JP2563493B2 - ミサイル用複合誘導装置 - Google Patents
ミサイル用複合誘導装置Info
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- JP2563493B2 JP2563493B2 JP63161030A JP16103088A JP2563493B2 JP 2563493 B2 JP2563493 B2 JP 2563493B2 JP 63161030 A JP63161030 A JP 63161030A JP 16103088 A JP16103088 A JP 16103088A JP 2563493 B2 JP2563493 B2 JP 2563493B2
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- JP
- Japan
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- reflector
- light wave
- light
- radio wave
- wave
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Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 17
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電波と光波の２つのエネルギ媒体を用いて
誘導するミサイル用複合誘導装置に関する。
誘導するミサイル用複合誘導装置に関する。
従来、アイデアとしては、電波誘導装置と光波誘導装
置を構造体として合体する構想はあるが、現在までのと
ころ複合誘導装置を用いたミサイルの実例はない。
置を構造体として合体する構想はあるが、現在までのと
ころ複合誘導装置を用いたミサイルの実例はない。
電波誘導装置では、目標からの入射電波エネルギをパ
ラボラ等のアンテナ系によつ電波センサへ集中させ、ま
た光波誘導装置では、目標からの入射光波エネルギをレ
ンズ，反射鏡等の光学系によつて光波センサに集中させ
ており、電波と光波の複合誘導装置を同じアンテナ系を
用いて実現しようとした場合には電波と光波のセンサを
同じ焦点位置に置かざるを得なくなり、構造上実現不可
能であつた。
ラボラ等のアンテナ系によつ電波センサへ集中させ、ま
た光波誘導装置では、目標からの入射光波エネルギをレ
ンズ，反射鏡等の光学系によつて光波センサに集中させ
ており、電波と光波の複合誘導装置を同じアンテナ系を
用いて実現しようとした場合には電波と光波のセンサを
同じ焦点位置に置かざるを得なくなり、構造上実現不可
能であつた。
本発明は上記の課題を解決しようとするものである。
本発明は、電波センサと光波センサがそれぞれ面上の
異なる位置に配設されたパラボラ反射鏡、および同パラ
ボラ反射鏡に対向して配設され上記パラボラ反射鏡が反
射した電波と光波を入射し上記電波センサに向けて電波
のみを反射し光波を透過する電波反射体と上記電波反射
体を透過した光波を上記光波センサに向けて電波と異な
る方向へ反射する光波反射体を有する複合反射鏡を備え
たことを特徴としている。
異なる位置に配設されたパラボラ反射鏡、および同パラ
ボラ反射鏡に対向して配設され上記パラボラ反射鏡が反
射した電波と光波を入射し上記電波センサに向けて電波
のみを反射し光波を透過する電波反射体と上記電波反射
体を透過した光波を上記光波センサに向けて電波と異な
る方向へ反射する光波反射体を有する複合反射鏡を備え
たことを特徴としている。
上記において、パラボラ反射鏡に入射した電波と光波
と、反射されて複合反射鏡に入射する。同複合反射鏡は
入射電波を電波センサに向けて反射する電波反射体が配
設されているために、上記複合反合鏡に入射した電波は
上記電波反射体で反射され、上記電波センサに入射す
る。また上記複合反射鏡は入射した光波を光波センサに
向けて反射する光波反射体が配設されており、上記電波
反射体は光波を透過するために、上記複合反射鏡に入射
した光波は上記電波反射体を透過し、上記光波反射体で
反射され、再び上記電波反射体を通過して上記光波セン
サに入射する。
と、反射されて複合反射鏡に入射する。同複合反射鏡は
入射電波を電波センサに向けて反射する電波反射体が配
設されているために、上記複合反合鏡に入射した電波は
上記電波反射体で反射され、上記電波センサに入射す
る。また上記複合反射鏡は入射した光波を光波センサに
向けて反射する光波反射体が配設されており、上記電波
反射体は光波を透過するために、上記複合反射鏡に入射
した光波は上記電波反射体を透過し、上記光波反射体で
反射され、再び上記電波反射体を通過して上記光波セン
サに入射する。
上記により、電波と光波のアンテナを合体させた小
型，軽量，低コストのミサイル用複合誘導装置が実現で
きた。
型，軽量，低コストのミサイル用複合誘導装置が実現で
きた。
本発明の一実施例を第１図，第２図および第３図に示
す。
す。
第１図，第２図および第３図に示す本実施例は、ドー
ム５内に設けられ中心部に電波センサ２が設けられ上部
に光波センサ３が設けられたパラボラ反射鏡１および同
パラボラ反射鏡１と対向する位置に配設された複合反射
鏡４を備えており、上記複合反射鏡４は、第２図および
第３図に示すおゆに上記光波センサ３と電波センサ２に
対してそれぞれ直角に対向する面を有し、上記の面には
それぞれ光波反射体８と入射する電波の波長の1/4以下
の間隔で配設された細導線６によつて形成された電波反
射体が設けられ、上記それぞれの面の間には光波透過体
７が配設されている。
ム５内に設けられ中心部に電波センサ２が設けられ上部
に光波センサ３が設けられたパラボラ反射鏡１および同
パラボラ反射鏡１と対向する位置に配設された複合反射
鏡４を備えており、上記複合反射鏡４は、第２図および
第３図に示すおゆに上記光波センサ３と電波センサ２に
対してそれぞれ直角に対向する面を有し、上記の面には
それぞれ光波反射体８と入射する電波の波長の1/4以下
の間隔で配設された細導線６によつて形成された電波反
射体が設けられ、上記それぞれの面の間には光波透過体
７が配設されている。
上記において、目標物より入射した電波Ａと光波Ｂ
は、ドーム５を透過しパラボラ反射鏡１に入射し、同パ
ラボラ反射鏡１によつて反射される。上記パラボラ反射
鏡１によつて反射された電波Ａと光波Ｂは複合反射鏡４
に入射するが、細導線６によつて形成された電波反射体
が電波センサ２に対して直角に対向するように設けら
れ、細導線６が入射電波Ａの波長の1/4の長さ以下の間
隔で配設されているために、電波Ａは細導線で反射され
上記電波センサ２に入射する。また光波Ｂは上記細導線
６の目と光波透過体７を通過し光波反射体８に入射する
が、上記光波反射体８が光波センサ３に対して直角に対
向するように設けられているために、光波反射体８を反
射した光波Ｂは、再び上記光波透過体７と細導線６の目
を通過して上記光センサ３に入射する。
は、ドーム５を透過しパラボラ反射鏡１に入射し、同パ
ラボラ反射鏡１によつて反射される。上記パラボラ反射
鏡１によつて反射された電波Ａと光波Ｂは複合反射鏡４
に入射するが、細導線６によつて形成された電波反射体
が電波センサ２に対して直角に対向するように設けら
れ、細導線６が入射電波Ａの波長の1/4の長さ以下の間
隔で配設されているために、電波Ａは細導線で反射され
上記電波センサ２に入射する。また光波Ｂは上記細導線
６の目と光波透過体７を通過し光波反射体８に入射する
が、上記光波反射体８が光波センサ３に対して直角に対
向するように設けられているために、光波反射体８を反
射した光波Ｂは、再び上記光波透過体７と細導線６の目
を通過して上記光センサ３に入射する。
上記により、電波と光波のアンテナを合体させた小
型，軽量，低コストのミサイル用複合誘導装置が実現で
きた。
型，軽量，低コストのミサイル用複合誘導装置が実現で
きた。
本発明は、電波センサと光波センサが配設されたパラ
ボラ反射鏡および電波反射体が光波反射体が配設された
複合反射鏡を備えたことによつて、パラボラ反射鏡に入
射し反射された電波は電波反射体で反射して電波センサ
に入射し、光波は光波反射体で反射して光波センサに入
射するため、電波と光波のアンテナを合体させた小型，
軽量，低コストのミサイル用複合誘導装置が実現でき
た。
ボラ反射鏡および電波反射体が光波反射体が配設された
複合反射鏡を備えたことによつて、パラボラ反射鏡に入
射し反射された電波は電波反射体で反射して電波センサ
に入射し、光波は光波反射体で反射して光波センサに入
射するため、電波と光波のアンテナを合体させた小型，
軽量，低コストのミサイル用複合誘導装置が実現でき
た。
第１図は本発明の一実施例の説明図、第２図は第１図の
II−II矢視図、第３図は第２図のIII−III矢視図であ
る。 １……パラボラ反射鏡、２……電波センサ、３……光波
センサ、４……複合反射鏡、５……ドーム、６……細導
線、７……光波透過体、８……光波反射体
II−II矢視図、第３図は第２図のIII−III矢視図であ
る。 １……パラボラ反射鏡、２……電波センサ、３……光波
センサ、４……複合反射鏡、５……ドーム、６……細導
線、７……光波透過体、８……光波反射体
Claims (1)
- 【請求項１】電波センサと光波センサがそれぞれ面上の
異なる位置に配設されたパラボラ反射鏡、および同パラ
ボラ反射鏡に対向して配設され上記パラボラ反射鏡が反
射した電波と光波を入射し上記電波センサに向けて電波
のみを反射し光波を透過する電波反射体と上記電波反射
体を透過した光波を上記光波センサに向けて電波と異な
る方向へ反射する光波反射体を有する複合反射鏡を備え
たことを特徴とするミサイル用複合誘導装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63161030A JP2563493B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | ミサイル用複合誘導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63161030A JP2563493B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | ミサイル用複合誘導装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0213798A JPH0213798A (ja) | 1990-01-18 |
| JP2563493B2 true JP2563493B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=15727263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63161030A Expired - Lifetime JP2563493B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | ミサイル用複合誘導装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2563493B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2671627B2 (ja) * | 1991-04-10 | 1997-10-29 | 三菱電機株式会社 | 複合センサおよびミサイルの誘導方法 |
| JP2671628B2 (ja) * | 1991-04-16 | 1997-10-29 | 三菱電機株式会社 | 複合センサおよびミサイルの誘導方法 |
| JP3976021B2 (ja) | 2004-02-20 | 2007-09-12 | 富士ゼロックス株式会社 | 位置計測システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH077050B2 (ja) * | 1985-06-27 | 1995-01-30 | 防衛庁技術研究本部長 | 電波系・光学系複合シ−カ |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP63161030A patent/JP2563493B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0213798A (ja) | 1990-01-18 |
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