JP2010267031A - Web環境で動作するシステム及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ブラウザベースの環境且つWWWプラットフォームでサービスを提供するシステムにおいて、ジョブの状態に関わらずエラーなどが発生した場合にユーザに通知を行うことが出来るWeb環境で動作するシステム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 Webサーバが動作してサービスの提供を制御するサービス提供サーバとWebブラウザが動作して該サービスが提供されるクライアント装置とがネットワークを介して接続されたWeb環境で動作するシステムで、前記サービス提供サーバが、サービスを提供するジョブの履歴を参照先アドレスと共に保持し、ジョブのステータスに変更があった場合にステータスを判定して、前記判定したステータスに応じて、前記履歴に含める異なる参照先アドレスを決定し、前記履歴から前記参照先アドレスを含む更新情報を配信するためのファイルを作成して、Webブラウザに送信する。
【選択図】 図11

Description

本発明は、Web環境で動作するシステム及びその制御方法に関し、Webブラウザでジョブの状況を把握可能とするための処理方法に関する。特に、Web環境で印刷を行う印刷システムにおいて、Webブラウザで印刷ジョブの状況を把握可能とするための印刷サーバの処理方法に関するものである。
ネットワーク上でソフトウェアの機能をサービスとして提供するSaaS(Software as a Service)の普及が拡大している。また、SaaSとともに、PC(Personal Computer)上でブラウザのみが動作するシンクライアントの普及も予想される。SaaSでは、アプリケーションをクライアントPCにインストールする必要が無い。そのため、クライアントに配布するソフトウェアの管理コストの削減、クライアント環境にデータを保存しないことによる情報漏洩への対策など、ユーザにとってはシンクライアントを導入するメリットは大きい。SaaSやブラウザのみが動作するクライアント環境は、WWW(World Wide Web)をプラットフォームとしたサービスである。今後のサービスは全て、WWWプラットフォーム上で動作するものとして提供されるようになることは間違いない。
このような状況において、その適用例の1つであるWWWプラットフォーム上で印刷サービスを提供するWeb印刷サービスへの対応は、印刷システムにとって非常に大きな課題となってきている。とりわけ、印刷ジョブの状況をWebブラウザのみが動作するクライアント環境にどのように通知するかが課題である。
従来の印刷管理アプリケーションでは、ジョブの印刷中にプリンタでエラーが発生した場合に、クライアント環境にポップアップを表示して、プリンタエラーをユーザに通知することが可能なものがある(例えば、特許文献1)。また、プリンタに送る前にコンテンツファイルがプリンタで処理可能かどうかを判定し、処理可能でない場合にはクライアント環境のWebブラウザにエラーを表示するものがある(例えば、特許文献2)。
特開2004−054909公報 特開2005−004328公報
しかしながら、ブラウザベースの環境では、クライアントPC上でブラウザ以外のソフトウェアが動作しない。従って、特許文献1では、クライアント環境にインストールされたソフトウェアがプリンタの情報を取得しているので、ブラウザのみの環境ではプリンタステータスをユーザに通知することはできない。また、特許文献2では、印刷前にプリンタで印刷可能でない場合のエラーを通知することはできるが、印刷中のジョブでエラーが発生した場合にはエラーを通知することはできない。
本発明は、ブラウザベースの環境且つWWWプラットフォームでサービスを提供するシステムにおいて、ジョブの状態に関わらずエラーなどが発生した場合にユーザに通知を行うことが出来るWeb環境で動作するシステム及びその制御方法を提供する。とりわけ、Web標準技術のみを用いて上記機能を提供することを目的とする。特に、ブラウザベースの環境且つWWWプラットフォームで印刷サービスを提供する印刷システムにおいて、印刷ジョブの状態に関わらずエラーなどが発生した場合にユーザに通知を行うことが出来る印刷システム及びその制御方法を提供する。
かかる課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、Webサーバが動作してサービスの提供を制御する情報処理装置とWebブラウザが動作して該サービスが提供されるクライアント装置とがネットワークを介して接続されたWeb環境で動作するシステムにおける前記情報処理装置であって、サービスを提供するジョブの履歴を参照先アドレスと共に保持する保持手段と、ジョブのステータスに変更があった場合に、ステータスを判定する判定手段と、前記判定手段が判定したステータスに応じて、前記保持手段に保持された履歴に含める異なる参照先アドレスを決定する決定手段と、前記保持手段に保持された履歴から、前記参照先アドレスを含む更新情報を配信するためのファイルを作成する作成手段と、前記作成手段により作成されたファイルをWebブラウザに送信する送信手段とを有することを特徴とする。
本発明により、ブラウザベースの環境且つWWWプラットフォームでサービスを提供するシステムにおいて、ジョブの状態に関わらずエラーなどが発生した場合にユーザに通知を行うことが出来るWeb環境で動作するシステム及びその制御方法を提供できる。
例えば、Web技術のみを使用してWebブラウザと印刷サービス間で印刷ジョブ状況の通知および印刷ジョブ情報取得が行える。そのため、ジョブ印刷中にプリンタエラーが発生した場合にも、Webブラウザのみのクライアント環境でプリンタエラーの通知を行うことができる。また、エラーが発生した箇所に応じて参照先のURLが切り替わるので、エラー内容に応じた適切な情報を自動的にWebブラウザに表示することができる。
ネットワークの構成例を示すブロック図である。 情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 画像形成装置の構成例を示すブロック図である。 システムの構成例を示す図である。 印刷サーバのWebサーバの構成例を示すブロック図である。 印刷サーバの保存ジョブ管理サービス部の構成例を示すブロック図である。 印刷サーバの印刷サービス部の構成例を示すブロック図である。 保存ジョブ情報のテーブル構成例を示す図である。 印刷ジョブ情報のテーブル構成例を示ず図である。 履歴情報のテーブル構成例を示す図である。 履歴情報作成時の動作手順例を示すフローチャートである。 RSSファイル作成時の一動作手順例を示すフローチャートである。 履歴情報の具体例を示す図である。 印刷中にエラーが発生した場合の履歴情報の例と、配信されるRSSファイルの例を示す図である。 印刷ジョブを送る前にエラーが発生した場合の履歴情報の例と、配信されるRSSファイルの例を示す図である。 RSSリーダの動作手順例を示すフローチャートである。 RSSリーダに表示される印刷装置のリモートUI画面の例を示す図である。 RSSリーダに表示される印刷ジョブリスト画面の例を示す図である。 RSSファイル作成時の他の動作手順例を示すフローチャートである。
以下、本発明を実施するための実施形態について、図面を用いて説明する。なお、本実施形態では、ブラウザベースの環境且つWWWプラットフォームでサービスを提供するWeb環境のシステムとして印刷システムの例を説明するが、本発明はこれに限定されない。
本実施形態で使用される文言“RSS”は、"RDF Site Summary", "Rich Site Summary", "Really Simple Syndication" などの略称である。かかるRSSは、広義にはサイトの更新情報を配信し公開することを意味し、狭義には配信するフォーマットを指している。上記3つの略称は、フォーマットの異なる流派を表しているが広義の目的は同じである。本実施形態のRSSは、デバイスの状態情報(更新情報)の概要とその概要の詳細を示す参照先アドレスであるURLとを含む。従って、ユーザは概要のみで理解できる場合はRSSの概要を読むだけで済ませる。一方、概要から詳細を知りたい場合は、RSSに含まれるURLを参照してサーバ(あるいはデバイス)のWebページから詳細な情報を得ることができる。
また、文言“RSSリーダ”は、購読(取得設定した)RSSを読む専用のリーダ・プログラムである。RSSに含まれるURLを参照する場合はブラウザがRSSリーダを起動するが、最近では、ブラウザ自体がRSSリーダを含むようになっている。従って、例えばRSSリーダ(ブラウザのRSSペイン(pane;枠))から参照したURLをシームレスでブラウザが閲覧できる。
本実施形態のプリンタエラー通知を行うための手段としては、自由度の高さからRSS/Atomの技術を利用する。RSS/Atomは、情報処理装置を中心とするインターネットのWeb技術分野において、現在は主に、最新ニュースなどを配信するために用いられている。配信されてくるRSS/Atomフィードは、Webブラウザで表示することが可能である。従って、WebブラウザがRSSリーダとして動作する。
<本実施形態の印刷ネットワークの構成例>
図1に示す印刷ネットワークには、クライアント装置101、保存ジョブ作成サーバ102、認証サーバ103、印刷サーバ104、データベースサーバ105が、互いにネットワーク100を介して接続されている。また、本実施形態のサービス提供デバイスである画像形成装置106としてのプリンタも、ネットワーク100に接続されている。
クライアント装置101は、印刷リクエストや印刷ジョブの進捗状況を確認するリクエストを行うクライアントアプリケーション(Webブラウザ等)が実行可能状態で格納されている。保存ジョブ作成サーバ102は、保存ジョブを作成し、保存ジョブを印刷サーバ104の保存ジョブ管理サービスに投入する。認証サーバ103は、ユーザ情報を管理し、認証を行う。印刷サーバ104は、クライアントアプリケーションからのリクエストを受信して、保存ジョブ管理サービスで管理している保存ジョブを画像形成装置106に送信する。また、印刷サーバ104は画像形成装置106から通知される印刷ジョブの経過/結果情報をデータベースサーバ105に記録する。データベースサーバ105は、保存ジョブと印刷設定情報、印刷ジョブの経過/結果情報等を保持管理する。
画像形成装置106は、印刷サーバ104から保存ジョブデータを受信し、保存ジョブデータを解析して印刷する、物理的な装置としてのプリントデバイスである。画像形成装置106は、電子写真方式を採用したレーザービームプリンタやインクジェット方式を採用したインクジェットプリンタや熱転写方式を利用したプリンタ等、あらゆる方式の印刷装置を採用することができる。
なお、本システムに含まれる装置間の通信は、イーサネット(登録商標)ケーブルなどを利用した有線通信でもよいし、電波や光などを利用した無線通信でもよい。
<本実施形態の情報処理装置の構成例>
図2は、本実施形態に係る印刷システムの、クライアント装置101、保存ジョブ作成サーバ102、認証サーバ103、印刷サーバ104、データベースサーバ105となるコンピュータである情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。
図2において、200は装置全体の制御を行うCPUであり、ハードディスク(HDD)205に格納されているアプリケーションプログラムやOS等を実行してそれぞれの機能を実現する。また、CPU200は、RAM202にプログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に格納する制御を行う。201はROMであり、内部には、基本I/Oプログラム等のプログラム、文書処理の際に使用するフォントデータ、テンプレート用データ等の各種データを記憶する。202は、プログラムの実行に必要な情報やファイル等を一時的に格納する一時記憶としてのRAMであり、CPU200の主メモリやワークエリア等として機能する。205は外部記憶の1つであり、大容量メモリとして機能するハードディスク(HDD)である。HDD205には、アプリケーションプログラム、Webサービスプログラム、データベースプログラム、認証サービスプログラム、プリンタドライバプログラム、OS、ネットワークプリンタ制御プログラム、関連プログラム等が格納されている。
207は画面を表示するディスプレイであり、キーボード206から入力したコマンドやプリンタの状態等を表示するものである。209は外部装置I/Fであり、プリンタ、USB機器、周辺機器を接続するためのI/Fである。206はデータ入力や指示入力を行うキーボードである。208はシステムバスであり、各構成要素間をつなぎ制御情報やデータを流す。
なお、上記情報処理装置の構成はその一例であり、図2の構成例に限定されるものではない。例えば、データやプログラムの格納先は、その特徴に応じてROM、RAM、HDDなどで変更することも可能である。
<本実施形態の画像形成装置の構成例>
図3の本実施形態の画像形成装置106のハードウェア構成において、301はコントローラであり、画像形成装置の制御系を司る機器である。302は装置全体の制御を行うCPUであり、システムバス310に接続される各種デバイスとのアクセスを統括的に制御する。この制御は、ROM304に記憶された制御プログラム等あるいはディスクコントローラ(DKC308)を介して接続された外部メモリ314に記憶された制御プログラムやリソースデータ(資源情報)等に基づく。303はCPU302の主メモリやワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。305は大容量メモリとして機能するHDD等の外部記憶部であり、Webサービスプログラム及び関係プログラム等を格納している。
313は操作パネル(操作部)でプルプリントの操作を行うユーザインタフェースやプルプリント切り替えボタンが配置される。また、画像形成装置106の動作モード等の設定や画像形成装置106の動作状況の表示、複写指定等の操作を行うためのボタンおよび液晶パネルやLED306等の表示部も配置される。311は、ネットワークインタフェースカード(NIC)であり、該インタフェース311を介して情報処理装置は外部装置とのデータのやり取りを行う。また、本図で示したプリントエンジン312は既知の印刷技術を利用するものであり、好適な実施系として例えば電子写真方式(レーザービーム方式)やインクジェット方式、昇華型(熱転写)方式等が挙げられる。307のラスタコントローラは、PDL言語・PDF言語である印刷データを画像データに変換するコントローラである。309の機器I/Fは、USB等で接続可能な外部機器との接続I/Fである。
<本実施形態の印刷システムの構成例>
図4において、Webブラウザ401は、Webサーバに対してWebページ取得等のリクエストを行い応答結果を表示するプログラムで、クライアント装置101のCPU200により実行される。Webブラウザ401は、RSSリーダ機能を備える。Internet ExplorerやFirefoxのような、Webブラウザ自身がRSSリーダ401aの機能を備えるようなものであってもよいし、別構成であってもよい。
保存ジョブ作成サーバ102の保存ジョブ作成サービス部407が、保存ジョブを作成する。保存ジョブは、ユーザ指定のデータを含む帳票データや、また文書作成アプリで作成される印刷可能なデータである。なお、保存ジョブは、保存ジョブ情報と保存ジョブデータから成る。本実施形態において単に保存ジョブと記載した場合には、保存ジョブ情報と保存ジョブデータの両方が含まれる。保存ジョブ情報と保存ジョブデータについては後述する。保存ジョブ作成サービス部407は、定期的またはユーザ指定のタイミングで保存ジョブを、印刷サーバ104の保存ジョブ管理サービス部403に送信する。保存ジョブ管理サービス部403は、保存ジョブ作成サービス部407から受信した保存ジョブの保存ジョブ情報を、データベースサーバ105のデータベースサービス部405に登録する。データベースサービス部405は、記憶装置105aにその保存ジョブ情報を保存する。また、保存ジョブ管理サービス部403は、保存ジョブデータを記録装置105aに保存する。
サービス提供サーバである印刷サーバ104のWebサーバ402は、Webブラウザ401からログインリクエストを受けると、認証サーバ103に問い合わせて認証を行う。認証サーバ103の認証サービス部406は、Webブラウザ401を操作するユーザのユーザ情報と認証サービス部406に登録されているユーザ情報が一致するかをチェックする。また、Webサーバ402は、Webブラウザ401から保存ジョブ取得リクエストを受信すると、データベースサーバ105のデータベースサービス部405から認証済みユーザが参照可能な保存ジョブリストを取得する。そして、Webサーバ402は、取得した保存ジョブリストを表示するページをWebブラウザ401に返す。更に、Webサーバ402は、Webブラウザ401から印刷リクエストを受信すると、保存ジョブ管理サービス部403に対し印刷リクエストを送る。保存ジョブ管理サービス部403は、データベースサービス部405から保存ジョブ情報を取得して、認証済みユーザがその保存ジョブを印刷可能か判断し、印刷可能な場合に保存ジョブを印刷サービス部404に送信する。印刷サービス部404は、保存ジョブを受信すると、画像形成装置106に保存ジョブデータを送信する。
(Webサーバ402の構成例)
図5において、制御部505は、Webサーバ402の各構成部の処理を制御する。送受信部501は、Webブラウザ401からログインリクエスト、印刷リクエスト、RSSフィード取得リクエスト等を受ける。保存ジョブ情報管理部503は、DBアクセス部510を用いてデータベースサービス部405から保存ジョブ情報を取得する。印刷ジョブ情報取得部504は、DBアクセス部510を用いて、データベースサービス部405から印刷ジョブ情報や印刷ジョブの経過/結果情報を取得する。履歴情報取得部506は、DBアクセス部510を用いて、データベースサービス部405から印刷ジョブの経過/結果の履歴情報を取得する。セッション管理部507は、認証部508で認証が通った場合に、そのリクエストに対するセッション情報を作成し管理する。認証部508は、Webブラウザ401からログインリクエストを受けると、認証サービス部406にそのログインリクエストが妥当なものであるか(例えば、認証済みユーザからのリクエストであるかどうか等)を問い合わせる。レスポンス生成部509は、各リクエストに対するWebブラウザ401へのレスポンスページを生成する。RSS生成部511は、RSSリーダからRSSフィード取得リクエストを受けると、RSSフィードを生成する。なお、本実施形態では、RSS/Atomを総称してRSSと記載する。RSS生成部511は、Atom形式のフィードを生成することも可能である。
(保存ジョブ管理サービス部403の構成例)
図6において、制御部604は、保存ジョブ管理サービス部403の各構成部の処理を制御する。受信部601では、保存ジョブ作成サービス部407から送られてくる保存ジョブや、Webサーバ402から印刷リクエストを受け付ける。保存ジョブを受け付けた場合、保存ジョブ情報管理部605は、保存ジョブデータおよび保存ジョブ情報をデータベースサービス部405にDBアクセス部606を用いて登録する。また、印刷リクエストの場合は、保存ジョブデータおよび保存ジョブ情報をデータベースサービス部405から取得する。認証部602は、そのリクエストが妥当なものであるか(例えば、認証済みユーザからのリクエストであるかどうか等)を認証サービス部406に問い合わせる。ジョブ送信部603は、印刷リクエストの場合に保存ジョブを印刷サービス部404に送る。
(印刷サービス部404の構成例)
図7において、制御部705は、印刷サービス部404の各構成部の処理を制御する。受信部701は、保存ジョブ管理サービス部403から保存ジョブを受信する。印刷ジョブ送信部705は、保存ジョブデータを画像形成装置106に送信する。また、制御部705は、画像形成装置106からの印刷ジョブの経過/結果情報の通知を待ち受ける。制御部705が画像形成装置106からの印刷ジョブの経過/結果情報の通知を受信すると、印刷ジョブ情報管理部703は、DBアクセス部707を用いて、データベースサービス部405にある印刷ジョブ情報テーブルの該印刷ジョブ情報レコードを更新する。また、履歴情報管理部704は、印刷ジョブの履歴情報レコードを作成し、DBアクセス部707を用いて、データベースサービス部405にある履歴情報テーブルに履歴情報レコードを追加する。
<データベースサービス部405が管理する各テーブルの構成例>
(保存ジョブ情報のテーブル構成例)
図8において、保存ジョブ情報テーブル801は保存ジョブ情報を保持するテーブルであり、このテーブルは、複数の保存ジョブ情報レコード802で構成する。ジョブ識別ID803は、保存ジョブをユニークに識別するためのIDであり、本実施形態の印刷システムでユニークなIDとなる。
かかるジョブ識別ID803で特定された保存ジョブデータが、以下の804〜809に記憶される。ドキュメント名804は、保存ジョブの名称である。プリンタ識別情報805は、印刷処理を行う画像形成装置106を識別する情報である。識別情報としては、画像形成装置のIPアドレス、ホスト名等が使用される。ジョブ種類806は、保存ジョブの記述言語の種類であり、例えば、PDL、PDF、帳票記述言語等の種類がある。ステータス807は、印刷ジョブのステータスであり、例えば“待機中”、“印刷中”、“正常終了”、“エラー終了”等の状態を表すステータス情報を保持する。受付日時808は、保存ジョブ作成サービス407から保存ジョブ管理サービス403に保存ジョブが投入され、保存ジョブ管理サービス403がデータベースサービス405に保存ジョブを保存した日時である。ユーザID809は、その保存ジョブのオーナーを識別するための情報である。
(印刷ジョブ情報のテーブル構成例)
図9において、印刷ジョブ情報テーブル901は印刷ジョブ情報を保持するテーブルであり、このテーブルは、複数の印刷ジョブ情報レコード902で構成する。ジョブ識別ID903は、印刷ジョブをユニークに識別するIDである。また、その印刷ジョブのドキュメント名904と、ジョブの印刷状態を保持しておくステータス905がある。ステータス905は、例えば、画像形成装置106が印刷を開始すると、“印刷中”となり、更に印刷が終了するとその結果を示す、“正常終了”、“エラー終了”等の状態を表す情報を保持する。受付日時907は、印刷リクエストを印刷サービス404が受けた日時である。ユーザID908は、保存ジョブ管理サービス403の認証部602で認証されたユーザを示す識別情報(ユーザ名、ユーザID、パスワード等)やWebサーバ402が生成したセッション情報等である。
(履歴情報のテーブル構成例)
図10において、履歴情報テーブル1001は印刷ジョブ情報を保持するテーブルであり、このテーブルは、複数の履歴情報レコード1002で構成する。ユーザID1003は、印刷ジョブのオーナーを識別するための情報であり、ユーザID908と一致する。ジョブ識別ID1004は、印刷ジョブをユニークに識別するIDである。また、ドキュメント名1005やジョブの印刷状態を保持するステータス1006がある。ステータス1006は、例えば、画像形成装置106が印刷を開始すると、“印刷中”となり、更に印刷が終了するとその結果を示す、“正常終了”、“エラー終了”等の状態を表す情報を保持する。更新時刻1007は、画像形成装置106からの印刷ジョブの経過/結果通知を印刷サービス404が受けた日時である。URL1008は、該印刷ジョブに関する情報が記載された場所であり、例えば、「http://〜」のような形式である。
<本実施形態の印刷システムの動作手順例>
(印刷サービス部404における履歴情報の作成手順例)
印刷サービス部404の制御部705は、CPU、RAM、ROM、HDD等からなり、図11のフローチャートで示す手順が制御部705のRAM、ROM、HDDのいずれかの記憶媒体に記憶され、CPU200により実行される。
印刷リクエストを行ったユーザ情報と認証サービス407に登録されているユーザ情報が一致し、認証済みユーザがその保存ジョブを印刷可能であると判断されたことを前提とする(S1101)。制御部705のCPU200は、印刷リクエストを行ったユーザのユーザIDをRAM202に保持し(S1102)、印刷処理を開始する(S1103)。印刷処理については、一般的な処理であるため説明は割愛する。制御部705のCPU200は、印刷ジョブのステータスに変更があったことを検知すると(S1104でYes)、ジョブ識別ID、ドキュメント名、変更後のステータス、および通知を受信した時刻(以降、更新時刻)をRAM202に記憶する(S1105)。次に、制御部705のCPU200は、データベースサービス部405が管理する印刷ジョブ情報テーブルの該印刷ジョブ情報レコードの更新を行う(S1106)。その後、制御部705のCPU200は、変更後のステータス判定を行う。まず、制御部705のCPU200は、変更後のステータスが“印刷中”(すなわち、“動作中”)かどうかを判定する(S1107)。ステータスが“印刷中”と判定された場合(S1107でYes)、制御部705のCPU200は、印刷ジョブ情報テーブルの該印刷ジョブ情報レコードを参照可能なURL(第1アドレス)を作成し、RAM202に記憶する(S1108)。
ステータスが“印刷中”でないと判定された場合(S1107でNo)、次に制御部705のCPU200は、ステータスが“エラー”かどうかを判定する(S1109)。ステータスが“エラー”と判定されると(S1109でYes)、制御部705のCPU200は、画像形成装置106から印刷ジョブエラー通知を受信したかどうかを判定する(S1110)。なお、画像形成装置106からの印刷ジョブエラー通知であった場合には、保存ジョブデータが画像形成装置106に到達し画像形成装置にて印刷処理開始されたことを意味し、画像形成装置106からの印刷ジョブエラー通知でなかった場合には、保存ジョブデータが画像形成装置106に到達する前に何らかのエラーが発生していることを意味する。
画像形成装置106からの印刷ジョブエラー通知であった場合(S1110でYes)、制御部705のCPU200は、画像形成装置106から通知されたデバイスジョブIDを取得する(S1111)。デバイスジョブIDとは、画像形成装置106内で印刷ジョブを一意に識別するためのIDである。デバイスジョブIDは、印刷ジョブの経過/結果情報に含まれていてもよいし、別の方法で取得してもよい。次に、制御部705のCPU200は、画像形成装置106の情報を直接参照可能なデバイスリモートUIのURL(第3アドレス)を取得する(S1112)。画像形成装置106は、内部にWebサーバを備えており、Webブラウザ等を使用してデバイスリモートUIのURLにアクセスすることで、画像形成装置106内の情報(印刷ジョブ情報やプリンタステータス等)を取得することが可能である。その後、制御部705のCPU200は、前記デバイスリモートUIのURLの引数に前記デバイスジョブIDを付与したURLを作成し、RAM202に記憶する(S1113)。例えば、作成したURLの具体例が後述の図14の1401に示されている。“http://printerA.example.com/_job/id=20081010150003”がデバイスリモートUIのURLであり、デバイスジョブIDが“20081010150003”の印刷ジョブの場合の例である。Webブラウザ等を用いてこのURLにアクセスすれば、画像形成装置106内のデバイスジョブID“20081010150003”の印刷ジョブ情報、および、プリンタの状態を参照できる。画像形成装置106からの印刷ジョブエラー通知でなかった場合(S1110でNo)、制御部705のCPU200は、保存ジョブ情報テーブルの該保存ジョブ情報レコードを参照可能なURL(第4アドレス)を作成し、RAM202に記憶する(S1114)。ここで作成したURLの具体例が図15の1501に示されている、“http://canonprintserver.jp/dpclist?jobid=2”である。
ステータスが“エラー”でないと判定されると(S1109でNo)、制御部705のCPU200は、次に、ステータスが“完了”かどうかを判定する(S1115)。ステータスが“完了”と判定されると(S1115でYes)、制御部705のCPU200は、履歴情報レコードを参照可能なURL(第2アドレス)を作成し、RAM202に記憶する(S1116)。ステータスが“完了”でないと判定された場合(S1115でNo)、制御部705のCPU200は、URLは作成しない(S1117)。
その後、制御部705のCPU200は、RAM202に記憶したユーザID、ジョブ識別ID、ドキュメント名、ステータス、更新時刻、およびURLから履歴情報レコードを作成する(S1118)。そして、データベースサービス部405が管理する履歴情報テーブルに履歴情報レコードを追加する(S1119)。
なお、本実施形態では、S1117において、ステータスが“完了”でない場合にはURLを作成しない例を述べたが、印刷ジョブ情報のURLを作成するようにしてもよいし、それ以外の別のURLを作成するようにしてもよい。このように、本実施形態では、印刷中(動作中)、エラー、完了などのステータスに対応して、履歴情報のURLとして異なるURLが決定される。
(履歴情報テーブルの具体例)
図13、図14の(a)、図15の(a)に、データベースサービス部405が管理する履歴情報テーブルの具体例を示す。図13、図14の(a)、図15の(a)の参照番号は、図10の同じ参照番号に対応する。図13は、印刷サーバ104において、「doc1」(ジョブ識別ID1)、「doc2」(ジョブ識別ID2)、「doc3」(ジョブ識別ID3)、の3つの保存ジョブが印刷処理開始された状態である。ここで、印刷ジョブが画像形成装置106に到達して画像形成装置106内で印刷中にエラーが発生した場合、データベースサービス部405が管理する履歴情報テーブルは、図14の(a)のようになる。図13と比較すると、1401が「doc2」(ジョブ識別ID2)の印刷ジョブがエラーとなった履歴情報として追加されており、URLにはデバイスリモートUIのURLが保持されている。一方、印刷ジョブが画像形成装置106に到達する前にエラーが発生した場合、データベースサービス部405が管理する履歴情報テーブルは、図15の(a)のようになる。図13と比較すると、1501が「doc2」(ジョブ識別ID2)の印刷ジョブがエラーとなった履歴情報として追加されており、URLにはジョブ識別ID2の保存ジョブ情報を参照可能なURLが保持されている。
(Webサーバ402におけるRSSファイルの作成手順例)
Webサーバ402の制御部505は、CPU、RAM、ROM、HDD等からなり、図12のフローチャートで示す手順が制御部705のRAM、ROM、HDDのいずれかの記憶部に記憶され、CPU200により実行される。
RSSリーダからジョブ履歴の閲覧要求であるRSSフィード取得リクエストを送受信部501が受信する(S1201でYes)。すると、制御部505のCPU200は、RSSリーダより送られてきたユーザIDと前回更新時刻を取得し、RAM202に記憶する(S1202)。次に、制御部505のCPU200は、前記ユーザIDを用いて認証済みユーザからのリクエストであるかどうかを認証判定する(S1203)。認証済みでないと判定された場合(S1203でNo)、制御部505のCPU200は、認証処理を行い(S1204)、認証に成功した場合には(S1205でYes)、次の処理へ進む(S1207)。認証処理に失敗した場合は(S1205でNo)、制御部505のCPU200は、RSSリーダに認証失敗を返す(S1206)。
認証に成功(S1205でYes)、あるいはすでに認証済のユーザからのリクエストだった(S1203でYes)場合、制御部505のCPU200は、前回更新時刻に履歴情報レコードが追加されたかを判定する(S1207)。前回更新時刻に履歴情報レコードが追加された判定された場合(S1207でYes)、制御部505のCPU200は、ユーザIDをキーとして履歴情報テーブルを検索して、ユーザIDの一致する履歴情報レコードを取得する(S1209)。さらに、制御部505のCPU200は、RAM202から前回更新時刻を取得して、前記履歴情報レコードの中から前回更新時刻以降の履歴情報レコードを取得する(S1210)。続いて、制御部505のCPU200は、印刷ジョブ情報テーブルを参照して、現在印刷中のジョブがあるかどうかを判定する(S1211)。
現在印刷中のジョブがあると判定された場合(S1211でNo)、制御部505のCPU200は、前回更新時刻以降の履歴情報レコードの中から、ステータスが“印刷中”、“完了”、“エラー”のいずれかの履歴情報レコードを配信情報(DistInfo)として保持し、RAMに記憶する(S1212〜S1215)。現在印刷中のジョブがないと判定された場合(S1211でYes)、制御部505のCPU200は、前回更新時刻以降の履歴情報レコードの中から、ステータスが“完了”、“エラー”のいずれかの履歴情報レコードを配信情報(DistInfo)として保持し、RAMに記憶する(S1216〜S1219)。
その後、制御部505のCPU200は、配信情報(DistInfo)が空かどうかを判定する(S1220)。配信情報(DistInfo)が空でないと判定された場合(S1220でNo)、制御部505のCPU200は、次に、レスポンス生成部509を用いて配信情報(DistInfo)からRSSファイルを作成する(S1221)。そして、制御部505のCPU200は、作成したRSSファイルを送受信部501を用いてRSSリーダに送信する(S1222)。
前回更新時刻に履歴情報レコードが追加されていないと判定された場合(S1207でNo)、制御部505のCPU200は、更新がなかったことを送受信部501を用いてRSSリーダに送信する(S1208)。同様に、配信情報(DistInfo)が空であると判定された場合(S1220でYes)、制御部505のCPU200は、更新がなかったことを送受信部501を用いてRSSリーダに送信する(S1208)。
(RSSファイルの具体例)
図14の(b)、図15の(b)に、図14の(a)、図15の(a)の履歴情報テーブルに基づいて図12のフローチャートで作成されるRSSファイルの具体例を示す。なお、RSSファイルの例としてAtom形式のファイルを記載しているが、もちろん、RSS形式であってもよい。
すなわち、データベースサービス405が管理する履歴情報テーブルが図14の(a)の状態において、RSSリーダから、ユーザID“101”、前回更新時刻“2008/10/10 15:00:01”とともにRSSフィード取得リクエストを受信する。すると、図14の(b)に示すRSSファイルが作成される。
図14の(b)の“title”要素1402は、フィードのタイトルを示す。“id”要素1403は、フィードの識別子を示す。“link”要素1404は、印刷サーバ上にあるフィード1412へのリンクを示す。“updated”要素405は、フィード1412が生成(更新)された時刻を示す。また、“title”要素1406は印刷ジョブのドキュメント名、“summery”要素1408は印刷ジョブのステータス、“modified”要素1409はステータスが更新された時刻を示す。また、“link”要素1410は印刷ジョブに関する情報の参照先、“ジョブID”要素1411は印刷ジョブのジョブ識別IDを示す。
また、図15の(a)の状態において、RSSリーダから、ユーザID“101”、前回更新時刻“2008/10/10 15:00:01”とともにRSSフィード取得リクエストを受信する。すると、図15の(b)に示すRSSファイルを作成する。図15の(b)の要素は図14(b)と同様であるため説明は割愛する。
(Webブラウザ401におけるRSSリーダの動作手順例)
RSSリーダには、送られてきたRSSフィードのある要素がある特定の値だった場合にフィード内のURLを参照する、という設定が予め行われている。例えば、“summery”要素1408の値が“エラー”だった場合に“link”要素1410のURLを参照する等の設定である。なお、本実施形態では、RSSフィードの“summery”要素1408の値が“印刷中”“完了”“エラー”のいずれかに一致した場合に、“link”要素1410のURLを参照する設定がされていたとする。それ以外の値に一致する場合であってもよいし、別の要素を参照してもよいことは言うまでもない。
図16のRSSリーダのフローチャートにおいて、クライアント装置101のCPU200は、Webサーバ402に対してRSSフィード取得リクエストを行い(S2201)、Webサーバ402から応答を受信すると(S2202のYes)、応答結果を取得する(S2203)。応答結果が認証失敗であった場合(S2204でYes)、クライアント装置101のCPU200は、認証失敗をディスプレイ207に表示して(S2206)、プログラムを終了する。応答結果が認証失敗でなかった場合(S2204でNo)、クライアント装置101のCPU200は、RSSファイルが送られてきたかを判定する(S2205)。RSSファイルが送られてきていないと判定された場合(S2205でNo)、クライアント装置101のCPU200は、ディスプレイ207の表示は更新せずにプログラムを終了する。
RSSファイルが送られてきたと判定された場合(S2205でYes)、クライアント装置101のCPU200は、ディスプレイ207にRSSファイルを表示する(S2207)。次に、クライアント装置101のCPU200は、送られてきたRSSフィードを順に取得し(S2208)、フィードの“summery”要素の値が“印刷中”“完了”“エラー”のいずれかに一致するかどうかを判定する(S2209)。“印刷中”“完了”“エラー”のいずれかに一致すると判定された場合(S2209でYes)、クライアント装置101のCPU200は、“link”要素の値(URL)を取得して、ディスプレイ207の表示領域に開いた別ウィンドウから、前記URLを参照してディスプレイ207にページを表示する(S2210〜S2213)。
(Webブラウザの表示画面の例)
印刷ジョブが画像形成装置106に到達して画像形成装置106内で印刷中にエラーが発生した場合、データベースサービス部405が管理する履歴情報テーブルは図14の(a)のようになる。この状態において、RSSリーダがユーザID“101”、前回更新時刻“2008/10/10 15:00:01”とともにRSSフィード取得リクエストを行うと、図14の(b)に示すRSSファイルが返される。すると、RSSリーダは図14の(b)に示す1402のURLを参照し、RSSリーダのディスプレイ207には図17に示すページが表示される。図17は、デバイスリモートUI画面であり、プリンタステータス1602や印刷ジョブの情報1603が表示されている。
また、画像形成装置106に到達する前にエラーが発生した場合、データベースサービス405が管理する履歴情報テーブルは、図15の(a)のようになる。この状態において、RSSリーダがユーザID“101”、前回更新時刻“2008/10/10 15:00:01”とともにRSSフィード取得リクエストを行うと、図15の(b)に示すRSSファイルが返される。すると、RSSリーダは図15の(b)に示す1502のURLを参照し、RSSリーダのディスプレイ207には図18に示すページが表示される。図18は、印刷サーバ104の保存ジョブリスト表示画面であり、ドキュメント名「doc2」の保存ジョブ1702が表示されている。ユーザは、この画面から、ドキュメント名「doc2」の保存ジョブ1702を選択して印刷ボタン1703を押下する。そうすると、エラーが発生した(保存ジョブデータを送信できなかった)プリンタとは別のプリンタを選択して印刷を行うことで、保存ジョブデータの印刷処理を行うことが可能となる。
(Webサーバ402におけるRSSファイルの他の作成手順例)
図12のRSSファイルの作成手順例では、RSSリーダがRSSフィードの「link」要素の値(URL)を取得して、そのURLを参照しページを表示していた。しかしながら、印刷ジョブのステータスは刻々と変化する。そのため、例えば、RSSファイルを作成する時点ではステータスが“印刷中”の場合であっても、RSSリーダがRSSフィードのURLを参照する時点では画像形成装置106内で印刷エラーとなっている場合もある。本RSSファイルの他の作成手順例では、RSSリーダから印刷サーバ104上のURLに対してアクセスがあった時点で履歴情報に追加あった場合に、最新の情報を示すURLへリダイレクトさせるようにする。
図19は、印刷サーバ104上のページ取得要求に対するWebサーバ402のレスポンス処理のためのフローチャートである。なお、Webサーバ402の制御部505は、CPU、RAM、ROM、HDD等からなり、図19のフローチャートで示す手順がRAM、ROM、HDDのいずれかの記憶媒体に記憶され、制御部505ののCPU200により実行される。
RSSリーダからページ取得リクエストを送受信部501が受信する(S1801)。すると、制御部505ののCPU200は、RSSリーダより送られてきたユーザIDとURLに含まれるジョブ識別IDとを取得し、RAM202に記憶する(S1802)。また、アクセスされたURLもRAM202に記憶する。次に、制御部505のCPU200は、前記ユーザIDを用いて認証済みユーザからのリクエストであるかどうかを判定する(S1803)。
認証済みでないと判定された場合(S1803でNo)、制御部505ののCPU200は、認証処理を行い(S1804)、認証に成功した場合には(S1805でYes)、次の処理へ進む。認証処理に失敗した場合は(S1805でNo)、RSSリーダに認証失敗を返し(S1806)、処理を終了する。
認証に成功(S1805のYes)あるいは既に認証済のユーザからのリクエストだった(S1803のYes)場合、制御部505のCPU200は、RAM202からユーザIDを取得する。そして、ユーザIDをキーとして履歴情報テーブルを検索して、ユーザIDの一致する履歴情報レコードを取得する(S1807)。次に、制御部505のCPU200は、RAM202からジョブ識別IDを取得して、前記取得した履歴情報レコードから最新のものを取得する(S1808)。さらに、制御部505のCPU200は、前記最新の履歴情報レコードからURLを取得する(S1809)。制御部505のCPU200は、前記最新の履歴情報レコードから取得したURLとRAM202から取得したURLとの比較を行う(S1810)。それらが一致した場合には(S1810のYes)、制御部505のCPU200は、URLが指す場所にあるページをRSSリーダに返す(S1811)。一致しなかった場合には(S1810のNo)、前記最新の履歴情報レコードから取得したURLが指す場所にあるページをRSSリーダに返す(S1812)。
これにより、RSSファイルを作成する時点では印刷サーバ104上の情報を参照するようになっていた場合でも、RSSリーダがURLを参照する時点で印刷ジョブステータスが更新されている場合には、RSSリーダに最新の情報を表示することが可能となる。

Claims (11)

  1. Webサーバが動作してサービスの提供を制御する情報処理装置とWebブラウザが動作して該サービスが提供されるクライアント装置とがネットワークを介して接続されたWeb環境で動作するシステムにおける前記情報処理装置であって、
    サービスを提供するジョブの履歴を参照先アドレスと共に保持する保持手段と、
    ジョブのステータスに変更があった場合に、ステータスを判定する判定手段と、
    前記判定手段が判定したステータスに応じて、前記保持手段に保持された履歴に含める異なる参照先アドレスを決定する決定手段と、
    前記保持手段に保持された履歴から、前記参照先アドレスを含む更新情報を配信するためのファイルを作成する作成手段と、
    前記作成手段により作成されたファイルをWebブラウザに送信する送信手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記決定手段は、前記判定手段が判定したステータスがサービスを提供するサービス提供デバイスの動作中である場合に、前記参照先アドレスを前記サービス提供デバイスへのジョブの情報を参照可能な第1アドレスとし、前記判定手段が判定したステータスがサービスの提供の完了である場合に、前記参照先アドレスを前記保持手段に保持された履歴を参照可能な第2アドレスとすることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記システムは、前記サービスが画像形成装置による印刷である印刷システムであって、
    前記第1アドレスは、印刷ジョブの情報を参照可能なURLであり、前記第2アドレスは、前記履歴の情報を参照可能なURLであることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記決定手段は、前記判定手段が判定したステータスがエラーであった場合に、ジョブがサービスを提供するサービス提供デバイスに到達したか否かを判定する手段を含み、ジョブがサービス提供デバイスに到達している場合には、前記参照先アドレスをサービス提供デバイスを参照可能な第3アドレスとし、ジョブがサービス提供デバイスに到達していない場合には、前記参照先アドレスを前記サービス提供サーバに保持されたサービス提供デバイスに対し送信される前のジョブを参照可能な第4アドレスとすることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  5. 前記システムは、前記サービスが画像形成装置による印刷である印刷システムであって、
    前記第3アドレスは、前記画像形成装置の情報を直接に参照可能なURLであり、前記第4アドレスは、印刷されるデータを前記サービス提供サーバに保存したジョブの情報を参照可能なURLであることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記作成手段は、前記判定手段が判定したステータスがサービスを提供するサービス提供デバイスの動作中であるか否かを判定する手段を含み、
    前記判定の結果、前記判定手段が判定したステータスがサービスを提供するサービス提供デバイスの動作中である場合には、更新情報を配信するためのファイルに含める履歴をステータスが動作中、完了、エラーの履歴とし、
    前記判定の結果、前記判定手段が判定したステータスがサービスを提供するサービス提供デバイスの動作中でない場合には、更新情報を配信するためのファイルに含める履歴をステータスが完了、エラーの履歴とすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. Webサーバが動作してサービスの提供を制御する情報処理装置とWebブラウザが動作して該サービスが提供されるクライアント装置とがネットワークを介して接続されたWeb環境で動作するシステムにおける前記情報処理装置の制御方法であって、
    保持手段が、サービスを提供するジョブの履歴を参照先アドレスと共に保持する保持工程と、
    判定手段が、ジョブのステータスに変更があった場合に、ステータスを判定する判定工程と、
    決定手段が、前記判定工程で判定したステータスに応じて、前記保持工程で保持された履歴に含める異なる参照先アドレスを決定する決定工程と、
    作成手段が、前記保持工程で保持された履歴から、前記参照先アドレスを含む更新情報を配信するためのファイルを作成する作成工程と、
    送信手段が、前記作成工程で作成されたファイルをWebブラウザに送信する送信工程とを有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  8. 請求項7に記載の情報処理装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  10. Webサーバが動作してサービスの提供を制御するサービス提供サーバとWebブラウザが動作して該サービスが提供されるクライアント装置とがネットワークを介して接続されたWeb環境で動作するシステムであって、
    前記サービス提供サーバが、
    サービスを提供するジョブの履歴を参照先アドレスと共に保持する保持手段と、
    ジョブのステータスに変更があった場合に、ステータスを判定する判定手段と、
    前記判定手段が判定したステータスに応じて、前記保持手段に保持された履歴に含める異なる参照先アドレスを決定する決定手段と、
    前記保持手段に保持された履歴から、前記参照先アドレスを含む更新情報を配信するためのファイルを作成する作成手段と、
    前記作成手段により作成されたファイルをWebブラウザに送信する送信手段とを有することを特徴とするシステム。
  11. Webサーバが動作してサービスの提供を制御するサービス提供サーバとWebブラウザが動作して該サービスが提供されるクライアント装置とがネットワークを介して接続されたWeb環境で動作するシステムの制御方法であって、
    保持手段が、サービスを提供するジョブの履歴を参照先アドレスと共に保持する保持工程と、
    判定手段が、ジョブのステータスに変更があった場合に、ステータスを判定する判定工程と、
    決定手段が、前記判定工程で判定したステータスに応じて、前記保持工程で保持された履歴に含める異なる参照先アドレスを決定する決定工程と、
    作成手段が、前記保持工程で保持された履歴から、前記参照先アドレスを含む更新情報を配信するためのファイルを作成する作成工程と、
    送信手段が、前記作成工程で作成されたファイルをWebブラウザに送信する送信工程とを有することを特徴とするシステムの制御方法。
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