JP2542104Y2 - 軌道用作業機 - Google Patents
軌道用作業機Info
- Publication number
- JP2542104Y2 JP2542104Y2 JP3610891U JP3610891U JP2542104Y2 JP 2542104 Y2 JP2542104 Y2 JP 2542104Y2 JP 3610891 U JP3610891 U JP 3610891U JP 3610891 U JP3610891 U JP 3610891U JP 2542104 Y2 JP2542104 Y2 JP 2542104Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work machine
- track
- running
- swing member
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は例えば鉄道線路及びその
周囲の補修作業等に用いられる軌道用作業機に関するも
のである。
周囲の補修作業等に用いられる軌道用作業機に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の軌道用作業機として、ショ
ベル系掘削機構等の交換可能なアタッチメントが装着さ
れる作業機体に地上走行用の履帯及び軌条走行用の車輪
を備えたものが知られている。
ベル系掘削機構等の交換可能なアタッチメントが装着さ
れる作業機体に地上走行用の履帯及び軌条走行用の車輪
を備えたものが知られている。
【０００３】しかして例えばショベル掘削や枕木交換作
業時は車輪を上下動用シリンダにより上昇位置させると
ともに上記履帯を両側二本の軌条の側方の地上に載せ、
この状態で例えば掘削作業や鉄道線路の道床交換作業等
を行い、また場所移動等のため軌条上を走行する時は上
記車輪を上下動用シリンダにより下降動作して軌条上に
載架すると共に履帯を地上から浮かせて離し、この状態
で車輪を駆動して軌条走行するように構成されている。
業時は車輪を上下動用シリンダにより上昇位置させると
ともに上記履帯を両側二本の軌条の側方の地上に載せ、
この状態で例えば掘削作業や鉄道線路の道床交換作業等
を行い、また場所移動等のため軌条上を走行する時は上
記車輪を上下動用シリンダにより下降動作して軌条上に
載架すると共に履帯を地上から浮かせて離し、この状態
で車輪を駆動して軌条走行するように構成されている。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造の場合、上記作業機体により例えばトロッコ車や他
の軌条走行車を牽引したり、また他の軌条走行車により
上記作業機体を牽引させるとき、牽引力が上下動用シリ
ンダの力に勝って車輪が上昇し、このため作業機体が降
下して作業機体の底面等が接触するおそれがあり、作業
機体は大きな慣性力をもって走行しているだけに大きな
事故につながるおそれがあるという不都合を有してい
る。
構造の場合、上記作業機体により例えばトロッコ車や他
の軌条走行車を牽引したり、また他の軌条走行車により
上記作業機体を牽引させるとき、牽引力が上下動用シリ
ンダの力に勝って車輪が上昇し、このため作業機体が降
下して作業機体の底面等が接触するおそれがあり、作業
機体は大きな慣性力をもって走行しているだけに大きな
事故につながるおそれがあるという不都合を有してい
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本考案はこのような不都
合を解決することを目的とするもので、その要旨は、作
業機体に地上走行用の履帯及び軌条走行用の車輪を備え
て成り、上記作業機体の走行方向前後位置に揺動部材を
上下動用シリンダにより上下揺動可能に枢着し、該揺動
部材に上記車輪を配設し、該揺動部材に牽引部を配設
し、該揺動部材と該作業機体側との間に揺動部材を位置
固定可能なロック機構を設けて構成したことを特徴とす
る軌道用作業機にある。
合を解決することを目的とするもので、その要旨は、作
業機体に地上走行用の履帯及び軌条走行用の車輪を備え
て成り、上記作業機体の走行方向前後位置に揺動部材を
上下動用シリンダにより上下揺動可能に枢着し、該揺動
部材に上記車輪を配設し、該揺動部材に牽引部を配設
し、該揺動部材と該作業機体側との間に揺動部材を位置
固定可能なロック機構を設けて構成したことを特徴とす
る軌道用作業機にある。
【０００６】
【作用】掘削作業時等は、上下動用シリンダにより揺動
部材を上昇させると車輪は上昇し、作業機体は降下して
上記履帯は地上に接地することになり、また軌条上を走
行する時は上下動用シリンダにより揺動部材を下降させ
ると車輪は下降し、車輪は軌条上に載架されて作業機体
は浮上して履帯は地上から浮いて離れ、この状態で車輪
を駆動して軌条走行することになり、また牽引作業時は
揺動部材と該作業機体側との間のロック機構により揺動
部材を位置固定し、この状態で牽引部により牽引するこ
とになる。
部材を上昇させると車輪は上昇し、作業機体は降下して
上記履帯は地上に接地することになり、また軌条上を走
行する時は上下動用シリンダにより揺動部材を下降させ
ると車輪は下降し、車輪は軌条上に載架されて作業機体
は浮上して履帯は地上から浮いて離れ、この状態で車輪
を駆動して軌条走行することになり、また牽引作業時は
揺動部材と該作業機体側との間のロック機構により揺動
部材を位置固定し、この状態で牽引部により牽引するこ
とになる。
【０００７】
【実施例】図１乃至図８は本考案の実施例を示し、１は
作業機体であって、下部走行機体１ａと上部旋回機体１
ｂからなり、上部旋回機体１ｂは下部走行機体１ａに旋
回軸１ｃ中心で図示省略の歯車機構からなる旋回操作機
構により旋回動作可能に設けられ、この場合交換可能な
バケット２ａを有するショベル系掘削機構であるアタッ
チメント２がブーム２ｂに連なるアーム２ｃに備えら
れ、下部走行機体１ａの左右両側に支持部材３を配設
し、各支持部材３に履帯機体４を配設し、履帯機体４に
図示省略の油圧モータを配設し、この油圧モータと下部
走行機体１ａに設けた油圧ポンプとを油圧ホースにより
接続し、履帯機体４に地上走行用の履帯５、この場合ゴ
ムクローラを掛回して構成している。
作業機体であって、下部走行機体１ａと上部旋回機体１
ｂからなり、上部旋回機体１ｂは下部走行機体１ａに旋
回軸１ｃ中心で図示省略の歯車機構からなる旋回操作機
構により旋回動作可能に設けられ、この場合交換可能な
バケット２ａを有するショベル系掘削機構であるアタッ
チメント２がブーム２ｂに連なるアーム２ｃに備えら
れ、下部走行機体１ａの左右両側に支持部材３を配設
し、各支持部材３に履帯機体４を配設し、履帯機体４に
図示省略の油圧モータを配設し、この油圧モータと下部
走行機体１ａに設けた油圧ポンプとを油圧ホースにより
接続し、履帯機体４に地上走行用の履帯５、この場合ゴ
ムクローラを掛回して構成している。
【０００８】６は車輪であって、この場合上記下部走行
機体１ａの走行方向前後位置に取付板７を突設し、取付
板７に揺動部材８を軸からなる上枢着部９により上下揺
動可能に枢着し、下部走行機体１ａの底部と揺動部材８
との間に油圧シリンダたる上下動用リンダ１０を枢着架
設し、この場合下部走行機体１ａに上下動用シリンダ１
０の基部をピンたる機体側枢着部１１により枢着して突
設し、上下動用シリンダ１０のロッド１０ａを揺動部材
８に軸たる下枢着部１２により枢着し、かつ上下動用シ
リンダ１０の最小縮小動作時において車輪６の車軸６ａ
の中心を前記上枢着部９よりも例えば距離Ｌ分だけ、機
体側枢着部１１側に配置し、図示省略の油圧モータによ
り駆動される軌条走行用の車輪６を揺動部材８に取付て
構成している。
機体１ａの走行方向前後位置に取付板７を突設し、取付
板７に揺動部材８を軸からなる上枢着部９により上下揺
動可能に枢着し、下部走行機体１ａの底部と揺動部材８
との間に油圧シリンダたる上下動用リンダ１０を枢着架
設し、この場合下部走行機体１ａに上下動用シリンダ１
０の基部をピンたる機体側枢着部１１により枢着して突
設し、上下動用シリンダ１０のロッド１０ａを揺動部材
８に軸たる下枢着部１２により枢着し、かつ上下動用シ
リンダ１０の最小縮小動作時において車輪６の車軸６ａ
の中心を前記上枢着部９よりも例えば距離Ｌ分だけ、機
体側枢着部１１側に配置し、図示省略の油圧モータによ
り駆動される軌条走行用の車輪６を揺動部材８に取付て
構成している。
【０００９】１３はロック機構であって、揺動部材８と
作業機体１側たる下部走行機体１ａとの間に設けられ、
この場合上記取付板７に貫通穴１４を形成するとともに
揺動部材８にも貫通穴１５を形成し、この貫通穴１４の
位置に合わせてボス筒部１６を取付板７に取付け、ボス
筒部１６の側面板部にキー溝状の係止溝１７を形成し、
この両貫通穴１４・１５に着脱挿通可能なロックピン１
８を形成し、ロックピン１８に係止溝１７に嵌挿可能な
係止ピン１９を設けて構成したものである。
作業機体１側たる下部走行機体１ａとの間に設けられ、
この場合上記取付板７に貫通穴１４を形成するとともに
揺動部材８にも貫通穴１５を形成し、この貫通穴１４の
位置に合わせてボス筒部１６を取付板７に取付け、ボス
筒部１６の側面板部にキー溝状の係止溝１７を形成し、
この両貫通穴１４・１５に着脱挿通可能なロックピン１
８を形成し、ロックピン１８に係止溝１７に嵌挿可能な
係止ピン１９を設けて構成したものである。
【００１０】２０は牽引部であって、この場合上記揺動
部材８に上下に対向して一対の牽引板２１を取付け、牽
引板２１間に牽引ピン２２を挿通し、牽引ピン２２によ
り連結ロッド２３の端部を枢着し、連結ロッド２３の他
方端部にトロッコ車等の牽引車２４を連結している。
部材８に上下に対向して一対の牽引板２１を取付け、牽
引板２１間に牽引ピン２２を挿通し、牽引ピン２２によ
り連結ロッド２３の端部を枢着し、連結ロッド２３の他
方端部にトロッコ車等の牽引車２４を連結している。
【００１１】この実施例は上記構成であるから、ロック
ピン１８を抜いてロック機構１３を解除した状態で、例
えばショベル作業時は図５の如く上下動用シリンダ１０
のロッド１０ａを伸長させることにより揺動部材８を上
枢着部９を中心にして上向き揺動させ、車輪６を上昇位
置させるとともにこれにより作業機体１を降下させて上
記履帯５を両側二本の軌条Ｗの側方の地上Ｓに載せ、こ
の状態で例えば掘削作業や鉄道線路の道床交換作業等を
行い、また場所移動等のため軌条Ｗ上を走行する時は図
３、４の如く上下動用シリンダ１０のロッドを縮小させ
ることにより揺動部材８を上枢着部９を中心として下向
き揺動し、上記車輪６を下降動作して軌条Ｗ上に載架
し、これにより作業機体１を上昇させて履帯５を地上か
ら離し、この状態で車輪６を駆動して軌条走行すること
になる。
ピン１８を抜いてロック機構１３を解除した状態で、例
えばショベル作業時は図５の如く上下動用シリンダ１０
のロッド１０ａを伸長させることにより揺動部材８を上
枢着部９を中心にして上向き揺動させ、車輪６を上昇位
置させるとともにこれにより作業機体１を降下させて上
記履帯５を両側二本の軌条Ｗの側方の地上Ｓに載せ、こ
の状態で例えば掘削作業や鉄道線路の道床交換作業等を
行い、また場所移動等のため軌条Ｗ上を走行する時は図
３、４の如く上下動用シリンダ１０のロッドを縮小させ
ることにより揺動部材８を上枢着部９を中心として下向
き揺動し、上記車輪６を下降動作して軌条Ｗ上に載架
し、これにより作業機体１を上昇させて履帯５を地上か
ら離し、この状態で車輪６を駆動して軌条走行すること
になる。
【００１２】この場合上下動用シリンダ１０の最小縮小
動作時において車輪６の車軸６ａの中心を前記上枢着部
９よりも例えば距離Ｌ分だけ、機体側枢着部１１側に配
置して構成されているため、作業機体１の重量等による
揺動部材８の上向き揺動動作を防ぐことができ、このた
め例えば不可避的に存在する油漏れがあったとしてもこ
れによる作業機体１の降下を防ぐことができ、軌条走行
時の安全性を高めることができ、かつ揺動部材８の下向
き揺動動作は上下動用シリンダ１０が最小縮小動作状態
であるためこの下向き動作も防ぐようになっている。
動作時において車輪６の車軸６ａの中心を前記上枢着部
９よりも例えば距離Ｌ分だけ、機体側枢着部１１側に配
置して構成されているため、作業機体１の重量等による
揺動部材８の上向き揺動動作を防ぐことができ、このた
め例えば不可避的に存在する油漏れがあったとしてもこ
れによる作業機体１の降下を防ぐことができ、軌条走行
時の安全性を高めることができ、かつ揺動部材８の下向
き揺動動作は上下動用シリンダ１０が最小縮小動作状態
であるためこの下向き動作も防ぐようになっている。
【００１３】また牽引作業時は図１、図６乃至図８の如
く揺動部材８と該作業機体１側との間のロック機構１３
により揺動部材８を位置固定し、この状態で牽引部２０
により牽引することができ、このため牽引力により上下
動用シリンダ１０が伸長して揺動部材８が上昇すること
を防ぐことができ、作業機体１が降下して作業機体１の
底面等が接触する事故を防ぐことができ、安全性を高め
ることができる。
く揺動部材８と該作業機体１側との間のロック機構１３
により揺動部材８を位置固定し、この状態で牽引部２０
により牽引することができ、このため牽引力により上下
動用シリンダ１０が伸長して揺動部材８が上昇すること
を防ぐことができ、作業機体１が降下して作業機体１の
底面等が接触する事故を防ぐことができ、安全性を高め
ることができる。
【００１４】尚、上記上下動用シリンダは油圧シリンダ
を用いた構造となっているが、他のシリンダ機構を採用
することもでき、また牽引部２０は前側の揺動部材８に
も設置することができ、適宜変更して設計される。
を用いた構造となっているが、他のシリンダ機構を採用
することもでき、また牽引部２０は前側の揺動部材８に
も設置することができ、適宜変更して設計される。
【００１５】
【考案の効果】本考案は上述の如く、作業機体に地上走
行用の履帯及び軌条走行用の車輪を備えて成り、上記作
業機体の走行方向前後位置に揺動部材を上下動用シリン
ダにより上下揺動可能に枢着し、該揺動部材に上記車輪
を配設し、該揺動部材に牽引部を配設し、該揺動部材と
該作業機体側との間に揺動部材を位置固定可能なロック
機構を設けて構成したから、牽引作業時は揺動部材と該
作業機体側との間のロック機構により揺動部材を位置固
定し、この状態で牽引部により牽引することができ、こ
のため牽引力により上下動用シリンダが伸長して揺動部
材が上昇することを防ぐことができ、作業機体が降下し
て作業機体の底面等が接触する事故を防ぐことができ、
安全性を高めることができる。
行用の履帯及び軌条走行用の車輪を備えて成り、上記作
業機体の走行方向前後位置に揺動部材を上下動用シリン
ダにより上下揺動可能に枢着し、該揺動部材に上記車輪
を配設し、該揺動部材に牽引部を配設し、該揺動部材と
該作業機体側との間に揺動部材を位置固定可能なロック
機構を設けて構成したから、牽引作業時は揺動部材と該
作業機体側との間のロック機構により揺動部材を位置固
定し、この状態で牽引部により牽引することができ、こ
のため牽引力により上下動用シリンダが伸長して揺動部
材が上昇することを防ぐことができ、作業機体が降下し
て作業機体の底面等が接触する事故を防ぐことができ、
安全性を高めることができる。
【００１６】以上、所期の目的を充分達成することがで
きる。
きる。
【図１】本考案の実施例の全体側面図である。
【図２】図１で示す実施例の後面図である。
【図３】図１で示す実施例の部分後面図である。
【図４】図１で示す実施例の部分側断面図である。
【図５】図１で示す実施例の部分側断面図である。
【図６】図１で示す実施例の部分拡大断面図である。
【図７】図１で示す実施例の後側拡大断面図である。
【図８】図１で示す実施例の部分平面図である。
１ 走行機体 ５ 履帯 ６ 車輪 ８ 揺動部材 １０ 上下動用シリンダ １３ ロック機構 ２０ 牽引部
Claims (1)
- 【請求項１】 作業機体に地上走行用の履帯及び軌条走
行用の車輪を備えて成り、上記作業機体の走行方向前後
位置に揺動部材を上下動用シリンダにより上下揺動可能
に枢着し、該揺動部材に上記車輪を配設し、該揺動部材
に牽引部を配設し、該揺動部材と該作業機体側との間に
揺動部材を位置固定可能なロック機構を設けて構成した
ことを特徴とする軌道用作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3610891U JP2542104Y2 (ja) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | 軌道用作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3610891U JP2542104Y2 (ja) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | 軌道用作業機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04123702U JPH04123702U (ja) | 1992-11-10 |
| JP2542104Y2 true JP2542104Y2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=31918124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3610891U Expired - Lifetime JP2542104Y2 (ja) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | 軌道用作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2542104Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101540616B1 (ko) * | 2013-12-16 | 2015-07-30 | 장진희 | 철로 이동용 소형 굴삭기의 보조휠 유닛 |
-
1991
- 1991-04-20 JP JP3610891U patent/JP2542104Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101540616B1 (ko) * | 2013-12-16 | 2015-07-30 | 장진희 | 철로 이동용 소형 굴삭기의 보조휠 유닛 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04123702U (ja) | 1992-11-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |