JP2602317B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2602317B2
JP2602317B2 JP1044344A JP4434489A JP2602317B2 JP 2602317 B2 JP2602317 B2 JP 2602317B2 JP 1044344 A JP1044344 A JP 1044344A JP 4434489 A JP4434489 A JP 4434489A JP 2602317 B2 JP2602317 B2 JP 2602317B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は画像形成装置に関し、さらに詳細にいえば、
所定温度に加熱された加熱ローラと、この加熱ローラに
圧接させた加圧部材との間に用紙を挿通させることによ
って、用紙上に転写されたトナー像を定着させる定着手
段を具備する画像形成装置に関するものである。
<従来の技術と発明が解決しようとする課題> 従来、上記定着手段を備えた静電式複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置においては、定着手
段内部で用紙詰まり(ジャム)が生じた場合の、用紙の
除去を簡単にするため、定着手段を画像形成装置の本体
から引き出し可能にすると共に、常時圧接している加熱
ローラと加圧部材とをジャム処理時に分離できるように
したものが種々提案されている。
上記機能を備えた定着手段は、第7図(a)に示すよ
うに、加圧部材(P)と加熱ローラ(H)とによって主
要部が構成されており、上記加圧部材(P)は、装置本
体から引き出し可能な下部ユニット(91)に設けられ、
加熱ローラ(H)は、下部ユニット(91)に対して支点
(S)を中心に回動自在に連結された上部ユニット(9
2)に設けられている。そして、用紙ジャムが生じた際
には、両ユニット(91)(92)装置外へ引き出した後、
同図(b)に矢印で示すように、上部ユニット(92)を
支点(S)を中心として回動させて開くと、加熱ローラ
(H)が加圧部材(P)から分離されて、ジャム処理を
容易且つ迅速に行うことができるようになっている。
しかし、上記装置においては、下記のような問題があ
った。
安全にジャム処理を行うためには、上部ユニットを、
第7図(b)に示したように全開位置まで回動させて安
定させる必要があり、加熱ローラが広範囲に露出される
ことになるので、ジャム処理中に上記加熱ローラに手が
触れて火傷する虞がある。
上記全開状態では、図に見えるように、定着手段より
上流側の用紙搬送経路が塞がれていまい、用紙を上流側
にひっぱりだしてジャム処理する際に邪魔になる。
上部ユニットの回動は、通常、手動で行われるので、
この回動動作を手荒く行ったり、あるいは、誤って回動
途中の上部ユニットを離してしまったりした場合に、こ
の上部ユニットが全開位置まで急激に回動して、装置本
体や下部ユニットに激しく衝突し、装置の内部機構等に
悪影響を与える虞がある。
上記問題点は、特に、AO版等の大型用紙を用いる大型
の画像形成装置の場合に問題となることが多い。これ
は、用紙が大型である場合、従来よりも幅の広い加熱ロ
ーラが必要となり、上部ユニットが大きく、重くなっ
て、手動での回動や回動途中での保持が困難になるため
である。
本発明は以上の事情に鑑みてなされたものであって、
定着手段におけるジャム処理を容易且つ安全、確実に行
なうことができる画像形成装置を提供することを目的と
している。
<課題を解決するための手段> 上記課題を解決するための、本発明の画像形成装置
は、加熱ローラと、この加熱ローラに圧接された加圧部
材とを備え、上記加圧部材が、装置本体から引き出し可
能な下部ユニットに設けられていると共に、加熱ローラ
が、下部ユニットに対して回動自在に連結された上部ユ
ニットに設けられており、上記両ユニット間に、下部ユ
ニットに回動可能に軸支されたガイド軸と、このガイド
軸に摺動自在に挿通され、かつ上部ユニットに回動可能
に軸支されたスライダと、上記ガイド軸の、下部ユニッ
ト側の基部とスライダとの間に配置され、スライダを、
上記基部から離間する方向に付勢することで、当該スラ
イドが軸支された上部ユニットを、加熱ローラと加圧部
材との圧接が解除される初期回動位置まで回動させるた
めの弾性部材とを備えた回動付勢手段が設けられている
とともに、上部ユニットの、上記初期回動位置を超えて
安全な全開状態までの回動を許容すべく上記スライダ
が、上部ユニットに対して着脱自在に係合されているこ
とを特徴としている。
<作用> 上記構成の画像形成装置によれば、上部ユニットを、
回転付勢手段の弾性部材の付勢力によって、加熱ローラ
と加圧部材との圧接が解除される初期回動位置まで回動
させることで、上部ユニットを全開状態まで回動させず
にジャム処理を行うことができる。また上記初期回動位
置において回動付勢手段のスライダと上部ユニットとの
係合を解除すれば、上部ユニットの、初期回動位置を超
えて安定な全開状態までの回動が可能であるため、加熱
ローラや加圧部材など、ユニット内の部品の保守を容易
に行うこともできる。
<実施例> 以下、実施例を示す添付図面によって詳細に説明す
る。
第6図は、本発明の画像形成装置を複写機に適用した
実施例の外観を示す図であり、横長型の装置本体(1)
の前面に幅広の用紙挿入口(12)と用紙排出口(13)と
を備えると共に、上面に同じく幅広の原稿搬送手段
(7)を備え、大型用紙の複写に適した大型の複写機を
示している。
第4図は上記実施例の複写機の内部構成を示す概略図
であり、装置本体(1)の内部上方に原稿露光走査用の
光学系(2)が設けられ、その下方に、複写画像を形成
して用紙(図示せず)上に転写する画像形成部(3)が
設けられていると共に、上記画像形成部(3)の下方か
ら同図の右側上方にかけて用紙搬送部(4)が設けら
れ、この用紙搬送部(4)の下流側途中部に、用紙に転
写されたトナー像を定着させるための定着手段(5)が
設けられている。
上記光学系(2)は、発光体(21)、反射板(22)、
レンズ(23)等により構成されており、原稿搬送手段
(7)によってコンタクトガラス(11)上を走行させら
れる原稿を露光走査することができる。
また、画像形成部(3)としては、図中矢印Xで示す
方向に回転する感光体ドラム(31)の周囲に、帯電チャ
ージャ(32)、現像装置(33)、転写チャージャ(3
4)、分離チャージャ(35)、およびクリーナ(36)
を、この順に配置してあり、帯電チャージャ(32)によ
って均一に帯電させた感光体ドラム(31)に、原稿像を
結像させて静電潜像を形成した後、現像装置(33)によ
ってトナー像の顕像化し、転写チャージャ(34)によっ
てトナー像を用紙上に転写し、分離チャージャ(35)に
よって用紙を感光体ドラム(31)から分離した後、残留
トナーをクリーナ(36)で回収することができる。
さらに、用紙搬送部(4)は、用紙挿入口(12)の内
奥部から用紙排出口(13)へかけて、給紙ローラ(4
1)、レジストローラ(42)、用紙ガイド板(43)、搬
送ローラ(44)、用紙ガイド板(45)、および排出ロー
ラ(46)等をこの順に有している。そして、給紙ローラ
(41)を駆動することにより、本体下部に配置された給
紙カセット(A)又は用紙挿入口(12)から供給された
用紙を、画像形成部(3)に導いてトナー像を転写さ
せ、定着手段(5)によってトナー像を加熱、定着させ
た後、用紙排出口(13)から装置外に排出させるように
なっている。なお、上記給紙カセット(A)の前端部に
は、当該給紙カセット(A)に収容された用紙を一枚ず
つ取り出して送給するための給紙コロ(A1)が設けられ
ている。
前記定着手段(5)は、加熱ローラ(51)を加圧部材
としての加圧ベルト(52)に圧接させた状態で配置して
いるものであり、これら加熱ローラ(51)と加圧ベルト
(52)とによってトナー像が転写された用紙を挾持し
て、用紙排出側へ搬送することにより、トナー像の定着
を行うことができる。なお、上記加圧ローラ(51)は、
内部に設けられたヒータ等の加熱手段により、所定温度
に加熱された状態で、複写機の作動中に常時回転駆動さ
れている。また、上記加圧ベルト(52)は、所定間隔離
して設けられた一対のドラム(53)(53)に巻掛けられ
た状態で、加熱ローラ(51)に圧接されている。
上記定着手段(5)は、画像形成部(3)の転写チャ
ージャ(34)、分離チャージャ(35)、用紙搬送部
(4)の搬送ローラ(44)、用紙ガイド板(45)、排出
ローラ(46)と共に、装置本体(1)に対して引き出し
可能に設けられたユニット(U)上に配置されており、
前面のハンドル(14)を持ってユニット(U)を図中右
方向へ引き出すことで、装置本体(1)から引き出され
るようになっている(第5図参照)。
上記ユニット(U)は、第1図に示すように、加熱ロ
ーラ(51)が設けられた上部ユニット(U1)と、加圧ベ
ルト(52)その他が設けられた下部ユニット(U2)とか
らなり、下部ユニット(U2)が、装置本体(1)のスラ
イドレール(図示せず)に支持されてスライド自在に配
置されることで、ユニット(U)を装置本体(1)から
引き出し可能としている。また、上部ユニット(U1)
は、下部ユニット(U2)に対して支点(Q1)を中心とし
て回動自在に連結されていると共に、図では、後述する
ロック手段(R)によって、その回動がロックされるこ
とで、加熱ローラ(51)を加圧ベルト(52)に圧接させ
ている。
また、上下両ユニット(U1)(U2)には、支点(Q2)
を中心として下部ユニット(U2)に回動可能に軸支され
たガイド軸(E1)、このガイド軸(E1)に摺動自在に挿
通されたスライダ(E2)、ガイド軸(E1)の先端に嵌合
された上記スライダ(E2)の摺動規制のためのストッパ
(E3)、ガイド軸(E1)の基部(E4)とスライダ(E2)
との間に配置され、スライダ(E2)を支点(Q2)から離
間する方向に付勢する、弾性部材としてのコイルバネ
(E5)、および、上部ユニット(U1)に設けられスライ
ダ(E2)の係合凹部(E7)と係合される係合ピン(E6)
からなる回動付勢手段(E)が設けられている。
前記ロック手段(R)は、上部ユニット(U1)に支点
(Q3)を介して揺動自在に支持されたロック板(R1)、
下部ユニット(U2)に設けられ、上記ロック板(R1)先
端の係合凹部(R2)が係合される係合ピン(R3)、およ
びロック板(R1)を係合凹部(R2)による係合ピン(R
3)への係合方向に常に付勢するバネ部材(R4)で構成
されている。
そして、ジャムが発生した場合には、ロック解除レバ
ー(図示せず)を操作して、係合凹部(R2)と係合ピン
(R3)との係合を解除すると、前記コイルバネ(E5)の
付勢力によってスライダ(E2)がストッパ(E3)の位置
まで所定量押し上げられ、このスライダ(E2)に係合ピ
ン(E6)を介して連結された上部ユニット(U1)が支点
(Q1)を中心として、第2図に示す初期回動位置まで回
動されて、この上部ユニット(U1)に設けられた加熱ロ
ーラ(51)が、下部ユニット(U2)に設けられた加圧ベ
ルト(52)から分離されてジャム処理が可能となる(第
2図参照)。
ジャム処理が完了した後は、上部ユニット(U1)を、
コイルバネ(E5)の付勢力に抗して下方へ押し下げる
と、加熱ローラ(51)が加圧ベルト(52)に圧接される
と共に、前記係合ピン(R3)がロック板(R1)先端の突
起(R5)を超えて係合凹部(R2)に係合されて上部ユニ
ット(U1)がロックされ、再び、第1図に示した状態と
なる。
この後、ユニット(U)を装置本体(1)へ押し込め
ば、装置本体(1)に設けられた駆動手段(D)と、上
記加熱ローラ(51)に回転駆動力を伝達する、歯車(G
1)(G2)からなる歯車列(G)とが連結されて、運転
可能な状態となる。
なお、上記駆動手段(D)は、装置本体(1)に固定
された固定板(D1)上に配列された補助モータ(D2)お
よび歯車列(D3)と、固定板(D1)に対して、支点(Q
4)を介して揺動自在に連結された可動板(D4)上に支
持されていると共に、上記歯車列(D3)と連結された歯
車(D5)と、可動板(D4)をユニット(U)の押し込み
方向と対向する方向に常に付勢するバネ部材(D6)とで
構成されている。そして、ユニット(U)が装置本体
(1)に押し込まれて運転可能な状態にロックされた際
には、上記歯車(D5)が歯車列(G)の歯車(G1)と連
結されることで、上記のように、駆動手段(D)と歯車
列(G)とが連結されるようになっている。なお、加熱
ローラ(51)は、定着動作時には、上記歯車列(D3)に
連結された、図示しない本体の駆動源によって所定の定
着スピードで回転駆動され、定着動作以外の時には、上
記補助モータ(D2)によって、低速で回転駆動されるよ
うになっている。
なお、上部ユニット(U1)が、第2図に示す初期回動
位置にある際に、スライダ(E2)の係合凹部(E7)と、
上部ユニット(U1)の係合ピン(E6)との係合を解除す
れば、上部ユニット(U1)を、第3図に示す安定な全開
状態まで、手動により回動させることができるので、加
熱ローラ(51)や加圧ベルト(52)など、ユニット
(U)内の部品の保守を容易に行うことができる。
本発明の画像形成装置は、上記実施例に限定されるも
のではなく、この発明の要旨を変更しない範囲で種々の
設計変更を施すことができる。
例えば、加圧手段としては、加圧ベルトに代えて加圧
ローラを採用することができる。
実施例における回動付勢手段(E)は、弾性部材とし
てのコイルバネ(E5)と、コイルバネ(E5)による上部
ユニット(U1)の回動量を規制して、上部ユニット(U
1)を初期回動位置に保持させるためのスライダ(E2)
およびストッパ(E3)とを、同一のガイド軸(E1)上に
配置していたが、これら弾性部材と回動量規制のための
部材とは別の個所に配置されても良い。
また、回動付勢手段(E)のコイルバネ(E5)は、上
部ユニット(U1)を初期回動位置まで回動させるだけの
付勢力のみを有するものとして、上記ストッパ(E3)等
の回動量規制のための部材を省略しても良い。
弾性部材としては、コイルバネに代えて捩じりコイル
バネ等の他の形状のバネ部材や、シリンダに気体を封入
したダンパ等を採用することができる。
また、この発明は、上記複写機以外に、ファクシミ
リ、プリンタ等、トナー像が転写された用紙を、加圧部
材によって加熱ローラに押し付けることにより、上記ト
ナー像を用紙に定着させる定着手段を具備する種々の画
像形成装置に適用して実施することができる。
<発明の効果> 以上のように、本発明の画像形成装置によれば、定着
手段におけるジャム処理の際には、上部ユニットを、回
動付勢手段の弾性部材の付勢力によって、加熱ローラと
加圧部材との圧接が解除される初期回動位置まで回動さ
せることにより、当該上部ユニットを全開状態まで回動
させることなくジャム処理を行えるようになる。このた
め、手動により上部ユニットを全開位置まで回動させる
場合に生じる、前記〜の問題点を、上記のような回
動付勢手段の弾性部材の付勢力による簡単な機構で、全
て解消することができる。また上記初期回動位置におい
て回動付勢手段のスライダと上部ユニットとの係合を解
除すれば、上部ユニットの、初期回動位置を超えて安定
な全開状態までの回動が可能であるため、加熱ローラや
加圧部材など、ユニット内の部品の保守を容易に行うこ
ともできる。したがって、本発明の画像形成装置は、定
着手段におけるジャム処理、ならびにユニット内の部品
の保守を、いずれも容易且つ安全、確実に行なうことが
できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、本発明の画像形成装置の一実施
例における、要部としての上下両ユニットを示す図であ
って、第1図は両ユニットを装置本体から引き出した状
態を示す正面図、第2図は上部ユニットを弾性部材によ
り一定量回動させた状態を示す正面図、第3図は弾性部
材の係合を解除して上部ユニットを全開状態まで回動さ
せた状態を示す正面図、第4図はこの実施例の画像形成
装置の内部構造を示す概略図、第5図は上部画像形成装
置から定着手段を含むユニットを引き出した状態を示す
概略図、第6図はこの実施例の画像形成装置の外観を示
す斜視図、第7図(a)(b)は従来の画像形成装置に
おける上部ユニットの回動前後の状態を示す概略図であ
る。 (1)……装置本体、(Q1)……支点、(U1)……上部
ユニット、(U2)下部ユニット、(5)……定着手段、
(51)……加熱ローラ、(52)……加圧部材(加圧ベル
ト)、(E)……回動付勢手段、(E2)……スライダ、
(E3)……ストッパ、(E5)……コイルバネ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−133486(JP,A) 特開 昭56−113178(JP,A) 特開 昭59−42573(JP,A) 特開 昭56−156862(JP,A) 実開 昭61−2671(JP,U) 実開 昭61−49372(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱ローラと、この加熱ローラに圧接され
    た加圧部材との間に用紙を挿通させることによって、用
    紙表面に転写されたトナー像を定着させる定着手段を具
    備し、上記加圧部材が、装置本体から引き出し可能な下
    部ユニットに設けられ、加熱ローラが、下部ユニットに
    対して回動自在に連結された上部ユニットに設けられた
    画像形成装置において、上記両ユニット間に、下部ユニ
    ットに回動可能に軸支されたガイド軸と、このガイド軸
    に摺動自在に挿通され、かつ上部ユニットに回動可能に
    軸支されたスライダと、上記ガイド軸の、下部ユニット
    側の基部とスライダとの間に配置され、スライダを、上
    記基部から離間する方向に付勢することで、当該スライ
    ダが軸支された上部ユニットを、加熱ローラと加圧部材
    との圧接が解除される初期回動位置まで回動させるため
    の弾性部材とを備えた回動付勢手段が設けられていると
    ともに、上部ユニットの、上記初期回動位置を超えて安
    定な全開状態までの回動を許容すべく上記スライダが、
    上部ユニットに対して着脱自在に係合されていることを
    特徴とする画像形成装置。
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