JP2538197B2 - 回転盤式電子部品装着装置 - Google Patents

回転盤式電子部品装着装置

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JP2538197B2
JP2538197B2 JP7158099A JP15809995A JP2538197B2 JP 2538197 B2 JP2538197 B2 JP 2538197B2 JP 7158099 A JP7158099 A JP 7158099A JP 15809995 A JP15809995 A JP 15809995A JP 2538197 B2 JP2538197 B2 JP 2538197B2
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鎬一 浅井
護 津田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子部品をプリント基板
等の基板に装着する電子部品装着装置に関するものであ
り、特に電子部品を保持する吸着具が複数個、間欠回転
する回転盤に取り付けられる回転盤式電子部品装着装置
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この回転盤式電子部品装着装置は既に知
られており、その一種に、(1) 上下方向に延びる一軸線
の回りに一定角度ずつ間欠回転する回転盤と、(2) その
回転盤の前記一軸線を中心とする一円周上に複数個、上
下方向に移動可能に保持され、各下端部において電子部
品を吸着により保持して回転盤の間欠回転につれて前記
一定角度分ずつ間欠移動し、電子部品を搬送する吸着具
と、(3) それら吸着具の間欠移動の一停止位置に設けら
れ、吸着具に電子部品を供給する電子部品供給装置と、
(4) 前記一停止位置から前記一円周の周方向に隔たった
別の停止位置に設けられ、吸着具に保持された電子部品
が装着されるべき基板を支持してその基板の板面に平行
な一平面内で移動可能な可動基板支持部材と、その可動
基板支持部材を前記一平面内の任意の位置へ移動させる
可動基板支持部材駆動装置とを備えた基板位置決め装置
と、(5) 前記一停止位置と前記別の停止位置とにおいて
各吸着具を昇降させることにより、それら吸着具を前記
電子部品供給装置および基板位置決め装置にそれぞれ接
近,離間させる吸着具昇降装置とを含むものがある。
【0003】この構成の回転盤式電子部品装着装置によ
れば、回転盤の停止状態において複数個の吸着具の一つ
に電子部品供給装置から電子部品を受け取らせ、他の吸
着具の一つに電子部品を基板に装着させる等、複数の動
作を並行して行わせることができ、電子部品装着のサイ
クルタイムを短縮することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
回転盤式電子部品装着装置においては、吸着具は圧縮コ
イルばね等の付勢手段により上昇端に保持された状態で
回転盤の回転につれて水平な一平面上を移動し、電子部
品供給装置や基板位置決め装置の上方等、特定の停止位
置において吸着具昇降装置により下降させられるのみで
あった。したがって、電子部品供給装置や基板位置決め
装置等をその一平面に沿って配設し、高さを揃えること
が必要であった。
【0005】しかし、電子部品供給装置と基板位置決め
装置とを同一平面内に配置する場合には、大形の基板に
対する電子部品の装着を可能とするために、可動基板支
持部材およびそれの移動可能範囲を大きくすれば、電子
部品供給装置による電子部品の供給位置と基板に対する
電子部品の取付位置との距離が大きくなることを避け得
ない。そのために回転盤に対する吸着具配設ピッチ円が
大きくなり、回転盤およびそれと共に回転する部材の慣
性モーメントが大きくなって、回転盤を高速で間欠回転
させることが不可能となり、電子部品装着のサイクルタ
イムが長くなる。
【0006】電子部品装着装置においては、電子部品装
着のサイクルタイムをできる限り短くし、装着能率を向
上させることが強く望まれているのであるが、回転盤お
よびそれと一体的に回転する部材の慣性モーメントが大
きい場合に、これらを高速で間欠回転させれば、停止後
の振動が大きくなって電子部品の位置決め精度が低下す
るため、回転速度を低くせざるを得ない。
【0007】本発明は以上の事情を背景として、大形の
プリント基板等の基板に電子部品を迅速に装着し得る回
転盤式電子部品装着装置を得ることを課題としてなされ
たものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】そして、本発明の要旨
は、回転盤式電子部品装着装置を、上下方向に延びる
一軸線の回りに一定角度ずつ間欠回転する回転盤と、
その回転盤の前記一軸線を中心とする一円周上に複数
個、上下方向に移動可能に保持され、回転盤の間欠回転
につれて前記一定角度分ずつ間欠的に移動する吸着具保
持部材と、回転盤の回転軸線を中心とする円筒面を備
えて回転不能に設けられ、その円筒面に、円周方向に進
むにつれて軸方向の位置が変化するカム面が形成された
立体カムと、吸着具保持部材の各々に設けられて前記
カム面と係合し、回転盤の回転につれて吸着具保持部材
を昇降させるカムフォロワと、複数個の吸着具保持部
材の各々の下端部に保持され、下端の吸着面で電子部品
を吸着して保持する吸着具と、それら吸着具の間欠移
動の一停止位置に設けられ、吸着具に電子部品を供給す
る電子部品供給装置と、前記一停止位置から前記一円
周の周方向に隔たった別の停止位置に設けられ、吸着具
に保持された電子部品が装着されるべき基板を支持して
その基板の板面に平行な一平面内で移動可能な可動基板
支持部材とその可動基板支持部材を前記一平面内の任意
の位置へ移動させる可動基板支持部材駆動装置とを備
え、かつ、可動基板支持部材駆動装置による可動基板支
持部材の移動空間の一部が電子部品供給装置の下方に設
けられた基板位置決め装置と、少なくとも前記一停止
位置と前記別の停止位置とにおいて、各吸着具が吸着具
保持部材およびカムフォロワを介してカム面により規定
される高さから電子部品供給装置と基板位置決め装置と
に向かってそれぞれ下降することを許容する下降許容手
段と、前記一停止位置と前記別の停止位置とにおい
て、下降許容手段により下降が許容されている各吸着具
を下降,上昇させ、電子部品供給装置および基板位置決
め装置にそれぞれ接近,離間させる吸着具昇降装置とを
含むものとしたことにある。
【0009】
【作用】このように、回転盤の間欠回転に伴って、立体
カムによりカムフォロワおよび吸着具保持部材を介して
吸着具の高さが変えられるようにすれば、吸着具が、高
い位置にある電子部品供給装置から電子部品を受け取
り、低い位置にある基板位置決め装置に支持されて位置
決めされている基板の上方へ移動するまでの間に、吸着
具を下降させることができる。吸着具は、立体カムのカ
ム面により、カムフォロワおよび吸着具保持部材を介し
て高さを規定されるのであるが、下降許容手段により、
その位置からさらに電子部品供給装置と基板位置決め装
置とに向かって下降することが許容されているため、吸
着具昇降装置により電子部品供給装置および基板位置決
め装置にそれぞれ接近,離間させられることが可能であ
る。電子部品供給装置と基板位置決め装置との高さの差
は、吸着具が電子部品供給装置から基板位置決め装置ま
で移動する間に、立体カムによる吸着具の昇降により徐
々に吸収されるため、吸着具昇降装置による吸着具の電
子部品供給装置や基板位置決め装置への接近,離間のた
めの移動距離は、電子部品供給装置と基板位置決め装置
とが同一平面上に配設されていた従来装置と同様に小さ
くて済む。
【0010】また、基板位置決め装置を電子部品供給装
置より低い位置に配設することができるため、可動基板
支持部材駆動装置による可動基板支持部材の移動空間の
一部を電子部品供給装置の下方に設けて可動基板支持部
材を電子部品供給装置の下方空間へ進入可能とすること
ができ、回転盤に対する吸着具の配設ピッチ円を小さく
しながら、可動基板支持部材およびそれの移動可能範囲
を大きくすることができる。
【0011】
【発明の効果】上記のように、電子部品供給装置と基板
位置決め装置の配設高さの差が、吸着具の移動に伴って
徐々に吸収され、停止位置における吸着具の昇降距離が
小さくて済むため、その昇降に要する時間が短くて済
み、電子部品供給装置からの電子部品の受取りおよび基
板への装着を迅速に行うことができる。また、可動基板
支持部材およびそれの移動可能範囲を大きくすることに
より、大形の基板に電子部品を装着することができ、ま
た、吸着具の配設ピッチ円を小さくすれば、回転盤およ
びそれと共に回転する部材全体の慣性モーメントを小さ
くすることができ、間欠回転の速度を高くして、装着能
率を向上させることができる。結局、本発明に従えば、
大形の基板に対して電子部品を迅速に取り付けることが
可能になる。しかも、吸着具を昇降させるために吸着具
の回動運動を利用するものであって立体カムとカムフォ
ロワとを設ければよく、吸着具昇降専用の駆動源を設け
る必要がないため、装置の構造が簡単で済み、コストの
上昇を低く抑えつつ上記効果を得ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明が電子部品をプリント基板の所
定位置に装着する回転盤式電子部品装着装置(以下、単
に電子部品装着装置と称する)に適用された場合の一実
施例を、図面に基づいて詳細に説明する。図1および図
2は電子部品装着装置の外観図である。図において、2
はベッドであり、ベッド2上にはプリント基板位置決め
装置4が配設されている。プリント基板位置決め装置4
は、パルスモータ6およびパルスモータ8によって互い
に直交する2軸方向に移動させられると共にパルスモー
タ10によって垂直軸まわりに回転させられる保持盤1
2を備えており、この保持盤12に取り付けられるプリ
ント基板を所定の位置に位置決めするものであるが、公
知のものであるので詳細な説明は省略する。
【0013】ベッド2の後部から上方に向かって主フレ
ーム14が立設され、主フレーム14の頭部は直角に曲
がって前記プリント基板位置決め装置4の上方に延び出
している。この主フレーム14には、後に詳述する主要
機構部が組込まれているが、この主要機構部の動力は、
主フレーム14の垂直部内に設けられた電動モータ16
からチェン18を介して中間軸20に伝達され、中間軸
20からチェン22によって入力軸24に伝達される。
【0014】装着されるべき電子部品は、図示しない押
送装置によって一列に押送される複数のパレット26の
一側縁に装着順に並べられて、1ピッチ、すなわち互い
に隣接する電子部品間の距離ずつ間欠的に搬送されて本
装置に供給される。本実施例においては、これらパレッ
ト26および押送装置が電子部品供給装置28を構成し
ているのであるが、この電子部品供給装置28は特願昭
55―114274号に詳細に記載されているものであ
り、また電子部品の供給形態は本発明に直接関係がない
ため、説明は省略する。
【0015】図1および図2から明らかなように、プリ
ント基板位置決め装置4の保持盤12は、電子部品供給
装置28より低い位置に設けられており、保持盤12の
一部は電子部品供給装置28の下側に入り込むようにさ
れている。保持盤12は上述のように、パルスモータ
6,8,10等により構成される保持盤駆動装置29に
より一水平面内、すなわち保持盤12に保持されたプリ
ント基板の板面に平行な平面内において任意の位置に移
動させられ得るようにされており、保持盤駆動装置29
による保持盤12の移動空間の一部が電子部品供給装置
28の下方に設けられていることになる。
【0016】本電子部品装着装置の主要機構部を拡大し
て、図3および図4に示す。図3において、主フレーム
14には円筒の外周面にカム溝30が形成された立体カ
ム32が固定され、この立体カム32には上端に円板部
34を備えた中空の回転軸36が軸受を介して回転可能
に取り付られている。円板部34には等角度間隔に8個
のローラ38が取り付られ、このローラ38が前記入力
軸24に固定された割出カム40のカム溝に嵌入し得る
ようにされていて、入力軸24が等速で回転するとき、
回転軸36が1/8回転ずつ間欠的に回動させられる。
【0017】回転軸36の下端には回転盤42が固定さ
れており、この回転盤42には8個のブッシュ44が等
角度間隔に配設されている。これらブッシュ44にはそ
れぞれ中空ロッド46が回転軸36の軸心に平行な方向
に摺動可能に挿通されている。各中空ロッド46の上端
にはブラケット48を介してローラ50が取り付けられ
ており、これらのローラ50は前記立体カム32のカム
溝30に嵌入させられている。カム溝30は回転盤42
が半回転する間に中空ロッド46を図3において左側に
示す一番高い位置(後退位置)から右側に示す一番低い
位置(前進位置)まで軸心方向に移動させるように形成
されている。これは、図2から明らかなように、電子部
品を供給する前記電子部品供給装置28と、それから供
給された電子部品が装着されるべきプリント基板を保持
する保持盤12との高さが前述のように異なっているの
に対応するためである。
【0018】中空ロッド46の各々の下端には、図5に
詳しく示されているチャック52が取り付けられてい
る。図5において54はチャック本体であり、このチャ
ック本体54は製作の都合上、第一部材56,第二部材
58,および第三部材60の3つの部材に分割されてい
る。第一部材56および第二部材58の中心には貫通孔
が形成されており、この貫通孔に吸着具62が長手方向
に摺動可能に嵌合されている。この吸着具62は第一部
材64と第二部材66とから成っている。第一部材64
は中心に大径孔部と小径孔部とから成る段付状の貫通孔
を備えた部材であり、その小径孔部に第二部材66が摺
動可能に嵌合されている。第二部材66はスプリング6
8によって第一部材64から突出する向きに付勢されて
いるが、第二部材66の頭部70と第一部材64の段付
面との当接によって突出限度を規定されている。第二部
材66はこの突出限度において先端部がチャック本体5
4の第一部材56から一定量突出するようにされている
が、この先端部が細くされており、その先端面72の中
心に通路74が開口させられている。この通路74は第
一部材64の内部空間、第一部材64に形成された連通
穴76,チャック本体54と吸着具62との間に形成さ
れた環状通路78,チャック本体54の第二部材58内
に形成された通路80および口金82を経て、図示しな
い真空タンクに接続されるようになっている。
【0019】チャック52は、位置決め爪である1対の
爪86を備えており、この爪86はチャック本体54の
第一部材56にピン88によって回動可能に取り付けら
れている。すなわち、第一部材56は円筒状の部材であ
るが、その先端部には図6から明らかなように直径方向
のスロット90が形成されており、このスロット90に
爪86が挿入されるとともにその中間部がピン88によ
って回動可能に支持されているのである。爪86の第一
部材56から突出した部分からは吸着具62の中心線に
向かって内向き突起92が突出させられており、この内
向き突起92の先端部の厚さは図7から明らかなように
吸着すべきチップ(電子部品)93の外形より小さくさ
れている。また、この爪86の背面にはピン88から遠
ざかるに従って吸着具62の中心線から遠ざかるように
傾斜した傾斜面94が設けられている。
【0020】そして、この傾斜面94には第一部材56
の外側に嵌合されたスリーブ96のテーパ面97が係合
させられている。スリーブ96はスプリング98によっ
て第一部材56の先端側へ移動するように付勢されてい
るが、この移動限度が第一部材56に立設されたピン1
00とスリーブ96に形成された長穴102との係合に
よって規定されている。スリーブ96の内周面と前記爪
86の前記内向き突起92が設けられた側と反対側の端
部とには、第一部材56の有底穴104に収容されたス
プリング106が作用させられている。その結果、爪8
6は開く向き、すなわち、内向き突起92が互いに離れ
るように回動する向きに付勢されているが、この回動は
前記スリーブ96のテーパ面97と傾斜面94との係合
によって阻止されている。
【0021】したがって、スリーブ96のフランジ10
8に係合する解放部材110によってスリーブ96がス
プリング98の付勢力に抗して後退させられれば爪86
が開かれ、スリーブ96が前進させられれば爪86が閉
じられることとなる。そして、一対の爪86の傾斜面9
4は吸着具62の中心線に対して対称に形成されている
ため、爪86は吸着具62の中心線に対して対称な関係
を保ちつつ吸着具62の中心線にほぼ直角な方向におい
て互いに接近,離隔させられることとなる。なお、吸着
具62の第二部材66には二面取部112が形成され
て、チャック本体54の第一部材56下端面に固定され
た2枚の回り止め板114と係合させられることによっ
て吸着具62の回転が防止されている。
【0022】チャック52は、そのチャック本体54の
第三部材60が前述の中空ロッド46に固定されること
により、回転盤42とともに回転軸36まわりに間欠的
に回転駆動されつつ、上下方向へ昇降させられるように
なっている。そして、中空ロッド46の中空部には昇降
ロッド116が挿通されており、その昇降ロッド116
の下端部が吸着具62の第一部材64に嵌合され、ピン
118によって固定されている。
【0023】この昇降ロッド116は、チャック52の
吸着具62を昇降させるためのもので、図3から明らか
なように、その上端部に係合部材142が固定されてい
る。その係合部材142と前記中空ロッド46の上端面
との間にはスプリング140が設けられて、昇降ロッド
116を常時上方へ、すなわち、その下端に固定された
吸着具62を引込位置へ付勢している。係合部材142
は、チャック52が図3の左側に示すように最も高い位
置にある時には、主フレーム14に固定の軸144によ
って回動可能に支持されているレバー146の一方のア
ームの係合切欠148と係合する。また、チャック52
が図3の右側に示されているように最も低い位置にある
ときには、上記係合部材142が主フレーム14に固定
の軸150によって回動可能に支持されているレバー1
52の一方のアームの係合切欠154と係合する。
【0024】そして、上記レバー146および152の
他方のアームはそれぞれ連結棒156および158によ
って、レバー160および162の一方のアームに連結
されている。レバー160は主フレーム14に固定の軸
164によって回動可能に支持されており、他方のアー
ムにはブラケット166を介してローラ168が取り付
けられている。レバー160はスプリング170によっ
て図3において時計方向に回動するように付勢されてお
り、この付勢力によってローラ168が入力軸24に固
定の板カム172に接触させられている。またレバー1
62も主フレーム14に固定された軸136によって回
動可能に支持され、スプリング174によって反時計方
向へ付勢され、ブラケット176を介して取り付けられ
たローラ178が入力軸24に固定の板カム180(図
4参照)に常時接触するようにされている。
【0025】なお、前記吸着具62の通路74に連通さ
せられている口金82は、回転盤42とバルブプレート
188とによって形成されたロータリ式切換バルブを介
して図示しない真空タンクに接続されており、回転盤4
2の回転に伴って所定の時期に負圧が供給されるように
なっている。
【0026】また、チャック52の爪86は、爪開閉装
置124によって開閉させられる。すなわち、爪86は
先に図5を参照しつつ説明したように、スプリング10
6によって開く向きに付勢されているが、スリーブ96
によって開くことを規制されており、このスリーブ96
をスプリング98の付勢力に抗して後退させることによ
って爪86が開かれるのであるが、このスリーブ96を
後退させるためにフランジ108に係合する前記解放部
材110は、図3に示すように、異なる高さ位置におい
て互いに反対方向へ延び出した2本のアームを有する部
材であって、前記回転軸36の中空部に摺動可能に挿通
された昇降ロッド126の下端に固定されている。
【0027】昇降ロッド126の上端は連結棒128お
よびピン130,132によってレバー134の1本の
アームに連結されている。レバー134は図4に最も明
瞭に示されているように、主フレーム14に固定された
軸136によって回動可能に支持されており、このレバ
ー134のもう一方のアームの先端面には図示しないロ
ーラが取り付けられている。レバー134は図示しない
スプリングによって図3において反時計方向に回動する
ように付勢されており、この付勢力によって上記ローラ
は前記入力軸24に固定された板カム138(図4参
照)に常時接触させられている。
【0028】したがって、板カム138が入力軸24に
よって回転させられるにつれてレバー134が軸136
のまわりに回動して解放部材110を昇降させ、チャッ
ク52にチップ93の把持・解放動作を行わせる。すな
わち、これらスプリング98,解放部材110,昇降ロ
ッド126,連結棒128,レバー134,板カム13
8,入力軸24等が爪開閉装置124を構成しているの
である。
【0029】本装置においては、前述のように回転盤4
2が1/8回転ずつ間欠回転させられ、それに伴ってチ
ャック52が円形の経路に沿って一定距離ずつ間欠移動
させられるのであり、この移動に伴ってチャック52は
図8にAで示される部品受取位置において前記パレット
26からチップ93を受け取り、これをBで示される部
品装着位置においてプリント基盤に装着するのである
が、その途中のCで示される部品位置修正位置およびD
で示される接着剤点着位置にはそれぞれ、部品位置修正
装置202および接着剤塗着装置203が設けられてい
る。接着剤塗着装置203はチップ93の裏面にこれを
プリント基板に接着するための接着剤を塗着するための
ものであるが、本発明とは直接関係がないため詳細な説
明を省略し、以下、部品位置修正装置202について説
明する。
【0030】部品位置修正装置202は、主フレーム1
4に固定のブラケット204によって支持されている。
ブラケット204上には、図9に示すように、部品位置
修正装置202の本体としてのブロック部材206が固
定されており、このブロック部材206には互いに直交
する矩形溝208および210が形成されている。矩形
溝208には一対のスライダ212,214が摺動可能
に嵌合されると共にプレート215によって浮上りを防
止され、さらにスプリング216によって互いに接近す
る方向に付勢されている。これらのスライダ212およ
び214の先端上面には、それぞれ1個ずつの位置決め
爪218が互いに対向して取り付けられている。
【0031】一方、前記矩形溝210には、棒状のカム
部材220が摺動可能に嵌合され、前記プレート215
によって浮上りが防止されている。カム部材220の後
端部側面には、ピン222が立設され、このピン222
に図10に示すようなレバー224の一端に形成された
係合溝226が係合させられている。レバー224は中
央部を支持軸228によって回動可能に支持されると共
にスプリング230によって、図10において反時計方
向に回動するように付勢されており、それによって、係
合溝226が形成されたのとは反対側の端部がカム23
2に接触させられている。従って、カム232が軸23
4によって回転させられるとき、レバー224が支持軸
228のまわりに回動し、カム部材220を長手方向に
移動させることとなる。
【0032】なお、支持軸228は主フレーム14に固
定の図示しないブラケットに立設されており、スプリン
グ230の一端も同じブラケットによって支持されてい
る。また、軸234も同じブラケットによって回転可能
に支持され、図示しない歯車列を介して、前記入力軸2
4に固定の歯車236(図4参照)によって回転駆動さ
れるようになっている。カム部材220の先端部両側面
は図8から明らかなようにカム部材220の中心線に対
して互いに同角度ずつ傾斜させられて、カム面238と
されており、前記スライダ212,214の先端面もこ
れに対応するよう傾斜させられている。
【0033】したがって、カム部材220の前進,後退
によりスライダ212,214、延いては位置決め爪2
18がカム部材220の中心線に関して対称な関係な保
ちつつ接近,離間させられる。すなわちカム部材220
が前進させられるときには、スライダ212,214が
スプリング216の付勢力に抗して後退させられて、位
置決め爪218の間隔が広くなり、逆にカム部材220
が後退させられるときは、スライダ212,214がス
プリング216の付勢力によって前進させられて、位置
決め爪218が互いに接近させられることとなるのであ
る。
【0034】本部品位置修正装置202は、チャック5
2が図8におけるC位置(部品位置修正位置)に停止し
たとき、吸着具62の中心線と位置決め爪218の作動
対称軸とが合致する位置,換言すれば吸着具62の中心
線とカム部材220の中心線とが交叉する位置に設けら
れており、かつ、位置決め爪218の位置は吸着具62
に吸着されているチップ93が丁度位置決め爪218の
間に位置するように定められている。すなわち、本実施
例においては2個の位置決め爪218が、吸着具62の
中心線に関してほぼ直角で、かつ、爪86の作動方向と
は直角な方向においてチップ93の位置決めを行うので
あり、チャック52を円形の経路に沿って間欠移動させ
る前記回転盤42,およびその回転盤42を間欠回転さ
せる回転軸36,割出カム40等が、チャック本体54
を図8におけるC位置(部品位置修正位置)とA位置
(部品受取位置)とに移動させるチャック移動装置を構
成しているのである。
【0035】なお、図8において240はチャックミス
検知装置であり、部品位置修正装置202が作動させら
れたときに吸着具62の先端にチップ93が吸着されて
いなかった場合、スライダ214が通常より多く前進さ
せられ、このスライダ214の後端から突き出すロッド
242の板状突起244が光電検出器252の投光器か
ら受光器に向かって照射される光を遮断しなくなること
によって、保持ミス検知信号を発するようになってい
る。
【0036】以下、上記装置によるチップ93の保持搬
送について説明する。8個のチャック52のうちの1個
が図8におけるA位置に停止したとき、その1個は立体
カム32の作用によって最も高い位置へ上昇させられて
おり、前述のようにパレット26が高い位置にあるにも
かかわらず、そのパレット26に対して適正な高さにあ
る。したがって、昇降ロッド116によって吸着具62
が突出させられれば、吸着具62はパレット26上のチ
ップ93を吸着保持し得る。
【0037】チップ93を保持した吸着具62が引込位
置へ復帰させられるとき、爪86は開かれた状態にある
が、吸着具62が引込位置へ復帰した後に爪開閉装置1
24が作動して爪86を閉じさせる。このとき爪86の
内向き突起92がチップ93を長手方向において両側か
ら挟むのであるが、爪86は吸着具62の中心線に対し
て対称な関係を保ちつつ互いに接近させられるため、吸
着具62に吸着されているチップ93の長手方向の中心
を吸着具62の中心に一致させることとなる。
【0038】チャック52はこの後回転盤42の間欠回
転に伴って一定距離ずつ間欠的に移動させられるのであ
るが、チップ93は長手方向において爪86に挟まれて
おり、この挟まれている方向がチャック52の移動方向
と一致しているため、チャック52を急激に移動開始お
よび停止させても吸着具62に対してずれる恐れがな
く、迅速に移動させられ得る。また、この移動に伴って
チャック52は立体カム32の作用により徐々に下降さ
せられる。
【0039】チップ93を吸着したチャック52がC位
置へ移動して停止したとき、部品位置修正装置202が
作動させられて位置決め爪218が互いに接近させられ
る。このとき、位置決め爪218は爪86の移動方向と
は直角な方向において互いに接近させられ、チップ93
を幅方向において両側から挟むのであるが、位置決め爪
218はカム部材220の中心線、延いては吸着具62
の中心線に対して対称な関係を保ちつつ接近するように
されているため、チップ93の幅方向の中心が吸着具6
2の中心と一致させられることとなる。そして、この幅
方向の位置決め完了後、直ちにスライダ212,214
が後退させられ、位置決め爪218が互いに離間させら
れてチップ93から離れる。以上によってチップ93の
中心は正確に吸着具62の中心と一致させられ、チップ
93はチャック52によって正確な位置に保持された状
態となる。
【0040】C位置において以上のことが行われた後、
チャック52はD位置へ移動させられ、この位置におい
てチップ93の裏面に接着剤が塗着されるのであるが、
この場合チップ93の長手方向は爪86によって挟まれ
ているが、幅方向は開放されているため障害物がなく、
接着剤の塗着が容易である。
【0041】接着剤塗着後、チャック52はさらにB位
置へ移動させられ、この位置において昇降ロッド116
が作動して吸着具62を突出位置へ移動させる。これに
よって吸着具62に吸着されているチップ93は予め所
定の位置に位置決めされているプリント基板に、図5に
示すスプリング68の弾性力によって押し付けられ、接
着される。このプリント基板を保持している保持盤12
は前述のように最も低い位置にあるのであるが、チャッ
ク52がこの位置へ移動させられるまでに立体カム32
の作用によって下降させられているため、チップ93は
支障なくプリント基板に装着される。
【0042】以上の説明から明らかなように、チップ9
3の吸着および長手方向の位置決めがA位置において、
幅方向の位置決めがC位置において、接着剤の塗着がD
位置において、プリント基板への装着がB位置において
それぞれ行われるのであり、1個のチップ93に対して
必要な作業が複数の停止位置における作業に分けて行わ
れるようになっているのである。しかも、各停止位置に
おける作業は並行して行われるものであるため、チップ
93のプリント基板への取付けは極めて能率良く行うこ
とができる。
【0043】また、立体カム32の作用により、チャッ
ク52がA位置において最も高くされ、B位置において
最も低くされるため、チャック52にチップ93を供給
する電子部品供給装置28とプリント基板位置決め装置
4の保持盤12との高さが異なっているにもかかわら
ず、チップ93の受取りおよび装着が支障なく行われ
る。
【0044】そして、電子部品供給装置28の下方空間
を保持盤12の移動空間として利用することができるた
め、保持盤12を大形のプリント基板を保持し得る大形
のものとし、かつ、大形のプリント基板のいかなる位置
へも電子部品を装着し得るように、保持盤12を広い範
囲で移動させながら、回転盤42を比較的小形のものと
し、チャック52等の旋回軌跡を小さくして回転盤42
およびそれと共に回転する部材全体の回転モーメントを
小さくすることができる。したがって、回転盤42の回
転停止時の振動が大きくなることを回避しつつ、チャッ
ク52を一つの停止位置から隣接停止位置へ移動させる
に要する時間を短縮することができ、電子部品装着のサ
イクルタイムを短くして装着作業の能率を向上させるこ
とができる。
【0045】さらに、チャック本体54にはチップ93
の長手方向の位置決めを行う一対の爪86のみが取り付
けられ、チップ93の幅方向の位置決めを行う部品位置
修正装置202は主フレーム14に固定されたブラケッ
ト204に設けられているため、チップ93を吸着保持
するチャック52の構造が簡単になるとともに小形かつ
軽量となる。それ故、チャック52の慣性質量が小さく
なって振動,騒音を小さく保ちつつチャック52を迅速
に間欠移動させることができるのであり、また、チップ
93は吸着具62によって吸着されるとともに爪86に
よって保持されるため、吸着具62に対して精度良く位
置決めされた状態で迅速に移動させられることとなる。
加えて、部品位置修正装置202が複数のチャック52
に対して共通に使用できるため、装置が全体として簡単
となり、安価に製造され得るのである。
【0046】以上の説明から明らかなように、本実施例
においては、中空ロッド46,ブラケット48,チャッ
ク本体54等により吸着具保持部材が構成されており、
その吸着具保持部材に昇降ロッド116および吸着具6
2が軸方向に相対移動可能に嵌合されるとともにスプリ
ング140によって吸着具保持部材に対する上昇端位置
に保たれていることにより下降許容手段が構成されてい
る。また、カム溝30の溝側面により立体カムのカム面
が構成され、ローラ50によりカムフォロワが構成され
ている。保持盤12により可動基板支持部材が構成さ
れ、パルスモータ6,8,10等により可動基板支持部
材駆動装置が構成されている。さらに、レバー146,
152,160,162,連結棒156,158,板カ
ム172,180等により吸着具昇降装置が構成されて
いる。
【0047】なお付言すれば、上記実施例においてチャ
ック52は、割出カム40によって駆動される回転盤4
2の間欠回転に伴って一定距離ずつ移動させられるよう
になっているが、パルスモータ等他の移動装置が用いら
れても良い。その他、いちいち例示することはしない
が、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良を加えた
態様で本発明を実施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である回転盤式電子部品装着
装置の平面図である。
【図2】図1の装置の正面図である。
【図3】図1および図2の装置の主要部を示す側面断面
図である。
【図4】図1および図2の装置の主要部を示す平面断面
図である。
【図5】図1および図2の装置におけるチャックを示す
縦断面図である。
【図6】図5のVI―VI断面図である。
【図7】図5の底面拡大図である。
【図8】図1および図2の装置に装備された部品位置修
正装置および接着剤塗着装置の平面図である。
【図9】図8におけるIX―IX断面図である。
【図10】図8におけるX矢視図である。
【符号の説明】 6,8,10 パルスモータ 12 保持盤 28 電子部品供給装置 29 保持盤駆動装置 30 カム溝 32 立体カム 42 回転盤 46 中空ロッド 48 ブラケット 50 ローラ 52 チャック 54 チャック本体 62 吸着具 72 先端面 86 爪 93 チップ 116 昇降ロッド 140 スプリング 146,152,160,162 レバー 156,158 連結棒 172,180 板カム

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に延びる一軸線の回りに一定角
    度ずつ間欠回転する回転盤と、 その回転盤の前記一軸線を中心とする一円周上に複数
    個、上下方向に移動可能に保持され、回転盤の間欠回転
    につれて前記一定角度分ずつ間欠的に移動する吸着具保
    持部材と、 前記回転盤の回転軸線を中心とする円筒面を備えて回転
    不能に設けられ、その円筒面に、円周方向に進むにつれ
    て軸方向の位置が変化するカム面が形成された立体カム
    と、 前記吸着具保持部材の各々に設けられて前記カム面と係
    合し、前記回転盤の回転につれて吸着具保持部材を昇降
    させるカムフォロワと、 前記複数個の吸着具保持部材の各々の下端部に保持さ
    れ、下端の吸着面で電子部品を吸着して保持する吸着具
    と、 それら吸着具の間欠移動の一停止位置に設けられ、吸着
    具に電子部品を供給する電子部品供給装置と、 前記一停止位置から前記一円周の周方向に隔たった別の
    停止位置に設けられ、吸着具に保持された電子部品が装
    着されるべき基板を支持してその基板の板面に平行な一
    平面内で移動可能な可動基板支持部材と、その可動基板
    支持部材を前記一平面内の任意の位置へ移動させる可動
    基板支持部材駆動装置とを備え、かつ、可動基板支持部
    材駆動装置による可動基板支持部材の移動空間の一部が
    前記電子部品供給装置の下方に設けられた基板位置決め
    装置と、 少なくとも前記一停止位置と前記別の停止位置とにおい
    て、各吸着具が前記吸着具保持部材および前記カムフォ
    ロワを介して前記カム面により規定される高さから前記
    電子部品供給装置と前記基板位置決め装置とに向かって
    それぞれ下降することを許容する下降許容手段と、 前記一停止位置と前記別の停止位置とにおいて、前記下
    降許容手段により下降が許容されている各吸着具を下
    降,上昇させ、前記電子部品供給装置および基板位置決
    め装置にそれぞれ接近,離間させる吸着具昇降装置とを
    含むことを特徴とする回転盤式電子部品装着装置。
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