JP2013049433A - 熱収縮性筒状フィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の熱収縮性筒状フィルム1は、熱収縮性フィルムを筒状に形成した筒状体2と、前記筒状体2の上縁2aから形成された左右一対の分断補助線3,3と、を有し、前記一対の分断補助線3,3及びその延長線の間の領域に、少なくとも2列の突起部41,42が設けられ、第1列突起部41が、前記領域における前記筒状体2の縁に沿って又はその縁の近傍に配置され、且つ、第2列突起部42が、前記第1列突起部41から縦方向に所定間隔を開けて配置されている。
【選択図】 図3
Description
例えば、点眼薬容器のキャップ部を封緘・保護するため、前記キャップ部に熱収縮性筒状フィルムが装着されている。このような目的に用いられる熱収縮性筒状フィルムは、一般に、キャップシールと呼ばれている。
また、飲料入りボトル型容器に装飾を付与するため、前記ボトル型容器の胴部に熱収縮性筒状フィルムが装着されている。このような目的に用いられる熱収縮性筒状フィルムは、熱収縮性筒状ラベル、シュリンクフィルムなどとも呼ばれる。
そして、熱収縮性筒状フィルムを除去する際、熱収縮性筒状フィルムを容易に分断できるようにするため、上縁に摘み片が設けられた熱収縮性筒状フィルムや、縦方向に一対のミシン目線が形成された熱収縮性筒状フィルムが知られている。
摘み片が設けられた熱収縮性筒状フィルムにあっては、その摘み片を指で摘んで引き出すことにより、筒状フィルムを分断できる。
一対のミシン目線が形成された熱収縮性筒状フィルムにあっては、前記一対のミシン目間における上縁部を摘んで引き出すことにより、筒状フィルムを分断できる。
かかる熱収縮性ラベルは、発泡性インキ層が存在するため、ラベルの端部を指先で引掛けることができると同文献に述べられているが、現実的には、かかる熱収縮性ラベルの端部に指先を引掛けることは非常に困難である。
かかる熱収縮性筒状ラベルは、破断用細長孔群で挟まれた領域を指腹で押しずらすことにより、破断用細長孔群が裂け、前記領域が捲れるので、これを摘んで引っ張ることにより、熱収縮性筒状ラベルを分断できると同文献に述べられている。
さらに、前記領域が捲れても、その領域は薄いフィルム片部であるため、子供や高齢者などにあっては、その領域を摘み難いという問題点もある。
また、第1列突起部は、一対の分断補助線の間の領域における筒状体の縁に沿って又はその縁の近傍に配置されているので、第1列突起部に当てた指先を、少しの力で摺り動かすだけで、突起部を巻き込みながらフィルム部分を反転させることができる。さらに、突起部を巻き込みながら反転することにより、径大化した捲れ部分が生じるので、子供や高齢者でも、この捲れ部分を容易に摘むことができる。
ただし、本明細書において、「横方向」は、熱収縮性フィルムの1つの方向であって、そのフィルムが筒状に形成された筒状体における周方向(すなわち、熱収縮性フィルムの主延伸方向)に相当する。「縦方向」は、前記フィルムの面内で前記横方向と略直交する方向であって、熱収縮性筒状フィルムが装着される被着体を水平面に任意に自立させた状態における当該被着体の軸方向に相当する。「上」は、便宜上、被着体を水平面上に自立させた状態で見て、水平面から離れる側を指し、「下」は、前記水平面に近づく側を指す。
また、本明細書において、「AAA〜BBB」という記載は、「AAA以上BBB以下」を意味する。
図1は、熱収縮性筒状フィルムであって、その内面が接するように扁平状に畳んだ状態の正面図を示し、図2は、その扁平状に畳んだ状態の熱収縮性筒状フィルムの背面図を示す。
図1乃至図4に於いて、熱収縮性筒状フィルム1は、熱収縮性フィルムを筒状に形成した筒状体2と、筒状体2に形成された分断補助線3,3と、筒状体2の縁の近傍に突設された突起部4と、を有する。
熱収縮性筒状フィルム1(筒状体2)は、被着体に装着する前に筒状に形成されていてもよいし、或いは、被着体に巻き付けると同時に筒状に形成されるものでもよい。
被着体に巻き付けると同時に筒状に形成される熱収縮性筒状フィルム1は、熱収縮性フィルムの第1側端部を被着体の外面に仮貼付し、この熱収縮性フィルムを被着体の周囲に巻付けた後、前記第1側端部の外面にフィルムの第2側端部の内面を接着することにより、筒状に成形される。このような熱収縮性筒状フィルム1は、巻付けラベルなどとも呼ばれる。
具体的には、熱収縮性フィルムは、平面視略矩形状に形成されたものが用いられる。この矩形状の熱収縮性フィルムの横方向両側に位置する、フィルムの縦方向に沿う第1側端部21を第2側端部22の上に重ね合わせ且つその重ね合わせた両側端部21,22を接着することにより、筒状体2が構成されている(図3参照)。
従って、熱収縮性フィルムの横方向が筒状体2の周方向となり、この筒状体2は、加熱によって縮径する。
熱収縮性フィルムは、少なくとも横方向に熱収縮性を有するフィルムであれば、その材質は特に限定されない。少なくとも横方向に熱収縮性を有するフィルムは、代表的には、横方向に主として延伸された合成樹脂製フィルムが挙げられる。合成樹脂製フィルムとしては、ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル系フィルム、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系フィルム、ポリスチレン系フィルム、ポリアミド系フィルムなどが挙げられる。好ましくは、合成樹脂製フィルムとして、ポリエチレンテレフタレートフィルム、又は、ポリエチレンテレフタレートを含む若しくはポリエチレンテレフタレートフィルムを有する多層フィルムが用いられる。合成樹脂製フィルムには、熱収縮性を実質的に阻害しない範囲で、光バリア層、断熱層などの機能層が積層されていてもよい。
前記熱収縮性フィルムの横方向における熱収縮率は、好ましくは30%以上であり、より好ましくは40%以上である。なお、前記熱収縮性フィルムが縦方向に若干熱収縮若しくは若干熱伸張する場合、その縦方向の熱収縮率は、−3%〜15%である。なお、前記熱収縮率のマイナスの値は、熱伸張を意味する。
前記熱収縮率は、フィルムの横方向(又は縦方向)の長さを測定し、このフィルムを90℃温水中に10秒間浸漬した後にそのフィルムの横方向(又は縦方向)の長さを測定し、熱収縮率(%)=[{浸漬前の横方向(又は縦方向)の長さ−浸漬後の横方向(又は縦方向)の長さ}/浸漬前の横方向(又は縦方向)の長さ]×100に代入して求められる。
熱収縮性フィルムの厚みも特に限定されず、通常、20μm〜100μmである。
この分断補助線3,3は、筒状体2の上縁2aから筒状体2の面内の縦方向に形成されている。
一対の切込み線31,31は、筒状体2の縁から離れるに従って互いに離反する又は互いに近づくような、斜め方向に延びていてもよいが、図示例では、筒状体2の縦方向と平行に延びている。各切込み線31,31の縦方向長さは、特に限定されず、筒状体2の径や筒状体2の縦方向長さに応じて適宜設定されるが、通常、2mm〜20mmであり、好ましくは、3mm〜10mmである。
なお、前記一対の切込み線31,31の間隔は、概念上、長短の2種類存在するが、短い方を指す。
ただし、一対の切込み線31,31の間隔が縦方向において同じでない場合(一対の切込み線31,31が互いに平行に形成されていない場合)、前記一対の切込み線31,31の間隔とは、最も短い部分の長さを意味する。
本実施形態では、補助ミシン目線6は、右側の切込み線31の下端部から下斜め方向に延びて形成されている。この補助ミシン目線6の第1端は、右側の切込み線31の下端部に連設され、補助ミシン目線6の第2端は、横ミシン目線5に交差状に連設されている。
また、補助ミシン目線6は、弧状に延びていてもよいし、或いは、直線状に延びていてもよい。また、補助ミシン目線6は、斜め方向に限られず、筒状体2の縦方向と平行に延びていてもよい(図示せず)。
ミシン目線は、例えば、ミシン刃やレーザー照射などの切断手段を用いて形成できる。
突起部4は、筒状体2の外面から突出した部分であり、その外面よりも筒状体2の径外方向に***している。
本実施形態では、突起部4は、縦方向に3列設けられており、各列の突起部4は、一対の切込み線31,31の間の領域において縦方向に所定間隔を開けて配置されている。
以下、多列の突起部をそれぞれ区別するために、上側の突起部から順に、第1列、第2列などの接頭語を付す。また、これら多列の突起部に共通する事項を説明するときには、単に突起部と記す。
なお、前記第1列突起部41が筒状体2の上縁2aの近傍に配置される場合としては、例えば、第1列突起部41の縁と筒状体2の上縁2aとの縦方向長さ(その縦方向長さが周方向において同じでない場合には、そのうちの最小長さ)が、0を越え3mm以下である。
第3列突起部43は、一対の分断補助線3,3の間の領域に設けられ、第2列突起部42から縦方向に所定間隔を開けて第2列突起部42の下方に配置されている。
なお、第1列突起部41は、一対の分断補助線3,3の間の領域における筒状体2の上縁2aに沿って配置されていてもよい(図示せず)。突起部4が筒状体2の上縁2aに沿っているとは、突起部4の上端が筒状体2の上縁2aに一致していることを意味する。
各突起部の突出高さは、フィルムの外面から突起部の突出頂部までの長さを指す。
なお、各列の突起部4の縦方向間隔H12,H23は、上側にある突起部4の下端(上下の***基部のうちの下側の基部)と下側にある突起部4の上端(上下の***基部のうちの上側の基部)との間の縦方向長さを指す。
具体的には、各列の突起部4は、周方向に細長く延び且つ筒状体2の径外方向に***した1本の長状***からなる。
各列の突起部4の四隅は、図1に示すように、弧状に形成されており、各列の突起部4の突出頂部は、図4に示すように、弧状に形成されている。もっとも、各列の突起部4の四隅は、弧状に限られず、例えば、角張っていてもよい。また、各列の突起部4は、四隅がなく、各列の突起部4の左右は、周方向に向かって次第に幅狭とされていてもよい。
各列の突起部4の周方向長さは、略同じでもよいし、又は、異なっていてもよい。好ましくは、各列の突起部4の周方向長さは、略同じである。
突起部4は、筒状体2の外面に***材料を付着させることにより形成できる。
前記***材料は、特に限定されず、公知のものを使用できる。比較的簡便に突起部4を形成できることから、前記***材料として、ホットメルト接着剤を用いることが好ましい。
前記ウレタン系ポリマーのホットメルト接着剤の粘度は、特に限定されないが、120℃での粘度が、通常500〜12,000mPa・s、好ましくは700〜10,000mPa・sである。
前記付着性向上処理は、その処理面に付着させたホットメルト接着剤が筒状体2の外面に直接付着させた場合よりも強く付着できるようなものであれば、特に限定されない。
具体的には、付着性向上処理としては、筒状体2の外面にオーバーコート剤を塗布する処理、筒状体2の外面を粗面化する処理、筒状体2の表面を構成するポリマーに極性基を付与する処理などが挙げられる。これらの処理は、1種単独で行ってもよいし、2種以上を併用してもよい。
オーバーコート剤層の厚みは、特に限定されないが、前記のような熱遮断を十分に奏するために、1μm〜10μmが好ましく、2μm〜5μmがより好ましい。
塗工剤の塗工方法としては、グラビア印刷法、フレキソ印刷法、凸版印刷法、凸版輪転印刷法などの各種印刷法が簡便である。
容器は、特に限定されず、調味料、化粧品、医薬品、食品、飲料、機械部品などの任意の物品が収納された容器が挙げられる。
容器は、例えば、物品を収納可能で且つ物品の取り出し口となる開口部を有する胴部と、前記胴部の開口部を閉塞するキャップ部と、を有する。キャップ部は、胴部の開口部を開閉可能に取り付けられている。
この熱収縮性筒状フィルム1は、容器7の胴部71とキャップ部72を被覆する、装飾目的とキャップシール目的が兼用されたものである。
図示例の包装体10においては、熱収縮性筒状フィルム1の上縁2aが容器7のキャップ部72の周壁面721に位置し、横ミシン目線5が容器7の胴部71とキャップ部72の境界近傍部分に位置している。
装着された本発明の熱収縮性筒状フィルム1は、下記のような本発明の分断方法に従って、指先で簡単に分断できる。
本発明の熱収縮性筒状フィルム1によれば、熱収縮性筒状フィルム1の第1列突起部41の外面を指で押圧しながら擦り取るようにすることによって、捲れ部分を径大化でき、この部分を摘んで引き出すことにより、簡単に分断できる。
さらに、反転した第1列突起部41が第2列突起部42に当たり、第2列突起部42が第1列突起部41を巻き込みながら反転することにより、径大化した捲れ部分が生じるので、子供や高齢者でも、この捲れ部分を容易に摘むことができる。
次に、本発明の熱収縮性筒状フィルムの様々な他の実施形態を説明する。ただし、下記他の実施形態の説明に於いて、主として上記実施形態と異なる構成及び効果について説明し、上記実施形態及び既に説明した他の実施形態と同様の構成及び効果については、その説明を省略し、(それを説明したものとして)用語及び符号を援用する。
なお、図11乃至図16及び図18は、何れも熱収縮性筒状フィルムを扁平状に畳んだ状態で表している。
特に、各列の突起部4を構成する各点状***41a,…が縦方向にも並んでいる場合には、反転させた第1列突起部41の各点状***41,41b,41cが第2列突起部42の全て点状***42a,42b,42cに対応して当たるので好ましい。
また、図13に示すように、各列の突起部4が、長状***及び点状***の集合の何れか一方から構成されていてもよい。図13に示す熱収縮性筒状フィルム1は、第1列突起部41及び第3列突起部43が長状***から構成され、第2列突起部42が点状***の集合から構成されている。
図13に示す熱収縮性筒状フィルム1は、一対の切込み線31,31が、筒状体2の上縁2aから離れるに従って互いに近づいていくように、弧状(又は傾斜直線状でもよい)に形成されている。
この場合、これら複数の補助ミシン目線6は、互いに略平行に形成されていてもよいし、非平行でもよい。また、複数の補助ミシン目線6は、図11のように、縦方向と略平行に形成されていてもよいし、特に図示しないが、斜め方向に直線状又は弧状に延びて形成されていてもよい。
さらに、2本の補助ミシン目線6,6は、一対の切込み線31,31の下端部から筒状体2の下縁2bにまで形成されていてもよい(図示せず)。
例えば、図14に示す熱収縮性筒状フィルム1は、筒状体2の上縁2aから下縁2bにまで、一対の分断補助線3,3として一対のミシン目線32,32が形成されている。このミシン目線32,32は、筒状体2の斜め方向に延びていてもよいが、通常、縦方向と略平行に形成される。また、前記一対のミシン目線32,32は、互いに平行でなくてもよいが、通常、互いに略平行に形成される。
なお、図14の熱収縮性筒状フィルム1は、第1列乃至第5列突起部41,42,43,44,45の5列の突起部4が形成されており、図16においては、第1列乃至第4列突起部41,42,43,44の4列の突起部4が形成されている。
特に、筒状体2の上縁2aから下縁2bにまで一対のミシン目線32,32が形成されている熱収縮性筒状フィルム1は、そのミシン目線32,32に沿って熱収縮性筒状フィルム1を上縁2aから下縁2bにまで確実に分断できるので好ましい。
この場合、各列の突起部4の間の縦方向領域に分断補助線3,3の下端部が位置していること(換言すると、切込み線31,31の下端部を結んだ仮想直線上に、突起部4が配置されていないこと)が好ましい。
突起部4は、筒状体2の縁(上縁2a又は下縁2bの少なくとも何れか一方の縁)の側に設けられていればよい。なお、突起部4が筒状体2の下縁2b側に設けられる場合には、筒状体2の下縁2b側に、一対の分断補助線3,3が形成される。
本発明の熱収縮性筒状フィルム1が、被着体に装着すると同時に筒状に形成される熱収縮性筒状フィルム1である場合、被着体に装着して筒状に形成された後、加熱することによって熱収縮し、被着体に密着装着される。
その他、容器の形状は特に限定されず、全体として略円筒状の容器、略四角筒状や略六角筒状などの略多角筒状の容器7などの様々な形状の容器に、本発明の熱収縮性筒状フィルム1を装着してもよい。もちろん、本発明の熱収縮性筒状フィルム1は、容器に装着する場合に限られず、様々な被着体(例えば、包装箱、物品そのもの)に装着可能である。
Claims (5)
- 熱収縮性フィルムを筒状に形成した筒状体と、前記筒状体の上縁又は下縁の少なくとも何れか一方の縁から形成された左右一対の分断補助線と、を有し、
前記一対の分断補助線及びその延長線の間の領域に、少なくとも2列の突起部が設けられ、
第1列突起部が、前記領域における前記筒状体の縁に沿って又はその縁の近傍に配置され、且つ、第2列突起部が、前記第1列突起部から縦方向に所定間隔を開けて配置されている、熱収縮性筒状フィルム。 - 前記第1列突起部及び第2列突起部のうち、少なくとも1列の突起部が、周方向に延びる1本の長状***、又は、周方向に多行に配置された複数の点状***の集合からなる、請求項1に記載の熱収縮性筒状フィルム。
- 前記第1列突起部の突出高さが、0.2mm〜2.0mmである、請求項1または2に記載の熱収縮性筒状フィルム。
- 前記一対の分断補助線が、前記筒状体の縁から形成された切込み線、又は、前記筒状体の縁から筒状体の少なくとも中途部にまで形成されたミシン目線である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の熱収縮性筒状フィルム。
- 前記一対の分断補助線の間の領域における前記筒状体の縁が、前記領域以外の筒状体の縁よりも縦方向に突設されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の熱収縮性筒状フィルム。
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