JP2015052154A - ヨークおよびその製造方法 - Google Patents

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【課題】磁性部のヒステリシス損失が少なく鉄損特性に優れ、また、製品形状に制約を受けにくいヨークおよびその製造方法を提供する。【解決手段】磁性部が、重量%で、Fe:78.0〜82.0%、Cr:18.0〜22.0%、Si:0.1〜1.0%を含み、残部が不可避不純物からなるフェライトを主体とした組織を有し、非磁性部が、磁性部と同じ組成の材料に窒素が含有されたオーステナイトを主体とした組織を有するヨークである。【選択図】図2

Description

本発明は、磁性部と非磁性部とが一体のヨークおよびその製造方法に関する。
モータをはじめとする磁気回路を利用した工業製品において、磁気回路を形成するために、強磁性体の一部に非磁性部を設けた構造がある。強磁性体の一部に非磁性部を設けた構造は、強磁性部品と非磁性部品を溶接等の手段で接合したものがあるが、このように異種材を接合させたものでは、振動により接合部に剥離が生じたり製造コストが高くなったりするという不利な面があった。このため、単一の材料に磁性部と非磁性部を設けた構造の複合磁性部材が提案されており、例えば特許文献1には、炭化物を含む強磁性体材料で作製した素材を部分的に加熱することで炭化物を固溶させ非磁性部を設けることが記載されている。
特許第4399751号公報
上記特許文献1に記載の磁性材料では、磁性部に炭化物が析出しているため、一般的な軟磁性材料である電磁鋼板などに比べてヒステリシス損失が多く、交流鉄損が過大になるという問題がある。また、部分的に加熱して磁性部と非磁性部を作り分けるために、形状に制約があるという不具合がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その主たる課題は、磁性部のヒステリシス損失が少なく鉄損特性に優れ、また、製品形状に制約を受けにくいヨークおよびその製造方法を提供することにある。
本発明のヨークは、磁性部と非磁性部とが一体のヨークであって、前記磁性部は、重量%で、Fe:78.0〜82.0%、Cr:18.0〜22.0%、Si:0.1〜1.0%を含み、残部が不可避不純物からなるフェライトを主体とした組織を有し、前記非磁性部は、前記磁性部と同じ組成の材料に窒素が含有されたオーステナイトを主体とした組織を有することを特徴とする。
本発明は、前記磁性部の材料が、さらにMnを0〜4.0重量%含むことを特徴とする。また、本発明は、前記磁性部の材料が、さらにNiを0〜2.0重量%含むことを特徴とする。さらに本発明は、前記磁性部は、母材内部にAlが拡散固溶していることを特徴とする。
次に、本発明のヨークの製造方法は、重量%で、Fe:78.0〜82.0%、Cr:18.0〜22.0%、Si:0.1〜1.0%を含み、残部が不可避不純物からなるフェライトを主体とした組織を有する材料の一部を、窒素吸収熱処理により窒素を含有させてオーステナイトを主体とした組織とすることを特徴とする。
本発明のヨークは、フェライトを主体とした組織を有する磁性材料に対し、部分的に窒素吸収熱処理を施すことで、元のフェライト主体の部分が磁性部として残り、窒素吸収熱処理を施した部分がオーステナイトを主体とした組織を有する非磁性部となり、磁性部と非磁性部とが一体となっている。本発明のヨークによれば、フェライト主体の磁性部は磁束密度が十分で、かつ鉄損が一般的な電磁鋼板と遜色ない程度に少なく、磁気特性に優れ、よってトルクが増加すると同時に損失を低くできることから、モータ効率を向上させることができる。一方、非磁性部がオーステナイトとなって強磁性を有さないために、磁気短絡によるトルク低減が抑えられる。よって、磁気特性の向上が図られる。
本発明のヨークは、非磁性部を形成しない部分をマスクした状態で窒素雰囲気の炉内で窒素吸収固溶の処理を行うことで、磁性部と非磁性部とが複合したヨークが得られる。この場合、磁性部と非磁性部の形状や位置的な制約を受けずに所望のマスクを施して炉に入れるだけで、磁性部と非磁性部の作り分けが容易に可能である。本発明のヨークは磁性部と非磁性部が一体であるため、モータ回転子等の用途としての強度を満足する。
以下、本発明の元素の含有量について説明する。記載の%は重量%である。
(1)Fe
Feは、Feは磁気特性、特に磁束密度を発現させるために必須の元素である。特にヨーク材料として78%以上の含有量が望ましい。Crが最少の18.0%のとき、Feは最大で82%程度を含有する。
(2)Cr
Crは下記式1の通り窒素吸収量を決定し、含有量に応じて磁気特性を低下させる。窒素吸収量は非磁性化の成否を決定づける。Crは窒素吸収により非磁性部をオーステナイト化させるために18.0%が必要とされる。Feが最大で82.0%程度の場合、Crは22.0%程度を含有する。
[N]=0.9exp{1.7×(-1.65+9.0×10-2[Cr]−7.6×10-4[Cr]2
+3.4×10-2[Mn]−2.59×10-5[Mn]2−5.0×10-4[Cr][Mn]}
(at 1473K)…1
(3)Mn
MnはCrとともに窒素吸収量を決定すると同時に、適量の添加では透磁率を向上させ磁束密度の低下を抑制する。ただし、過剰に含有させると磁性部のオーステナイト化を促進させて著しく磁気特性を低下させることから、含有量の上限を4.0重量%とする。
(4)Niは非磁性化を安定化させる元素であり、かつ磁性部の磁気特性を低下させる効果が薄い。しかし、過剰に含有させると磁性部を部分的にオーステナイト化させ著しく磁気特性が低下するため、含有量の上限を2.0重量%とする。
(5)Si
Siは磁気特性を向上、特に鉄損を低減させるのに有効な元素である。しかしながら、過剰に含有させると窒素吸収による非磁性化を阻害するため、含有量を0.1〜1.0重量%とする。
本発明のヨークを構成する鋼材料の組成は、非磁性化に必要なFe−Crを基本とするが、非磁性化に不足する組成を上記Mn、Niで補う。また、Ni、MnはNi当量を上げるため、過剰に含むと磁性部がマルテンサイト領域もしくは部分的なオーステナイト領域になることから、添加剤程度とする。また、Siは磁気特性、特に鉄損低減に効果があるため添加するが、先にNと反応して母材への固溶阻害するため過剰には添加しない。なお、Alは防窒素皮膜として利用を考えているため、初期からは添加しない。
本発明によれば、磁束密度の低下が抑えられ、かつ鉄損の少ない優れた磁気特性を得られるとともに、製品形状に制約を受けにくいヨークおよびその製造方法が提供されるといった効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るヨーク製造方法の工程図である。 シェフラー組織図に、実施例1〜4および比較例1〜3の窒素吸収による非磁性化の処理前および処理後についてプロットした図である。
以下、本発明のヨークを製造する一実施形態を図1を参照して説明する。
[鋳造]
重量%で、Fe:78.0〜82.0%、Cr:18.0〜22.0%、Si:0.1〜1.0%に組成を調整して鋳造し、当該組成を有し残部が不可避不純物からなるフェライトを主体とした組織を有する強磁性材料のインゴットを得る。
[圧延〜母材作製]
次に、このインゴットを熱間・冷間圧延処理して板厚が1mm以下、好ましくは0.2〜0.5mm程度の薄板に加工する。次に、この薄板をプレス加工するなどして、図1(a)に示すロータ形状に対応した環状の母材10を複数作製する。
[防窒素被覆の形成]
複数の上記母材10を重ねて一つの環状体とすることでヨークを得るが、ヨークとする前に、図1(b)に示すように、各母材10に対し磁性部を残す部分に防窒素被覆20を施す。この場合、同じ周方向長さの磁性部と非磁性部を周方向に交互に形成するものとする。
防窒素被覆20は、母材10への窒素の侵入を防ぐことができるものであって、例えば耐熱塗料、金属皮膜、セラミック皮膜等で形成することができ、特に限定はされず、被覆方法についても蒸着、メッキ、溶射、塗装、クラッド等が挙げられ、材料に応じて適宜な方法が選択される。防窒素被覆20の膜厚は母材占積率のことを考慮すると、母材10の板厚の1/10以下が望ましいが、窒素を防ぐことができる膜厚であることが優先される。
具体的には、磁性部として残存させる部分に防窒素皮膜20として厚さ10μmの純Al皮膜を母材10の表裏面に蒸着する。この時、非磁性化する部分はメタルマスクによってAl皮膜20が形成されないようにするとよい。また、この後の熱処理時にAlが昇華しないように、700℃×30分の合金化熱処理を施すとよい。
[窒素吸収熱処理]
図1(c)に示すように、磁性部として残す部分の母材10の表面に防窒素被覆20を施したもの加熱炉110に入れ、窒素雰囲気下において変態温度の温度(例えば800〜1200℃)で所定時間(例えば30分)加熱することで、防窒素被膜20を被覆した以外の部分に窒素を吸収させる。熱処理時間および温度は母材10の成分や板厚、防窒素皮膜20の膜厚や材質によって異なってくる。
所定の熱処理時間が経過したら、母材10を速やかに常温の大気中に出して急冷する。図1(d)に示すように、防窒素被膜20を被覆した以外の部分は窒素を含有し、オーステナイトを主体とした組織の非磁性部1に変移する。一方、防窒素被膜20を被覆した部分は窒素の吸収が防がれ、元のフェライト主体の組織が残って磁性部2が保持される。すなわち単一材料の母材10に、複数の磁性部2と非磁性部1とが交互に、かつ一体に形成されたヨーク30が製造される。
[後加工]
図1(e)に示すように、窒素吸収熱処理を施した所定枚数のヨーク30を、磁性部2と非磁性部1の位相を合わせて接着して積層し、複数のヨーク30からなるロータ51を得る。防窒素被膜20は除去してもよいが、絶縁材として残しておくことで新たに絶縁材を設ける手間が省けるため防窒素被膜20は除去しない方がよい。
なお、この場合、上記母材作製工程で薄板を複数の環状の母材10に加工しているが、母材作製工程では圧延のみで薄板を作製し、防窒素被覆20を形成した後に、またはさらに窒素吸収熱処理を実施した後に、薄板を環状にプレス加工で打ち抜いて磁性部2と非磁性部1とが交互に形成された環状のヨーク30を複数枚作製し、この後、ヨーク30を積層してロータ51を構成してもよい。
上記のように磁性部2として残存させる部分に防窒素皮膜20として厚さ10μmの純Al皮膜を素材10の表裏面に蒸着した場合、磁性部2にはAl皮膜由来の酸化アルミニウムおよび窒化アルミニウムが表面に析出して絶縁皮膜として機能する。このため、ヨーク30を接着する際にAl皮膜のない非磁性部1にのみ接着剤を塗布することで母材占積率をさらに向上させることができる。加えて、磁性部2では一部のAlが母材10内部へと拡散することで母材10よりも鉄損がさらに低減され、より高効率なモータを製造することができる。
次いで、本発明の実施例と本発明以外の比較例を示して、本発明の優位性を説明する。
(1)試料の作製
表1に示す本発明の実施例1〜4と比較例1〜3の組成を調整して材料(鋼種名付記)を鋳造してインゴットを得た後、上記実施形態と同様にして薄板状に加工して母材とし、この薄板母材の表裏面に、上記のように磁性部として残存させる部分に防窒素皮膜として厚さ10μmの純Al皮膜を蒸着した。そして、各鋼に対し表2に示す処理時間で窒素吸収熱処理を施した。実施例および比較例の1−1、1−2は、それぞれ実施例1,2に対する熱処理時間を異ならせた例を示している。窒素吸収熱処理を施した後に急冷してから、各鋼の非磁性部すなわちAl被膜を形成しない部分の窒素量と、Cr当量およびNi当量を求めた(表2に付記)。
Figure 2015052154
Figure 2015052154
(2)磁気特性の判定
(2−1)磁性部
各鋼の磁性部すなわちAl被膜を形成した部分につき、磁化力が5000(A/m)における磁束密度:B50(T)と、1.0T、400Hzの励磁下での鉄損:W10/400(w/kg)を求めるとともに、B50≧1.3(T)と、W10/400≦35(w/kg)を満たすものが磁気特性として○、満たさない場合を×として判定した。その結果を表3に示す。
(2−2)非磁性部
各鋼の非磁性部すなわちAl被膜を形成しない部分につき、磁化力が5000(A/m)における磁束密度:B50(T)を求めるとともに、B50<0.01(T)を満たすものが磁気特性として○、満たさない場合を×として判定した。その結果を表4に示す。
Figure 2015052154
Figure 2015052154
表3によると、比較例1の磁性部は、Fe量が本発明を下回るため磁束密度が判定基準を下回り、比較例1以外はFe量が本発明の含有量を満足するため母材の磁気特性が十分であることが認められた。
表4によると、比較例2はCr量が本発明を下回るため、窒素吸収による非磁性化が不十分であると推定される。また、比較例3はSi量が過剰なため、窒素吸収による非磁性化が不十分であると推定される。Fe量が本発明を下回る比較例1であっても、窒素吸収熱処理時間が60分と長い比較例1−1は非磁性化が可能であるが、窒素吸収熱処理時間が30分と短い比較例1−2は非磁性化を満足しなかった。これにより窒素吸収熱処理時間はある程度長い方がよいことが判る。また、窒素吸収熱処理では窒素を固溶させるため基本的にはCr当量は変化しないが、比較材3ではSiが窒素と反応してSiとして表面に析出したため、Ni当量が大きく減少した。
図2に示す鋼のシェフラー組織図に、実施例1〜4および比較例1〜3の窒素吸収による非磁性化の処理前および処理後についてプロットした。本発明では窒素吸収により磁性部のNi当量を上げて磁性部をオーステナイト領域に変化させるものである。
1…非磁性部
2…磁性部
10…母材
20…防窒素被覆
30…ヨーク

Claims (5)

  1. 磁性部と非磁性部とが一体のヨークであって、
    前記磁性部は、重量%で、Fe:78.0〜82.0%、Cr:18.0〜22.0%、Si:0.1〜1.0%を含み、残部が不可避不純物からなるフェライトを主体とした組織を有し、
    前記非磁性部は、前記磁性部と同じ組成の材料に窒素が含有されたオーステナイトを主体とした組織を有すること
    を特徴とするヨーク。
  2. 前記磁性部の材料が、さらにMnを0〜4.0重量%含むことを特徴とする請求項1に記載のヨーク。
  3. 前記磁性部の材料が、さらにNiを0〜2.0重量%含むことを特徴とする請求項1または2に記載のヨーク。
  4. 前記磁性部は、母材内部にAlが拡散固溶していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のヨーク。
  5. 重量%で、Fe:78.0〜82.0%、Cr:18.0〜22.0%、Si:0.1〜1.0%を含み、残部が不可避不純物からなるフェライトを主体とした組織を有する材料の一部を、窒素吸収熱処理により窒素を含有させてオーステナイトを主体とした組織とすることを特徴とするヨークの製造方法。
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