JP2008200659A - 浄水器用給水装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
水道直結タイプの浄水器の設置場所の制約を完全に解消する。
【解決手段】
注水された水道水を貯水する貯水タンク2と、貯水タンク2に貯水された水道水を殺菌する殺菌部3と、貯水タンク2に貯水された水道水を水道と同等の水圧で浄水器に給水する給水部4と、貯水タンク2,殺菌部3,給水部4を収容して床面に設置されるケーシング1と、ケーシング1を支持してケーシング1を移動させる走行部7とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、水道水(市水)を処理した飲料水を提供する比較的大型の浄水器への水道水の給水源(供給源)となる浄水器用給水装置に係る技術分野に属する。
最近、水道水の水質の低下に伴って、各所で浄水器が設置されるようになってきている。特に、飲食店等の業務用や事業所用の比較的大型のものでは、ミネラルウォータボトルをセットして冷却等の単純な処理で飲料水として提供する水料金が高負担なタイプを避けて、水道水に殺菌,消臭,アルカリ化,高濃度酸素化,ミネラル添加等の各種の複雑な処理を施す機能を備えて水道に直結されるタイプが普及している。
水道直結タイプの浄水器は、水道管が配管(またはホース等で実質的に延長配管)された場所以外に設置することができないものである。このため、水道直結タイプの浄水器の設置場所の制約を解消する技術の開発が要望されている。
従来、水道直結タイプの浄水器の設置場所の制約を解消する技術としては、例えば、以下に記載のものが知られている。
実開昭53−27399号公報 特許文献1には、浄水器にキャスタを取付けた技術が記載されている。
特許文献1に係る技術は、浄水器をキャスタで移動させホースを水道管に接続することで、水道直結タイプの浄水器の設置場所の制約を解消しようとするものである。
特許文献1に係る技術では、漏水のおそれや美観の低下等からホースによる水道管の実質的な延長に限界があるため、水道直結タイプの浄水器の設置場所の制約を完全に解消することができないという問題点がある。
本発明は、このような問題点を考慮してなされたもので、水道直結タイプの浄水器の設置場所の制約を完全に解消することのできる浄水器用給水装置を提供することを課題とする。
前述の課題を解決するため、本発明に係る浄水器用給水装置は、特許請求の範囲の各請求項に記載の手段を採用する。
即ち、請求項1では、注水された水道水を貯水する貯水タンクと、貯水タンクに貯水された水道水を殺菌する殺菌部と、貯水タンクに貯水された水道水を水道と同等の水圧で浄水器に給水する給水部と、貯水タンク,殺菌部,給水部を収容して床面に設置されるケーシングと、ケーシングを支持してケーシングを移動させる走行部とを備えてなる。
この手段では、水道管が配管された場所まで走行部で移動させ、貯水タンクに水道管から水道水を注水してから、浄水器の設置場所まで走行部で移動させて殺菌部で貯水タンクに貯水された水道水の水質を保持しておき、給水部と浄水器とを接続するホースを介して浄水器に水道水を水道と同等の水圧で給水する使用形態を採ることで、浄水器を水道管が配管された場所以外にも設置することができるようになる。
また、請求項2では、請求項1の浄水器用給水装置において、貯水タンクに貯水されている水道水の水位を検出する水位センサと、貯水タンクに貯水されている水道水が一定の水位以下になったことを水位センサが検出した際に警報を発信する警報部とを備えたことを特徴とする。
この手段では、水位センサ,警報部が備えられることで、貯水タンクに貯水されている水道水の残量が低下した場合に警報が発信される。
また、請求項3では、請求項1または2の浄水器用給水装置において、走行部によるケーシングの移動を操作する操作部を備えていることを特徴とする。
この手段では、操作部が備えられることで、ケーシングの移動が操作部によって操作される。
また、請求項4では、請求項3の浄水器用給水装置において、操作部はケーシングの後方側の側面に取付けられ上下に伸縮される取手構造であることを特徴とする浄水器用給水装置。
この手段によると、操作部を上下に伸縮される取手構造としてケーシングの後方側の側面に取付けることで、操作部を掴んだ押操作によってケーシングを移動させることができる。
また、請求項5では、請求項1〜4のいずれかの浄水器用給水装置において、走行部はケーシングの下面に取付けられ少なくとも2輪が方向転換可能な4輪の車輪からなることを特徴とする。
この手段によると、走行部が方向転換可能な2輪を含む4輪の車輪とされることで、ケーシングを安定的に任意の場所に移動させることができる。
本発明に係る浄水器用給水装置は、水道管が配管された場所まで走行部で移動させ、貯水タンクに水道管から水道水を注水してから、浄水器の設置場所まで走行部で移動させて殺菌部で貯水タンクに貯水された水道水の水質を保持しておき、給水部と浄水器とを接続ホースを介して浄水器に水道水を水道と同等の水圧で給水する使用形態を採ることで、浄水器を水道管が配管された場所にも設置することがきるため、水道直結タイプの浄水器の設置場所の制約を完全に解消することができる効果がある。
以下、本発明に係る浄水器用給水装置を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
この形態は、図1〜図3に示すように、ケーシング1の内部に貯水タンク2,殺菌部3,給水部4,制御部5が収容され、ケーシング1の側部に警報部6が設けられ、ケーシング1の下部付近に走行部7,脚部8,操作部9,電源部10,注水用ホース20,給水用ホース30が設けられた構成になっている。
ケーシング1は、金属材,合成樹脂材等で方形の箱形に形成されたケーシング本体11の上面が着脱可能な板形の蓋体12に形成され、ケーシング本体11,蓋体12が締付構造の留金13で水密,気密に接合され固定されるようになっている。ケーシング本体11の後方側の側面には、注水用ホース20を支持するためのL字金具13と、給水用ホース30を支持するためのC字金具14とが取付けられている。蓋体12は、内部に断熱材12aを内蔵しケーシング本体11への当接面にシート状のパッキング12bが取付けられている。
貯水タンク2は、図2に詳細に示されるように、水道水を貯水する直方体の貯水体積を有してケーシング1のケーシング本体11の上面(蓋体12)に開放されたタンク本体21がケーシング1に内部容積の大部分を占めるように収容されている。タンク本体21の側面,底面の外側には、漏水を防止するマットを兼ねた断熱材22が張設されている。タンク本体21の前方側の側面には、ケーシング1のケーシング本体11の前方側の側面から露出してタンク本体21に貯水された水道水の水位を直接的に目視できる水位計23が接続されている。タンク本体21の後方側の側面の上部には、ケーシング1のケーシング本体11の後方側の側面から露出してタンク本体21の内部に水道水を注水するための注水用ホース20が接続される注入口24が接続されている。この注水口24には、必要に応じて栓,コック等が取付けられる。タンク本体21の底面には、ケーシング1のケーシング本体11の後方側の側面から露出してタンク本体21の内部の水道水を払底するためのドレン口25が接続されている。このドレン口25には、必要に応じて栓,コック等が取付けられる。
殺菌部3は、貯水タンク2のタンク本体21に貯水されている水道水を殺菌する筒形の紫外線照射等の殺菌灯からなるもので、貯水タンク2のタンク本体21の底面のほぼ中央部に立設されている。この殺菌部3は、電源部10のスイッチ(図示せず)のON,OFFの切換によって点灯,消灯する。
給水部4は、図2に詳細に示されるように、ケーシング1のケーシング本体11の底面と貯水タンク2のタンク本体21の底面との間の少しの収容スペースに収容されたストレーナ41,給水ポンプ42,給水口43からなる。ストレーナ41は、貯水タンク2のタンク本体21の底面に着脱可能に接続されたメッシュ筒体からなるもので、貯水タンク2のタンク本体21に貯水されている水道水に混入している異物(ごみ,水垢,錆等)が浄水器Wに流込むことのないように捕捉する。給水ポンプ42は、ストレーナ41に接続された小型の送水ポンプからなるもので、貯水タンク2のタンク本体21に貯水されている水道水を吸入して吐出し浄水器Wに給水(送水)する。この給水ポンプ42は、電源部の10スイッチのON,OFFの切換によって駆動,停止されるが、プレッシャスイッチを内蔵して浄水器Wへの給水が必要なくなった際(ボールタップ等により給水栓が閉鎖された場合等)に自動的に停止されるようになっている。給水口43は、給水ポンプ42に接続されケーシング1のケーシング本体11の後方側の側面から露出されたもので、浄水器Wの本来的に水道管が直結される水道接続口に接続されたホースHに接続される給水用ホース30が接続されて水道と同等の水圧の水道水を給水する。この給水口43には、必要に応じて栓,コック等が取付けられる。
制御部5は、図3に詳細に示されるように、スイッチ等を含む電源部10に接続されたコントローラ51に水位センサ52,殺菌部3,給水部4(給水ポンプ52),警報部6が接続されている。コントローラ51は、マイクロプロセッサを内蔵して、電源部10のスイッチの切換や水位センサ52の検出信号に基づいて殺菌部3,給水部4(給水ポンプ52),警報部6の動作を制御する。水位センサ52は、貯水タンク2のタンク本体21に設置され、貯水タンク2のタンク本体21に貯水されている水道水が一定の水位(給水部4の給水ポンプ52に空気を噛込むおそれのある水位)以下になった際に警報信号を発信する。なお、図7に示すように、水位センサ52の警報信号が発信された場合には、電源部10のスイッチがOFFに切換えられなくても、コントローラ51によって、給水部4の給水ポンプ52が停止され、殺菌部3である殺菌灯が消灯され、警報部6に警報の表示を指示する。
警報部6は、制御部5のコントローラ51の指示によって発光,鳴音等するランプ,ブサー等からなる。
走行部7は、かなりの荷重に耐えることができるように、ケーシング1のケーシング本体11の下面に4輪の車輪が取付けられている。後方側の2輪は、取付部が固定された走行輪71となっている。前方側の2輪は、取付部が回転可能な転回走行輪72となっている。4輪の走行輪71,転回走行輪72に少なくとも1輪には、回転を阻止することのできるストッパ(図示せず)が取付けられている。
操作部9は、伸縮パイプ91,中継フレーム92,取手93の各部を備えた上下に伸縮可能な取手構造からなる、伸縮パイプ91は、ケーシング1のケーシング本体11の後方側の側面に溶接等で固定された2本の固定パイプ91aと、固定パイプ91aの内側にそれぞれスライド可能に嵌合された2本の可動パイプ91bとからなる。中継フレーム92は、伸縮パイプ91の2本の固定パイプ91aの上端部付近に掛渡されるように固定されて固定パイプ91aを鳥居形になるように連結支持している。取手93は、手を掛けることのできるバー形に形成されて、伸縮パイプ91の2本の可動パイプ91bの先端部に掛渡されるように固定されている。
電源部10は、給水部4と同様にケーシング1のケーシング本体11の底面と貯水タンク2のタンク本体21の底面との間の少しの収容スペースに収容されたスイッチ回路,整流回路等(図示せず)にコード101が接続され、コード101がケーシング1のケーシング本体11の後方側の側面から引出されて端末にプラグ102が接続されている。
注水用ホース20は、貯水タンク2の注入口24に接続されるホース本体201と、ホース本体201の先端部に取付けられたロート形の接続具202とからなる。
給水用ホース30は、給水部4の給水口43に接続されるホース本体301と、ホース本体301の先端部に取付けられ浄水器Wの本来的に水道管が直結される水道接続口に接続されたホースHにワンタッチで接続される嵌合式の接続具302とからなる。
この形態は、浄水器Wと水道の蛇口Cとの間を移動することで、水道の蛇口Cから浄水器Wまで実質的に水道の配管を延長することができるものである。
即ち、図4,図7に示すように、電源部10のスイッチをOFFに切換えて(必要に応じて、電源部10のプラグ102をコンセントから引抜く)水道の蛇口Cまで移動させて、水道の蛇口Cに貯水タンク2の注入口24に接続されている注水用ホース20に接続し、水道の蛇口Cを開放して水道水を貯水タンク2のタンク本体21の内部に注水する。このとき、注水用ホース20の接続具202が水道水の飛散を防止する。なお、ケーシング1の蓋体12を開放して、水道水を直接的に貯水タンク2のタンク本体21の内部に注水することもできる。
この後、図5に示すように、操作部9の伸縮パイプ91の可動パイプ91bを固定パイプ91aから引出し、操作部9の伸縮パイプ91を伸張させた状態で、操作部9の取手93や中継フレーム92を掴んで押操作する。そして、走行部7の走行輪71,転回走行輪72を回転させて、浄水器Wが設置されている場所まで移動させることになる。このとき、走行部7の走行輪71,転回走行輪72の転動で床面Fとの走行摩擦が低減されているため、女性,子供,老人等でも容易に移動させることができる。また、走行部7に方向転換可能な転回走行輪72が設けられているため、自由な方向への移動が可能である。また、走行部7がケーシング1のケーシング本体11の下面の前後方向位置に2輪ずつの4輪が配置されているため、安定した走行が可能となる。
浄水器Wが設置されている場所では、図6に示すように、浄水器Wに隣接するように設置される。このとき、注水された水道水を含めて全体の重量がかなり重くなっているため、走行部7が不測に回転動作することはない。ただし、念のために、走行部7の図示しないストッパを掛けておけばより安全性が確保される。なお、設置後に操作部9の伸縮パイプ91を収縮させておけば、操作部9が周囲の邪魔になることがなく美観も良好となる。
そして、浄水器Wの本来的に水道管が直結される水道接続口に接続されたホースHと給水部4の給水口43とに接続された給水用ホース30とを接続し、電源部10のスイッチをONに切換える(必要に応じて、電源部10のプラグ102をコンセントに差込んでから)。なお、ホースHは、ケーシング1のケーシング本体11と浄水器Wとの背部に隠されてしまうため、美観上問題となることがない。
電源部10のスイッチがONに切換えられると、制御部5のコントローラ51によって、給水部4の給水ポンプ52が駆動され、殺菌部3である殺菌灯が点灯される。この結果、貯水タンク2のタンク本体21の内部に貯水されている水道水は、給水部4の給水ポンプ52によって、給水用ホース30から浄水器Wに給水される。なお、浄水器Wに給水される水道水は、殺菌部3によって雑菌の繁殖が抑制されて水質が維持されている。従って、浄水器Wとしては、水道直結と変わりのない給水が得られることになる。
浄水器Wへの給水中において、前述のように浄水器Wへの給水が必要なくなってプレッシャスイッチが動作した場合には、給水部4の給水ポンプ52が停止される。従って、浄水器Wにとっては、必要以上に高圧の水道水が給水されて内部で漏水等の不具合を起こすようなことはない。なお、浄水器Wへの給水が必要となってプレッシャスイッチの動作が解除された場合には、給水部4の給水ポンプ52の駆動が再開される。
また、制御部5の水位センサ52が警報信号を発信した場合、即ち貯水タンク2のタンク本体21に貯水されている水道水が給水部4の給水ポンプ52に空気を噛込むおそれのある水位以下になった場合には、電源部10のスイッチをOFFに切換えなくても、制御部5のコントローラ51によって、警報部6に警報の表示が指示されるとともに、給水部4の給水ポンプ52が停止され、殺菌部3である殺菌灯が消灯される。従って、空気が給水部4の給水ポンプ52に噛み込まれて損傷したり、空気が浄水器Wに送込まれて損傷したりすることがなく、無駄な電力消費をも避けることができる。
この後、前述のように、水道の蛇口Cまで移動させて水道水を貯水タンク2のタンク本体21の内部に注水することになる。
なお、通常では、警報部6に警報の表示が指示される前に、貯水タンク2の水位計23を観察して適宜水道の蛇口Cまで移動させて水道水を貯水タンク2のタンク本体21の内部に注水することになる。
また、ある程度の使用期間を経過した際には、各部(特に、貯水タンク2のタンク本体21の内部)を清掃することになるが、ケーシング1のケーシング本体11から蓋体12を取外すと、貯水タンク2のタンク本体21の内部を容易に清掃することができる。なお、清掃に伴う汚水については、貯水タンク2のドレン口25を利用して排水することができる。
以上のことから、この形態を移動させて、浄水器Wに水道水をバッチ的に運搬して給水することができるため、水道直結タイプの浄水器Wの設置場所の制約を完全に解消することができる。
本発明に係る浄水器用給水装置を実施するための最良の形態の斜視図である。 図1の縦断面図である。 図1の要部の制御ブロック図である。 図1の使用例の1つの態様を示す側面図である。 図1の使用例の他の1つの態様を示す側面図である。 図1の設置状態の斜視図である。 図1の使用手順と各部の動作とのフローチャートである。
符号の説明
1 ケーシング
2 貯水タンク
3 殺菌部
4 給水部
5 制御部
52 水位センサ
6 警報部
7 走行部
8 脚部
9 操作部
C 蛇口
F 床面
W 浄水器

Claims (5)

  1. 注水された水道水を貯水する貯水タンクと、貯水タンクに貯水された水道水を殺菌する殺菌部と、貯水タンクに貯水された水道水を水道と同等の水圧で浄水器に給水する給水部と、貯水タンク,殺菌部,給水部を収容して床面に設置されるケーシングと、ケーシングを支持してケーシングを移動させる走行部とを備えてなる浄水器用給水装置。
  2. 請求項1の浄水器用給水装置において、貯水タンクに貯水されている水道水の水位を検出する水位センサと、貯水タンクに貯水されている水道水が一定の水位以下になったことを水位センサが検出した際に警報を発信する警報部とを備えたことを特徴とする浄水器用給水装置。
  3. 請求項1または2の浄水器用給水装置において、走行部によるケーシングの移動を操作する操作部を備えていることを特徴とする浄水器用給水装置。
  4. 請求項3の浄水器用給水装置において、操作部は上下に伸縮される取手構造であることを特徴とする浄水器用給水装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかの浄水器用給水装置において、走行部はケーシングの下面に取付けられ少なくとも2輪が方向転換可能な4輪の車輪からなることを特徴とする浄水器用給水装置。
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