JP2018008004A - 腰プロテクター及びその使用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の体形に合わせて成形された成形支持体を有する腰プロテクター及びその使用方法を提供する。【解決手段】内側面は使用者の背中の腰部位を支持し、外側面には支持体挿入空間部が形成された腰支持部100と、一対に形成され、腰支持部の両側にそれぞれ連結され、端部には第1結合部材330が備えられて着脱可能な外側腰バンド300と、外側腰バンドの内側に備えられ、一対に形成され、腰支持部の両側にそれぞれ連結され、端部には第2結合部材が備えられて着脱可能な内側腰バンド200と、支持体挿入空間部に挿入されて使用者の腰を支持する成形支持体とを含み、外側腰バンドと内側腰バンドとによって腰支持部が使用者の腰を包んで加圧する時、成形支持体は加圧される使用者の腰部位に対応する形状に成形された状態で硬化されて使用者の脊椎の両側を支持するように形成された腰プロテクター1000及びその使用方法を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は腰プロテクター及びその使用方法に関し、より詳しくは、使用者の体形に合わせて成形された成形支持体を有する腰プロテクター及びその使用方法に関する。
一般的に、腰プロテクターは体の腰部位及び脊椎を保護するために用いられる。このような腰プロテクターは大体腰及び脊椎に疾病を有する患者や腰の筋力が弱い老弱者が治療及び保護の目的で用いる。
従来の腰プロテクターはエアチューブの内部に空気を注入するタイプと圧迫ベルトを利用して締め付けるタイプがある。しかしながら、空気注入タイプまたは圧迫ベルトタイプの腰プロテクターは使用者個人の体形に合わせたオーダーメード形態の腰プロテクターではない。
従って、使用者が空気注入タイプまたは圧迫ベルトタイプの腰プロテクターを長時間着用する場合、腰プロテクターの形態が変形されて腰プロテクターの支持効果が低下されるという問題がある。例えば、空気注入タイプの場合、腰プロテクターを長時間着用する場合、エアチューブから空気が徐々に抜けるという問題がある。
また、腰プロテクターが使用者の体形に合わない状態で長時間着用される場合、腰プロテクターが使用者の腰を保護するのではなくむしろ使用者の腰に無理を与える場合もある。
韓国公開特許第10−2006−0034514号公報(先行文献1)にはエアチューブが備えられた腰プロテクターに関する内容が開示されているが、患者個々人の体形別に合わせられたオーダーメード形態の腰プロテクターに関する内容は開示されていない。
先行文献1:韓国公開特許第10−2006−0034514号公報(2006.04.24.)
上記のような問題点を解決するための本発明の技術的課題は、使用者の体形に合わせて成形された成形支持体を有する腰プロテクター及びその使用方法を提供することにある。
上記技術的課題を達するために、本発明の一実施例は、内側面は使用者の背中の腰部位を支持し、外側面には支持体挿入空間部が形成された腰支持部と、一対に形成され、上記腰支持部の両側にそれぞれ連結され、端部には第1結合部材が備えられて着脱可能な外側腰バンドと、上記外側腰バンドの内側に備えられて、一対に形成され、上記腰支持部の両側にそれぞれ連結され、端部には第2結合部材が備えられて着脱可能な内側腰バンドと、上記支持体挿入空間部に挿入されて使用者の腰を支持する成形支持体と、を含み、上記外側腰バンドと内側腰バンドとによって上記腰支持部が使用者の腰を包んで加圧する時、上記成形支持体は加圧される使用者の腰部位に対応する形状に成形された状態で硬化されて使用者の脊椎の両側を支持するようになる腰プロテクターを提供する。
本発明の一実施例において、上記成形支持体は水硬化性ポリウレタンが含漬された纎維材からなることができる。
本発明の一実施例において、上記水硬化性ポリウレタンはイソシアネートが含有された水硬化性ポリウレタンプレポリマーであり、上記水硬化性ポリウレタンが含漬された纎維材は不織布、ポリエステル織物、綿織物、メッシュ原緞、硝子纎維原緞、ポリプロピレン織物の中の一つ以上であることができる。
本発明の一実施例において、上記外側腰バンドは、一側部は上記腰支持部と連結される延長翼部と、上記延長翼部の他側部と連結され、上記第1結合部材が備えられた固定部と、を含み、上記固定部の内部にはハードプレートが備えられ、上記腰支持部と延長翼部との連結部位には第1支持バーが備えられ、上記延長翼部と固定部との連結部位には第2支持バーが備えられることができる。
本発明の一実施例において、上記腰支持部は、使用者の背中の腰部位を支持する本体部と、予め決まった幅で上記本体部の間に備えられ、上記使用者の脊椎が圧迫されることを防止する脊椎保護部と、上記本体部の外側面に備えられ、上記脊椎保護部の両側にそれぞれ備えられ、上記支持体挿入空間部を形成する支持体カバー部と、を含み、上記支持体カバー部の周辺部には上記本体部と着脱可能な第3結合部材が備えられることができる。
本発明の一実施例において、上記内側腰バンドの内側面にはすべり防止突起が備えられることができる。
本発明の一実施例は、成形支持体が密封されたケースを開放した後、上記成形支持体に水分を供給する段階と、上記成形支持体の表面に水分が均一に吸収されるように上記ケースと成形支持体とを一緒に巻く段階と、水分が吸収された上記成形支持体を支持体挿入空間部に挿入した後、上記成形支持体を腰支持部に固定させる段階と、上記腰支持部を背中の腰部位に密着させた状態で内側腰バンドを使用者の体に合わせて結合する段階と、上記内側腰バンドの外側に備えられた外側腰バンドを使用者の体に合わせて結合する段階と、上記成形支持体は使用者の体形に合わせて硬化されて、使用者の脊椎両側を支持する段階と、を含む腰プロテクターの使用方法を提供する。
上記で説明した本発明による腰プロテクター及びその使用方法の効果を説明すれば次の通りである。
本発明によれば、腰プロテクターには使用者の体形に合わせて使用者の腰を支持する成形支持体が備えられる。このような成形支持体は使用者の腰部位に対応する形状に成形された状態で硬化されて使用者の脊椎両側を支持するようになる。即ち、成形支持体は使用者の体形に合わせて成形されて使用者の脊椎を支持するように構成される。
このような成形支持体が備えられた腰プロテクターは使用者一人だけのためのオーダーメード型腰プロテクターで、使用者が長時間腰プロテクターを着用しても成形支持体が変形されるという問題が発生しない。
本発明によれば、外側腰バンドの固定部の内部にはハードプレートが備えられる。このようなハードプレートは外側腰バンドの結合時に、使用者の腹部に位置して使用者の腰の前部を支持する。即ち、使用者が腰プロテクターを着用した状態で成形支持体は使用者の腰の後ろ部分を支持し、ハードプレートは使用者の腰の前部を支持するようになって、使用者は正しい姿勢を保持することができる。
また、腰支持部と延長翼部との連結部位には第1支持バーが備えられ、延長翼部と固定部との連結部位には第2支持バーが備えられて、脊椎と腰の支持力を高め、腰プロテクターの形態を保持させることができる。
本発明によれば、内側腰バンドの内側面にはすべり防止突起が備えられて、腰プロテクターの着用後、捻れやずり落ちることが防止されることができる。
本発明の効果は上述した効果に限定されるのではなく、本発明の詳細な説明または特許請求範囲に記載された発明の構成から推論可能なすべての効果を含むものと理解すべきである。
本発明の一実施例による腰プロテクターの斜視図である。 本発明の一実施例による腰プロテクターの平面図である。 本発明の一実施例による内側腰バンドが結合された状態を示す例示図である。 本発明の一実施例による支持体挿入空間部に成形支持体が挿入される状態を示す結合状態図である。 本発明の一実施例による腰プロテクターの使用状態を示す例示図である。 本発明の一実施例による腰プロテクターの使用順序図である。
以下では添付図面を参照して本発明を説明する。しかし、本発明は様々な相異する形態に具現されることができる。従って、ここで説明する実施例に限定されるのではない。また、図面において、本発明を明確に説明するために説明と関係のない部分は省略し、明細書全体を通じて類似する部分に対しては類似する図面符号を付ける。
明細書全体において、ある部分が他の部分と「連結」されているとする時、これは「直接的に連結」されている場合だけではなく、その中間に他の部材を挟んで「間接的に連結」されている場合も含む。また、ある部分がある構成要素を「含む」とする場合、これは特別に反対される記載がない限り他の構成要素を除外するのではなく他の構成要素をさらに具備することができることを意味する。
以下、添付図面を参考して本発明の実施例を詳しく説明する。
図1は本発明の一実施例による腰プロテクターの斜視図であり、図2は本発明の一実施例による腰プロテクターの平面図であり、図3は本発明の一実施例による内側腰バンドが結合された状態を示す例示図であり、図4は本発明の一実施例による支持体挿入空間部に成形支持体が挿入される状態を示す結合状態図である。
図1〜図4で示すように、腰プロテクター1000は、腰支持部100、内側腰バンド200、外側腰バンド300及び成形支持体400を含むことができる。
このような腰プロテクター1000は内側腰バンド200と外側腰バンド300との二重バンド構造からなって、使用者の腰部位を堅固に支持することになる。
ここで、腰支持部100の内側面は使用者の背部、即ち使用者の背中の腰部位を支持する。また、腰支持部100の外側面には成形支持体400が挿入される支持体挿入空間部131が形成される。
上記腰支持部100は本体部110、脊椎保護部120及び支持体カバー部130を含むことができる。
本体部110は使用者の背中の腰部位を全体的に支持する構成である。上記本体部110は伸縮性のない微細な大きさの第1メッシュ(mesh)原緞と第1メッシュ原緞よりは網が大きい第2メッシュ原緞が二重取り組んだ状態で備えられることができる。上記本体部110は伸縮性のない第1メッシュ原緞と第2メッシュ原緞とからなり、使用者が腰プロテクター1000を着用する場合、安定的な支持力を提供することはもちろん通気性を提供する。
脊椎保護部120は腰支持部100の中央に位置されて使用者が腰プロテクター1000を着用した時、成形支持体400が脊椎を直接圧迫することが防止されるように配置される。即ち、脊椎保護部120は予め決まった幅で本体部110の間に備えられる。言い替えれば、脊椎保護部120は腰支持部100の中央上部から下部まで垂直線上に位置されて、成形支持体400が脊椎と直接接触されて痛症が発生されることを防止する。
このような脊椎保護部120は本体部110と同じ素材からなることができる。
そして、本体部110の外側面には支持体挿入空間部131を形成する支持体カバー部130が備えられる。このような支持体カバー部130は脊椎保護部120の両側にそれぞれ備えられる。この時、脊椎保護部120と連結形成された支持体カバー部130の一側周辺部と下側周辺部は本体部110と縫製結合されて、支持体カバー部130は本体部110に堅固に結合されることができる。
また、支持体カバー部130の他側周辺部には本体部110と着脱可能な第3結合部材140が備えられる。ここで第3結合部材140はベルクロ(登録商標)(velcro)(登録商標)形態からなることができる。例えば、支持体カバー部130の他側周辺部には第3鉤部141が備えられることができ、本体部110には支持体カバー部130の第3鉤部141と結合される第3掛け部142が備えられて、支持体カバー部130の他側周辺部は本体部110と着脱可能になる。この時、第3結合部材140は支持体カバー部130に第3掛け部142が備えられ、本体部110に第3鉤部141が備えられることもできることは勿論である。
このように、支持体カバー部130の他側周辺部には本体部110と着脱可能な第3結合部材140が備えられることによって成形支持体400は支持体挿入空間部131に容易に挿入されることができる。即ち、使用者が支持体挿入空間部131に成形支持体400を挿入する場合、使用者は支持体カバー部130の他側周辺部を本体部110から引き離した状態で成形支持体400を支持体挿入空間部131に挿入した後、支持体カバー部130の周辺部を再び本体部110に付ければ済むので、成形支持体400の挿入が容易であることはもちろん、成形支持体400の離脱を防止することができる。
この時、本発明の一実施例では、第3結合部材140が支持体カバー部130の他側周辺部のみに備えられることを説明しているが、第3結合部材140は支持体カバー部130の上側周辺部にもさらに備えられることができる。このような支持体カバー部130も本体部110と同じ素材からなることができる。
一方、成形支持体400は支持体挿入空間部131に挿入された状態で使用者の腰を支持する。
このような成形支持体400は外側腰バンド300と内側腰バンド200とによって腰支持部100が使用者の腰を包んで加圧する時、加圧される使用者の腰部位に対応する形状に成形された状態で硬化される。即ち、使用者が腰プロテクター1000を初めて使う場合、使用者は1回に限って予め決まった時間内で形状変化及び硬化される成形支持体400を自分の体形に合わせて変化させることができる。
このような成形支持体400は水硬化性ポリウレタンが含漬された纎維材からなることができる。従って、成形支持体400に水分が接触された状態で予め決まった時間が経つと硬化される。
言い替えれば、腰プロテクター1000を初めて着用する使用者は成形支持体400に水分を供給した状態で水分が供給された成形支持体400を腰支持部100の外側面に形成された支持体挿入空間部131に挿入した後、外側腰バンド300と内側腰バンド200を使用者の体形に合わせて結合すれば、成形支持体400は使用者の体形に合わせて形状変化が発生して硬化される。
このように、成形支持体400は使用者の体の屈曲に対応する形状に成形された状態で脊椎の両側面を支持するので、使用者の腰の治療に効果的である。この場合、成形支持体400は脊椎保護部120の両側に配置された支持体挿入空間部131に挿入されるものであり、上記成形支持体400は脊椎を直接加圧しないで、脊椎の両側面を支持するようになる。従って、成形支持体400が直接脊椎に接触されて痛症が発生されることが防止されることができる。
このような成形支持体400を構成する水硬化性ポリウレタンはイソシアネート(isocyanate)を含有した水硬化性ポリウレタンプレポリマーであることができる。そして、水硬化性ポリウレタンが含漬された纎維材は不織布、ポリエステル織物、綿織物、メッシュ原緞、硝子纎維原緞及びポリプロピレン織物の中の一つ以上からなることができる。この時、水硬化性ポリウレタンが含漬された纎維材は必ず上記素材に限定されなく、その他多様な素材が使われることができることは勿論である。
また、成形支持体400は少量の水分と二酸化炭素が反応の開始剤で使われて循環反応を通じて硬化を迅速に行う水酸化カルシウムがさらに含まれることができる。このように、成形支持体400に水酸化カルシウムがさらに含まれた場合には水酸化カルシウムが二酸化炭素との反応から水分を自主的に形成することができるので、少量の水分でも成形支持体400が硬化されることができる。また、水分と水硬化性ポリウレタンプレポリマーとの反応で発生する二酸化炭素が開始剤として作用されることができるので、成形支持体400の内部まで硬化される時間を短縮させることができる。
このような成形支持体400は白色、黒色、青色など多様な色からなることができる。
一方、外側腰バンド300は一対に形成され、腰支持部100の両側にそれぞれ連結される。そして、それぞれの外側腰バンド300の端部には第1結合部材330が備えられて、一対の外側腰バンド300は使用者の腰を包んだ状態で結合されることができる。
外側腰バンド300は延長翼部310及び固定部320を含むことができる。
延長翼部310は一側部は腰支持部100と連結される。このような延長翼部310は外側腰バンド300が使用者の腰を包む場合腰の側部に位置する。
このような延長翼部310は腰支持部100と固定部320とを連結する際に弾性変形されるように形成される。即ち、延長翼部310は3〜5mmの厚さのネオプレン(neoprene)原緞からなって、体の密着性を高め、使用者の体形によって選択的な弾性変形可能に形成される。
固定部320は延長翼部310の他側部と連結されるように形成される。このような固定部320は外側腰バンド300が使用者の腰を包む場合、使用者の腹部に位置する。
また、固定部320には第1結合部材330が備えられて、一対の外側腰バンド300は着脱可能に形成される。
ここで、第1結合部材330は上述した第3結合部材140のようにベルクロ(登録商標)形態からなることができる。例えば、図1及び図2で示す図面で説明すれば、左側に位置する固定部320の内側面端部には半円形態の第1鉤部331が備えられ、右側に位置する固定部320の外側面中央部には固定部320の長さ方向に沿って第1掛け部332が備えられることができる。従って、一対を成す外側腰バンド300は使用者の腰を包んだ状態で結合されることができる。
固定部320の内部にはハードプレート321が備えられる。このようなハードプレート321は一対の外側腰バンド300が結合される時、使用者の腹部に位置され、使用者の腰の前部を支持するように形成される。このようなハードプレート321は左側に位置する固定部320の内部と右側に位置する固定部320の内部にそれぞれ備えられて、一対の固定部320がベルクロ(登録商標)で結合される時、2つのハードプレート321は重なる形態に形成される。そこで、使用者の腰の前部は固定部320の内部に備えられたハードプレート321によって堅固に支持されることができる。
このように、腰プロテクター1000の成形支持体400は使用者の腰の後部分を支持し、ハードプレート321は使用者の腰の前部を支持することで、腰プロテクター1000を着用する使用者は正しい姿勢を保持することができる。ここで、固定部320は本体部110のように、第1メッシュ原緞と第2メッシュ原緞が二重に形成されることができる。
一方、外側腰バンド300には第1支持バー301と第2支持バー302とがさらに備えられることができる。第1支持バー301は腰支持部100と延長翼部310との連結部位に備えられ、腰支持部100と延長翼部310とが連結される部位の長さと対応する長さを有するように形成される。
また、第2支持バー302は延長翼部310と固定部320との連結部位に備えられ、延長翼部310と固定部320とが連結される部位の長さと対応する長さを有するように形成される。
このような第1支持バー301と第2支持バー302は腰プロテクター1000の形態を保持させることは勿論、腰プロテクター1000を着用する使用者の脊椎及び腰の支持力を高める。このような第1支持バー301と第2支持バー302は軟性プラスチック素材で形成されることもできる。
一方、内側腰バンド200は外側腰バンド300の内側に備えられる。
このような内側腰バンド200は外側腰バンド300と一緒に一対を成す構成で、内側腰バンド200の一側部は腰支持部100と連結される。即ち、一対に形成された内側腰バンド200は腰支持部100の両側にそれぞれ備えられる。
また、内側腰バンド200の他側部には第2結合部材210が備えられて、一対の内側腰バンド200は着脱可能に形成される。ここで第2結合部材210は上述した第1結合部材330または第3結合部材140と同じ構成であるので、具体的な説明は省略する。
このように、内側腰バンド200は外側腰バンド300とともに使用者の腰を包むように形成される。即ち、使用者は腰プロテクター1000を着用する際に、1次的に内側腰バンド200を腰に固定させた後、2次的に外側腰バンド300を内側腰バンド200を覆って腰に固定させる。
このような内側腰バンド200は伸縮性のある柔らかい素材で形成される。即ち、内側腰バンド200は伸縮性が優れ、且つ薄くて、通気性の良いスパンデックス(Spandex)素材で形成されることもできる。
このように、内側腰バンド200は伸縮性のある素材で形成されることによって使用者は内側腰バンド200を所定以上の力で引っぱった状態で使用者の体と内側腰バンド200との間の密着性を最大限に高めることができる。
従って、支持体挿入空間部131に収容された成形支持体400は使用者の体形に合わせて成形された状態で硬化されることができる。
また、内側腰バンド200の内側面にはすべり防止突起220が備えられる。上記すべり防止突起220は予め決まった間隔を隔てて複数備えられて、使用者が内側腰バンド200を着用する際に捻れやずり落ちることが防止されることができる。
一例として、一般的に腰プロテクターは薄いティーシャツのような服の上に着用する。この時、従来の腰プロテクターは着用後時間が経つにつれて腰プロテクターが回ったりずり落ちてしまい、再着用しなければならないという不便があった。そこで、腰プロテクターに肩紐やずり落ちることを防止するための締め付けベルトなどをさらに装着する場合もあるが、腰プロテクターがシンプルでないという問題がある。
しかしながら、本発明による腰プロテクター1000には内側腰バンド200にすべり防止突起220が備えられることによって服との摩擦力を高めて長時間が経っても腰プロテクター1000が回ったりずり落ちるという問題が発生しない。従って、長時間着用可能である。そして、腰プロテクター1000には別途の肩紐や締め付けベルトの構成が不要となるので、腰プロテクター1000の構造がシンプルである。
図5は本発明の一実施例による腰プロテクターの使用状態を示す例示図であり、図6は本発明の一実施例による腰プロテクターの使用順序図であり、図1〜図4に示す図面符号と同じ図面符号で指称される構成は同じ機能を有するため、それぞれに対する詳細な説明は省略する。
図5及び図6で示すように、使用者は成形支持体400が密封されたケース1を開放した後、成形支持体400に水分を供給する。具体的に、使用者は噴霧器を利用して成形支持体400の表面に約10〜15回水分を供給する。(S100)
その次、成形支持体400の表面に水分が均一に吸収されるようにケース1と成形支持体400を一緒に巻く。このように、成形支持体400を巻くと成形支持体400に水分が均一に吸収されることはもちろん成形支持体400の表面のみに水分が過度に吸収されることを防止することができる。(S200)
その次、水分が吸収された成形支持体400を支持体挿入空間部131に挿入した後、成形支持体400を腰支持部100に固定させる。ここで、成形支持体400は支持体カバー部130によって支持体挿入空間部131に安定的に支持固定されることができる。(S300)
その次、使用者は腰支持部100を背中の腰部位に密着させた状態で内側腰バンド200を使用者の体に合わせて締め付けた状態で結合される。即ち、使用者は内側腰バンド200を所定以上の力で引っぱった状態で使用者の体と内側腰バンド200の間の空隙が最小化された状態で結合される。(S400)
その次、内側腰バンド200の外側に備えられた外側腰バンド300を使用者の体に合わせて結合する。このような外側腰バンド300には第1支持バー301と第2支持バー302が備えられて、腰プロテクター1000の形態を保持させることは勿論、腰プロテクター1000を着用する使用者の脊椎及び腰の支持力を高める。また、外側腰バンド300にはハードプレート321が備えられて使用者の腰の前部はハードプレート321によって堅固に支持されることができる。(S500)
その次、成形支持体400は使用者の体形に合わせて硬化されて、使用者の脊椎の両側を支持する。ここで、使用者は腰プロテクター1000を着用した状態で予め決まった時間の間決まった姿勢を保持する過程で、成形支持体400は硬化される。例えば、使用者は天井を仰向けるように底に横になった状態で成形支持体400を硬化させることもできる。または、使用者は真っ直ぐに立っている状態で腰推の4番と5番目の部位を両手で押しながら上げる形態で成形支持体400を硬化させることもできる。この場合、使用者の腰痛症の減少及び真っ直ぐな姿勢により効果的である。(S600)
ただ、これは本発明の好ましい一実施例に過ぎなく、本発明の権利範囲がこのような実施例の記載範囲によって制限されるのではない。
前述した本発明の説明は例示的なものに過ぎなく、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者は本発明の技術的思想や必須的特徴を変更しない範囲内で、他の具体的な形態に容易に変形可能であることを理解すべきである。
そこで、以上で記述した実施例はすべての面で例示的であって限定的ではないことを理解すべきである。例えば、単一型に説明された各構成要素は分散して実施されることもでき、同じく分散して説明されている構成要素も結合された形態で実施されることができる。
本発明の範囲は後述する特許請求範囲によって定められ、特許請求範囲の意味及び範囲、そしてその均等な概念から導出されるすべての変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれるものに解釈されるべきである。
100:腰支持部
110:本体部
120:脊椎保護部
130:支持体カバー部
131:支持体挿入空間部
140:第3結合部材
200:内側腰バンド
210:第2結合部材
220:すべり防止突起
300:外側腰バンド
301:第1支持バー
302:第2支持バー
310:延長翼部
320:固定部
321:ハードプレート
330:第1結合部材
400:成形支持体
1000:腰プロテクター

Claims (7)

  1. 内側面は使用者の背中の腰部位を支持し、外側面には支持体挿入空間部が形成された腰支持部と、
    一対に形成され、上記腰支持部の両側にそれぞれ連結され、端部には第1結合部材が備えられて着脱可能な外側腰バンドと、
    上記外側腰バンドの内側に備えられるが、一対に形成され、上記腰支持部の両側にそれぞれ連結され、端部には第2結合部材が備えられて着脱可能な内側腰バンドと、
    上記支持体挿入空間部に挿入されて使用者の腰を支持する成形支持体と、を含み、
    上記外側腰バンドと内側腰バンドとによって上記腰支持部が使用者の腰を包んで加圧する時、上記成形支持体は加圧される使用者の腰部位に対応する形状に成形された状態で硬化されて使用者の脊椎の両側を支持するように形成されることを特徴とする腰プロテクター。
  2. 上記成形支持体は水硬化性ポリウレタンが含漬された纎維材で形成されることを特徴とする請求項1に記載の腰プロテクター。
  3. 上記水硬化性ポリウレタンはイソシアネートが含有された水硬化性ポリウレタンプレポリマーであり、上記水硬化性ポリウレタンが含漬された纎維材は不織布、ポリエステル織物、綿織物、メッシュ原緞、硝子纎維原緞、ポリプロピレン織物の中の一つ以上であることを特徴とする請求項2に記載の腰プロテクター。
  4. 上記外側腰バンドは、
    一側部は上記腰支持部と連結される延長翼部と、
    上記延長翼部の他側部と連結され、上記第1結合部材が備えられた固定部と、を含み、
    上記固定部の内部にはハードプレートが備えられ、上記腰支持部と延長翼部との連結部位には第1支持バーが備えられ、上記延長翼部と固定部との連結部位には第2支持バーが備えられることを特徴とする請求項1に記載の腰プロテクター。
  5. 上記腰支持部は、
    使用者の背中の腰部位を支持する本体部と、
    予め決まった幅で上記本体部の間に備えられ、上記使用者の脊椎が圧迫されることを防止する脊椎保護部と、
    上記本体部の外側面に備えられるが、上記脊椎保護部の両側にそれぞれ備えられ、上記支持体挿入空間部を形成する支持体カバー部と、を含み、
    上記支持体カバー部の周辺部には上記本体部と着脱可能な第3結合部材が備えられることを特徴とする請求項1に記載の腰プロテクター。
  6. 上記内側腰バンドの内側面にはすべり防止突起が備えられることを特徴とする請求項1に記載の腰プロテクター。
  7. 成形支持体が密封されたケースを開放した後、上記成形支持体に水分を供給する段階と、
    上記成形支持体の表面に水分が均一に吸収されるように上記ケースと成形支持体を一緒に巻く段階と、
    水分が吸収された上記成形支持体を支持体挿入空間部に挿入した後、上記成形支持体を腰支持部に固定させる段階と、
    上記腰支持部を背中の腰部位に密着させた状態で内側腰バンドを使用者の体に合わせて結合する段階と、
    上記内側腰バンドの外側に備えられた外側腰バンドを使用者の体に合わせて結合する段階と、
    上記成形支持体は使用者の体形に合わせて硬化され、使用者の脊椎両側を支持する段階と、を含むことを特徴とする腰プロテクターの使用方法。
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