JP2591672Y2 - 変速機のギヤカバー取付け構造 - Google Patents

変速機のギヤカバー取付け構造

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JP2591672Y2
JP2591672Y2 JP1993030700U JP3070093U JP2591672Y2 JP 2591672 Y2 JP2591672 Y2 JP 2591672Y2 JP 1993030700 U JP1993030700 U JP 1993030700U JP 3070093 U JP3070093 U JP 3070093U JP 2591672 Y2 JP2591672 Y2 JP 2591672Y2
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gear
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lubricating oil
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義明 堀崎
真 矢本
律雄 ▲高▼橋
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UD Trucks Corp
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UD Trucks Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、複数の筒状のケース分
割体を接合して締結することにより形成される筒型ケー
ス内に変速機構を収容する変速機に関し、特に、変速ギ
ヤの潤滑油を攪拌する際の攪拌抵抗の低減化等を図るこ
とを目的として設けられるギヤカバーの取付け構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の複数の筒状のケース分割
体を接合して締結することにより形成される筒型ケース
内に変速機構を収容する変速機としては、例えば、図5
に示すようなものがある(実開平4−54351号公報
参照)。すなわち、図5において、筒型ケース1の内部
には、ケース1の長手方向(すなわち軸方向)に沿って
平行に延びたメインシャフト2とその下方に配置された
カウンタシャフト3とを設けている。さらに、このケー
ス1は、軸方向に、フロントケース1aとリヤケース1
bに分割され、その両ケース1a,1b相互を接合して
ボルト4により締結固定している。
【0003】カウンタシャフト3には、軸方向に、順
次、変速ギヤとしてのカウンタスプリッタギヤ5、カウ
ンタドライブギヤ6、カウンタギヤ7等を設け、カウン
タスプリッタギヤ5はフロントケース1a内に、カウン
タドライブギヤ6はフロントケース1aとリヤケース1
bとの接合面Sに対向するケース1内に、そして、カウ
ンタギヤ7はリヤケース1b内に配置されている。
【0004】また、リヤケース1b下部の内周面から、
カウンタギヤ7の歯先の近傍まで延び、かつ、リヤケー
ス1bの周方向に所定長さ延びた堰としての仕切板8を
立設して、筒型ケース1下部に溜まった潤滑油を前後に
分断し、潤滑油の軸方向の移動を阻止するようになって
いる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の変速機にあっては、変速ギヤ5,6,7等が
十分に潤滑できるように、筒型ケース1内に多量の潤滑
油を入れた場合(例えば、潤滑油をカウンタシャフト3
の軸心線を越えて入れた場合)、変速ギヤ5,6,7等
の潤滑油を攪拌する際の攪拌抵抗が増大してしまい、油
温の上昇及びシンクロの同期性能低下等を招いていた。
【0006】逆に、変速ギヤ5,6,7等が潤滑できる
程度で、筒型ケース1内に少量の潤滑油を入れた場合
(例えば、潤滑油をカウンタシャフト3の軸心線まで入
れた場合)は、特に車両の登坂走行時等のような車両の
前部が高くなって車両が傾いたとき、仕切板8前方の筒
型ケース1内の潤滑油が仕切板8側に移動し偏ってしま
い、特に、フロントケース1aの前部にあるカウンタス
プリッタギヤ5、ベアリング等が十分に潤滑できないと
いう虞れがあった。
【0007】以上のような問題点に鑑み、上述のような
筒型ケース1を採用した変速機において、筒型ケース1
内の潤滑油の軸方向の移動を阻止するギヤカバーを前記
フロントケース1aに取り付けることが考えられてい
る。しかし、単にギヤカバーをフロントケース1aに取
り付けるようにした場合には、次のような問題点があ
る。
【0008】即ち、筒型ケース1を採用した変速機で
は、フロントケース1aを上向きに置き、メインシャフ
トASSY16,カウンタシャフト3,メインドライブ
ギヤASSY17を、セットして吊るして上から立てる
ようにして組み立てるため(図7参照)、始めにギヤカ
バーをフロントケース1aに取り付けると、該ギヤカバ
ーがシャフト類の組み立てに対して邪魔をし、組み立て
が不可能となる不都合がある。
【0009】又、ギヤカバーの下端部をフロントケース
1aの底部にボルト止めしようとした場合、ギヤカバー
の下端部とフロントケース1aの底部との間の隙間が、
図に示すように小さくボルト止めを行うスペースが確保
できず、ボルト止めは採用できない。本考案は、このよ
うな従来の問題点に着目したもので、複数の筒状のケー
ス分割体を接合して締結することにより形成される筒型
ケース内に変速機構を収容する変速機において、変速ギ
ヤの潤滑油を攪拌する際の攪拌抵抗を減少させるために
設けられるギヤカバーの取付構造の改良を図って、上記
従来の問題点を解消することを目的とする。
【0010】
【課題を解決しようとするための手段】上記目的を達成
するために本考案は、複数の筒状のケース分割体を接合
して締結することにより形成される筒型ケース内に変速
機構を収容する変速機において、前記筒型ケース内の潤
滑油の軸方向の移動を阻止するギヤカバー取付け構造で
あって、変速ギヤ下部を覆うギヤカバーの両側部に、複
数のケース分割体のうちの一つのケース分割体の内周面
に形成された取付部に固定具により固定取付される固定
取付片を設けると共に、ギヤカバーの下端部に、前記一
つのケース分割体の他のケース分割体との接合面に挟持
固定される挟持取付片を設け、前記一つのケース分割体
内への変速機構の組み立て時に、前記ギヤカバーを前記
変速ギヤに被せた状態で、該ギヤカバーの固定取付片を
前記一つのケース分割体の取付部に固定取付しかつ挟持
取付片を両ケース分割体相互の接合締結時に両ケース分
割体相互の接合面に挟持して、ギヤカバーを取り付ける
ように構成した。
【0011】
【作用】かかる構成において、ギヤカバーの取り付けに
際して、カウンタシャフトの変速ギヤ等にギヤカバーを
片手で仮に被せながら、シャフト類を組み立て、シャフ
ト類が組み立てられた後、ギヤカバーの固定取付片をケ
ース分割体の取付部に固定取付しかつ挟持取付片を両ケ
ース分割体相互の接合締結時に両ケース分割体相互の接
合面に挟持して、ギヤカバーを取り付けるようにする。
【0012】このようにギヤカバーが取り付けられる
と、変速ギヤ等が潤滑できる程度で筒型ケース内に少量
の潤滑油を入れた場合に、特に車両の登坂走行時等のよ
うな車両の前部が高くなって車両が傾いたときには、ケ
ース内の潤滑油の一部は、ギヤカバーにより阻止され
て、ギヤカバーよりも前方のケース内に残留される。
【0013】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は、本考案に係る変速機のギヤカバー取付け
構造の一実施例を示す。この図には、前述した従来例の
場合と同様な部材に同一の符号を付してある。図1にお
いて、筒型ケース1の内部には、ケース1の長手方向
(すなわち軸方向)に沿って平行に延びたメインシャフ
ト2とその下方に配置されたカウンタシャフト3とを設
けている。さらに、このケース1は、軸方向に、ケース
分割体として、フロントケース1aとリヤケース1bに
分割され、その両ケース1a,1b相互を接合してボル
ト4により締結固定している。
【0014】カウンタシャフト3には、軸方向に、順
次、変速ギヤとしてのカウンタスプリッタギヤ5、カウ
ンタドライブギヤ6、カウンタギヤ7等を設け、カウン
タスプリッタギヤ5はフロントケース1a内に、カウン
タドライブギヤ6はフロントケース1aとリヤケース1
bとの接合面Sに対向するケース1内に、そして、カウ
ンタギヤ7はリヤケース1b内に配置されている。
【0015】また、リヤケース1b下部の内周面から、
カウンタギヤ7の歯先の近傍まで延び、かつ、リヤケー
ス1bの周方向に所定長さ延びた堰としての仕切板8を
立設して、筒型ケース1下部に溜まった潤滑油を前後に
分断し、潤滑油の軸方向の移動を阻止するようになって
いる。このような構成は、前述した従来例の場合と同様
である。さらに、本実施例は、カウンタドライブギヤ6
下部の前側面と外周面とを覆い、潤滑油の軸方向の移動
を阻止するギヤカバー10を設ける。すなわち、このギ
ヤカバー10は、図2〜図4に示すように、カウンタド
ライブギヤ6下部の前側面と所定の隙間をもって対向す
る弓形仕切板11と、カウンタドライブギヤ6の歯先と
所定の隙間をもちカウンタドライブギヤ6の外周面を覆
う、弓形仕切板11に密着された略U字状の周板12を
有している。さらに弓形仕切板11は、フロントケース
1aの内周面の近傍まで延設され、その周端にゴム等で
造られたシール部材11aを突設して、フロントケース
1aの内周面に密接される。従って、この弓形仕切板1
1は、フロントケース1a内に溜まった潤滑油の軸方向
の移動を阻止する堰として働く。
【0016】また、ギヤカバー10は、ギヤカバー10
をフロントケース1aに取り付けるため、略U字状の周
板12の両端を弓形仕切板11よりも上方に突出し、こ
の両端部に固定取付片13を設け、さらに、ギヤカバー
10の周板12下部に下方へ延びた挟持取付片14を設
ける。この挟持取付片14は、ギヤカバー10をカウン
タドライブギヤ6下部に被せたときに、フロントケース
1aとリヤケース1bとの接合面Sの間に挟持できるよ
うになっている。
【0017】また、図2において、ギヤカバー10の周
板12の左側上端の角部12aを内側へ(すなわち、カ
ウンタシャフト3の軸心へ)向かって折り曲げ、潤滑油
の拡散板12aとして形成する。すなわち、この拡散板
12aは、図2において、カウンタドライブギヤ6を右
回りに駆動したときに、カウンタドライブギヤ6により
掻き上げられ拡散板12aに当たった潤滑油の一部をフ
ロントケース1a内に拡散するなどの働きをしている。
【0018】一方、フロントケース1a下部の内周面
に、カウンタドライブギヤ6のほぼ中心へ向かって突出
した取付部15を2箇所、離間して設ける(図5参
照)。このような構成において、ギヤカバー10を取り
付けるには、カウンタドライブギヤ6にギヤカバー10
を片手で仮に被せながら、シャフト類を組み立て、シャ
フト類が組み立てられた後、図5に示すように、ギヤカ
バー10の固定取付片13をフロントケース1aの取付
部15に固定取付しかつ挟持取付片14をフロントケー
ス1aとリヤケース1b相互の接合締結時に両ケース1
a,1b相互の接合面Sに挟持して、ギヤカバー10を
取り付けるようにする。
【0019】そして、カバー1内に所定量の潤滑油を入
れ、カウンタドライブギヤ6を駆動すると、リヤケース
1b内の潤滑油は、カウンタドライブギヤ6に掻き上げ
られて、ギヤカバー10の拡散板12aに当たり、さら
に、拡散板12aに当たった潤滑油の一部は、弓形仕切
板11を越えてフロントケース1a内へ拡散し移動する
ことができる。このため、フロントケース1a内の潤滑
油が減少しても、カウンタドライブギヤ6の駆動によ
り、潤滑油をリヤケース1b内からフロントケース1a
内に自動的に補給することができる。
【0020】また、上記実施例では、変速ギヤ5,6,
7等が潤滑できる程度で筒型ケース1内に少量の潤滑油
を入れた場合(例えば、潤滑油をカウンタシャフト3の
軸心線まで入れた場合)に、特に車両の登坂走行時等の
ような車両の前部が高くなって車両が傾いたときには、
フロントケース1a内の潤滑油は仕切板8側に移動し偏
ろうとするが、潤滑油の一部はギヤカバー10により阻
止されてギヤカバー10よりも前方のフロントケース1
a内に残留することができる。このため、フロントケー
ス1aの前部にあるカウンタスプリッタギヤ5等を十分
に潤滑することができる。
【0021】さらに、変速ギヤ5,6,7等が潤滑でき
る範囲内で筒型ケース1内に少量の潤滑油を入れた場合
には、変速ギヤ5,6,7等の潤滑油を攪拌する際の攪
拌抵抗が小さくなるので、油温上昇の抑制及びシンクロ
の同期性能の向上等を図ることができる。かかる構成に
よると、シャフト類の組み付け後、固定取付片13の位
置はシャフト類の外周側にあり、容易に固定取付片13
を取付部15に固定取付することができる。又、挟持取
付片14をフロントケース1aとリヤケース1b相互の
接合締結時に両ケース1a,1b相互の接合面Sに挟持
取付するようにしたから、簡単にギヤカバー10の下端
側を取り付けることができる。
【0022】即ち、ギヤカバーの下端部をフロントケー
ス1aの底部にボルト止めしようとした場合、複雑な形
状のステーを設けたり、ケース底部の形状を変更して、
ケース相互の接合面を大幅に変更して、ボルト止めを行
うための空間部を設ける必要があるが、挟持取付片14
をフロントケース1aとリヤケース1b相互の接合締結
時に両ケース1a,1b相互の接合面Sに挟持取付する
構成では、上記のような方策を特に施す必要がない。
【0023】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、変
速ギヤ等が潤滑できる程度で筒型ケース1内に少量の潤
滑油を入れた場合に、特に車両の登坂走行時等のような
車両の前部が高くなって車両が傾いたときには、筒型ケ
ース内の潤滑油の一部は、ギヤカバーに阻止されて、ギ
ヤカバーよりも前方の筒型ケース内に残留されるので、
筒型ケースの前部に配置された変速ギヤ等を十分に潤滑
することができる。
【0024】また、変速ギヤ等が潤滑できる程度で筒型
ケース内に少量の潤滑油を入れた場合には、変速ギヤの
潤滑油を攪拌する際の攪拌抵抗が低減され、油温上昇の
抑制及びシンクロの同期性能の向上等を図ることができ
る。さらに、ケース分割体内への変速機構の組み立て時
に、ギヤカバーを変速ギヤに被せた状態で、該ギヤカバ
ーの固定取付片を前記ケース分割体の取付部に固定取付
しかつ挟持取付片を両ケース分割体相互の接合締結時に
両ケース分割体相互の接合面に挟持して、ギヤカバーを
取り付けるように構成したから、ギヤカバーを簡単にし
かも複雑な構成を採用せずに取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る変速機のギヤカバー取付け構造
の一実施例を示す横断面構成図である。
【図2】 同図の変速機のギヤカバーの正面図である。
【図3】 同図のA−A線矢視図である。
【図4】 図2のB−B線矢視図である。
【図5】 フロントケースを接合面側から見た図
【図6】 従来の変速機の横断面構成図である。
【図7】 従来の変速機構の組み立て方法を説明する断
面図
【図8】 図7中C矢視図
【符号の説明】
1 筒型ケース 1a フロントケース 1b リヤケース 6 カウンタドライブギヤ 10 ギヤカバー 13 固定取付片 14 挟持取付片 15 取付部 S 接合面
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−71616(JP,A) 特開 平1−197194(JP,A) 特開 昭50−149863(JP,A) 実開 平4−127450(JP,U) 実開 平4−54351(JP,U) 実開 平2−62157(JP,U) 実開 昭62−93456(JP,U) 実開 昭57−155355(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 57/02 F16H 57/04

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の筒状のケース分割体を接合して締
    結することにより形成される筒型ケース内に変速機構を
    収容する変速機において、前記筒型ケース内の潤滑油の
    軸方向の移動を阻止するギヤカバー取付け構造であっ
    て、変速ギヤ下部を覆うギヤカバーの両側部に、複数の
    ケース分割体のうちの一つのケース分割体の内周面に形
    成された取付部に固定具により固定取付される固定取付
    片を設けると共に、ギヤカバーの下端部に、前記一つの
    ケース分割体の他のケース分割体との接合面に挟持固定
    される挟持取付片を設け、前記一つのケース分割体内へ
    の変速機構の組み立て時に、前記ギヤカバーを前記変速
    ギヤに被せた状態で、該ギヤカバーの固定取付片を前記
    一つのケース分割体の取付部に固定取付しかつ挟持取付
    片を両ケース分割体相互の接合締結時に両ケース分割体
    相互の接合面に挟持して、ギヤカバーを取り付けるよう
    に構成したことを特徴とする変速機のギヤカバー取付け
    構造。
JP1993030700U 1993-06-08 1993-06-08 変速機のギヤカバー取付け構造 Expired - Lifetime JP2591672Y2 (ja)

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JPH071354U JPH071354U (ja) 1995-01-10
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3121487A1 (en) 2014-03-20 2017-01-25 Nifco Inc. Baffle plate for differential device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3121487A1 (en) 2014-03-20 2017-01-25 Nifco Inc. Baffle plate for differential device

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JPH071354U (ja) 1995-01-10

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