JP2012026303A - 排気ターボ過給機における潤滑油の排出装置 - Google Patents

排気ターボ過給機における潤滑油の排出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】排気タービン2とブロワー圧縮機3とを連結する軸受けハウジング4に設けた軸受け部6にて,回転伝達用の回転軸5を軸支し,一方,前記ブロワー圧縮機と前記軸受けハウジングとの間に,底部にオイル排出ポート8を備えたオイル切り室9を形成し,前記回転軸のうち前記オイル切り室内の部分に,オイル切り板10を回転軸と一緒に回転するように設けて成るものにおいて,前記ブロワー圧縮機への潤滑油の吸い込みを低減する。
【解決手段】前記オイル切り室9内のうち前記オイル切り板10より半径方向の外側の部分にオイル当て部材11を設けて,このオイル当て部材に,前記オイル切り板から半径方向の外向きに振り飛ばされる潤滑油の一部が当たるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は,内燃機関に使用される排気ターボ過給機において,その回転軸に対する潤滑油の排出装置に関するものである。
内燃機関に適用される排気ターボ過給機は,従来から良く知られているように,排気タービンとブロワー圧縮機とを,その間における軸受けハウジングにて連結し,この軸受けハウジングにおける軸受け部にて軸支した回転軸によって,前記排気タービンの回転を前記ブロワー圧縮機に伝達するという構成であり,前記回転軸の軸受け部には,可成りの量の潤滑油を絶えず供給することによって,前記排気タービンの熱による前記軸受け部の焼き付きを防止している。
この場合,前記ブロワー圧縮機内のうち前記回転軸が貫通して差し込まれる部分は,インペラーの回転による大気空気の吸入に伴い大気圧より低い負圧になっており,この負圧によって,前記回転軸の軸受け部に対する潤滑油が,前記回転軸がブロワー圧縮機を貫通するブロワー圧縮機内に吸い込まれることになる。
そこで,従来は,例えば先行技術としての特許文献1,2等に記載されているように,前記ブロワー圧縮機と前記軸受けハウジングとの間に,底部にオイル排出ポートを備えたオイル切り室を,前記回転軸の全周囲を囲むように形成する一方,前記回転軸のうち前記オイル切り室内の部分に,オイル切り板を回転軸と一体(一緒)に回転するように取付けて,前記軸受け部からの潤滑油を,このオイル切り板の回転による遠心力にて半径方向の外向きに振り飛ばすというオイル切りすることにより,前記潤滑油のブロワー圧縮機への吸い込みを阻止する構成にしている。
実開昭61−107935号公報 特開2009−174466号公報
しかし,前記従来の構成の場合,前記回転軸におけるオイル切り板の外周からは,潤滑油が当該オイル切り板の回転で半径方向の外向きに振り飛ばされることによって,オイルカーテンが前記オイル切り板の全周にわたって形成される。
そして,ここに形成されるオイルカーテンは,前記回転軸の軸線と直角な平面状で,前記オイル切り室における内周面にまで届くことになるから,前記オイル切り室内は,前記オイルカーテンによって,軸受けハウジング側の部分と前記ブロワー圧縮機側の部分との非連通の二室に区画された状態になる。
前記オイル切り室内のうち前記オイルカーテンよりも軸受けハウジング側の部分では,その底部にオイル排出ポートを備えていることにより,潤滑油はオイル排出ポートから円滑に排出されるものの,前記オイル切り室内のうち前記オイルカーテンよりもブロワー圧縮機側の部分では,当該部分からオイル排出ポートへの潤滑油の排出が前記オイルカーテンにて阻害され,潤滑油が溜まり勝手になって潤滑油面が高くなるから,この分,ブロワー圧縮機に吸い込まれる潤滑油が多くなるというように,前記オイル切り板によるオイル切りの機能が低いという問題があった。
また,従来の構成においては,前記ブロワー圧縮機と軸受けハウジングとの間にオイル切り室が回転軸の全周囲を囲うように形成されていることにより,このオイル切り室は,温度の高い前記軸受けハウジングから温度の低いブロワー圧縮機への熱伝達を阻害するから,内燃機関の運転を排気ターボ過給機を作動している状態から停止した場合における前記軸受け部の急速な冷却が遅れて,その冷却までの間に,軸受け部が焼き付くおそれがあるという問題もあった。
本発明は,これらの解消した潤滑油の排出装置を提供することを技術的課題としている。
この技術的課題を達成するため請求項1は,
「排気タービンとブロワー圧縮機とを,その間の軸受けハウジングにて連結して,この軸受けハウジングに設けた軸受け部により,前記排気タービンから前記ブロワー圧縮機への回転伝達用の回転軸を軸支する一方,前記ブロワー圧縮機と前記軸受けハウジングとの間に,底部にオイル排出ポートを備えたオイル切り室を,前記回転軸の周囲を囲むように形成し,前記回転軸のうち前記オイル切り室内の部分に,オイル切り板を回転軸と一緒に回転するように設けて成るものにおいて,
前記オイル切り室内のうち前記オイル切り板より半径方向の外側の部分には,前記オイル切り板から半径方向の外向きに振り飛ばされる潤滑油が当たるようにしたオイル当て部材が,前記オイル切り板における円周方向の一部に設けられている。」
ことを特徴としている。
また,請求項2は,
「前記請求項1の記載において,前記オイル当て部材は,前記オイル切り室内の部分で,前記ブロワー圧縮機と前記軸受けハウジングの軸受け部とを連結する構成である。」
ことを特徴としている。
更にまた,請求項3は,
「前記請求項1又は2の記載において,前記オイル当て部材のうち前記オイル切り板から振り飛ばされる潤滑油が当たる部分は,前記回転軸の軸線方向から見て,前記オイル切り板の外周面から離れる方向への傾斜面に形成されている。」
ことを特徴としている。
請求項1によると,回転軸に対する軸受け部からオイル切り室内に排出された潤滑油は,前記回転軸におけるオイル切り板の回転による遠心力にて半径方向の外向きに振り飛ばされることにより,前記オイル切り板における外周には,半径外向きに広がるオイルカーテンが全周囲にわたって形成されるから,前記オイル切り室内は,このオイルカーテンによって,底部にオイル排出ポートを備えた軸受けハウジング側の部分と,ブロワー圧縮機側の部分とに区画される。
この場合,前記オイル切り板から半径方向の外向きに振り飛ばされる潤滑油の一部は,前記オイル切り室内のうち前記オイル切り板より半径方向の外側の部分に設けたオイル当て部材に当たることにより,前記オイルカーテンは,前記オイル当て部材のうち前記オイル切り板と反対の裏側部分には形成されることはない。
これにより,前記オイル切り室内のうち軸受けハウジング側の部分とブロワー圧縮機側の部分とが前記オイルカーテンによって非連通に区画されるのを回避することができ,換言すると,前記オイル切り室内のうちブロワー圧縮機側の部分を,前記オイル当て部材の裏側部分におけるオイルカーテンなしの部分において,オイル排出ポートに,常時,連通する状態に保持することができるから,前記オイル切り室内のうちブロワー圧縮機側の部分における潤滑油のオイル排出ポートへの円滑な排出を確保でき,潤滑油の前記ブロワー圧縮機への吸い込みを大幅に低減できる。
また,請求項2によると,前記オイル当て部材は,ブロワー圧縮機と軸受けハウジングの軸受け部とを連結する構成であることにより,前記軸受けハウジングの軸受け部からブロワー圧縮機への熱伝達を向上することに寄与するから,内燃機関の運転を排気ターボ過給機を作動している状態から停止した場合における前記軸受け部の急速冷却を促進でき,内燃機関の運転を停止したあとに前記軸受け部に焼き付きが発生するおそれを確実に低減できる。
更にまた,請求項3によると,前記オイル切り板から振り飛ばされた潤滑油がオイル当て部材に当たるときに飛散するオイルミストを,当該オイル当て部材のうち潤滑油が当たる部分に形成した傾斜面によって,少なくできるとともに,潤滑油を前記傾斜面によってオイル排出ポートにより円滑に誘導することができるから,潤滑油の前記ブロワー圧縮機への吸い込みを更に低減できる。
本発明における第1の実施形態を示す縦断正面図である。 図1のII−II視断面図である。 図2の変形例を示す図である。 本発明における第2の実施形態を示す縦断正面図である。
以下,本発明の実施の形態を図面について説明する。
図1〜図3は,第1の実施の形態を示している。
この図において,符号1は,内燃機関の過給に使用される排気ターボ過給機を示し,この排気ターボ過給機1は,排気タービン2とブロワー圧縮機3とを,その間に配設した軸受けハウジング4にて連結して成る構成である。
前記軸受けハウジング4には,前記排気タービン2から前記ブロワー圧縮機3への回転伝達用の回転軸5を軸支する軸受け部6が設けられているほか,上部に前記軸受け部6に対するオイル供給ポート7が,下部にオイル排出ポート8が各々設けられている。
なお,前記回転軸5のうち前記ブロワー圧縮機3側の一端5aは,前記ブロワー圧縮機3におけるケーシング3a内に,これを貫通して差し込まれており,この一端5aには,,前記ブロワー圧縮機3におけるインペラー3bが取付けられている。
前記ブロワー圧縮機3におけるケーシング3aと前記軸受けハウジング4との間には,オイル切り室9が,前記回転軸5の周囲を囲むように形成されており,このオイル切り室9の底部は,前記オイル排出ポート8に連通している。
前記オイル供給ポート7から軸受け部6に供給された潤滑油は,軸受け部6を潤滑したのち前記オイル切り室9内に流出し,このオイル切り室9内から前記オイル排出ポート8より機外に排出される。
なお,前記オイル排出ポート8から排出された潤滑油は,図示してはいないが,オイルパン又はオイルクーラ等において冷却されたのち,再び前記オイル供給ポート7に供給される循環を行なう。
前記回転軸5のうち前記オイル切り室9内の部分には,回転軸5の軸径よりも大径にしたオイル切り板10が,前記回転軸5と一体(一緒)に回転するように設けられている。
前記軸受け部6から前記オイル切り室9に流出した潤滑油は,前記オイル切り板10の回転による遠心力にて半径方向の外向きに振り飛ばされることにより,前記オイル切り板10の外周には,前記のように振り飛ばされる潤滑油によるオイルカーテンが当該オイル切り板10の全周にわたって形成される。
そして,前記回転軸5の軸線方向から見て,前記オイル切り室9内のうち前記オイル切り板10より半径方向の外側の部分には,前記回転軸5の軸方向に延びるオイル当て部材11が,前記オイル切り板10における円周方向の一部に設けられている。
なお,本実施の形態の場合,前記オイル当て部材11は,前記オイル切り板10と,その下方における前記オイル排出ポート8との間に位置している。
前記オイル当て部材11は,当該オイル当て部材11のうち前記オイル切り板10側の部分に,前記オイル切り板10から振り飛ばされた潤滑油が当たるという構成であり,且つ,前記ブロワー圧縮機3におけるケーシング3aと,前記軸受けハウジング4における軸受け部6とを一体に連結するという構成である。
前記オイル切り板10から半径方向の外向きに振り飛ばされる潤滑油の一部は,前記オイル当て部材11に当たることにより,前記オイルカーテンは,前記オイル当て部材11のうち前記オイル切り板10と反対の裏側部分には形成されることはない。
これにより,前記オイル切り室9内のうち軸受けハウジング4側の部分とブロワー圧縮機3側の部分とが前記オイルカーテンによって非連通に区画されるのを回避することができ,換言すると,前記オイル切り室9内のうちブロワー圧縮機3側の部分を,前記オイル当て部材11の裏側部分におけるオイルカーテンなしの部分において,オイル排出ポート8に,常時,連通する状態に保持することができるから,前記オイル切り室9内のうちブロワー圧縮機4側の部分における潤滑油のオイル排出ポート8への円滑な排出を確保できる。
一方,前記オイル当て部材11は,前記ブロワー圧縮機3におけるケーシング3aと,前記軸受けハウジング4における軸受け部6とを一体に連結するという構成であることにより,前記軸受け部6からブロワー圧縮機3への熱伝達を向上することに寄与するから,内燃機関の運転を排気ターボ過給機1を作動している状態から停止した場合における前記軸受け部6の急速な冷却を促進できる。
また,前記オイル当て部材11のうち前記オイル切り板10から振り飛ばされる潤滑油が当たる部分には,前記回転軸5の軸線方向から見て,図2に示すように,前記オイル切り部材10の外周面から離れるように山型等の中高にした傾斜面11a,11bを設けるか,或いは,図3に示すように,前記オイル切り部材10の外周面から離れるようにした傾斜面11cを設けている。
これらの傾斜面11a,11b,11cを設けることにより,前記オイル切り板10から振り飛ばされた潤滑油が前記オイル当て部材11に当たるときに飛散するオイルミストを少なくすることができるとともに,前記オイル当て部材11に当る潤滑油を,前記傾斜面11a,11b,11cによって,素早く前記オイル切り板10から離れるように誘導することができる。
次に,図4は,第2の実施の形態を示している。
この第2の実施の形態は,前記軸受けハウジング4を,ブロワー圧縮機3におけるケーシング3aとは別体にして(切り離して),その両者を,その間にオイル切り室9を形成して,着脱可能に結合した場合であり,この第2の実施の形態においては,前記オイル切り室9内に設けるオイル当て部材11′を,金属等のような良熱伝導性の材料製にして,その両端を前記ケーシング3aと前記軸受けハウジング4とに対してボルト等によって着脱可能に連結するという構成にしている。
この場合,前記オイル当て部材11′を,前記ケーシング3a及び軸受けハウジング4のうちいずれか一方には一体に連結し,他方にはボルト等によって着脱可能に連結するという構成にすることができる。
1 排気ターボ過給機
2 排気タービン
3 ブロワー圧縮機
4 軸受けハウジング
5 回転軸
6 軸受け部
7 オイル供給ポート
8 オイル排出ポート
9 オイル切り室
10 オイル切り板
11,11′ オイル当て部材
11a,11b,11c 傾斜面

Claims (3)

  1. 排気タービンとブロワー圧縮機とを,その間の軸受けハウジングにて連結して,この軸受けハウジングに設けた軸受け部により,前記排気タービンから前記ブロワー圧縮機への回転伝達用の回転軸を軸支する一方,前記ブロワー圧縮機と前記軸受けハウジングとの間に,底部にオイル排出口を備えたオイル切り室を,前記回転軸の周囲を囲むように形成し,前記回転軸のうち前記オイル切り室内の部分に,オイル切り板を回転軸と一緒に回転するように設けて成るものにおいて,
    前記オイル切り室内のうち前記オイル切り板より半径方向の外側の部分には,前記オイル切り板から半径方向の外向きに振り飛ばされる潤滑油が当たるようにしたオイル当て部材が,前記オイル切り板における円周方向の一部に設けられていることを特徴とする排気ターボ過給機における潤滑油の排出装置。
  2. 前記請求項1の記載において,前記オイル当て部材は,前記オイル切り室内の部分で,前記ブロワー圧縮機と軸受けハウジングの軸受け部とを連結する構成であることを特徴とする排気ターボ過給機における潤滑油の排出装置。
  3. 前記請求項1又は2の記載において,前記オイル当て部材のうち前記オイル切り板から振り飛ばされる潤滑油が当たる部分は,前記回転軸の軸線方向から見て,前記オイル切り板の外周面から離れる方向への傾斜面に形成されていることを特徴とする排気ターボ過給機における潤滑油の排出装置。
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