JP2013122252A - ストラットマウント - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、打音やこすれ音等の異音の発生を防止することができるストラットマウントを提供する。
【解決手段】フランジ部24には、離間面部24A、取付突面部24B、及び、受面部24Dが形成されている。取付突面部24Bは、離間面部24Aよりも上側に突出した突面とされている。離間面部24Aは、取付突面部24Bよりも下側に配置され、車体側パネル60と離間配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両のサスペンション機構を構成するショックアブソーバを車体へマウントするストラットマウントに係り、特に、ショックアブソーバのピストンロッドを車両側ボディーに対してサスペンションスプリングから独立して弾性支持する、入力分離型の懸架系に好適に採用されるストラットマウントに関するものである。
自動車等の車両においては、車輪からの振動入力がサスペンション装置を介して車体に伝達されるのを抑制するため、サスペンション装置と車体パネルとを、ストラットマウントを介して連結することが行われている。
図7は、サスペンション装置とストラットマウントの一例を示し、100はホイールディスク、102はサスペンション装置、104はロアアーム、106はサスペンション装置102におけるショックアブゾーバ、108はコイルスプリング、そして、110はストラットマウントであり、サスペンション装置102は、このストラットマウント110を介して車体パネルに連結される(特許文献1参照)。
ストラットマウント110は、内側部材111と、その周囲に配置された金属製の外筒部材115と、これらの間に配設されこれらに接着されたゴム部材113とを具え、この外筒部材12は、半径方向外側に一体的に突出する金属製のフランジ部112を有しており、このフランジ部112において締結ボルト114により車体パネルに連結される。
従って、車体パネル面と、フランジ部112の上面とは、互いに当接する構成となっている。
ところで、車両走行時には多様な振動が発生しこのストラットマウント取付部分にも振動が伝達されるため、例えば、車体パネルに振動が伝達されたとき、この車体パネルがプレス加工による板材等である場合には、車体パネルが振動により撓みを生じ、特にはフランジ部112の一のボルト締結部付近と他のボルト締結部付近との間の取付面との間に若干の隙間が生じることがある。そしてこれに起因して一、旦乖離した面同士が当接する際に打音やこすれ音等の異音の発生を生じさせる虞がある。
そこでこれを防止するための第一の方策として、特許文献1では、フランジ部112の、車体パネルに対向する取付面に薄板状の弾性異音抑制部材116を両面テープを用いて貼り付けて、車体パネルとフランジ部112とが直接当らないようにした後、これらをボルトで締結することが行われていた。
また、上記異音を防止する第二の方策として、リング状の加硫ゴムを接着剤等を用いてフランジ部112取付面に接着挟圧する方法、あるいは、第三の方策として、フランジ部112取付面までゴム部材を延在させて、取付面の全体にこのゴムを加硫接着させる方法も行われていた。
しかしながら、上記のストラットマウント110において、第一の方策、すなわち、弾性異音抑制部材116を両面テープを用いて取付面に貼りつける方策は、両面テープを、シワが発生しないようにして貼り付けるのに手間がかかるという問題があり、一方、第二の方策、すなわち、ゴム部材を取付面に加硫接着する方策は、加硫ゴム部材を取付面からはみ出さないよう位置決めするのに手間がかかる。さらに、第三の方策は、薄いゴムを均一に取付面上に延在させ、しかもそれを全面にわたって確実に加硫接着するのが困難であるという問題がある。ストラットマウントには、このような問題を解消しつつ異音を防止することのできるものが求められていた。
特開2009−264511号公報
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、簡易な構成で、打音やこすれ音等の異音の発生を防止することができるストラットマウントを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に係るストラットマウントは、ショックアブソーバのピストンロッドが取り付けられる内側取付部材と、前記内側取付部材の外周側に配設される筒状の外筒部と、前記外筒部と一体的に形成されて前記外筒部の一端から径方向外側へ延出し、車体側パネルに平坦面で当接しつつ複数箇所で取り付けられ面一状である取付突面部と、該取付突面部と連続形成され該取付突面部よりも前記車体側パネルから退避した位置に配置されて前記車体側パネルと離間した離間面部と、前記外筒部の外周に面一かつ円環状に形成され、ショックアブソーバのスプリングまたはベアリングが配置される受面部と、を有するフランジ部と、を有する外側取付部材と、前記内側取付部材と前記外側取付部材との間に配置され、両者を連結するゴム弾性体と、を備えている。
請求項1に係るストラットマウントでは、内側取付部材がショックアブソーバのピストンロッドが取り付けられ、外側取付部材が車体側パネルに取り付けられる。外側取付部材を構成するフランジ部は、外筒部と一体的に形成されており、外筒部の一端から径方向外側へ延出し、取付突面部、離間面部、及び、受面部を有している。取付突面部は、面一状とされ、車体側パネルに平坦面で当接しつつ複数箇所で取り付けられている。離間面部は、取付突面部と連続形成され、取付突面部よりも車体側パネルから退避した位置に配置されており、車体側パネルと離間している。
このように離間面部を形成することにより、予めフランジ部と車体側パネルとが離間している部分を有することになるので、フランジ部あるいは車体側パネルが振動に伴って撓み変形しても当接されず、打音やこすれ音等の異音の発生を抑制することができる。
また、受面部が面一かつ円環状に形成されているので、面一でなく段差が形成されている場合と比較して偏荷重が作用せず、ショックアブソーバのスプリングまたはベアリングを安定して受けることができる。また、これによって異音の発生も抑制することができる。
本発明の請求項2に係るストラットマウントは、前記離間面部は、少なくとも前記フランジ部の外周縁に形成されていること、を特徴とする。
このように、離間面部をフランジ部の外周縁に形成することにより、効果的に異音の発生を抑制することができる。
本発明の請求項3に係るストラットマウントは、前記フランジ部の径方向内側に、前記取付突面部よりも上方へ突出する上ストッパが前記外筒部の筒軸方向の上端から連続して一体的に屈曲形成されていること、を特徴とする。
上記構成によれば、上ストッパを一体的に形成することにより、部品点数を増加させることなく、簡易な構成で容易にストッパを形成することができる。
本発明の請求項4に係るストラットマウントは、前記外筒部の筒軸方向の下端には、前記外筒部から連続して径方向外側へ屈曲形成された下ストッパが一体的に形成されていること、を特徴とする。
上記構成によれば、下ストッパを一体的に形成することにより、部品点数を増加させることなく、簡易な構成で容易にストッパを形成することができる。
本発明の請求項5に係るストラットマウントは、前記外筒部が、下側に向かって小径となるテーパー状とされていること、を特徴とする。
下ストッパを外筒部の下端に一体的に形成する場合に、外筒部を下側に向かって小径となるテーパー状にすることにより、下ストッパの径も小さくすることができ、当該下ストッパにより相対移動を規制する部分の径を小さくすることができる。
以上説明したように本発明のストラットマウントによれば、簡易な構成で、打音やこすれ音等の異音の発生を防止することができる。
第1実施形態に係るストラットマウントを示す断面図である。 第1実施形態に係るストラットマウントの斜視図である。 第1実施形態に係るストラットマウントの上面図である。 第2実施形態に係るストラットマウントを示す断面図である。 第2実施形態に係るストラットマウントの斜視図である。 第2実施形態に係るストラットマウントの上面図である。 従来例としてのサスペンション装置を示す斜視図である。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態に係るストラットマウント10について図1〜3を参照して説明する。本実施形態に係るストラットマウント10は、ストラット型サスペンション機構の一部を構成するショックアブソーバを自動車の車体に連結するためのアッパーマウントとして使用される。図1に示されるように、ショックアブソーバは、ピストンを内蔵したシリンダ部(不図示)及びピストンに連結されてシリンダ部から外方へ突出したピストンロッド2を備えている。このピストンロッド2の軸方向をSとする。
ストラットマウント10は、車体のフェンダエプロン等を構成する車体側パネル60に取り付けられている。また、ストラットマウント10にはピストンロッド2が連結されている。サスペンション機構の一部を構成するショックアブソーバは、ストラットマウント10を介して車体へ取り付けられている。
ストラットマウント10は、外側取付部材20、内側取付部材30、及び、弾性体40を備えている。
内側取付部材30は、有底円筒状とされ、円筒状の内筒部32、内筒部32の下側端に形成された底部34、内筒部32の上端側から径方向外側へ延出されたフランジ部36を備えている。内筒部32、底部34、及び、フランジ部36は、一体的に形成されている。底部34の中央には、固定用穴34Aが構成されている。内筒部32は、筒軸がピストンロッド2の軸方向Sと一致するように配置されている。フランジ部36は、後述する上ストッパ26と軸方向Sで対向するように配置されている。内筒部32の外周には中間筒38が外挿されている。
内側取付部材30の下側には、ストッパ金具50が配置されている。ストッパ金具50は、有底円筒状とされ、底部53を上側にして配置されている。筒状の外形部54の外径は、中間筒38の外径よりも大径とされ、底部53の外周縁部に、後述する下ストッパゴム28Aと対向するように配置される下受部52が形成されている。下受部52は、底部53の中央部分よりも下側に下がった段差により形成されている。ストッパ金具50の底部53の中央には、固定用穴53Aが構成されている。
ストッパ金具50及び内側取付部材30は、固定用穴53A、34Aにピストンロッド2の先端部3がストッパ金具50側から挿通され、内側取付部材30側からナットNにより締結されることにより、共にピストンロッド2に連結されている。
なお、外形部54の内周にはピストンロッド2を覆う図示しないダストカバーの上端部分が嵌合される。
外側取付部材20は、外筒部22、フランジ部24、上ストッパ26、及び、下ストッパ28を備えている。外筒部22、フランジ部24、上ストッパ26、及び、下ストッパ28は、一体的に形成されている。外筒部22は円筒状とされ、内側取付部材30の外周に内筒部32と同軸となるように配置されている。外筒部22は、下側(ピストンロッド2側)が小径となるテーパー筒状とされている。
外筒部22の上端は、径方向外側に折り返されるように屈曲され、上側に凸状となる上ストッパ26が環状に形成されている。さらに、上ストッパ26の下端部は径方向外側へ延出するように屈曲して延出され、フランジ部24が形成されている。
図2及び図3に示されるように、フランジ部24は、上面からみて略三角形状とされ、周縁部が下側に折り返されている。フランジ部24には、離間面部24A、取付突面部24B、及び、受面部24Dが形成されている。離間面部24Aは、上ストッパ26の下端部から延出され、面一形状とされている。取付突面部24Bは、離間面部24Aよりも上側に突出した突面とされ、フランジ部24の3つの角部の各々に形成されている(図3の斜線部分参照)。3箇所の取付突面部24Bは面一状に形成され、取付突面部24Bの径方向外側の周縁部分はR状に形成されている。取付突面部24Bには、取付孔24Hが形成されている。車体側パネル60には取付孔60Hが形成されている。取付突面部24Bに車体側パネル60を当接させ、取付孔24Hと取付孔60Hとを介してボルト4により車体側パネル60にフランジ部24が固定されている。
離間面部24Aは、フランジ部24の上面で取付突面部24Bを除く領域を占め、外周縁に達している。離間面部24Aは、取付突面部24Bよりも下側に退避していることから、車体側パネル60と離間配置されている。
フランジ部24の上ストッパ26の外周部分で、かつボルト4の締結位置より内周部分には、ベアリング14を受ける受面部24Dが離間面部24Aの一部により構成されている。受面部24Dは、平坦面で円環状とされている。
外筒部22の下端は、外径が上端よりも小径で、径方向外側に屈曲して、下ストッパ28が形成されている。
外筒部22と中間筒38の間には、弾性体40が配置されている。弾性体40は、外筒部22の内周と中間筒38の外周に加硫接着されて両者を弾性的に連結している。内筒部32は、中間筒38を介して弾性体40により外筒部22と弾性的に連結されている。
上ストッパ26の上面には、弾性体40から延出された上ストッパゴム26Aが形成されている。上ストッパゴム26Aとフランジ部36の下面とは、対向しつつ離間されている。また、弾性体40は、下ストッパの28の下面を覆うように延出されると共に下方へ突出して下ストッパゴム28Aが形成されている。下ストッパゴム28Aは、後述するストッパ金具50の下受部52へ向かって凸状で、弾性体40と一体的に形成されている。下ストッパゴム28Aと下受部52とは、対向しつつ離間されている。
外筒部22の外周側には、弾性体40と一体的に、外側ゴム部42が設けられている。外側ゴム部42は、受面部24Dを覆うように延出され、受面部24Dの下側にベアリング受部44が形成されている。ベアリング受部44には、ベアリング14が配置され、ピストンロッド2の外周に配置される不図示のコイルスプリングの上端からの荷重が受けられている。
次に、上記構成のストラットマウント10の作用について説明する。
不図示のショックアブソーバからの振動入力により、外側取付部材20と内側取付部材30とが軸方向Sに相対移動されると、弾性体40が弾性変形することにより、振動が吸収される。移動量が上ストッパゴム26Aとフランジ部36の下面との距離、または、下ストッパゴム28Aと下受部52の上面との距離を超えると、上ストッパゴム26Aまたは下ストッパゴム28Aは、フランジ部36または下受部52に突き当てられ、弾性変形により振動が吸収されつつ、相対移動の移動量も規制される。
本実施形態のストラットマウント10では、取付突面部24Bは車体側パネル60に当接しているが、離間面部24Aは車体側パネル60から退避した位置に配置されており、車体側パネル60と離間している。したがって、フランジ部24が例えば振動によって撓み変形しても車体側パネル60と当接されず、打音やこすれ音等の異音の発生を抑制することができる。
また、離間面部24Aと面一状の受面部24Dが円環状に形成されているので、偏荷重が作用しにくく、ベアリング14を安定して受けることができる。さらに、ベアリング14が安定保持されていることによって、異音の発生を抑制することができる。
また、離間面部24Aは、フランジ部24の外周縁に達しているので、より効果的に異音の発生を抑制することができる。
また、本実施形態では、上ストッパ26及び下ストッパ28が外側取付部材20を屈曲させることにより一体的に形成されているので、部品点数を増加させることなく、簡易な構成で容易にストッパを形成することができる。
また、本実施形態では、外側取付部材20の外筒部22は、下側に向かって小径となるテーパー状に形成されているので、下ストッパ28の径も小さくすることができ、下受部52の径を小さくすることができ、装置の小型化を図ることができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について、図4〜6を参照して説明する。本実施形態では、第1実施形態と同様の部分については同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。
本実施形態のストラットマウント70は、フランジ部の構成が第1実施形態と異なっており、その他の構成については、第1実施形態と同一である。本実施形態のストラットマウント70には、第1実施形態のフランジ部24に代えて、フランジ部74が備えられている。
図5に示されるように、フランジ部74は、上面からみて略三角形状とされている。フランジ部74には、離間凹面部74A、取付突面部74B、及び、受面部74Dが形成されている。取付突面部74Bは、上ストッパ26の下端部から延出され、フランジ部74の3つの角部の各々に形成されている(図6の斜線部分参照)。3カ所の取付突面部74Bは、互いに面一状とされている。取付突面部74Bには、取付孔74Hが形成されている。取付突面部74Bに車体側パネル60を当接させ、取付孔74Hと取付孔60Hとを介してボルト4により車体側パネル60にフランジ部74が固定されている。
離間凹面部74Aは、フランジ部74の外周端で、隣り合う取付突面部74B同士の間に形成されている。離間凹面部74Aは、取付突面部74Bよりも下側に退避した凹状とされ、車体側パネル60と離間配置されている。
フランジ部74の上ストッパ26の外周部分でかつボルト4の締結位置より内周部分には、ベアリング14を受ける受面部74Dが形成されている。受面部74Dは、取付突面部74Bと面一状の平坦面で円環状とされている。受面部74Dの上面側は、車体側パネル60に当接される。
外筒部22の外周側には、弾性体40と一体的に、外側ゴム部72が設けられている。外側ゴム部72は受面部74Dを覆うように延出され、受面部74Dの下側にベアリング受部76が形成されている。ベアリング受部76には、ベアリング14が配置され、ピストンロッド2の外周に配置される不図示のコイルスプリングの上端からの荷重が受けられている。
次に、上記構成のストラットマウント70の作用について説明する。
本実施形態のストラットマウント70では、取付突面部74B及び受面部74Dは車体側パネル60に当接しているが、離間凹面部74Aは車体側パネル60から退避した位置に配置されており、車体側パネル60と離間している。したがって、フランジ部74が例えば振動によって撓み変形しても車体側パネル60と当接されず、打音やこすれ音等の異音の発生を抑制することができる。
また、取付突面部74Bと面一状の受面部74Dが円環状に形成されているので、偏荷重が作用しにくく、ベアリング14を安定して受けることができる。さらに、ベアリング14が安定保持されていることによって、異音の発生を抑制することができる。
また、離間凹面部74Aは、フランジ部74の外周縁に形成されているので、効果的に異音の発生を抑制することができる。
10 ストラットマウント
14 ベアリング
20 外側取付部材
22 外筒部
24A 離間面部
24 フランジ部
24B 取付突面部
24D 受面部
26 上ストッパ
28 下ストッパ
30 内側取付部材
34 フランジ部
40 弾性体
42 外側ゴム部
50 ストッパ金具
52 下受部
60 車体側パネル
70 ストラットマウント
74 フランジ部
74B 取付突面部
74D 受面部
74A 離間凹面部(離間面部)

Claims (5)

  1. ショックアブソーバのピストンロッドが取り付けられる内側取付部材と、
    前記内側取付部材の外周側に配設される筒状の外筒部と、前記外筒部と一体的に形成されて前記外筒部の一端から径方向外側へ延出し、車体側パネルに平坦面で当接しつつ複数箇所で取り付けられ面一状である取付突面部と、該取付突面部と連続形成され該取付突面部よりも前記車体側パネルから退避した位置に配置されて前記車体側パネルと離間した離間面部と、前記外筒部の外周に面一かつ円環状に形成され、ショックアブソーバのスプリングまたはベアリングが配置される受面部と、を有するフランジ部と、を有する外側取付部材と、
    前記内側取付部材と前記外側取付部材との間に配置され、両者を連結するゴム弾性体と、
    を備えた、ストラットマウント。
  2. 前記離間面部は、少なくとも前記フランジ部の外周縁に形成されていること、を特徴とする、請求項1に記載のストラットマウント。
  3. 前記フランジ部の径方向内側には、前記取付突面部よりも上方へ突出する上ストッパが前記外筒部の筒軸方向の上端から連続して一体的に屈曲形成されていること、を特徴とする請求項1または請求項2に記載のストラットマウント。
  4. 前記外筒部の筒軸方向の下端には、前記外側部材から連続して径方向外側へ屈曲形成された下ストッパが一体的に形成されていること、を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のストラットマウント。
  5. 前記外筒部は、下側に向かって小径となるテーパー状とされていること、を特徴とする請求項4に記載のストラットマウント。
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