JP2011510459A - キースイッチ及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

キートップが少なくとも幅方向全面と側面を覆う外観デザイン性に優れたキースイッチ及び電子機器を提供すること。キースイッチ(100)は、隣接する各キー同士が隙間無く配置されたフラットな形状のキートップ(110)を有し、かつ、キースイッチ(100)の左右端に位置するキーのキートップ(110)は、キースイッチ(100)の端部100a)として曲面Rを持ってケース側面まで回り込み、肉薄の外枠(220)の溝部(220a)に嵌合される。キースイッチ(100)は、キートップ(110)と、金属フレーム(120)と、弾性面状部材支持基板(130)とを備え、キートップ(110)の裏面は、シリコン接着剤により弾性面状部材支持基板(130)の弾性面状部材(132,133)の表面に接着される。金属フレーム(120)は、キートップ(110)と弾性面状部材支持基板(130)との間に挟み込まれている。

Description

本発明は、携帯電話機や携帯情報端末などのキー操作のためのキースイッチ及びこのキースイッチを備える電子機器に関する。
携帯電話機等の携帯端末では、筐体内にプリント回路基板を内蔵し、このプリント回路基板に電子部品を装着するとともに、このプリント回路基板に設けられた接点をキーの押圧で接触させることで指示信号を外部に出力するキースイッチが使用される。また、機能の増加に伴い操作用のキーも増える傾向にあり、デザイン性も重視される。
キースイッチには、電子機器の筐体に形成された操作開口から、押圧による入力操作を行うための押釦(キートップ)を表出させる構造のものが多い。例えば、キートップを有するキーシートを、接点スイッチを配置した基板上に載置し、キーシートの表面側から筐体を被せることで、キーシートを筐体に組み込んでいる。
特許文献1には、押圧操作部と、電子部品を実装した回路基板に載置するゴム状弾性体からなるベースシートと、前記電子部品が発生する熱の前記ベースシートの面方向への拡散を促進する熱拡散性部材とを有するキーシートが記載されている。
特許文献2には、キートップ及びキーステムを有するボタン部材と、前記キートップが露出するボタン開口部を有する機器筐体と、弾性を有する材質からなり、前記キーステムを貫通させるキーステム開口部を有し、前記ボタン開口部に前記ボタン部材を押しつけて保持するシート部材と、前記キートップが押圧されて前記キーステムにより押圧された場合に、信号の伝達経路を構成するスイッチが配設された基板とを備える操作部材が記載されている。
図1は、従来のキースイッチを備える携帯電話機の要部断面図である。
図1において、キースイッチ1は、携帯電話機の本体ケース11内部のプリント回路基板12上に設けた接点13と、接点13の直上に配設されたダイアフラム14と、携帯電話機の本体ケース11とプリント回路基板12との間に変位自在に支持されるキーシート15とを備えて構成され、キーシート15は、ゴム状弾性体で形成されたベースシート16と、操作面側となる表面に複数のキートップ17とを備える。キートップ17は、キーシート15表面に、塗装、メッキ、刻印、又はイオンプレーティングにより形成される。あるいは、ゴム状弾性体で形成されたベースシート16とは、別体の樹脂により形成してもよい。
キースイッチ1は、キートップ17に作用する押圧力でスイッチング動作(ダイアフラム15を接点に接触・導通)させるようになっており、このため、キーシート15のプリント回路基板12と対向する裏面には、キートップ17ごとに押し子部材18が円柱状に形成されている。押し子部材18は、プリント回路基板12のダイアフラム14内の接点13を押圧する部分である。また、キーシート15の全外周及び隣り合うキートップ17同士の間に脚部19が突設されており、その先端はプリント回路基板12のダイアフラム14と当接している。
キーシート15の表面の全外周は、携帯電話機の本体ケース11の内面から突出する保持部11aによる押圧を受けている。また、携帯電話機の本体ケース11には、キートップ17ごとに操作開口11bが形成されており、操作開口11bは仕切桟11cによって仕切られて形成されている。キートップ17は、キーシート15と一体形成され、携帯電話機の本体ケース11の操作開口11bに対して、底部が拡がったフランジ構造となっている。このフランジ構造により、キートップ17は操作開口11bに摺動自在に支持されるとともに、本体ケース11表面からの脱落が防止される。
以上の構成において、キースイッチ1は、所望のキートップ17が押圧されると、押圧されたキートップ17を中心としてキーシート15が撓み、キーシート15背面の押し子部材18が押し込まれ、プリント回路基板12に取付けられたダイアフラム14と接触・押圧される。その結果、ダイアフラム14が接点13に接触して導通し、該当スイッチがスイッチング動作する。
特開2007−134310号公報 特開2006−244823号公報
しかしながら、このような従来のキースイッチにあっては、本体ケースの操作開口に、フランジ構造のキートップが収容される構成となっていたため、キートップの形状及び配置が制限されるという問題があった。
例えば、図1に示すように、携帯電話機のキースイッチ1は、本体ケース11の操作開口11bに、フランジ構造を有するキートップ17が配置されている。このフランジ構造によってキートップ17の脱落が防止される一方で、このフランジ構造はキートップ17の形状及び配置を制限し、本体ケース11の操作開口11bに所定間隔で離れた位置に配設される、いわゆる釦スイッチとなる。具体的には、携帯電話機のキー操作部として、押釦が一定間隔で縦横に配列された、ありふれたキー操作部形状とならざるを得ない。キートップの形状及び配置が制限されているため、キースイッチを搭載する機器の外観デザインも規制され、画一化されたものとなっていた。現在では、商品差別化の重要な要素として、外観デザイン性がより重視される傾向にあり、従来のキースイッチはこの要請に十分に応えていない。
本発明の目的は、キートップが少なくとも幅方向全面と側面を覆う外観デザイン性に優れたキースイッチ及び電子機器を提供することである。
本発明のキースイッチは、複数キーを配列したキートップと、前記キートップの各キーに対向して突出する第1の弾性面状部材と前記第1の弾性面状部材の背面でダイアフラムを押す押し子部材とを有する弾性面状部材支持基板と、前記キートップと前記弾性面状部材支持基板との間に挟み込まれ、前記キートップの形状を保持するフレームと、前記ダイアフラムの押下により導通する接点を有するプリント回路基板とを備え、前記キートップの端に位置するキーは、前記キートップの端部として曲面を持って側面まで回り込む形状を有し、前記キートップの裏面と前記前記第1の弾性面状部材の表面とを接着し、前記フレームは、前記プリント回路基板を含む構造体に締結する締結部を備える構成を採る。
本発明の電子機器は、筐体にキースイッチを備える電子機器であって、上記キースイッチを備える構成を採る。
本発明によれば、キートップの端部のキーの剥落を防止することができ、キートップが少なくとも幅方向全面と側面を覆うことが可能な外観デザイン性に優れたキースイッチ及び電子機器を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態)
図2は、本発明の一実施の形態に係るキースイッチを備える電子機器の概略構成を示す斜視図である。図3は、キースイッチを取り外した電子機器の概略構成を示す斜視図である。図4は、図2のA−A矢視断面図である。
本実施の形態は、キースイッチ及び電子機器を携帯電話機/PHS(Personal Handy-Phone System)の携帯通信端末に適用した例である。また、PDA(Personal Digital Assistants)等の携帯情報端末に適用してもよい。
図2乃至図4において、本実施の形態に係る携帯端末200は、曲面Rの端部210aを有する上筐体210と、上筐体210の表面と同一平面を形成し、かつ上筐体210の端部210aと同じ曲面Rの端部100aを有するキー操作部であるキースイッチ100と、上筐体210の端部210a及びキースイッチ100の端部100aの外周部を、全周にわたって嵌め込む溝部220a(図4)を有する外枠220と、外枠220を下方から支持する下筐体230とから構成される。
上筐体210、外枠220及び下筐体230は、絶縁体である樹脂の成型品、例えば非導電性のABS樹脂により構成される。
外枠220は、下筐体230に取り付けられて全体が下本体ケースとなる。なお、外枠220と下筐体230は、一体成型された構成でもよい。
上筐体210及びキースイッチ100は、同じ曲面Rの端部210a,100aを有し、かつ上筐体210の表面とキースイッチ100のキートップ表面は、同一平面により構成されているため、上筐体210及びキースイッチ100が、下筐体220の溝部220aに取り付けられると、上筐体210及びキースイッチ100は、一体的な表面外観を有するケース本体となる。
キースイッチ100は、隣接する各キー同士が隙間無く配置されたフラットな形状のキートップ110を有し、かつ、キースイッチ100の左右端に位置するキーのキートップ110は、キースイッチ100の端部100aとして曲面Rを持って外枠220の溝部220aに回り込む形状となっている。また、外枠220は肉薄構造であるため、キースイッチ100の端部100aの外周部が溝部220aに嵌合された場合でも、キースイッチ100の端部100aの外周部が溝部220aに嵌まり込んでいるようには見えない。このため、キースイッチ100は、左右端に位置するキーのキートップ110が、ケースの外側まで延びてケース本体の一部を構成する従来例にはない斬新な外観となっている。このように、キースイッチ100は、従来の携帯端末では通例であった、所定間隔ごとに押釦が露出するキートップではなく、左右端に位置するキーのキートップ110が、ケース本体の両端部に回り込んで、キートップを形成する優美な曲面を有する構成となっている。
本実施の形態のキースイッチ100は、キースイッチの形状及び構造に特徴があり、キーの各機能の割当ては限定されない。また、キースイッチ100を備える携帯端末200は、どのような電子機器でもよい。図2を用いて、携帯端末200及びキースイッチ100のキーの割当ての一例を説明する。
図2において、携帯端末200は、操作キーボタンを有する操作部である前記キースイッチ100、受信情報,画像や操作のためのガイダンスなどの情報をカラー表示するLCD表示部240、受話を行うための拡声用スピーカ250を備え、内部に無線回路、制御回路及び情報処理回路などの回路部260(図4)を備えている。なお、図示は省略するが、下筐体220には、着信音等を出力するスピーカ、画像を撮影するカメラ部、外部機器と接続するコネクタ部などが設けられる。
キースイッチ100は、携帯端末200の機能から見ると、各種機能を切り替えるためのモードキー201、上下左右の方向に選択対象を移動させるカーソルキー202、動作決定等を行う決定キー203、着信,発信,電話機能切り替えるための電話機能キー204、電話番号や文字等の入力のための数字キー205が割当てられる。カーソルキー202は、円形の十字キーであり、中央に決定キー203が配置され、その周囲には矩形状に形成されたモードキー201が縦列2個、横列2個形成される。また、横1列に配置された矩形状に形成された電話機能キー204の下方には、矩形状に形成された数字キー205が、マトリクス状に縦列4個、横列3個形成される。図2の場合、モードキー201、決定キー203、電話機能キー204及び数字キー205の各キーのうち、左右端に位置するキーのキートップ110は、ケースの側面まで延びてケース本体表面の下部を形成する。
図5は、キースイッチ100の構造を示す分解斜視図である。図6は、キースイッチ100の平面図、図7は、キースイッチ100の裏面図、図8は、キースイッチ100の弾性面状部材支持基板を示す平面図である。また、図9は、図6のA−A矢視断面図である。
図5及び図9において、キースイッチ100は、キーパッド構造のキートップ110と、金属フレーム120と、弾性面状部材支持基板130とを備えて構成される。
キートップ110は、マトリクス状に、各キー201〜205が配列される。キートップ110表面は、塗装、メッキ、刻印、又はイオンプレーティングにより、これらキー201〜205に対応するシンボル,文字,数値などが形成される。また、キートップ110裏面は、各キー201〜205に対応する位置に、弾性面状部材支持基板130の弾性面状部材132(後述する)の表面がシリコン接着剤により強固に接着される。
金属フレーム120は、キースイッチ100の形状を、剛性を以って支える例えばステンレススチールからなる中間フレームである。金属フレーム120は、キートップ110及び弾性面状部材支持基板130と略同一寸法・形状であり、弾性面状部材支持基板130の弾性面状部材132を連通させるねじ孔121と、下筐体220にねじ止めする複数のねじ孔122とを備える。金属フレーム120は、少なくともキースイッチ100の端部100aを保護するようにキートップ110の外周面に沿った外周フレーム120aを有し、この外周フレーム120aの所定位置に、ねじ孔122が開口されている。ねじ孔122は、キースイッチ100の端部100aにおいて、上下隣接するキーとキーとの間に位置する外周フレーム120aに開口される。このねじ孔122の開口位置により、金属フレーム120が下筐体220にねじ止めされ、即ち弾性面状部材支持基板130が金属フレーム120と下筐体220との間にあり、キートップ110の端部のキーのガタツキが防止され、キートップ110の端部のキーの剥落防止の一助となる。金属フレーム120は、外周フレーム120aと、外周フレーム120aの上記所定位置に開口したねじ孔122とを有する。外周フレーム120a内の内枠桟(サン)の形状は任意である。軽量化の観点から、上記内枠桟を減らすことも考えられる。しかし本発明者らの実装試験によれば、キートップ110の各キー201〜205に対応し、弾性面状部材支持基板130の弾性面状部材132と略同一形状とする本実施の形態による構造が、キー押下時のバランスが良く操作性につながることが判明した。
弾性面状部材支持基板130は、シリコンゴムからなる可撓性の基板であり、ゴム状弾性体で形成されたベースシート131と、ベースシート131表面上で、キートップ110の各キー201〜205に対向するとともにその形状に対応し、各キー201〜205に向かって突出する矩形状の弾性面状部材132と、ベースシート131表面上で、キートップ110の左右端に位置するキーの最も外側に対向し、これら左右端のキートップ110の端部に向かって突出する短冊状の弾性面状部材133と、ベースシート131裏面上で、キートップ110の各キー201〜205の押圧を受ける円柱状の押し子部材134(図7参照)とを備える。
弾性面状部材132,133は、ベースシート131の表面に、キートップ110の各キー201〜205及びその端部に対向して配置され、押し子部材134は、ベースシート131の裏面に、後述するダイアフラム290に当接して配置される。また、ベースシート131は、金属フレーム120の外周フレーム120aのねじ孔122に締結されるねじ310を避ける凹部131aを有する。
上述したキースイッチ100は、携帯端末200のキー操作部として、上筐体210と共に、外枠220及び下筐体230に組み込まれる。
再び、図3及び図4において、携帯端末200の下筐体230及び外枠220内には、無線回路などの回路部260が収容され、回路部260のプリント回路基板270上には、接点280と、接点280の直上に配設されたダイアフラム290と、ダイアフラム290を取り囲むように配置され、ダイアフラム290の周囲を押さえて固定する位置決め部材300とが設置される。上記プリント回路基板270、接点280及びダイアフラム290は、全体としてメンブレンキー(Membrane key)を構成する。ダイアフラム290には、金属フレーム120の外周フレーム120aのねじ孔122に締結されるねじ310を避けるため、ベースシート131の凹部131aと同様の形状の凹部290aを有する。また、位置決め部材300には、上記ねじ310を連通させる連通孔300a及び凹部300bを有する。
図5に戻って、キースイッチ100は、弾性面状部材支持基板130の弾性面状部材132,133の表面にシリコン接着剤(図示略)が塗布され、このシリコン接着剤を介して弾性面状部材支持基板130の弾性面状部材132,133の表面が、キートップ110の裏面に強力に接着される。ここで、弾性面状部材132の表面形状は、キートップ110の各キー201〜205の形状に合わせて比較的大きい矩形状となっており、接着面積が大きいことから強い接着力を得ることができる。また、キートップ110の左右端に位置するキーの最も外側は、弾性面状部材支持基板130の短冊状の弾性面状部材133によって、更に接着され、キートップ110の端部のキーの剥落が強力に防止される。
さらに、キートップ110の左右端に位置するキーの弾性面状部材132とその外側の弾性面状部材133は、金属フレーム120の外周フレーム120aを間に挟んでキートップ110の裏面に接着される。すなわち、金属フレーム120の外周フレーム120aを間に挟んで、外周フレーム120aの両端で弾性面状部材132,133の表面とキートップ110の端部の裏面とを接着することで、特に弾性面状部材133は隣接する外周フレーム120aの剛性に与って撓むことなく支持され、該撓みがないことから弾性面状部材133の接着強度は経年にわたって保持される。これらの理由により、キートップ110の端部はより強力に防護される。
また、キースイッチ100は、その構造自体がキートップ110の端部のキーを保護する構造となっている。すなわち組立て時には、図5に示すように、キースイッチ100は、キートップ110と、金属フレーム120と、弾性面状部材支持基板130とが重ね合わせられ、弾性面状部材支持基板130の弾性面状部材132,133の表面にシリコン接着剤が塗布されて、金属フレーム120のねじ孔121に通される。そして、シリコン接着剤が塗布された弾性面状部材支持基板130の弾性面状部材132,133の表面が、キートップ110の裏面に接着される。
これにより、キースイッチ100は、キートップ110の各キー201〜205の裏面と弾性面状部材支持基板130の弾性面状部材132,133の表面とが接着される一方で、キートップ110と弾性面状部材支持基板130との間に挟み込まれる金属フレーム120は、これらキートップ110及び弾性面状部材支持基板130との間で挟み込まれているだけで結合はされておらず、弾性面状部材132,133とねじ孔121との隙間の範囲内で少し可動できる自由度を持つ。この状態で、金属フレーム120のねじ孔121に、ダイアフラム290及び位置決め部材300の下方の下筐体220から、ねじ310を連通し、ダイアフラム290、位置決め部材300及び弾性面状部材支持基板130を挟んで、ねじ310により金属フレーム120と下筐体220とを締結する。金属フレーム120と下筐体220が締結されることで、金属フレーム120を挟み込むキートップ110及び弾性面状部材支持基板130が、下筐体220に取り付けられる。このとき、キースイッチ100の端部100aの外周部は、外枠220の溝部220aに嵌め込まれるように取り付けられる。キースイッチ100は、金属フレーム120を下筐体220にねじ310止めすることで、金属フレーム120を挟むキートップ110及び弾性面状部材支持基板130全体が、キースイッチ100として携帯端末200に固定される構成となる。
キースイッチ100を携帯端末200に取り付けた場合、キートップ110の各キー201〜205に作用する押圧力が、弾性面状部材支持基板130の弾性面状部材132に伝達され、弾性面状部材132と一体形成されたベースシート131は押下されたキーの位置で撓む。ベースシート131のプリント回路基板270と対向する裏面には、キートップ110の各キー201〜205ごとに押し子部材134が円柱状に形成されている。押下されたキー位置のベースシート131が撓むと、該当箇所の押し子部材134が、プリント回路基板270のダイアフラム290を接触・押圧する。その結果、ダイアフラム290が接点280に接触して導通し、該当スイッチがスイッチング動作する。
キートップ110の各キー201〜205の押下の可動ストロークは、例えば0.1〜0.2mmであり、各キーごとの配列間隔の長さに比較して十分に小さい。したがって、キートップ110は、キートップ110の下側に金属フレーム120が配置される本構造では、良好なストロークを確保することができる。同様の理由で、金属フレーム120の外周フレーム120a外側で弾性面状部材133の表面とキートップ110の端部の裏面とが接着する本構造を採用しても、外周フレーム120aの内側のキーは良好なストロークを確保することができる。
以下、上述のように構成されたキースイッチ100の技術要素についてまとめて説明する。
(1)キースイッチ100は、隣接する各キー同士が隙間無く配置されたフラットな形状のキートップ110を有し、かつ、キースイッチ100の左右端に位置するキーのキートップ110は、キースイッチ100の端部100aとして曲面Rを持ってケース側面まで回り込み、肉薄の外枠220の溝部220aに嵌合される。キートップ110の端部への引っかかりがなくなることで、キートップ110の端部の剥落を未然に防止することができる。キーの隙間に異物等が引っかかり、これが原因となってキートップが剥落することが最大の破損要因となることが考えられる。本実施の形態によれば、キースイッチ100の端部100aの最外周が外枠220の溝部220aに嵌合されることで、端部への引っかかりがなくなるためキーの剥落の可能性を大幅に低減することができる。また、外枠220は肉薄であることで、美観を損ねることはない。また、比較的浅い溝部220aとする構成を採っても、キートップ110は金属フレーム120によって剛性が保たれているため、キートップ110の撓りなどにより端部100aが溝部220aから外れることはない。
(2)キースイッチ100は、キートップ110と、金属フレーム120と、弾性面状部材支持基板130とを備え、キートップ110の裏面は、シリコン接着剤により弾性面状部材支持基板130の弾性面状部材132,133の表面に接着される。金属フレーム120は、キートップ110と弾性面状部材支持基板130との間に挟み込まれているだけで固定されておらず、金属フレーム120は、金属フレーム120の外周フレーム120aに設けられたねじ孔121に、ダイアフラム290及び位置決め部材300の下方の下筐体220から、ねじ310を連通し、ダイアフラム290、位置決め部材300及び弾性面状部材支持基板130を挟んで、ねじ310により下筐体220に締結される。金属フレーム120が、ねじ310により下筐体220に締結されることで、キースイッチ100全体が下筐体220に取り付けられる。
(3)金属フレーム120は、キートップ110の外周面に沿った外周フレーム120aを有し、この外周フレーム120aには上下隣接するキーとキーとの間の位置に複数のねじ孔122を開口する。このねじ孔122の開口位置により、金属フレーム120が下筐体220にねじ止めされたとき、キートップ110の端部のキーのガタツキが防止され、キートップ110の端部のキーの剥落防止となる。
(4)弾性面状部材支持基板130は、可撓性のベースシート131と、ベースシート131の表面にキートップ110の各キー201〜205の形状に合わせた弾性面状部材132と、キートップ110の左右端の位置に短冊状の弾性面状部材133とを突設させるとともに、ベースシート131の裏面に各キー201〜205ごとにダイアフラム290に当接する円柱状の押し子部材134を突設させる。弾性面状部材132の表面がキートップ110の各キー201〜205の形状に合わせて大面積であることで、大きい接着面による強力な接着力を得て、キートップ110の剥落が防止される。また、また、キートップ110の左右端に位置するキーの最も外側は、弾性面状部材支持基板130の短冊状の弾性面状部材133によって、更に接着され、キートップ110の端部のキーの剥落が強力に防止される。さらに、金属フレーム120の外周フレーム120aを間に挟んで、外周フレーム120aの両端で弾性面状部材132,133の表面とキートップ110の端部の裏面とを接着することで、キートップ110の端部の撓みを防いでより一層キートップ110の端部のキーの剥落を防止することができる。
上記(1)〜(4)により、キートップ110の端部は外力から強力に防護され、キートップ110が装置側面から容易に剥がれることを防止することができる。これにより、キースイッチ100の端部100aが曲面Rを持ってケース側面まで回り込むキースイッチ100の形状がはじめて実現可能になった。図2に示すように、キースイッチ100は、携帯端末200の上筐体210と一体となった優美な曲面を有し、デザイン性に富んだ外形形状となっている。
従来例では、本体ケースの操作開口にフランジ構造のキートップを収容する構成となっていたため、隣接する各キー同士が隙間無く配置されたフラットな形状のキートップは作製し難い。特に、キートップ110の端部では、フランジ構造がキートップ下のケース内部に配置され、このフランジ構造がキートップ両側で一定のスペース確保を要求するため、キートップの端部がケース側面まで達する構成は実現されていなかった。本実施の形態では、キートップ110の形状及び配置が、キースイッチ100内部の規制を受けないという顕著な特徴を有し、キートップ110の形状及び配置の自由度が高く、外観デザイン性に優れたキースイッチ及び携帯端末がはじめて実現可能になった。
以上の説明は本発明の好適な実施の形態の例証であり、本発明の範囲はこれに限定されることはない。
上記実施の形態では、キースイッチとして携帯電話機の携帯端末に適用した例について説明しているが、携帯電話機に限らずPDA等の携帯情報端末、パーソナルコンピュータ又はその融合された装置、さらにはMP3プレーヤー、HDDプレーヤーなどの携帯機器に適用可能である。
また、上記実施の形態ではキースイッチ、携帯端末という名称を用いたが、これは説明の便宜上であり、キースイッチ装置、スイッチ構造、キーボード装置、電子機器等であってもよいことは勿論である。
さらに、上記キースイッチを構成する各部、例えばキートップ、中間フレーム、弾性面状部材支持基板の種類・材質、その数及び接続方法などはどのようなものでもよい。また、締結部はねじ止めが一般的であるが、ねじ止めの方向及び設置位置は適宜変更が可能である。
本発明に係るキースイッチ及び電子機器は、外観面に桟が無く、キートップの端部のキーの剥落を防止することができ、キートップが少なくとも幅方向全面と側面を覆うことが可能な外観デザイン性に優れたキースイッチ及び電子機器を提供できる。本発明は、携帯電話機やPHSなどの携帯端末などのキー操作部用途に有用である。また、キースイッチとして携帯端末以外の各種電子機器に組み込むことも可能である。
従来のキースイッチを備える携帯電話機の要部断面図 本発明の一実施の形態に係るキースイッチを備える電子機器の概略構成を示す斜視図 本実施の形態に係るキースイッチを取り外した電子機器の概略構成を示す斜視図 図2のA−A矢視断面図 本実施の形態に係るキースイッチの構造を示す分解斜視図 本実施の形態に係るキースイッチの平面図、 本実施の形態に係るキースイッチの裏面図、 本実施の形態に係るキースイッチの弾性面状部材支持基板を示す平面図 図6のA−A矢視断面図

Claims (8)

  1. キースイッチであって、
    複数キーを配列したキートップと、
    前記キーに対向して突出する第1の弾性面状部材と前記第1の弾性面状部材の背面でダイアフラムを押す押し子部材とを有する弾性面状部材支持基板と、
    前記キートップと前記弾性面状部材支持基板との間にあるフレームと、
    前記ダイアフラムの押下により導通する接点を有する回路基板とを備え、
    前記キートップの端に位置するキーは、前記キートップの端部として曲面を有し、
    前記キートップは、前記キースイッチの側面まで回り込む形状を有し、
    前記キートップの裏面は前記第1の弾性面状部材の表面と接着され、
    前記フレームは前記回路基板を含む構造体に締結する締結部を備え、
    前記弾性面状部材支持基板は前記フレームと前記構造体の間にあるキースイッチ。
  2. 前記キートップの端部の外周部と嵌合する溝部を有する筐体を備える請求項1記載のキースイッチ。
  3. 前記弾性面状部材支持基板は、前記キートップの端に位置するキーの最も外側部分に対向して突出する第2の弾性面状部材をさらに備え、
    前記キートップの端の裏面と前記前記第2の弾性面状部材の表面とを接着する請求項1記載のキースイッチ。
  4. 前記第1の弾性面状部材と前記第2の弾性面状部材は、前記フレームの外周フレームを間に挟んで前記キートップの裏面に接着する請求項3記載のキースイッチ。
  5. 前記フレームは、前記第1の弾性面状部材が前記キートップの裏面に連通する開口部を備える請求項1記載のキースイッチ。
  6. 前記フレームは、前記キートップの端部を保護する外周フレームを有し、
    前記外周フレームは、前記キートップのキー配列に対応して、所定位置に前記締結部を備える請求項1記載のキースイッチ。
  7. 前記締結部が隣接するキーとキーの間にある請求項6記載のキースイッチ。
  8. 筐体にキースイッチを備える電子機器であって、
    前記キースイッチは、請求項1記載のキースイッチである電子機器。
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