JP2008288443A - 電気機器収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】扉を開放するためのスペースが狭くすむとともに、各種工具や光ファイバー用有着接続機、計測器等の道具を仮置き可能で作業性に富んだ電気機器収納箱を提供する。
【解決手段】前扉2を、収納箱本体1aに軸支される下板2bと、該下板2bの後面側へ蝶番13、13、13を介して折り畳み可能に連結された上板2aとから構成し、下板2bの開口を開放する方向への回動に伴い上板2aを折り畳むことで、開放時における前扉2の収納箱本体1aからの前方への突出量を低減するようにした。また、上板2aの前面に、前扉2の開放時に、上板2aが略水平となる状態にて前扉2を固定するための固定部材11を設けた。
【選択図】図6

Description

本発明は、たとえば通信機器等の各種電気機器を収納するための電気機器収納箱に関するものである。
従来、電気機器収納箱としては、たとえば特許文献1に開示されているように収納箱本体の前面に扉を片開き可能に備えてなるものや、図8に示す如く、一つの扉にて収納箱本体の前面と側面とを同時に開放するようにしたもの等がある。
特開平9−18166号公報
ここで、図8に示す従来の電気機器収納箱51について説明する。
電気機器収納箱51は、天板、底板、及び片側板を備え、前面、後面、及び一側面が開口した正面視コ字状の収納箱本体52と、該収納箱本体52の前面開口と側面開口の前部とを開閉する平面視L字状の前扉53と、収納箱本体52の後面開口と側面開口の後部とを開閉する平面視L字状の後扉54とを備えてなる。収納箱本体52の側面開口の略中央には、天板から底板に亘って蝶番支持板55が架設されており、前扉53及び後扉54は、該蝶番支持板55に設置された蝶番56を軸として片開き自在となっている。したがって、図8に示す如く前扉53を開放すると、前面開口とともに側面開口の前部が開放されるようになっている。
しかしながら、特許文献1に記載の電気機器収納箱によれば、扉を開放するためのスペースを扉の前方に大きくとる必要があり、設置条件に制限が生じる。また、図8に示すような電気機器収納箱51では、扉の前方のみならず、開放側の側方にも扉開放のためのスペースが必要となるため、設置条件に更に制限が生じ、壁面等に沿って複数の電気機器収納箱51、51・・を並設する場合等には極めて使い勝手が悪い。さらに、高所に上記従来の電気機器収納箱を設置した場合、扉を開閉して作業するにあたり、扉の前方で体を大きく仰け反らなくてはならない等の問題もあった。
加えて、電気機器収納箱を設置した後、内部に電気機器を取り付けたり、該電気機器の設定やメンテナンスをするにあたり、各種工具や光ファイバー用有着接続機、計測器等を仮置きすることができず、高所で作業するような場合には極めて作業性が悪いという問題があった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みなされたものであって、扉を開放するためのスペースが狭くすむとともに、各種工具や光ファイバー用有着接続機、計測器等の道具を仮置き可能で作業性に富んだ電気機器収納箱を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、前面が開口した収納箱本体と、前面の開口を開閉する前扉とを備えてなる電気機器収納箱であって、前記前扉が、その下端縁を軸として回動可能に前記収納箱本体に取り付けられるとともに、前記前扉が、前記収納箱本体に軸支される下板と、該下板の後面側へ蝶番を介して折り畳み可能に連結された上板とからなり、前記下板の前記開口を開放する方向への回動に伴い前記上板を折り畳むことで、開放時における前記前扉の前記収納箱本体からの前方への突出量を低減可能としたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前扉の開放時に、上板が略水平となる状態にて前記前扉を固定するための固定部材を設けたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、上板の前面周縁に、枠状のフレーム部材を周設するとともに、該フレーム部材の少なくとも一部を前記上板の前面に対して起倒可能とし、さらも該フレーム部材の少なくとも一部に、起立状態において収納箱本体に係止して該起立状態を維持するための係止部を設け、前記フレーム部材の前記一部を固定部材として利用可能としたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、下板と収納箱本体とを、伸縮可能で且つ回動するく字状のアーム部材を介して連結したことを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明のうち請求項5に記載の発明は、前面が開口した収納箱本体と、前面の開口を開閉する前扉とを備えてなる電気機器収納箱であって、前記前扉が、その下端縁を軸として回動可能に前記収納箱本体に取り付けられるとともに、前記前扉が、前記収納箱本体に軸支される下板と、該下板の後面側へスライド可能に連結された上板とからなり、前記下板の前記開口を開放する方向への回動に伴い前記上板をスライドさせることで、開放時における前記前扉の前記収納箱本体からの前方への突出量を低減可能としたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、前扉が、その下端縁を軸として回動可能に収納箱本体に取り付けられるとともに、前扉が、収納箱本体に軸支される下板と、該下板の後面側へ蝶番を介して折り畳み可能に連結された上板とからなり、下板の開口を開放する方向への回動に伴い上板を折り畳むことで、開放時における前扉の収納箱本体からの前方への突出量を低減可能としている。したがって、前扉の開放のために必要なスペースが従来よりも狭くてすみ、従来と比較して設置条件等に拘らない使い勝手のよい電気機器収納箱とすることができるし、たとえ高所等に設置したとしても、前扉を開放する際に体を大きく仰け反らせたりする必要がなく、作業性に優れた電気機器収納箱とすることができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、前扉の開放時に、上板が略水平となる状態にて前扉を固定するための固定部材を設けている。したがって、上板の上面を、各種機器の取り付けやメンテナンス等に使用する各種工具や光ファイバー用有着接続機、計測器等を載置可能な作業スペースとして確保することができ、特に電気機器収納箱の高所等への設置時における作業性を向上することができる。
さらに、請求項3に記載の発明によれば、上板の前面周縁に、枠状のフレーム部材を周設するとともに、該フレーム部材の少なくとも一部を上板の前面に対して起倒可能とし、さらに該フレーム部材の少なくとも一部に、起立状態において収納箱本体に係止して該起立状態を維持するための係止部を設けている。このように、上板の前面に確保される作業スペースをフレーム部材により囲むことで、作業スペースに載置する工具等の転落を防止することができ、作業性の更なる向上を図ることができる。加えて、作業スペースを囲むフレームの一部を固定部材としているため、構成の合理化、部品点数の削減等といった利点もある。
加えて、請求項4に記載の発明によれば、下板と収納箱本体とを、伸縮可能で且つ回動するく字状のアーム部材を介して連結している。したがって、該アーム部材により下板の回動が案内されることになり、下板すなわち前扉をスムーズに回動させることができるようになる。また、アーム部材の動作角度を制限する等することで、固定部材等を設けなくとも前扉を略水平に開放した状態で維持することが可能となり、固定部材の操作し忘れによる不用意な前扉の動作等といった事態を防止することができるし、部品の削減等といった効果もある。
一方、請求項5に記載の発明によれば、前扉が、その下端縁を軸として回動可能に収納箱本体に取り付けられるとともに、前扉が、収納箱本体に軸支される下板と、該下板の後面側へスライド可能に連結された上板とからなり、下板の開口を開放する方向への回動に伴い上板を下板の後面側へスライドさせることで、開放時における前扉の収納箱本体からの前方への突出量を低減可能としている。したがって、請求項1に記載の発明同様、前扉の開放のために必要なスペースが従来よりも狭くてすみ、従来と比較して設置条件等に拘らない使い勝手のよい電気機器収納箱とすることができるし、たとえ高所等に設置したとしても、前扉を開放する際に体を大きく仰け反らせたりする必要がなく、作業性に優れた電気機器収納箱とすることができる。
以下、本発明の一実施形態となる電気機器収納箱(以下、収納箱と称す)について、図面をもとに説明する。
図1は、本発明にかかる収納箱1の外観を示した斜視説明図である。また、図2は、収納箱本体1aを示した斜視説明図であり、図3は、前扉2の後面側を示した斜視説明図である。
収納箱1は、天板3、底板4、左右側板5、5、及び背板6を組み付けてなる収納箱本体1aと、当該収納箱本体1aの前面開口を開閉するための前扉2とからなり、収納箱本体1a内部には、各種通信機器等の電気機器を設置可能となっている。左右側板5、5の前縁下端の内面には、後述する前扉2を蝶着するための軸孔7が設けられている。また、右側板5の軸孔(図示せず)の上方には、前扉2の固定突起11aが嵌入係止可能な固定孔9(図5に示す)が穿設されている。さらに、天板3の前縁略中央の下面には、前扉2の錠金具12aが係合可能で、前扉2を前面開口の閉塞状態において固定するための止め金具(図示せず)が設置されている。尚、8は、電気機器を取り付けるための取付部材である。
一方、前扉2は、略同じ大きさに成形された上板2aと下板2bとを3つの蝶番13、13、13により左右方向を軸として折り畳み可能に連結してなるものであり、その下縁を軸として片開き可能に収納箱本体1aに取り付けられている。尚、蝶番13、13、13は、上板2aと下板2bとの後面同士を連結しており、前扉2は、その開放に伴って、上板2aと下板2bとの後面同士を当接させた状態で、上板2aを下板2bの上方に載置するように折り畳むことができる(図4に示す)。
また、上板2aの上端略中央には、前扉2を閉塞状態で固定するための錠金具12aを有する錠装置12が設置されている。さらに、上板2a前面の右側縁から上縁右部にかけて、略L字状の固定部材11が取り付けられている。該固定部材11は、蝶番14、14によって上下方向を軸として上板2a前面上で起倒可能に取り付けられている。また、固定部材11の錠装置12近傍側の端部前面には、収納箱本体1aの固定孔9に嵌入係止して、固定部材11を起立状態で保持し、前扉2を開放状態にて固定するための固定突起11aが前方へ一体的に突設されている。さらに、固定部材11の錠装置12近傍側の端部後面には、固定部材11を倒伏状態で保持するための係止片11bが後方へ突設されており、上板2aの錠装置12近傍の対応する位置には、該係止片11bが係止可能な係止孔18(図6に示す)が穿設されている。加えて、上板2a前面の左側縁から下縁にかけては、略L字状のフレーム部材15が取り付けられている。そして、該フレーム部材15、及び固定部材11に囲まれてなるスペースが、後述の如く前扉2の開放時に作業スペースSとして機能するようになっている。尚、錠装置12は、自身のロック/アンロック操作及び前扉2の開閉操作のための操作ハンドルとしての機能も有している。また、フレーム部材15の左側部は、下方へ向かって(前扉2開放時に手前側へ向かって)徐々に肉厚となるテーパ状に形成されており、下縁部が最も肉厚となっている。
さらに、下板2bの左右側面下端部には、左右方向へ回動軸16が突設されており、該回動軸16が収納箱本体1aの軸孔7へ軸支される。加えて、下板2bの前面下部には、幅広なコ字状の保護フレーム17が取り付けられている。該保護フレーム17は、前扉2の開放時に地面等に当接する際に支持台として機能したり、下板2bの下端縁を保護したりするもので、合成樹脂により形成され、その前面には滑り止めのための凹凸が形成されている。
上述したような収納箱1における前扉2の開放動作について、図4〜図6をもとに説明する。図4は、前扉2を開放する様子を示した斜視説明図であり、図5は、前扉2開放状態における収納箱1を左側から示した斜視説明図である。また、図6は、前扉2を開放状態にて固定した様子を示した斜視説明図である。
まず、錠装置12を操作ハンドルとして機能させて回動させることにより、錠金具12aと止め金具とによるロックを解除(すなわち、アンロック)とした後、前扉2を、その下端部を軸として手前側に片開きし、前扉2を若干開放させる。
次に、上板2aを下板2bの上側に載置する方向へ折り畳み(図4(a))ながら、前扉2をさらに開放(すなわち、下板2bを開放)方向へ回動させ、下板2bの開放角度が略90度となる(すなわち、上板2aの上面が略水平となる)まで前扉2を開放させる(図4(b))。
そして、当該状態において、固定部材11を起立させ、固定突起11aを固定孔9内へ嵌入係止させ、前扉2を開放状態にて固定すれば(図6)、作業スペースSへ各種工具や光ファイバー用有着接続機、計測器等を載置しながら、収納箱本体1a内に各種機器を取り付けたり、各種機器のメンテナンス等を行うことができるようになる。
以上のような構成を有する収納箱1によれば、収納箱本体1aに前扉2をその下端部を軸として片開き可能に取り付けているとともに、前扉2を上板2aと下板2bとで構成し、前扉2の開放に伴い上板2aを下板2b上へ折り畳み可能としているため、収納箱本体1aの前方への前扉2の突出量を低減することができ、前扉2の開放のために必要なスペースが従来よりも狭くてすむ。したがって、従来より設置条件等に拘らない使い勝手のよい収納箱1とすることができるし、たとえ高所等に設置したとしても、前扉2を開放する際に体を大きく仰け反らせたりする必要がなく、作業性に優れた収納箱1とすることができる。
また、上述の如く前扉2を折り畳み可能に構成するとともに、前扉2に固定部材11を設けており、上板2aの上面が略水平となる折り畳み状態において前扉2を固定可能としている。したがって、上板2aの上面を、各種機器の取り付けやメンテナンス等に使用する各種工具や光ファイバー用有着接続機、計測器等を載置可能な作業スペースSとして確保することができ、収納箱1の高所等への設置時における作業性を特に向上することができる。
さらに、上板2aの前面にフレーム部材15、固定部材11を設け、当該フレーム部材15及び固定部材11により作業スペースSの周囲を囲んでいる。したがって、作業スペースSに載置した工具等の転落を防止することができ、作業性の更なる向上を図ることができるし、作業スペースSを囲むフレームの一部として固定部材11を採用しているため、構成の合理化、部品点数の削減等といった利点もある。
なお、本発明の収納箱に係る構成は、上記実施形態に記載の態様に何ら限定されるものではなく、収納箱本体、前扉、該前扉の開閉に係る機構部等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、図7に示す如く、回動及び伸縮動作可能なく字状のアーム部材21等を収納箱本体1a内部又は外部に設け、当該アーム部材21により前扉2の回動を案内するように構成してもよい。当該構成を採用することで、前扉2をスムーズに折り畳みながら回動させることができるようになる。また、アーム部材21の動作角度を制限する等により、固定部材等を設けなくとも前扉2を略水平に開放した状態で維持することができ、固定部材の操作し忘れによる不用意な前扉の動作等といった事態を防止することができるし、部品の削減等といった効果もある。
さらに、上記実施形態では、下板2bに対して上板2aを折り畳むことにより、前扉2の上下方向高さを縮退可能としているが、下板2bに対して上板2aをスライド可能に取り付け、上板2aのスライド操作(図7に示す)により前扉2の上下方向高さを縮退させるようにしても同様の効果を奏することができる。尚、前扉2の開放状態において、上板2aを下板2b上で固定するための固定機構(たとえば、係止片等による下板2bへの係止)を適宜設けてもよいことは言うまでもない。
本発明にかかる収納箱の外観を示した斜視説明図である。 収納箱本体を示した斜視説明図である。 前扉の後面側を示した斜視説明図である。 前扉を開放する様子を示した斜視説明図である。 開放状態における収納箱を左側から示した斜視説明図である。 前扉を開放状態にて固定した様子を示した斜視説明図である。 本発明にかかる収納箱の変更例を示した斜視説明図である。 従来の収納箱について示した斜視説明図である。
符号の説明
1・・収納箱、1a・・収納箱本体、2・・前扉、2a・・上板、2b・・下板、9・・固定孔、11・・固定部材、11a・・固定突起、13、14・・蝶番、15・・フレーム部材、16・・回動軸、21・・アーム部材。

Claims (5)

  1. 前面が開口した収納箱本体と、前面の開口を開閉する前扉とを備えてなる電気機器収納箱であって、
    前記前扉が、その下端縁を軸として回動可能に前記収納箱本体に取り付けられるとともに、
    前記前扉が、前記収納箱本体に軸支される下板と、該下板の後面側へ蝶番を介して折り畳み可能に連結された上板とからなり、前記下板の前記開口を開放する方向への回動に伴い前記上板を折り畳むことで、開放時における前記前扉の前記収納箱本体からの前方への突出量を低減可能としたことを特徴とする電気機器収納箱。
  2. 前扉の開放時に、上板が略水平となる状態にて前記前扉を固定するための固定部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電気機器収納箱。
  3. 上板の前面周縁に、枠状のフレーム部材を周設するとともに、該フレーム部材の少なくとも一部を前記上板の前面に対して起倒可能とし、さらも該フレーム部材の少なくとも一部に、起立状態において収納箱本体に係止して該起立状態を維持するための係止部を設け、前記フレーム部材の前記一部を固定部材として利用可能としたことを特徴とする請求項2に記載の電気機器収納箱。
  4. 下板と収納箱本体とを、伸縮可能で且つ回動するく字状のアーム部材を介して連結したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電気機器収納箱。
  5. 前面が開口した収納箱本体と、前面の開口を開閉する前扉とを備えてなる電気機器収納箱であって、
    前記前扉が、その下端縁を軸として回動可能に前記収納箱本体に取り付けられるとともに、
    前記前扉が、前記収納箱本体に軸支される下板と、該下板の後面側へスライド可能に連結された上板とからなり、前記下板の前記開口を開放する方向への回動に伴い前記上板をスライドさせることで、開放時における前記前扉の前記収納箱本体からの前方への突出量を低減可能としたことを特徴とする電気機器収納箱。
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