JP2016196730A - コンクリート構造物の製造方法、コンクリートの中性化抑制方法、及び粘着シート - Google Patents

コンクリート構造物の製造方法、コンクリートの中性化抑制方法、及び粘着シート Download PDF

Info

Publication number
JP2016196730A
JP2016196730A JP2015075706A JP2015075706A JP2016196730A JP 2016196730 A JP2016196730 A JP 2016196730A JP 2015075706 A JP2015075706 A JP 2015075706A JP 2015075706 A JP2015075706 A JP 2015075706A JP 2016196730 A JP2016196730 A JP 2016196730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
concrete
adhesive sheet
sensitive adhesive
neutralization
curing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015075706A
Other languages
English (en)
Inventor
仁志 森本
Hitoshi Morimoto
仁志 森本
泰弘 小山
Yasuhiro Koyama
泰弘 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Innovative Properties Co
Original Assignee
3M Innovative Properties Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 3M Innovative Properties Co filed Critical 3M Innovative Properties Co
Priority to JP2015075706A priority Critical patent/JP2016196730A/ja
Publication of JP2016196730A publication Critical patent/JP2016196730A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Abstract

【課題】コンクリートの養生及び養生後のコンクリートの中性化抑制を短工程で実施可能であり、中性化による劣化が十分に抑制されたコンクリート構造物を製造可能な、製造方法を提供すること。
【解決手段】打設後のコンクリート表面を、基材層及び基材層の一面側に設けられた粘着剤層を有する粘着シートで覆蓋してコンクリートを養生する工程を備える、コンクリート構造物の製造方法であって、基材層の二酸化炭素透過度が300cm/(m・24h・atm)以下であり、コンクリート構造物が、養生後に剥離されずコンクリート表面上に残置された前記粘着シートを備える、製造方法。
【選択図】なし

Description

本発明は、コンクリート構造物の製造方法、コンクリートの中性化抑制方法、及びこれらの方法で用いられる粘着シートに関する。
コンクリート構造物では、コンクリート内部がアルカリ性であるためコンクリートに包埋された鋼材の腐食が防止されている。コンクリート構造物における劣化の要因としてコンクリートの中性化があり、中性化によって鋼材の腐食が進行すると、腐食による体積膨張によってコンクリートのひび割れ・剥離等が生じる。
従来のコンクリートの中性化を防止する方法として、例えば特許文献1には、2液型の保護被覆材をコンクリート構造物に吹き付け塗工する方法が開示されている。
特開2012−92266号公報
本発明の目的の一つは、コンクリートの養生及び養生後のコンクリートの中性化抑制を短工程で実施可能であり、中性化による劣化が十分に抑制されたコンクリート構造物を製造可能な、製造方法を提供することにある。
また、本発明の目的の一つは、製造工程数を増やすことなくコンクリートの中性化抑制を実施することが可能な、コンクリートの中性化抑制方法を提供することにある。
また、本発明の目的の一つは、コンクリートの養生及び養生後のコンクリートの中性化抑制を短工程で実現可能にする、コンクリートの中性化抑制用粘着シートを提供することにある。
本発明の一側面は、打設後のコンクリート表面を、基材層及び基材層の一面側に設けられた粘着剤層を有する粘着シートで覆蓋してコンクリートを養生する工程を備える、コンクリート構造物の製造方法に関する。上記製造方法において、上記基材層の二酸化炭素透過度が300cm/(m・24h・atm)以下であり、上記コンクリート構造物は、養生後に剥離されず上記コンクリート表面上に残置された上記粘着シートを備える。
上記製造方法においては、打設後のコンクリート表面を上記粘着シートで覆蓋することで、作業効率に優れたコンクリートの養生作業を実現することができる。また、上記製造方法では、上記粘着シートを養生後に剥離せずコンクリート表面上に残置することで、コンクリート内部への二酸化炭素の浸入が抑えられ、コンクリートの中性化が抑制される。
さらに言えば、上記製造方法では、粘着シートによる覆蓋という簡易な工程のみで、養生及び中性化抑制において優れた効果が得られる。また、粘着シートの剥離が不要であり、別途の中性化抑制作業も不要であることから、短工程でコンクリート構造物を製造することができる。
本発明の他の一側面は、コンクリートの中性化を抑制する、中性化抑制方法に関する。当該方法は、打設後のコンクリート表面を、基材層及び基材層の一面側に設けられた粘着剤層を有する粘着シートで覆蓋してコンクリートを養生する工程を備える。また、当該方法において、上記基材層の二酸化炭素透過度は300cm/(m・24h・atm)以下である。さらに、当該方法は、上記粘着シートを、養生後に剥離せず、上記コンクリート表面上に残置することを特徴とするものである。
上記中性化抑制方法においては、打設後のコンクリート表面を上記粘着シートで覆蓋することで、作業効率に優れたコンクリートの養生作業を実現することができる。また、上記中性化抑制方法では、上記粘着シートを養生後に剥離せず、コンクリート表面上に残置してコンクリート内部への二酸化炭素の浸入を抑えることにより、コンクリートの中性化を抑制することができる。さらに上記中性化抑制方法では、粘着シートによる覆蓋という簡易な工程のみで、養生及び中性化抑制において優れた効果が得られる。
本発明のさらに他の一側面は、打設後のコンクリート表面を覆蓋してコンクリートを養生し、養生後もコンクリート表面上に残置されコンクリートの中性化を抑制する、粘着シートに関する。この粘着シートは、基材層と前記基材層の一面側に設けられた粘着剤層とを備え、上記基材層の二酸化炭素透過度は、300cm/(m・24h・atm)以下である。
上記粘着シートによれば、打設後のコンクリート表面を覆蓋することで容易に養生作業を実施することができ、また、養生後に剥離せずコンクリート表面上に残置することで、コンクリートの中性化を抑制することができる。
本発明によれば、コンクリートの養生及び養生後のコンクリートの中性化抑制を短工程で実施可能であり、中性化による劣化が十分に抑制されたコンクリート構造物を製造可能な、製造方法が提供される。また、本発明によれば、製造工程数を増やすことなくコンクリートの中性化抑制を実施することが可能な、コンクリートの中性化抑制方法が提供される。また、本発明によれば、コンクリートの養生及び養生後のコンクリートの中性化抑制を短工程で実現可能にする、コンクリートの中性化抑制用粘着シートが提供される。
本発明の好適な実施形態について以下に説明する。
本実施形態に係るコンクリート構造物の製造方法は、打設後のコンクリート表面を粘着シートで覆蓋してコンクリートを養生する工程(以下、場合により「養生工程」と称する。)を備える。
本実施形態において、粘着シートは、基材層及び基材層の一面側に設けられた粘着剤層を有するものであり、基材層は、二酸化炭素透過度が300cm/(m・24h・atm)以下のものである。
また、本実施形態において、コンクリート構造物は、養生後に剥離されずコンクリート表面上に残置された粘着シートを備える。すなわち、本実施形態に係る製造方法では、養生工程でコンクリート表面に貼付された粘着シートの一部又は全部が、養生工程後に剥離されずコンクリート表面上に残置される。
本実施形態に係る製造方法においては、打設後のコンクリート表面を粘着シートで覆蓋することで、作業効率に優れたコンクリートの養生作業を実現することができる。また、本実施形態に係る製造方法では、上記基材層を有する粘着シートを、養生後に剥離せずコンクリート表面上に残置することで、コンクリート内部への二酸化炭素の浸入が抑えられ、コンクリートの中性化が抑制される。
また、本実施形態に係る製造方法では、粘着シートによる覆蓋という簡易な工程のみで、養生及び中性化抑制において優れた効果が得られ、粘着シートの剥離が不要であり、別途の中性化抑制作業も不要であることから、短工程でコンクリート構造物を製造することができる。
本実施形態においては、養生時に粘着シートでコンクリート表面を覆蓋することでコンクリートを湿潤状態に保つことができる。また、粘着シートの基材層の二酸化炭素透過度が低いため、養生後にコンクリート表面に残置することで、コンクリート内部への二酸化炭素の浸入が十分に抑制される。
本明細書中、基材層の二酸化炭素透過度は、JIS K 7126−1:2006のガス透過度試験方法(差圧法)によって測定される値を示す。
基材層の二酸化炭素透過度は、200cm/(m・24h・atm)以下であることが好ましく、100cm/(m・24h・atm)以下であることがより好ましく、50cm/(m・24h・atm)以下であることがさらに好ましく、10cm/(m・24h・atm)以下であることが一層好ましく、5cm/(m・24h・atm)以下であってもよい。このような基材層によれば、コンクリートの中性化がより顕著に抑制される。
基材層の二酸化炭素透過度の下限値は特に限定されないが、例えば0.1cm/(m・24h・atm)以上であってよく、1cm/(m・24h・atm)以上であってよい。
基材層としては、例えば、二酸化炭素透過度が300cm/(m・24h・atm)以下の樹脂フィルムを用いることができる。樹脂フィルムを構成する樹脂の種類は特に限定されず、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン樹脂、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等であってよい。
基材層の厚さは特に限定されず、例えば10〜200μmであってよく、50〜100μmであってよい。
粘着シートは、基材層の一面側に粘着剤層を有する。粘着剤層は、コンクリート表面と基材層とを接着させるものであり、基材層及びコンクリート表面に対する接着性が良好なものが好ましい。
粘着剤層はコンクリート表面及び基材層の種類に応じて適宜変更してよい。例えば、粘着剤層は、アクリル系粘着剤、ゴム系粘着剤、シリコン系粘着剤等を含むものであってよい。
粘着剤層としては、コンクリートから拡散するアルカリ成分により粘着性が失われないものであることが好ましい。例えば、粘着シートをpH12のコンクリート表面に貼付して24時間保持した後の90°引きはがし粘着力(JIS Z 0237:2009に準拠して測定される90°引きはがし粘着力)が、0.5N/cm以上であることが好ましい。
粘着剤層の厚さは特に限定されず、例えば10〜100μmであってよく、20〜50μmであってよい。
粘着シートは、基材層と粘着剤層との間にプライマー層を有していてもよい。プライマー層は、粘着剤層と基材層との間の接着性・接着耐久性を向上させる層であればよく、例えばアクリル樹脂、ビニル共重合体、ゴム系樹脂、ポリエステル樹脂等を含む層であってよい。
粘着シートは、基材層の粘着剤層と反対側の面側に、装飾層をさらに有していてもよい。本実施形態において、粘着シートはコンクリート表面に残置されるため、装飾層を設けることでコンクリート構造物の外観を良好にすることができる。装飾層の具体的な態様は、粘着シートの適用箇所等に応じて適宜変更してよい。
粘着シートは、その使用前に粘着剤層上に剥離ライナーが設けられていてよい。剥離ライナーは、粘着剤層から容易に剥離可能なものであればよく、一般的な粘着テープに用いられる剥離ライナーから選択できる。粘着シートは、その使用前はロール状の巻重体として保管されていてよく、剥離ライナーを備える粘着シートは容易に巻重体として保管することができる。
また、粘着シートは、粘着剤層と反対側の面に剥離処理が施されていてもよい。剥離処理としては、例えば、シリコン系剥離剤、長鎖アルキル系剥離剤、フッ素系剥離剤等の剥離剤による処理が挙げられる。このような粘着シートは、その使用前にロール状の巻重体として保管することができる。また、このような粘着シートは、剥離ライナーを用いた場合と比較して、巻重体の重量及び使用時の廃棄物量を低減することができる。なお、剥離処理は、粘着シートの剥離処理面と粘着剤層とを接着させたときの接着力が、0.1N/cm以下となる処理であることが好ましい。なお、上記接着力は、JIS Z 0237:2009に準拠して測定される90°引きはがし粘着力の値を示す。
本実施形態に係る製造方法では、打設後のコンクリート表面を粘着シートで覆蓋する。好適な一態様においては、型枠にコンクリートを打設し、打設されたコンクリートが硬化した後に型枠を取外し、露出したコンクリート表面を粘着シートで覆蓋してよい。
養生工程では、コンクリート表面を粘着シートで覆蓋した後、所定期間保持することでコンクリートが養生される。養生期間は、例えば5〜91日間であってよく、28〜49日間であってよい。
本実施形態に係る製造方法では、養生工程の終了後も粘着シートを剥離せず、コンクリート表面上に残置する。
一態様において、粘着シートは、基材層の粘着剤層と反対側の面上にカバーフィルムを有していてよい。本態様においては、養生工程の終了後に、粘着シートをコンクリート表面上に残置したまま、カバーフィルムのみを剥離してよい。このような態様では、カバーフィルムの有無により、養生工程が完了しているか否かを容易に視認することができるようになり、作業性が向上する場合がある。
本実施形態に係る製造方法は、様々なコンクリート構造物の製造に適用し得る。例えば、本実施形態に係る製造方法で製造されるコンクリート構造物としては、ビル等の建築物、ダム、擁壁、橋梁等の土木構造物等が挙げられる。すなわち、本実施形態に係る製造方法は、建築分野、土木分野等に好適に適用できる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、本発明一側面は、コンクリートの中性化を抑制する、中性化抑制方法に関するものであってよい。当該中性化抑制方法は、打設後のコンクリート表面を上記粘着シートで覆蓋してコンクリートを養生する工程を備え、上記粘着シートを、養生後に剥離せず、コンクリート表面上に残置することを特徴とするものである。
上記中性化抑制方法においては、打設後のコンクリート表面を上記粘着シートで覆蓋することで、作業効率に優れたコンクリートの養生作業を実現することができる。また、上記中性化抑制方法では、上記粘着シートを養生後に剥離せず、コンクリート表面上に残置してコンクリート内部への二酸化炭素の浸入を抑えることにより、コンクリートの中性化を抑制することができる。さらに上記中性化抑制方法では、粘着シートによる覆蓋という簡易な工程のみで、養生及び中性化抑制において優れた効果が得られる。
本発明の他の一側面は、打設後のコンクリート表面を覆蓋してコンクリートを養生し、養生後もコンクリート表面上に残置されコンクリートの中性化を抑制する、上記粘着シートに関するものであってよい。
上記粘着シートによれば、打設後のコンクリート表面を覆蓋することで容易に養生作業を実施することができ、また、養生後に剥離せずコンクリート表面上に残置することで、コンクリートの中性化を抑制することができる。
本発明の効果を以下の確認試験によって確認した。
(確認試験1)
基材層の二酸化炭素透過度が250cm/(m・24h・atm)の粘着シートを準備した。この粘着シートで覆蓋したコンクリート試験片について、JIS A 1153:2012に準拠したコンクリートの促進中性化試験を行い、促進試験開始から13週経過後及び32週経過後の中性化深さを測定した。測定の結果、13週経過後の中性化深さは2.5mm、32週経過後の中性化深さは4.4mmであった。
(確認試験2)
基材層の二酸化炭素透過度が100cm/(m・24h・atm)の粘着シートを準備した。この粘着シートで覆蓋したコンクリート試験片について、確認試験1と同様の方法で促進中性化試験を行い、中性化深さを測定した。測定の結果、13週経過後の中性化深さは1.2mm、32週経過後の中性化深さは2.1mmであった。
(確認試験3)
基材層の二酸化炭素透過度が2.5cm/(m・24h・atm)の粘着シートを準備した。この粘着シートで覆蓋したコンクリート試験片について、確認試験1と同様の方法で促進中性化試験を行い、中性化深さを測定した。測定の結果、13週経過後及び32週経過後のいずれにおいても、中性化深さは0mmだった。
(比較試験1)
粘着シートを貼付しないコンクリート試験片について、確認試験1と同様の方法で促進中性化試験を行い、中性化深さを測定した。測定の結果、13週経過後の中性化深さは22mm、32週経過後の中性化深さは48mmであった。

Claims (3)

  1. 打設後のコンクリート表面を、基材層及び基材層の一面側に設けられた粘着剤層を有する粘着シートで覆蓋してコンクリートを養生する工程を備える、コンクリート構造物の製造方法であって、
    前記基材層の二酸化炭素透過度が300cm/(m・24h・atm)以下であり、
    前記コンクリート構造物が、養生後に剥離されず前記コンクリート表面上に残置された前記粘着シートを備える、製造方法。
  2. コンクリートの中性化を抑制する方法であって、
    打設後のコンクリート表面を、基材層及び基材層の一面側に設けられた粘着剤層を有する粘着シートで覆蓋してコンクリートを養生する工程を備え、
    前記基材層の二酸化炭素透過度が300cm/(m・24h・atm)以下であり、
    前記粘着シートを、養生後に剥離せず、前記コンクリート表面上に残置することを特徴とする、コンクリートの中性化抑制方法。
  3. 基材層と前記基材層の一面側に設けられた粘着剤層とを備え、
    前記基材層の二酸化炭素透過度が、300cm/(m・24h・atm)以下であり、
    打設後のコンクリート表面を覆蓋してコンクリートを養生し、養生後もコンクリート表面上に残置されコンクリートの中性化を抑制する、粘着シート。
JP2015075706A 2015-04-02 2015-04-02 コンクリート構造物の製造方法、コンクリートの中性化抑制方法、及び粘着シート Pending JP2016196730A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015075706A JP2016196730A (ja) 2015-04-02 2015-04-02 コンクリート構造物の製造方法、コンクリートの中性化抑制方法、及び粘着シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015075706A JP2016196730A (ja) 2015-04-02 2015-04-02 コンクリート構造物の製造方法、コンクリートの中性化抑制方法、及び粘着シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016196730A true JP2016196730A (ja) 2016-11-24

Family

ID=57358172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015075706A Pending JP2016196730A (ja) 2015-04-02 2015-04-02 コンクリート構造物の製造方法、コンクリートの中性化抑制方法、及び粘着シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016196730A (ja)

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0429730A1 (en) * 1989-12-01 1991-06-05 Kabushiki Kaisha Central Engineering A composite material for attachment to a concrete panel
JPH07118599A (ja) * 1993-10-25 1995-05-09 Asahi Glass Co Ltd 塗料用樹脂、塗料、および建築材料
JPH07103684B2 (ja) * 1987-10-26 1995-11-08 建設省建築研究所長 コンクリートの養生方法
JPH1061184A (ja) * 1996-08-23 1998-03-03 Ohbayashi Corp コンクリート体の養生方法
US5843554A (en) * 1994-02-18 1998-12-01 Katman, Inc. Multi-layer covering articles
JP2002105794A (ja) * 2000-09-29 2002-04-10 Hagihara Industries Inc コンクリート養生シート及びその使用方法
JP2003342084A (ja) * 2002-05-28 2003-12-03 Mitsubishi Gas Chem Co Inc コンクリートの防食方法
JP2007077754A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Cci Corp コンクリートの養生シート
JP2012066595A (ja) * 2012-01-10 2012-04-05 Three M Innovative Properties Co コンクリート養生用粘着テープ及び養生方法
JP2014066046A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Kyokuto Kowa Corp コンクリート構造物養生用フィルム
JP2014185506A (ja) * 2013-02-19 2014-10-02 Kajima Corp コンクリート構造物の製造方法及びコンクリート養生シート
JP2014214552A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 鹿島建設株式会社 コンクリート構造物の製造方法及びコンクリート養生シートの保持システム
JP5684417B1 (ja) * 2014-03-05 2015-03-11 鹿島建設株式会社 コンクリート構造物の製造方法
JP2015168923A (ja) * 2014-03-05 2015-09-28 鹿島建設株式会社 コンクリート構造物の製造方法及びコンクリート養生シート

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07103684B2 (ja) * 1987-10-26 1995-11-08 建設省建築研究所長 コンクリートの養生方法
EP0429730A1 (en) * 1989-12-01 1991-06-05 Kabushiki Kaisha Central Engineering A composite material for attachment to a concrete panel
JPH07118599A (ja) * 1993-10-25 1995-05-09 Asahi Glass Co Ltd 塗料用樹脂、塗料、および建築材料
US5843554A (en) * 1994-02-18 1998-12-01 Katman, Inc. Multi-layer covering articles
JPH1061184A (ja) * 1996-08-23 1998-03-03 Ohbayashi Corp コンクリート体の養生方法
JP2002105794A (ja) * 2000-09-29 2002-04-10 Hagihara Industries Inc コンクリート養生シート及びその使用方法
JP2003342084A (ja) * 2002-05-28 2003-12-03 Mitsubishi Gas Chem Co Inc コンクリートの防食方法
JP2007077754A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Cci Corp コンクリートの養生シート
JP2012066595A (ja) * 2012-01-10 2012-04-05 Three M Innovative Properties Co コンクリート養生用粘着テープ及び養生方法
JP2014066046A (ja) * 2012-09-25 2014-04-17 Kyokuto Kowa Corp コンクリート構造物養生用フィルム
JP2014185506A (ja) * 2013-02-19 2014-10-02 Kajima Corp コンクリート構造物の製造方法及びコンクリート養生シート
JP2014214552A (ja) * 2013-04-26 2014-11-17 鹿島建設株式会社 コンクリート構造物の製造方法及びコンクリート養生シートの保持システム
JP5684417B1 (ja) * 2014-03-05 2015-03-11 鹿島建設株式会社 コンクリート構造物の製造方法
JP2015168923A (ja) * 2014-03-05 2015-09-28 鹿島建設株式会社 コンクリート構造物の製造方法及びコンクリート養生シート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI672356B (zh) 熱剝離型黏著片
TWI667319B (zh) Adhesive sheet
WO2013052290A3 (en) Methods for improving coatings on downhole tools
CN106414635B (zh) 粘接剂组合物以及使用粘接剂组合物的构件的暂时固定方法
WO2011066413A3 (en) Surface coating system and method
JP5244435B2 (ja) マーキングフィルム
EP3029121A3 (en) Surface protective pressure-sensitive adhesive sheet
EP2312015A3 (en) Functional film and method for producing the same
JP2008266554A (ja) 保護フィルム
AU2017202963A1 (en) Double-Sided Pressure-Sensitive Adhesive Tape
US20220089884A1 (en) Method for debonding debondable coating film and article
JP2010120377A (ja) 化粧シート
ES2724539T3 (es) Procedimiento de realización de una chapa con revestimientos ZnAlMg que comprende la aplicación de esfuerzos mecánicos sobre los revestimientos y de un adhesivo, chapa y ensamblaje correspondientes
RU2017133960A (ru) Элемент минерального синтетического поверхностного покрытия
JP2019119805A (ja) 防錆用粘着フィルム、防錆方法、積層フィルム及び巻重体
JP2016196730A (ja) コンクリート構造物の製造方法、コンクリートの中性化抑制方法、及び粘着シート
DE502006008204D1 (de) Verfahren zum temporären Schützen blanker Oberflächen gegen Korrosion und Bauteil mit temporärem Korrosionsschutz
US20210387230A1 (en) Method for debonding debondable coating film and laminate
JP5877271B1 (ja) コンクリート構造物の製造方法
JP2017002132A (ja) セメント系材料の表面を覆蓋する粘着シート、及びセメント系構造物の製造方法
JP2006250220A (ja) 高離型性シリコーンゴムロールおよびその製造方法
JP4360342B2 (ja) コンクリート体の養生方法
JP2000310023A (ja) 粘着シート及びそれを用いた下地材の継目処理方法
JP2004223999A (ja) 表面保護工法、表面保護構造、及び表面保護用シート
JP5493555B2 (ja) コンクリートの剥落防止工法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180327

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190212

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200128

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200901