JP2009202289A - 両頭研削盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】案内レール間の間隔を調節するための構成が簡単な両頭研削盤を提供する。
【解決手段】対向状態で配置された一対の回転砥石の対向面間に、ワークWを案内移動させるための一対の案内レール13を平行に配置する。案内レール13の両端部には、両案内レール13の間隔を調節するための一対の調節機構を設ける。各調節機構に対応して、一対の駆動シリンダ29を配置する。各駆動シリンダ29のピストンロッド29aには、押さえレバー30を中央部において揺動可能に連結する。各押さえレバー30の両端部と両案内レール13の端部との間には、レバー33、ロッド34及び締め付け部材35よりなる連結機構32を設ける。駆動シリンダ29の駆動により押さえレバー30を介して連結機構32を作動させて、両案内レール13の端部を間隔調節位置に締め付け固定するように構成する。
【選択図】図3

Description

この発明は、同一軸線上において対向状態で配置された一対の回転砥石の対向面間に、一対の案内レールを介して複数のワークを連続的に案内しながら移送し、前記回転砥石の対向面おいてワークの両側面に研削加工を施すようにした両頭研削盤に関するものである。
従来、この種の両頭研削盤としては、例えば特許文献1に開示されるような構成が提案されている。この従来構成では、回転砥石の両側において案内レールの両端部に、ワークの大きさに応じて両案内レール間の間隔を調節するための一対の調節機構が設けられている。各調節機構は、螺旋方向が異なった一対のネジ部を有する調節ネジと、その調節ネジを回転させるためのモータと、調節ネジの各ネジ部に螺合され、各案内レールの端部に連結された一対の調節部材とより構成されている。
各案内レールの両端部には、その案内レールの端部を間隔調節位置に締め付け固定するための合計4基の固定機構が設けられているそして、前記調節機構により両案内レールの間隔が調節された状態で、固定機構により、案内レールが間隔調節位置に固定される。
実用新案登録第2544376号公報
ところが、この従来の両頭研削盤においては、前記のように案内レールの端部を間隔調節位置に固定するための4つの固定機構に、シリンダ等のアクチュエータが各別に設けられている。このため、案内レールを固定するための構成が複雑で、製造コストが高くなるという問題があった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、構成を簡素化することができる両頭研削盤を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明は、同一軸線上において対向状態で配置され、対向面においてワークに対して研削加工を施すための一対の回転砥石と、その回転砥石間に間隔をおいて平行に配置され、前記ワークが両回転砥石の対向面間を通過されるようにワークを案内するための一対の案内レールと、その案内レールの両端部に対応して配置され、両案内レールの両端部を互いに接近または離間する方向に移動させて、両案内レール間の間隔を調節するための一対の調節手段とを備えた両頭研削盤において、前記調節手段は、駆動部が直線的に移動される駆動手段と、その各駆動手段の駆動部に中央部において揺動可能に連結された作動レバーと、前記各作動レバーの両端部と両案内レールの端部との間にそれぞれ設けられた連結手段とを有し、両案内レール間の間隔調節の際には、前記駆動手段の駆動により前記作動レバー及び前記連結手段を介して両案内レールの端部に間隔調節のための動作が伝達されるように構成したことを特徴としている。
従って、案内レールを連結手段を介して作動レバーの両端部に連結したことにより、案内レールを固定するための駆動手段を、両案内レールの両端部に各別に対応して4つ設ける必要がなく、2つの駆動手段を両案内レールの一端部側及び他端部側に対応して設ければよい。よって、構成を簡素化することができる。
前記の構成において、前記駆動部の突出動作が作動レバーを介して案内レールに同案内レールを固定する動作として伝達されるように構成するとよい。このようにすれば、案内レールを固定するためのバネ手段等が不要になる。
前記の構成において、前記各調節手段は、螺旋方向の異なった一対のネジ部を有する調節ネジと、雌ネジにおいて前記調節ネジの各ネジ部に螺合され、前記各案内レールの端部に連結された一対の調節部材とを備え、前記調節ネジの回動により、ネジの作用により前記調節部材が互いに接近または離間されることにより、案内レール間の間隔が調節されるようにするとよい。このように構成した場合には、調節ボルトの回転により、調節部材を介して両案内レールの端部を接近または離間する方向へ同時に移動させることができて、案内レールの間隔を容易に調節することができる。
前記の構成において、前記各連結手段は、前記作動レバーの端部に係合するように、前記調節部材に回動可能に支持された固定レバーと、一端部において固定レバーに連結されるとともに、他端部に締め付け部材が設けられたロッドとを備え、前記作動レバーの作動にともなうロッドの移動により前記締め付け部材が案内レールを締め付けるように構成するとよい。このように構成した場合には、固定部材の構造が簡単であるとともに、駆動手段による作動レバーの作動時に、案内レールの端部を間隔調節位置に適切に締め付け固定することができる。
前記の構成において、前記各案内レールの両端部は、スペーサを介してフレームの一部に圧接されることにより、間隔調節位置に締め付け固定されるように構成するとよい。このように構成した場合には、駆動手段の作動時に案内レールの端部がスペーサを介してフレームの一部に圧接されることによって、その案内レールの端部を間隔調節位置に強固に締め付け固定することができる。
以上のように、この発明によれば、案内レールを間隔調節位置に固定するための構成を簡素化できるという効果を発揮する。
以下に、この発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、この実施形態の両頭研削盤においては、一対の回転砥石11がその中心軸線を同一軸線上に配置した状態において、従って平行をなすように対向した状態で回転可能に設置されている。回転砥石11の両側方(図1及び図2の左右両側方)には、一対の支持機構12A,12Bが配置されている。両支持機構12A,12B間には一対(実施形態においては上下一対)の案内レール13が間隔をおいて架設支持され、両回転砥石11の対向面11a間を通って横方向へ平行に延長されている。両案内レール13の図示左端部間には、ワークWを回転砥石11間に搬入するための上下一対のコンベア14が配置されている。そして、両回転砥石11の回転中において、コンベア14により搬入されるベアリングレース等のワークWが両案内レール13間により回転砥石11の対向面11a間を通過するように案内されて移動され、両回転砥石11の対向面11aによりワークWの両側面に研削加工が施される。
前記両支持機構12A,12Bには、両案内レール13間の間隔を調節するための調節手段としての調節機構15A,15Bが設けられている。また、両支持機構12A,12Bには、両案内レール13の端部を間隔調節位置に固定するための固定機構16A,16Bがそれぞれ設けられている。これらの調節機構15A,15B及び固定機構16A,16Bは、左右の支持機構12A,12Bにおいて左右対称に配置され、それらは同一構造となるように構成されている。また、左右の調節機構15A,15B及び固定機構16A,16Bは、それぞれ同期して作動される。そして、ワークWが大きさ(上下幅あるいは外径)の異なるものと変更されたときには、そのワークWの大きさに応じて、調節機構15A,15Bにより案内レール13間の間隔が調節されるとともに、固定機構16A,16Bにより案内レール13の端部が間隔調節位置に締め付け固定される。
そこで、回転砥石11の右側の支持機構12Aに設けられた調節機構15A及び固定機構16Aを代表して、調節機構15A,15B及び固定機構16A,16Bの構成を詳細に説明する。
すなわち、図1及び図3に示すように、支持機構12Aのフレーム18はほぼ箱型に形成され、その前壁には上下方向に延びる一対の長孔18aが形成されている。フレーム18の前面には前記長孔18aと対応する長孔20aを有する支持板20が固定され、その支持板20の前面には前記両案内レール13の端部がスペーサ21を介して接合配置されている。
図3に示すように、前記フレーム18の上下壁間には調節機構15Aの調節ネジ22が一対の軸受スリーブ23を介して回転可能に支持され、その調節ネジ22には螺旋方向の異なった一対のネジ部22a,22bが形成されている。調節ネジ22の各ネジ部22a,22bには一対の上下方向に移動可能な調節ブロック24がその雌ネジにおいて螺合され、後述するロッド34を介して各案内レール13の端部に連結されている。フレーム18の上面には調節用モータ25が配置され、そのモータ軸がスプロケット26,27及びチェーン28等の連結機構を介して前記調節ネジ22に連結されている。そして、調節用モータ25により調節ネジ22が回転されることにより、調節ブロック24を介して両案内レール13の端部が互いに接近または離間する方向に移動され、両案内レール13間の間隔が調節される。
図3及び図4に示すように、前記調節機構15Aの調節ネジ22に対応して、フレーム18の後部には固定機構16Aの駆動手段を構成する駆動シリンダ29が配置されている。フレーム18内において、駆動シリンダ29のピストンロッド29aには作動レバーとしての押さえレバー30がその中央部において、支持体31及び支軸31aを介して揺動可能に支持されている。ピストンロッド29aは駆動部を構成している。
前記押さえレバー30の両端部と前記両案内レール13の端部との間には、連結手段としての連結機構32がそれぞれ介装されている。これらの各連結機構32は、レバー33と、ロッド34と、締め付け部材35とより構成されている。そして、図3及び図5に示すように、前記連結機構32のレバー33は、中間部において支軸36により前記調節ブロック24に回動可能に支持され、その一端後面には押さえレバー30の端部が係合される係合部33aが突設されている。上下のレバー33の係合部33aは、押さえレバー30の前記支軸31aとの連結部に対して等距離にところに係合される。連結機構32のロッド34は、調節ブロック24の孔,フレーム18の前壁の長孔18a,支持板20の長孔20a,スペーサ21の孔及び案内レール13の孔にそれぞれ前後方向へ移動可能に挿通されている。ロッド34の後端部の連結部34aが前記レバー33の他端に連結ピン37を介して連結されている。従って、ロッド34,スペーサ21及び案内レール13は調節ブロック24とともに上下に移動される。ロッド34の前端部にはネジ部34bが形成され、案内レール13の前面に突出されている。連結機構32の締め付け部材35は、ロッド34のネジ部34bに着脱可能に螺合され、その前面には締め付け部材35をネジ部34bから着脱する際に操作するためのハンドル部35aが突設されている。
そして、前記調節機構15A,15Bにより両案内レール13の間隔が調節された状態で、固定機構16A,16Bの駆動シリンダ29のピストンロッド29aが突出動作されたときには、押さえレバー30の押さえ動作により両連結機構32のレバー33が支軸36を介して回動され、この回動により連結ピン37を介してロッド34が後方に引き込み移動される。この引き込み移動により、締め付け部材35が後方に移動されて、案内レール13の端部がスペーサ21を介して支持板20の前面に圧接され、その結果、案内レール13の端部が間隔調節位置に締め付け固定される。
次に、前記のように構成された両頭研削盤の動作を説明する。
さて、図1〜図3に示す状態では、両案内レール13間が調節機構15A,15BによりワークWの大きさに合わせて所要の間隔に調節されるとともに、固定機構16A,16Bによりその間隔調節状態に固定されている。この状態で、両頭研削盤が運転されると、図示しないモータにより両回転砥石11が回転されるとともに、コンベア14により複数のワークWが両案内レール13間にその図示左端部側から順に搬入される。そして、各ワークWは両案内レール13間において、回転砥石11の対向面11a間を通過するように案内移動され、両回転砥石11の対向面11aによりワークWの両側面に研削加工が施される。研削加工済みのワークWは両案内レール13の右端部から順に排出される。
前記ワークWが大きさの異なるものに変更された場合には、そのワークWの大きさに応じて両案内レール13間の間隔を調節する必要がある。この場合には、まず固定機構16A,16Bにおける駆動シリンダ29のピストンロッド29aが没入動作され、押さえレバー30が後方位置に移動される。この後方移動により、図4の実線で示すように、連結機構32のレバー33を介してロッド34が前方に突出移動可能な状態になり、締め付け部材35が案内レール13の端部前面から離間可能な状態になり、案内レール13が締め付け固定状態から解放される。
この状態で、調節機構15A,15Bの調節用モータ25が回転されると、スプロケット26,27及びチェーン28等の連結機構を介して調節ネジ22が回転され、その調節ネジ22上のネジ部22a,22b上に螺合された一対の調節ブロック24がネジの作用により互いに接近または離間する方向に移動される。この移動により、ロッド34を介して両案内レール13の端部が互いに接近または離間する方向に移動され、両案内レール13間の間隔が調節される。
その後、前記固定機構16A,16Bにおける駆動シリンダ29のピストンロッド29aが突出動作され、押さえレバー30が前方位置に移動される。このため、連結機構32のレバー33が図4の2点鎖線位置に回動され、このレバー33を介してロッド34が後方に引き込み移動されて、締め付け部材35が後方に移動される。この後方への移動により、案内レール13の端部がスペーサ21を介して支持板20の前面に圧接されて、その案内レール13の端部が間隔調節位置に締め付け固定される。
さらに、前記ワークWが厚さの異なるものに変更された場合には、両案内レール13の両端部のスペーサ21を、ワークWの厚さに適合する厚さのものと交換する必要がある。この場合には、前述した案内レール13間の間隔調節時と同様に、固定機構16A,16Bが解除動作されることにより、案内レール13が締め付け固定状態から解放される。この状態で、両案内レール13の両端部の各締め付け部材35をハンドル部35aに対する操作により弛緩方向に回転させることにより、各ロッド34のネジ部34bから取り外す。さらに、各案内レール13の両端部を各ロッド34の前端部から抜き取るとともに、各スペーサ21を厚さの異なったものと交換する。
その後、前記の取り外し時と逆順に、両案内レール13の両端部を各ロッド34の前端部に取り付けるとともに、それらのロッド34のネジ部34bに締め付け部材35を螺着する。この状態で、前述した案内レール13間の間隔調節時と同様に、固定機構16A,16Bが固定動作されることにより、案内レール13が締め付け固定される。
従って、この実施形態の両頭研削盤においては、以下の効果がある。
(1) この両頭研削盤においては、2つの駆動シリンダ29により、押さえレバー30及び一対の連結機構32を介して、両案内レール13の端部を間隔調節位置に同時に締め付け固定することができる。
(2) また、この状態においては、押さえレバー30が中央部において駆動シリンダ29のピストンロッド29aに揺動可能に連結されているため、両案内レール13に対して均等な締め付け力で同時に締め付け固定することができる。よって、従来構成とは異なり、両案内レールの両端部に各別に対応して4つの駆動手段を設ける必要がなく、案内レール13を固定するための構成を簡素化することができて、装置全体の製造コストを低減することができる。
(3) ピストンロッド29aの突出動作により押さえレバー30が回動されて、ロッド34等を介して案内レール13に同案内レール13を固定する動作として伝達されるように構成されている。このため、案内レール13を固定するためのバネ等の手段が不要になり、構成を簡単にすることができる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記実施形態においては、ピストンロッド29aの突出動作により押さえレバー30が回動されて、案内レール13が固定されるように構成されている。これとは逆に、ピストンロッド29aの突出動作により、案内レール13の固定が解除されるように構成すること。このためには、例えば、案内レール13を締め付ける方向に付勢するバネを設け、ピストンロッド29aの突出動作により、前記バネの作用に抗して締め付け部材35が締め付け解除方向に移動されるように構成する。
・ 案内レール13間の間隔を一方の案内レール13の上下位置調節のみで行うように構成すること。この場合、調節ネジ22のネジ部は1箇所のみに設けられ、上下位置調節可能な調節ブロック24は前記ネジ部に対応して左右に1つずつ設けられる。
一実施形態の両頭研削盤を示す正面図。 図1の両頭研削盤の平面図。 図1の両頭研削盤において案内レールの一端部側の支持構造を拡大して示す要部側断面図。 図3の支持構造の要部平断面図。 図3の支持構造の一部を分解して示す斜視図。
符号の説明
11…回転砥石、11a…対向面、12A,12B…支持機構、13…案内レール、15A,15B…調節手段としての調節機構、16A,16B…固定手段としての固定機構、18…フレーム、20…支持板、21…スペーサ、22…調節ネジ、22a,22b…ネジ部、24…調節部材、25…調節用モータ、29…駆動手段としての駆動シリンダ、29a…駆動部としてのピストンロッド、30…作動レバーとしての押さえレバー、32…連結手段としての連結機構、33…レバー、33a…係合部、34…ロッド、34a…連結部、34b…ネジ部、35…締め付け部材、W…ワーク。

Claims (5)

  1. 同一軸線上において対向状態で配置され、対向面においてワークに対して研削加工を施すための一対の回転砥石と、
    その回転砥石間に間隔をおいて平行に配置され、前記ワークが両回転砥石の対向面間を通過されるようにワークを案内するための一対の案内レールと、
    その案内レールの両端部に対応して配置され、両案内レールの両端部を互いに接近または離間する方向に移動させて、両案内レール間の間隔を調節するための一対の調節手段と
    を備えた両頭研削盤において、前記調節手段は、
    駆動部が直線的に移動される駆動手段と、
    その各駆動手段の駆動部に中央部において揺動可能に連結された作動レバーと、
    前記各作動レバーの両端部と両案内レールの端部との間にそれぞれ設けられた連結手段と
    を有し、両案内レール間の間隔調節の際には、前記駆動手段の駆動により前記作動レバー及び前記連結手段を介して両案内レールの端部に間隔調節のための動作が伝達されるように構成したことを特徴とする両頭研削盤。
  2. 前記駆動部の突出動作が作動レバーを介して案内レールに同案内レールを固定する動作として伝達されるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の両頭研削盤。
  3. 前記各調節手段は、螺旋方向の異なった一対のネジ部を有する調節ネジと、雌ネジにおいて前記調節ネジの各ネジ部に螺合され、前記各案内レールの端部に連結された一対の調節部材とを備え、前記調節ネジの回動により、ネジの作用により前記調節部材が互いに接近または離間されることにより、案内レール間の間隔が調節されることを特徴とする請求項1または2に記載の両頭研削盤。
  4. 前記各連結手段は、前記作動レバーの端部に係合するように、前記調節部材に回動可能に支持された固定レバーと、一端部において固定レバーに連結されるとともに、他端部に締め付け部材が設けられたロッドとを備え、前記作動レバーの作動にともなうロッドの移動により前記締め付け部材が案内レールを締め付けるようにしたことを特徴とする請求項3に記載の両頭研削盤。
  5. 前記各案内レールの両端部は、スペーサを介してフレームの一部に圧接されることにより、間隔調節位置に締め付け固定されることを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載の両頭研削盤。
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