JP2014024623A - ワークの分類装置 - Google Patents

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俊一 堀
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Abstract

【解決手段】 分類装置2は、複数の分配口22aを備えた複数の分配部材22と、所要の等級のワークを収容する複数の収容容器23と、上記分配部材の所要の分配口に上記ワークを投入する振り分け手段24と、複数の分配部材を収容容器に対して移動させる回転テーブル21(搬送手段)とを備えている。
各分配部材には、上記振り分け手段が投入したワークを上記分配口に収容した状態を維持し、当該分配部材が所要の収容容器の位置に到達するとワークを収容容器に排出する排出手段が設けられている。
そして、上記振り分け手段が分配部材におけるひとつの分配口にワークを投入し、当該分配部材が搬送手段によって所要の収容容器の位置まで移動すると、上記排出手段が上記ワークを排出して、当該ワークがその等級に対応する収容容器へと収容されるようになっている。
【効果】 タクトタイムを短縮することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明はワークの分類装置に関し、詳しくはワークの等級に応じて当該ワークを対応する収容容器に分類するワークの分類装置に関する。
従来、ワークの等級に応じて当該ワークを対応する収容容器に振り分けるようにしたワークの分類装置が知られている(特許文献1)。
このような分類装置は、等級に応じて複数の分配口が形成された分配部材と、上記分配部材の分配口に連通して所要の等級のワークを収容する収容容器と、上記分配部材の所要の分配口に上記ワークを投入する振り分け手段とを備えている。
そして、上記分配部材の分配口はワークの等級と同数設けられるとともに、複数行複数列のマトリックス状に配置されており、上記振り分け手段はワークを複数方向に移動させて、当該ワークを分類するようになっている。
特開2006−78347号公報
しかしながら、上記特許文献1では上記分配部材の分配口はワークの等級と同数形成されているため、上記振り分け手段はその全ての分配口に移動してワークを分配しなければならず、当該振り分け手段による動作範囲が広くなることから、ワークひとつひとつについてのタクトタイムが長いという問題があった。
このような問題に鑑み、本発明はタクトタイムを短縮することが可能なワークの分類装置を提供するものである。
すなわち、請求項1の発明にかかるワークの分類装置は、複数の分配口が形成された分配部材と、上記分配部材の分配口に連通して所要の等級のワークを収容する収容容器と、上記分配部材の所要の分配口に上記ワークを投入する振り分け手段とを備えたワークの分類装置において、
上記分配部材と収容容器とを複数設けるとともにこれら複数の分配部材を収容容器に対して移動させる搬送手段を設け、
各分配部材には、上記振り分け手段が投入したワークを上記分配口に収容した状態を維持し、当該分配部材が搬送手段によって所要の収容容器の位置に到達すると、上記分配口と収容容器とを連通させて当該ワークを排出する排出手段を設け、
上記振り分け手段が分配部材におけるいずれかひとつの分配口にワークを投入し、当該分配部材が搬送手段によって所要の収容容器の位置まで移動すると、上記排出手段が上記ワークを排出してその等級に対応する収容容器へと収容することを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載のワークの分類装置において、上記振り分け手段は、先端にワークが排出される排出口を有する振り分け管と、当該振り分け管の排出口を一方向に移動させる駆動機構とから構成され、
上記分配部材の複数の分配口は上記振り分け管の排出口の移動方向に沿って配置されることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項2に記載のワークの分類装置において、上記振り分け手段は、上記振り分け管と上記分配部材との間に設けられて上記分配部材の分配口と連通する複数のガイド通路が形成された分配ガイドを有し、上記駆動機構により上記振り分け管の排出口を上記分配ガイドのいずれかのガイド通路に位置させるようにし、
さらに上記分配ガイドに上記振り分け管の排出口からワークが排出されたことを検知するワークセンサを設けたことを特徴している。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のワークの分類装置において、上記搬送手段は回転テーブルであって、当該回転テーブルの上面に上記分配部材を設けるとともに、当該回転テーブルの下方に上記収容容器を設けて、上記回転テーブルが回転すると分配部材の分配口と収容容器とが連通するようにし、
上記排出手段は、各分配部材における全ての分配口の下方を閉鎖して、分配口に投入されたワークをその上面で支持するシャッタと、当該シャッタを駆動する駆動手段とから構成され、
上記振り分け位置では、上記シャッタは閉鎖されてワークを下方から支持し、上記分配部材が所要の収容容器の位置まで移動すると、上記駆動手段によりシャッタが全ての分配口を開放し、これにより上記ワークが収容容器へと落下することを特徴としている。
上記請求項1の発明によれば、上記分配部材にはワークの等級と同数の分配口を設ける必要がないため、上記振り分け手段は短時間で分配部材にワークを振り分けることができる。
この振り分け手段によって分配部材にはひとつのワークだけが収容され、分配部材がその後搬送手段によって搬送される間に、上記排出手段が所要の収容容器の位置で当該ワークを排出すればよいことから、これも短時間で行うことができる。
そして、これら振り分け手段および排出手段を並行して作動させることができることから、請求項1の発明におけるタクトタイムは振り分け手段または排出手段の処理時間に依存することとなる。
従って、一つ一つのワークを等級と同数の分配口に振り分ける特許文献1の分類装置に比べてタクトタイムを短縮することが可能となっている。
請求項2の発明によれば、上記振り分け手段における振り分け管の排出口を一方向に移動させるだけでよいことから、上記駆動機構を簡易に構成することができ、ひいては振り分け手段のタクトタイムを短縮させることができる。
つまり特許文献1のように複数方向に振り分け管を移動させる場合、振り分け管を移動させる際の慣性によって振り分け管を高速に移動させることができず、タクトタイムを短縮することができなかった。
請求項3の発明によれば、上記分配ガイドを設けることによって、上記振り分け管によるワークの振り分けを確実に行えるようにし、また上記分配ガイドにワークセンサを設けることで、ワークが分配部材に分配されたか否かを確実に認識することが可能である。また上記分配部材にワークセンサを設ける必要がないことから、配線やメンテナンス等が容易となる。
請求項4の発明によれば、上記排出手段のシャッタが分配部材の全ての分配口を開放することで、いずれかの分配口に収容されたワークを収容容器に収容させることができ、簡易な構成でワークの分類を行うことができる。
第1実施例にかかる分類装置の平面図 図1のII―II部の断面図 図1のIII―IIIの断面図 第2実施例にかかる分類装置の側面図 第2実施例にかかる分類装置の平面図 第3実施例にかかる分類装置の側面図
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1〜図3は多数のチップ型LEDなどの電子部品からなるワーク1を、光特性や電気特性に応じて複数の等級に判定し、これを上記等級ごとに分類する分類装置2を示し、図1は平面図を、図2は図1のII―II部の断面図を、図3は図1のIII―III部の断面図をそれぞれ示している。
この分類装置2は、上記ワーク1を供給するフィーダ3と、上記ワーク1の品質検査を行う検査部4と、この検査部4に隣接した位置に設けられて品質検査が終了したワーク1をその等級に応じて振り分ける分類部5とから構成され、これらは図示しない制御手段によって制御されるようになっている。
上記検査部4は外周にひとつのワーク1を収容可能な凹部11aが等間隔に形成されたインデックステーブル11を備え、また図2に示すように、インデックステーブル11の下面には上記インデックステーブル11と摺接する固定テーブル12と、上記インデックステーブル11の外周に設けられて上記凹部11aからワーク1が脱落するのを防止するガイド部材13とが設けられている。
上記インデックステーブル11は図1において時計回りに凹部11aの間隔を1ピッチとして間欠的に回転し、上記フィーダ3によるワーク1の供給位置と上記分類部5との間でワーク1の振り分けを行う振り分け位置(II−II部)との間には、上記ワーク1を検査する図示しない検査装置が複数設けられている。
そして上記インデックステーブル11は上記検査手段に隣接した検査位置にワーク1を停止させ、検査手段はたとえば上記チップ型LEDの輝度等を測定し、これにより各ワーク1を96の等級に分類し、その結果を上記制御手段が記憶するようになっている。
上記分類部5は、搬送手段としての回転テーブル21と、回転テーブル21の上面に設けられるとともに複数の分配口22aが形成された分配部材22と、上記分配部材22の分配口22aに連通して所要の等級のワーク1を収容する収容容器23と、上記分配部材22の所要の分配口22aに上記ワーク1を投入する振り分け手段24とを備えている。
上記回転テーブル21は上記検査部4のインデックステーブル11の下方に設けられており、その外周が相互に重なり合うように設けられている。具体的には、上記インデックステーブル11の凹部11aの下方に、上記分配部材22の中心が位置するようになっている。
回転テーブル21の上面には16の分配部材22が放射状に等間隔に設けられており、回転テーブル21はこの分配部材22の間隔を1ピッチとして間欠的に回転し、分配部材22を停止させながら時計回りに移動させるようになっている。
そして、上記回転テーブル21における上記検査部4のインデックステーブル11と重なり合った位置の停止位置は、上記振り分け手段24による振り分け位置となっており、この振り分け位置の下流側には、上記収容容器23を設けた排出位置A〜Lが設定されている。
上記分配部材22は、上記ワーク1が投入される8つの分配口22aが一方向に整列するように形成された細長い部材となっており、この分配口22は上記ワーク1に設定される等級よりも十分少数となっている。
上記分配口22aは図1に示すように回転テーブル21の半径方向に沿って整列し、また図2に示すように、各分配部材22の分配口22aは上下に貫通するように設けられている。
そして、上記回転テーブル21には各分配口22aの位置に貫通孔が形成されており、上方からワーク1が投入されると、回転テーブル21の貫通孔を介して下方に落下させることが可能となっている。
そして各分配部材22には、上記振り分け手段24が投入したワーク1を上記分配部材22の分配口22aに収容した状態を維持し、当該分配部材22が所要の排出位置に到達すると、上記分配口22aと収容容器23とを連通させて当該ワーク1を排出する排出手段25が設けられている。
上記排出手段25は、各分配部材22における全ての分配口22aの下方を閉鎖して、分配口22aに投入されたワーク1をその上面で支持するシャッタ25aと、当該シャッタ25aを駆動する駆動手段25bとから構成されている。
図1に示すように、上記シャッタ25aは上記分配部材22の全長と略同じ長さの板状の部材となっており、上記分配部材22における8つの分配口22aの全てを同時に閉鎖するようになっている。
また上記シャッタ25aの先端は上記回転テーブル21に回転可能に軸支され、これをモータなどの駆動手段25bによって回転させることにより、上記8つの分配口22aの全てを同時に開閉させることが可能となっている。
収容容器23はそれぞれ異なる等級のワーク1を収容する容器となっており、上記回転テーブル21における分配部材22の排出位置A〜Lのそれぞれに、上記分配部材22の分配口22aと同数ずつ設けられている。
つまり本実施例では、ワーク1の等級と同数の、合計で96の収容容器23にワーク1を分類することが可能となっている。
上記分配部材22の排出位置A〜Lには、上記回転テーブル21と各収容容器23との間にガイド部材26が設けられており、上記分配部材22の分配口22aと同じ間隔で設けられたガイド通路26aと各収容容器23との間にはチューブ23aが配設されている。
そして、上記分配部材22が上記排出位置A〜Lに停止し、上記排出手段25のシャッタ25aが開放されると、当該シャッタ25aによって支持されていたワーク1が落下し、上記チューブ23aを通過して所要の収容容器23に収容されるようになっている。
また各排出位置A〜Lのガイド部材26には、それぞれ上記分配部材22から落下するワーク1を検出するワークセンサ27が設けられており、例えば分配部材22とガイド部材26との隙間を通過するワーク1を検出して、ワーク1が収容容器23へと落下したか否かを検出するようになっている。
ここで、上記特許文献1の分類装置におけるワークセンサは振り分け管の先端に設けられているが、このような構成だと上記ワークセンサへの配線が振り分け管の揺動とともに変形を繰り返すため、ワークセンサの故障につながるという問題があった。
上記振り分け手段24は、上記検査部4の固定テーブル12の下面に揺動可能に設けられた振り分け管31と、当該振り分け管31を揺動させる図示しない駆動機構と、上記振り分け管31と上記分配部材22との間に設けられた分配ガイド32とから構成されている。
上記振り分け管31は上記固定テーブル12の下面に揺動可能に設けられており、上記インデックステーブル11の排出位置に穿設された上記固定テーブル12の貫通孔と連通するとともに、その下端にはワーク1を排出するための排出口31aが形成されている。
また、上記インデックステーブル11の上方にはエアを噴射するノズル33が設けられており、上記ワーク1が上記振り分け位置に到達すると、このワーク1に上方からエアが噴射され、ワーク1を強制的に上記振り分け管31の内部に落下させるようになっている。
上記揺動機構はサーボモータとなっており、制御装置が当該サーボモータを正逆に回転させると、上記振り分け管31が上記振り分け位置において上記回転テーブル21の半径方向に揺動するようになっている。
上記分配ガイド32は、上記振り分け位置に停止した分配部材22の上方に設けられており、当該分配部材22の分配口22aと同じ間隔でガイド通路32aが形成されて、分配口22aと連通するようになっている。
そして上記分配ガイド32の上部は、上記振り分け管31の排出口31aの移動軌跡に合わせて、上記ガイド通路32aが円弧状に整列するように設けられている。
これにより、上記振り分け管31が揺動しても、排出口31aは上記ガイド通路32aの開口部に接近した状態を維持し、振り分け管31から分配部材22の各分配口22aへと確実にワーク1を投入することが可能となっている。
上記分配ガイド32の下面には、上記分配ガイド32から分配部材22へと落下するワーク1を検出するワークセンサ34が設けられており、分配ガイド32と分配部材22との隙間を通過するワーク1を検出して、ワーク1が分配部材22に落下したか否かを検出するようになっている。
また回転テーブル21における上記振り分け位置には、当該回転テーブル21の下方に、上記貫通孔を介して上記分配口22aに負圧を供給する吸引手段35が設けられており、また上記排出手段25のシャッタ25aには図示しないが微小な孔が穿設されている。
これにより、上記吸引手段35が上記シャッタ25aの表面に負圧を発生させると、分配部材22の分配口22aに落下したワーク1が速やかにシャッタ25aに保持されるようになっている。
なお、この吸引手段35については省略してもよい。
上記構成を有する分類装置2の動作について説明する。
まず、上記フィーダ3からワーク1が供給され、上記検査部4におけるインデックステーブル11の凹部11aにワーク1が収容されると、インデックステーブル11が回転してワーク1が搬送される。
ワーク1はインデックステーブル11に沿って設けられた検査手段によって各種の検査が行われ、その結果本実施例では96の等級にランク付けが行われ、ここでは例えばF4の等級がつけられたものとする。
ここで、上記等級がF4のワーク1を収容する収容容器23は、図1において排出位置Fに設けられた8つの収容容器23のうち、内側から4番目の収容容器23が該当する。
その後、上記等級がF4のワーク1が上記インデックステーブル11によって移動する間、制御手段はこのワーク1の位置およびその等級を記憶している。
そして制御手段は、直前のワーク1が振り分け手段24によって振り分けられてから、この等級がF4のワーク1が振り分け位置に到達するまでの間に、上記振り分け手段24における振り分け管31の上記排出口31aを上記分配ガイド32の所要のガイド通路32aに位置させる。
すなわち、等級がF4のワーク1は、排出位置Fにおける内側から4番目の収容容器23に収容されるため、制御手段は上記振り分け管31の排出口31aを上記分配ガイド32における上記内側から4番目(図2では左側から4番目)のガイド通路32aに位置させる。
その直後、インデックステーブル11がワーク1を振り分け位置に位置させると、ワーク1が固定テーブル12の貫通孔を介して落下し、振り分け管31および分配ガイド32のガイド通路32aを通過して、上記分配部材22における内側から4番目の分配口22aに投入される。
つまり振り分け手段24は、インデックステーブル11が凹部11aを1ピッチ移動させる間に、振り分け管31の排出口31aを所要のガイド通路32aの位置に位置させることが可能である。
換言すると、上記振り分け手段24におけるタクトタイムは、上記振り分け管31を8つのうちのいずれかの分配口22aに移動させる時間とすることができ、しかも振り分け管31は駆動機構によって一方向に揺動するだけであることから、高速に駆動させることが可能となっている。
そして上記振り分け位置に位置する分配部材22において、上記排出手段25はシャッタ25aによって分配口22aの下方を閉鎖しているため、分配部材22に投入されたワーク1はこのシャッタ25aによって下方から支持されるようになっている。
また、ワーク1を振り分け位置で振り分ける際、上方に設けたノズル33がエアを噴射して、ワーク1を強制的に上記振り分け管31に投入し、一方上記吸引手段35がシャッタ25aの表面にワークを吸引して保持することから、ワーク1をより速やかに分配部材22に収容させてタクトタイムを短縮するようになっている。
このようにして分配部材22にワーク1が投入されると、上記回転テーブル21はこのひとつだけワーク1を収容した分配部材22を順次排出位置A〜Lに停止させてゆく。
上記ワーク1の等級がF4である場合、分配部材22がFの排出位置に位置すると、上記排出手段25のシャッタ25aが駆動手段25bによって開放され、これによりワーク1は落下して上記ガイド部材26のガイド通路26aを介して上記等級がF4のワーク1に対応した収容容器23に収容される。
また上記シャッタ25aは上記ワーク1が落下すると再び閉鎖され、その後上記分配部材22が上記振り分け位置に位置した際には、再び落下するワーク1を下方から支持するようになっている。
上記構成を有する分類装置2によれば、上記振り分け位置において振り分け手段24が分配部材22における8つの分配口22aのうちいずれかの分配口22aにひとつのワーク1を投入すればよいため、当該振り分け位置における処理時間を短くすることができる。
そして上記分配部材22に収容されたワーク1は、上記搬送手段としての回転テーブル21が当該分配部材22を当該ワーク1の等級に対応する排出位置まで移動させることにより、上記排出手段25が排出するようになっており、上記振り分け手段24と排出手段25とを独立して作動させて、いわば2段階でワーク1の分類を行っている。
これに対し、特許文献1では一つ一つのワークを、等級と同数の分配口が形成された分配部材に対して1段階で分配していたため、振り分け手段24によるワークの移動量が大きく、その結果タクトタイムが長いという問題があった。
次に、上記振り分け手段24は、上記振り分け管31を一方向にだけ揺動させる構成となっており、構成が容易で軽量とすることが可能となるため、より高速な処理を行うことが可能となっている。
これに対し、特許文献1では振り分け管31を2方向に揺動させており、ひとつのモータを振り分け管31ごと揺動させていることから、慣性によって振り分け管31を高速に揺動させることができなかった。
さらに、上記振り分け位置において、上記振り分け手段は上記振り分け管31と分配部材22との間に分配ガイド32を設け、当該分配ガイド32にワークセンサ34を設けたことで、ワーク1が振り分け位置で振り分けられたことを確認できる。
そして、上記排出手段25は、所要の排出位置で分配部材22の全ての分配口22aを開放するシャッタ25aを備えており、分配口22aを個別に開閉する必要がないことから、排出手段25の構成が簡易であり、短時間でワーク1の排出を行うことが可能となっている。
なお上記実施例において、上記振り分け手段24における上記分配ガイド32を省略して、上記振り分け管31によって直接ワーク1を分配部材22に分配するようにしても良い。
その際、上記分配部材22の上部を、上記分配ガイド32のように上記振り分け管31の排出口31aの移動軌跡に合わせて円弧状に形成すれば、確実にワーク1を分配部材22に投入することができる。
また上記分配部材22については、ワーク1の等級よりも少なければ、上記分配口22aを複数行複数列のマトリックス状に配置することも可能である。
その場合、振り分け手段24は振り分け管31を複数の駆動手段によって駆動することとなるが、特許文献1に対しては、振り分け管31の移動範囲を小さくすることができるので、タクトタイムを短縮することが可能である。
図4、図5は第2実施例にかかる分類装置2の分類部5を説明する図となっており、上記第1実施例と共通する構成については詳細な説明を省略する。
上記分類部5は、搬送手段としてのコンベヤ41と、コンベヤ41の搬送方向に沿って設けられた複数の分配部材22と、上記分配部材22の分配口22aに連通して所要の等級のワーク1を収容する収容容器23と、上記分配部材22の所要の分配口22aに上記ワーク1を投入する振り分け手段24とを備えている。
上記コンベヤ41は搬送面が上方および下方を向くように設けられるとともに、図示しないサーボモータによって分配部材22を間欠的に反時計回りに移動させるようになっている。
本実施例では、コンベヤ41の上方の搬送面における図示右方端の排出位置が振り分け手段24によるワーク1の振り分け位置となっており、さらにコンベヤ41の上方の搬送面には排出位置A〜Fが、下方の搬送面には排出位置G〜Lが設定されている。
図5に示すように、上記分配部材22は第1実施例と同様8つの分配口22aが1方向に整列するように設けられ、かつコンベヤ41の搬送方向に対して直交する方向に向けて設けられている。
また図4に示すように分配部材22の分配口22aはコンベヤ41の搬送面を外周側から内周側に貫通するように設けられており、分配部材22がコンベヤ41の上方の搬送面に位置すると、分配部材22の外周面側の端部が上方を向き、逆に分配部材22がコンベヤ41の下方の搬送面に位置すると、分配部材22の内周面側の端部が上方を向くようになっている。
そして、各分配部材22には第1実施例同様、振り分け手段24が投入したワーク1を上記分配部材22の分配口22aに収容した状態を維持する排出手段25が設けられている。
この排出手段25は、分配部材22の分配口22aをコンベヤ41の搬送面の外周側および内周側から閉鎖する、外周側開閉手段42および内周側開閉手段43によって構成され、これらは第1実施例と同様、駆動手段によって開閉されるシャッタ42a、43aを有し、分配部材22の分配口22aの全てを一度に開閉することが可能となっている。
上記収容容器23は、第1実施例同様、上記分配部材22の排出位置A〜Lのそれぞれに、上記分配部材22の分配口22aと同数ずつ設けられている。
このうち、上記コンベヤ41の上方の搬送面における排出位置A〜Fに位置する分配部材22に対応する収容容器23は、コンベヤ41の搬送面に対して内周側の端部から分配口22aに連通するように設けられている。
図4では収容容器23をコンベヤ41の上方の搬送面と下方の搬送面との間に設けているが、収容容器23自体をコンベヤ41から離隔した位置に設け、各排出位置の分配部材22の分配口22aと各収容容器23とをそれぞれチューブ等によって接続してもよい。
一方、上記コンベヤ41の下方の搬送面における排出位置G〜Lに位置する分配部材22に対しては、収容容器23は搬送面の外周側の端部から連通するようになっている。
また上記収容容器23の開口部近傍には分配部材22から落下するワーク1を検出するワークセンサ(図示せず)が設けられており、ワーク1が収容容器23に収容されたか否かを検出するようになっている。
上記振り分け手段24は、上記第1実施例と同様の構成を有しているので詳細な説明は省略するが、上記コンベヤ41における振り分け位置に設けられており、図示しない検査部4の固定テーブル12の下面に揺動可能に設けられた振り分け管31と、当該振り分け管31を揺動させる図示しない揺動機構と、上記振り分け管31と上記分配部材22との間に設けられた分配ガイド32とから構成されている。
上記振り分け管31は揺動機構によって分配部材22の分配口22aに沿って揺動し、振り分け管31と分配部材22の間に設けられた分配ガイド32には、振り分け管31の排出口31aの軌跡に沿って曲面が形成されている。
また上記分配ガイド32には、分配ガイド32から分配部材22に落下するワーク1を検出するワークセンサ(図示せず)が設けられており、ワーク1が分配部材22に収容されたか否かを検出するようになっている。
上記構成を有する分類装置2の動作について説明する。
まず、検査部4において各種の検査が行われ、本実施例では96の等級にランク付けを行い、ワーク1に例えばF4の等級がつけられたものとする。
そして上記F4の等級のワーク1を収容する収容容器23は、図4においてコンベヤ41の上方の搬送面における排出位置Fに設けられた8つの収容容器23のうち、端から4番目の収容容器23が該当する。
上記F4の等級のワーク1が検査部4の振り分け位置まで移動すると、上記振り分け手段24が振り分け管31を揺動させて、分配ガイド32における上記端から4番目のガイド通路32aにワーク1を投入する。
このとき、上記排出手段25の外周側開閉手段42は分配口22aを開放し、内周側開閉手段43は分配口22aを閉鎖しており、ワーク1は分配口22aの上部から投入されると、上記内周側開閉手段43によって下方から支持されるようになっている。
このようにして分配部材22にワーク1が投入されると、上記外周側開閉手段42は分配口22aを閉鎖し、上記コンベヤ41はこのひとつだけワーク1を収容した分配部材22を排出位置A〜Lに順次停止させる。
上記ワーク1の等級がF4である場合、分配部材22が排出位置Fに位置すると、分配部材22はコンベヤ41の上方の搬送面に位置していることから、下方に位置する内周側開閉手段43が開放され、これによりワーク1は落下して等級がF4に対応した収容容器23に収容されることとなる。
一方、例えばワーク1の等級がL4である場合、分配部材22はコンベヤ41の下方の搬送面まで移動し、その後排出位置Lまで移動させることとなる。
その際、上記分配部材22は上下が反転するが、上記外周側開閉手段42および内周側開閉手段43が閉鎖されているため、ワーク1は脱落しないようになっている。
そして、分配部材22が排出位置Lに到達すると、下方に位置する外周側開閉手段42が開放され、これによりワーク1は落下して等級がL4に対応した収容容器23に収容されることとなる。
このように、分配部材22を移動させる搬送手段がコンベヤ41であっても、第1実施例と同様、振り分け位置においては振り分け手段23が分配部材22にワーク1を振り分けるため、短時間での振り分けを行うことが可能となっている。
また本実施例ではコンベヤ41の上方の搬送面と下方の搬送面を利用することでコンベヤ41を短くすることが可能となり、分類装置2を小型化することが可能となる。
図6は第3実施例にかかる分類装置2の分類部5を説明する図となっており、上記第1実施例と共通する構成については詳細な説明を省略する。
上記分類部5は、搬送手段としての回転テーブル21と、回転テーブル21の外周に設けられた複数の分配部材22と、上記分配部材22の分配口22aに連通して所要の等級のワーク1を収容する収容容器23と、上記分配部材22の所要の分配口22aに上記ワーク1を投入する振り分け手段24とを備えている。
回転テーブル21の外周には複数の分配部材22が等間隔に設けられており、回転テーブル21はこの分配部材22の間隔を1ピッチとして間欠的に回転するようになっている。
上記分配部材22は、上記ワーク1が投入される8つの分配口22aが上下に一方向に整列するように形成された細長い部材となっており、分配口22aは外周側よりワーク1を投入可能に設けられている。
また分配部材22の内周側には、各分配口22aと連通するとともにワーク1が通過できない程度の貫通孔22bが穿設されている。
本実施例の排出手段25は、各分配部材22における全ての分配口22aの外周側を閉鎖して、ワーク1が分配口22aより脱落しないように支持するシャッタ25aと、当該シャッタ25aを駆動する図示しない駆動手段と、分配口22aの内部よりワーク1を水平に移動させて上記収容容器23へと排出させる噴射手段51とを備えている。
第1実施例と同様、上記シャッタ25aは上記分配部材22の全長と略同じ長さの板状の部材となっており、上記分配部材22における8つの分配口22aを閉鎖し、上記駆動手段はこのシャッタ25aを例えば水平方向に移動させて、上記分配口22aを開放させるようになっている。
そして上記噴射手段51は、上記分配部材22の内周側に穿設された全ての貫通孔22bに同時にエアを噴射するように設けられており、上記分配部材22のいずれかの分配口22aにワーク1が収容されている状態で、当該噴射手段51がエアを噴射すると、ワーク1を分配口22aから外周側に排出することが可能となっている。
収容容器23は上記回転テーブル21における分配部材22の排出位置にそれぞれ分配口22aと同数ずつ設けられており、図6に示すように上記分配部材22の排出位置には上記分配口22aと連通するガイド通路26aの形成されたガイド部材26が設けられ、各ガイド通路26aと各収容容器23との間にはチューブ23aが配設されている。
また上記ガイド部材26の開口部近傍には分配部材22から移動するワーク1を検出するワークセンサ27が設けられており、ワーク1が収容容器23に収容されたか否かを検出するようになっている。
本実施例の振り分け手段24は、その上面でワーク1を支持する支持部材52と、当該支持部材52を上記分配部材22の分配口22aに沿って昇降させる駆動機構としての図示しない昇降機構と、上記支持部材52と上記分配部材22との間に設けた分配ガイド32と、所要の分配口22aの高さに位置した支持部材52からワーク1を水平に移動させて上記分配口22aに投入させる複数のプッシャ53とから構成されている。
上記支持部材52は上記検査部4のインデックステーブル11がワーク1を停止させる振り分け位置の直下に位置し、上記固定テーブル12に穿設された貫通孔の内部に収容されて、上記インデックステーブル11の凹部11aに接近するようになっている。
また支持部材52の底面には吸引手段35が設けられており、上記インデックステーブル11の凹部11aから落下したワーク1を吸着保持するようになっている。
上記分配ガイド32は、上記振り分け位置に停止した分配部材22に隣接した位置に設けられるとともに、上記分配部材22の分配口22aに対して水平方向に連通するガイド通路32aが形成されている。
そして上記プッシャ53は、上記分配部材22の分配口22aと同数設けられて上下方向に整列して設けられており、上記昇降機構によって支持部材52が昇降すると、当該支持部材52の高さに対応するプッシャ53が作動して、支持部材52上のワーク1を水平方向に移動させ、上記分配ガイド32のガイド通路32aを介して分配部材22の分配口22aに挿入するようになっている。
そして上記分配ガイド32の開口部近傍には上記プッシャ53が分配部材22へとワーク1を移動させる際に当該ワーク1を検出するワークセンサ34が設けられており、ワーク1が分配部材22に収容されたか否かを検出するようになっている。
上記構成を有する分類装置2の動作について説明する。
まず、検査部4においてワーク1に所要の等級がつけられると、当該ワーク1がインデックステーブル11によって振り分け位置まで移動する。
振り分け手段24は、上記昇降機構が支持部材52を上昇させて上記インデックステーブル11の下方に待機させており、インデックステーブル11の凹部11aが振り分け位置に移動すると、ワーク1が支持部材52に落下する。
このとき、支持部材52に設けられた吸引手段35により、落下したワーク1はこの支持部材52から脱落しないように保持される。
次に、上記昇降機構は上記支持部材52を下降させて、当該ワーク1を等級に対応する分配部材22の分配口22aの高さに位置させる。
すると、上記分配部材22の排出手段25におけるシャッタ25aが開放され、上記振り分け手段24のプッシャ53が支持部材52のワーク1を押圧して上記分配口22aに収容させる。
ワーク1が分配口22aに収容されると、上記シャッタ25aによって分配口22aが閉鎖され、その後上記回転テーブル21は間欠的に回転して、このひとつだけワーク1を収容した分配部材22を順次排出位置に停止させてゆく。
そして分配部材22が上記ワーク1の等級に応じた排出位置に位置すると、上記シャッタ25aが開放され、その状態で上記振り分け手段24の噴射手段51がエアを上記分配部材22の内周側から上記貫通孔22bに供給し、これによりワーク1は水平方向に排出されて上記ガイド部材26を介して所要の収容容器23に収容されることとなる。
この第3実施例においても、上記振り分け位置において上記振り分け手段24は支持部材52を上下に移動させるだけで、ワーク1を所要の分配部材22におけるいずれかの分配口22aに分配することが可能であり、タクトタイムを短縮することが可能となっている。
なおこの第3実施例において、上記各排出位置に設けた噴射手段51については、これを上記ガイド部材26側に設けて、エアを噴射する代わりに負圧を供給するようにして、上記排出位置に停止した分配部材22からワーク1を吸引して排出させるようにしても良い。
1 ワーク 2 分類装置
21 回転テーブル 22 分配部材
22a 分配口 23 収容容器
24 振り分け手段 25 排出手段
26 ガイド部材 27 ワークセンサ
31 振り分け管 32 分配ガイド
41 コンベヤ 42 外周側開閉手段
43 内周側開閉手段

Claims (4)

  1. 複数の分配口が形成された分配部材と、上記分配部材の分配口に連通して所要の等級のワークを収容する収容容器と、上記分配部材の所要の分配口に上記ワークを投入する振り分け手段とを備えたワークの分類装置において、
    上記分配部材と収容容器とを複数設けるとともにこれら複数の分配部材を収容容器に対して移動させる搬送手段を設け、
    各分配部材には、上記振り分け手段が投入したワークを上記分配口に収容した状態を維持し、当該分配部材が搬送手段によって所要の収容容器の位置に到達すると、上記分配口と収容容器とを連通させて当該ワークを排出する排出手段を設け、
    上記振り分け手段が分配部材におけるいずれかひとつの分配口にワークを投入し、当該分配部材が搬送手段によって所要の収容容器の位置まで移動すると、上記排出手段が上記ワークを排出してその等級に対応する収容容器へと収容することを特徴とするワークの分類装置。
  2. 上記振り分け手段は、先端にワークが排出される排出口を有する振り分け管と、当該振り分け管の排出口を一方向に移動させる駆動機構とから構成され、
    上記分配部材の複数の分配口は上記振り分け管の排出口の移動方向に沿って配置されることを特徴とする請求項1に記載のワークの分類装置。
  3. 上記振り分け手段は、上記振り分け管と上記分配部材との間に設けられて上記分配部材の分配口と連通する複数のガイド通路が形成された分配ガイドを有し、上記駆動機構により上記振り分け管の排出口を上記分配ガイドのいずれかのガイド通路に位置させるようにし、
    さらに上記分配ガイドに上記振り分け管の排出口からワークが排出されたことを検知するワークセンサを設けたことを特徴とする請求項2に記載のワークの分類装置。
  4. 上記搬送手段は回転テーブルであって、当該回転テーブルの上面に上記分配部材を設けるとともに、当該回転テーブルの下方に上記収容容器を設けて、上記回転テーブルが回転すると分配部材の分配口と収容容器とが連通するようにし、
    上記排出手段は、各分配部材における全ての分配口の下方を閉鎖して、分配口に投入されたワークをその上面で支持するシャッタと、当該シャッタを駆動する駆動手段とから構成され、
    上記振り分け位置では、上記シャッタは閉鎖されてワークを下方から支持し、上記分配部材が所要の収容容器の位置まで移動すると、上記駆動手段によりシャッタが全ての分配口を開放し、これにより上記ワークが収容容器へと落下することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のワークの分類装置。
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