JP2020059948A - 抗菌性に優れた織編物 - Google Patents

抗菌性に優れた織編物 Download PDF

Info

Publication number
JP2020059948A
JP2020059948A JP2018192214A JP2018192214A JP2020059948A JP 2020059948 A JP2020059948 A JP 2020059948A JP 2018192214 A JP2018192214 A JP 2018192214A JP 2018192214 A JP2018192214 A JP 2018192214A JP 2020059948 A JP2020059948 A JP 2020059948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
woven
knitted fabric
fiber
antibacterial
washing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2018192214A
Other languages
English (en)
Inventor
佑介 中澤
Yusuke Nakazawa
佑介 中澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Mitsubishi Chemical Group Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
Mitsubishi Chemical Holdings Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Corp, Mitsubishi Chemical Holdings Corp filed Critical Mitsubishi Chemical Corp
Priority to JP2018192214A priority Critical patent/JP2020059948A/ja
Publication of JP2020059948A publication Critical patent/JP2020059948A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

【課題】本発明の目的は、洗濯耐久性に優れた抗菌性を有するセルロース系繊維含有織編物を提供することである。【解決手段】セルロース系繊維の含有率が10〜100質量%である織編物であって、ジンクピリチオンが付着し、JIS L 1902の菌液吸収法で測定した、洗濯前の織編物における黄色ブドウ球菌の抗菌活性値が5.0以上、洗濯50回後の織編物における黄色ブドウ球菌の抗菌活性値が5.0以上である織編物。前記セルロース系繊維が、トリアセテート繊維であること、さらにポリエステル繊維を30〜80質量%含有することが好ましい。【選択図】 なし

Description

本発明は、洗濯耐久性に優れた抗菌性を有するセルロース系繊維含有織編物に関するものである。
従来から抗菌性を付与したセルロース系繊維は各種衣料、芯地、裏地、寝装製品、インテリア製品などに広く利用されている。近年、メチシリン耐性黄色ブドウ状球菌(以下、MRSAという。)による病院内感染が問題となっており、病院用衣料や介護衣料などに抗菌性を付与する必要があるが、これらの衣料は通常60〜85℃の工業洗濯が多数繰り返されるため、従来技術では十分な耐久性を有するものはほとんど得られていない。
繊維の抗菌処理には銀、銅、あるいは亜鉛などの無機系抗菌剤を合成繊維の紡糸段階で練り込む方法と、第四級アンモニウム塩などの有機系抗菌剤をスプレーあるいはパディング処理して付与する後加工の方法がとられてきた。前者の場合、洗濯耐久性という面では優れているが、布などの製品には抗菌加工をすることができない。また、紡糸段階で口金面に抗菌剤が結晶として析出するため、糸切れが多発するなどの製糸上の問題があった。一方、後者の場合は、布などの製品に抗菌加工ができるという利点はあるものの、抗菌性の洗濯耐久性という面では劣っており、従来技術では十分な耐久性を有するものはほとんど得られていない。
これらの問題を解消するものとして、ピリジン系抗菌剤を用いた抗菌性繊維構造物が知られている(特許文献1)。
特開2000−303357号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、洗濯耐久性を改善しているが十分ではなかった。
本発明の目的は、洗濯耐久性に優れた抗菌性を有するセルロース系繊維含有織編物を提供することである。
本発明のセルロース系織編物は、前記課題を解決するために、次の構成を有する。
1.セルロース系繊維の含有率が10〜100質量%である織編物であって、ジンクピリチオンが付着し、JIS L 1902の菌液吸収法で測定した、洗濯前の織編物における黄色ブドウ球菌の抗菌活性値が5.0以上、洗濯50回後の織編物における黄色ブドウ球菌の抗菌活性値が5.0以上である織編物。
2.JIS L 1902の菌液吸収法で測定した洗濯前の織編物における肺炎桿菌の抗菌活性値が3.0以上、洗濯50回後の織編物における肺炎桿菌の抗菌活性値が3.0以上である1に記載の織編物。
3.前記セルロース系繊維が、アセテート繊維である1または2に記載の織編物。
4.前記セルロース系繊維が、トリアセテート繊維である1〜3のいずれかに記載の織編物。
5.さらにポリエステル繊維を30〜80質量%含有する1〜4のいずれかに記載の織編物。
本発明によれば、洗濯耐久性に優れた抗菌性を有するセルロース系繊維含有織編物を提供することができる。
本発明の織編物は、セルロース系繊維の含有率が10〜100質量%である織編物であって、ジンクピリチオンが付着し、JIS L 1902の菌液吸収法で測定した、洗濯前の織編物における黄色ブドウ球菌の抗菌活性値が5.0以上、洗濯50回後の織編物における黄色ブドウ球菌の抗菌活性値が5.0以上である。
本発明の織編物は、セルロース系繊維の含有率が10質量%以上であることで、吸水性向上、吸湿性向上、な効果を奏する。
この観点から、セルロース系繊維の含有率は20〜100質量%がより好ましい。
前記セルロース系繊維とは、キュプラ、レーヨン、リヨセル、アセテート、綿、麻の繊維である。
本発明の織編物は、ジンクピリチオンが付着している。ジンクピリチオンが付着していることで、優れた洗濯耐久性を有する抗菌織編物になる。
ジンクピリチオンとは、2−ピリジンチオール−1−オキシドの亜鉛塩(分子式C10Zn)である。
ジンクピリチオンは、繊維との親和性がよく、繊維に対して強固に付着、吸尽するため洗濯耐久性が良く、MRSAはじめ、効果を示す対象菌種が広い。
本発明の織編物は、JIS L 1902の菌液吸収法で測定した、洗濯前の織編物における黄色ブドウ球菌の抗菌活性値が5.0以上である。
前記黄色ブドウ球菌の抗菌活性値が5.0以上でれば、優れた抗菌性を奏する。この観点から、前記黄色ブドウ球菌の抗菌活性値は5.2以上が好ましく、5.5以上がより好ましい。
本発明の織編物は、JIS L 1902の菌液吸収法で測定した、洗濯50回後の織編物における黄色ブドウ球菌の抗菌活性値が5.0以上である。
前記黄色ブドウ球菌の抗菌活性値が5.0以上でれば、洗濯耐久性に優れた効果を奏する。この観点から、前記黄色ブドウ球菌の抗菌活性値は5.2以上が好ましく、5.5以上がより好ましい。
本発明の織編物は、JIS L 1902の菌液吸収法で測定した洗濯前の織編物における肺炎桿菌の抗菌活性値が3.0以上、洗濯50回後の織編物における肺炎桿菌の抗菌活性値が3.0以上であることが好ましい。
洗濯前の織編物における前記肺炎桿菌の抗菌活性値が3.0以上であれば、優れた抗菌性を奏する。この観点から、前記肺炎桿菌の抗菌活性値は3.5以上がより好ましく、4.0以上がさらに好ましい。
また、洗濯50回後の織編物における肺炎桿菌の抗菌活性値が3.0以上であれば、洗濯耐久性に優れる。この観点から、前記肺炎桿菌の抗菌活性値は3.5以上がより好ましく、4.0以上がさらに好ましい。
本発明の織編物は、前記セルロース系繊維が、アセテート繊維であることが好ましい。
前記セルロース系繊維が、アセテート繊維であることで、適度な吸水性、適度な吸湿性、また速乾性な効果を奏しやすい。
本発明の織編物は、前記セルロース系繊維が、トリアセテート繊維であることが好ましい。
前記セルロース系繊維が、トリアセテート繊維であることで、上記アセテート繊維の効果に加え、130℃で染色できるのでポリエステル繊維を含有させることが可能となる。
また本発明の織編物に含有するセルロース系繊維は、繊維断面形状に関しても特に制限はなく、通常用いられる丸断面の他、三角断面、多葉形、扁平形、W字形、S字形、C字形、H形、中空形などの異形断面繊維であっても良く、少なくとも1成分がセルロースエステルからなる芯鞘型、サイドバイサイド型、分割割繊型、海島型などの複合繊維であっても良く、仮撚加工、タスラン加工などの糸加工が施されていても良い。
本発明の織編物は、さらにポリエステル繊維を30〜80質量%含有することが好ましい。
ポリエステル繊維を30質量%以上含有すると、織編物の強度が高くでき、80質量%以下であれば、セルロース繊維の特徴を生かすことができる。
これらの観点から、ポリエステル繊維の含有量は、40〜75質量%がより好ましく、45〜70質量%がさらに好ましい。
本発明の織編物にセルロース系繊維を含有させる方法は、セルロース系繊維の単独からなる糸であっても良く、セルロース系繊維と合成繊維からなる繊維複合物の形態であってもいい。
合成繊維としては、ポリエチレンテレフタレート繊維、ポリトリメチレンテレフタレート繊維、ポリブチレンテレフタレート繊維、ナイロン繊維、アクリル繊維などを用いることができる。中でも、ジンクピリチオンが付着しやすい、ポリエチレンテレフタレート繊維が好ましい。
合成繊維を複合させる場合は、複合混繊糸、複合仮撚糸等の加工糸で複合させても良く、また、交織、交編で織編物に別の糸として複合させても良い。
本発明の織編物において、染色性、寸法安定性、抗菌性の耐久性の観点から、合成繊維はポリエチレンテレフタレートを用いることが好ましい。
また本発明の織編物に含有するジンクピリチオンの平均粒径は、2μm以下が好ましい。
前記平均粒径が2μm以下であれば、繊維に付着または吸尽しやすくなる上に、加工液にした時に粒子の沈降が起こり難く、液の安定性が良好になる傾向を示すものである。抗菌剤の平均粒径は1μm以下がより好ましい。
次に、本発明の織編物の製造方法について述べる。
抗菌剤を付与する方法として、抗菌剤と分散染料、酸性染料、カチオン染料、蛍光増白剤などの染料とを含む液中に織編物の生機を浸し、常圧または加圧の下、90〜160℃で加熱処理する。その加熱処理時間は10〜120分間が好ましい。120〜135℃で20〜60分間加熱処理することが繊維内部への抗菌剤吸尽の観点からより好ましい。このとき、染料とジンクピリチオン系抗菌剤を同時に液中で加熱処理することにより、抗菌剤が染料と同じく繊維に付着し、繊維内部に吸尽・拡散する。
または、先に抗菌剤を繊維に付着させてから、抗菌剤を繊維に付着させる温度未満で染色する事は可能である。例えば、トリアセテートと綿で構成された生機において、120〜135℃のピリジン系抗菌剤液中で加熱処理し、その後、60〜80℃で綿を染色することができる。
また抗菌性を損なわない範囲で、熱劣化防止剤、着色防止剤、滑剤、帯電防止剤、艶消剤、潤滑剤、難燃剤、着色顔料など、種々の目的で無機微粒子や有機化合物を付着させても良い。
液中処理した後、テンター等で160〜200℃の乾熱処理をすることが好ましい。その処理時間は15秒〜5分間でよい。より好ましくは170〜190℃で30秒〜2分間の乾熱処理を行う。かかる乾熱処理により、抗菌剤は繊維に対して強固に付着、吸尽するため洗濯耐久性を向上させることができる。乾熱処理の加熱条件が160℃以上であれば、洗濯耐久性の効果が得られやすい。また、200℃以下であれば、繊維材料の黄変や脆化、さらに染料や抗菌剤の昇華もしくは熱分解ならびにエネルギー消費量の増加などを抑制しやすくなる。
本発明の抗菌剤を付与する他の方法として、ジンクピリチオン系抗菌剤を含む液を、染色された織編物にパディング処理またはスプレー処理で付与した後、160〜200℃で乾熱または湿熱の加熱処理を行う。その加熱処理の時間は30秒〜10分間が好ましい。より好ましくは170〜190℃で1〜5分間の乾熱または湿熱の加熱処理を行う。
乾熱または湿熱の加熱処理の加熱条件が160℃以上であれば、ジンクピリチオン系抗菌剤は繊維に強固に付着または吸尽しやすい。また、200℃以下であれば、繊維材料の黄変や脆化、さらに染料や抗菌剤の昇華もしくは熱分解ならびにエネルギー消費量の増加などを抑制しやすくなる。
本発明の織編物は、抗菌性の耐久性に優れるため、アウター、ブラウス、シャツ、肌着、白衣、介護衣、寝間着、芯地、裏地、寝装製品、インテリア製品等として好適に用いられる。
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。尚、実施例における各項目の測定は次の方法に拠った。
(抗菌試験方法)
試験方法はJIS L 1902菌液吸収法(混釈平板培養法)を採用し、試験菌体は黄色ブドウ球菌と肺炎桿菌を用いた。接種菌数を(2±1)×10000個/mlに調整した菌液を0.2mlとり、検体への菌の植え付けを行った。
試験布は標準布と加工布を用いた。標準布は綿100%の織物である。
前記標準布に菌液を滴下し、密閉容器中で37℃、18時間培養後、20mlの生理食塩水を加える。その直後の生菌数を計測し、その生菌数をC0とし、37℃で24時間静置後に計測した生菌数をCtとした。
前記加工布に菌液を滴下し、密閉容器中で37℃、18時間培養後、20mlの生理食塩水を加える。その直後の生菌数を計測し、その生菌数をT0とし、37℃で24時間静置後に計測した生菌数をTtとした。
試験は、洗濯前(0回)と工業洗濯50回後で測定を行い、次の基準・計算式に基づいて抗菌性の有無を判断した。
[基準]
抗菌活性値が5.0以上を合格水準とした。
[計算式]
抗菌活性値=(logCt―logC0)―(logTt−logT0)
logCt:標準布の24時間培養後の3検体の生菌数の算術平均の常用対数
logC0:標準布の試験菌接種直後の3検体の生菌数の算術平均の常用対数
logTt:加工布の24時間培養後の3検体の生菌数の算術平均の常用対数
logT0:加工布の試験菌接種直後の3検体の生菌数の算術平均の常用対数
ただし、logCt―logC0>1以上で試験が成立したと判断する。
(洗濯方法)
試験方法は、一般社団法人繊維評価技術協議会(JAFET)が認証するSEKマーク繊維製品の洗濯方法に準じて工業洗濯を行った。
(実施例1)
トリアセテート繊維(84dtex、20フィラメント)を使用し、28ゲージのダブル丸編機(福原精機製作所社製)にて製編し、スムース組織の生機を得た。
得られた生機を、精練し、抗菌剤の2−ピリジルチオール−1−オキシド亜鉛を2%owf、浴比1:10の液中に浸し、130℃、30分間の条件で浴中加工を行った。その後、湯洗し、170℃で仕上げセットして編物を得た。
得られた編物は、表1に示すとおり、洗濯耐久性に優れる抗菌性を有するものであった。
(実施例2)
トリアセテート繊維(61dtex、15フィラメント)とポリエステル繊維仮撚加工糸(84dtex、36フィラメント)とを1000T/Mで合撚した合撚糸を、経糸と緯糸にそれぞれ使用し、エアージェットルーム(津田駒工業社製)にて製織し、2/2ツイル組織の織物の生機を得た。
得られた生機を、精練し、抗菌剤の2−ピリジルチオール−1−オキシド亜鉛を1%owf、浴比1:15の液中に浸し、130℃、30分間の条件で浴中加工を行った。その後、湯洗し、170℃で仕上げセットし織物を得た。
得られた織物は、表1に示すとおり、洗濯耐久性に優れる抗菌性を有するものであった。

Claims (5)

  1. セルロース系繊維の含有率が10〜100質量%である織編物であって、ジンクピリチオンが付着し、JIS L 1902の菌液吸収法で測定した、洗濯前の織編物における黄色ブドウ球菌の抗菌活性値が5.0以上、洗濯50回後の織編物における黄色ブドウ球菌の抗菌活性値が5.0以上である織編物。
  2. JIS L 1902の菌液吸収法で測定した洗濯前の織編物における肺炎桿菌の抗菌活性値が3.0以上、洗濯50回後の織編物における肺炎桿菌の抗菌活性値が3.0以上である請求項1に記載の織編物。
  3. 前記セルロース系繊維が、アセテート繊維である請求項1または2に記載の織編物。
  4. 前記セルロース系繊維が、トリアセテート繊維である請求項1〜3のいずれか一項に記載の織編物。
  5. さらにポリエステル繊維を30〜80質量%含有する請求項1〜4のいずれか一項に記載の織編物。
JP2018192214A 2018-10-11 2018-10-11 抗菌性に優れた織編物 Pending JP2020059948A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018192214A JP2020059948A (ja) 2018-10-11 2018-10-11 抗菌性に優れた織編物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018192214A JP2020059948A (ja) 2018-10-11 2018-10-11 抗菌性に優れた織編物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020059948A true JP2020059948A (ja) 2020-04-16

Family

ID=70220749

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018192214A Pending JP2020059948A (ja) 2018-10-11 2018-10-11 抗菌性に優れた織編物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020059948A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000303357A (ja) * 1999-04-14 2000-10-31 Toray Ind Inc 抗菌性繊維構造物
JP2001288017A (ja) * 2000-04-04 2001-10-16 Osaka Kasei Kk 抗菌・抗カビ加工用ピリチオン亜鉛含有分散液及び該分散液を用いた繊維類の抗菌・抗カビ加工方法
JP2005281951A (ja) * 2004-03-03 2005-10-13 Osaka Kasei Kk 抗菌・防カビ・抗ウイルス性繊維の製造方法
JP2007126778A (ja) * 2005-11-02 2007-05-24 Osaka Kasei Kk 繊維用抗菌性付加処理液
JP2007146330A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Toray Ind Inc セルロース系繊維構造物及びその製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000303357A (ja) * 1999-04-14 2000-10-31 Toray Ind Inc 抗菌性繊維構造物
JP2001288017A (ja) * 2000-04-04 2001-10-16 Osaka Kasei Kk 抗菌・抗カビ加工用ピリチオン亜鉛含有分散液及び該分散液を用いた繊維類の抗菌・抗カビ加工方法
JP2005281951A (ja) * 2004-03-03 2005-10-13 Osaka Kasei Kk 抗菌・防カビ・抗ウイルス性繊維の製造方法
JP2007126778A (ja) * 2005-11-02 2007-05-24 Osaka Kasei Kk 繊維用抗菌性付加処理液
JP2007146330A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Toray Ind Inc セルロース系繊維構造物及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI790346B (zh) 紡織線與其製造方法及包含其之布帛
US11686016B2 (en) Lyocell filament lining fabric
JP4773181B2 (ja) 制電性経編地
CN109972277A (zh) 一种吸湿快干针织面料及其制备方法
EP3516106A1 (en) Antibacterial regenerated cellulosic fibers and process of preparation thereof
CN111067169A (zh) 一种吸湿抗菌涤纶面料及其制备方法
JP4258884B2 (ja) 抗菌性ポリエステル紡績糸織編物
CN110468463A (zh) 一种高端针织面料及其加工方法
CN207190432U (zh) 一种透气性衣服面料
JP2020059948A (ja) 抗菌性に優れた織編物
JP2004360163A (ja) タオル地
JP5339926B2 (ja) 衣料用織編物
JP2007146330A (ja) セルロース系繊維構造物及びその製造方法
JP2000303358A (ja) 難燃・抗菌性繊維布帛およびその製造方法
JP4478860B2 (ja) 快適白衣及び快適予防衣
JP6605266B2 (ja) 衣料用布帛
JP4239284B2 (ja) 抗菌性ポリエステルフィラメント織編物
JP2023042743A (ja) 抗ウイルス性編物
JP2023042761A (ja) 抗ウイルス性編織物
CN110983553A (zh) 一种生物基化学纤维长丝抗菌抑菌机织面料的制备方法
JP2005155001A (ja) 繊維糸およびそれを用いた布帛
JP2023042735A (ja) 抗ウイルス性織物
JP2000290874A (ja) 抗菌性防塵衣用織物およびそれを用いてなる防塵衣
JPH0457969A (ja) 抗菌性布帛の製造方法
CN117626514A (zh) 一种发热抑菌防螨面料

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210611

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220531

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20221122