JP2021057742A - 撮像制御装置及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画面のちらつきを抑制することが可能な撮像制御装置及び撮像装置を提供する。【解決手段】撮像制御装置は、所定の経路に沿って移動する移動体に配置された第1撮像装置を制御する撮像制御装置であって、前記移動体が前記経路に沿って移動する間の前記第1撮像装置の撮像領域の明るさの変化を示す変化情報を取得する変化情報取得部と、前記移動体の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、前記変化情報及び前記位置情報に基づき前記第1撮像装置を制御する制御部と、を備える。【選択図】図5

Description

本発明の一態様は、撮像装置を制御する撮像制御装置に関する。
蛍光灯のように電源周波数によって点滅する光源によって照明された被写体を動画で撮影すると、動画の画面がちらついて見える蛍光灯フリッカと呼ばれる現象がある。このような蛍光灯フリッカを抑制するフリッカレスビデオカメラは、たとえば特許文献1などに開示されている。
特開平2−132975号公報
たとえば、列車などの移動体に搭載された撮像装置によって列車内を撮像する場合、列車の周囲環境の変化によって列車内の明るさが短時間で大きく変化することがある。しかしながら、このような明るさの変化は、蛍光灯のように周期的な変化ではないため、特許文献1に記載のフリッカレスビデオカメラでは、短時間での大幅な明るさの変化により生じる画面のちらつきを抑制することが困難である。
本発明は、上記の課題などを解決するために次のような手段を採る。なお、以下の説明において、発明の理解を容易にするために図面中の符号等を括弧書きで付記するが、本発明の各構成要素はこれらの付記したものに限定されるものではなく、当業者が技術的に理解しうる範囲にまで広く解釈されるべきものである。
本発明の一の手段は、
所定の経路に沿って移動する移動体(61)に配置された第1撮像装置(14)を制御する撮像制御装置(12)であって、
前記移動体が前記経路に沿って移動する間の前記第1撮像装置の撮像領域の明るさの変化を示す変化情報を取得する変化情報取得部(41)と、
前記移動体の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部(42)と、
前記変化情報及び前記位置情報に基づき前記第1撮像装置を制御する制御部(45)と、を備える、
撮像制御装置である。
上記構成の撮像制御装置によれば、第1撮像装置の撮像領域となる車内などの明るさが非周期的に変化する場合であっても、たとえば、変化情報及び位置情報に基づき第1撮像装置の撮像領域の明るさを予測することができるので、その明るさに応じて第1撮像装置を制御することができる。具体的には、たとえば、当該撮像領域が暗くなると予測されるときには、第1撮像装置に対して暗い環境に適した撮像を行わせ、また、当該撮像領域が明るくなると予測されるときには、第1撮像装置に対して明るい環境に適した撮像を行わせることができる。これにより、短時間での大幅な明るさの変化により生じる動画の画面のちらつきを抑制することができる。
上記撮像制御装置において、好ましくは、
前記変化情報及び前記位置情報に基づき、前記撮像領域の明るさを予測する予測部(44)をさらに備え、
前記制御部は、前記撮像領域の明るさの変化度合いが所定値以上であると前記予測部が予測した場合、前記第1撮像装置の感度を変更する。
上記構成の撮像制御装置によれば、たとえば、第1撮像装置の撮像領域の明るさが急激に変化すると予測された場合に、第1撮像装置の感度を前もって設定することができるので、明るさが緩やかに変化する動画を第1撮像装置に撮像させることができる。これにより、撮像された動画のちらつきを効果的に抑制することができる。
上記撮像制御装置において、好ましくは、
前記変化情報及び前記位置情報に基づき、前記撮像領域の明るさを予測する予測部をさらに備え、
前記制御部は、前記撮像領域の明るさが略周期的に変化すると前記予測部が予測した場合、前記第1撮像装置の撮像周期を変更する。
上記構成の撮像制御装置によれば、第1撮像装置の撮像領域の明るさが明滅するときなどに、当該撮像領域が明るくなるタイミングに合わせて第1撮像装置を露光させることができる。これにより、当該撮像領域が暗いときの撮像を抑制することができるので、撮像された動画のちらつきを効果的に抑制することができる。
上記撮像制御装置において、好ましくは、
前記移動体が前記経路に沿って移動する間に前記撮像領域を撮像する第2撮像装置(13)から、前記第2撮像装置によって撮像された画像を示す画像情報を取得する画像情報取得部(21)と、
前記画像情報に基づき前記変化情報を作成する変化情報作成部(24)と、をさらに備える。
上記構成の撮像制御装置によれば、第1撮像装置とは別の、制御部による制御を受けない第2撮像装置によって第1撮像装置の撮像領域を撮像することで、当該撮像領域の明るさを良好に抽出することができるので、当該撮像領域の明るさが反映された有用な変化情報を作成することができる。
上記の撮像制御装置は、監視カメラなどの撮像装置に好適に適用される。
上記構成の撮像装置によれば、第1撮像装置の撮像領域となる車内などの明るさが非周期的に変化する場合であっても、たとえば、変化情報及び位置情報に基づき第1撮像装置の撮像領域の明るさを予測することができるので、その明るさに応じた制御を第1撮像装置に行うことができる。具体的には、たとえば、当該撮像領域が暗くなると予測されるときには、第1撮像装置に対して暗い環境に適した撮像を行わせ、また、当該撮像領域が明るくなると予測されるときには、第1撮像装置に対して明るい環境に適した撮像を行わせることができる。これにより、動画の画面のちらつきを抑制することができる。
図1は、本実施形態の監視システムの構成を示す図である。 図2は、本実施形態の監視システムが搭載される車両の断面図である。 図3は、鉄橋を通過する列車の一例を示した図である。 図4は、本実施形態の監視システムにおける輝度記録装置の構成を示す図である。 図5は、本実施形態の監視システムにおける撮像制御装置の構成を示す図である。 図6は、本実施形態の参照輝度及び補正輝度の時間変化の一例を示す図である。 図7は、本実施形態における輝度記録装置における変化情報生成処理を示すフローチャートである。 図8は、本実施形態における撮像制御装置における制御処理を示すフローチャートである。 図9は、本実施形態の撮像制御装置における撮像条件変更処理を示すフローチャートである。
本発明の撮像制御装置は、所定の経路に沿って移動する車両内の明るさを予測し、予測結果に基づき、当該車両に配置される第1撮像装置が制御されるように構成されている点を特徴のひとつとする。
本発明に係る実施形態について、以下の構成に従って説明する。ただし、以下で説明する実施形態はあくまで本発明の一例にすぎず、本発明の技術的範囲を限定的に解釈させるものではない。なお、各図面において、同一の構成要素には同一の符号を付しており、その説明を省略する場合がある。
1.実施形態
(1)監視システムの構成例
(2)動作例1
(3)動作例2
2.本実施形態の特徴
3.補足事項
<1.実施形態>
<(1)監視システムの構成例>
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態の監視システムの構成を示す図である。図2は、本実施形態の監視システムが搭載される車両の断面図である。図1及び図2に示されるように、本実施形態の監視システム10は、輝度記録装置11、撮像制御装置12、輝度観測用カメラ13、車内監視用カメラ14及び画像情報蓄積部15を含んで構成される。監視システム10は、車両61に搭載される。なお、輝度記録装置11、撮像制御装置12及び画像情報蓄積部15のうちのいずれかは、車両61の外部に配置され、通信によって他の装置と情報のやり取りを行ってもよい。車両61は、本発明でいう「移動体」の一具体例である。
本実施形態では、車両61は、列車を構成する車両のうちの1つであり、車両窓61a及び車両ドア61bを含んで構成される。車両ドア61bには、窓が配置される。列車は、列車運行のスケジュールに基づき、始発駅から終着駅まで所定の線路上を走行する。すなわち、車両61は、所定の経路に沿って移動する。列車運行のスケジュールは、予め定められたもの用いられ、ID(以下、経路IDと称することがある。)によって管理される。列車がスケジュール通りに走行する場合、列車は、略同じ時刻に略同じ速度で同じ場所を通過する。つまり、列車は、駅舎、ビル及び鉄橋などの構造物の近傍を、略同じ時刻に略同じ速度で通過する。なお、列車運行のスケジュールは、毎日同じものが用いられてもよいし、平日と休日とで異なるものが用いられてもよい。
図3は、鉄橋を通過する列車の一例を示した図である。図3に示されるように、たとえば、太陽光の下で列車が走行するとき、車両61の内部は、車両窓61a及び車両ドア61bの窓から太陽光が入射して明るい状態となっている。また、鉄橋71には太陽光が照射され、鉄橋71を構成する骨組みの部材による影72が生成される。鉄橋71を構成する骨組みの部材は、略一定の距離間隔で配置されるので、影72も、略一定の距離間隔で生成される。このため、車両61が略一定の速度で鉄橋71を通過するとき、車両61の内部の明るさは、一定の時間間隔ごとに暗くなる。言い換えると、車両61の内部の明るさは、周期的に暗くなる。車両61が影72を通過するときに撮像された画像は、暗く、車両61が影72以外を通過するときに撮像された画像は明るくなる。このような環境で撮像された動画では、ちらつき(フリッカ)が発生する。
また、停車または走行している場合に対向する列車とすれ違うときは、車両61の内部が急に暗くなる。また、駅舎及びビルなどの構造物によって日光が遮蔽されて生ずる影に車両61が進入するときも、車両61の内部が急に暗くなる。このような環境で撮像された動画では、明るい画像から暗い画像に急激に切り替わる。一方、このような影から車両61が脱出するとき、車両61の内部が急に明るくなる。このような環境で撮像された動画では、暗い画像から明るい画像に急激に切り替わる。
明るさが急激に変化した直後の暗い画像及び明るい画像は、コントラストが不十分な画像となることがある。このため、たとえば、動画を監視に用いる場合、車両61の内部の異常の検知が困難となることがある。また、撮像した動画を符号化処理して転送または保存などを行う場合、データ量が著しく変化するため、フレームレートの低下を招くことがある。したがって、画像の明るさが緩やかに変化する動画が、好ましい。
<輝度観測用カメラ13>
輝度観測用カメラ13は、車両61が経路に沿って移動する間に、車両61の内部を撮像する。本実施形態では、輝度観測用カメラ13は、たとえば、CCD(Charge-Coupled Device)イメージセンサまたはCMOS(Complementary Metal-Oxide-Semiconductor)イメージセンサなどの撮像素子を有するデジタルカメラである。輝度観測用カメラ13は、たとえば、一定のゲイン、一定のフレームレート及び一定の絞りで車両61の内部を撮像する。ここで、ゲインは、たとえば、CCDイメージセンサまたはCMOSイメージセンサによって生成された電気信号の増幅率である。フレームレートは、単位時間に撮像して生成される静止画像数(以下、フレーム数またはコマ数と称することがある。)である。ゲイン、フレームレート及び絞りが一定であるため、輝度観測用カメラ13によって撮像された画像の明るさは、周囲環境の輝度が反映される。具体的には、輝度観測用カメラ13は、車両61が影72などの暗い環境を通過するときに、その環境の輝度が反映された暗い画像を生成し、車両61が影72以外の明るい環境を通過するときに、その環境の輝度が反映された明るい画像を生成する。輝度観測用カメラ13は、一定のフレームレートで画像を生成する毎に、当該画像を含む画像情報を輝度記録装置11へ送信する。輝度観測用カメラ13は、本発明でいう「第2撮像装置」の一具体例である。
<車内監視用カメラ14>
車内監視用カメラ14は、車両61に搭載される。本実施形態では、車内監視用カメラ14は、たとえば、CCDイメージセンサまたはCMOSイメージセンサなどの撮像素子を有するデジタルカメラである。車内監視用カメラ14の撮像領域は、車両61の内部である。車内監視用カメラ14は、車両61の内部の監視に用いられ、撮像制御装置12の制御に従って動作する。具体的には、車内監視用カメラ14は、たとえば、撮像制御装置12によって設定されたゲイン及びフレームレートで車両61の内部を撮像する。車内監視用カメラ14は、撮像結果である動画を画像情報蓄積部15に保存する。車内監視用カメラ14は、本発明でいう「第1撮像装置」及び「撮像装置」の一具体例である。
<画像情報蓄積部15>
画像情報蓄積部15は、たとえば、ハードディスクドライブまたは不揮発性メモリなどの記憶装置であり、輝度観測用カメラ13及び車内監視用カメラ14によって撮像された動画を保存する。なお、画像情報蓄積部15は、車両61の外部に設置されるサーバであってもよい。
<輝度記録装置11>
図4は、本実施形態の監視システムにおける輝度記録装置の構成を示す図である。図4に示されるように、本実施形態では、輝度記録装置11は、画像情報取得部21、GPS受信機22、カウンタ23及び画像分析部24を含んで構成される。
GPS受信機22は、GPS衛星からの電波を受信し、受信した電波に基づき、車両61の緯度及び経度を示す第1GPS情報を生成する。カウンタ23は、たとえば、水晶振動子を用いた発振回路等により生成されるクロックパルスをカウントし、カウントした値を保持する。このカウント値は、たとえば現在時刻を示す。画像情報取得部21は、輝度観測用カメラ13から画像情報を受信すると、画像情報を画像分析部24へ出力する。
<画像分析部24>
画像分析部24は、輝度観測用カメラ13によって撮像された画像に基づき、車両61が経路に沿って移動する間の車両61の内部の明るさの変化を示す変化情報を作成する。本実施形態では、画像分析部24は、画像情報取得部21から画像情報を受けると、画像情報に含まれる画像を分析し、その画像の明るさ(以下、参照輝度と称することがある。)を算出する。詳細には、画像分析部24は、たとえば、画像を構成するすべての画素についてそれぞれ輝度値を取得し、これらの輝度値の平均を参照輝度として算出する。そして、画像分析部24は、参照輝度を示す輝度情報を生成する。なお、画像分析部24は、画像における特定の部分を構成する画素の輝度値の平均を参照輝度として算出してもよい。また、画像分析部24は、中央値などの平均値以外の統計値を参照輝度として算出してもよい。画像分析部24は、本発明でいう「変化情報作成部」の一具体例である。
また、画像分析部24は、画像情報取得部21から画像情報を受けたタイミングで、GPS受信機22から第1GPS情報を取得するとともに、カウンタ23が保持するカウント値を参照し、当該画像の撮像時刻を示す撮像時刻情報を生成する。画像分析部24は、経路IDを示す経路情報と、輝度情報、第1GPS情報、撮像時刻情報及び画像情報とをまとめた分析情報を画像情報蓄積部15に保存する。
画像分析部24は、一定のフレームレートで輝度観測用カメラ13が撮像する毎に、分析情報を画像情報蓄積部15に保存する。このため、画像情報蓄積部15には、車両61が経路に沿って移動する間の時系列の分析情報が蓄積される。時系列の分析情報(以下、変化情報と称することがある。)は、車両61が経路に沿って移動する間の車両61の内部の明るさの変化を示す。本実施形態では、変化情報は、列車が運行されるごとに上書きされる。なお、変化情報は、過去の一定期間の変化情報を平均化したものであってもよい。
<撮像制御装置12>
図5は、本実施形態の監視システムにおける撮像制御装置の構成を示す図である。図5に示されるように、本実施形態では、撮像制御装置12は、変化情報取得部41、GPS受信機42、カウンタ43、輝度変化予測部44及び制御部45を含んで構成される。
GPS受信機42は、GPS衛星からの電波を受信し、受信した電波に基づき、車両61の緯度及び経度を示す第2GPS情報を生成する。カウンタ43は、たとえば、水晶振動子を用いた発振回路等により生成されるクロックパルスをカウントし、カウントした値を保持する。このカウント値は、たとえば現在時刻を示す。GPS受信機42は、本発明でいう「位置情報取得部」の一具体例である。第2GPS情報は、本発明でいう「位置情報」の一具体例である。
<変化情報取得部41>
本実施形態では、変化情報取得部41は、たとえば、経路IDによって管理されたスケジュールで列車が運行される前に、当該経路IDを含む時系列の分析情報すなわち変化情報を画像情報蓄積部15から取得する。変化情報取得部41は、取得した変化情報を輝度変化予測部44へ出力する。
<輝度変化予測部44>
輝度変化予測部44は、カウンタ43が保持するカウント値を参照し、現在の時刻(以下、現在時刻と称することがある。)を確認する。また、輝度変化予測部44は、たとえば、変化情報取得部41から変化情報を受け、列車の運行が開始された後、所定のフレーム数ごとの定期的なタイミング(以下、予測タイミングと称することがある。)において、GPS受信機42から第2GPS情報を取得し、現在の車両61の位置(以下、現在位置と称することがある。)を確認する。なお、予測タイミングは、所定の秒数ごとの定期的なタイミング、または不定期なタイミングであってもよい。
図6は、本実施形態の参照輝度及び補正輝度の時間変化の一例を示す図である。なお、図6では、縦軸は画像の明るさを示し、横軸は時間を示す。曲線CRは、輝度観測用カメラ13によって撮像された画像の明るさの時間変化すなわち参照輝度の時間変化を示し、曲線CMは、車内監視用カメラ14によって撮像された画像の明るさ(以下、補正輝度と称することがある。)の時間変化を示す。
図5及び図6に示されるように、輝度変化予測部44は、変化情報、第2GPS情報及び現在時刻情報に基づき、車両61の内部の明るさを予測する。本実施形態では、輝度変化予測部44は、予測タイミングごとに、変化情報ならびに現在位置及び現在時刻に基づき、車両61が現在位置を過去に走行したときの参照輝度の時間変化を取得する。具体的には、輝度変化予測部44は、たとえば、現在位置が位置Aである場合、変化情報に基づき、一日前に車両61が位置Aに位置していた時刻を求め、その時刻から数フレーム分または数秒分経過した時刻までの期間、たとえば期間TAを設定する。そして、輝度変化予測部44は、変化情報に基づき、期間TAに含まれる参照輝度の時間変化CRAを取得する。時間変化CRAでは、参照輝度が、4回に分けて階段状に減少する。
なお、輝度変化予測部44は、たとえば、車両61が駅舎などで停車している場合、変化情報に基づき、現在時刻の一日前の時刻から数フレーム分または数秒分経過した時刻までを期間TAとして設定する。
同様に、輝度変化予測部44は、たとえば、現在位置が位置Bである場合、変化情報に基づき、期間TBに含まれる参照輝度の時間変化CRBを取得する。時間変化CRBでは、参照輝度が、階段状に1回増加する。また、輝度変化予測部44は、たとえば、現在位置が位置Cである場合、変化情報に基づき、期間TCに含まれる参照輝度の時間変化CRCを取得する。時間変化CRCでは、参照輝度が、複数回にわたって周期的に増減する。
輝度変化予測部44は、たとえば、現在時刻から数フレーム分または数秒分先の未来までの車両61の内部の明るさが、取得した参照輝度の時間変化と同様に変化すると予測し、当該時間変化を含む輝度変化予測情報を制御部45へ出力する。
<制御部45>
制御部45は、輝度変化予測部44の予測結果に基づき、車内監視用カメラ14を制御する。具体的には、制御部45は、車両61の内部の明るさの変化がしきい値Thc以上であると輝度変化予測部44が予測した場合、車内監視用カメラ14を制御する。
本実施形態では、制御部45は、輝度変化予測部44から輝度変化予測情報を受けると、受けた輝度変化予測情報に基づき、車内監視用カメラ14を制御するか否かを判断する。具体的には、制御部45は、たとえば、輝度変化予測情報に含まれる参照輝度の時間変化の最大値と最小値との差(以下、予測輝度レンジと称することがある。)が、しきい値Thcより小さい場合、車内監視用カメラ14を制御しないと判断する。
一方、制御部45は、参照輝度の時間変化CRA、CRB及びCRCのように、予測輝度レンジがしきい値Thc以上である場合、車内監視用カメラ14を制御すべきと判断する。
そして、制御部45は、車内監視用カメラ14を制御すべきと判断した場合において、車両61の内部の明るさの変化度合いが所定値以上であると輝度変化予測部44が予測した場合、車内監視用カメラ14の感度を変更する。具体的には、制御部45は、車両61の内部の明るさの単位時間当たりの変化の大きさがしきい値Thi以上であるとき、車内監視用カメラ14の感度を変更する。より具体的には、制御部45は、たとえば、参照輝度の時間変化の波形を時間で微分することによって、単位時間当たりの参照輝度の変化量(以下、参照輝度の変化割合と称することがある。)を算出する。時間変化CRA及びCRBのように参照輝度が階段状に変化する場合、参照輝度が階段状に変化するタイミングで参照輝度の変化割合の大きさがしきい値Thi以上となる。このとき、制御部45は、補正輝度が時間変化CMA及びCMBのように滑らかに変化するように、車内監視用カメラ14のゲインを変更する。
また、制御部45は、車内監視用カメラ14を制御すべきと判断した場合において、車両61の内部の明るさが略周期的に変化するとき、車内監視用カメラ14の撮像周期を変更する。具体的には、制御部45は、たとえば、時間変化CRCのように参照輝度の時間変化が略周期的である場合、車両61の内部が暗くなったときに車内監視用カメラ14を露光させないように、車内監視用カメラ14のフレームレートを変更する。
<(2)動作例1>
次に、本実施形態の輝度記録装置における変化情報生成処理について、図7を参照しながら説明する。図7は、本実施形態における輝度記録装置における変化情報生成処理を示すフローチャートである。
<S100>
車両61が、経路IDによって管理されたスケジュールで運行される状況を想定する。輝度観測用カメラ13は、一定のゲイン、一定のフレームレート及び一定の絞りで車両61の内部を撮像し、撮像結果の画像を含む画像情報を輝度記録装置11へ送信する(S100)。
<S102>
次に、輝度記録装置11における画像情報取得部21は、輝度観測用カメラ13から画像情報を受信するまで待機し(S102でNO)、輝度観測用カメラ13から画像情報を受信すると、画像情報を画像分析部24へ出力する(S102でYES)。
<S104>
次に、画像分析部24は、画像情報に含まれる画像を分析し、その画像の明るさすなわち参照輝度を算出する。画像分析部24は、参照輝度を示す輝度情報を生成する(S104)。
<S106>
次に、画像分析部24は、GPS受信機22から第1GPS情報を取得する(S106)。
<S108>
次に、画像分析部24は、カウンタ23が保持するカウント値を参照し、当該画像の撮像時刻を示す撮像時刻情報を生成する(S108)。
<S110>
次に、画像分析部24は、経路IDを示す経路情報と、輝度情報、第1GPS情報、撮像時刻情報及び画像情報とをまとめた分析情報を画像情報蓄積部15に保存する(S110)。
<S112>
次に、画像情報取得部21は、車両61の運行が終了しない場合(S112でNO)、輝度観測用カメラ13から新たな画像情報を受信するまで待機する(S102でNO)。
<S114>
次に、車両61の運行が終了した場合(S112でYES)、変化情報生成処理が終了する。このとき、画像情報蓄積部15には、車両61が経路に沿って移動する間の時系列の分析情報すなわち変化情報が蓄積される(S114)。
なお、上記フローチャートにおける各処理は、動作に影響がない範囲で入れ換えられてもよい。たとえば、上記フローチャートにおけるS104〜S108の各処理の順序は入れ換えられてもよい。
<(3)動作例2>
<制御処理>
次に、本実施形態の撮像制御装置における制御処理について、図8を参照しながら説明する。図8は、本実施形態における撮像制御装置における制御処理を示すフローチャートである。
<S200>
たとえば、輝度記録装置11が変化情報を生成した翌日に、車両61が、経路IDによって管理されるスケジュールで運行される状況を想定する(S200)。
<S202>
次に、変化情報取得部41は、当該スケジュールで列車が運行される前に、当該経路IDを含む時系列の分析情報すなわち変化情報を画像情報蓄積部15から取得し、取得した変化情報を輝度変化予測部44へ出力する(S202)。
<S204〜S206>
次に、輝度変化予測部44は、変化情報取得部41から変化情報を受けて、カウンタ43が保持するカウント値に基づく現在時刻を確認しながら定期的な予測タイミングが到来するまで待機する(S204でNO)。そして、輝度変化予測部44は、予測タイミングが到来すると(S204でYES)、GPS受信機42から第2GPS情報を取得し、現在の車両61の位置すなわち現在位置を確認する(S206)。
<S208>
次に、輝度変化予測部44は、変化情報ならびに現在位置及び現在時刻に基づき、車両61が現在位置を1日前に走行したときの参照輝度の時間変化を取得する(S208)。
<S210>
次に、輝度変化予測部44は、現在時刻から数フレーム分または数秒分先の未来までの車両61の内部の明るさが、取得した参照輝度の時間変化と同様に変化すると予測し、当該時間変化を含む輝度変化予測情報を制御部45へ出力する(S210)。
<S212>
次に、制御部45は、輝度変化予測部44から受けた輝度変化予測情報に基づき、予測輝度レンジがしきい値Thc以上であるか否かを判定する(S212)。
<S214>
次に、制御部45は、予測輝度レンジがしきい値Thc以上である場合(S212でYES)、車内監視用カメラ14の撮像条件を変更する撮像条件変更処理を行う(S214)。撮像条件変更処理の詳細については、後述する。
<S216>
次に、輝度変化予測部44は、車両61の運行が終了するまでは(S216でNO)、新たな予測タイミングが到来するまで待機する(S204でNO)。
<S218>
次に、車両61の運行が終了した場合(S216でYES)、制御処理が終了する。車両61が運行する間、画像情報蓄積部15には、車内監視用カメラ14によって撮像された動画が蓄積される(S218)。
<撮像条件変更処理>
次に、本実施形態の撮像制御装置における制御処理の一部である撮像条件変更処理について、図9を参照しながら説明する。図9は、本実施形態の撮像制御装置における撮像条件変更処理を示すフローチャートである。図9の撮像条件変更処理は、図8の制御処理のステップS214における動作の詳細を示している。
<S302>
制御部45は、参照輝度の時間変化を示す波形を時間で微分することによって、参照輝度の変化割合を算出する(S302)。
<S304〜S306>
次に、制御部45は、参照輝度の変化割合の大きさがしきい値Thi以上となる場合(S304でYES)、参照輝度の時間変化が略周期的であるか否かを判定する(S306)。
<S308>
次に、制御部45は、参照輝度の時間変化が略周期的であると判定した場合(S306でYES)、車両61の内部が暗くなったときに車内監視用カメラ14を露光させないように、車内監視用カメラ14のフレームレートを変更する(S308)。
<S310>
一方、制御部45は、参照輝度の時間変化が略周期的でないと判定した場合(S306でNO)、補正輝度が滑らかに変化するように、車内監視用カメラ14のゲインを変更する(S310)。
<S312>
次に、制御部45は、参照輝度の変化割合の大きさがしきい値Thiより小さい場合(S304でNO)、車内監視用カメラ14のフレームレートを変更した場合(S308)、または車内監視用カメラ14のゲインを変更した場合(S310)、撮像条件変更処理を終了する(S312)。
<2.本実施形態の特徴>
上記構成の撮像制御装置によれば、明るさが非周期的に変化する車両61の内部においても、変化情報及び第2GPS情報に基づき車両61の内部の明るさを予測することができるので、その明るさに応じた制御を車内監視用カメラ14に行うことができる。具体的には、たとえば、車両61の内部が暗くなると予測されるときには、車内監視用カメラ14に対して暗い環境に適した撮像を行わせ、また、車両61の内部が明るくなると予測されるときには、車内監視用カメラ14に対して明るい環境に適した撮像を行わせることができる。これにより、動画の画面のちらつきを抑制することができる。
上記構成の撮像制御装置では、輝度変化予測部44が、変化情報及び第2GPS情報に基づき、車両61の内部の明るさを予測し、制御部45が、車両61の内部の明るさの変化度合いが所定値以上であると輝度変化予測部44が予測した場合、車内監視用カメラ14の感度を変更する。これにより、車両61の内部の明るさが急激に変化すると予測された場合に、車内監視用カメラ14の感度を前もって設定することができるので、明るさが緩やかに変化する動画を車内監視用カメラ14に撮像させることができる。これにより、撮像された動画のちらつきを効果的に抑制することができる。
上記構成の撮像制御装置では、輝度変化予測部44が、変化情報及び第2GPS情報に基づき、車両61の内部の明るさを予測し、制御部45が、車両61の内部の明るさが略周期的に変化すると輝度変化予測部44が予測した場合、車内監視用カメラ14の撮像周期を変更する。これにより、車両61の内部の明るさが明滅するときなどに、車両61の内部が明るくなるタイミングに合わせて車内監視用カメラ14を露光させることができる。これにより、車両61の内部が暗いときの撮像を抑制することができるので、撮像された動画のちらつきを効果的に抑制することができる。
<3.補足事項>
以上、本発明の実施形態についての具体的な説明を行った。上記説明では、あくまで一実施形態としての説明であって、本発明の範囲はこの一実施形態に留まらず、当業者が把握可能な範囲にまで広く解釈されるものである。
本実施形態の監視システムでは、車内監視用カメラ14の撮像領域が車両61の内部である構成について説明したが、車内監視用カメラ14の撮像領域は、車両61の外部である構成であってもよい。この場合、輝度観測用カメラ13の撮像領域も、車両61の外部である構成が好ましい。
また、本実施形態の監視システムでは、輝度記録装置11が変化情報を作成する構成について説明したが、撮像制御装置12が変化情報を作成する構成であってもよい。具体的には、撮像制御装置12は、画像情報取得部21及び画像分析部24をさらに含んで構成される。この場合、画像情報取得部21は、車両61が経路に沿って移動する間に、車両61の内部を撮像する輝度観測用カメラ13から画像情報を受信する。画像分析部24は、画像情報に基づき変化情報を作成する。この場合、車内監視用カメラ14とは別の、制御部45による制御を受けない輝度観測用カメラ13によって車両61の内部が撮像されるため、車両61の内部の明るさを良好に抽出することができるので、車両61の内部の明るさが反映された有用な変化情報を作成することができる。
また、本実施形態の監視システムでは、撮像制御装置12が車内監視用カメラ14の外部に配置される構成について説明したが、撮像制御装置12は、車内監視用カメラ14の内部に配置される構成であってもよい。
また、本実施形態の監視システムでは、輝度観測用カメラ13及び車内監視用カメラ14が、列車の車両61に配置される構成について説明したが、輝度観測用カメラ13及び車内監視用カメラ14は、バスまたは乗用車などの、所定の経路に沿って移動する移動体に配置される構成であってもよい。
たとえば、車内監視用カメラには、バスもしくは電車などに乗車する人を監視するためのカメラ、またはバス、電車もしくは乗用車などの運転手をモニターするためのカメラなどが含まれる。また、移動体の外部を撮影するカメラには、電子ミラーなどが含まれる。
また、他の実施形態では、車内監視用カメラ14は輝度観測用カメラ13を含む(兼ねる)構成であってもよい。この場合、たとえば経路に沿って事前に移動し、車内監視用カメラ14を利用して時系列の分析情報、すなわち変化情報を蓄積する。また、車内監視用カメラ14によって撮影された画像を記録用の画像とは別に、翌日の運行時に利用する変化情報としても保存するようにしてもよい。
また、他の実施形態では、撮像制御装置12は、日の出時刻または日の入り時刻などの日照時間の情報を考慮して輝度変化を予測する構成であってもよい。さらに、日照時間は日々変化するため、輝度変化の予測には、日付及び季節などの時期情報などが考慮されてもよい。
また、他の実施形態では、輝度観測用カメラ13及び車内監視用カメラ14の少なくとも一方は、他の機器に取り付け可能な構成であってもよい。具体的には、輝度観測用カメラ13及び車内監視用カメラ14の少なくとも一方は、車内の見通しが良く、電源を容易に確保可能な照明装置と一体的に構成されるものであってもよいし、当該照明装置の近傍に位置する機器、たとえば当該照明装置の支持部材などに取り付けられる構成であってもよい。
本発明は、所定の経路に沿って移動する移動体に配置された監視カメラに対して、ちらつきを抑制するように制御することが可能な撮像制御装置として好適に利用される。
10…監視システム
11…輝度記録装置
12…撮像制御装置
13…輝度観測用カメラ
14…車内監視用カメラ
15…画像情報蓄積部
21…画像情報取得部
22…GPS受信機
23…カウンタ
24…画像分析部
41…変化情報取得部
42…GPS受信機
43…カウンタ
44…輝度変化予測部
45…制御部
61…車両
61a…車両窓
61b…車両ドア
71…鉄橋
72…影

Claims (5)

  1. 所定の経路に沿って移動する移動体に配置された第1撮像装置を制御する撮像制御装置であって、
    前記移動体が前記経路に沿って移動する間の前記第1撮像装置の撮像領域の明るさの変化を示す変化情報を取得する変化情報取得部と、
    前記移動体の位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記変化情報及び前記位置情報に基づき前記第1撮像装置を制御する制御部と、を備える、
    撮像制御装置。
  2. 前記変化情報及び前記位置情報に基づき、前記撮像領域の明るさを予測する予測部をさらに備え、
    前記制御部は、前記撮像領域の明るさの変化度合いが所定値以上であると前記予測部が予測した場合、前記第1撮像装置の感度を変更する、
    請求項1に記載の撮像制御装置。
  3. 前記変化情報及び前記位置情報に基づき、前記撮像領域の明るさを予測する予測部をさらに備え、
    前記制御部は、前記撮像領域の明るさが略周期的に変化すると前記予測部が予測した場合、前記第1撮像装置の撮像周期を変更する、
    請求項1に記載の撮像制御装置。
  4. 前記移動体が前記経路に沿って移動する間に前記撮像領域を撮像する第2撮像装置から、前記第2撮像装置によって撮像された画像を示す画像情報を取得する画像情報取得部と、
    前記画像情報に基づき前記変化情報を作成する変化情報作成部と、をさらに備える、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の撮像制御装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の撮像制御装置と、
    前記撮像領域を撮像する撮像素子と、を備える
    撮像装置。
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