JP2015086725A - エンジン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジン25のシリンダブロック44上面角隅部を利用して排気管51,52,66と給気管73を高剛性に組付けることができ、排気管51,52,66と給気管73の支持構造を簡略化できるようにしたエンジン装置を提供しようとするものである。【解決手段】エンジン25の排気ガス排出径路中に、第1過給機56と第2過給機58を直列に配置するエンジン装置において、エンジン25の対向側面に第1過給機56と第2過給機58を振分け配置する構造であって、エンジン25と第1過給機56間の上手側排気管51,52と、第1過給機56と第2過給機58間の下手側排気管66と、第1過給機56と第2過給機58間の給気管73を、エンジン25上面のヘッドカバー47配置高さに略面一に延設させたものである。【選択図】図3

Description

本願発明は、船舶などに搭載するエンジン装置に係り、燃料を効率良く燃焼させる二段過給機(高圧過給機、低圧過給機)などを備えたエンジン装置に関するものである。
従来、例えば先行技術文献においては、高圧過給機と低圧過給機を備え、エンジンの給気温度が上昇するのを抑えながら、エンジンの給気圧を高くして、燃焼効率の向上を図る技術がある(例えば特許文献1、特許文献2等参照)。
特開平06−66146号公報 国際公開第2012/016712号公報
特許文献1のように、エンジンの上面に高圧過給機またはアフタークーラなどを搭載する構造では、エンジンの設置高さ寸法が大きくなり、エンジンの設置高さが制限される船舶などに簡単に搭載できないなどの問題がある。また、特許文献2のように、エンジンの対向側面に高圧過給機と低圧過給機を振分け配置する構造では、エンジンの設置高さ寸法をコンパクトに形成でき、各過給機のメンテナンスは容易になる一方、排気マニホールドが設置されたエンジンブロック一側の側面部に片寄らせて、過給機接続用の排気管と給気管を配置するから、エンジンブロック一側の側面部から外側方に向けて排気管または給気管が突出しやすく、排気管または給気管などの配管構造をコンパクト化できないなどの問題がある。また、エンジンブロック他側の側面部に、エンジン操縦部またはエンジンオイルクーラなどの付設部品を配置する必要があり、エンジンの運転操作場所に前記付設部品が近接して、オペレータの移動が制限されやすいなどの問題がある。
本願発明は、上記のような現状を検討して改善を施したエンジン装置を提供することを目的としている。
請求項1の発明に係るエンジン装置は、エンジンの排気ガス排出径路中に、第1過給機と第2過給機を直列に配置するエンジン装置において、前記エンジンの対向側面に前記第1過給機と第2過給機を振分け配置する構造であって、前記エンジンと第1過給機間の上手側排気管と、前記第1過給機と第2過給機間の下手側排気管と、前記第1過給機と第2過給機間の給気管を、前記エンジン上面のヘッドカバー配置高さに略面一に延設させたものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のエンジン装置において、前記エンジンのシリンダヘッドに前記上手側排気管の排気入口部を連結する構造であって、前記上手側排気管に連結ブラケット体を介して下手側排気管を連結支持させたものである。
請求項3の発明は、請求項1に記載のエンジン装置において、前記上手側排気管として上側管と下側管を設け、前記上側管と下手側排気管を略同一高さに配設したものである。
請求項4の発明は、請求項1に記載のエンジン装置において、前記エンジンのシリンダブロックにシリンダヘッドをヘッド固定ボルトにて締結する構造であって、前記ヘッド固定ボルトに給気管支持体を介して前記給気管を取付けたものである。
請求項5の発明は、請求項1に記載のエンジン装置において、前記エンジンのシリンダブロックの一側にエンジンオイルクーラなどの付設部品を配置すると共に、前記エンジンのシリンダブロックの他側にエンジン操縦具を配置する構造であって、前記エンジンの上面側のうち、前記付設部品が配置された一側の上面側に片寄らせて前記上手側排気管または下手側排気管を配置したものである。
請求項1の発明によると、エンジンの排気ガス排出径路中に、第1過給機と第2過給機を直列に配置するエンジン装置において、前記エンジンの対向側面に前記第1過給機と第2過給機を振分け配置する構造であって、前記エンジンと第1過給機間の上手側排気管と、前記第1過給機と第2過給機間の下手側排気管と、前記第1過給機と第2過給機間の給気管を、前記エンジン上面のヘッドカバー配置高さに略面一に延設させたものであるから、前記ヘッドカバー周りに各排気管と給気管をコンパクトに配置でき、エンジンの設置高さ寸法をコンパクトに形成できるものでありながら、前記エンジンのシリンダブロック上面角隅部を利用して前記各排気管と給気管を高剛性に組付けることができ、前記各排気管と給気管の支持構造を容易に簡略化できる。
請求項2の発明によると、前記エンジンのシリンダヘッドに前記上手側排気管の排気入口部を連結する構造であって、前記上手側排気管に連結ブラケット体を介して下手側排気管を連結支持させたものであるから、前記下手側排気管の支持構造を高剛性に構成でき、前記下手側排気管の支持構造を容易に簡略化できるものでありながら、高温になる前記上手側排気管の機外側または上方側に、前記上手側排気管よりも低温の前記下手側排気管を配設できる。
請求項3の発明によると、前記上手側排気管として上側管と下側管を設け、前記上側管と下手側排気管を略同一高さに配設したものであるから、前記エンジンのシリンダヘッドとヘッドカバーの上下寸法内に、前記上手側排気管と下手側排気管をコンパクトに延設できる。
請求項4の発明によると、前記エンジンのシリンダブロックにシリンダヘッドをヘッド固定ボルトにて締結する構造であって、前記ヘッド固定ボルトに給気管支持体を介して前記給気管を取付けたものであるから、前記給気管支持体の支持強度を容易に確保でき、前記給気管の支持構造を高剛性に構成できると共に、前記ヘッド固定ボルトの兼用にて前記給気管の支持構造を容易に簡略化できる。
請求項5の発明によると、前記エンジンのシリンダブロックの一側にエンジンオイルクーラなどの付設部品を配置すると共に、前記エンジンのシリンダブロックの他側にエンジン操縦具を配置する構造であって、前記エンジンの上面側のうち、前記付設部品が配置された一側の上面側に片寄らせて前記上手側排気管または下手側排気管を配置したものであるから、前記各排気管または付設部品から離間した位置で、オペレータが前記エンジンの始動または停止操作などの操縦作業を実行できる。前記エンジン操縦具が配置された前記エンジンのシリンダブロックの他側に、比較的低温の前記給気管が支持され、前記シリンダブロック他側の付設部品数を低減でき、前記シリンダブロック他側にオペレータの操縦作業空間を容易に確保できると共に、前記各排気管または付設部品などの排熱(輻射熱)が、前記シリンダブロック他側のオペレータに影響するのを防止でき、前記エンジンの始動または停止操作などの操縦作業性を簡単に向上できる。
船舶の全体側面図である。 図1の縦断面図である。 ディーゼルエンジンの吸気・排気マニホールド側(左側面)を示す斜視図である。 同燃料ポンプ配置室側(右側面)を示す斜視図である。 同吸気・排気マニホールド側(左側面)を示す側面図である。 同燃料ポンプ配置室側(右側面)を示す側面図である。 同平面図である。 同低圧過給機側(背面)を示す側面図である。 同高圧過給機側(正面)を示す側面図である。 同吸気及び排気構造を示す斜視図である。 同吸気及び排気構造の燃料ポンプ配置室側を示す側面図である。 同上手側排気管(上側管、下側管)支持部の断面図である。 同上手側排気管と下側管の連結部の断面図である。 同上手側排気管と上側管の連結部の断面図である。 同給気管支持部の断面図である。
以下に、本願発明を具体化した実施形態を、船舶に搭載された発電機のディーゼルエンジンに適用した場合の図面に基づいて説明する。
先ず、図1及び図2を参照しながら、ディーゼルエンジンを搭載する船舶1の概要を説明する。図1及び図2に示す如く、船舶1は、船体2と、船体2の船尾側に設けるキャビン3(船橋)と、キャビン3の後方に配置するファンネル4(煙突)と、船体2の後方下部に設ける推進用のプロペラ5及び操舵用の舵6とを備える。また、船体2後方下部の船底7に船尾スケグ8を一体形成すると共に、推進用のプロペラ5を回転駆動させる推進軸9を備え、船尾スケグ8に推進軸9を軸支している。船体2内の船首側及び中央部には船倉10を設けている。船体2内の船尾側には機関室11を設けている。
機関室11には、プロペラ5の駆動源である主機としてのディーゼルエンジン21及び減速機22と、船体2内の電気系統に電力を供給するための発電装置23とを配置している。主エンジン21から減速機22を経由した回転動力によって、プロペラ5が回転駆動する。機関室11の内部は、上甲板13、第2甲板14、第3甲板15及び内底板16によって上下に仕切られている。機関室11最下段の内底板16上に主エンジン21及び減速機22を据え付け、機関室11中段の第3甲板15上に発電装置23を据え付けている。なお、船倉10は複数の区画に分割している。
図2に示す如く、発電装置23は、3基のディーゼル発電機24を備える。ディーゼル発電機24は、補機としての6気筒の発電用ディーゼルエンジン25と、ディーゼルエンジン25の駆動によって発電する発電機26とを組み合わせて構成される。3基のディーゼル発電機24は、必要電力量に対応して稼働させるものであり、大量の電力消費量のとき(例えば出入航時など)には、全てのディーゼル発電機24を稼働させる一方、比較的電力消費量が少ないとき(例えば停泊時など)には、3基のディーゼル発電機24を選択的に稼働させ、船体2内の各電気系統に各ディーゼル発電機24の発電機26から発電電力を供給するように構成している。
また、図2に示す如く、各ディーゼル発電機24のディーゼルエンジン25の排気ガス排出管30は、ファンネル4から外部に連通している。発電用として3基のディーゼルエンジン25が設置され、各ディーゼルエンジン25用として三本の排気ガス排出管30が存在する。各ディーゼルエンジン25の排気ガス排出管30は、ファンネル4まで延びたメイン経路31と、メイン経路31の中途部から分岐したバイパス経路32と、メイン経路31とバイパス経路32との両方に連通する複合ケーシング33とを備えている。すなわち、3基の発電用ディーゼルエンジン25を搭載し、各ディーゼルエンジン25に対して、メイン経路31、バイパス経路32及び複合ケーシング33等からなる排気ガス浄化システムをそれぞれ対応させている。
複合ケーシング33は、耐熱金属材料製で角筒状に構成していて、各ディーゼルエンジン25を配置した第2甲板14よりも上方(機関室11の上部側)に配置している。複合ケーシング33内部のメイン経路31に、ディーゼルエンジン25の排気ガス中にあるNOxの還元を促す選択触媒還元装置としてのNOx触媒(図示省略)を収容する。メイン経路31中の前記NOx触媒を、排気ガスが通過して浄化される。バイパス経路32は、前記NOx触媒に対して排気ガスを迂回させるための経路である。即ち、バイパス経路32を移動する排気ガスは、前記NOx触媒を排気ガスが通過しない。複合ケーシング33の排気出口側で、メイン経路31とバイパス経路32とを合流させる。
なお、複合ケーシング33の排気ガス入口側のうちメイン経路31とバイパス経路32との分岐部には、メイン経路31またはバイパス経路32に排気ガス移動方向を切換える経路切換部材として、メイン側切換バルブ及びバイパス側切換バルブを設けている。前記メイン側切換バルブを開いた(前記バイパス側切換バルブを閉じた)状態では、排気ガス排出管30中の排気ガスは、複合ケーシング33内のメイン経路31(NOx触媒)を通過して浄化処理されてから、船舶1外に放出される。前記バイパス側切換バルブを開いた(前記メイン側切換バルブを閉じた)状態では、排気ガス排出管30中の排気ガスは、前記NOx触媒を迂回して浄化処理されることなく、船舶1外に放出される。
次に、図3〜図15を参照して、前記発電用ディーゼルエンジン25と排気ガス排出構造について説明する。図3〜図9に示す如く、ベースフレーム41上に、発電用ディーゼルエンジン25と、発電機26を載置する。ディーゼルエンジン25の一側方に出力軸(クランク軸)42を突設させて、出力軸42にフライホィール43を軸支すると共に、発電機26に出力軸42を連結し、ディーゼルエンジン25によって発電機26を駆動するように構成している。
また、ディーゼルエンジン25は、ベースフレーム41に上載固定する6気筒用のシリンダブロック44と、シリンダブロック44の下面側に設置するエンジンオイルタンクとしてのオイルパン45と、シリンダブロック44の上面側に配置するシリンダヘッド46と、シリンダヘッド46の上面側に配置する6気筒分のヘッドカバー47を備える。四角箱形のシリンダブロック44の長手方向一側面に燃料ポンプ配置室48を設けると共に、シリンダブロック44の長手方向他側面に吸気マニホールド49を形成し、吸気マニホールド49上側方のシリンダヘッド46長手方向他側面に2本の第1及び第2排気マニホールド51,52を配置している。
なお、燃料ポンプ配置室48が配置されたシリンダブロック44の長手方向(6気筒分のシリンダ設置幅)の一側面をディーゼルエンジン25の正面と称し、吸気マニホールド49と第1及び第2排気マニホールド51,52が配置されたシリンダヘッド46長手方向の他側面をディーゼルエンジン25の背面と称し、発電機26が配置されるシリンダブロック44の短手方向(1気筒分のシリンダ設置幅)の一側面をディーゼルエンジン25の左側面と称し、シリンダブロック44の短手方向の他側面をディーゼルエンジン25の右側面と称する。また、シリンダヘッド46に吸気弁及び排気弁(図示省略)などを取付け、シリンダヘッドカバー47の内部に前記吸気弁及び排気弁用の開閉機構などを設けると共に、図示しない燃料配管及び燃料ポンプ及び燃料ポンプ駆動軸などが燃料ポンプ配置室48部のシリンダブロック44に設置されている。
図3〜図9に示す如く、ディーゼルエンジン25正面側の燃料ポンプ配置室48に燃料ポンプなどの燃料系付設部品を設ける一方、ディーゼルエンジン25背面側のシリンダブロック44及びシリンダヘッド46の各側面に吸気マニホールド49及び排気マニホールド51,52などの吸排気系付設部品を設けるものであり、ディーゼルエンジン25の正面側と背面側に、燃料系付設部品と吸排気系付設部品を振分けて配設させている。また、排気マニホールド51,52は、ディーゼルエンジン25の第1気筒及び第4気筒及び第5気筒に連通させる第1排気マニホールド51と、ディーゼルエンジン25の第2気筒及び第3気筒及び第6気筒に連通させる第2排気マニホールド52を有し、吸気マニホールド49の上方に第1排気マニホールド51が、第1排気マニホールド51の上方に第2排気マニホールド52が、平行に配置されている。加えて、ヘッドカバー47と第2排気マニホールド52の間に、第2排気マニホールド52と平行に、ディーゼルエンジン25冷却用のエンジン冷却水パイプ53を延設させている。
さらに、図3〜図11に示す如く、吸気マニホールド49と排気マニホールド51,52に接続させる二段過給機55は、高圧過給機56及び高圧側インタークーラ57と低圧過給機58及び低圧側インタークーラ59を備える。発電用ディーゼルエンジン25の外周面のうち、発電機26が配置されるシリンダブロック44の短手方向一側面(ディーゼルエンジン25の左側面)の上部に、低圧過給機58及び低圧側インタークーラ59を配置させる一方、シリンダブロック44の短手方向他側面(ディーゼルエンジン25の右側面)に、高圧過給機56及び高圧側インタークーラ57を配置させている。
即ち、ディーゼルエンジン25(シリンダブロック44)の対向する側面の上部に、低圧側インタークーラ59と高圧側インタークーラ57を対向させて設置し、低圧側インタークーラ59の上面側に低圧過給機58を設け、高圧側インタークーラ57の上面側に高圧過給機56を設けている。また、高圧過給機56は、高圧コンプレッサ61と高圧タービン60を有すると共に、低圧過給機58は、低圧コンプレッサ63と低圧タービン62を有する。第1及び第2排気マニホールド51,52に高圧タービン60の排気ガス入口64を連結させ、高圧タービン60の排気ガス出口65に高圧排気ガス管66を介して低圧タービン62の排気ガス入口67を連結させ、低圧タービン62の排気ガス出口68に排気ガス排出管30の排気ガス取入れ側端部を連結させている。
上記の構成により、第1及び第2排気マニホールド51,52から排出される発電用ディーゼルエンジン25の排気ガスは、高圧タービン60と、高圧排気ガス管66と、低圧タービン62に順次移動した後、低圧タービン62の排気ガス出口68から排気ガス排出管30に移動し、排気ガス排出管30の途中に設けた複合ケーシング33にて浄化され、船外に排出される。また、高圧タービン60にて高圧コンプレッサ61が駆動され、低圧タービン62にて低圧コンプレッサ63が駆動される。
一方、低圧タービン62の新気取入れ側に給気フィルタ71を設け、低圧コンプレッサ63の新気送出側に低圧新気通路体72を介して低圧側インタークーラ59を接続させると共に、低圧側インタークーラ59に新気導入管73を介して高圧コンプレッサ61の新気取入れ側を接続させ、高圧コンプレッサ61の新気送出側に高圧新気通路体74を介して高圧側インタークーラ57を接続させる。給気フィルタ71から取入れた新気は、低圧コンプレッサ63にて加圧され、次いで低圧側インタークーラ59にて冷却された後、低圧側インタークーラ59から高圧コンプレッサ61に移動すると共に、高圧コンプレッサ61にてさらに加圧され、高圧側インタークーラ57にて冷却されて、吸気マニホールド49に送給される。
さらに、図3、図5、図8、図9に示す如く、発電用ディーゼルエンジン25のエンジンオイルを循環させるエンジン潤滑油機構80を備える。エンジン潤滑油機構80は、オイルパン45のエンジンオイルを送出するオイルポンプ81と、エンジンオイルを冷却するオイルクーラ82と、エンジンオイルを浄化するオイルフィルタ83などを有する。高圧側インタークーラ57が配置されたシリンダブロック44の短手方向の側面(ディーゼルエンジン25の右側面)のうち、高圧側インタークーラ57下方のシリンダブロック44側面にオイルポンプ81を固着する。また、吸気マニホールド49と第1及び第2排気マニホールド51,52が配置されたシリンダブロック44側面(ディーゼルエンジン25の背面)のうち、高圧排気ガス管66下方のシリンダブロック44側面に、オイルクーラ82及びオイルフィルタ83を横一列に固着する。シリンダブロック44またはシリンダヘッド46などに、オイルクーラ82及びオイルフィルタ83を介して、オイルパン45内のエンジンオイルを循環させるように構成している。
図5に示す如く、燃料ポンプ配置室48が配置されたシリンダブロック44の長手方向の一側面(ディーゼルエンジン25の正面)とは反対側のシリンダブロック44側面に片寄らせて、吸気マニホールド49と、第1及び第2排気マニホールド51,52と、高圧排気ガス管66と、オイルクーラ82及びオイルフィルタ83を配置させる。また、高圧側インタークーラ57と、低圧側インタークーラ59と、オイルクーラ82とに,冷却水配管84a,84b,84c,84dを介して、図示しない冷却水ポンプを接続させている。即ち、高圧側インタークーラ57及び低圧側インタークーラ59及びオイルクーラ82に冷却水を循環させ、高圧タービン60からの新気と、低圧タービン62からの新気と、オイルクーラ82内のエンジンオイルを冷却するように構成している。
一方、図6に示す如く、比較的低温の新気導入管73と燃料ポンプ配置室48が配置されたシリンダブロック44側面に片寄らせて、エンジン制御盤86と、始動停止スイッチボックス87と、エンジン始動装置88をそれぞれ配置する。即ち、燃料ポンプ配置室48が配置されたシリンダブロック44の側方にオペレータが移動して、第1及び第2排気マニホールド51,52または高圧排気ガス管66などの輻射熱に影響されることなく、ディーゼルエンジン25の始動または停止操作などの作業を実行できる。
次いで、図11〜図15を参照して、二段過給機55の配管支持構造を説明する。図12に示す如く、第1排気マニホールド51上面のボス体91に排気支持体92の下端側をボルト締結させ、第2排気マニホールド52外側面のボス体93に排気支持体92の上端側をボルト締結させ、第1排気マニホールド51と第2排気マニホールド52を排気支持体92にて一体的に連結させ、第1排気マニホールド51の上方側に第2排気マニホールド52を平行に延設させる。なお、第1排気マニホールド51と第2排気マニホールド52は、気筒連結管51a,52aを介してシリンダヘッド46に連通接続させる。
また、図13に示す如く、第1排気マニホールド51の上面側に第1高圧管支持体94を立設させ、高圧排気ガス管66内側面の第1座板体95に第1高圧管支持体94の上端側をボルト締結させ、第1排気マニホールド51に高圧排気ガス管66を第1高圧管支持体94にて一体的に連結させ、第1排気マニホールド51の上方側に高圧排気ガス管66を平行に延設させる。図14に示す如く、第2排気マニホールド52の連結フランジ部に第2高圧管支持体96の一端側をボルト締結させ、高圧排気ガス管66機内側面の第2座板体97に第2高圧管支持体94の他端側をボルト締結させ、第2排気マニホールド52に高圧排気ガス管66を第2高圧管支持体94にて一体的に連結させ、第2排気マニホールド52の機外側方に高圧排気ガス管66を平行に延設させる。
図15に示す如く、第1排気マニホールド51上面のボス体98に第3高圧管支持体99の下端側をボルト締結させ、高圧排気ガス管66機内側面の第3座板体100に第3高圧管支持体99の他端側をボルト締結させ、第1排気マニホールド51に高圧排気ガス管66を第3高圧管支持体99にて一体的に連結させている。第2排気マニホールド52と高圧排気ガス管66が略同一支持高さで並設されると共に、第2排気マニホールド52の機外側方に高圧排気ガス管66が支持される。
加えて、図15に示す如く、シリンダブロック44の上面にヘッド固定ボルト111の下端側を螺着させ、シリンダブロック44の上面側にヘッド固定ボルト111を立設させると共に、シリンダヘッド46にヘッド固定ボルト111を貫通させ、シリンダヘッド46の上面側にヘッド固定ボルト111の上端側を突出させ、ヘッド固定ボルト111の上端側にヘッド固定ナット112を螺着させ、ヘッド固定ボルト111とヘッド固定ナット112にてシリンダブロック44の上面にシリンダヘッド46を締結固定させる。また、ヘッド固定ナット112から上方にヘッド固定ボルト111の上端部を突出させ、ヘッド固定ボルト111の上端部に導入管支持体113の一端側を袋ナット体114にて締結固定させると共に、新気導入管73機内側面の取付け座板体115に導入管支持体113の他端側をボルト締結させ、シリンダヘッド46にヘッド固定ボルト111を介して新気導入管73を連結支持させる。
図3〜図15に示す如く、発電用ディーゼルエンジン25の排気ガス排出径路中に、第1過給機としての高圧過給機56と第2過給機としての低圧過給機58を直列に配置するエンジン装置において、ディーゼルエンジン25の対向側面に高圧過給機56と低圧過給機58を振分け配置する構造であって、ディーゼルエンジン25と高圧過給機56間の上手側排気管としての第1及び第2排気マニホールド51,52と、高圧過給機56と低圧過給機58間の下手側排気管としての高圧排気ガス管66と、高圧過給機56と低圧過給機58間の給気管としての新気導入管73を、ディーゼルエンジン25上面のヘッドカバー47配置高さに略面一に延設させたものであるから、ディーゼルヘッドカバー47周りに第1及び第2排気マニホールド51,52と高圧排気ガス管66と新気導入管73をコンパクトに配置でき、ディーゼルエンジン25の設置高さ寸法をコンパクトに形成できるものでありながら、ディーゼルエンジン25のシリンダブロック44上面角隅部を利用して第1及び第2排気マニホールド51,52と高圧排気ガス管66と新気導入管73を高剛性に組付けることができ、第1及び第2排気マニホールド51,52と高圧排気ガス管66と新気導入管73の支持構造を容易に簡略化できる。
図11〜図15に示す如く、ディーゼルエンジン25のシリンダヘッド46に第1及び第2排気マニホールド51,52の排気入口部(気筒連結管51a、気筒連結管52a)を連結する構造であって、第1及び第2排気マニホールド51,52に連結ブラケット体としての第1〜第3高圧管支持体94,96,99を介して高圧排気ガス管66を連結支持させたものであるから、前記下手側排気管の支持構造を高剛性に構成でき、前記下手側排気管の支持構造を容易に簡略化できるものでありながら、高温になる第1及び第2排気マニホールド51,52の機外側または上方側に、第1及び第2排気マニホールド51,52よりも低温の高圧排気ガス管66を配設できる。
図12〜図15に示す如く、前記上手側排気管として上側管(第2排気マニホールド52)と下側管(第1排気マニホールド51)を設け、第2排気マニホールド52と高圧排気ガス管66を略同一高さに配設したものであるから、ディーゼルエンジン25のシリンダヘッド46とヘッドカ47バーの上下寸法内に、第1及び第2排気マニホールド51,52と高圧排気ガス管66をコンパクトに延設できる。
図15に示す如く、ディーゼルエンジン25のシリンダブロック44にシリンダヘッド46をヘッド固定ボルト111にて締結する構造であって、ヘッド固定ボルト111に給気管支持体としての導入管支持体113を介して新気導入管73を取付けたものであるから、導入管支持体113の支持強度を容易に確保でき、新気導入管73の支持構造を高剛性に構成できると共に、ヘッド固定ボルト111の兼用にて新気導入管73の支持構造を容易に簡略化できる。
図3、図5、図8に示す如く、ディーゼルエンジン25のシリンダブロック44の一側にエンジンオイルクーラ82またはオイルフィルタ83などの付設部品を配置すると共に、ディーゼルエンジン25のシリンダブロック44の他側にエンジン操縦具としての始動停止スイッチボックス87などを配置する構造であって、ディーゼルエンジン25の上面側のうち、付設部品(オイルクーラ82またはオイルフィルタ83)が配置された一側の上面側に片寄らせて第1及び第2排気マニホールド51,52または高圧排気ガス管66を配置したものであるから、第1及び第2排気マニホールド51,52または高圧排気ガス管66または付設部品(オイルクーラ82またはオイルフィルタ83)から離間した位置で、オペレータがディーゼルエンジン25の始動または停止操作などの操縦作業を実行できる。始動停止スイッチボックス87などが配置されたディーゼルエンジン25のシリンダブロック44の他側に、比較的低温の新気導入管73が支持され、シリンダブロック44他側の付設部品数を低減でき、シリンダブロック44他側にオペレータの操縦作業空間を容易に確保できると共に、第1及び第2排気マニホールド51,52または高圧排気ガス管66などの排熱(輻射熱)が、シリンダブロック44他側のオペレータに影響するのを防止でき、ディーゼルエンジン25の始動または停止操作などの操縦作業性を簡単に向上できる。
25 発電用ディーゼルエンジン
44 シリンダブロック
46 シリンダヘッド
47 ヘッドカバー
51 第1排気マニホールド(上手側排気管、上側管)
52 第2排気マニホールド(上手側排気管、下側管)
56 高圧過給機(第1過給機)
58 低圧過給機(第2過給機)
66 高圧排気ガス管(下手側排気管)
73 新気導入管(給気管)
82 オイルクーラ(付設部品)
87 始動停止スイッチボックス(エンジン操縦具)
94 第1高圧管支持体(連結ブラケット体)
96 第2高圧管支持体(連結ブラケット体)
99 第3高圧管支持体(連結ブラケット体)
111 ヘッド固定ボルト
113 導入管支持体(給気管支持体)

Claims (5)

  1. エンジンの排気ガス排出径路中に、第1過給機と第2過給機を直列に配置するエンジン装置において、
    前記エンジンの対向側面に前記第1過給機と第2過給機を振分け配置する構造であって、前記エンジンと第1過給機間の上手側排気管と、前記第1過給機と第2過給機間の下手側排気管と、前記第1過給機と第2過給機間の給気管を、前記エンジン上面のヘッドカバー配置高さに略面一に延設させたことを特徴とするエンジン装置。
  2. 前記エンジンのシリンダヘッドに前記上手側排気管の排気入口部を連結する構造であって、前記上手側排気管に連結ブラケット体を介して下手側排気管を連結支持させたことを特徴とする請求項1に記載のエンジン装置。
  3. 前記上手側排気管として上側管と下側管を設け、前記上側管と下手側排気管を略同一高さに配設したことを特徴とする請求項1に記載のエンジン装置。
  4. 前記エンジンのシリンダブロックにシリンダヘッドをヘッド固定ボルトにて締結する構造であって、前記ヘッド固定ボルトに給気管支持体を介して前記給気管を取付けたことを特徴とする請求項1に記載のエンジン装置。
  5. 前記エンジンのシリンダブロックの一側にエンジンオイルクーラなどの付設部品を配置すると共に、前記エンジンのシリンダブロックの他側にエンジン操縦具を配置する構造であって、前記エンジンの上面側のうち、前記付設部品が配置された一側の上面側に片寄らせて前記上手側排気管または下手側排気管を配置したことを特徴とする請求項1に記載のエンジン装置。
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