JP2011219954A - アンカープレートと軽量気泡コンクリートパネル及びその施工方法 - Google Patents

アンカープレートと軽量気泡コンクリートパネル及びその施工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】軽量気泡コンクリートパネル内部の補強鉄筋に簡単に取付け、タッピンネジにより建物躯体に容易に固定することができ、表面の仕上げに影響を与えないアンカープレートを埋設した軽量気泡コンクリートパネル及びその施工方法を提供する。
【解決手段】アンカープレートは平板状本体1の両端にパネル表面側に伸びた第1鉄筋係止部2とパネル裏表面側に伸びた第2鉄筋係止部3とを有し、第1鉄筋係止部2がパネル表面側の主筋a1又は横筋に係止され、第2鉄筋係止部3がパネル裏面側の主筋a2又は横筋に係止されて、弾性力により補強鉄筋に固定される。このアンカープレートの平板状本体1にタッピンネジを貫通させて、軽量気泡コンクリートパネルAを建物躯体に固定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、軽量気泡コンクリートパネルを建物躯体に取付けるためのアンカープレートと、そのアンカープレートを用いた軽量気泡コンクリートパネル及びその施工方法に関するものである。
軽量気泡コンクリート(ALC)のパネルは、軽量であると同時に、耐火性、耐熱性、施工性及び経済性などに優れているため、建築物の外壁材、間仕切材、床材、屋根材等として広く使用されている。
軽量気泡コンクリートパネルを建物躯体に取付けるには、従来から種々の方法が用いられている。例えば、雌ネジを設けたパイプ状やプレート状のアンカー金物を軽量気泡コンクリートパネルの端部に穴あけした小口に予め製造工場で埋設するか又は施工現場で埋設し、ボルト等の雄ネジを有する螺合部材等の専用金物を使用して、建物駆体の受けアングルや固定金物に固定する方法が従来から採用されていた。
また、特開2000−303599号公報(特許文献1)には、雌ネジを設けていない平板状のアンカー部材をパネル内部の補強鉄筋に溶接により固定した軽量気泡コンクリートパネルが記載されている。この軽量気泡コンクリートは、パネル裏面から固定金物を貫通したタッピンネジを挿入し、平板状のアンカー部材に螺合して建物躯体に固定することができる。
特開2000−303599号公報
上記したように、従来の軽量気泡コンクリートパネル内部に設けるアンカー部材は、軽量気泡コンクリートパネルの内部に穴明けを行って埋設するか、若しくはパネル内部の鉄筋に溶接で固定されていた。しかし、このような方法では、アンカー部材の施工精度などによっては、ネジなどを用いて建物躯体に固定することができない場合があった。
また、特に軽量気泡コンクリートパネル内部の鉄筋にアンカー部材を溶接によって固定する方法では、異なるアンカー部材毎に、そのアンカー部材を固定する位置が異なった軽量気泡コンクリートパネルを準備しなければならない。そのため、製造工程での管理コストが極めて大きくなるという問題があった。
本発明は、このような従来の事情に鑑みてなされたものであり、軽量気泡コンクリートパネル内部の補強鉄筋に溶接などの加工手段を用いることなく簡単に取付けることができ、且つタッピンネジにより建物躯体に容易に固定することが可能であって、表面の仕上げに影響を与えることのないアンカープレートと、これを埋設した軽量気泡コンクリートパネル及びその施工方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明が提供する軽量気泡コンクリートパネル用アンカープレートは、軽量気泡コンクリートパネル内部の補強鉄筋に取付ける金属製のアンカープレートであって、平板状本体の両端にそれぞれパネル表面側に伸びた少なくとも1つ第1鉄筋係止部と、パネル裏表面側に伸びた少なくとも1つの第2鉄筋係止部とを有し、第1鉄筋係止部がパネル表面側の主筋又は横筋に係止され、且つ第2鉄筋係止部がパネル裏面側の主筋又は横筋に係止されると共に、平板状本体の両端の第1鉄筋係止部と第2鉄筋係止部の弾性力により補強鉄筋に固定されることを特徴とする。
また、本発明が提供する軽量気泡コンクリートパネルは、上記本発明によるアンカープレートをパネル内部に埋設した軽量気泡コンクリートパネルであって、アンカープレートの平板状本体の両端に設けた第1鉄筋係止部がパネル表面側の主筋又は横筋に係止され、且つ第2鉄筋係止部がパネル裏面側の主筋又は横筋に係止されると共に、第1鉄筋係止部と第2鉄筋係止部の弾性力によりアンカープレートが補強鉄筋に固定されていることを特徴とする。
更に、本発明が提供する軽量気泡コンクリートパネルの施工方法は、上記本発明によるアンカープレートをパネル内部に埋設した軽量気泡コンクリートパネルの施工方法であって、第1鉄筋係止部が表面側の主筋又は横筋を係止されると同時に、第2鉄筋係止部が裏面側の主筋又は横筋に係止されて軽量気泡コンクリートパネル内部に取付けられたアンカープレートの平板状本体に対して、軽量気泡コンクリートパネルの表面側又は裏面側から固定金物又は構造用合板を介してタッピンネジを貫通させることにより、軽量気泡コンクリートパネルを建物躯体に固定することを特徴とする。
本発明によれば、アンカープレートは弾性変形が可能な第1鉄筋係止部と第2鉄筋係止部により、軽量気泡コンクリートパネルの表面側と裏面側の両方の主筋又は横筋に嵌め込むだけで補強鉄筋に簡単に取付けることができる。従って、軽量気泡コンクリートパネルの種類に係わらず、所定の位置にアンカープレートを取付けできるため、管理コストの低下を図ることができる。
また、アンカープレートは軽量気泡コンクリートパネルの表面側と裏面側の両方の主筋又は横筋に緊結され、好ましくは平板状本体をパネルの厚み方向の中央に配置することができるため、パネルの表面側あるいは裏面側のどちらからもタッピンネジで建物躯体に固定することができ、しかも応力の伝達が確実に行われるため施工リスクを低下させることができる。更に、アンカープレートの平板状本体の寸法を大きくすれば、タッピンネジの施工範囲の拡大が容易になるため施工性も向上する。
本発明による軽量気泡コンクリートパネルは、建物の躯体に取付けたとき、例えばパネル仕上げ面側にタッピンネジの突起や補修跡が出ないため、仕上げ済みパネルでは仕上げに影響を与えない。また、躯体が木造の場合には、構造用合板と軽量気泡コンクリートパネルの間に断熱材等を挟んで取付けることが可能である。この場合、タッピンネジは屋外側に露出せず、熱橋にならないため断熱構造としても有効である。
本発明による軽量気泡コンクリートパネル用アンカープレートの1具体例を示す概略の斜視図である。 本発明による軽量気泡コンクリートパネル用アンカープレートの他の具体例を示す概略の斜視図である。 本発明のアンカープレートを軽量気泡コンクリートパネルの補強鉄筋に取付ける状態を示す概略の平面図である。 本発明による軽量気泡コンクリートパネルの建物躯体への施工方法を示す概略の縦方向断面図である。 本発明による軽量気泡コンクリートパネルの建物躯体への施工方法を示す概略の横方向断面図である。 本発明による軽量気泡コンクリートパネルを木造の建物躯体に施工した状態を示す概略の断面図である。
本発明の軽量気泡コンクリートパネル用のアンカープレートは、全体が金属製であって、図1に示すように、平板状本体1の両端に、それぞれパネル表面側に伸びた少なくとも1つの第1鉄筋係止部2、2と、それぞれパネル裏面側に伸びた少なくとも1つの第2鉄筋係止部3、3とを有している。尚、本発明のアンカープレートの金属材料としては、従来からアンカープレートに使用されているものでよく、例えばSS400やSPHなどの各種圧延鋼材、ステンレス薄板などを好適に使用することができる。
本発明のアンカープレートにおいては、平板状本体1から第1鉄筋係止部2、2が表面側に伸びる距離と、平板状本体1から第2鉄筋係止部3、3が裏面側に伸びる距離とは、ほぼ等しくすることが好ましい。これにより、パネルの表面側又は裏面側のどちらからもタッピンネジで建物躯体に固定でき、しかも応力の伝達が確実に行われるため施工リスクを低下させることができる。ただし、平板状本体から第1鉄筋係止部が表面側に伸びる距離と第2鉄筋係止部が裏面側に伸びる距離とは、取付け部の強度や施工性などを加味して任意に位置を設定することもできる。
アンカープレートの大きさや形状は、埋設固定すべき軽量気泡コンクリートパネル及び補強鉄筋の寸法にあわせて適宜設定することができる。また、第1鉄筋係止部と第2鉄筋係止部の大きさや形状は、共同してアンカープレートを補強鉄筋に保持できればよい。アンカープレートの製造も通常の金属加工により、例えば、図1のアンカープレートの場合は、1枚の金属板の両端側を、その幅のままパネル裏面側に折り曲げた後、更にパネル表面側に向かってU字状に曲げ加工して製造することができる。その際、第1鉄筋係止部と第2鉄筋係止部の位置を、パネル表面側の主筋又は横筋とパネル裏面側の主筋又は横筋の位置に合わせて定めればよい。
また、例えば図2に示すように、1枚の金属板の両端側に、互いに分離独立した第1鉄筋係止部2と第2鉄筋係止部3を設けてもよい。この形状のアンカープレートは、例えば1枚の金属板の両端側に2箇所の切り込みを入れ、上下2つの第1鉄筋係止部2をパネル表面側に、及び中央の1つの第2鉄筋係止部3をパネル裏面側に曲げ加工して製造することができる。
本発明のアンカープレートは金属製であり、第1鉄筋係止部及び/又は第2鉄筋係止部は少なくとも開放された端部側が弾性変形することができる。従って、第1鉄筋係止部と第2鉄筋係止部は若干撓むことで表面側と裏面側の補強鉄筋に容易に当接できるうえ、例えば第2鉄筋係止部を裏面側の補強鉄筋に係止させた状態で、更に第1鉄筋係止部2を表面側の補強鉄筋に係止することによって、第1鉄筋係止部と第2鉄筋係止部との弾性力によりアンカープレートを補強鉄筋に固定することができる。
次に、アンカープレートを軽量気泡コンクリートパネルの補強鉄筋に取付ける方法を、図1のアンカープレートを例に具体的に説明する。まず、図3(a)に示すように、アンカープレートを軽量気泡コンクリートパネルの裏面側となる方向から裏面側の補強鉄筋a2、b2の間に差し込み、平板状本体1の片端の第2鉄筋係止部3にパネル裏面側の主筋a2を挿入する。次に、アンカープレートの他端側をパネル表面側に向かって回動させ、第2鉄筋係止部3にパネル裏面側の別の主筋a2を挿入する。
その後、図3(b)に示すように、パネル表面側に伸びた両端の第1鉄筋係止部2、2を内側に撓ませながら、両端の第2鉄筋係止部3をパネル裏面側の主筋a2、a2に嵌め込むと共に、両端の第1鉄筋係止部2、2をパネル表面側に引き出す。この状態で、第1鉄筋係止部2、2の撓みを元に戻すことによって、図3(c)に示すように、第1鉄筋係止部2、2がパネル表面側の主筋a1、a1に当接し、主筋a1、a1に嵌め込まれ、アンカープレートを補強鉄筋に固定することができる。
このようにして、平板状本体1の両端の第1鉄筋係止部2と第2鉄筋係止部3が、パネル表面側の主筋a1、a1と裏面側の主筋a2、a2の両方に弾性力によって緊結されるので、アンカープレートを補強鉄筋に容易に且つ確実に固定することができる。尚、図3の例では第1鉄筋係止部2と第2鉄筋係止部3をパネル表面側の主筋a1、a1と裏面側の主筋a2、a2に係止させているが、第1鉄筋係止部2と第2鉄筋係止部3をパネル表面側の横筋b1、b1と裏面側の横筋b2、b2に係止させることもできる。
平板状本体1から第1鉄筋係止部2がパネル表面側に伸びる距離と、第2鉄筋係止部3がパネル裏面側に伸びる距離は、取付け強度や施工性を考慮して任意の異なる距離に設定することができる。また、好ましい態様として、平板状本体1から第1鉄筋係止部2がパネル表面側に伸びる距離と、第2鉄筋係止部3がパネル裏面側に伸びる距離とを同じにすれば、アンカープレートの平板状本体1を軽量気泡コンクリートパネルAの厚み方向のほぼ中央に配置することができる。
上記のごとく補強鉄筋に本発明のアンカープレートを取付けた後、通常の方法に従って、パネル型枠内に軽量気泡コンクリートの原料スラリーを流し込んで発泡させ、所定時間を経てケーキ状半硬化体とし、所定寸法に切断した後、オートクレーブで高温高圧の水蒸気養生を行う。このようにして、第1鉄筋係止部がパネル表面側の主筋又は横筋を係止し、第2鉄筋係止部がパネル裏面側の主筋又は横筋を係止すると共に、第1鉄筋係止部と第2鉄筋係止部との弾性力によりアンカープレートが補強鉄筋に固定されている本発明の軽量気泡コンクリートパネルを製造することができる。
次に、本発明の軽量気泡コンクリートパネルの施工方法について説明する。第1鉄筋係止部が表面側の主筋又は横筋に係止されると同時に、第2鉄筋係止部が裏面側の主筋又は横筋に係止されることでアンカープレートを内部に取付けた軽量気泡コンクリートパネルは、パネルの表面側又は裏面側から固定金物又は構造用合板を介してタッピンネジをアンカープレートの平板状本体に貫通させることにより、建物躯体に固定することができる。尚、タッピンネジの施工は原則的に下穴加工が不要であるが、アンカープレートが厚い場合や、厚い構造用合板などを貫通する場合には、下穴を開けて施工することもできる。
具体的には、図4〜5に示すように、例えば鉄筋コンクリートなどの建物躯体7の所定位置に軽量気泡コンクリートパネルAを配置し、建物躯体7に予め固定された固定金具、例えば下地鋼材6と取付金具5を介して、軽量気泡コンクリートパネルAの内部に第1鉄筋係止部2と第2鉄筋係止部3で表面側と裏面側の主筋a1、a2又は横筋に係止されているアンカープレートの平板状本体1にタッピンネジ4を貫通させることによって、軽量気泡コンクリートパネルAを建物躯体7に固定する。
また、建物躯体が木造の場合にも、図6に示すように、軽量気泡コンクリートパネルAの内部に第1鉄筋係止部2と第2鉄筋係止部3で表面側と裏面側の主筋a1、a2又は横筋に係止されているアンカープレートの平板状本体1に対し、構造用合板8を介してタッピンネジ4を貫通させることによって、軽量気泡コンクリートパネルAを柱などの建物躯体7に固定することができる。構造用合板8と軽量気泡コンクリートパネルAの間には断熱材9を挟んで取付けることが可能である。尚、図6において、10は外壁用のタイルであり、11はタイル10の間に施工したシーリングである。
上記のごとく本発明の軽量気泡コンクリートパネルを施工する場合、アンカープレートの平板状本体がパネルの厚み方向の中央に配置されていれば、パネルの表面側あるいは裏面側のどちらからでもタッピンネジで建物躯体に固定することができ、しかも応力の伝達が確実に行われるため施工リスクを低下させることができるため特に好ましい。更に、アンカープレートの平板状本体の大きさを大きくすれば、タッピンネジの施工範囲が広くなるため、取り付けがより簡単になり施工性が向上する。
A 軽量気泡コンクリートパネル
1 平板状本体
2 第1鉄筋係止部
3 第2鉄筋係止部
4 タッピンネジ
5 取付金具
6 下地鋼材
7 建物躯体
8 構造用合板
9 断熱材
10 タイル
11 シーリング

Claims (3)

  1. 軽量気泡コンクリートパネル内部の補強鉄筋に取付ける金属製のアンカープレートであって、平板状本体の両端にそれぞれパネル表面側に伸びた少なくとも1つ第1鉄筋係止部と、パネル裏表面側に伸びた少なくとも1つの第2鉄筋係止部とを有し、第1鉄筋係止部がパネル表面側の主筋又は横筋に係止され、且つ第2鉄筋係止部がパネル裏面側の主筋又は横筋に係止されると共に、平板状本体の両端の第1鉄筋係止部と第2鉄筋係止部の弾性力により補強鉄筋に固定されることを特徴とする軽量気泡コンクリートパネル用アンカープレート。
  2. 請求項1に記載のアンカープレートをパネル内部に埋設した軽量気泡コンクリートパネルであって、アンカープレートの平板状本体の両端に設けた第1鉄筋係止部がパネル表面側の主筋又は横筋に係止され、且つ第2鉄筋係止部がパネル裏面側の主筋又は横筋に係止されると共に、第1鉄筋係止部と第2鉄筋係止部の弾性力によりアンカープレートが補強鉄筋に固定されていることを特徴とする軽量気泡コンクリートパネル。
  3. 請求項1に記載のアンカープレートをパネル内部に取付けた軽量気泡コンクリートパネルの施工方法であって、第1鉄筋係止部が表面側の主筋又は横筋を係止されると共に、第2鉄筋係止部が裏面側の主筋又は横筋に係止されて軽量気泡コンクリートパネル内部に取付けられたアンカープレートの平板状本体に対して、軽量気泡コンクリートパネルの表面側又は裏面側から固定金物又は構造用合板を介してタッピンネジを貫通させることにより、軽量気泡コンクリートパネルを建物躯体に固定することを特徴とする軽量気泡コンクリートパネルの施工方法。
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