JP2017123080A - 決済処理装置及びそれを備えた自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】対応している決済サービスの種類を容易に認識することができ且つ対応する決済サービスの増減に容易に対応することができる決済処理装置及びこれを備えた自動販売機を提供する。【解決手段】決済処理装置10は、情報を表示するディスプレイ130と、自身が対応する決済サービスの少なくとも種類情報を含む決済サービス情報を決済サービス毎に記憶する記憶部211と、待機時において前記記憶部211に記憶されている各決済サービスに係る種類情報を所定の時間間隔で順次切替表示させる主制御部210とを備えた。【選択図】図1

Description

本発明は、決済サービスの提供に用いられる情報記録媒体との間で決済情報の送受信を行うことにより決済処理を行う決済処理装置及びこれを備えた自動販売機に関する。
従来より、決済手段として電子マネーを用いた決済サービスが普及している。この決済サービスではICカードなどの情報記録媒体を用い、決済処理装置が情報記録媒体との間で無線又は有線で決済情報の送受信を行うことにより決済処理を行う。決済処理の結果としての決済結果情報は、決済処理装置からネットワークを介して所定の管理サーバに送信・記録される、あるいは、管理者が持ち運ぶ携帯端末に吸い出されこの携帯端末から所定の管理サーバに記録される。なお、情報記録媒体は、ICチップが内蔵された、ICカード,携帯電話,スマートフォン、腕時計、指輪など種々の形態がある。
近年、電子マネーを用いた決済サービスとして、事業者や方式が異なる多様の種類のものが登場してきている。決済サービスの方式としては、プリペイド型、ポストペイ型(クレジットカード型)、即時決済型(デビットカード型)などの種類がある。このような複数種類の決済サービスに対応するため、情報記録媒体や決済処理装置も複数種類の決済サービスに対応可能なものが登場してきている。なお、ポストペイ型や即時決済型は、電子マネー、すなわち電子的な金銭的価値情報(バリュー)を情報記録媒体に記録・流通させるものではないが、これらも電子マネーを用いた決済サービスに含まれるものと解釈することが一般的なので、本願もこれに準ずるものとする。
複数種類の決済サービスに対応可能な決済処理装置としては、特許文献1に記載されたリーダライタ装置が知られている。このリーダライタ装置は、主として自動販売機などに付設され、自動販売機における商品販売に係る決済処理を行うために用いられる。このリーダライタ装置は、非接触で情報記録媒体と決済情報の送受信を行う無線処理部及び通信用アンテナと、決済処理を行う決済処理部及び表示操作部とを備えている。前記無線処理部及び通信用アンテナ並びに表示操作部は外部ユニットを構成し、この外部ユニットは自動販売機の前面外側に付設される。前記決済処理部は内部ユニットを構成し、この内部ユニットは自動販売機の内側に付設される。前記表示操作部は、利用者や管理者に対して各種情報を表示するための表示部と、利用者や管理者からの操作を入力するための入力部として2つのボタンを備えている。
このリーダライタ装置では、自動販売機における販売待機中においては、「電子マネーご利用になれます」など電子マネーを用いた決済サービスが利用可能である旨を表示する。また販売待機中に前記入力部の操作があると、自身が対応している複数種類(「複数のブランド」とも言う)の決済サービスの種類名(「ブランド名」とも言う)を表示する。前記表示部はそのサイズの関係から1つのブランド名のみが表示可能である。そこでブランド名の表示処理では、入力部の操作のたびに複数のブランド名を順次切り替え表示する。具体的には、各ブランド名を順序づけし、入力部のボタンの一方の操作があると昇順で順次ブランド名を表示し、他方のボタンの操作があると降順で順次ブランド名を表示させる、いわゆるスクロール表示処理を行っている。
特開2010−86200号公報
しかし、上記のリーダライタ装置では、利用者が入力部の操作を行わない限り、どのブランドの決済サービスが使えるかを認識できないので利便性に欠けるという問題があった。なお、リーダライタ装置の外部ユニットや、リーダライタ装置の上位装置である自動販売機に、ブランド名が印刷されたステッカーやパネルなどを貼付して表示することも考えられる。しかし、リーダライタ装置が対応可能な決済サービスは、リーダライタ装置内のプログラムのアップデート等により運用時においても増減させることができるので、このような改変時にはステッカーやパネルなどによる表示を変更することは作業コストが大きいという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、対応している決済サービスの種類を容易に認識することができ且つ対応する決済サービスの増減に容易に対応することができる決済処理装置及びこれを備えた自動販売機を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願発明は、複数種類の決済サービスに対応可能であり情報記録媒体との間で決済情報の送受信を非接触で行うことにより決済処理を行う決済処理装置において、前記情報記録媒体と通信を行う無線通信手段と、情報を表示する表示手段と、自身が対応する決済サービスの少なくとも種類情報を含む決済サービス情報を決済サービス毎に記憶する記憶手段と、待機時において前記記憶手段に記憶されている各決済サービスに係る種類情報を所定の時間間隔で順次切替表示させる表示制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、待機時においては、自身が対応する1つ以上の決済サービスの種類情報が所定時間間隔で順次切替表示されるので、対応決済サービスの種類を容易に認識することができるとともに、決済サービスの増減にも容易に対応することができる。
決済処理装置の機能ブロック図 外部ユニットの正面図 決済サービス情報及び表示順序情報の一例 決済処理装置の動作を説明するフローチャート 決済処理装置の動作を説明するフローチャート ブランド名の切替表示を説明する図 他の例に係る決済サービス情報及び表示順序情報の一例 他の例に係るブランド名の切替表示を説明する図
本発明の一実施の形態に係る決済処理装置について図面を参照して説明する。図1は決済処理装置の機能ブロック図、図2は決済処理装置の外部ユニットの正面図である。
本実施の形態に係る決済処理装置10は、上位装置である自動販売機に付設して、自動販売機における商品販売の決済処理に用いられる。決済処理装置10が決済情報の送受信を行う情報記録媒体は、非接触で通信可能なICチップが内蔵された、ICカード,携帯電話,スマートフォン,腕時計,指輪など種々の形態があるが、本実施の形態ではICカード30を例に説明する。ICカード30などの情報記録媒体は、1つ又は複数の種類の決済サービスに対応可能になっている。
決済処理装置10は、図1に示すように、外部ユニット100と、内部ユニット200と、外部ユニット100と内部ユニット200とを接続する信号線300とを備えている。
外部ユニット100は、図1及び図2に示すように、非接触で情報記録媒体と決済情報の送受信を行うRF処理部110及び通信用のアンテナ115と、内部ユニット200からの指示に基づき情報記録媒体との間で決済処理を行う決済処理部120と、各種情報を表示するディスプレイ130と、利用者の操作指示を入力するプッシュボタンからなる第1入力ボタン141及び第2入力ボタン142とを備えている。本実施の形態では、ディスプレイ130としては、文字列や図形等を表示可能な横長の蛍光表示管を用いる。またディスプレイ130のサイズは、概ね、実用的なサイズの文字列でいうと2行15文字程度の大きさであるものとする。
決済処理部120は、決済サービスの種類(ブランド)毎にそれぞれ独立した決済処理機能部を備えている。図1の例では、決済処理部120は、第1〜第3の決済処理機能部121〜123を備えている。決済処理部120の各決済処理機能部は内部ユニット200により管理されており、外部装置又は外部メディアからプログラム等をインストールすることにより決済処理機能部を決済処理部120に追加したり削除したりすることができる。
内部ユニット200は、図1に示すように、決済処理部120による決済処理やその他の決済処理部120の動作を統括的に制御する主制御部210と、外部ネットワークに接続するための通信インタフェイス部220と、自動販売機の主制御装置20に接続するための自販機インタフェイス部230とを備えている。決済処理装置10と自動販売機の主制御装置20とは、所定の通信規格に準拠して通信可能に接続されている。主制御部210は、各種情報を記憶する記憶部211を備えている。通信インタフェイス部220には、外部ネットワークを介して管理サーバ等に接続するための通信装置40が接続されている。
前記記憶部211には、自身が対応する決済サービスの少なくとも種類情報(ブランド情報)を含む決済サービス毎の決済サービス情報と、後述する決済サービスの種類情報の順次切替表示における表示順序の情報(表示順序情報)とを少なくとも記憶する。図3に決済サービス情報及び表示順序情報の一例を示す。本実施の形態では、表示順序情報を決済サービス情報に含ませる形態としており、決済サービス情報は、図3に示すように、少なくとも各決済サービス情報の種類情報(ブランド情報)と、表示順序情報とを含む。このブランド情報としては、図3に示すようなブランド名を表す文字列情報であってもよいし、ブランド名を表すロゴの画像情報であってもよいし、これらの組み合わせであってもよい。決済サービス情報及び表示順序情報は、少なくとも、主制御部210により決済処理機能部を決済処理部120に追加・削除するのと同時期に更新される。
なお、図示は省略したが、自動販売機の主制御装置20には、自動販売機の商品選択ボタン、商品搬出装置、表示部、紙幣処理装置、貨幣処理装置など従来周知の機器が接続されるとともに、前記通信装置40に接続している。
次に、本実施の形態に係る決済処理装置の動作について説明する。図4は決済処理装置の動作を説明するフローチャートである。
まず、決済処理装置10は、待機時には後述する待機中表示処理を行う(ステップS100)。ここで決済処理装置10は、待機中には、すなわち待機中表示処理の実施中には、ICカード30を検出したか(ICカード30がタッチされたか)、第1及び第2入力ボタン141,142が押下されたか、自動販売機の主制御装置20から商品選択ボタンが押下されたことを示す信号を受信したかを監視する。なお、ICカード30の検出監視処理では、ICカード30の検出時に、ICカード30が対応可能な決済サービス種別及び当該決済サービスがプリペイド式の場合にはその残高バリューも読み取る。また、自動販売機の主制御装置20からの商品選択ボタンが押下されたことを示す信号とは、実際には、自動販売機の主制御装置20からの決済処理要求に係る決済額情報である。
待機中にICカード30のタッチを検出すると、決済処理装置10は、当該検出処理中で得られたICカード30が対応可能な決済サービスであって、且つ、自身が対応する決済サービスが複数であるかを判定し(ステップS11)、1つの場合には前記検出監視処理中で得られた残高バリューをディスプレイ130に表示する(ステップ13)。一方、複数の場合には、ICカード30及び自身の双方で対応する複数の決済サービスの中から、第1及び第2入力ボタン141,142を用いて1つの決済サービスを選択し(ステップS12)、選択された決済サービスの残高バリューをディスプレイ130に表示する(ステップS13)。前記選択処理では、記憶部211から1つの決済サービス情報を取り出してブランド名をディスプレイ130に表示し、第1入力ボタン141が押下されたら次の順位の決済サービス情報のブランド名を表示し、第2入力ボタン142が押下されたら前の順位の決済サービス情報のブランド名を表示する。最初にどの決済サービス情報のブランド名を表示させるは、順位が1番のものを選択してもよいし、後述する待機中表示処理における現順位のものを選択してもよいし、前回決済処理で用いられた決済サービスに係るものを選択してもよい。
その後、自動販売機の主制御装置20から商品選択ボタンが押下されたことを示す信号を受信すると(ステップS14)、決済処理装置10は、ICカード30の検出を監視し、ICカード30のタッチを検出すると(ステップS15)、ICカード30との間で決済処理を行う(ステップS16)。ここで、決済処理は、前記ステップS11において決済サービスが単数の場合は当該決済サービスを用い、前記ステップS11において決済サービスが複数の場合は前記ステップS12で選択された決済サービスを用いる。
一方、待機中に第1及び第2入力ボタン141,142の押下を検出すると、決済処理装置10は、自身が対応する複数の決済サービスの中から、第1及び第2入力ボタン141,142を用いて1つの決済サービスを選択する(ステップS17)。当該選択処理では、記憶部211から1つの決済サービス情報を取り出してブランド名をディスプレイ130に表示し、第1入力ボタン141が押下されたら次の順位の決済サービス情報のブランド名を表示し、第2入力ボタン142が押下されたら前の順位の決済サービス情報のブランド名を表示する。最初にどの決済サービス情報のブランド名を表示させるは、順位が1番のものを選択してもよいし、後述する待機中表示処理における現順位のものを選択してもよいし、前回決済処理で用いられた決済サービスに係るものを選択してもよい。
その後、自動販売機の主制御装置20から商品選択ボタンが押下されたことを示す信号を受信すると(ステップS14)、決済処理装置10は、ICカード30の検出を監視し、ICカード30のタッチを検出すると(ステップS15)、ICカード30との間で決済処理を行う(ステップS16)。ここで、決済処理は、前記ステップS17で選択された決済サービスを用いる。
他方、待機中に自動販売機の主制御装置20からの商品選択ボタンが押下されたことを示す信号を検出すると、決済処理装置10は、ICカード30の検出を監視する。そして、決済処理装置10は、ICカード30のタッチを検出すると(ステップS18)、当該検出処理中で得られたICカード30が対応可能な決済サービスであって、且つ、自身が対応する決済サービスが複数であるかを判定し(ステップS19)、1つの場合には当該決済サービスで決済処理を行う(ステップS16)。一方、複数の場合には、ICカード30及び自身の双方で対応する複数の決済サービスの中から、第1及び第2入力ボタン141,142を用いて1つの決済サービスを選択し(ステップS20)、選択された決済サービスの残高バリューをディスプレイ130に表示する(ステップS21)。前記選択処理では、記憶部211から1つの決済サービス情報を取り出してブランド名をディスプレイ130に表示し、第1入力ボタン141が押下されたら次の順位の決済サービス情報のブランド名を表示し、第2入力ボタン142が押下されたら前の順位の決済サービス情報のブランド名を表示する。最初にどの決済サービス情報のブランド名を表示させるは、順位が1番のものを選択してもよいし、後述する待機中表示処理における現順位のものを選択してもよいし、前回決済処理で用いられた決済サービスに係るものを選択してもよい。
その後、決済処理装置10は、ICカード30の検出を監視し、ICカード30のタッチを検出すると(ステップS21)、ICカード30との間で決済処理を行う(ステップS16)。ここで、決済処理は、前記ステップS19において決済サービスが単数の場合は当該決済サービスを用い、前記ステップS19において決済サービスが複数の場合は前記ステップS20で選択された決済サービスを用いる。
上記の各処理中に利用者から何らの操作が行われなかった場合、及び、前記ステップS16の決済処理が終了すると、決済処理装置10は、再び待機中表示処理に処理を移行させる(ステップS100)。
次に、前述の待機中表示処理について図5のフローチャートを参照して説明する。ここでは、適当な初期値で「現順序」が記憶部211に予め記憶されているものとする。
決済処理装置10は、記憶部211から現順序に対応する決済サービス情報を取り出して、そのブランド名をディスプレイ130に所定時間表示する(ステップS101)。所定時間の表示が完了すると、決済処理装置10は、現順序を1つ増加させ(ステップS102)、自身の対応する決済サービスの数よりも現順序が大きい場合には(ステップS103)、現順序を1に設定し、次の順位のブランド名の表示処理に切り替えることを繰り返す。
このような処理により、自身が対応する複数の決済サービスのブランド名が所定の順位で且つ所定の時間間隔でディスプレイ130に順次切替表示される。本実施の形態では、図6に示すように、1周期中に各決済サービスのブランド名が1回ずつの頻度で表示される。
以上詳述したように、本実施の形態に係る決済処理装置によれば、待機時においては、自身が対応する1つ以上の決済サービスの種類情報が所定時間間隔で順次切替表示されるので、対応決済サービスの種類を容易に認識することができるとともに、決済サービスの増減にも容易に対応することができる。
以上本発明の一実施の形態について詳述したが本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上記実施の形態では、図3に示すように決済サービス情報の各決済サービスに対して順位情報を1対1で結びつけて記憶し、図6に示すように1周期中には各決済サービスのブランド名が1回ずつ表示されるようにしたが、図7に示すように決済サービス情報と表示順序情報を独立させ、図8に示すように1周期中に1又は複数の決済サービスのブランド名を複数回表示させるようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、各決済サービスでブランド名の表示時間は一定としたが、決済サービスごとにブランド名の表示時間を設定するようにしてもよい。このような機能を実現するには、決済サービス毎の表示時間情報を記憶部211に記憶しておけばよい。
また、上記実施の形態では、表示順序情報や上記の表示時間情報は運用時においては固定されているが、運用時において適宜可変とするようにしてもよい。例えば、決済サービスの利用状況、特に利用頻度に基づき前記表示順序情報や前記表示時間情報を更新することができる。
また、上記実施の形態では、待機中にのみブランド名の表示切替処理を行っていたが、決済サービスの選択処理(図5のステップS11等)においても同様の表示切替処理を行ってもよい。
また、上記実施の形態では、決済処理装置10は自動販売機とは別体としたが、自動販売機と一体とすることができる。この場合、例えば、上記実施の形態における決済処理装置10の主制御部210は自動販売機の主制御装置20と一体に実装される。また、上記のディスプレイ130や第1入力ボタン141,142は自動販売機が備えている表示器や入力ボタンと共通化してもよい。
また、上記実施の形態では、決済処理装置10を自動販売機に別体として付設した例を説明したが、他の機器に付設或いは接続したり、他の機器と一体としたりすることもできる。他の機器としては、例えば、レジスター、POS端末、駐車場や駐輪場の料金精算機など決済処理を必要とする種々の機器が挙げられる。
10…決済処理装置、20…自動販売機の主制御装置、30…ICカード、40…通信装置、100…外部ユニット、110…RF処理部、115…アンテナ、120…決済処理部、130…ディスプレイ、141,142…入力ボタン、200…内部ユニット、210…主制御部、220…通信インタフェイス部、230…自販機インタフェイス部

Claims (7)

  1. 複数種類の決済サービスに対応可能であり情報記録媒体との間で決済情報の送受信を非接触で行うことにより決済処理を行う決済処理装置において、
    前記情報記録媒体と通信を行う無線通信手段と、
    情報を表示する表示手段と、
    自身が対応する決済サービスの少なくとも種類情報を含む決済サービス情報を決済サービス毎に記憶する記憶手段と、
    待機時において前記記憶手段に記憶されている各決済サービスに係る種類情報を所定の時間間隔で順次切替表示させる表示制御手段とを備えた
    ことを特徴とする決済処理装置。
  2. 前記記憶手段は、種類情報の順次切替表示処理における表示順序情報を記憶し、
    前記表示制御手段は、前記表示順序情報に基づき種類情報の順次切替表示処理を実施する
    ことを特徴とする請求項1記載の決済処理装置。
  3. 前記表示順序情報は、1周期中に前記記憶手段に記憶されている各決済サービスに係る種類情報を少なくとも1回ずつ表示させるように設定されている
    ことを特徴とする請求項2記載の決済処理装置。
  4. 前記表示制御手段は、決済サービスの利用状況に基づき前記表示順序情報を更新する
    ことを特徴とする請求項2又は3何れか1項記載の決済処理装置。
  5. 前記記憶手段は、種類情報の順次切替表示処理における種類情報の表示時間情報を記憶し、
    前記表示制御手段は、前記表示時間情報に基づき種類情報の表示時間を決定する
    ことを特徴とする請求項1乃至4何れか1項記載の決済処理装置。
  6. 利用者の操作指示を入力する入力手段を備え
    前記表示制御手段は、種類情報の順次切替表示処理を実施しているあいだに前記入力手段による操作指示の入力を検出すると前記操作指示に基づく種類情報の表示処理に切り替える
    ことを特徴とする請求項1乃至5何れか1項記載の決済処理装置。
  7. 複数種類の決済サービスに対応可能であり情報記録媒体との間で決済情報の送受信を非接触で行うことにより決済処理を行う決済処理装置を備えた自動販売機において、
    前記決済処理装置は、
    前記情報記録媒体と通信を行う無線通信手段と、
    情報を表示する表示手段と、
    自身が対応する決済サービスの少なくとも種類情報を含む決済サービス情報を決済サービス毎に記憶する記憶手段と、
    待機時において前記記憶手段に記憶されている各決済サービスに係る種類情報を所定の時間間隔で順次切替表示させる表示制御手段とを備えた
    ことを特徴とする自動販売機。
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