JP2014148854A - 荷揚げ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】足場等のない既存の建物の10〜15m程度の高さの屋上等まで、安全に荷物を上げることができる。
【解決手段】巻回部を回転させることで、複数の滑車を介して荷台に隣接して連結された2本のロープを同時に巻き取り、荷台を吊り上げる。吊り上げられた荷台は、短辺が壁面に当接し、長辺が壁面の上端又は壁面に形成された開口部の底面の上側を横切るように所定の幅で平行に壁面に取り付けられたレールにガイドされて、壁面の上端部又は開口部へ持ち上げられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、荷揚げ装置に関する。
特許文献1には、動力部分と、駆動装置部分と、荷台部分の互いに分離自在な3つの主要構成部分からなり、動力部分は電動モータと減速機から構成され減速機から出力軸が外部に延出しており、駆動装置部分は所望の長さを有する案内レールと該案内レールの上下端の間に装架された巻掛伝導手段とからなり、荷台部分は平面物体を載架し得る荷台枠からなり、動力部分の出力軸を駆動装置部分の巻掛伝導手段に連結しつつ案内レールの下部に取付け、荷台枠部分を案内レールに沿って上下方向に走行自在に連結したことを特徴とする荷揚げ装置が開示されている。
特開2003−341999号公報
しかしながら、引用文献1に記載の発明は、荷台枠部分を案内レールに沿って上下方向に走行させるため、レールの長さより高い位置には荷物を上げることができない。実現可能なレールの長さには制限があるため、屋上等の高い位置へは荷物を上げることができないという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、足場等のない既存の建物の10〜15m程度の高さの屋上等まで、安全に荷物を上げることができる荷揚げ装置を提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するためになされたもので、本発明に係る荷揚げ装置は、荷台と、一端が前記荷台に隣接して連結される2本のロープと、前記荷台をガイドするJ字形状の2本のレールと、前記2本のロープをガイドする複数の滑車とを有し、前記2本のレールは、短辺が壁面に当接し、長辺が前記壁面の上端又は前記壁面に形成された開口部の底面の上側を横切るように所定の幅で平行に前記壁面に取り付けられる本体部と、前記2本のロープの他端が巻回される巻回部を有し、前記巻回部を回転させることで前記2本のロープを同時に巻き取り、前記荷台を吊り上げる巻取部と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、巻回部を回転させることで、複数の滑車を介して荷台に隣接して連結された2本のロープを同時に巻き取り、荷台を吊り上げる。吊り上げられた荷台は、短辺が壁面に当接し、長辺が壁面の上端又は壁面に形成された開口部の底面の上側を横切るように所定の幅で平行に壁面に取り付けられたレールにガイドされて、壁面の上端部又は開口部へ持ち上げられる。これにより、足場等のない既存の建物の10〜15m程度の高さの屋上等まで、安全に荷物を上げることができる。
ここで、前記複数の滑車は、2個で1対をなす複数対の滑車を有し、前記複数対の滑車のうちの前記巻回部に巻回されたロープが最初に経由する1対の滑車は、前記巻回部の直径の略10倍以上前記巻回部から離れた位置に設けられしてもよい。これにより、2本のロープを乱巻きにならずに巻き取ることができる。したがって、より安全性を高めることができる。
ここで、前記荷台は、板状の背面部と、荷物が載置される板状の底面部とを有し、前記荷台は、前記荷台の吊り上げ時における前記背面部に対する前記底面部の高さ方向の位置を、複数とり得るように構成されてもよい。これにより、様々な形状の荷物を上げることができる。
ここで、前記荷台には、前記所定の幅より長い棒状の部材が設けられ、前記棒状の部材の両端には、前記荷台の姿勢調整用の引きロープの一端がそれぞれ連結されてもよい。これにより、荷台の姿勢を容易に安定させることができる。
ここで、前記巻取部は、回転駆動が可能な駆動部と、前記駆動部の軸と前記巻回部の軸とを連結する連結部と、前記駆動部及び前記連結部を内蔵するための筐体とを有し、前記駆動部の軸は、前記筐体に形成された開口部から外部に露出していてもよい。これにより、駆動部が停止した場合に、手動で巻回部を回転させて、荷台を地面に降ろすことができる。
本発明は、足場等のない既存の建物の10〜15m程度の高さの屋上等まで、安全に荷物を上げることができる。
本発明の第1の実施形態に係る荷揚げ装置1の斜視図である。 荷揚げ装置1の本体部の側面図である。 荷揚げ装置1の本体部の要部拡大図であり、(A)は平面図、(B)は(A)のA−A断面図である。 荷揚げ装置1の荷台のウインチの斜視図である。 荷揚げ装置1の荷台の正面図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、荷揚げ装置1の構成を説明するための斜視図である。図2は、荷揚げ装置1の本体部10近傍の側面図である。荷揚げ装置1は、主として、本体部10と、荷台20と、ウインチ30と、ロープ40、40とで構成される。
2本のロープ40の一端が荷台20に連結され、2本のロープ40の他端はウインチ30のドラム31(後に詳述)に巻回されている。ウインチ30で2本のロープ40を同時に巻き取ると、荷台20が地面に載置された状態(図1に示す状態)から吊り上げられ、荷台20が本体部10の位置まで吊り上げられると、本体部10に沿って荷台20が建築物の屋上102(高さ10〜15m程度)に持ち上げられる(図2参照)。
図1に示すように、本体部10は、2本のレール11を有する。2本のレール11は、建築物100の壁101の上端部に、所定の間隔(任意に設定可能)で平行(微小誤差含む)にとりつけられる。
図2は、レール11の側面図である。レール11は、J字形状であり、湾曲部分を介して短辺11aと長辺11bとを有する。J字形状には、短辺11aと長辺11bとが平行の場合と、短辺11aと長辺11bと数°の誤差を有する場合等の、J字形状から多少の変形がある場合とを含む概念である。
レール11の長辺11bには、取付部材12が設けられる。取付部材12は、主として、脚12aと、調整部材12bと、固定部12cとを有する。
脚12aは、レール11を壁101に取り付けたときに鉛直下向きとなるように、レール11に固定される。脚12aの先端には、調整部材12bが螺合されている。
固定部12cは、調整部材12bの先端(レール11の湾曲側)に設けられる。調整部材12bを回転させることで、調整部材12b及び固定部12cと、脚12aとの相対的な位置関係を調整して、固定部12cを壁101に当接させる。これにより、短辺11aの先端と固定部12cとで壁101が挟持され、レール11の長辺11bは、壁101の上端の上側を横切るようにレール11が壁101に固定される。
レール11の長辺11bの先端には、調整機構13a、13bを介して脚13が設けられる。調整機構13a、13bは、脚13の先端が屋上102に当接するように、脚13の長さ、及び長辺11bと脚13との角度を調整する。
レール11の長辺11bには、複数の滑車15(15A,15B、15C、15D、15E)が設けられる。ウインチ30に巻回されたロープ40は、滑車15A、滑車15B、滑車15C、滑車15D、滑車15Eの順番で滑車15を経由して、荷台20に連結される。
滑車15の配置について説明する。図3は、滑車15A、15Bの配置を説明するための、本体部10の要部拡大図であり、(A)は平面図(図2上方向から見た図)、(B)は(A)のA−A断面図である。
滑車15Aは、2個で一対をなす滑車15A−1、15A−2を有する。2個の滑車15A−1、15A−2は、軸がレール11と直交し、円盤がレールと平行するようにレール11に軸支される。また、2個の滑車15A−1、15A−2は、円盤が所定の間隔dだけ離れるように、レール11に設けられる。ここで、所定の間隔dは、ウインチ30のドラム31(後に詳述)におけるロープ40の巻回の幅に応じて、任意に設定可能である。
なお、滑車15Aは、ウインチ30のドラム31(後に詳述)と滑車15Aとの軸間Dが、ウインチ30のドラム31の直径の10倍程度の距離だけ離れる位置に設けられる。本実施の形態では、ドラム31の径が約100mmであるため、ドラム31(後に詳述)と滑車15Aとの軸間Dは約1mである。なお、滑車15Aとドラム31との距離は、約10倍以上離れていればよく、約10倍に限定されるものではない。また、10倍程度とは、10倍に限定される、1倍程度の誤差を含む概念である。
滑車15Bは、2個で一対をなす滑車15B−1、15B−2を有する。2個の滑車15B−1、15B−2は、軸がレール11と直交し、円盤がレールと平行するようにレール11に隣接して軸支される。また、滑車15Bは、レール11の長辺11bの先端(先端近傍を含む)に設けられる。
なお、本実施の形態では、2本のレール11の間に棒を設け、棒に滑車15A、15Bを設けたが、滑車15A、15Bをレール11に設ける方法はこれに限定されない。
滑車15C、15D、15Eは、滑車15Bとほぼ同一の構造であるため、説明を省略する。
脚13には、ウインチ取付部14が取り付けられる。ウインチ取付部14には、ウインチ30が取り付けられる。図4は、ウインチ30の要部を透視した斜視図である。図4において、透視した部分については点線で表示している。
ウインチ30は、いわゆる電動ウインチであり、主として、ドラム31と、アクチュエータ32と、伝達部33と、筐体34を有する。
ドラム31は、筐体34に回転自在に軸支される。ドラム31は、筐体34の外部に設けられる。ドラム31は、フランジ31aにより長手方向が2つの領域31b、31cに分割される。2つの領域31b、31cには、それぞれ別のロープ40、40が巻回される。
アクチュエータ32は、出力軸32aがドラム31の軸31d(図4では視認できないため、破線で示す)と平行となるように、筐体34の内部に設けられる。
伝達部33は、複数の歯車を有し、アクチュエータ32の出力をドラム31の軸に伝える。出力軸32aには、ピニオン33aが圧入されている。出力軸32aの出力は、ピニオン33a、歯車33b、33cを介して、ドラム31の軸31dに圧入された歯車33dに伝達される。
筐体34には、開口部34aが形成される。開口部34aを介して出力軸32aが露出している。治具等を用いて、筐体34の外側から手動で出力軸32aを回転させることで、ドラム31を回転させる(ロープ40を巻き戻す方向のみ)ことが可能である。これにより、ウインチ30が不具合等で止まってしまった場合においても、荷台20を下すことができる。
ドラム31に巻回されたロープ40は、滑車15を経由して、他端が荷台20に連結される。図5は、荷台20を示す図であり、(A)は側面図、(B)は正面図である。
荷台20は、背面部21と、底面部22と、タイヤ23と、ロープ掛け部24と、前面部25と、ガイド部26とを有する。
背面部21は、長略方形の板状の部材であり、幅(図5(B)左右方向)は、2本のレール11の間隔と幅がほぼ同一である。
背面部21の前面側には、底面部22を取り付けるための取付部21a、21bが設けられる。取付部21a、21bは、荷台20を吊り上げた状態(図5に示す状態)において、高さ方向の位置が異なるように設けられる。なお、背面部21は、複数の柱等を組み合わせることで板状となるように構成してもよい。
背面部21の背面側には、レール11上を走行可能なタイヤ23が回転自在に軸支される。タイヤ23同士の幅(図5(B)左右方向)は、2本のレール11の幅と同一である。本実施の形態では、4個のタイヤ23が設けられるが、タイヤ23の数はこれに限定されない。
また、背面部21の背面側には、ロープ40を連結するロープ掛け部24が設けられる。ロープ掛け部24は、背面部21の幅方向(図5(B)左右方向)の中心線上(数センチ程度の誤差を含む)に設けられる。ロープ掛け部24には、2本のロープ40、40が、隣接して連結される。
底面部22は、太陽光パネル等の荷物を載せるための台であり、略長方形の板状の部材である。底面部22の前面には、荷物を押さえるための前面部25が設けられる。
前面部25には、ガイド部26が設けられる。ガイド部26は、長さが背面部21の幅より長い棒状の部材である。ガイド部26の両端には、荷台20の姿勢調整用の引きロープ41、41が連結される。
次に、このように構成された荷揚げ装置1の作用について説明する。
まず、地面に載置した荷台20に、太陽光パネル等の荷物を乗せておく。ウインチ30のドラム31に巻回されたロープ40、40を、滑車15を介して荷台20のロープ掛け部24に連結する。
ウインチ30を駆動させて2本のロープ40を同時にドラム31に巻き取る。本実施の形態では、ロープ40を2本用いているため、ロープ40が万が一切断した場合においても、残りの1本のロープ40が荷台20を吊り上げることができるため、荷台20が落下する等の事故を防止することができる。特に、本実施の形態では、太陽光パネル等の重い荷物(約130kg程度)を吊り上げることを想定しているため、安全性を最優先させる必要がある。2本のロープ40を用いることで、安全性を向上させることができる。
なお、2本のロープ40、40は、共に、同じドラム31の異なる領域31b、31cに巻回されているため、2本のロープを同時に巻き取ることができる。また、2本のロープ40、40を同一のドラム31で巻き取るため、ロープ40を1本だけ用いた場合と比較しても、荷揚力(耐荷重)及び荷揚げ速度を変えることがない。また、2本のロープ40、40を同一のドラム31で巻き取るため、ウインチ30が巻き取り速度を2段変速可能な場合には、2段変速にも対応することができる。
地面にいる作業者は、引きロープ41を持って、荷台20の姿勢を調整する。引きロープ41が連結されたガイド部26は背面部21の幅より長いため、小さい力で容易に荷台20の姿勢を調整することができる。
ロープ40を継続してドラム31に巻き取ると、図2に示すように、荷台20のタイヤ23がレール11に当接し、荷台20がレール11に沿って上方へと上げられる。
滑車15Aは、ドラム31との距離D(図3参照)がドラム31の直径の10倍程度あること、及び2個の滑車15A−1、15A−2の距離があいている(隣接していない)ことにより、2本のロープ40を、それぞれの巻回される領域31b、31cに綺麗に整列した状態で(乱巻きにならずに)巻き取ることができる。ロープ40が乱巻きとなってしまうと、ロープ40の寿命が大幅に低下し、ロープ40の切断によるに荷台20の落下の危険性が高くなってしまう。それに対し、本実施の形態では、ロープ40が乱巻きになることがないため、ロープ40の寿命を長くし、安全性を高めることができる。
荷台20がレール11の長辺11bの先端近傍に来たら、ウインチ30を止めて、荷台20を停止させる。これにより、荷物が屋上102へと上げられる。
屋上102で荷物を荷台20から降ろしたら、ウインチ30を回転させてロープ40を巻き戻す。これにより、荷台20が地面に降ろされる。
荷物が太陽光パネル等の板状の部材の場合には、図5に示すように、取付部21aに底面部22を取り付けるが、荷物が棒状の部材当の場合には、取付部21bに底面部22を取り付ける。このように、荷物の形状に合わせて底面部22の高さを調整することで、様々な形状の物体を安全に上げることができる。
本実施の形態によれば、本体部10を梯子状とせず、本体部10を壁101の上端部にのみ取り付け、荷台20を2本のロープ40で吊り上げる構成としたため、足場等のない既存の建物の10〜15m程度の高さの屋上等まで、安全に荷物を上げることができる。
また、本実施の形態によれば、2本のロープを乱巻きにならずに巻き取ることができる構成としたため、より安全性を高めることができる。
なお、本実施の形態では、本体部10を建築物の壁101の上端部に取り付けたが、壁101の開口部(例えば、窓)に取り付けられてもよい。この場合には、レール11の長辺11bは、開口部の底面の上側を横切るようにレール11が壁101に固定されればよい。
以上、この発明の実施形態を、図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
1…荷揚げ装置、10…本体部、11…レール、11a…短辺、11b…長辺、12…取付部材、12a…脚、12b…調整部材、12c…固定部、13…脚、13a、13b…調整機構、14…ウインチ取付部、15、15A、15B、15C、15D,15E…滑車、20…荷台、21…背面部、21a、21b…取付部、22…底面部、23…タイヤ、24…ロープ掛け部、25…前面部、26…ガイド部、30…ウインチ、31…ドラム、31a…フランジ、31d…軸、32…アクチュエータ、32a…出力軸、33…伝達部、33a…ピニオン、33b、33c、33d…歯車、34…筐体、34a…開口部、40…ロープ、41…引きロープ、100…建築物、101…壁、102…屋上

Claims (5)

  1. 荷台と、
    一端が前記荷台に隣接して連結される2本のロープと、
    前記荷台をガイドするJ字形状の2本のレールと、前記2本のロープをガイドする複数の滑車とを有し、前記2本のレールは、短辺が壁面に当接し、長辺が前記壁面の上端又は前記壁面に形成された開口部の底面の上側を横切るように所定の幅で平行に前記壁面に取り付けられる本体部と、
    前記2本のロープの他端が巻回される巻回部を有し、前記巻回部を回転させることで前記2本のロープを同時に巻き取り、前記荷台を吊り上げる巻取部と、
    を備えたことを特徴とする荷揚げ装置。
  2. 請求項1に記載の荷揚げ装置であって、
    前記複数の滑車は、2個で1対をなす複数対の滑車を有し、
    前記複数対の滑車のうちの前記巻回部に巻回されたロープが最初に経由する1対の滑車は、前記巻回部の直径の略10倍以上前記巻回部から離れた位置に設けられる
    ことを特徴とする荷揚げ装置。
  3. 請求項1又は2に記載の荷揚げ装置であって、
    前記荷台は、板状の背面部と、荷物が載置される板状の底面部とを有し、
    前記荷台は、前記荷台の吊り上げ時における前記背面部に対する前記底面部の高さ方向の位置を、複数とり得るように構成される
    ことを特徴とする荷揚げ装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の荷揚げ装置であって、
    前記荷台には、前記所定の幅より長い棒状の部材が設けられ、
    前記棒状の部材の両端には、前記荷台の姿勢調整用の引きロープの一端がそれぞれ連結される
    ことを特徴とする荷揚げ装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の荷揚げ装置であって、
    前記巻取部は、回転駆動が可能な駆動部と、前記駆動部の軸と前記巻回部の軸とを連結する連結部と、前記駆動部及び前記連結部を内蔵するための筐体とを有し、
    前記駆動部の軸は、前記筐体に形成された開口部から外部に露出している
    ことを特徴とする荷揚げ装置。
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