JP2009037080A - 屋外用内照式膜材及びそれを用いた施工物 - Google Patents

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博 鈴木
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由治 井上
Hirohira Samejima
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Akira Dono
彬 堂野
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Abstract

【課題】
通常は従来の屋外用内照式膜材として機能し、夜間に突発的な事故や災害が発生し万一送電が止まり真っ暗になった場合には、自ら発光し避難通路や避難場所の目印になる屋外用内照式膜材と、その屋外用内照式膜材をフレームに取付けた看板、またはオーニング、またはモニュメントなど内照式施工物の提供。
【解決手段】
蓄光性蛍光物質含有樹脂層上に、白色度(JIS Z8722)50〜80、且つ全光透過率(JIS K7105)が40〜70%の半隠蔽樹脂層が設けられた、少なくとも2層以上の積層構造体であって、前記半隠蔽樹脂層が前記蓄光性蛍光物質含有樹脂層の発光を透過する屋外用内照式膜材と、前記屋外用内照式膜材を、蓄光性蛍光物質含有樹脂層を内側として照明灯側に向けてフレームに取付けた看板、またはオーニング、またはモニュメントなど内照式施工物。
【選択図】なし

Description

本発明は、蓄光性蛍光機能(蓄光性及び残光性)を有する屋外用内照式膜材、及びそれを用いた施工物に関するものである。さらに詳しく述べるならば、夜間に屋外用内照式膜材として機能し、突発的な停電時には、電力を必要とすること無く、膜材自体が発光して、大衆の目印・道標となることが可能な屋外用内照式膜材及び、この屋外用内照式膜材をフレームに取付けた看板、またはオーニング、またはモニュメントなど内照式施工物に関するものである。
内照式屋外看板は、自由なデザイン性やアイキャッチ性に優れ広く使用されている。看板に使用される材料としては、アクリル樹脂板や膜材料(フレキシブルフェイスシート)等があるが、最近ではインクジェット印刷適性、耐久性、防炎性の面から膜材料の使用が増えている。このような内照式屋外看板用膜材料は、コンビニエンスストアーやガソリンスタンド等の看板に多く使用されている。
最近は、全国各地に存在するコンビニエンスストアーやガソリンスタンド等の社会的役割に、災害発生時の避難誘導ステーションや帰宅支援ステーションとしての機能が期待されている。特に災害が夜間に発生し広域停電となった場合には、真っ暗闇になり避難通路や避難場所が分らず大パニックになる危険性がある。そこで、このような事態が発生した時に、即時人々を避難・誘導可能な視覚認知手段が必要とされている。
従来、このような事態での視覚認知手段としては蓄光性蛍光(蓄光性及び残光性)物質の応用が知られている。蓄光性蛍光(蓄光性及び残光性)物質としては硫化カルシウム(CaS・Bi)や硫化亜鉛(ZnS・Cu)蛍光体が知られているが、前者は残光輝度が低く、また後者は残光が持続する時間(残光時間)が短いこと等の欠点があり、これまで蓄光性蛍光膜材として実用に供されるケースは殆どなかった。
最近、硫化亜鉛系蛍光体の約10倍の残光輝度及び残光時間を有する蓄光性蛍光体として、ユーロピウムやジスプロシウム等のイオンを賦活剤として含むアルミン酸カルシウム、アルミン酸ストロンチウム、アルミン酸バリウムからなる蓄光性蛍光体が提案されており(特許文献1:特開平7−11250号公報)、これを利用した塩化ビニル系樹脂組成物も提案されている(特許文献2:特開平7−247391号公報)。
また、屋内・屋外の使用に耐える蓄光性蛍光シートとして、蓄光性蛍光体を含有したPVCシートを白色度60以上の基材層に積層し、さらに表面に各種防汚層を形成したシートが提案されている(特許文献3:特開平10−250006号公報)。また、表皮が透明硬質PVCフィルムで、中間層が蓄光性蛍光体を含有した軟質PVCシートで、下層が白色硬質PVCシートからなる積層板が提案されている(特許文献4:特開平11−138709号公報)。しかし、これらのシートを内照式屋外看板に用いた場合は、表面色が蓄光性蛍光体(蓄光顔料)の影響で黄色に着色するため、日中の太陽光下で印刷部やマーキングフィルム貼着部の発色性が劣り、また、蓄光性蛍光体層の下層に位置する白色層がシートの透光率を下げてしまうため、夜間の内照による明るさが不十分となり、内照式看板としては全く機能しないシートであった。従って、夜間災害による大規模停電発生時に避難誘導ステーションや帰宅支援ステーションとしての目印になるような蓄光性蛍光機能(蓄光性及び残光性)を有する内照式屋外看板用膜材であって、しかもコンビニエンスストアーやガソリンスタンドの看板として、或いは店舗一体型の看板として、美麗に用いることのできるシートはこれまで存在していなかったのである。
特開平7−11250号公報 特開平7−247391号公報 特開平10−250006号公報 特開平11−138709号公報
本発明は、通常は従来の屋外用内照式膜材として機能し、夜間に突発的な災害が発生し万一送電が止まり真っ暗になった場合には、自ら発光し避難通路や避難場所の目印になる極めて有用な屋外用内照式膜材と、その屋外用内照式膜材をフレームに取付けた看板、またはオーニング、またはモニュメントなど内照式施工物を提供しようとするものである。
かかる課題を解決するため、本発明者らは鋭意検討の結果、蓄光性蛍光物質含有樹脂層の上に、特定の白色度と特定の全光線透過率を有する半隠蔽樹脂層を設けた積層構造体を用いることで、通常使用時の表面の白さと、夜間停電時の発光性の両方を満たす屋外用内照式膜材が得られることを見出した。
すなわち、本発明の屋外用内照式膜材は、蓄光性蛍光物質含有樹脂層上に、白色度(JIS Z8722)50〜80、且つ全光線透過率(JIS K7105)が40〜70%の半隠蔽樹脂層が設けられた、少なくとも2層以上の積層構造体であって、前記半隠蔽樹脂層が前記蓄光性蛍光物質含有樹脂層の発光を透過することを特徴とするものである。本発明の屋外用内照式膜材は、繊維材料より形成された基布を含むことが好ましく、該基布は、前記半隠蔽樹脂層に含まれてもよく、前記蓄光性蛍光物質含有樹脂層の下に、含まれていてもよい。本発明の屋外用内照式膜材の半隠蔽樹脂層は、防汚層または印刷層を有することが好ましい。本発明の屋外用内照式膜材は、JIS K7105に規定される全光線透過率が10〜40%であることが好ましい。本発明の施工物は、前記屋外用内照式膜材を、蓄光性蛍光物質含有樹脂層を内側として照明灯側に向けてフレームに取付けた看板、またはオーニング、またはモニュメントである。
本発明によれば、日中の太陽光下での発色性及び夜間の内照による明るさと発色性を、十分に満足しており、さらに残光輝度(mcd/m)も十分に有する屋外用内照式膜材を提供することができる。また、その屋外用内照式膜材をフレームに取付けた看板、またはオーニング、またはモニュメントなどは、日中の太陽光下での発色性及び夜間の内照による明るさと発色性を満足するばかりでなく、夜間に突発的な災害が発生し万一送電が止まり真っ暗になった場合には、自ら発光し避難通路や避難場所の目印になる極めて有用な内照式施工物となる
本発明の屋外用内照式膜材において、半隠蔽樹脂層は、白色顔料を含有する熱可塑性樹脂からなるものである。前記半隠蔽樹脂層を構成する熱可塑性樹脂としては特に限定は無く、例えば、塩化ビニル樹脂、塩化ビニル系共重合樹脂、オレフィン樹脂、オレフィン系共重合樹脂、ウレタン樹脂、ウレタン系共重合樹脂、アクリル樹脂、アクリル系共重合樹脂、酢酸ビニル樹脂、酢酸ビニル系共重合樹脂、スチレン樹脂、スチレン系共重合樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエステル系共重合樹脂及び、フッ素系共重合樹脂などの熱可塑性樹脂を単独で、もしくは、2種以上ブレンドして、用いることができる。これらの熱可塑性樹脂のなかでも、加工の容易さ、膜材の柔軟性、基布と積層する場合の接着性などを得るため、塩化ビニル樹脂、塩化ビニル系共重合樹脂、ウレタン樹脂、ウレタン系共重合樹脂、アクリル樹脂及び、アクリル系共重合樹脂が特に好ましく用いられる。また、半隠蔽樹脂層に含有させる白色顔料についても特に限定は無く、酸化チタン(ルチル型、アナターゼ型)、亜鉛華、リトポン(硫化亜鉛と硫酸バリウムの混合物)、硫酸バリウム、炭酸カルシウムなどを単独で、もしくは、2種以上をブレンドしたものが好適に用いられ、なかでも、白色度が優れる酸化チタンが特に好ましく用いられる。前記半隠蔽樹脂層は、本発明の効果を阻害しない限り、必要に応じてこの他に、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防炎剤、防黴剤、顔料、帯電防止剤、充填剤、安定剤、可塑剤等公知の他添加剤を含んでいてもよい。
前記半隠蔽樹脂層は、防汚層または印刷層を有するものであることが好ましい。半隠蔽樹脂層に防汚層または印刷層を付与する方法としては、本発明の効果を阻害しない限りにおいて特に限定はないが、例えば、ウレタン樹脂、ウレタン系共重合樹脂、アクリル樹脂及び、アクリル系共重合樹脂、フッ素系共重合樹脂の少なくとも1種以上からなる樹脂溶液の塗布、これらに更にシリカ微粒子、またはコロイダルシリカを含む樹脂溶液の塗布、オルガノシリケート及び/又はその縮合体を含む塗布剤の塗布、光触媒性無機材料(例えば光触媒性酸化チタン)と結着剤とを含む塗布剤の塗布、またはウレタン樹脂、ウレタン系共重合樹脂、アクリル樹脂及び、アクリル系共重合樹脂、フッ素系共重合樹脂の少なくとも1種以上からなる樹脂フィルムのラミネート、などにより容易に付与することができる。半隠蔽樹脂層が防汚層を有することで、施工物の外観をきれいに保つことができ、且つ、夜間停電時の発光の透過が汚れにより阻害されるのを防ぐことができる。また、半隠蔽樹脂層が印刷層を有することで、インクジェット印刷によるデザイン性の高い装飾が可能となり、施工物の意匠性を更に高めることができる。半隠蔽樹脂層は防汚層と印刷層を共に有していてもよい。
前記半隠蔽樹脂層のJIS Z8722に規定される白色度は50〜80であることが好ましい。半隠蔽樹脂層の白色度が50未満であると、表面色が蓄光性蛍光体(蓄光顔料)の影響で黄色に着色するため、日中の太陽光下で印刷部やマーキングフィルム貼着部の発色性が劣り、夜間内照時も蓄光性蛍光体(蓄光顔料)の影響で透過光の色が黄色味になり発色性が低下することがある。半隠蔽樹脂層の白色度が80を超えると、日中の太陽光下での発色性は向上するが、白色顔料の添加量が多くなるため半隠蔽樹脂層の全光線透過率が低下し、蓄光性蛍光物質含有樹脂層の発光を充分に透過することができなくなることがある。
前記半隠蔽樹脂層の全光線透過率(JIS K7105)は40〜70%である。全光線透過率が40%未満であると、蓄光性蛍光物質含有樹脂層の発光(残光輝度)を充分に透過することができなくなることがあり、70%を超えると表面色が蓄光性蛍光体(蓄光顔料)の影響で黄色に着色するため、日中の太陽光下で印刷部やマーキングフィルム貼着部の発色性が劣り、夜間内照時も蓄光性蛍光体(蓄光顔料)の影響で透過光の色が黄色味になり発色性が低下することがある。
本発明の屋外用内照式膜材において、蓄光性蛍光物質含有樹脂層は、蓄光性蛍光物質を含有する熱可塑性樹脂からなるものである。ここで、蓄光性蛍光物質とは、光を照射することにより励起して、光の照射を停止したのち蛍光色を発光し続ける性能(残光)を有するものをいう。前記蓄光性蛍光物質含有樹脂層を構成する熱可塑性樹脂としては特に限定は無く、例えば、塩化ビニル樹脂、塩化ビニル系共重合樹脂、オレフィン樹脂、オレフィン系共重合樹脂、ウレタン樹脂、ウレタン系共重合樹脂、アクリル樹脂、アクリル系共重合樹脂、酢酸ビニル樹脂、酢酸ビニル系共重合樹脂、スチレン樹脂、スチレン系共重合樹脂、ポリエステル樹脂、ポリエステル系共重合樹脂及び、フッ素系共重合樹脂などの熱可塑性樹脂を単独で、もしくは、2種以上をブレンドして用いることができる。これらの熱可塑性樹脂のなかでも、加工の容易さ、膜材の柔軟性、基布と積層する場合の接着性などを得るため、塩化ビニル樹脂、塩化ビニル系共重合樹脂、ウレタン樹脂、ウレタン系共重合樹脂、アクリル樹脂及び、アクリル系共重合樹脂が特に好ましく用いられる。また、蓄光性蛍光物質含有樹脂層に含有させる蓄光性蛍光物質としても特に限定は無く、例えば二価の金属のアルミン酸塩を母体結晶としたものに賦活剤として希土類元素を加えたものが利用できる。二価の金属としては、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、亜鉛などがあり、希土類元素としてはセリウム、プラセオジム、ネオジウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウムなどがあり、これらの希土類元素は単独で用いられてもよくまた複数で用いられてもよい。なかでも、SrAl:Eu,Dy、SrAl1425:Eu,Dy、CaAl:Eu,Nd、Sr(Al・B)1425:Eu,Dy等が好適に用いられ、特に、残光性の優れる酸化アルミナストロンチウム系の蓄光性蛍光物質が好ましい。蓄光性蛍光物質の平均粒径は、1〜100μmであることが好ましく、より好ましくは10〜50μmである。蓄光性蛍光物質の分散性を考慮し、2種類以上の平均粒径のものを組合わせて使用しても良い。蓄光性蛍光物質の含有量は20〜60質量%が好ましい。蓄光性蛍光物質の含有量が20質量%未満では、蓄光性蛍光物質含有樹脂層の蓄光作用が不充分となり、残光輝度が低く、又残光時間の短い製品となることがある。一方、含有量が60質量%を超えた場合は、蓄光性蛍光物質含有樹脂層の樹脂強力が低下し、屋外用内照式膜材としての耐久性が不十分となることがある。同じく、含有量が60質量%を超えた場合は、蓄光性蛍光物質含有樹脂層の全光線透過率が低下し、屋外用内照式膜材として必用な透光性が得られなくなることがあり、また、蓄光作用及び発光作用が効率的に行われず、残光輝度が低下することがある。
前記蓄光性蛍光物質含有樹脂層はJIS K7105に規定される全光線透過率が50%以上であることが好ましい。蓄光性蛍光物質含有樹脂層の全光線透過率が50%以上の場合には、蓄光性蛍光塩化ビニル樹脂層中の全ての蓄光性蛍光物質に対して蓄光作用及び残光作用が効率的に行われ、残光輝度が向上する。一方、全光線透過率が50%未満の場合には、蓄光作用及び発光作用が効率的に行われず、残光輝度が低下することがある。本発明の屋外用内照式膜材の蓄光性蛍光物質含有樹脂層は、本発明の効果を阻害しない限り、必要に応じてこの他に紫外線吸収剤、酸化防止剤、防炎剤、防黴剤、顔料、帯電防止剤、接着剤、充填剤、安定剤、可塑剤その他添加剤を含んでいてもよい。
本発明の屋外用内照式膜材は、その強度及び耐久性を高めるため、繊維材料からなる基布を含む事が好ましい。用いられる繊維材料としては特に限定されるものではなく、木綿、麻などの天然繊維、ガラス繊維、カーボン繊維、金属繊維などの無機繊維、ビスコースレーヨン、キュプラなどの再生繊維、ジ及びトリ−アセテート繊維などの半合成繊維、及びポリアミド(ナイロン6、ナイロン66等)繊維、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート等)繊維、芳香族ポリアミド繊維、アクリル繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリオレフィン繊維などの合成繊維、から適宜選定することができる。基布はこれらの繊維材料からなる、短繊維紡績糸条、長繊維糸条、スプリットヤーン、テープヤーンなどのいずれの形状の糸条を編織した編織物であってもよく、これらの繊維材料を用いた不織布であってもよく、編布、織布、不織布の2種以上を複合した複合布であってもよいが、例えば、糸間間隙をおいて平行に配置された経糸及び緯糸を含む糸条により構成され、目付が30〜700g/m で、透孔面積率が全表面面積に対して10〜95%程度である粗目状の編織物や、目付が50〜1000g/mで、平織、綾織、丸編、緯編、及び経編などの組織を持つ非粗目状編織物(糸条間に実質上間隙が形成されていない編織物)を、使用目的に応じて適宜用いることができる。
前記基布は、半隠蔽樹脂層に含まれていてもよく、蓄光性蛍光物質含有層の下に含まれていてもよい。
前記基布には、本発明の効果を阻害しない限りにおいて、必要に応じて接着処理、吸水防止処理、防炎処理などの下処理を、従来公知の素材と方法を用いて、適宜行うことができる。
前記基布にはまた、本発明の効果を阻害しない限りにおいて、その片面もしくは両面に、熱可塑性樹脂からなる樹脂層を設けても良く、該樹脂層には必要に応じてこの他に紫外線吸収剤、酸化防止剤、防炎剤、防黴剤、顔料、帯電防止剤、接着剤、充填剤、安定剤、可塑剤その他添加剤を含んでいてもよい。
本発明の屋外用内照式膜材は、JIS K7105に規定される全光線透過率が10〜40%であることが好ましい。全光線透過率が10%未満であると、内照式施工物として用いた場合の明るさが不足し、また夜間停電時の発光も不十分となることがある。全光線透過率が40%を超えると、内照式施工物として用いた場合に、内部の照明が透けて見え、その有用性が損なわれることがある。
本発明の施工物は、前記屋外用内照式膜材を、蓄光性蛍光物質含有樹脂層を内側として照明灯側に向けてフレームに取付けることで、夜間の内照時には内照の光が蓄光性蛍光物質含有樹脂層に直接照射され、蓄光状態が常に十分となり、夜間に万一送電が止まり真っ暗になった場合も十分に発光し、常に避難通路や避難場所の目印になり得ることができる。さらに、本発明施工物の他の応用例として、夜間の内照時に内照を一定時間停止した後再度内照を点灯する等の内照をオン、オフさせる使用方法により、照明に要する電力を節電することも期待できる。また、表面色に蓄光性蛍光体(蓄光顔料)の色が影響しないため、日中は印刷部やマーキングフィルム貼着部の発色性を十分に維持できるものである。
本発明を下記実施例により更に説明する。下記実施例において、製品の性能評価に用いられた試験方法は下記の通りである。
(1)半隠蔽性樹脂層の白色度
試料の半隠蔽性樹脂層の白色度を、JIS Z8722に従って測定した。
(2)半隠蔽性樹脂層及び積層構造体の全光線透過率
試料の全光線透過率をJIS K7105に従って測定した。
(3)積層構造体の屋外用内照式膜材としての性能
半隠蔽性樹脂層面にマーキングフィルム(スコッチカルフィルム 1216リーズナブルレッド 住友スリーエム(株)製)を貼着し、日中の太陽光下及び夜間の内照による発色性を、従来品の屋外用内照式膜材(アドマックス SJT-VF 平岡織染(株)製)と比較した。
発色性を下記の様に判定した。
発色性が従来品と同等以上:発色性良好
発色性が従来品より劣る :発色性不良
(4)膜材料の残光輝度
屋外用内照式膜材として使用時に夜間送電が止まり真っ暗になった場合を想定し、残光輝度(mcd/m)を測定した。
試料の前処理:24時間光を遮断して保管した後、測定。
1)測定条件
(a) 照射面:蓄光性蛍光物質含有樹脂層
(b) 照度/照射時間:1000Lx(内照式の蛍光灯を想定)/20分
(c) 残光輝度測定面:半隠蔽性樹脂層
(d) 測定距離/測定角度: 0.2m/90°
(e) 測定機器:LS-100輝度計(コニカミノルタ(株)製)
(f) 測定時間:1,10,30,60,120,180分後
2)評価
残光輝度測定値を示すとともに、下記のように4段階で判定した。
残光輝度(mcd/m
5以上 :◎(明るくはっきり確認できる。)
5未満〜3以上 :○(物の輪郭まで確認できる。)
3未満〜2以上 :△(物の輪郭がぼんやり確認できる。)
2未満 :×(ほとんど確認できない。)
[実施例1]
(1)蓄光性蛍光物質含有樹脂層の形成
ペースト塩化ビニル樹脂及び蓄光性蛍光体を含む下記配合1の樹脂組成物の溶剤希釈液を使用し、離型用ポリエステルフィルム(厚さ:0.1mm)上に、クリアランス300μmでクリアランスコートを行い、150℃で1分間乾燥後、185℃で1分間熱処理し、ポリエステルフィルムから離型し、厚さ0.2mm、重量480g/m2 の蓄光性蛍光物質含有樹脂層を形成した。
蓄光性蛍光物質含有樹脂層の蓄光性蛍光体の含有量は38質量%であった。
<配合1>蓄光性蛍光物質含有樹脂層組成
ペースト塩化ビニル樹脂 100質量部
ジ−2−エチルヘキシルフタレート(可塑剤) 35質量部
トリクレジルフォスフェート(難燃性可塑剤) 20質量部
エポキシ化大豆油(安定剤) 4質量部
Ba−Zn系安定剤(安定剤) 2質量部
トリアゾール系紫外線吸収剤 2質量部
蓄光性蛍光体SrAl1425:EU,Dy
(イージーブライト社製EZCAB30-E平均粒径30μm)
100質量部(38質量%)
トルエン(溶剤) 5質量部
(2)半隠蔽性樹脂層の形成
下記配合2の樹脂組成物からなるフィルム(厚さ:0.15mm)をカレンダーで作成し半隠蔽性樹脂層を形成し、これを蓄光性蛍光物質含有樹脂層の上に貼着し屋外用内照式膜材を作製した。
半隠蔽性樹脂層の白色度は57、全光線透過率は62%であった。
<配合2>半隠蔽性樹脂層組成物
ストレート塩化ビニル樹脂 100質量部
ジ−2−エチルヘキシルフタレート(可塑剤) 35質量部
トリクレジルフォスフェート(難燃性可塑剤) 20質量部
エポキシ化大豆油(安定剤) 4質量部
Ba−Zn系安定剤(安定剤) 2質量部
トリアゾール系紫外線吸収剤 2質量部
酸化チタン(白顔料) 2質量部
この屋外用内照式膜材を前記試験に供した。試験結果を表1に示す。
[実施例2]
実施例1と同様にして屋外用内照式膜材を作製した。但し、前記配合2の樹脂組成物からなるフィルム(厚さ:0.15mm)を、下記組織のポリエステルラッセル織からなる基布に積層することで基布を含む半隠蔽性樹脂層を形成し、基布の側を蓄光性蛍光物質含有樹脂層に貼着した。
420d×420d
18×18 質量:85g/m
半隠蔽性樹脂層の白色度は67、全光線透過率は47%であった。
この屋外用内照式膜材を前記試験に供した。試験結果を表1に示す。
[実施例3]
実施例2と同様にして屋外用内照式膜材を作製した。但し、基布として下記組織のガラスクロス平織物を使用した。
DE75 1/0×DE75 1/0
44×33 質量:215g/m
半隠蔽性樹脂層の白色度は70、全光線透過率は51%であった。
この屋外用内照式膜材を前記試験に供した。試験結果を表1に示す。
[実施例4]
実施例1と同様にして屋外用内照式膜材を作製した。但し、蓄光性蛍光物質含有樹脂層を下記組織のポリエステルラッセル織からなる基布上に形成し、その蓄光性蛍光物質含有樹脂層側に半隠蔽性樹脂層を貼着することで、蓄光性蛍光物質含有樹脂層の下に基布を含む屋外用内照式膜材を得た。
420d×420d
18×18 質量:85g/m
半隠蔽性樹脂層の白色度は57、全光線透過率は62%であった。
この屋外用内照式膜材を前記試験に供した。試験結果を表1に示す。
[実施例5]
実施例2と同様にして屋外用内照式膜材を作製した。但し、フィルム面側に、下記配合3のアクリル樹脂処理液を、グラビヤコーターを用いて、wet塗布量15g/m、120℃で1分間乾燥後1.5g/mとなる様コートすることで、基布を含み防汚性を有する半隠蔽性樹脂層を形成し、基布の側を蓄光性蛍光物質含有樹脂層に貼着して屋外用内照式膜材を得た。
<配合3> アクリル樹脂処理液
アクリプレン(登録商標)ペレットHBS001(三菱レイヨン(株)製)20質量部
トルエン−MEK(50/50重量比) (溶剤) 80質量部
半隠蔽性樹脂層の白色度は72、全光線透過率は47%であった。
この屋外用内照式膜材を前記試験に供した。試験結果を表1に示す。
[実施例6]
実施例2と同様にして屋外用内照式膜材を作製した。但し、フィルム面側に、下記配合4のインクジェット受理層コート剤を、グラビヤコーターを用いて、wet塗布量15g/m2 、120℃で1分間乾燥後1.5g/mとなる様コートすることで、基布を含み印刷性を有する半隠蔽性樹脂層を形成し、基布の側を蓄光性蛍光物質含有樹脂層に貼着して屋外用内照式膜材を得た。
<配合4> インクジェット受理層コート剤
IJ−40(水性ウレタン樹脂)(大日本インキ化学工業(株)製)
半隠蔽性樹脂層の白色度は72、全光線透過率は47%であった。
この屋外用内照式膜材を前記試験に供した。試験結果を表1に示す。
実施例1〜6で得られた屋外用内照式膜材は、表1から明らかなように、通常の屋外用内照式膜材として、日中の太陽光下での発色性及び夜間の内照による明るさと発色性を、十分に満足しており、さらに残光輝度(mcd/m)も十分にあり、夜間に突発的な災害が発生し万一送電が止まり真っ暗になった場合には、自ら発光し避難通路や避難場所の目印になる極めて有用な内照式屋外看板用膜材料であった。
[比較例1]
実施例1と同様にして屋外用内照式膜材を作製した。但し、半隠蔽性樹脂層として、下記配合5の樹脂組成物からなるフィルム(厚さ:0.15mm)を形成し、これを蓄光性蛍光物質含有樹脂層の上に貼着し屋外用内照式膜材を得た。
半隠蔽性樹脂層の白色度は40、全光線透過率は65%であった。
<配合5>半隠蔽性樹脂層組成物
ストレート塩化ビニル樹脂 100質量部
ジ−2−エチルヘキシルフタレート(可塑剤) 35質量部
トリクレジルフォスフェート(難燃性可塑剤) 20質量部
エポキシ化大豆油(安定剤) 4質量部
Ba−Zn系安定剤(安定剤) 2質量部
トリアゾール系紫外線吸収剤 2質量部
酸化チタン(白顔料) 0.5質量部
この積層構造体を前記試験に供した。試験結果を表2に示す。
得られた屋外用内照式膜材は、半隠蔽性樹脂層の白色度が低いため、実施例1に比べ日中の太陽光下での発色性が劣り、また夜間の内照による透光色に蓄光顔料が影響しやすくなり、透光色が黄色っぽくなり、屋外用内照式膜材として不十分なものであった。
[比較例2]
実施例1と同様にして屋外用内照式膜材を作製した。但し、半隠蔽性樹脂層として、下記配合6の樹脂組成物からなるフィルム(厚さ:0.15mm)を形成し、これを蓄光性蛍光物質含有樹脂層の上に貼着し屋外用内照式膜材を得た。
半隠蔽性樹脂層の白色度は90、全光線透過率は30%であった。
<配合6>半隠蔽性樹脂層組成物
ストレート塩化ビニル樹脂 100質量部
ジ−2−エチルヘキシルフタレート(可塑剤) 35質量部
トリクレジルフォスフェート(難燃性可塑剤) 20質量部
エポキシ化大豆油(安定剤) 4質量部
Ba−Zn系安定剤(安定剤) 2質量部
トリアゾール系紫外線吸収剤 2質量部
酸化チタン(白顔料) 10質量部
この積層構造体を前記試験に供した。試験結果を表2に示す。
得られた屋外用内照式膜材は、半隠蔽性樹脂層の白色度が90と高く、日中の太陽光下での発色性は良好であり、夜間の内照による明るさと発色性も十分に満足しているが、半隠蔽性樹脂層の全光線透過率が30%と低いため、蓄光性蛍光物質含有樹脂層の発光を透過しにくくなり、実施例1に比べ残光輝度が大きく低下し、夜間に万一送電が止まり真っ暗になった場合には自ら発光し避難通路や避難場所の目印になる膜材としては不十分なものであった。
[比較例3]
実施例1と同様にして屋外用内照式膜材を作製した。但し、半隠蔽性樹脂層として、下記配合7の樹脂組成物からなるフィルム(厚さ:0.15mm)を形成し、これを蓄光性蛍光物質含有樹脂層の上に貼着し屋外用内照式膜材を作製した。
半隠蔽性樹脂層の白色度は35、全光線透過率は80%であった。
<配合7>半隠蔽性樹脂層組成物
ストレート塩化ビニル樹脂 100質量部
ジ−2−エチルヘキシルフタレート(可塑剤) 35質量部
トリクレジルフォスフェート(難燃性可塑剤) 20質量部
エポキシ化大豆油(安定剤) 4質量部
Ba−Zn系安定剤(安定剤) 2質量部
トリアゾール系紫外線吸収剤 2質量部
酸化チタン(白顔料) 0.2質量部
この屋外用内照式膜材を前記試験に供した。試験結果を表2に示す。
得られた積層構造体は、半隠蔽性樹脂層の全光線透過率が80%と高く、一方白色度は35と低いため、実施例1に比べ日中の太陽光下での発色性が劣り、また夜間の内照による透光色に蓄光顔料が影響しやすくなり、透光色が黄色っぽくなり、屋外用内照式膜材として不十分なものであった。
[比較例4]
実施例2と同様にして屋外用内照式膜材を作製した。但し、この積層構造体の表裏を逆にして前記試験に供した。試験結果を表2に示す。
屋外用内照式膜材の表面に蓄光性蛍光物質含有樹脂層が位置するため、蓄光顔料の影響で表面色が黄色になり、実施例2に比べ日中の太陽光下での発色性が著しく劣り、屋外用内照式膜材として不十分なものであった。また、夜間の内照時には内照の光が蓄光性蛍光物質含有樹脂層に直接照射されないため、蓄光状態が常に不十分となり、実施例2に比べ残光輝度も低く、夜間に万一送電が止まり真っ暗になった場合には自ら発光し避難通路や避難場所の目印になる膜材として不十分なものであった。

Claims (6)

  1. 蓄光性蛍光物質含有樹脂層上に、白色度(JIS Z8722)50〜80、且つ全光透過率(JIS K7105)が40〜70%の半隠蔽樹脂層が設けられた、少なくとも2層以上の積層構造体であって、前記半隠蔽樹脂層が前記蓄光性蛍光物質含有樹脂層の発光を透過することを特徴とする、屋外用内照式膜材。
  2. 前記半隠蔽樹脂層が、繊維材料より形成された基布を含む、請求項1に記載の屋外用内照式膜材。
  3. 前記蓄光性蛍光物質含有樹脂層の下に、繊維材料より形成された基布を含む、請求項1に記載の屋外用内照式膜材。
  4. 前記半隠蔽樹脂層が、防汚層または印刷層を有する、請求項1から3に記載の屋外用内照式膜材。
  5. 前記積層構造体の、JIS K7105に規定される全光透過率が10〜40%である、請求項1から4に記載の屋外用内照式膜材。
  6. 請求項1から5に記載の積層構造体を、蓄光性蛍光物質含有樹脂層を内側として照明灯側に向けてフレームに取付けた看板、またはオーニング、またはモニュメントなど内照式施工物。
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