JP2013076671A - 測位場所識別装置、測位場所識別方法、プログラム及び測位場所識別システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】測位場所識別システムは、ネットワークを介して相互に接続される端末11及びサーバ12を備える。端末11又はサーバ12は、時間方向に離間して、端末11の現在位置としてそれぞれ測位された複数のGPS測位データを取得する。端末又はサーバは、端末11により取得された複数のGPS測位データに基づいて、端末11の現在位置の測位が不能になる前の第1の測位位置と、端末の現在位置の測位が再度可能になった後の第2の測位位置との間の距離を求め、当該距離に基づいて、第1の測位位置と第2の測位位置との間の場所の状態を判別する。
【選択図】図6
Description
図1の例では、地図生成システムは、3台の端末11A乃至11Cと、サーバ12と、がネットワークNを介して相互に接続されることで構成されている。
なお以下、端末11A乃至11Cを個々に区別する必要がない場合、これらをまとめて、「端末11」と単に呼ぶ。このように符号の最後のアルファベットを省略して呼称している場合には、端末11の構成要素に付される符号の最後のアルファベットも省略する。
端末11は、これらの機能を使って、自機の位置情報を取得して、サーバ12に送信する。なお、図1には、3台の端末11が図示されているが、これは例示に過ぎない。1台であっても本システムは運用可能であり、また、地図の拡充や精度の向上を図るために3台以上の端末11を使用してもよい。
3軸地磁気センサは、例えば外部磁界の変動に応じてインピーダンスが変化するMI素子を用いて検出した地磁気の3軸(X,Y,Z)成分を表す3軸地磁気データを出力する。
3軸加速度センサは、ピエゾ抵抗型もしくは静電容量型の検出機構により3軸加速度成分を検出して3軸成分毎の加速度データを出力する。なお、3軸加速度センサにより検出される3軸成分は、3軸地磁気センサの3軸(X,Y,Z)成分にそれぞれ対応する。
出力部29は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部30は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種情報のデータを記憶する。記憶部30は、例えば、端末11の軌跡に係るデータ、地図の生成に係るデータを記憶する。
通信部31は、他の端末11やサーバ12を含む他の装置との間で、インターネットを含むネットワークNを介して行う通信を制御する。
なお、場所の状態は、特に限定されないが、本実施形態では、道が存在する状態と、建築物内部との2種類が存在するものとして、以下の説明をする。
まず、状態の識別のうち、道以外の状態、即ち建築物内部を識別する原理について図4を参照しながら説明し、次いで、状態の識別のうち、道が存在する状態を識別する原理について図5を参照しながら説明する。
ここで、軌跡とは、GPS又は自律航法により取得された測位位置の集合であり、端末の測位位置の変遷から導き出される端末保持者の移動経路のことである。
「地図生成処理」とは、端末11から取得した端末11の軌跡に基づいて、地図を生成するまでの一連の処をいう。「地図生成処理」は、具体的な処理として、端末11で軌跡取得処理及び状態識別処理を行い、サーバ12で地図データ生成処理を行う。
なお、図6は、本発明が適用される測位場所識別装置がサーバ12により構成されている場合の機能的構成例を示している。当然、本発明が適用される測位場所識別装置は端末11により構成されてもよいが、この場合の機能的構成については図17を参照して後述する。
主制御部91は、地図生成処理のうち、軌跡取得処理の実行全体を制御する。
軌跡取得処理部92は、端末11の移動の軌跡を取得する処理を行う。詳細には、軌跡取得処理部92は、GPS部26からGSP用衛星Stの電波が受信可能な屋外における移動の軌跡を取得し、センサ部27から端末11の状態変化を取得する。即ち、軌跡取得処理部92は、時間方向に離間して、端末11の現在位置としてそれぞれ測位された測位位置のデータを取得する。
軌跡取得処理部92が実行する軌跡取得処理の詳細については後述する。
記憶制御部93は、例えば端末11の軌跡に係るデータ(端末11の現在位置としてそれぞれ測位されたGPS測位データ及び自律航法測位データ)等の各種データを記憶するように記憶部30を制御する。
通信制御部94は、例えば端末11の軌跡に係るデータ等の各種データを送受信するように通信部31を制御する。
主制御部111は、地図生成処理のうち、状態識別処理及び地図データ生成処理の実行全体を制御する。
状態識別処理部112は、端末11から通信部69を介して受信した軌跡の情報に基づいて、軌跡が属するその場所の状態を識別する。詳細には、状態識別処理部112は、軌跡に対応する領域が道か道以外かの状態を識別する。即ち、状態識別処理部112は、軌跡取得処理部92により取得された複数の測位位置のデータに基づいて、端末11の現在位置の測位が不能になる前の第1の測位位置と、端末11の現在位置の測位が再度可能になった後の第2の測位位置との間の距離を求め、当該距離に基づいて、第1の測位位置と第2の測位位置との間の場所の状態を識別する。
状態識別処理部112が実行する状態識別処理の詳細については後述する。
地図データ生成処理部113は、状態識別処理部112により識別された状態を地図に反映、即ち、地図に道と道以外の状態を描画する。即ち、地図データ生成処理部113は、状態識別処理部112により識別された場所の状態を反映させた地図を示す地図データを生成する。
地図データ生成処理部113が実行する地図データ生成処理の詳細については後述する。
記憶制御部114は、例えば取得した端末11の軌跡に係るデータ、地図の生成に係るデータ等の各種データを記憶するように記憶部68を制御する。
通信制御部115は、例えば端末11の軌跡に係るデータ等の各種データを送受信するように通信部69を制御する。
「軌跡取得処理」とは、端末11から自機の移動の軌跡を取得する一連の処理である。
詳細には、軌跡取得処理部92においては、GPS測位データ取得部131と、GPS測位状況判定部132と、GPS測位精度算出部133と、GPS測位精度判定部134と、自律航法測位データ取得部135と、が機能する。
GPS測位データ取得部131により取得されるGPS測位データは、測位された緯度経度の位置(以下、GPS測位位置という)に関するデータに対応付けられて当該GPS測位データが取得された時間(以下、GPS測位時間という)のデータ等のデータを含む。
「状態識別処理」とは、端末11から取得した端末11の軌跡に係る情報に基づいて、地図に反映するための状態、即ち、道や建築物の状態を識別する一連の処理である。なお、本実施形態において、「状態識別処理」には、GPS測位精度及び自律航法測位精度から測位データの重み付けを設定する一連の処理も含むように構成される。「測位データの重み付け」とは、測位データの信頼性を決定するためのものである。「測位データの重み付け」が低い場合には、測位データの信頼性は低くなり、生成される地図の信憑性が低いものとなる。このため、地図生成システムにおいては、多くの測位データにより生成することで地図の信憑性を高めることができる。
詳細には、状態識別処理部112においては、データ取得部151と、データ抽出部152と、GPS測位データ判定部153と、状態識別部154と、自律航法測位データ補正部155と、自律航法測位精度推測部156と、重み付け部157と、が機能する。
データ抽出部152は、自律航法測位データの前後のGPS測位データを抽出する。即ち、データ抽出部152は、自律航法測位データの開始と終わりの直近のGPS測位データを抽出する。
GPS測位データ判定部153は、データ抽出部152により抽出された自律航法測位データの前後のGPS測位データが一致しているか否かを判定する。詳細には、GPS測位データ判定部153は、自律航法測位データの前のGPS測位データと、自律航法測位データの後のGPS測位データとの測位位置を比較して、測位位置が一致しているか否かを判定する。
なお、本実施形態において、GPS測位データ判定部153により判定されるGPS測位データの一致とは、完全一致に加えて、ほぼ一致している場合、即ち、測位位置が近い場合も含むものとする。
具体的には、状態識別部154は、GPS測位データ判定部153によりGPS測位データが一致していると判定された場合には、「道以外」の状態であると識別する。即ち、識別の判断をした位置は、道以外に属しているものとして扱われる。なお、道以外の状態とは、例えば建築物内部のことである。
一方、状態識別部154は、GPS測位データ判定部153によりGPS測位データが一致していないと判定された場合には、「道」の状態であると識別する。即ち、識別の判断をした位置は、道に属しているものとして扱われる。
自律航法測位精度推測部15が実行する測位精度推測処理の詳細については、後述する。
サーバ12が測位精度推測処理を実行する場合には、図9に示すように、CPU61においては、自律航法測位精度推測部156と、記憶制御部114とが機能する。
詳細には、自律航法測位精度推測部156においては、GPS測位精度取得部171と、GPS測位時間取得部172と、推測部173と、が機能する。
GPS測位時間取得部172は、記憶部68からGPS測位時間を取得する。
推測部173は、GPS測位精度取得部171により取得されたGPS測位精度及びGPS測位時間取得部172により取得されたGPS測位時間から、自律航法測位精度を推測する。
図10の例では、屋外の道路からトンネルを通過して、屋内となる地下街の通路を通り、再び屋外の道路へと移動する。
自律航法による測位が行われた部分においては、測位の始点と終点の直近の測位精度に準じて自律航法による測位精度が決定される。また、自律航法による測位精度は、測位の始点と終点から離れれば離れるほど測位精度は低くなる。
サーバ12が地図生成処理を実行する場合には、CPU61においては、地図データ生成処理部113と、記憶制御部114が機能する。
道中心線決定部192は、地図において、軌跡配置部により配置された軌跡データを繋ぎ合わせて道路の中心線を決定する。
道幅設定部193は、道中心線決定部192により決定された道路の中心線に基づいて、道路の道幅を設定する。
図12は、図2の端末11及び図3のサーバ12が実行する地図生成処理の流れを説明するフローチャートである。
地図生成処理が実行されると、端末11のCPU21、GPS部26、センサ部27、記憶部30及び通信部31において図6の各機能ブロックが機能すると共に、サーバ12のCPU61、記憶部68及び通信部69において図6の各機能ブロックが機能して、次のような処理が実行される。即ち、以下の各ステップの処理の動作主体は、ハードウェアでは端末11のCPU21、GPS部26、センサ部27、記憶部30及び通信部31、並びにサーバ12のCPU61、記憶部68及び通信部69が該当する。ただし、本発明の理解を容易なものとすべく、端末11のCPU21、GPS部26、センサ部27、記憶部30及び通信部31、並びにサーバ12のCPU61、記憶部68及び通信部69において機能する各機能ブロックが動作主体であるものとして、以下の各ステップの処理の説明をする。
地図生成処理は、端末11の入力部28に対して、地図生成処理の開始を指示する入力操作がなされたことを契機に開始する。
GPSが測位可能であると判定された場合には、ステップS22においてYESであると判定され、処理はステップS23に進む。
GPS測位精度が高いと判定された場合には、ステップS24においてYESであると判定され、処理はステップS25に進む。
これにより、図12の地図生成処理のステップS1の軌跡取得処理が終了し、処理はステップS2に進む。
未補正の自律航法測位データがある場合には、ステップS53においてYESであると判定され、処理はステップS53に進む。
前後のGPS測位データが一致している場合には、ステップS54においてYESであると判定され、処理はステップS55に進む。
測位精度推測処理が実行されることにより、処理はステップS60に進む。
これに対して、未補正の自律航法測位データがないと判定された場合には、ステップS52においてNOであると判定され、処理はステップS60に進む。
これにより、図12の地図生成処理のステップS2の状態識別処理が終了し、処理はステップS3に進む。
これにより、測位精度推測処理は、終了して、図14における処理はステップS60に進む。
ステップS103において、道幅設定部193は、道中心線に基づいて、道幅を設定する。
ステップS104において、記憶制御部114は、道が追加された地図データを記憶部68に記憶する。
これにより、地図データ生成処理は終了し、地図生成処理の一連の処理は終了する。
図17は、本発明の第2の実施形態に係る地図生成システムの機能的構成のうち、地図生成処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。なお、第1実施形態と同一の符号を用いて説明し、第1実施形態で説明した構成については、その説明を省略する。
これに対して、第2の実施形態の地図生成システムでは、状態識別処理を端末11で実行するように構成する。このため、第2の実施形態の地図生成システムでは、図17に示すように状態識別処理を行うための機能的構成である状態識別部95が端末11で機能するように構成する。
上述したように、第2の実施形態の地図生成システムでは、状態識別処理を端末11で実行するように構成する。このため、端末11では、測位データの取得に並行して、状態識別処理を行うために、測位データのやり取りの処理(図14のステップS51に相当する処理)や、測位データの抽出の処理(図14のステップS53に相当する処理)が不要になる。
なお、本実施形態においては、測位データの重み付けを測位精度データから設定する処理(図14のステップS58に相当する処理)については、サーバ12で実行させるように構成する。
端末11又はサーバ12は、時間方向に離間して、端末11の現在位置としてそれぞれ測位された複数の測位位置のデータを取得する。
また、端末11又はサーバ12は、端末11により取得された複数の測位位置のデータに基づいて、端末11の現在位置の測位が不能になる前の第1の測位位置と、端末11の現在位置の測位が再度可能になった後の第2の測位位置との間の距離を求め、当該距離に基づいて、第1の測位位置と第2の測位位置との間の場所の状態を判別する。
軌跡取得処理部92は、時間方向に離間して、端末11の現在位置としてそれぞれ測位された複数の測位位置のデータを取得する。
状態識別処理部112は、軌跡取得処理部92により取得された複数の測位位置のデータに基づいて、端末11の現在位置の測位が不能になる前の第1の測位位置と、端末11の現在位置の測位が再度可能になった後の第2の測位位置との間の距離を求め、当該距離に基づいて、第1の測位位置と第2の測位位置との間の場所の状態を判別する。
従って、地図生成システムにおいては、軌跡が属する場所の状態を道又は建築物のいずれかの状態として判別することができる。
状態識別処理部112は、GPSによる位置測位と自律航法による計測との切り替えに基づいて、端末11の現在位置の測位の可能または不能を判断する。
従って、地図生成システムにおいては、例えばGPSの電波が受信できない等のGPSによる位置測位ができない場合には、自律航法による計測に切り替えられることをもって、端末11の現在位置の測位の可能または不能を判断することができる。
また、地図生成システムにおいては、GPS測位精度算出部133と、自律航法測位精度推測部156とを備える。
GPS測位精度算出部133は、GPS測位データの精度を算出する。
自律航法測位精度推測部156は、自律航法測位データの精度を算出する。
記憶制御部114は、GPS測位データと精度とを対応付けて記憶媒体に記憶させると共に、自律航法測位データと精度とを対応付けて記憶部68に記憶させる。
従って、地図生成システムにおいては、各位置のデータと精度のデータとを対応付けて記憶することができる。
従って、GPS測位データと自律航法測位データとが重み付けされることにより、重み付けによりGPS測位データと自律航法測位データの信頼性を確認することができる。また、信頼性が低いGPS測位データと自律航法測位データが該当する場所においては、さらにデータを取得することにより、信頼性を高めることができる。
従って、地図生成システムにおいては、取得したGPS測位データから、自律航法測位精度データを取得することができる。
換言すると、図2及び図3の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が端末11及びサーバ12に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図2及び図3の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段などより構成される全体的な装置を意味するものとする。
[付記1]
時間方向に離間して、端末の現在位置としてそれぞれ測位された複数の測位位置のデータを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記複数の測位位置のデータに基づいて、前記端末の現在位置の測位が不能になる前の第1の測位位置と、前記端末の現在位置の測位が再度可能になった後の第2の測位位置との間の距離を求め、当該距離に基づいて、前記第1の測位位置と前記第2の測位位置との間の場所の状態を判別する状態判別手段と、
を備えることを特徴とする測位場所識別装置。
[付記2]
前記状態判別手段は、
求めた前記距離が閾値以上である場合には、前記場所の状態は、道が存在する状態であると識別し、
求めた前記距離が閾値未満である場合には、前記場所の状態は、建築物が存在する状態であると識別する、
ことを特徴とする付記1に記載の測位場所識別装置。
[付記3]
前記端末においては、
前記現在位置が測位される位置測位に加えてさらに、移動方向及び移動量が計測される移動計測が行われ、
前記位置測位の測位状態に基づいて、前記位置測位と前記移動計測とが切り替えられ、
前記状態判別手段は、前記位置測位と前記移動計測との切り替えに基づいて、前記端末の現在位置の測位の可能または不能を判断する、
付記1又は2に記載の測位場所識別装置。
[付記4]
前記移動計測により計測された前記移動方向及び前記移動量が、基準点となる前記測位位置に積算されて、前記端末の現在位置を示す算出位置のデータが生成され、
前記測位場所識別装置は、
前記測位位置のデータの精度を取得する位置精度取得手段と、
前記算出位置のデータの精度を算出する位置精度算出手段と、
前記測位位置のデータと前記精度とを対応付けて記憶媒体に記憶させると共に、前記算出位置のデータと前記精度とを対応付けて前記記憶媒体に記憶させる記憶制御手段と、
をさらに備えることを特徴とする付記3に記載の測位場所識別装置。
[付記5]
前記記憶制御手段により記憶が制御された前記測位位置のデータと前記算出位置のデータとを、各々の精度に対応した重み付けを行って統合する統合手段と、
をさらに備えることを特徴とする付記4に記載の測位場所識別装置。
[付記6]
前記位置精度算出手段は、前記移動計測により連続して計測されている期間と、その前後で前記位置精度取得手段により測位された前記測位位置のデータの精度とに基づいて、前記算出位置のデータの精度を算出する、
ことを特徴とする付記5に記載の測位場所識別装置。
[付記7]
前記状態判別手段により判別された前記場所の状態を反映させた地図を示す地図データを生成する地図生成手段
をさらに備えることを特徴とする付記1乃至6のいずれか1つに記載の測位場所識別装置。
[付記8]
当該測位場所識別装置は、前記端末により構成される、
ことを特徴とする付記1乃至7のいずれか1つに記載の測位場所識別装置。
[付記9]
当該測位場所識別装置は、前記端末とネットワークを介して相互に接続されるサーバにより構成される、
ことを特徴とする付記1乃至7のいずれか1つに記載の測位場所識別装置。
[付記10]
時間方向に離間して、端末の現在位置としてそれぞれ測位された複数の測位位置のデータに基づいて場所の状態を判別する測位場所識別装置が実行する測位場所識別方法であって、
前記複数の測位位置のデータに基づいて、前記端末の現在位置の測位が不能になる前の第1の測位位置と、前記端末の現在位置の測位が再度可能になった後の第2の測位位置との間の距離を求め、当該距離に基づいて、前記第1の測位位置と前記第2の測位位置との間の場所の状態を判別する状態判別ステップを
含むことを特徴とする測位場所識別方法。
[付記11]
時間方向に離間して、端末の現在位置としてそれぞれ測位された複数の測位位置のデータを処理するコンピュータに、
前記複数の測位位置のデータに基づいて、前記端末の現在位置の測位が不能になる前の第1の測位位置と、前記端末の現在位置の測位が再度可能になった後の第2の測位位置との間の距離を求め、当該距離に基づいて、前記第1の測位位置と前記第2の測位位置との間の場所の状態を判別する状態判別手段
として機能させることを特徴とするプログラム。
[付記12]
ネットワークを介して相互に接続される端末及びサーバを備える測位場所識別システムにおいて、
前記端末又は前記サーバが、時間方向に離間して、前記端末の現在位置としてそれぞれ測位された複数の測位位置のデータを取得し、
前記端末又は前記サーバが、前記端末により取得された前記複数の測位位置のデータに基づいて、前記端末の現在位置の測位が不能になる前の第1の測位位置と、前記端末の現在位置の測位が再度可能になった後の第2の測位位置との間の距離を求め、当該距離に基づいて、前記第1の測位位置と前記第2の測位位置との間の場所の状態を識別する、
ことを特徴とする測位場所識別システム。
Claims (12)
- 時間方向に離間して、端末の現在位置としてそれぞれ測位された複数の測位位置のデータを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記複数の測位位置のデータに基づいて、前記端末の現在位置の測位が不能になる前の第1の測位位置と、前記端末の現在位置の測位が再度可能になった後の第2の測位位置との間の距離を求め、当該距離に基づいて、前記第1の測位位置と前記第2の測位位置との間の場所の状態を判別する状態判別手段と、
を備えることを特徴とする測位場所識別装置。 - 前記状態判別手段は、
求めた前記距離が閾値以上である場合には、前記場所の状態は、道が存在する状態であると識別し、
求めた前記距離が閾値未満である場合には、前記場所の状態は、建築物が存在する状態であると識別する、
ことを特徴とする請求項1に記載の測位場所識別装置。 - 前記端末においては、
前記現在位置が測位される位置測位に加えてさらに、移動方向及び移動量が計測される移動計測が行われ、
前記位置測位の測位状態に基づいて、前記位置測位と前記移動計測とが切り替えられ、
前記状態判別手段は、前記位置測位と前記移動計測との切り替えに基づいて、前記端末の現在位置の測位の可能または不能を判断する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の測位場所識別装置。 - 前記移動計測により計測された前記移動方向及び前記移動量が、基準点となる前記測位位置に積算されて、前記端末の現在位置を示す算出位置のデータが生成され、
前記測位場所識別装置は、
前記測位位置のデータの精度を取得する位置精度取得手段と、
前記算出位置のデータの精度を算出する位置精度算出手段と、
前記測位位置のデータと前記精度とを対応付けて記憶媒体に記憶させると共に、前記算出位置のデータと前記精度とを対応付けて前記記憶媒体に記憶させる記憶制御手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の測位場所識別装置。 - 前記記憶制御手段により記憶が制御された前記測位位置のデータと前記算出位置のデータとを、各々の精度に対応した重み付けを行って統合する統合手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の測位場所識別装置。 - 前記位置精度算出手段は、前記移動計測により連続して計測されている期間と、その前後で前記位置精度取得手段により測位された前記測位位置のデータの精度とに基づいて、前記算出位置のデータの精度を算出する、
ことを特徴とする請求項5に記載の測位場所識別装置。 - 前記状態判別手段により判別された前記場所の状態を反映させた地図を示す地図データを生成する地図生成手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の測位場所識別装置。 - 当該測位場所識別装置は、前記端末により構成される、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の測位場所識別装置。 - 当該測位場所識別装置は、前記端末とネットワークを介して相互に接続されるサーバにより構成される、
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の測位場所識別装置。 - 時間方向に離間して、端末の現在位置としてそれぞれ測位された複数の測位位置のデータに基づいて場所の状態を判別する測位場所識別装置が実行する測位場所識別方法であって、
前記複数の測位位置のデータに基づいて、前記端末の現在位置の測位が不能になる前の第1の測位位置と、前記端末の現在位置の測位が再度可能になった後の第2の測位位置との間の距離を求め、当該距離に基づいて、前記第1の測位位置と前記第2の測位位置との間の場所の状態を判別する状態判別ステップを、
含むことを特徴とする測位場所識別方法。 - 時間方向に離間して、端末の現在位置としてそれぞれ測位された複数の測位位置のデータを処理するコンピュータに、
前記複数の測位位置のデータに基づいて、前記端末の現在位置の測位が不能になる前の第1の測位位置と、前記端末の現在位置の測位が再度可能になった後の第2の測位位置との間の距離を求め、当該距離に基づいて、前記第1の測位位置と前記第2の測位位置との間の場所の状態を判別する状態判別手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - ネットワークを介して相互に接続される端末及びサーバを備える測位場所識別システムにおいて、
前記端末又は前記サーバが、時間方向に離間して、前記端末の現在位置としてそれぞれ測位された複数の測位位置のデータを取得し、
前記端末又は前記サーバが、前記端末により取得された前記複数の測位位置のデータに基づいて、前記端末の現在位置の測位が不能になる前の第1の測位位置と、前記端末の現在位置の測位が再度可能になった後の第2の測位位置との間の距離を求め、当該距離に基づいて、前記第1の測位位置と前記第2の測位位置との間の場所の状態を判別する、
ことを特徴とする測位場所識別システム。
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