JP2020508001A - 複数のタイプのプリアンブルグループからのランダムアクセスプリアンブル選択 - Google Patents

複数のタイプのプリアンブルグループからのランダムアクセスプリアンブル選択 Download PDF

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Abstract

複数のランダムアクセスプリアンブル(130)は、複数のグループ化スキーム(125)の1つに従ってグループ化される。異なるグループ化スキーム(125)は、異なるタイプのグループ選択基準に関連付けられている。無線デバイス(110)(例えば、ユーザ装置)は、複数のランダムアクセスプリアンブル(130)が複数のグループ化スキーム(125)の何れに従ってグループ化されるかを決定し、決定されたグループ化スキーム(125)に従って定義されたランダムアクセスプリアンブル(130)の複数のグループ(135)から、決定されたグループ化スキーム(125)に関連付けられたグループ選択基準のタイプに基づいて、グループ(135)を選択する。無線デバイス(110)は、選択されたグループ(135)から選択されたランダムアクセスプリアンブル(120)を使用して、基地局(105)へのランダムアクセスを試行する。【選択図】図1

Description

本開示の実施形態は、一般に、無線通信の技術分野に関し、より詳細には、無線デバイスによって実行されるランダムアクセスプリアンブル選択の方法およびランダムアクセスプリアンブル選択のための無線デバイスに関する。
多くの無線通信システム(ロングタームエボリューション(LTE)など)では、無線デバイスから基地局へのアップリンクにおいて、専用のリソースを持たずに、無線デバイス(例えば、ユーザ装置(UE))が(例えば、eNodeBまたは他の基地局を介して)ネットワークに接続する必要があり得る。これを処理するために、アップリンクに専用リソースがないにもかかわらず、無線デバイスが基地局に信号を送信できるように、ランダムアクセス手順が利用できる場合がある。この手順の最初のメッセージは、通常、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)として知られるランダムアクセス用に予約された特別なリソースで無線デバイスによって送信される。PRACH送信に利用可能なリソースは、ブロードキャストされたシステム情報の一部として(または、例えばハンドオーバーの場合の専用RRCシグナリングの一部として)UEに提供され得る。
本開示の実施形態は、ランダムアクセスプリアンブル選択のための方法、システム、装置、コンピュータ可読媒体、およびプログラムを含む。特定の実施形態によれば、複数のランダムアクセスプリアンブルは、複数のグループ化スキームの1つに従ってグループ化され得る。異なるグループ化スキームは、異なるタイプのグループ選択基準に関連付けられている。無線デバイス(例えば、UE)は、複数のランダムアクセスプリアンブルが複数のグループ化スキームの何れに従ってグループ化されるかを決定し、決定されたグループ化スキームに従って定義されたランダムアクセスプリアンブルの複数のグループから、決定されたグループ化スキームに関連付けられたグループ選択基準のタイプに基づいて、グループを選択する。次に、無線デバイスは、選択されたグループから選択されたランダムアクセスプリアンブルを使用して、基地局へのランダムアクセスを試行する。
例えば、第1のグループ化スキームは、グループの選択が少なくとも無線デバイスからの保留中の送信のサイズに従うグループ選択基準のタイプに関連付けられ得、一方、第2のグループ化スキームは、グループの選択が無線デバイスのカバレッジ強化レベルに従うグループ選択基準のタイプに関連付けられ得る。したがって、ランダムアクセスプリアンブルがどのようにグループ化されるかの決定は、例えば、とりわけ、無線デバイスが適切なグループからランダムアクセスプリアンブルを選択することを可能にし得る。
本開示の特定の実施形態は、ランダムアクセスプリアンブル選択の方法を含む。この方法は、無線デバイスによって実行される。この方法は、複数のランダムアクセスプリアンブルが複数のグループ化スキームの何れに従ってグループ化されるかを決定することを含む。異なるグループ化スキームは、異なるタイプのグループ選択基準に関連付けられている。方法は、決定されたグループ化スキームに従って定義されたランダムアクセスプリアンブルの複数のグループから、決定されたグループ化スキームに関連付けられたグループ選択基準のタイプに基づいて、グループを選択することをさらに含む。方法は、選択されたグループから選択されたランダムアクセスプリアンブルを使用して基地局へのランダムアクセスを試行することをさらに含む。
いくつかの実施形態では、方法は、アクセスノードから複数のランダムアクセスプリアンブル構成パラメータを受信することをさらに含む。複数のグループ化スキームは、グループの選択がそれぞれ少なくとも無線デバイスからの保留中の送信のサイズおよび無線デバイスのカバレッジ強化レベルに従うグループ選択基準のそれぞれのタイプに関連付けられた第1および第2のグループ化スキームを含む。さらに、複数のランダムアクセスプリアンブルが複数のグループ化スキームの何れに従ってグループ化されるかを決定することは、複数のランダムアクセスプリアンブル構成パラメータの少なくとも2つの比較に基づく。いくつかのそのような実施形態では、複数のランダムアクセスプリアンブル構成パラメータの少なくとも2つの比較は、sizeOfRA−PreamblesGroupAパラメータをnumberOfRA−Preamblesパラメータと比較すること、を含む。そのような実施形態の特定の例では、複数のランダムアクセスプリアンブルが複数のグループ化スキームの何れに従ってグループ化されるかを決定することは、複数のランダムアクセスプリアンブルが、sizeOfRA−PreamblesGroupAパラメータがnumberOfRA−Preamblesパラメータに等しいか否かにそれぞれ基づく第1のグループ化スキーム又は第2のグループ化スキームに従ってグループ化されることを決定することを含む。
上記の実施形態の1つまたは複数において、決定されたグループ化スキームに関連付けられたグループ選択基準のタイプは、カバレッジ強化レベルに基づいており、決定されたグループ化スキームに関連付けられたグループ選択基準のタイプに基づいてグループを選択することは、無線デバイスのカバレッジ強化レベルに基づいてグループを選択することを含む。いくつかのそのような実施形態では、異なる物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)リソースは異なるカバレッジ強化レベルに関連付けられ、選択されたグループから選択されたランダムアクセスプリアンブルを使用して基地局へのランダムアクセスを試行することは、ランダムアクセスプリアンブルが選択されたグループに対応するPRACHリソース上で、選択されたランダムアクセスプリアンブルを送信することを含む。いくつかのそのような実施形態は、追加的または代替的に、複数のランダムアクセスプリアンブルが複数のグループ化スキームの何れに従ってグループ化されるかを決定することは、複数のランダムアクセスプリアンブルが、第2のグループ化スキームに従ってグループ化されることを決定することを含む。さらに、複数のグループの各々の複数のランダムアクセスプリアンブルは、複数のランダムアクセスプリアンブル構成パラメータの少なくとも2つによって示される。そのような実施形態の特定の例では、複数のランダムアクセスプリアンブル構成パラメータの少なくとも2つは、firstPreambleパラメータおよびlastPreambleパラメータである。
上記の実施形態の1つまたは複数において、決定されたグループ化スキームに関連付けられたグループ選択基準のタイプは、送信サイズに基づき、決定されたグループ化スキームに関連付けられたグループ選択基準のタイプに基づいてグループを選択することは、無線デバイスからの保留中の送信のサイズに基づいてグループを選択することを含む。
本開示の他の実施形態は、無線デバイスを含む。無線デバイスは、複数のランダムアクセスプリアンブルが複数のグループ化スキームの何れに従ってグループ化されるかを決定するように構成される。異なるグループ化スキームは、異なるタイプのグループ選択基準に関連付けられている。無線デバイスは、決定されたグループ化スキームに従って定義されたランダムアクセスプリアンブルの複数のグループから、決定されたグループ化スキームに関連付けられたグループ選択基準のタイプに基づいて、グループを選択するようにさらに構成される。無線デバイスは、選択されたグループから選択されたランダムアクセスプリアンブルを使用して、基地局へのランダムアクセスを試行するようにさらに構成される。
いくつかの実施形態では、無線デバイスは、上述の方法の何れかを実行するようにさらに構成される。
いくつかの実施形態では、無線デバイスは、プロセッサおよびメモリを有し、メモリはプロセッサによって実行可能な命令を含み、それにより、無線デバイスは上記の何れかに従って動作するように構成される。
いくつかの実施形態では、無線デバイスは、決定モジュール、選択モジュール、およびランダムアクセスモジュールを含む。決定モジュールは、複数のランダムアクセスプリアンブルが複数のグループ化スキームの何れに従ってグループ化されるかを決定するように構成される。選択モジュールは、決定されたグループ化スキームに従って定義されたランダムアクセスプリアンブルの複数のグループから、決定されたグループ化スキームに関連付けられたグループ選択基準のタイプに基づいて、グループを選択するように構成される。ランダムアクセスモジュールは、選択されたグループから選択されたランダムアクセスプリアンブルを使用して基地局へのランダムアクセスを試行するように構成される。
本開示の他の実施形態は、デバイスの少なくとも1つのプロセッサにより実行されたとき、少なくとも1つのプロセッサに上記の方法の何れかを実行させる命令を含むコンピュータプログラムを含む。
本開示の他の実施形態は、コンピュータプログラムを含むキャリアを含む。キャリアは、電気信号、光信号、無線信号、またはコンピュータ可読記憶媒体のうちの1つである。
本開示の態様は、例として示されており、同様の参照番号が同様の要素を示す添付の図面によって限定されない。一般に、参照番号の使用は、1つまたは複数の実施形態に従って描かれた主題を指すと見なされるべきであるが、示された要素の特定の事例の議論はそれに文字指定を追加する(例えば、グループ化スキーム125の議論、一般に、図示されたグループ化スキーム125a、125bの特定の事例の議論とは対照的に)。
本開示の1つまたは複数の実施形態によるランダムアクセスプリアンブル選択を示すブロック図である。 本開示の1つまたは複数のさらなる実施形態によるランダムアクセスプリアンブル選択を示すブロック図である。 本開示の1つまたは複数の実施形態による、アップリンクのリソースを示すブロック図である。 本開示の1つまたは複数の実施形態による、ランダムアクセス手順をサポートする無線デバイスと基地局との間で交換される信号を示すシグナリング図である。 本開示の1つまたは複数のさらなる実施形態による例示的な方法を示すフローチャートである。 本開示の1つまたは複数のさらなる実施形態による別の例示的な方法を示すフローチャートである。 本開示の1つまたは複数のさらなる実施形態による例示的な無線デバイスを示すブロック図である。 本開示の1つまたは複数のさらなる実施形態による別の例示的な無線デバイスを示すブロック図である。 本開示の1つまたは複数のさらなる実施形態によるさらに別の例示的な無線デバイスを示すブロック図である。
本開示の実施形態は、ランダムアクセスプリアンブル選択のための方法、システム、装置、コンピュータ可読媒体、およびプログラムを含む。従来、プリアンブルは、グループAとグループBと呼ばれる2つのグループにグループ化されている。グループAのプリアンブルは、通常、小さいサイズのパケット、または劣悪な電波状態における大きいサイズのパケットに使用される。グループBのプリアンブルは、通常、良好な無線状態における大きなサイズのパケットに使用される。適切なグループからプリアンブルを選択し、このプリアンブルを基地局に送信することにより、無線デバイスは、基地局が当該無線デバイスがアップリンクで送信するために必要なリソースを計算するのを助け得る。
本開示の実施形態によれば、ランダムアクセスプリアンブルは、複数のグループ化スキームのうちの1つに従ってグループ化され得、異なるグループ化スキームは、異なるタイプのグループ選択基準に関連付けられる。無線デバイス(例えば、UE)は、複数のランダムアクセスプリアンブルが複数のグループ化スキームの何れに従ってグループ化されるかを決定し、決定されたグループ化スキームに従って定義されたランダムアクセスプリアンブルの複数のグループから、決定されたグループ化スキームに関連付けられたグループ選択基準のタイプに基づいて、グループを選択する。次に、無線デバイスは、選択されたグループから選択されたランダムアクセスプリアンブルを使用して、基地局へのランダムアクセスを試行する。
図1は、本開示の1つまたは複数の実施形態によるランダムアクセスプリアンブル選択を示している。この例では、ランダムアクセスプリアンブルの選択は、選択されたランダムアクセスプリアンブル120を使用して、基地局105(たとえば、通信ネットワークのアクセスノード)へのランダムアクセスを試行する無線デバイス110によって実行される。この例によれば、ランダムアクセスプリアンブル120は、グループ化スキーム125aに従ってグループ化された複数のプリアンブルグループ135a〜cのうちの1つであるプリアンブルグループ135cから選択される。グループ化スキーム125aは、ランダムアクセスプリアンブル130がグループ化され得る複数のグループ化スキーム125a〜bのうちの1つである。この例では、ランダムアクセスプリアンブル130はグループ化スキーム125aに従ってグループ化されるが、他の実施形態では、グループ化スキーム125b(それ自身のプリアンブルグループ135d〜fを有する)および/または1または複数の他のグループ化スキーム(不図示)に従ってグループ化され得る。
グループ化スキーム125a〜bのそれぞれは、無線デバイス110が適切なプリアンブルグループ135を選択するために使用し得る異なるタイプのグループ選択基準に関連付けられている。例えば、グループ化スキーム125aは、グループ135の選択が無線デバイス110からの保留中の送信のサイズおよび/または無線デバイス110によって検出された経路損失の量に従うグループ選択基準のタイプに関連付けられ得る一方、グループ化スキーム125bは、グループ135の選択が無線デバイスのカバレッジ強化レベルに従うグループ選択基準のタイプに関連付けられ得る。
例えば、無線デバイス110からの保留中の送信のサイズが閾値messageSizeGroupAよりも大きく、かつ、無線デバイス110によって検出された経路損失が閾値PCMAX、C未満である場合に、グループ化スキーム125aは、グループ135aの選択が実行されるグループ135aと135bの間で選択するためのグループ選択基準のタイプに関連付けられ得る。あるいは、プリアンブルグループ135a〜cのプリアンブル(すなわち、ランダムアクセスプリアンブル130がグループ化スキーム125aに従ってグループ化されるとき)は、無線デバイス110がそれぞれ小、中、大の保留中の送信を有するときに使用することを目的とし得る。他の実施形態は、他のタイプのグループ選択基準に関連付けられたグループ化スキーム125を含み、任意の数の対応するグループ135を含み得る。
別の例として、プリアンブルグループ135d〜fのプリアンブル(すなわち、ランダムアクセスプリアンブル130がグループ化スキーム125bに従ってグループ化されるとき)は、無線デバイス110がそれぞれの拡張カバレッジ強化レベルにあるときに使用することを目的とし得る。他の実施形態は、上記とは異なるまたはそれに加えて、1つ以上のグループ化スキーム125を含む。
カバレッジ強化を例にとると、これは通常、さまざまな形式の繰り返しと再送信によって達成され、ダウンリンクとアップリンクの両方で受信側でのエネルギー蓄積を可能にする。無線端末110との間で送信される物理信号およびチャネルの繰り返しの量は、無線端末のカバレッジ状況に関して最適化され得る(良好なカバレッジ状況におけるよりも悪いカバレッジ状況においてより多くの繰り返しを伴う)。無線デバイス110は、基地局105の通常の範囲外にあるため、カバレッジが強化されている場合がある。典型的には、無線デバイス110は、ランダムアクセス中に必要なカバレッジ強化の量(すなわち、「カバレッジ強化レベル」)を基地局105に示す。実施形態によれば、カバレッジ強化レベル選択基準に従ってグループ化され、基地局105へのランダムアクセス送信に含まれる、適切なプリアンブルグループ135d〜fからのプリアンブル120の選択は、このインジケーションを基地局105に提供し得る。
すなわち、基地局105は、プリアンブル130がどのようにグループ化されるかを考慮して、無線デバイス110が選択したプリアンブル120から無線デバイス110のカバレッジ強化レベルを識別することができる場合がある。同様に、送信サイズ選択基準に従ってグループ化され、基地局105へのランダムアクセス送信に含まれる、プリアンブルグループ135a〜cからのプリアンブル120の選択は、無線デバイス110からの保留送信のサイズのインジケーションを基地局105に提供し得る。図1に示されるように、無線デバイス110のプリアンブル選択部115はプリアンブル120を選択する。
重要なことに、いくつかの実施形態では、グループ化スキーム125aに従ってプリアンブル130をグループ化することは、他のタイプのグループ135d〜fの使用に干渉する。追加または代替として、グループ化スキーム125bに従ってプリアンブル130をグループ化することは、グループ135a〜cの使用に干渉する。例えば、送信されるデータ量の差がグループ135a〜cの1つからのプリアンブルの選択によって示される場合、ランダムアクセスプリアンブル130はグループ化スキーム125bに従ってグループ化されないため、カバレッジ強化レベルを選択および/または示されることができない。したがって、無線デバイス110は、ランダムアクセスプリアンブル130が複数のグループ化スキーム125a〜bのうちの何れに従ってグループ化されるかの決定に基づいてプリアンブル120を選択し得る。
他の実施形態は、他の方法でプリアンブル130をグループ化し得る。例えば、他の実施形態は、共存するグループ化スキーム125を含み得る。いくつかのそのような実施形態では、プリアンブル130のある部分は第1のグループ化スキーム125aに従ってグループ化され、プリアンブル130の異なる部分は第2のグループ化スキーム125bに従ってグループ化される。いくつかのそのような実施形態では、異なる部分のプリアンブル130は相互にばらばらであり得る。いくつかの他の実施形態では、異なる部分のプリアンブル130は互いに交差し得る(共通部分を有し得る)。したがって、本明細書で説明される原理は、様々な実施形態による任意の複雑さのプリアンブル130の異なる配置に適用され得る。
ランダムアクセスプリアンブル130が複数のグループ化スキーム125a〜bのうちの何れに基づいてグループ化されるかを決定することは、特定の実施形態に依存して様々な方法で実行され得る。特定の一例では、この決定は、パラメータsizeOfRA−PreamblesGroupAとnumberOfRA−Preamblesとの比較に基づいている。
特に、無線デバイス110は、sizeOfRA−PreamblesGroupAがnumberOfRA−Preamblesと等しくない場合、ランダムアクセスプリアンブルグループBが存在すると判定し得る。ランダムアクセスプリアンブルグループBが存在しない場合(たとえば、sizeOfRA−PreamblesGroupAがnumberOfRA−Preamblesと等しいため)、無線デバイス110は、各グループが異なるカバレッジ強化レベルに関連付けられているプリアンブルグループのタイプが存在すると判断し得る。
上記をLTE MAC仕様に実装する方法の例は次の通りである:
sizeOfRA−PreamblesGroupAがnumberOfRA−Preamblesと等しくない場合:
−ランダムアクセスプリアンブルグループBが存在し、上記のように計算される;
さもなければ:
−各拡張カバレッジレベルのランダムアクセスプリアンブルグループに含まれるプリアンブルは、存在する場合、firstPreambleからlastPreambleまでのプリアンブルである。
上記の例では、無線デバイス110は、ランダムアクセスプリアンブルグループAの中のプリアンブルの数がプリアンブルの数を示す値(例えば、特に専用プリアンブルの数)より小さいか否かを判定する。この場合、無線デバイス110は、ランダムアクセスプリアンブルグループBが存在すると判断する。存在しない場合、無線デバイス110は、代わりに、既存の拡張カバレッジレベルごとにランダムアクセスプリアンブルグループが存在すると判断する。
あるいは、図2に示すように、無線デバイス110は、第1のグループ化スキーム125aに従って定義された第1のグループ135cと第2のグループ化スキーム125bに従って定義された第2のグループ135dとの共通部分であると決定されたプリアンブルのグループ135gからプリアンブルを選択し得る。いくつかの実施形態では、これにより、無線デバイス110は、ランダムアクセスプリアンブル130が複数のグループ化スキーム125a〜bのうちの何れか1つに従ってグループ化されることを決定する必要を回避することができる(すなわち、グループ化スキーム125a〜bの何れかの下で適切であるプリアンブル120を選択することにより)。
すなわち、実施形態によれば、無線デバイス110は、ランダムアクセスプリアンブル送信が実行されるとき、プリアンブル120が選択されるプリアンブルのグループ135cを選択する。無線デバイス110は、第1タイプのプリアンブルグループから第1グループのプリアンブルの第1選択を実行し、例えば、グループ135a〜cの間で選択し、これらのグループのそれぞれはグループ化スキーム125aに従うタイプに従ってグループ化される。無線デバイス110は、また、第2タイプのプリアンブルグループから第2グループのプリアンブルの第2選択を実行し、例えば、グループ135d〜fの間で選択し、これらのグループのそれぞれはグループ化スキーム125bに従うタイプに従ってグループ化される。いくつかの実施形態では、グループ化スキーム125aは保留中の送信サイズに関連付けられ得、グループ化スキーム125bはカバレッジ強化レベルに関連付けられ得る。グループ135c〜dそれぞれからの選択は、任意の順序であり得る。
無線デバイス110は、グループ135cおよびグループ135dからのプリアンブルの共通部分であるプリアンブルのグループ135gを決定し、決定されたグループ135gから選択されたプリアンブル120を使用してプリアンブル送信を実行する。
無線デバイス110は、無線デバイス110から基地局105へのアップリンクに専用リソースがないにもかかわらず、無線デバイス110が基地局105に信号を送信することを可能にするランダムアクセス手順に参加するためにプリアンブル120を選択し得る。この手順の最初のメッセージは、物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)として知られるランダムアクセス用に予約された特別なリソースで無線デバイスによって送信される。PRACH送信に利用可能なリソースは、ブロードキャストされたシステム情報の一部として(または、例えば、ハンドオーバの場合の専用RRCシグナリングの一部として)無線デバイス110に提供され得る。そのような手順は、とりわけ(例えば)LTEを含む無線通信をサポートするさまざまな通信システムで使用され得る。
基地局105と無線デバイス110との間の無線通信は、時間および/または周波数領域にわたる無線リソースを使用して実行され得る。さまざまな通信システムが、さまざまな帯域幅や時間フレームをサポートしている。たとえば、LTEは通常、最大20MHzの送受信帯域幅をサポートし、10ミリ秒の無線フレームを使用する。周波数領域は複数のサブキャリアをサポートする。無線フレームは(通常)10個の同じサイズのサブフレームに分割され、各サブフレームには2つのスロットが含まれる。周波数および時間領域のリソースは、物理リソースブロック(PRB)に集約し得る。典型的なPRBは、12サブキャリアの幅及び1スロットの長さである。
LTEのリリース13は、マシンタイプ通信(MTC)のための、バッテリー寿命、デバイスのコスト/複雑さ、およびカバレッジの最適化を導入する。MTCデバイス(例えば、いくつかの実施形態では無線デバイス110)は、LTEネットワークロールアウトが完全なカバレッジに対して寸法決めされていない困難な場所に時々配置され得る。たとえば、スマートメーターは多くの場合、建物の地下室に配置され、金属製のエンクロージャに収容され;同様に、スマート農業のユースケースでは、デバイスは農村部や孤立した地域に配置され得る。
デバイスのコスト/複雑さの削減は、さまざまな手法によって実現され得る。LTEリリース13で導入された重要な技術の1つは、UEの送受信帯域幅を20MHzから1.4MHzに削減することである。帯域幅の削減は、無線デバイス110が送信または受信可能なリソースごとの物理リソースブロック数が少ないことを意味する(たとえば、LTEで典型の最大100PRBではなく、180kHzそれぞれで最大6物理リソースブロック(PRB))。
図3は、例えばランダムアクセス手順の一部としての、本開示の様々な実施形態による、無線デバイス110から基地局105への選択されたプリアンブル120の送信をサポートするアップリンク上の送信リソースを示す。示されているように、アップリンクは、長さが10ミリ秒の無線フレームで構成され、各無線フレームには、長さがそれぞれ1ミリ秒の10個のサブフレームが含まれる。この特定のアップリンクのリソースは、6PRB幅および1サブフレーム長の単位で割り当てられる。一部のリソースはデータ送信に使用されるが、他のリソースはランダムアクセスプリアンブル送信用に予約されている(たとえば、PRACHリソースと呼ばれることもある)。
いくつかの実施形態では、無線デバイス110は、基地局105からブロードキャストされるシステム情報を介して、何れのリソースがランダムアクセスプリアンブル送信のために予約されているかを知ることができる。いくつかの実施形態では、異なるカバレッジ強化レベルのために別個のPRACHリソースが使用される。すなわち、無線デバイス110は、カバレッジ強化レベルに対応するPRACHリソースを選択し得る。いくつかのそのような実施形態では、特定のPRACHリソースでプリアンブル120を送信することは、無線デバイス110のカバレッジ強化レベルを基地局105に示し得る。
ランダムアクセス手順は、さまざまな理由で使用され得る。そのような理由には、たとえば、初期アクセス(たとえば、無線デバイス110がLTE_IDLEまたはLTE_DETACHED状態にあるとき)、着信ハンドオーバ、アップリンクの再同期、スケジューリング要求(たとえば、無線デバイス110に基地局105と連絡するための他のリソースが割り当てられていないとき)、および/または測位、を含み得る。
LTEで使用される競合ベースのランダムアクセス手順300が図4に示されている。無線デバイス110は、競合ベースのランダムアクセスに利用可能な複数のプリアンブル130の1つをランダムに選択し、選択したランダムアクセスプリアンブル120を物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)上のMSG1で基地局105に送信する、ことによりランダムアクセス手順300を開始する(ステップ320)。上述のように、無線デバイス110は、基地局105からブロードキャストされた以前のシステム情報からランダムアクセスプリアンブル送信のために予約されたリソースを知ることができる(ステップ310)。
基地局105は、プリアンブル120、アップリンク共有チャネルで使用される初期許可、一時セル無線ネットワーク一時識別子(TC−RNTI)、および、PRACH上で基地局105によって測定されたプリアンブル120のタイミングオフセットに基づく時間アラインメント(TA)更新、を含むランダムアクセス応答(MSG2)を送信することにより、プリアンブル120に肯定応答する(ステップ330)。MSG2は、無線デバイス110へのダウンリンクで送信される。
応答を受信すると、無線デバイス110は許可を使用して、一部は無線リソース制御の確立をトリガーし一部はセルの共通チャネルで無線デバイス110を一意に識別するために使用されるメッセージ(MSG3)を送信する。ランダムアクセス応答で提供される時間アラインメントコマンドは、MSG3のアップリンク送信で適用される(ステップ340)。基地局105は、TC−RNTIでスクランブルされたアップリンク許可を送信することにより、MSG3送信に割り当てられたリソースブロックを変更し得る。
MSG4(競合解決用)は、無線デバイス110に以前に割り当てられていた場合、C−RNTIでスクランブルされたPDCCHを有する。それ以外の場合、PDCCHはTC−RNTIでスクランブルされる。手順は、基地局105が、発生し得るプリアンブル競合(すなわち、複数の無線デバイス110が同じプリアンブルを同時に送信する場合)を解決することで終了する。これは、送信するタイミングと使用するプリアンブル120を各無線デバイス110がランダムに選択するために発生し得る。複数の無線デバイス110がPRACHでの送信に同じプリアンブル120を使用する場合、競合解決メッセージ(MSG4)を通じて解決する必要がある競合が存在するであろう。
いくつかの実施形態では、無線デバイス110がMSG3を再送信する場合でも、無線デバイス110が現在のカバレッジ強化レベルに関連付けられたプリアンブル120を選択することが有利に保証される。これにより、ランダムアクセス障害が回避され、その結果、無線リンク障害の数が低減される。いくつかの実施形態は、追加的または代替的に、従来のA/Bグルーピングに従ってグループ化された両方のランダムアクセスプリアンブルの構成と、異なるカバレッジ強化レベルに関連付けられたランダムアクセスプリアンブルグループの構成と、を有益に可能にする。
図1を参照すると、図5は、無線デバイス110によって実行されるランダムアクセスプリアンブル選択の例示的な方法500を示している。方法500は、複数のランダムアクセスプリアンブル130が複数のグループ化スキーム125の何れに従ってグループ化されるかを決定することを含む(ブロック510)。異なるグループ化スキーム125は、異なるタイプのグループ選択基準に関連付けられている。方法500は、決定されたグループ化スキーム125に従って定義されたランダムアクセスプリアンブル130の複数のグループ135から、決定されたグループ化スキーム125に関連付けられたグループ選択基準のタイプに基づいて、グループ135を選択することをさらに含む(ブロック520)。方法500は、選択されたグループ135から選択されたランダムアクセスプリアンブル120を使用して基地局105へのランダムアクセスを試行することをさらに含む(ブロック530)。
図2を参照すると、図6は、無線デバイス110によって実行されるランダムアクセスプリアンブル選択の別の例示的な方法600を示している。方法600は、第1タイプのプリアンブルグループ135a〜cの中から、第1タイプの情報に基づいて第1プリアンブルグループ135cを選択することを含む(ブロック610)。第1タイプのプリアンブルグループ135a〜cは、ランダムアクセスプリアンブル130の互いに素なグループを含む。方法600は、第2タイプのプリアンブルグループ135d〜fの中から、第2タイプの情報に基づいて第2プリアンブルグループ135dを選択することをさらに含む(ブロック620)。第2タイプのプリアンブルグループ135d〜fは、ランダムアクセスプリアンブル130の範囲を含む。方法600は、第1および第2のプリアンブルグループ135c〜dの間の共通部分135gを決定すること(ブロック630)、および、共通部分135gから選択されたランダムアクセスプリアンブル120を使用して基地局105へのランダムアクセスを試行すること(ブロック640)、をさらに含む。
上述の無線デバイス110(例えば、UE)は、任意の機能的手段またはユニットを実装することにより、図5および/または図6の方法および本明細書の他の処理を実行し得ることに留意されたい。一実施形態では、例えば、ネットワークノードは、図5および/または図6に示されるステップを実行するように構成されたそれぞれの回路(circuits)または回路(circuitry)を含む。この点に関する回路または回路は、特定の機能処理を実行する専用の回路、および/または、メモリとともに1つまたは複数のマイクロプロセッサ、を有し得る。読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ、キャッシュメモリ、フラッシュメモリデバイス、光ストレージデバイスなどの1つまたはいくつかのタイプのメモリを含むメモリを使用する実施形態では、メモリは、1つまたは複数のプロセッサによって実行されると本明細書で説明される技術を実行するプログラムコードを格納する。
図7は、1つまたは複数の実施形態に従って実施される無線デバイス110を示す。示されるように、無線デバイス110は、処理回路710および通信回路720を含む。通信回路720は、例えば、任意の通信技術を介して、基地局105との間で情報を送信および/または受信するように構成される。そのような通信は、無線デバイス110の内部または外部のいずれかである1つまたは複数のアンテナを介して行われ得る。処理回路710は、メモリ730に格納された命令を実行することなどにより、例えば図5および/または図6で上述した処理を実行するように構成される。これに関して、処理回路710は、特定の機能的手段、ユニット、またはモジュールを実装し得る。
図8は、1つまたは複数の他の実施形態に従って実施される無線デバイス110を示す。示されるように、無線デバイス110は、例えば図7の処理回路710および/またはソフトウェアコードを介して、様々な機能的手段、ユニット、またはモジュールを実装する。例えば、図5の方法を実施するためのこれらの機能的手段、ユニット、またはモジュールは、(たとえば)複数のランダムアクセスプリアンブル130が複数のグループ化スキーム125の何れに従ってグループ化されるかを決定する決定ユニットまたはモジュール810を含み、ここで、異なるグループ化スキーム125は、異なるタイプのグループ選択基準に関連付けられている。また、決定されたグループ化スキーム125に従って定義されたランダムアクセスプリアンブル135の複数のグループの中から、決定されたグループ化スキーム125に関連付けられたグループ選択基準のタイプに基づいて、グループ135を選択する選択ユニットまたはモジュール820も含まれる。また、選択されたグループ135から選択されたランダムアクセスプリアンブル120を使用して基地局105へのランダムアクセスを試行するランダムアクセスユニットまたはモジュール830も含まれる。
図9は、1つまたは複数の他の実施形態に従って実施される無線デバイス110を示す。示されるように、無線デバイス110は、例えば図7の処理回路710および/またはソフトウェアコードを介して、様々な機能的手段、ユニット、またはモジュールを実装する。例えば、図6の方法を実施するためのこれらの機能的手段、ユニット、またはモジュールは、(たとえば)第1タイプのプリアンブルグループ135a〜cの中から、第1タイプの情報に基づいて第1プリアンブルグループ135cを選択する第1選択ユニットまたはモジュール910を含む。第1タイプのプリアンブルグループ135a〜cは、ランダムアクセスプリアンブル130の互いに素なグループを含む。また、第2タイプのプリアンブルグループ135d〜fの中から、第2タイプの情報に基づいて第2プリアンブルグループ135dを選択するための第2選択ユニットまたはモジュール920が含まれる。第2タイプのプリアンブルグループ135d〜fは、ランダムアクセスプリアンブル130の範囲を含む。また、第1及び第2プリアンブルグループ135c〜dの間の共通部分135gを決定する決定ユニットまたはモジュール930も含まれる。また、共通部分135gから選択されたランダムアクセスプリアンブル120を使用して基地局105へのランダムアクセスを試行するランダムアクセスユニットまたはモジュール940も含まれる。
当業者は、本明細書の実施形態が対応するコンピュータプログラムをさらに含むことも理解するであろう。
コンピュータプログラムは、無線デバイス110の少なくとも1つのプロセッサで実行されると、無線デバイス110に上述のそれぞれの処理のいずれかを実行させる命令を含む。これに関するコンピュータプログラムは、上記の手段またはユニットに対応する1つまたは複数のコードモジュールを含み得る。
実施形態は、そのようなコンピュータプログラムを含むキャリアをさらに含む。このキャリアは、電気信号、光信号、無線信号、またはコンピュータ可読記憶媒体のうちの1つを含み得る。
これに関して、本明細書の実施形態は、非一時的なコンピュータ可読(記憶または記録)媒体に格納され、ノードのプロセッサによって実行されると、ノードを上記のように実行させる命令を含むコンピュータプログラム製品も含む。
実施形態は、コンピュータプログラム製品がコンピューティングデバイスによって実行されると、本明細書の実施形態のいずれかのステップを実行するためのプログラムコード部分を含むコンピュータプログラム製品をさらに含む。このコンピュータプログラム製品は、コンピュータ可読記録媒体に保存され得る。
本明細書で説明される無線デバイス110は、例えば無線信号を介して、基地局105と無線で通信することができる任意のタイプのノードであり得ることに留意されたい。したがって、無線デバイス110は、ユーザ装置(UE)、マシンツーマシン(M2M)デバイス、マシンタイプ通信(MTC)デバイス、NB−IoTデバイスなどを指し得る。「UE」は、デバイスを所有および/または操作する個人の意味での「ユーザ」を必ずしも有さないことに注意されたい。無線デバイス110は、無線デバイス、無線通信デバイス、無線端末、または単に端末と呼ばれ得、文脈がそうでないことを示さない限り、これらの用語の使用は、デバイスツーデバイスUEまたはデバイス、マシンタイプのデバイスまたはマシンツーマシン通信が可能なデバイス、無線デバイスを装備したセンサー、無線対応テーブルコンピューター、モバイル端末、スマートフォン、ラップトップ埋込装置(LEE)、ラップトップ搭載機器(LME)、USBドングル、無線顧客宅内機器(CPE)など、を含むことを意図している。本明細書の説明では、マシンツーマシン(M2M)デバイス、マシンタイプ通信(MTC)デバイス、無線センサー、およびセンサーという用語も使用され得る。これらのデバイスはUEであり得るが、一般に人間の直接の対話なしにデータを送信および/または受信するように構成されることに理解されたい。
モノのインターネット(IoT)シナリオでは、本明細書で説明する無線デバイス110は、監視または測定を実行し、そのような監視測定の結果を別のデバイスまたはネットワークに送信するマシンまたはデバイスであり得るか、またはそれらに含まれ得る。そのようなマシンの特定の例は、電力計、産業機械、または家庭用または個人用アプライアンス(例えば、冷蔵庫、テレビ、時計などの個人用ウェアラブル)である。他のシナリオでは、本明細書に記載の無線通信デバイスは、車両に含まれ得、車両の動作状態または車両に関連する他の機能の監視および/または報告を実行し得る。
本開示の他の実施形態は、以下に列挙された実施形態で詳述される例の態様を追加的または代替的に含み得る。本開示のさらなる実施形態は、追加的または代替的に、以下の付録に詳述される例の態様を含み得る。
当業者は、本明細書に記載された様々な方法およびプロセスが、一般に、必ずしもそうではないが、本明細書に記載の技術を実行するためのソフトウェア命令またはデータを格納するメモリに接続された、1つまたは複数のマイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサなどの使用を含む、様々なハードウェア構成を使用して実装され得ることを理解するであろう。例えば、上記で説明した処理機能の1つまたは複数は、プログラム命令で構成されたマイクロプロセッサではなく、専用のハードウェアを使用して実装され得る。そのようなバリエーション、およびそれぞれに関連するエンジニアリングのトレードオフは、当業者によって容易に理解されるであろう。本開示の範囲外であるシステムレベルの要件に依存し得る様々なハードウェアアプローチの設計およびコストのトレードオフは当業者に周知であるため、特定のハードウェア実装のさらなる詳細は本明細書では提供されない。
本発明は、本発明の本質的な特徴から逸脱することなく、本明細書で具体的に説明した方法以外の方法で実施することができる。本実施形態は、すべての点で例示的であり、限定的ではないと見なされるべきであり、添付の特許請求の範囲の意味および等価範囲内にあるすべての変更はそこに含まれるものとする。本明細書で説明される様々なプロセスまたは方法のステップは、シーケンスまたは時間的順序であるとして示され説明される場合があるが、そのようなプロセスまたは方法のステップは、他の指示がない限り、特定のシーケンスまたは順序で実行されることに限定されない。実際、そのようなプロセスまたは方法のステップは、一般に、本発明の範囲内にある限り、さまざまな異なるシーケンスおよび順序で実行され得る。

Claims (17)

  1. 無線デバイス(110)によって実行されるランダムアクセスプリアンブル(120)選択の方法であって、
    複数のランダムアクセスプリアンブル(130)が複数のグループ化スキーム(125)の何れに従ってグループ化されるかを決定すること(510)であって、異なるグループ化スキーム(125)は異なるタイプのグループ選択基準に関連付けられている、前記決定すること(510)と、
    前記決定されたグループ化スキーム(125)に従って定義されたランダムアクセスプリアンブル(130)の複数のグループ(135)から、前記決定されたグループ化スキーム(125)に関連付けられたグループ選択基準のタイプに基づいて、グループ(135)を選択すること(520)と、
    前記選択されたグループ(135)から選択されたランダムアクセスプリアンブル(120)を使用して基地局(105)へのランダムアクセスを試行すること(530)と、
    を含む方法。
  2. アクセスノード(105)から複数のランダムアクセスプリアンブル構成パラメータを受信することを更に含み、
    前記複数のグループ化スキーム(125)は、グループ(135)の選択がそれぞれ少なくとも前記無線デバイス(110)からの保留中の送信のサイズおよび前記無線デバイス(110)のカバレッジ強化レベルに従うグループ選択基準のそれぞれのタイプに関連付けられた第1および第2のグループ化スキーム(125a,125b)を含み、
    前記複数のランダムアクセスプリアンブル(130)が前記複数のグループ化スキーム(125)の何れに従ってグループ化されるかを決定することは、前記複数のランダムアクセスプリアンブル構成パラメータの少なくとも2つの比較に基づく
    請求項1に記載の方法。
  3. 前記複数のランダムアクセスプリアンブル構成パラメータの少なくとも2つの比較は、sizeOfRA−PreamblesGroupAパラメータをnumberOfRA−Preamblesパラメータと比較することを含む
    請求項2に記載の方法。
  4. 前記複数のランダムアクセスプリアンブル(130)が前記複数のグループ化スキーム(125)の何れに従ってグループ化されるかを決定することは、前記複数のランダムアクセスプリアンブル(130)が、sizeOfRA−PreamblesGroupAパラメータがnumberOfRA−Preamblesパラメータに等しいか否かにそれぞれ基づく前記第1のグループ化スキーム(125a)又は前記第2のグループ化スキーム(125b)に従ってグループ化されることを決定することを含む
    請求項3に記載の方法。
  5. 前記決定されたグループ化スキームに関連付けられたグループ選択基準のタイプは、カバレッジ強化レベルに基づいており、前記決定されたグループ化スキーム(125)に関連付けられたグループ選択基準の前記タイプに基づいてグループ(135)を選択することは、前記無線デバイス(110)のカバレッジ強化レベルに基づいてグループ(135)を選択することを含む
    請求項1乃至4の何れか1項に記載の方法。
  6. 異なる物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)リソースは異なるカバレッジ強化レベルに関連付けられ、前記選択されたグループから選択された前記ランダムアクセスプリアンブル(120)を使用して前記基地局(105)へのランダムアクセスを試行することは、前記ランダムアクセスプリアンブル(120)が選択されたグループ(135)に対応するPRACHリソース上で、前記選択されたランダムアクセスプリアンブル(120)を送信することを含む
    請求項5に記載の方法。
  7. 前記複数のランダムアクセスプリアンブル(130)が前記複数のグループ化スキーム(125)の何れに従ってグループ化されるかを決定することは、前記複数のランダムアクセスプリアンブル(130)が前記第2のグループ化スキーム(125b)に従ってグループ化されることを決定することを含み、
    前記複数のグループ(135)の各々の複数のランダムアクセスプリアンブル(130)は、前記複数のランダムアクセスプリアンブル構成パラメータの少なくとも2つによって示される
    請求項5又は6に記載の方法。
  8. 前記複数のランダムアクセスプリアンブル構成パラメータの前記少なくとも2つは、firstPreambleパラメータおよびlastPreambleパラメータである
    請求項7に記載の方法。
  9. 前記決定されたグループ化スキーム(125)に関連付けられたグループ選択基準のタイプは、送信サイズに基づき、前記決定されたグループ化スキーム(125)に関連付けられたグループ選択基準のタイプに基づいて前記グループ(135)を選択することは、前記無線デバイス(110)からの保留中の送信のサイズに基づいて前記グループ(135)を選択することを含む
    請求項1乃至4の何れか1項に記載の方法。
  10. 無線デバイス(110)であって、
    プロセッサ(710)およびメモリ(730)を有し、前記メモリ(730)は前記プロセッサ(710)によって実行可能な命令を含み、それにより、前記無線デバイス(110)は、
    複数のランダムアクセスプリアンブル(130)が複数のグループ化スキーム(125)の何れに従ってグループ化されるかを決定し、ここで、異なるグループ化スキーム(125)は異なるタイプのグループ選択基準に関連付けられており、
    前記決定されたグループ化スキーム(125)に従って定義されたランダムアクセスプリアンブル(130)の複数のグループ(135)から、前記決定されたグループ化スキーム(125)に関連付けられたグループ選択基準のタイプに基づいて、グループ(135)を選択し、
    前記選択されたグループ(135)から選択されたランダムアクセスプリアンブル(120)を使用して基地局(105)へのランダムアクセスを試行する
    ように動作する
    無線デバイス(110)。
  11. 実施形態2乃至9の何れか1つの方法を実行するように構成された請求項10に記載の無線デバイス(110)。
  12. ランダムアクセスプリアンブル(120)選択のための無線デバイス(110)であって、
    複数のランダムアクセスプリアンブル(130)が複数のグループ化スキーム(125)の何れに従ってグループ化されるかを決定し、ここで、異なるグループ化スキーム(125)は異なるタイプのグループ選択基準に関連付けられており、
    前記決定されたグループ化スキーム(125)に従って定義されたランダムアクセスプリアンブル(130)の複数のグループ(135)から、前記決定されたグループ化スキーム(125)に関連付けられたグループ選択基準のタイプに基づいて、グループ(135)を選択し、
    前記選択されたグループ(135)から選択されたランダムアクセスプリアンブル(120)を使用して基地局(105)へのランダムアクセスを試行する
    ように構成される無線デバイス(110)。
  13. 実施形態2乃至9の何れか1つの方法を実行するように構成された請求項12に記載の無線デバイス(110)。
  14. ランダムアクセスプリアンブル(120)選択のための無線デバイス(110)であって、
    複数のランダムアクセスプリアンブル(130)が複数のグループ化スキーム(125)の何れに従ってグループ化されるかを決定するように構成された決定モジュール(810)であって、異なるグループ化スキーム(125)は異なるタイプのグループ選択基準に関連付けられている、前記決定モジュール(810)と、
    前記決定されたグループ化スキーム(125)に従って定義されたランダムアクセスプリアンブル(130)の複数のグループ(135)から、前記決定されたグループ化スキーム(125)に関連付けられたグループ選択基準のタイプに基づいて、グループ(135)を選択するように構成された選択モジュール(820)と、
    前記選択されたグループ(135)から選択されたランダムアクセスプリアンブル(120)を使用して基地局(105)へのランダムアクセスを試行するように構成されたランダムアクセスモジュール(830)と、
    を有する無線デバイス。
  15. 実施形態2乃至9の何れか1つの方法を実行するように構成された請求項14に記載の無線デバイス(110)。
  16. デバイスの少なくとも1つのプロセッサにより実行されたとき、該少なくとも1つのプロセッサに実施形態1乃至9の何れか1つの方法を実行させる命令を含む、コンピュータプログラム。
  17. 請求項16に記載のコンピュータプログラムを含むキャリアであって、該キャリアは、電気信号、光信号、無線信号、またはコンピュータ可読記憶媒体のうちの1つである、キャリア。
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