JP2020133046A - 下半身用衣類 - Google Patents

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亮太 瀬戸
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【課題】足裏における土踏まずを横方向へ押し付けて(サポートして)、着用することで日常的に横アーチの形成を手助けして母趾の負担を軽減する。【解決手段】このハイソックス1は、一体的に編成されて少なくとも足甲3Aと足裏3Bとを覆い履き口4を備え、SCYでゾッキ編みされた地組織における、足裏における土踏まずに対応する部位の足裏3Bから足甲3Aまでに至る足の横断面を一周するように、それ自体で編目を編成しないインレイ糸として地組織のSCYとは別のカバリング糸であるDCYを挿入したアーチサポート部2を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、足甲と足裏とを覆い履き口を備えた下半身用衣類に関し、特に、足裏における土踏まずを横方向へ押し付けて(サポートして)、着用することで日常的に横アーチの形成を手助けして母趾(足の親指)の負担を軽減できる下半身用衣類に関する。
ここで、本発明に係る下半身用衣類には、足甲と足裏とを覆い履き口を備えた下半身用衣類であれば特に限定されるものではなく、たとえば、靴下(丈の長さは問わないのでフットカバー、ハイソックス、オーバーニーソックス等を含む)、タイツ、パンティー部を備えたパンティストッキング、パンティー部を備えない(セパレート)ストッキング(丈の長さは問わないので膝より下までのショートストッキング、膝より上までのオーバーニーストッキング等を含む)等を含む。また、本発明に係る下半身用衣類は、男性用にも女性用にも限定されるものではない。
近年の生活習慣上、人が靴を履くときに下半身である足に装着する衣類としての靴下を多くの人々が使用している。起立した状態を長い時間持続したり、長い時間歩行したり、足の動きの激しいスポーツ(運動)したりする場合には、(代表的には靴下である)足甲と足裏とを覆う下半身用衣類を着用することが多い。
ところで、二足直立歩行を行う人間の足裏における土踏まず近傍には、踵骨と種子骨との間に弓形の「足裏アーチ」と呼ばれる構造が形成されている。そして、この足裏アーチには、2本の縦アーチ(足の前後方向にかかる外側の縦アーチおよび内側の横アーチ)と1本の横アーチ(足の左右方向にかかるアーチ)とがあり、足裏の踵、小指の付け根、親指の付け根の3点付近を結ぶ3本の線により形成される立体的な弧を描く曲面となっている。
この足裏アーチは、頭蓋から、頸椎、腰椎、骨盤、大腿骨、膝蓋骨、および下腿骨を経て人間の体重を支え、直立姿勢を保持する上で、非常に重要な作用を有している。したがって、疲労の蓄積、体重の増加または加齢等によって、この足裏アーチの機能が低下してしまう場合がある。これは、人間の土台が崩れることを意味し、様々な不具合が発生する。たとえば、足裏アーチの機能が低下すると、頭蓋までの正しい直立姿勢が保持できなくなり、膝の痛み、腰痛、猫背等の原因にもなる。
足裏アーチのこれらの機能が低下すると、過剰な負荷が掛かってしまい、筋肉の疲れや関節の疲れを誘発してしまい、たとえば直立姿勢を長い時間保持した後に非常に疲れることが指摘されている。特に、横アーチの立体的な弧を描く曲線形状が崩れてフラットになると、足への衝撃および負担が増加してしまい、足裏と地面および靴との接触面積が増えて外反母趾の要因にもなる。
このような観点に鑑みて、本願出願人は、緊締テープを貼付した下半身用衣類の一例であるフットカバーを開発するとともに特許出願に至り、特開2018−003220号公報(特許文献1)に開示されている。
この特許文献1に開示されたフットカバーは、足甲および足裏を被覆するとともに足首を露出するフットカバーであって、足底部と踵部と足甲部とで形成され、前記足底部に対して上下反対側に足を出し入れするための開口部を設け、前記足底部における土踏まずに対応する部位の伸縮性生地と前記開口部を形成する足甲部の踵側縁の伸縮性生地とに、足裏から足甲までに至る足の横断面を一周するように第1の緊締テープが貼付され、前記開口部を形成する踵部の上縁の伸縮性生地に、前記第1の緊締テープに接続されるように第2の緊締テープが貼付され、前記開口部の上縁の全周に、前記第1の緊締テープまたは前記第2の緊締テープが設けられていることを特徴とする。
このフットカバーによると、このような緊締テープの中で第1の緊締テープが足裏から足甲までに至る足の横断面を一周するように設けられ、かつ、緊締テープが足の土踏まずのアーチを引き上げることができる程度のサポート性に対応する緊締力(伸張力)を備えるために、このフットカバーを着用して歩行したり足の動きの激しいスポーツをしたりし
ても、土踏まずのアーチを引き上げられているので疲れにくかったり運動性能を上げたりすることができる。さらに、第2の緊締テープは第1の緊締テープに接続されるように設けられているために、第2の緊締テープが第1の緊締テープを介して足の土踏まずのアーチを引き上げることができるのでさらに好ましい。
特開2018−003220号公報
上述した特許文献1に開示されたフットカバーは好評を得ているのであるが、下半身用衣類自体を形成する生地とは別に緊締テープを設ける必要がある。
ところで、下半身用衣類の中で、特に、女性の下半身を覆うストッキングおよびタイツは、外出時における女性の脚部の保護および保温さらには脚線美の向上の観点等から、広く世間に浸透している。
現在市販されているほとんどのストッキングは、ナイロン糸、または、ナイロン糸とポリウレタン糸とで編まれている。使用している糸により、「交編」および「ゾッキ」の2種類に大別される。
交編(交編編み)は、ナイロン糸と、サポート糸(ポリウレタン糸にナイロン糸を巻き付けたカバリング糸)を交互に使用して編成する。ある程度のサポート(弾性)力および透明感の両方を求めるときに好適である。太さの異なる2種類の糸を使用するため横縞模様が表れ、比較的光沢が多い。
ゾッキ(ゾッキ編み)は、一般的には、サポート糸(ポリウレタン糸にナイロン糸を巻き付けたカバリング糸)だけで編成されているものが多い。良好なフィット性を求めるときに好適である。また、ゾッキ編みのストッキングは、いわゆる伝線(使用中に編み組織の一部に引掛傷ができ糸が切れると生成される編組織が解編されたはしご状の線)が発生しにくいという特徴を備え、横縞模様が表れないで、比較的光沢が少ない。
このような交編(交編編み)またはゾッキ(ゾッキ編み)により、ストッキング、ソックス、タイツ等の下半身用衣類が編成される。このように編成された下半身用衣類に特許文献1に開示された緊締テープを編地に貼付することも可能であり効果を発現させることができる。その一方で、上述したように、下半身用衣類自体を形成する生地(ここでは編地)とは別に緊締テープを設ける必要がある。
本発明は、従来技術の上述の問題点に鑑みて開発されたものであり、その目的とするところは、一体的に編成されて少なくとも足甲と足裏とを覆い履き口を備えた下半身用衣類であって、足裏における土踏まずを横方向へ押し付けて(サポートして)着用することで日常的に横アーチの形成を手助けして母趾の負担を軽減できる下半身用衣類を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る下半身用衣類は以下の技術的手段を講じている。
すなわち、本発明に係る下半身用衣類は、一体的に編成されて少なくとも足甲と足裏とを覆い履き口を備えた下半身用衣類であって、カバリング糸でゾッキ編みされた地組織における、足裏における土踏まずに対応する部位の足裏から足甲までに至る足の横断面を一周するように、それ自体で編目を編成しないインレイ糸として前記カバリング糸とは別のカバリング糸を挿入したことを特徴とする。
本発明に係る下半身用衣類によれば、一体的に編成されて少なくとも足甲と足裏とを覆い履き口を備えた下半身用衣類であって、足裏における土踏まずを横方向へ押し付けて(サポートして)、着用することで日常的に横アーチの形成を手助けして母趾の負担を軽減できる下半身用衣類を提供することができる。
本発明の実施の形態に係るハイソックス1の概略正面図およびそのハイソックス1の着用状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態であるハイソックス1を、図面に基づき詳しく説明する。なお、本発明に係る下半身用衣類は、一体的に編成されて少なくとも足甲と足裏とを覆い履き口を備えていれば、このようなハイソックスに限定されるものではなく、技術分野に記載した通り、男性用にも女性用にも限定されるものではなく、靴下(丈の長さは問わないのでフットカバー、ハイソックス、オーバーニーソックス等を含む)、タイツ、パンティー部を備えたパンティストッキング、パンティー部を備えない(セパレート)ストッキング(丈の長さは問わないので膝より下までのショートストッキング、膝より上までのオーバーニーストッキング等を含む)等を含む。
図1(A)に、本実施の形態に係るハイソックス1の概略正面図を、図1(B)〜図1(D)に、このハイソックス1の着用状態を示す斜視図を、それぞれ示す。このハイソックス1は、履き口部4と、脚を被覆するレッグ部5とレッグ部5の先端を形成する爪先部6を備える。
本実施の形態に係るハイソックスは、丈の長さは限定されるものではないが、この図1に示すように丈の長さがひざの下丈程度までソックス(厚手ナイロン靴下)である。
本実施の形態に係るこのハイソックス1は、筒状に編成された左足用および右足用が共通する(左右別々で左右が共通しなくても構わない)編地により左右1組の1足分(1人分の2脚分)が形成されている。また、レッグ部5の先端である爪先部6は周知の手段により、袋状に縫着することにより製造される。このような製造工程の最終工程において、熱セット(湿熱セット)が行われることも多い。
このハイソックス1は、カバリング糸でゾッキ編みされた地組織における、足裏における土踏まずに対応する部位の足裏3Bから足甲3Aまでに至る足の横断面を一周するように(この横断部分をアーチサポート部2と記載する)、それ自体で編目を編成しないインレイ糸として地組織をゾッキ編みで編成するカバリング糸とは別のカバリング糸を挿入したことを特徴とする。すなわち、このハイソックス1の全体を形成する地組織がゾッキ編みにより編成されていることに加えて、アーチサポート部2にはインレイ糸でゾッキ地組織とは別のカバリング糸が挿入されている。
以下において、地組織の糸仕様および編設計ならびにアーチサポート部2のインレイ糸の糸仕様について一例を挙げて説明する。
本実施の形態に係るハイソックス1の地組織は、芯糸がポリウレタン糸で捲糸がナイロン糸のシングルカバリング糸(SCY:Single Covered Yarn)により編成されている。このカバリング糸(SCY)として、芯糸がポリウレタン糸(33デシテックス)、捲糸がナイロン糸(50デシテックス)を一例として挙げることができる。そして、アーチサポート部2に挿入されるインレイ糸の糸仕様は、芯糸がポリウレタン糸で捲糸がナイロン糸のダブルカバリング糸(DCY:Double Covered Yarn)であって、地組織のカバリング糸とは異なる糸仕様である。このカバリング糸(DCY)として、芯糸がポリウレタン糸(100デシテックス)、捲糸がナイロン糸(10デシテックス)を一例として挙げることができる。
なお、地組織の編み組織については特に限定されるものではなく、たとえばプレーン(平)編みが挙げられ、インレイ糸の挿入方法についても特に限定されるものではなく、公知の編み機が備えるインレイ用の糸道を用いてインレイ糸であるDCYがSCYゾッキの地組織に挿入される。
カバリング糸において弾性性能を発現する芯糸の太さがインレイ糸が地組織に比べて相当に太い点、および、地組織がSCYであるのに対してインレイ糸がDCYである点により、アーチサポート部2は他の部分に比べて相当に強い緊締力を備え、このアーチサポート部2は伸びにくい。この伸びにくいアーチサポート部2が、足裏における土踏まずに対応する部位の足裏3Bから足甲3Aまでに至る足の横断面を一周するように設けられているために、アーチサポート部2により足裏における土踏まずを押し上げてフラットになった横アーチを元の立体的な弧を描く曲線形状に戻そうとする。すなわち、このハイソックス1を着用することにより、足裏のアーチが整えられて、特に横アーチが形成されることが補助される。このようにして、このハイソックス1を着用することにより、低下しがちな足裏アーチ(特に横アーチ)の機能を回復させて、直立姿勢を長い時間保持した後であっても非常に疲れてしまうことを抑制することができるとともに、拇指の負担を軽減することができる。その結果、一日中立ち仕事であっても足の負担を抑制することができる。
以上のようにして、本実施の形態に係るハイソックスによると、足裏における土踏まずを横方向へ押し付けて(サポートして)、着用することで日常的に横アーチの形成を手助けして母趾の負担を軽減することができる。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、一体的に編成されて少なくとも足甲と足裏とを覆い履き口を備えた下半身用衣類に好適であり、足裏における土踏まずを横方向へ押し付けて(サポートして)、着用することで日常的に横アーチの形成を手助けして母趾の負担を軽減できる点で特に好適である。
1 ハイソックス
2 アーチサポート部
3A 足甲
3B 足裏
4 履き口部(口ゴム部)
5 レッグ部
6 (レッグ部における)爪先部

Claims (1)

  1. 一体的に編成されて少なくとも足甲と足裏とを覆い履き口を備えた下半身用衣類であって、
    カバリング糸でゾッキ編みされた地組織における、足裏における土踏まずに対応する部位の足裏から足甲までに至る足の横断面を一周するように、それ自体で編目を編成しないインレイ糸として前記カバリング糸とは別のカバリング糸を挿入したことを特徴とする、下半身用衣類。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3185734U (ja) * 2013-06-20 2013-08-29 亜紀宏 末政 5本指加圧ソックス
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