JP2014512644A - 電気端子用のジャンパ - Google Patents

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ライニキー、ミヒャエル
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フェニックス コンタクト ゲーエムベーハー ウント コムパニー カーゲー
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Abstract

本発明は、端子の導体レール(4)を電気的に接続するための電気端子用のブリッジに関し、ブリッジは、ヘッド部分(1)と導体レール(4)の開口(3)内に挿入するための少なくとも1つの弾性対のクランプ舌部(5)とを有し、クランプ舌部(5)はそれぞれ内側(8)及び外側(9)を有し、外側(9)はそれぞれ、開口(3)と接触するための接触領域(10)を形成し、クランプ舌部(5)はそれぞれ、対のクランプ舌部(5)の内側(8)が互いに向かい合って配置され且つクランプ舌部対(5)が導体レール(4)と接触していないときに互いに離間されて配置されるように、ヘッド部分(1)に接続され且つばね力の作用を受け、クランプ舌部(5)はそれぞれ、ヘッド部分(1)から先端部(11)にかけて延び、内側(8)はそれぞれ、クランプ舌部対(5)が導体レール(4)と接触しているときにクランプ舌部(5)の先端部(11)が互いに当接し且つギャップ(12)が内側(8)相互間にヘッド部分(1)と先端部(11)との間に形成されるように設計された輪郭を有する。クランプ舌部(5)が導体レール(4)と接触しているときに内側(8)相互間にギャップ(12)が形成されるため、クランプ舌部(5)の製造ばらつきが補償され、それにより、クランプ舌部(5)と導体レール(4)との間の接触が大幅に改善されるようになる。

Description

本発明は、端子の導体レールを電気的に接続するための電気端子用のジャンパ、並びに導体レール及びジャンパを備える電気端子に関する。
従来技術から、端子ブロック(terminal blocks)、端子クランプ(terminal clamps)及び/又は接続端子などの2つ以上の端子の導体レール相互間の導電性接続を可能にする、クロスコネクタ又はプラグコネクタとも称される種々のジャンパが知られている。
独国特許第44 14 148号明細書から、オーバーモールディング(overmolding)及び通電部材からなるジャンパが知られている。通電部材は平坦な材料で製作され、U字形に配置された少なくとも2つのクランプ舌部(clamp tongues)を備え、クランプ舌部は、クランプ舌部の自由端に円弧の形をしたバルジ(bulges)を備え、丸棒の直径上に装着され得る。したがって、ばねアームとして形成されるクランプ舌部は、部材の製造ばらつき及びセッティング挙動により連続運転中に著しく低下するような2次元接触力を作り出すが、ジャンパの経年数が増加するにつれ、十分な接触、つまり電気的接続がもはや確保されることができない。さらに、独国特許第44 14 148号明細書から知られているジャンパは、ばねアームの下端に位置する2つの電位の接触用に非常に小さい接触域しか有しておらず、確実な接触を確保するために端子におけるジャンパの極めて正確な位置決めが求められる。
さらに、独国特許第197 08 649号明細書から、フラットシート材料から単部材として切り取られ、上部橋渡しバーをそれぞれ備え、上部橋渡しバーから少なくとも2つ以上のフラットプラグ舌部が櫛状に延びる、ジャンパが知られている。各プラグ舌部は、プラグ方向に延びる仕切り溝によって分離され、互いに対して弾力性のある2つの接触脚部内にほぼ中心を置いて配置される。しかしながら、この教示に従っても、ばねアームは製造工程中に広がり、したがって連続運転中に接触力が部材の製造ばらつき及びセッティング挙動により弱まるという問題が生じ、その結果、この教示でも長期間の確実な接触を確保できない。
独国特許第44 14 148号明細書 独国特許第197 08 649号明細書
したがって、本発明の目的は、一方では低コストで製造されることができ、他方では長期間使用しても持続的確実な接触を確保するジャンパを提供することである。
本発明によるこの目的は、独立請求項の特徴によって達成される。本発明の有利な実施形態は従属請求項に記述されている。
したがって、本発明は、端子の導体レールを電気的に接続するための電気端子用のジャンパであって、ヘッド部分と導体レールの開口内に係合するようになされた少なくとも1つの弾性対のクランプ舌部とを備え、クランプ舌部がそれぞれ内側及び外側を備え、外側がそれぞれ、開口と接触するようになされた接触領域を形成し、クランプ舌部はそれぞれ、1対のクランプ舌部の内側が互いに向かい合って配置され且つ1対のクランプ舌部が導体レールに対して非接触の状態で互いに離間して配置されるように、ヘッド部分に接続され且つばね荷重で偏倚させられ、クランプ舌部がそれぞれ、ヘッド部分から先端部に向かって延び、内側はそれぞれ、1対のクランプ舌部が導体レールに対して接触した状態でクランプ舌部の先端部が互いに当接し且つ内側相互間のギャップがヘッド部分と先端部との間に形成されるように構成された輪郭を有する、ジャンパによって達成される。
したがって、本発明は、従来技術から知られるジャンパとは対照的に、1対のクランプ舌部が導体レールに対して接触した状態でクランプ舌部の先端部だけが互いに当接し、したがって互いに支持し合い、それによってクランプ舌部を安定化することを確実にすることにより、接触力が増大される、という新しいアプローチを採用する。特に好ましい実施形態によれば、クランプ舌部の先端部は、クランプ舌部の先端部が線形の且つ/又は非常に小さい面積の支持領域を形成するように、互いに当接する。1対のクランプ舌部が導体レールに対して接触した状態では、すなわち1対のクランプ舌部が開口内に係合された状態では、内側相互間にギャップが形成されるので、クランプ舌部の製造ばらつきが補償され得、それにより、クランプ舌部と導体レールとの間にかなり改善された接触が確保される。
ジャンパは、ガルバニ処理により予めスズめっきをするか又は溶融亜鉛めっきをした銅などのフラットシート材料から切り取られることが最も好ましく、クランプ舌部はばねアームとして形成されることが好ましい。本発明によれば、ジャンパは、適用する場合、すなわち導電性接続が少なくとも2つの導体レール間にジャンパを用いて確立される場合、導電性接触が導体レールとの接触領域によって確立されるようにジャンパのクランプ舌部を用いて導体レール内に係合するものとする。ジャンパと導体レールとの間のこのような接触状態では、クランプ舌部は、クランプ舌部の自由端で、すなわち先端部で互いに支持し合い、自由端とヘッド部分との間にギャップが形成され、従来技術とは対照的に全く異なる原理が適用され、その結果、ジャンパを開口内に多数回プラグインした後でもジャンパと端子との間の接触が実質的に改善される。言い換えると、本発明のジャンパは、クランプ舌部と導体レールとが接触した状態ではクランプ舌部の先端部が互いに当接するが、非接触の状態では先端部が互いに当接しないように構成され、ヘッド部分と先端部とが接触した状態でも非接触の状態でも内側相互間にギャップは形成される。
主として、内側の輪郭は、溝を形成するために任意に構成されることができる。しかし、本発明の特に好ましい一実施形態によれば、内側は両凸レンズ状の且つ/又は湾曲した輪郭を含むものとする。別の好ましい実施形態によれば、内側は、1対のクランプ舌部が導体レールに対して接触した状態で内側相互間のギャップが楕円形を有するような輪郭を有するものとする。内側及び内側の輪郭のこのような構成によれば、それぞれ、プラグイン状態のクランプ舌部は特にうまく安定化されて、ジャンパと導体レールとの間の非常に安定的で確実な接触をもたらし得ることが保証される。
本発明の別の好ましい実施形態によれば、接触領域は、1対のクランプ舌部が導体レールに対して接触した状態で1対のクランプ舌部が開口内で挿入方向に変位させられ得るように構成されるものとする。これは、本発明の好ましい実施形態によれば、1対のクランプ舌部、したがってジャンパは、ジャンパと導体レールとの間の接触、すなわち電気的接触を遮断せずに、開口内で変位させられ得ることを意味する。言い換えると、この実施形態は、従来技術に反した特に好ましい方法で、ジャンパが、電気的接続を確立するための接触領域に沿って導体レールの単一位置にだけでなく、異なる位置にも位置決められ得ることを確実にし、異なる位置は、ジャンパを開口内で挿入方向に変位させることによって達成され得る。このようにして、製造ばらつきの悪影響は、ジャンパが開口内での異なる「挿入深さ」でジャンパと導体レールとの間に安定的で確実な電気的接触を確保するように、実質的に低減される。接触状態にある1対のクランプ舌部のクランプ舌部に関連する接触領域は、互いに平行に配置され、それぞれ、クランプ舌部の外側に沿って数ミリメートルから最大で数センチメートルまでの長さ、例えば1、2、3、4又は5mmから最大で1、2、3、4又は5cmまでの長さにわたって延びることが好ましい。
主として、既述のように、ジャンパは任意に構成され得るが、ジャンパは金属から切り抜かれることが好ましい。しかしながら、本発明の別の特に好ましい実施形態によれば、ジャンパのヘッド部分の領域に絶縁オーバーモールディングが設けられる。このオーバーモールディングは、好ましくはプラスチックなどの絶縁材料から形成され、特に好ましくは、ジャンパが絶縁ツールを使用しなくても導体レールに差し込まれたり導体レールから取り外されたりすることができるようにするキャップとして形成される。
別の好ましい実施形態によれば、ヘッド部分とクランプ舌部との間にそれぞれ所定の破断点が設けられる。さらに、ヘッド部分と1対のクランプ舌部との間にステムが設けられ、ヘッド部分、ステム及び1対のクランプ舌部は一体的に形成されることが好ましい。複数対のクランプ舌部が設けられることが特に好ましい。これにより、所定の破断点を用いて交差接続には必要ないクランプ舌部を壊して取り外すことで様々な構成のジャンパを製造することが可能になり、したがって、例えば、第3の導体レールによって互いに分離される2つの導体レール間の交差接続が確立され得る。さらに、オーバーモールディングはステムにも設けられ、ジャンパが、オーバーモールディングを把持することによりジャンパの通電する可能性のある部分との接触を防ぎながら特に安全に取り扱われ得るようにすることが好ましい。
本発明の目的はさらに、上述したように、電流レール及びジャンパを備える電気端子であって、1対のクランプ舌部は、1対のクランプ舌部が開口に対して接触した状態で1対のクランプ舌部が開口に締付け可能に当接するように構成される、電気端子によって達成される。
本発明によるジャンパを含むこのような端子により、ジャンパと電気端子の導体レールとの間に長期間の確実な電気的接触を確立するための特に安定的で容易且つ安価な方法が可能になる。開口及び/又は開口に対応する1対のクランプ舌部のクランプ舌部は、1対のクランプ舌部が開口に対して接続された状態で1対のクランプ舌部の外法寸法が開口の内法寸法に対応するように構成されることが好ましい。
別の好ましい実施形態によれば、1対のクランプ舌部は、1対のクランプ舌部が開口内を挿入方向に変位させられたときに1対のクランプ舌部が導体レールに対して接触した状態で開口に締付け可能に当接するように構成されるものとする。この構成は、1対のクランプ舌部が単一位置でジャンパと端子との間の安定的な接続を確立することを確実にするだけでなく、挿入方向に延びる接触領域に沿ってジャンパと端子との間の確実で安定した接触をも可能にする。
以下で、本発明は、添付図面を参照しながら好ましい実施形態に関して詳細に説明される。
本発明の好ましい一実施形態によるオーバーモールディングを備えるジャンパを示す図である。 本発明の好ましい実施形態によるオーバーモールディングなしのジャンパを示す図である。 本発明の好ましい実施形態による導体レールに対して第1の接触状態にあるジャンパの一部を示す図である。 本発明の別の好ましい実施形態による導体レールに対して第2の接触状態にあるジャンパの一部を示す図である。 本発明の別の好ましい実施形態による2つの導体レールに対して接触状態にあるジャンパの部分図である。
図1〜図4に、本発明の好ましい実施形態によるジャンパの概略図を示す。
図1は電気端子用の本発明によるジャンパを示し、ジャンパはヘッド部1を備え、ヘッド部1は、この実施形態では、操作者がジャンパの通電部分と接触する危険性なしにジャンパをジャンパのヘッド部で把持することを可能にするために絶縁材料でオーバーモールドされている2。ジャンパは、図3及び図4に示されているように、導体レール4の開口3内に挿入されることができ、開口3から取り外すことができる。これに関連して、図2に、オーバーモールディング2なしの本発明によるジャンパを示し、ヘッド部分1とヘッド部分1から離れる向きにそれぞれ延びる2対のクランプ舌部5との間にステム6が設けられる。
ステム6とクランプ舌部5との間には、クランプ舌部5に関連するそれぞれの所定の破断点7が設けられていて、クランプ舌部5又は1対のクランプ舌部5は、必要に応じて、壊して取り外すことによりジャンパから除去され得るようにする。
ヘッド部分1、ステム6、及び2対のクランプ舌部5は、ガルバニ処理により予めスズめっきするか又は溶融亜鉛めっきをした銅から一体的に形成され、好ましくは金属シートから切り抜くことによって製造される。このように、ジャンパの2対のクランプ舌部5を有するジャンパは、図3又は図4に見られるように、2対のクランプ舌部5が導体レール4に当接するように端子の導体レール4内に挿入されたときに、それぞれの対のクランプ舌部5に関連する導体レール4相互間の導電性接続が確立されることができる。
クランプ舌部5はそれぞれ内側8及び外側9を備え、1対のクランプ舌部5の内側8は互いに向かい合って配置される。1対のクランプ舌部5は、図1及び図2に見られるように、導体レール4に対して非接触の状態で1対のクランプ舌部5が互いに離間されて配置されるように弾性的に形成される。
図3及び図4に示されているように、ジャンパが導体レール4の開口3内に挿入されたときに、外側9は導体レール4に当接し、したがってクランプ舌部5と導体レール4との間に導電性接続をもたらす。本明細書では、外側9はそれぞれ接触領域10を形成していて、1対のクランプ舌部5が、図3aに示されている第1の位置でも図3bに示されている少なくとも第2の位置でも、1対のクランプ舌部5を開口3内に挿入する方向に接触領域10に沿って開口3内を変位させられる場合でも、ジャンパと端子との間の導電性接続が確立されるようにする。したがって、接触領域10は、1対のクランプ舌部5が開口3内を挿入方向に移動させられ得るが、ジャンパと端子との間の電気的接触が中断されないように構成される。
本発明による内側8は、1対のクランプ舌部5が開口3に対して接触した状態で1対のクランプ舌部5の先端部11が互いに当接するように形成され、したがって、ヘッド部分1と先端部11との間にクランプ舌部5の内側8相互間のギャップが形成される。本明細書では、図4に示されているように、ギャップ12及び内側8はそれぞれ、内側8が両凸レンズ状の且つ/又は湾曲した輪郭を有するように形成される。
1対のクランプ舌部5の先端部11は、ジャンパが導体レール4に対して接触した状態で互いに当接し、ヘッド部分1と先端部11との間の領域には内側8相互間にギャップ12が形成されるため、クランプ舌部5の製造ばらつきがあってもクランプ舌部5の弾性構成により接触領域10と導体レール4との間の安定的で確実な接触が長期間にわたっても確保される。同様に、本発明によるジャンパは、接触領域10の細長い構成により、2つの異なる導体レール4の間の電気的接続を可能にすることができる。
1 ヘッド部分
2 オーバーモールディング
3 開口
4 導体レール
5 クランプ舌部
6 ステム
7 所定の破断点
8 内側
9 外側
10 接触領域
11 先端部
12 ギャップ

Claims (10)

  1. 電気端子の導体レール(4)を電気的に接続するための前記電気端子用のジャンパであって、
    ヘッド部分(1)と前記導体レール(4)の開口(3)内に係合するようになされた少なくとも1つの弾性対のクランプ舌部(5)とを備え、
    前記クランプ舌部(5)がそれぞれ内側(8)及び外側(9)を備え、
    前記外側(9)がそれぞれ、前記開口(3)と接触するようになされた接触領域(10)を形成し、
    前記クランプ舌部(5)はそれぞれ、前記1対のクランプ舌部(5)の前記内側(8)が互いに向かい合って配置され且つ前記1対のクランプ舌部(5)が前記導体レール(4)に対して非接触の状態で互いに離間されて配置されるように、前記ヘッド部分(1)に接続され且つばね荷重で偏倚させられ、
    前記クランプ舌部(5)がそれぞれ、前記ヘッド部分(1)から先端部(11)に向かって延び、
    前記内側(8)はそれぞれ、前記1対のクランプ舌部(5)が前記導体レール(4)に対して接触した状態で前記クランプ舌部(5)の前記先端部(11)が互いに当接し且つ前記内側(8)相互間のギャップ(12)が前記ヘッド部分(1)と前記先端部(11)との間に形成されるように構成された輪郭を有する、ジャンパ。
  2. 前記内側(8)が両凸レンズ状の且つ/又は湾曲した輪郭を有する、請求項1に記載のジャンパ。
  3. 前記内側(8)は、前記1対のクランプ舌部(5)が前記導体レール(4)に対して接触した状態で前記内側(8)相互間の前記ギャップ(12)が楕円形を有するように構成された輪郭を有する、請求項1又は2に記載のジャンパ。
  4. 前記接触領域(10)は、前記1対のクランプ舌部(5)が前記導体レール(4)に対して接触した状態で前記1対のクランプ舌部(5)が前記開口(3)内を前記挿入方向に変位させられ得るように構成される、請求項1〜3のいずれか一項に記載のジャンパ。
  5. 絶縁オーバーモールディング(2)を含み、前記オーバーモールディング(2)が前記ヘッド部分(1)の領域内に配置される、請求項1〜4のいずれか一項に記載のジャンパ。
  6. 前記ヘッド部分(1)と前記クランプ舌部(5)との間にそれぞれ所定の破断点(7)が設けられる、請求項1〜5のいずれか一項に記載のジャンパ。
  7. 前記ヘッド部分(1)と前記1対のクランプ舌部(5)との間にステム(6)が設けられ、前記ヘッド部分(1)、前記ステム(6)及び前記1対のクランプ舌部(5)が一体的に形成される、請求項1〜6のいずれか一項に記載のジャンパ。
  8. クランプ舌部(5)の複数対が設けられる、請求項1〜7のいずれか一項に記載のジャンパ。
  9. 導体レール(4)と請求項1〜8のいずれか一項に記載のジャンパとを備える電気端子であって、前記1対のクランプ舌部(5)は、前記1対のクランプ舌部(5)が前記導体レール(4)に対して接触した状態で前記1対のクランプ舌部(5)が前記開口(3)に締付け可能に当接するように構成される、電気端子。
  10. 前記1対のクランプ舌部(5)は、前記1対のクランプ舌部(5)が前記開口(3)内を挿入方向に変位させられた場合でも前記1対のクランプ舌部(5)が前記導体レールに対して接触した状態で前記1対のクランプ舌部(5)が前記開口(3)に締付け可能に当接するように構成される、請求項9に記載の電気端子。

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