JP2008092658A - ダブルステータ型モータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ロータの貫通孔に永久磁石を取り付けるに際し、所要の高精度を確保し、かつ精密加工を省略して低コストのダブルステータ型モータを提供する。
【解決手段】永久磁石56の長さL1をロータ50の貫通孔55の長さL2より短くし、かつ永久磁石56と密着する貫通孔55の上下両端面55aをテーパを有するフランジ面に形成する。永久磁石56を貫通孔55に組み付ける際、永久磁石56のテーパを有する上下両端面56aと貫通孔55のフランジ面55aが密着するまで永久磁石56を貫通孔55の内部でロータの回転中心線Oに沿って微動させることができる。従って、永久磁石56を微動させながら、永久磁石56の貫通孔55中における内外位置を微調整できる。このため、貫通孔55や永久磁石56の高精度加工或いは貫通孔55に永久磁石56を嵌着した後から永久磁石56の内外両面を研磨する等の加工を省略して製造コストの低減を図ることができる。
【選択図】図3

Description

本発明はダブルステータ型モータに関する。
ダブルステータ型モータの一形式として、特開平3−139156号公報にはモータハウジングにシャフトとロータ、アウターステータ及びインナーステータを内蔵したダブルステータ型モータが記載されている。このダブルステータ型モータは、モータハウジングに軸受部を介してシャフトを回転可能に組み込み、ロータをシャフトと一体回転するように連結している。そして、ロータに対してその回転半径方向外側に位置するようにアウターステータをモータハウジングに固定し、ロータに対してその回転半径方向内側に位置するようにインナーステータをモータハウジングに固定している。
このダブルステータ型モータにおけるロータには断面円形又は正多角形の周面が設けられている。そして、この周面にロータの内外を貫通する貫通孔が周方向に列設され、各貫通孔に平板形の永久磁石を嵌着している。各永久磁石はその外面をアウターステータに対面するように配置し、内面をインナーステータに対面するように配置されている。
特開平3−139156号公報
上記した従来のダブルステータ型モータにおいて高トルクを得るには、ロータの永久磁石とアウターステータ間の間隙及び永久磁石とインナーステータ間の間隙を可及的に少なくする必要がある。そのためにはロータ周面に設けられる貫通孔や貫通孔に嵌着される永久磁石の寸法精度を高めたり、貫通孔に永久磁石を嵌着した後から永久磁石の内外両面を研磨する等の精密加工を行い、永久磁石の貫通孔への取付精度を高める必要がある。そのため、製造コストが高くなるという問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、ロータの貫通孔に永久磁石を取り付けるに際し、所要の高精度を確保し、かつ精密加工を省略して低コストのダブルステータ型モータを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため請求項1に記載の発明は、モータハウジングに軸受部を介して回転可能に組み込まれたシャフトと、該シャフトと一体回転するように連結されたロータと、ロータに対してその回転半径方向外側に位置するように前記ハウジングに固定したアウターステータと、ロータに対してその回転半径方向内側に位置するように前記ハウジングに固定したインナーステータとを備え、前記ロータは断面円形又は正多角形の周面を有し、該周面にロータの内外を貫通する貫通孔が周方向に列設され、各貫通孔に平板形の永久磁石を嵌着し、永久磁石の外面を前記アウターステータに対面するように配置し、永久磁石の内面を前記インナーステータに対面するように配置したダブルステータ型モータにおいて、
前記永久磁石における前記ロータの回転中心線に沿って延びる前後方向の長さ寸法を前記貫通孔における前記ロータの回転中心線に沿って延びる前後方向の長さ寸法より短く設定し、
前記貫通孔における前記前後方向と直交する上下両内端面に、貫通孔の開口幅がロータの回転中心線に沿って漸増又は漸減するように所要のテーパを付与し、
前記永久磁石の上下両端面を前記貫通孔の上下両内端面に密着して永久磁石を貫通孔に嵌着したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は請求項1に記載のダブルステータ型モータにおいて、前記貫通孔の上下両内端面に、貫通孔の開口幅が前記ロータの回転半径方向に沿って漸増又は漸減するように所要のテーパを付与したことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は請求項2に記載のダブルステータ型モータにおいて、前記貫通孔の上下両端面に、貫通孔の開口幅が前記ロータの回転半径方向外側に向かって漸減するように所要のテーパを付与したことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、永久磁石の長さをロータの貫通孔の長さより短くし、かつ貫通孔の上下両内端面にロータの回転中心線に沿って所要のテーパを付与したので、永久磁石を貫通孔に組み込む際、永久磁石のテーパ面と貫通孔のテーパ面が密着するまで永久磁石を貫通孔の内部でロータの回転中心線方向に沿って微動させることができる。従って、永久磁石を貫通孔内部で微動させながら、永久磁石の貫通孔中におけるロータの内外方向の位置を微調整できるので、永久磁石とアウターステータとの間隙及び永久磁石とインナーステータとの間隙を所要寸法に設定できる。このため、貫通孔や永久磁石の高精度加工あるいは貫通孔に永久磁石を嵌着した後から永久磁石の内外両面を研磨する等の加工を省略して製造コストの低減を図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、貫通孔の上下両端面にロータの回転半径方向に沿ったテーパを付与したので、永久磁石の上下両端面と貫通孔の上下両内端面の密着面積が大きくなる。このため、永久磁石を貫通孔に接着する場合、接着面積の増加により永久磁石を貫通孔に強固に固着できる。
請求項3に記載の発明によれば、貫通孔の開口幅が前記ロータの回転半径方向外側に向かって漸減するように貫通孔の上下両内端面にテーパを付与したので、ロータの高速回転時に永久磁石が遠心力で貫通孔から脱落するのを確実に防止できる。
以下に本発明を添付図面に基づき説明する。図1は本発明の一実施例に係るダブルステータ型モータを示す断面図であって、車両のホイール内に組み込まれて駆動輪を直接回転駆動するインホイールモータに適用した場合を示す。また、図2は同モータの主要部を示す分解斜視図である。
ダブルステータ型モータ10はモータハウジング20とホイールシャフト30を備えている。ホイールシャフト30はモータハウジング20を貫通し、ハウジング20から突出する一端に一体成形されたハブ31とホイール40がハブスタッドボルト41で連結されている。
モータハウジング20は内端面を開口21aにしたアウターハウジング21と、アウターハウジング21の内端面開口21aを覆蓋するインナハウジング22から成り、アウターハウジング21にインナハウジング22がボルト23で固着されている。そして、インナハウジング22が図示略の車両の懸架装置を介して車体に取り付けられている。アウターハウジング21とインナハウジング22はそれぞれ中央部に通孔21b,22aが形成され、ハブシャフト30がアウターハウジング21の通孔21bからモータハウジング20中に貫入され、先端がインナハウジング22の通孔22aからハウジング20の外部に突出している。
ハウジング20の内部にはロータ50、ロータ50を回転可能に支持する軸受部60、アウターステータ70及びインナーステータ80が内蔵されている。図2及び図3に示すように、ロータ50は有底短尺筒型のロータ本体51とロータ本体51の底面52中心部に一体に凸設した筒軸部53を備えている。ロータ本体51は断面円形の周面54を有し、周面54にはロータの内外を貫通する複数の貫通孔55が周方向に沿って等間隔で列設されている。そして、各貫通孔55に平板形の永久磁石56が嵌着されている。
図3に貫通孔55の形状の詳細を、また図4及び図5に貫通孔55と貫通孔55に嵌着した永久磁石56の形状の詳細を示す。貫通孔55は略2等辺台形に打ち抜き形成され、ロータ50の回転中心Oに沿って延びる上下両内端面にはフランジ面55aが折り曲げ形成されている。このフランジ面55aには貫通孔55の開口幅がロータの回転中心線Oに沿って、ロータ本体51の底面52から離間するほど漸増するように所要のテーパが付与されている。
永久磁石56は貫通孔のフランジ面55aと同じテーパを付与された上下両端面56aを有する2等辺台形に形成されている。永久磁石56におけるロータの回転中心線Oに沿って延びる前後方向の長さ寸法L1は貫通孔55におけるロータの回転中心線Oに沿って延びる前後方向の長さ寸法L2より短く設定されている。
永久磁石56は貫通孔55に接着剤で接着して固定される。組み付けに際し、永久磁石56は図4に2点鎖線で示すように、貫通孔55の上下両フランジ面55aの間に遊嵌する。そして、実線で示すように永久磁石56の上下両端面56aが貫通孔55の上下両フランジ面55aに密着するまで矢印Aで示すようにロータの回転中心線Oに沿って微動させる。その際、図5に矢印Bで示すように永久磁石56の貫通孔55中におけるロータ50の内外方向位置を微調整し、永久磁石56とアウターステータ70との間隙及び永久磁石56とインナーステータ80との間隙を所要寸法に設定する。
次に、図1において軸受部60は内外一対のボールベアリング61,62と一端にフランジ部63aを一体成形した筒状のベアリングケース63を備え、ベアリングケース63のフランジ部63aがボルト64でインナハウジング22の中央通孔22aの周縁部に固着されている。そして、ベアリングケース63に両ボールベアリング61,62とベアリングカラー65が格納され、両ボールベアリング61,62にロータの筒軸部53を貫入してロータ50がインナハウジング22に回転可能に組み付けられ、さらに筒軸部53にベアリングカラー66を装着するとともに、ファインナット67を締め付けてボールベアリング61,62が筒軸部53から抜け止めされている。
軸受部60でハウジング20内に回転可能に組み込まれたロータ50の筒軸部53にホイールシャフト30が挿通され、筒軸部53とホイールシャフト30が一体回転するようにセレーション結合30aされている。こうしてロータ50とホイールシャフト30が共通の軸受部60によってハウジング20中に回転可能に組み込まれている。
アウターステータ70は複数個の鉄心71と各鉄心71に巻回したコイル72から成る。一方、アウターハウジング21の内周面には複数個の凹部21cがリング状に並べて形成されている。アウターステータ70を構成する各鉄心71はそれぞれ凹部21cに嵌め込まれ、アウターハウジング21の内周面に直接固着されている。アウターステータ70はロータ50の回転半径外側に位置し、永久磁石56の外面に近接するようにアウターハウジング21の内周面に配置固定されている。
インナーステータ80は複数個の凸片81aを放射状に設けた鉄心81と各凸片81aに巻回したコイル82から成り、鉄心81がボルト83でベアリングケース63のフランジ部63aに直接固着されている。インナーステータ80はロータの回転半径方向内側に位置し、永久磁石56の内面に近接するようにベアリングケース63を介してインナハウジング22に配置固定されている。
ホイールシャフト30の反ハブ側端部はロータ50の筒軸部53を貫通し、さらにインナハウジング22の中央部通孔22aからハウジング20外部に突出している。この突出端部にブレーキドラム90がセレーション結合により取り付けられている。なお、符号91はアウターハウジング21の中央部通孔21bを密閉するシール部材、符号92はインナハウジング22の中央部通孔22aを覆蓋するカバープレート、符号93はカバープレート92の中央部通孔を密閉するシール部材、94はレゾルバロータカラーである。
本実施例に係るダブルステータ型モータ10の構造は以上の通りであって、永久磁石56の長さL1をロータ50の貫通孔55の長さL2より短くし、かつ永久磁石56と密着する貫通孔55の上下両端面55aをテーパを有するフランジ面に形成したので、永久磁石56を貫通孔55に組み付ける際、永久磁石56のテーパを有する上下両端面56aと貫通孔55のフランジ面55aが密着するまで永久磁石56を貫通孔55の内部でロータの回転中心線Oに沿って微動させることができる。従って、永久磁石56を微動させながら、永久磁石56の貫通孔55中における内外位置を微調整できるので、永久磁石56とアウターステータ70との間隙及び永久磁石56とインナーステータ80との間隙を所要寸法に設定できる。このため、貫通孔55や永久磁石56の高精度加工あるいは貫通孔55に永久磁石56を嵌着した後から永久磁石56の内外両面を研磨する等の加工を省略して製造コストの低減を図ることができる。
ところで、上述したダブルステータ型モータ10におけるロータ50の貫通孔55の両フランジ面55a及びフランジ面55aに密着する永久磁石56の上下両端面56aは図5に示すように互いに平行に設定されている。これに対し、図6及び図7に示すように貫通孔55の両フランジ面55bを回転中心線Oに沿ったテーパ面に形成するとともに、各フランジ面55b及び永久磁石56のフランジ面55bに密着する上下両端面56bをロータの回転半径方向に沿って半径方向外側ほど貫通孔55の開口幅及び永久磁石56の幅が漸増するようなテーパ面に形成してもよい。このように貫通孔55のフランジ面55bと永久磁石56の上下両端面56bに所要のテーパを与えることにより、永久磁石56のフランジ面55bに対する接着面積が増加し、永久磁石56が貫通孔55に強固に固着できる。
また、図8及び図9に示すように、貫通孔55のフランジ面55c及び永久磁石56のフランジ面55cに密着する上下両端面56cをロータ50の回転半径方向に沿って半径方向外側ほど貫通孔55の開口幅及び永久磁石56の幅が漸減するように所要のテーパを付与することもできる。このように貫通孔55のフランジ面55cと永久磁石56の両端面56cにテーパを与えることにより、ロータ50の高速回転時に遠心力で永久磁石56が貫通孔55から脱落するのを確実に防止できる。
さらにまた、上述した実施例では貫通孔55の上下両フランジ面55a,55b,55c及び永久磁石56の上下両端面56a,56b,56cをともに同一テーパ面としたが、上下いずれか一方だけにテーパを与えてもよい。
また、貫通孔55の前後両端部にもフランジ面を形成し、このフランジ面に上下両フランジ面55a,55b,55cのテーパとは逆テーパを与え、永久磁石56の前端又は後端を当接させることにより、より一層確実に永久磁石56を保持できる構造とすることもできる。
なお、上記実施例では貫通孔55の上下両端部にフランジ面55a,55b,55cを形成して接着面積を確保し、もって永久磁石56を保持する構成としたが、ロータの板厚を大きくすれば、フランジ面55a,55,55cを形成しなくても接着面積を確保できる。
本発明の一実施例に係るダブルステータ型モータを示す断面図である。 同モータの主要部を示す分解斜視図である。 同モータのロータ本体を示す斜視図である。 同モータのロータの貫通孔と永久磁石を示す部分拡大側面図である。 同貫通孔と永久磁石を示す部分拡大断面図である。 同モータのロータの貫通孔と永久磁石の他の実施例を示す部分拡大側面図である。 同貫通孔と永久磁石を示す部分拡大断面図である。 同モータのロータの貫通孔と永久磁石のさらに他の実施例を示す部分拡大側面図である。 同貫通孔と永久磁石を示す部分拡大断面図である。
符号の説明
10…ダブルステータ型モータ
20…ハウジング
21…アウターハウジング
22…インナハウジング
30…ホイールシャフト
40…ホイール
50…ロータ
51…ロータ本体
52…ロータ底面
53…筒軸部
54…ロータ周面
55…貫通孔
55a,55b,55c…貫通孔の上下両内端面
56…永久磁石
56a,56b,56c…永久磁石の上下両端面
60…軸受部
61,62…ベアリング
70…アウターステータ
80…インナーステータ

Claims (3)

  1. モータハウジングに軸受部を介して回転可能に組み込まれたシャフトと、該シャフトと一体回転するように連結されたロータと、ロータに対してその回転半径方向外側に位置するように前記ハウジングに固定したアウターステータと、ロータに対してその回転半径方向内側に位置するように前記ハウジングに固定したインナーステータとを備え、前記ロータは断面円形又は正多角形の周面を有し、該周面にロータの内外を貫通する貫通孔が周方向に列設され、各貫通孔に平板形の永久磁石を嵌着し、永久磁石の外面を前記アウターステータに対面するように配置し、永久磁石の内面を前記インナーステータに対面するように配置したダブルステータ型モータにおいて、
    前記永久磁石における前記ロータの回転中心線に沿って延びる前後方向の長さ寸法を前記貫通孔における前記ロータの回転中心線に沿って延びる前後方向の長さ寸法より短く設定し、
    前記貫通孔における前記前後方向と直交する上下両内端面に、貫通孔の開口幅がロータの回転中心線に沿って漸増又は漸減するように所要のテーパを付与し、
    前記永久磁石の上下両端面を前記貫通孔の上下両内端面に密着して永久磁石を貫通孔に嵌着したことを特徴とするダブルステータ型モータ。
  2. 前記貫通孔の上下両内端面に、貫通孔の開口幅が前記ロータの回転半径方向に沿って漸増又は漸減するように所要のテーパを付与したことを特徴とする請求項1に記載のダブルステータ型モータ。
  3. 前記貫通孔の上下両端面に、貫通孔の開口幅が前記ロータの回転半径方向外側に向かって漸減するように所要のテーパを付与したことを特徴とする請求項2に記載のダブルステータ型モータ。
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