JP2531284B2 - 表面実装コネクタの組立方法 - Google Patents
表面実装コネクタの組立方法Info
- Publication number
- JP2531284B2 JP2531284B2 JP2021285A JP2128590A JP2531284B2 JP 2531284 B2 JP2531284 B2 JP 2531284B2 JP 2021285 A JP2021285 A JP 2021285A JP 2128590 A JP2128590 A JP 2128590A JP 2531284 B2 JP2531284 B2 JP 2531284B2
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- JP
- Japan
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- terminal
- surface mount
- mount connector
- connector
- printed board
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコネクタをプリント板へ取り付ける表面実装
コネクタの組立方法に関する。
コネクタの組立方法に関する。
第３図は従来の表面実装コネクタの組立方法によるコ
ネクタの一例を示す断面図で、コネクタ31をプリント板
32上に搭載し端子部33をはんだ付けすることにより完成
させる方法となっていた。
ネクタの一例を示す断面図で、コネクタ31をプリント板
32上に搭載し端子部33をはんだ付けすることにより完成
させる方法となっていた。
上述した従来の表面実装コネクタの組立方法によるコ
ネクタは、第３図に示すようにハウジング34内に接点が
押し込まれた構造となっており、コネクタの端子部33を
はんだ付けすることにより完成しているので、端子の寸
法精度が悪いことによる取付け後のはんだ付けの不具合
が発生し易いという問題点があり、また、端子部のはん
だ付けの際にフラックスが接点に流れ込むという問題点
があった。
ネクタは、第３図に示すようにハウジング34内に接点が
押し込まれた構造となっており、コネクタの端子部33を
はんだ付けすることにより完成しているので、端子の寸
法精度が悪いことによる取付け後のはんだ付けの不具合
が発生し易いという問題点があり、また、端子部のはん
だ付けの際にフラックスが接点に流れ込むという問題点
があった。
さらに、はんだ付けの際の位置精度がこのコネクタに
挿入されるコネクタピンとのかん合の精度を決定してし
まうという問題点があった。
挿入されるコネクタピンとのかん合の精度を決定してし
まうという問題点があった。
〔課題を解決するための手段〕 本発明によれば、端子部と接点部との間にインサート
樹脂成型され前記接点部が露出した端子ピン組立体を表
面実装法によりプリント板に搭載して前記端子部をはん
だ付けした後、前記端子ピン組立体と分割されたハウジ
ングを前記プリント板の端辺に挿着し、このハウジング
を前記接点を覆う位置に位置決めすることを特徴とする
表面実装コネクタの組立方法が得られる。
樹脂成型され前記接点部が露出した端子ピン組立体を表
面実装法によりプリント板に搭載して前記端子部をはん
だ付けした後、前記端子ピン組立体と分割されたハウジ
ングを前記プリント板の端辺に挿着し、このハウジング
を前記接点を覆う位置に位置決めすることを特徴とする
表面実装コネクタの組立方法が得られる。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の表面実装コネクタの組立方法の一実
施例を示す斜視図、第２図は第１図に示した組立方法に
よる組立完成品のＡ−Ａ線による断面図である。第１図
および第２図を参照すると、本実施例における表面実装
コネクタは、端子ピン組立体１と、ハウジング６とを備
えている。そして、端子ピン組立体１は、それぞれプリ
ント板２上のパッド部４にはんだ付けするために一端に
形成された端子部３と他端に形成された接点部５とを備
える複数の端子ピン（図では５本の端子ピンが示されて
いる）と、これらの端子ピンの端子部３と接点部５との
間にインサート樹脂成型された樹脂成型部分とを有して
いる。また、ハウジング６は端子ピン組立体１の樹脂成
型部分と接点部５とを覆うことが可能な形状を有し、そ
の断面は略くし型である。
施例を示す斜視図、第２図は第１図に示した組立方法に
よる組立完成品のＡ−Ａ線による断面図である。第１図
および第２図を参照すると、本実施例における表面実装
コネクタは、端子ピン組立体１と、ハウジング６とを備
えている。そして、端子ピン組立体１は、それぞれプリ
ント板２上のパッド部４にはんだ付けするために一端に
形成された端子部３と他端に形成された接点部５とを備
える複数の端子ピン（図では５本の端子ピンが示されて
いる）と、これらの端子ピンの端子部３と接点部５との
間にインサート樹脂成型された樹脂成型部分とを有して
いる。また、ハウジング６は端子ピン組立体１の樹脂成
型部分と接点部５とを覆うことが可能な形状を有し、そ
の断面は略くし型である。
次に、本実施例の表面実装コネクタの組立方法につい
て説明する。第１図に示すように、端子ピン組立体１を
プリント板２上に搭載し、各端子部３をパッド部４には
んだ付けする。その後、ハウジング６を接点部５にかぶ
せながらプリント板２の端部に組み込み、第２図に示す
表面実装コネクタの完成品が得られる。
て説明する。第１図に示すように、端子ピン組立体１を
プリント板２上に搭載し、各端子部３をパッド部４には
んだ付けする。その後、ハウジング６を接点部５にかぶ
せながらプリント板２の端部に組み込み、第２図に示す
表面実装コネクタの完成品が得られる。
以上説明したように本発明は、端子部と接点部との間
にインサート樹脂成型され接点部が露出した端子ピン組
立体を表面実装法によりプリント板に搭載して端子部を
はんだ付けした後、端子ピン組立体と分割されたハウジ
ングをプリント板の端辺に挿着し、このハウジングを接
点を覆う位置に位置決めすることにより、所定の接点位
置への組立ができるという効果を有する。またインサー
ト樹脂成型された表面実装コネクタ端子ピンの持つはん
だ付けフラックスの流れ込みを防止し、さらに端子ピン
の位置精度が良いという効果を有する。
にインサート樹脂成型され接点部が露出した端子ピン組
立体を表面実装法によりプリント板に搭載して端子部を
はんだ付けした後、端子ピン組立体と分割されたハウジ
ングをプリント板の端辺に挿着し、このハウジングを接
点を覆う位置に位置決めすることにより、所定の接点位
置への組立ができるという効果を有する。またインサー
ト樹脂成型された表面実装コネクタ端子ピンの持つはん
だ付けフラックスの流れ込みを防止し、さらに端子ピン
の位置精度が良いという効果を有する。
第１図は本発明の表面実装コネクタの組立方法の一実施
例を示す斜視図、第２図は第１図に示した組立方法によ
る組立完成品のＡ−Ａ線による断面図、第３図は従来の
表面実装コネクタ組立方法によるコネクタの一例を示す
断面図である。 １……端子ピン組立体、２……プリント板、３……端子
部、４……パッド部、５……接点部、６……ハウジン
グ。
例を示す斜視図、第２図は第１図に示した組立方法によ
る組立完成品のＡ−Ａ線による断面図、第３図は従来の
表面実装コネクタ組立方法によるコネクタの一例を示す
断面図である。 １……端子ピン組立体、２……プリント板、３……端子
部、４……パッド部、５……接点部、６……ハウジン
グ。
Claims (1)
- 【請求項１】端子部と接点部との間にインサート樹脂成
型された前記接点部が露出した端子ピン組立体を表面実
装法によりプリント板に搭載して前記端子部をはんだ付
けした後、前記端子ピン組立体と分割されたハウジング
を前記プリント板の端辺に挿着し、このハウジングを前
記接点を覆う位置に位置決めすることを特徴とする表面
実装コネクタの組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021285A JP2531284B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 表面実装コネクタの組立方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2021285A JP2531284B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 表面実装コネクタの組立方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03225779A JPH03225779A (ja) | 1991-10-04 |
| JP2531284B2 true JP2531284B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=12050865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2021285A Expired - Lifetime JP2531284B2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 表面実装コネクタの組立方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2531284B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2748296B2 (ja) * | 1992-10-29 | 1998-05-06 | 油研工業株式会社 | 電磁弁用レセプタクルケース |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP2021285A patent/JP2531284B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03225779A (ja) | 1991-10-04 |
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