JP2511722B2 - 脱色剤賦形剤として有用なスルホン酸型螢光性漂白剤を含む酸性濃厚液体成分 - Google Patents

脱色剤賦形剤として有用なスルホン酸型螢光性漂白剤を含む酸性濃厚液体成分

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JP2511722B2 JP2103285A JP10328590A JP2511722B2 JP 2511722 B2 JP2511722 B2 JP 2511722B2 JP 2103285 A JP2103285 A JP 2103285A JP 10328590 A JP10328590 A JP 10328590A JP 2511722 B2 JP2511722 B2 JP 2511722B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般には液体脱色成分に関連するものであ
り,さらに特定的には脱色有効量の脱色剤も含むことが
できるスルホン酸型光沢剤または向水剤を溶解した酸性
濃厚液体成分に関連するものである。
(従来技術) 一部のユーザは濃厚にした洗剤または光沢成分を好む
と考えられ,また濃厚洗剤は洗浄する部位により容易に
落せるので,例えばオーブン用洗剤,塗料剥離剤および
便器用洗剤として有用である。濃厚化剤用の添加物には
グアーやイナゴマメの豆のような天然ゴム,デンプンお
よびセルロースおよびこれらの誘導体がある。
酸性界面活性剤成分用のポリマー濃厚化剤は発明者Ke
rnstockらに1985年11月12日に与えられた米国特許第4,5
52,685号および発明者Witiakらに1985年7月16日に与え
られた米国特許第4,529,773号に記載されている。しか
し,これらの酸性濃厚溶液ではコポリマーを溶解するた
めに,高濃度の界面活性剤が必要であり,またpHを酸性
領域に低下させる場合よりpH7における粘度の方が高
い。
(発明が解決しようとする課題および,その解決手段) 本発明の一面では,濃厚化剤および脱色剤の一部とし
て,溶解した蛍光性漂白剤を優先的に含み,したがって
洗濯助剤として有用な酸性濃厚液体成分が得られる。こ
の成分にはpHが約6以下の水溶液および水溶液に望まし
い粘度を持たせるように濃厚化するための有効量の濃厚
化剤が含まれる。この濃厚化剤は水溶液に溶解し,した
がって成分を実質的に透明になるように処方することが
できる。濃厚化剤にはα,β‐エチレン化不飽和カルボ
ン酸,スルホン酸基を持つ蛍光性漂白剤またはスルホン
酸基を持つ向水剤および比較的少量の双性イオン界面活
性剤または酸化アミンが含まれる。
酸性濃厚液体成分に蛍光性漂白剤(FWA)が含まれる
場合には,成分を洗濯溶液で希釈し,中和するとFWAは
直接に作用し,光沢機能を果すので洗濯助剤として用い
ることができる。特に望ましい実施例には脱色に対して
有効量の過酸化水素源のような脱色剤が含まれる。
(実施例および発明の効果) 本発明の成分は,3種の不可欠な成分,または成分タイ
プを含んで状態で濃厚化される。3種の成分は(a)
α,β‐エチレン化不飽和カルボン酸のコポリマー,
(b)スルホン酸基を持つ蛍光性漂白剤またはスルホン
酸基を持つ可溶性向水剤および(c)比較的少量の双性
イオン界面活性剤または酸化アミンである。本発明によ
る成分が酸性pHの場合には(約6以下のpH),コポリマ
ーが双性イオン界面活性剤または酸化アミンと複合体を
作り,これがさらに向水剤または漂白剤と複合体を作る
と考えられる。3種の必要な成分タイプのそれぞれを下
記にさらに特定的に述べる。
コポリマー コポリマーはメタクリル酸またはアクリル酸のような
α,β‐エチレン化不飽和カルボン酸から構成されなけ
ればならない。ポリアクリル酸および類似の架橋ホモポ
リマーはコポリマーの成分の適切な代替物質とはならな
いので,上記モノマーをコポリマーとしなければならな
い。特に望ましいコポリマーはメタクリル酸またはアク
リル酸およびメタクリル酸エステルたはアクリル酸のエ
ステルの誘導体である。コポリマー成分は全成分の約0.
01重量%から約1重量%,さらに可及的には約0.1重量
%から約0.5重量%である必要がある。表IAに本発明の
濃厚成分におけるコポリマー成分の不可欠性を示す。表
IBにホモポリマーおよび架橋ホモポリマーはコポリマー
成分の代替物質とはなり得ないことを示す。
表IAのデータから分かるように,比較成分(a)でコ
ポリマーを省くと粘度が10cpsの成分となる。すなわ
ち,コポリマーが含まれない場合には,実質的に濃厚化
は起きない。対照的に,本発明による成分(a)では粘
度が426cpsの濃厚成分となる。このことは本発明による
成分(a)は酸性水溶液に溶解し,溶液を濃厚化するに
充分なほど膨潤することを意味する。粘度測定をスピン
ドルNo.2を24℃,20rpmで用いるBrookfield社のLVT型粘
度計で従来の方法にしたがい,行なった。
本発明の成分の粘度は約50-1,000cps,さらに可及的に
は約100から600cpsである必要がある。
このように,本発明の成分(a)は含まれる界面剤が
比較的少量でも(非イオン性界面活性剤2重量%および
酸化アミン0.25重量%),充分濃厚となり,実質的に透
明な酸性濃厚洗濯助剤成分となる。
表IBについては比較成分(b)および(c)はポリア
クリル酸または架橋ポリアクリル酸を用いている他は本
発明の成分(a)と実質的に同一である。しかし,比較
成分(b)および(c)のいずれも濃厚にはならなかっ
た。適切なコポリマーは水不溶性のエマルジョン型コポ
リマーの水分散液であるのが通常である。一般に市販の
エマルジョン型コポリマーの分散液の固体含量は重量で
25から50%であり,分散コポリマーの重量平均分子量は
約100,000から数百万である。このようなエマルジョン
型ポリマーは下記に述べる3種のモノマー,ならびに随
意に加える第4のモノマーの水系エマルジョン型共重合
により得ることができる。
(1)メタクリル酸またはアクリル酸。
(2)オキシエチレン基が少くとも2個,可及的に は10個から40個,最大70個ぐらいのポリエチレングリコ
ールのC8-C30のアルキル,アルキルアリルまたは多環式
ヒドロカルビルモノエーテルのアクリル酸またはメタク
リル酸エステルであり,このエステルは次の一般式で表
わされる: H2C=C(R)−C(O)−O− (CH2CH2O)n−R1 ここで,RはHまたはCH3であるが,後者が望ましく,n
は少くとも2,可及的には平均値が少くとも10,最大でも4
0から60まで,さらには最大でも70ぐらいであり,R1
疎水性基,例えば炭素原子数が8個から30個,可及的に
は16から18個,あるいは平均値が12から18個以上のアル
キル,アルキルアリルまたは多環式アルキル基である。
(3)C1-C4のアルキル酸アルキルまたはメタクリル酸
アルキル,可及的にはアルキル酸エチル,アクリル酸ブ
チルまたはメタクリル酸メチル。
(4)随意に加えるモノマーとして少量のポリエチレン
化不飽和モノマー。
最初の3種の成分の相対的比率は(1)20-50重量
%,(2)0-25重量%および少くとも30重量%と広範囲
である。望ましい範囲は(1)35-45%,(2)1-15%
および(3)40-60%である。成分(2)についてはR
をオクチル(C8),ラウリル(C12),トリデシル
(C13),ミリスチル(C14)またはペンタデシル基(C
15)とすることができるが,C12からC18,例えばラウリ
ル,セチル,パルミチルおよびステアリル基,またはこ
れらの混合物であることが望ましい。
上記に適したコポリマーは商標名“Acrysol"および型
名ASE108,RM-5およびICS-1でRohm and Haas社が販売し
ている。これらのポリマーエマルジョンは酸性のpHで包
装されており,そのモノマー成分の概略を表ICに示し
た。
米国特許第4,552,685号にも本発明に適したコポリマ
ーが記載されており,この文献のコポリマーは(a)
α,β‐エチレン化不飽和カルボン酸,(b)α,β‐
エチレン化不飽和カルボン酸のポリオキシアルカレン誘
導体の非イオン性界面活性剤エステルおよび(c)上記
不飽和カルボン酸と上記 不飽和界面活性剤エステルと共重合可能なα,β‐エチ
レン化不飽和モノマーのコポリマー鎖伸長剤の誘導体で
ある。
上記の界面活性剤コポリマーの調製に用いられるモノ
マーのα,β‐エチレン化不飽和カルボン酸の酸素原子
数は約3個から約8個であり,次の構造式を持つことが
望ましい。
ここで,Rは‐H,-COOXまたは‐CH3およびR′は可及的
には炭素原子数が約1個から約4個のアルキル基または
‐CH2COOXであり,Xは‐Hまたは可及的には炭素原子数
が約1個から約4個のアルキル基である。Rが‐COOHで
ある場合にはR′が‐Hまたは‐CH2COOX,またRがCH3
である場合にはR′はHであることが望ましい。不飽和
酸はアクリル酸またはメタクリル酸または,イタコン
酸,フマール酸とアクリル酸またはメタクリル酸との混
合物であることが最も望ましい。クロトン酸およびアコ
ニチン酸およびこれらの酸およびマレイン酸のような他
のポリカルボン酸とC1-C4のアルカノールとの半エステ
ルは特に少量のアクリル酸またはメタクリル酸と配合す
る場合に用いるのが有利であるが,特に望ましいことで
はない。
α,β‐エチレン化不飽和カルボン酸のポリオキシア
ルキレン誘導体の非イオン性界面活性剤エステルは次の
構造式により表わすことができる。
ここでRは‐Hまたは‐CH3であり,R′は‐Hまたは
炭素原子数が1個または2個のアルキル基であり,R″は
炭素原子数が約1個から約20個のアルキル基または炭素
原子数が約8個から約16個のアルキルフェニル基であ
り,nおよびmは約0から約100までの整数である。nと
mの和は少くとも1であり,通常は1から約100であ
り,また約6から約20であることが望ましく,またnは
1以上でmより大きいことが望ましい。
非イオン性ポリマー鎖伸長剤は不飽和カルボン酸およ
び不飽和界面活性剤エステルと共重合可能な非イオン性
α,β‐エチレン化不飽和モノマーとすることができ,
界面活性剤エステルコポリマー分子鎖を伸長するために
用いられる。
非イオン性ポリマー鎖伸長剤は次の構造式を持つこと
が望ましい。
CH2=CAZ ここで,Aは‐H,-CH3またはハロゲンであり,ZはCOOX′
であり,X′は炭素原子数が約2個から約8個のアルキル
基または炭素原子数が約1個から8個のヒドロキシアル
キル基,またはZは‐C6H4Y′であり,Y′はHまたは炭
素原子数が約1個から約4個のアルキル基,-CN,Brまた
はCl, であり,ここでZ′は炭素原子数が約1個から約8個の
アルキル基および‐CH=CH2基である。上記モノマーの
うち,本発明で用いたものにはメタクリル酸またはアク
リル酸のアルキルエステルがあり,ここで,アルキル基
は炭素原子数が約1個から約8個のアルキル基であるこ
とが望ましく,例えばアクリル酸エチル,メタクリル酸
エチル,メタクリル酸メチル,アクリル酸2-エチルヘキ
シル,アクリル酸ブチルおよびメタクリル酸ブチル,ア
クリル酸およびメタクリル酸のヒドロキシアルキルエス
テルおよびこれらの類似物質である。
蛍光性漂白剤または向水剤 蛍光性漂白剤を全成分の約0.05から約1重量%,可及
的には約0.1から約0.6重量%までの量で本発明の成分に
含ませる必要がある。蛍光性漂白剤(光学的光沢剤また
はFWAとも呼ばれる)は一般的市販製品である。このよ
うな製品は蛍光物質であり,置換基が付いたスチルベン
およびビフェニル類であり,紫外線を吸収した後,可視
光,一般には青色光の波長範囲の光を発することによる
蛍光作用を持つ。漂白剤は脱色または洗浄過程で繊維上
に沈澱または沈着し,それにより望ましい漂白性が得ら
れる。
本発明の成分に望ましい光沢剤はpH6以下の処方で可
溶性で,またスルホン基を持つものである。ジスチリル
ビフェニル製品である“Tinopal CBS-X″はこのような
光沢剤の1つであり,次の構造を持つ。
他の可溶性光沢剤には“Phorwite BBU″および“Phor
wite BKL"(Mobay Chemicals社が販売)がある。
低いpHで溶液から沈澱する4,4-ビス(トリアジン‐2-
イルアミノ)スチルベン‐2,2′‐ジスルホン酸のよう
な他の不溶性光沢剤は使用できない。このような適切で
ない光沢剤の実例はTinopal UNPAおよびTinopal 5BM(C
iba Giegy社)である。
表IIAに可溶性スルホン酸光沢剤を含ませることの重
要性を示した。
別法として可溶性蛍光性光沢剤を表IIBに示したよう
にスルホン酸基を持つ可溶性向水剤と完全にまたは部分
的に置換することができる。
表IIBのデータから分かるように,キシレンスルホン
酸ナトリウム,ベンゼンスルホン酸ナトリウム,または
低級アルキルアリルスルホン酸ナトリウムのようなスル
ホン酸基を持つ可溶性向水剤では本発明にとって充分に
濃厚な酸性成分が得られる。対照的に,本発明に必要な
可溶性スルホン酸光沢剤または向水剤ではなくスルホン
酸界面活性剤を用いる場合には,表IICのデータから分
かるように濃厚成分は得られない。
双性イオン性界面活性剤または酸化アミン 双性イオン性界面活性剤または酸化アミンを全成分の
約0.1重量%から約5重量%,さらに可及的には約0.25
重量%から約2重量%までの量で 含ませる必要がある。双性イオン性界面活性剤は酸性お
よび塩基性双方の親水基を持つ。双性イオン性界面活性
剤の実例はアミノ酸およびその誘導体,イミダゾリウム
誘導体およびアルキルベタインである。アルキルベタイ
ンは一般的に次の構造を持つ。
ここで,Rは炭素原子数が約8個から約24個のアルキル
基とすることができる。本発明に適切な双性イオン性界
面活性剤はKirk-Othmer Encyclo-pedia of Chemical Te
chnology(第3版,1983年,22巻 384-387ページ)に記
載されており,その開示内容は本明細書に引用文献とし
て挙げている。
酸化アミンは次の構造を持つ。
Rは炭素原子数が約8個から24個のアルキル基または
アルキルオキシプロピル基であり,ここでアルキル基は
炭素原子数が約8個から約24個である。R′はメチル基
または2-ヒドロキシエチル基である。本発明に適切な酸
化アミンは上記Kirk-Othmer(379-380ページ)に記載さ
れている。
表IIIA-Bに本発明の成分を調製する際のいくつかの種
類の酸化アミンの使用法について示した。表IIICには酸
化アミンの代りにベタインを使用する方法について示し
た。
随意に添加する成分 非イオン性界面活性剤。非イオン性界面活性剤は透明
化効果を持ち,成分の透明度を向上させる傾向を持つ。
非イオン性界面活性剤はアルコール1モル当たり1.15モ
ルの酸化エチレン基を持つC6-18のアルコール,アルコ
ール1モル当り1-10モルの酸化プロピレン基を持つC
6-18のアルコール,アルコール1モル当り1-15モルの酸
化エチレン基および1-10モルの酸化プロピレン基を持つ
C6-18のアルコール,1-15モルの酸化エチレンまたは酸化
プロピレン基を持つC6-18のアルキルフ ェノールおよび,これらの混合物からなる物質群より選
択することが望ましい。ある種の適切な界面活性剤は商
標名NeodolでShell Chemical社から販売されている。す
なわち,Neodol25-9(アルコール1モル当り酸化エチレ
ンを平均9モル含むC12-15のアルコール)が適切な界面
活性剤である。別の適切な界面活性剤としてAlfonic 12
18-70が挙げられるが,これはC12-18のアルコールを骨
格とし,アルコール1モル当り10.7モルの酸化エチレン
を持ち,エトキシル化されており,Vista Chemical Inc.
から販売されている。本発明で用いられる上記ならびに
他の非イオン性界面活性剤は直鎖または分枝,また第1
または第2アルコールのいずれでもよい。用いる界面活
性剤が部分的に不飽和化されている場合は,本明細書で
引用文献として挙げているDrozsらの米国特許第4,668,4
23号により例証されているような最小ヨウ素価が少くと
も40で,C10-22のアルコシル化アルコールから選択でき
る。エトキシル化,プロキシル化アルコールの実例はSu
rfonic JL-80X(アルコール1モル当り約9モルの酸化
エチレンおよび1.5モルの酸化プロピレンを持つC9-11
アルコール)であり,Texaco Chemical社が販売してい
る。
適切な他の非イオン性界面活性剤としてポリオキシエ
チレン カルボン酸エステル,脂肪酸グリセロールエス
テル,脂肪酸およびエトキシル化脂肪酸のアルカノール
アミド,酸化プロピレンおよび酸化エチレンのある種の
ブロックコポリマーおよびプロポキシル化エチレンジア
ミン基(または適切な他の重合開始剤)を持つ,酸化プ
ロピレンおよび酸化エチレンのある種のブロックコポリ
マーが挙げられる。しかし,表IVのデータから分かるよ
うに非イオン性界面活性剤を含めなくとも本発明の濃厚
成分を調製することができる。
脱色剤。液体脱色剤源はハロゲン,過酸化水素誘導体
および過酸脱色剤のような種々の脱色剤から選択するこ
とができる。濃厚成分系はその中に懸濁可能なすべての
酸化性脱色剤と共存させることができる。一般に,脱色
剤は成分を濃厚化させ るために必要な酸性pHでも共存可能でなければならな
い。脱色剤は酸性pHで酸化性分子種に対する代替作用を
持たねばならず,また酸化性分子種による分解に耐えら
れる必要がある。脱色剤として望ましいのは過酸化水素
誘導体または過酸脱色剤である。過酸化水素誘導体脱色
剤は製造コストの点で有利であり,また水溶液として添
加することが望ましい。水溶性脱色剤は有効な脱色に充
分な量,例えば,選択する脱色分子種によって活性型が
重量で0.05から50%,さらに可及的には活性型が重量で
約0.1から35%,最も可及的には活性型が重量で約0.5か
ら15%までの量で含ませる。過酸脱色剤(モノ過酸およ
びジ過酸を含む)が脱色性能の点で有利な場合がある。
しかし,過酸脱色剤は反応性が強いので不溶状態で添加
しなければならない。適切な過酸脱色剤分子種にはC
8-12のアルキル過酸,特にペルアゼライン酸およびジペ
ルアゼライン酸,ジペルオキシドデカンジオン酸(DPDD
A)およびアルキルモノペルオキシコハク酸がある。過
酸脱色剤分子種およびその製造方法は発明者Marynowski
らに1982年6月29日に与えられた米国特許第4,337,213
号に記載されている。DPDDAは比較的保存安定性がよ
く,また脱色結果が充分であるので本発明の成分に使用
するため,特に望ましい。可能性のある他の適切な過酸
は発明者Bossuに1983年7月5日に与えられた米国特許
第4,391,725号で確認される。過酸を添加する場合の全
過酸の範囲は約0.1から50,可及的には約0.1-15,最も可
及的には約2-10重量%の範囲とすることができるが,含
ませる全酸化剤は一般に約50重量%を越えないものとす
る。ハロゲン脱色剤は酸性pHで通常,無効であるので望
ましくない。
特に望ましい脱色剤源は通常,液状過酸化水素として
販売されている過酸化水素であるが,他の過酸化水素源
も充分に機能を果すことができる。例えば過ホウ酸塩お
よび過炭酸塩も溶液中で過酸化水素を生成する。過酸化
物は活性型が重量で約0.05-50%,さらに可及的には活
性型が重量で0.1-35%,最も可及的には活性型が重量で
0.5-15%の範囲で含ませる。多くのメーカが商業ベース
で過酸化水素を製造および/または販売しており,販売
元の1つの実例はペンシルベニア州フィラデルフィア市
のFMC社である。通常,過酸化水素は濃縮水溶液,例え
ば70%溶液として購入され,脱イオン水で希望の濃度に
希釈される。
脱色活性化剤。本明細書で開示されている濃厚過酸化物
漂白成分に対する有用な添加剤は不溶性脱色活性化剤,
特に過酸活性化剤であり,この物質は過酸前駆体として
も知られる。本発明の脱色成分に用いられる活性化剤は
保存の際の約7以下のpH(中性または酸性のpH)で不溶
性であり,また脱色の際の7以上のpH(アルカリ性pH)
で約10-1000倍,可及的には50-1000倍,最も可及的には
100-1000倍であることを特徴とする。このようなpH依存
性の溶解性を示すことのできる活性化剤は溶解因子とし
て弱酸基,例えばカルボキシル基,スルホンアミド基,
チオカルボキシル基,芳香族ヒドロキシル基,芳香族チ
オール基,芳香族無水物,環状アミド基および亜リン酸
基を含む活性化剤である。酸性pHでは,これらの官能基
はイオン化せず,活性化剤が不溶性であることに関与し
ている。塩基性pHではこれらの官能基のイオン化が進
み,活性化剤は可溶性となる。上記の官能基は本発明の
処方における溶解因子として特別適しているようであ
る。スルホン酸基およびリン酸基は強くイオン化し,非
イオン化および不溶性であることが求められる酸性pHで
活性化剤が強く溶解するので本発明では受入れられな
い。第4級アンモニウム塩は洗浄混合物に含まれるアニ
オンとイオン対を形成する傾向があるので同様に不適切
である。したがって,本発明で用いる活性化剤は保存条
件で実質的にイオン化せず,使用条件で実質的にイオン
化する。イオン化可能で溶解性を持つ官能基を含む物質
に分類することができ,スルホン酸基,リン酸基および
第4級アンモニウム基を含まない。代表的で適切な溶解
性官能基は芳香族および脂肪族のカルボン酸およびチオ
酸およびこれらのアルカリ金属塩およびアルカリ土類金
属塩ならびに芳香族アルコールおよび芳香族チオール,
芳香族無水物,マレイミドおよびスルホンアミドであ
る。
本発明で用いられる過酸前駆体は次の構造により表わ
される。
すなわち,過酸前駆体は過酸が生成すると,脱離する
脱離基“LG"および炭素原子数が1個から20個の誘起性
残基である“R1”に付加しているカルボニル基を含む。
弱酸性溶解性官能基,言いかえると“SG"は分子のR1
たはLGの部位に付加させることができる。
SG官能基は芳香族‐COOH,-CSOH,芳香族‐OH,芳香族‐
SHのような官能基群から選択することができ,次の構
造, または次の部位(ここで○印は芳香環が図に示した部位
に隣接または結合していることを意味する)を持つ化合
物である。
典型的なSG基の構造において,R2は通常は炭素原子数
が約8以下の有機性の結合基,言いかえると架橋基であ
る。代表的なR2基は炭素原子数が1個から約4個のアル
キレンおよび炭素原子数が6個から8個のアリレンおよ
びアルカリレンであり,例えばメチレン,エチレン,プ
ロピレン,ブチレン,フェニレン,フェニレンメチレン
などである。また,上記の構造においてMは水素,また
はアルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属イオンで
あり,例えばナトリウム,カリウム,カルシウムまたは
マグネシウムである。SG基に芳香環が含まれる場合には
炭素原子数が1個から6個のアルキル基,ハロゲン類,
例えば塩素または臭素,炭素原子数が1個から4個のア
シル基,縮合環を形成または形成していない炭素原子数
が6個までの他のアリル基または必要ならば炭素原子数
が約1個から6個のアルコキシル基で置換することがで
きる。必要ならば複数の置換も可能である。R1はC1-20
の有機性残基であり,分枝または直鎖アルキル基または
アルケニル基,アリル基,アルカリル基または類似基,
またエーテルやアミンのような置換炭化水素とすること
ができる。通常はR1は炭素原子数が1個から約20個のア
ルキル基およびアルケニル基,炭素原子数が約6個から
12個のアリル基およびアラルキル基,炭素原子数が約4
個から6個,酸素原子数が1個から3個のエーテル,炭
素原子数が約3個から8個,アミン窒素原子が1個のア
ルキルアミンから選択することができる。必要ならば,
このR1基にSG基を付加させることができる。
脱離基,LGは一般に芳香環であり,特に炭素原子数が
約6個から約12個のアリルオキシ基とすることが多い。
代表的なLG基の構造の例を次に示す。
(ここで,nは1から約4である)。LG基における芳香
環を1個以上のSG基および/または必要ならば1個以上
のアルキル,ハロゲン,アシル,アリルまたはアルコキ
シ基で置換することができる。
本発明にしたがい用いられる活性化剤は常に少くとも
1個のSG基を含む。活性化剤は1個以上のSG基,例えば
2個,さらに活性化剤が必要な溶解性を示す限り3個ま
たは4個のSG基を含むことが可能である。2個以上のSG
基が含まれる場合には,同一でも異なっていてもよく,
また,その位置は活性化剤の同一領域または異なる領域
でもよい。
保管状態で不溶性であり,使用状態で可溶性であるた
め,本発明に有用であると考えられる典型的な活性化剤
は次の(c),(d),(e),(f)および(g)の
構造を持つ。
ここでXは水素,C1-4のアルキル基,アシル基または
アルコキシル基,炭素原子数が約6個のアリル基,また
は塩素,臭素またはヨウ素である。nは1から20であ
る。SGは上記に定めた官能基である。
ここで,nは1から20であり,mは1,2または3であり,R
1及びR2は各々H又はCzH2z+1である。ここでzは1から
20であり,SGは上記に定めた官能基である。
ここで,n及びzは各々1から20であり,mは1,2又は3
であり,SGは上記に定めた官能基である。
ここでnは1から20であり,SG′はCOOmまたはCOSH,m
は1,2または3である。
ここで,nは1から20であり,mは1,2または3である。
1つの望ましい活性化剤群の構造は次の構造式により
表わすことができる。
ここで,Rは炭素原子数が1個から12個のアルキル基で
あり,R′は炭素原子数が6個のアリレン基であり,随意
に上記の“X"官能基を付加させることができ,この置換
基は中央の官能基, において電子吸引効果を示し,ペルヒドロキシイオン
(OOH-)による置換を促進する。Mは水素,アルカリ金
属イオンまたはアルカリ土類金属イオンであり,通常は
K+またはNa+である。(Mが金属イオンである場合に
は,活性化剤を酸性溶液に添加すると,金属イオンは直
ちに実質的に水素により置換される。)上記のような活
性化剤はpH7以上の水溶液中で次の反応を起こす。
溶解化 望ましいR基の炭素原子数は3個から10個,さらに可
及的には5個から9個であり,炭素直鎖C7アルキル基が
最も望ましい。R′は全体の炭素原子数が8個までの最
大2個までのアルキル置換基を含むことが至適の炭素原
子数が6個から10のアリレンから選択できることが望ま
しい。この種の活性化剤ではフェニレンが最も望ましい
R′基である。
上記で定めた官能基の優先性を考慮すると,さらに望
ましい活性化剤群を次の構造式(h)を持つと定めるこ
とができる。
ここで,nは2から8,特に4から8,さらに可及的には約
6の整数であり,Mは水素,Na+またはK+である。COOM
基は芳香環の種々の位置にすることができるが,-O-結合
に対してパラの位置が望ましい。
上記の活性化剤はこの分野の技術で知られている方法
により製造することができる。
活性化剤, を製造するために一般的に適用可能な1つの工程では脱
水条件下で過剰の無水酢酸を存在させ,酸である の2分子を縮合させ,ついでこの無水物を構造式OH−
R′−COOMの水酸基置換酸と一般には強酸の存在下で反
応させることにより構造式が の無水物を最初に製造する。別の工程は酸塩化物から進
められる。他の合成法は既に発表されている1984年4月
18日付欧州共同体申請書第105,673号,Kirk-Othmer Enc
yclopedia of Chemical Technology第3版22巻 348ペ
ージおよびRabjohn 著Organic Synthesis(1963年)
4巻 635-638ページに記載されている。活性化剤は固
体で回収され,本発明の成分では固体粒子として用い
る。活性化剤は一般に約140メッシュまたはそれ以下,
可及的には500ミクロン以下の大きさに粉砕または別の
方法で分割され,脱色成分における分散・懸濁を容易に
する。
添加する固体状活性化剤の量は過酸化水素1モル当り
約0.1から約10.0モルである。活性化剤は過酸化水素よ
り高価であるので,過剰の活性化剤を用いないことがコ
ストの点から望ましく,活性化剤添加量を過酸化水素1
モル当り0.2から2モル,特に過酸化水素1モル当り0.3
から1モルにすることが望ましい。
本発明における過酸化水素脱色濃厚成分のために特に
望ましい脱色活性化剤はp-(n-オクタノイルオキシ)安
息香酸(OBA)であり,構造は次の通りである(i)。
前駆体の懸濁状態を安定に保つために,粒子の大きさの
範囲は約0.01-100ミクロン,最も可及的には0.01-10ミ
クロンとする必要がある。これは粉砕などの機械的手段
のようなこの分野の技術で知られているいずれの手段で
も可能である。過酸前駆体はアルカリ性の洗浄(また
は,すすぎ洗い)溶液に添加する場合は可溶性となり,
対応する過酸を生成する。
安定化剤系。安定化剤系の成分は抗酸化剤またはキレ
ート剤である。キレート剤は重金属イオン,特に,水の
無機物成分に常に少量,含まれている銅や鉄のような多
価金属イオンを結合する作用を持つと考えられている。
このような作用はキレート剤により阻害される。安定化
剤は溶液中で最初に生成するフリーラジカルを捕捉し,
有機成分を分解するフリーラジカルの作用を除去し,ま
た自己増幅型フリーラジカル カスケード反応を停止さ
せる作用を持つと考えられる抗酸化剤も含んでいる。上
記のような機構により界面活性剤,蛍光性漂白剤および
随意に添加する酸化性成分(例えば,香料や染料)の分
解は抑制または減少する。キレート剤および抗酸化剤は
過酸化水素脱色成分の安定性を望ましいものにするた
め,添加する必要がある。しかし,本発明のそれほど,
望ましくない実施例ではキレート剤または抗酸化剤のい
ずれか,または双方を省くことができる。
キレート剤は重金属カチオンを有効にキレート化する
多くの既に知られている物質から選択することができ
る。キレート剤は加水分解および酸化剤による酸化に対
して抵抗性である必要がある。キレート剤は低いpHで解
離し,金属カチオンに対する結合を促進するため,酸解
離定数(pKa)が約1-9であることが望ましい。最も望ま
しいキレート剤は商標名“Dequest"でMonsant社が市販
しているポリホスホン酸である。有効なDequest製品の
特定的な実例はDequest2000,Dequest2010,Dequest2041
およびDequest2060である。
ピロリン酸のような関連する他のキレート剤も利用す
ることができる。EDTAタイプのキレート剤も良好な性能
を示す。キレート剤の量は溶液に含まれる全ての重金属
カチオンを捕捉するに充分である必要がある。添加量の
望ましい範囲は重量で0.02から5%,さらに可及的には
0.04から3%,最も可及的には重量で0.06から1.0%で
ある。
抗酸化剤はフリーラジカル スカンベンジャーの機能
を果す。この目的に望ましいのは置換フェノール,さら
に広い意味ではヒドロキシベンゼンである。この種の化
合物のうち,ブチル化ヒドロキシトルエン(BHT)およ
びモノ‐t-ブチル ヒドロキノン(MTBHQ)が特に有効
であることが認められている。抗酸化剤はH2O2による酸
化に抵抗性を持たねばならず,したがって強力すぎる還
元剤であってはならない。抗酸化剤であるヒドロキシベ
ンゼンは部分的に遮蔽されていることも望ましく,すな
わち置換基であるアルキル基または同様の基が環構造の
反応部位の一部に付加していることが望ましい。重合を
引起こす複数のフリーラジカルとの反応および相分離が
起きないように反応部位の一部を遮蔽することが必要で
ある。BHTおよびMTBHQは上記の全ての基準を満たし,し
たがって抗酸化剤として望ましい。BHTはUniroyal Chem
ical社から市販されており,またMTBHQはEastman Chemi
cal社から市販されている。脱色成分に必要な抗酸化剤
は非常に少量である。添加量の望ましい範囲は重量で約
0.005-0.4%,さらに可及的には重量で0.007-0.03%,
最も可及的には重量で0.01-0.02%である。
随意に添加する他の成分。過酸化物脱色剤には例えばIn
ternational Flavors and Fragrancesから市販されてい
る香料およびアシッドブルーのような染料を少量,含ま
せることができる。濃厚化に有効な物質分類に入らない
蛍光性漂白剤や染料をその漂白または染色機能のみを果
すために添加できることも本発明で熟慮される。勿論,
濃厚化に有効な漂白剤を濃厚化および漂白化のために含
ませることも考えられ,また余分の蛍光性漂白剤は濃厚
化を促進しなくとも光沢を増すために役立つと考えられ
る。勿論,処方の成分を決めるものは水である。金属イ
オンによる汚染物質の濃度を可能な限り低くく抑制する
ために脱イオン水や蒸溜水を用いることが安定化のため
に望ましい。しかし,金属イオンによる汚染が2-10ppm
以上でも本発明の安定化剤系は有効であることに注目す
る必要がある。
pHの調節およびその影響 本発明の成分は随意に添加する非イオン性界面活性剤
および酸化アミンの代替界面活性剤である双性イオン性
界面活性剤のような界面活性剤が比較的少量含み,安定
である。このような安定な成分の粘度は表Vに示したよ
うに約6以下にpHが低下するにつれ,増加する。
表Vに示した本発明による成分(a)および(b)の
粘度は許容範囲であるが,これとは対照的に,本発明に
よる成分(a)のpHが6.6である場合には粘度は48に低
下し,本発明による成分(b)のpHが6.5である場合に
は,粘度は10に低下した。
特に望ましい本発明の実施例 表VIに特に望ましい実施例を示した。このような成分
は39℃で2週間放置しても,また凍結融解しても安定で
ある。表から分かるように疎水性の点で改良された濃厚
化剤,Acrysol RM-5およびAcrysol ICS-1により濃厚化が
強く,しかも濁度が少ないことにより示されるように比
較的透明な処方が得られ,また,これらの濃厚化剤に次
ぐものはAcrysol ASE 108であった。
これらの成分は界面活性剤,ポリマーおよび光沢剤ま
たは他のスルホン酸を中性付近のpHで混合することによ
り調製できる。次に脱色剤,キレート剤および他の随意
に添加する成分を混合する。最後に,成分のpHを望まし
いpHに調製する。
本発明をこれまで,特定的な実施例に照らして述べて
きたが,本発明の趣旨を逸脱することなく,この分野の
技術の熟練者により容易に改良または変化を及ぼすこと
が可能である。したがって,上記の開示内容は範例と解
釈する必要があり,制約的な意味で解釈すべきものでは
ない。本発明を制 約するものは既に述べた請求項の範囲のみである。

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗濯補助剤として有用で,約6以下のpHを
    有する実質的に透明な酸性濃厚の液体成分であって, 実質的に透明度を損なうことなく,水溶液を濃厚にする
    のに有効な量で該水溶液に溶解した水溶液の濃厚化剤で
    あり,前記濃厚化剤は本質的には, (a)α,β‐エチレン化不飽和カルボン酸及びそれと
    コポリマー可能なひとつないしそれ以上のエチレン化不
    飽和モノマーとのコポリマーと, (b)スルホン酸基を有する酸溶性蛍光漂白剤と, (c)全成分に対して約0.1重量%から約5重量%の双
    性イオン性界面活性剤または酸化アミンと, から成る液体成分。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の液体成分であって, 前記液体成分が脱色剤を含む, ところの液体成分。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の液体成分であって, 前記脱色剤が脱色有効量の過酸化水素源である, ところの液体成分。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の液体成分であって, 前記液体成分が,約0重量%から約3重量%の非イオン
    性界面活性剤を任意に含む, ところの液体成分。
  5. 【請求項5】請求項3に記載の液体成分であって, 前記蛍光漂白剤が約0.1重量%から約3重量%までのス
    ルホン酸基を有する可溶性水性物質で部分的に置換され
    る, ところの液体成分。
  6. 【請求項6】請求項1に記載の液体成分であって, 前記コポリマーが全成分の約0.01重量%から約1重量%
    である, ところの液体成分。
  7. 【請求項7】請求項1に記載の液体成分であって, 前記蛍光漂白剤が全成分の約0.05重量%から約1重量%
    である, ところの液体成分。
  8. 【請求項8】請求項1または6に記載の液体成分であっ
    て, 前記コポリマーがα,β‐エチレン化不飽和カルボン酸
    及びそのアルキルエステルの誘導体である, ところの液体成分。
  9. 【請求項9】請求項8に記載の液体成分であって, 前記コポリマーがメタアクリル酸またはアクリル酸及び
    メタアクリル酸エステルまたはアクリル酸エステルの誘
    導体である, ところの液体成分。
  10. 【請求項10】請求項1に記載の液体成分であって, 前記双性イオン性界面活性剤が以下の構造を有するベタ
    インであって,ここで,Rは炭素原子が8個から24個のア
    ルキル基である, ところの液体成分。
  11. 【請求項11】請求項1に記載の液体成分であって,前
    記酸化アミンが以下の構造を有し,ここで,Rは炭素原子
    が8個から24個のアルキル基であり,R′はメチル基また
    は2-ヒドロキシエチル基である, ところの液体成分。
  12. 【請求項12】請求項1に記載の液体成分であって, 前記脱色剤が過酸前駆体及び過酸化水素源を含む, ところの液体成分。
  13. 【請求項13】請求項1に記載の液体成分であって,前
    記コポリマーが, (a)約20重量%から50重量%のメタアクリル酸または
    アクリル酸と,約0重量%から25重量%のアクリル酸ま
    たはメタアクリル酸エステルであって,C8からC30のア
    ルキル,アルキルアリル若しくは少なくとも2つのオキ
    シエチレン・ユニットを有するポリエチレングリコール
    の多環ヒドロカルビルモノエーテルのアクリル酸または
    メタアクリル酸エステルと,少なくとも約30重量%のC1
    からC4のアルキルアクリル酸塩若しくはメタアクリル酸
    塩と, を含むモノマーかまたは, (b)α,β‐エチレン化不飽和カルボン酸,α,β‐
    エチレン化不飽和カルボン酸の誘導体であるポリオキシ
    アルキレンの非イオン性界面活性剤エステル,及び付加
    的に,α,β‐エチレン化不飽和モノマーのコポリマー
    鎖増量剤と, を含むモノマーのいずれかから誘導される, ところの液体成分。
  14. 【請求項14】請求項13に記載の液体成分であって,前
    記双性イオン性界面活性剤が次の構造を有するベタイン
    であって,ここでRは炭素が8個から24個のアルキル基
    である, ところの液体成分。
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