JP2008036332A - 動物用の脱臭装置 - Google Patents

動物用の脱臭装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008036332A
JP2008036332A JP2006218102A JP2006218102A JP2008036332A JP 2008036332 A JP2008036332 A JP 2008036332A JP 2006218102 A JP2006218102 A JP 2006218102A JP 2006218102 A JP2006218102 A JP 2006218102A JP 2008036332 A JP2008036332 A JP 2008036332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
filter
air
square frame
peripheral wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006218102A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Sakuragi
一彦 櫻木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Funen Co Ltd
Original Assignee
Nihon Funen Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Funen Co Ltd filed Critical Nihon Funen Co Ltd
Priority to JP2006218102A priority Critical patent/JP2008036332A/ja
Publication of JP2008036332A publication Critical patent/JP2008036332A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Abstract

【課題】家具等が設置され、あるいは異なる間取りから空気の流れる状態が色々と変化する室内から、速やかに悪臭を除去する。
【解決手段】動物用の脱臭装置は、脱臭剤20を含むフィルタ2とファン3とをケース1に内蔵しており、ファン3で室内空気をフィルタ2に強制送風し、フィルタ2に通過させて脱臭する。ケース1は、自立できる四角柱状で、四角フレーム4の四隅の隅ロッド4Aの間に周壁5を固定している。四角フレーム4は、上下の両端面を開口すると共に、上部と中間部の隅ロッド4Aの間に周壁5を固定し、下部の隅ロッド4Aの間を開口している。ケース1は、四角フレーム4の上部の内側を上部閉鎖室6としてフィルタ2を配設し、中間部の内側を中間閉鎖室7としてファン3を配設し、四角フレーム4の下部の隅ロッド4Aの間の開口部を側部開口8として周囲の4方向に設けると共に、四角フレーム4の下端面の開口部を下端開口9としている。
【選択図】図3

Description

本発明は、犬やネコなどの動物臭が室内に漂うのを防止する動物用の脱臭装置に関する。
動物用の脱臭装置は開発されている。(特許文献1参照)
特開2002−126054号公報
特許文献に記載される脱着装置を図1に示す。この図の動物用の脱臭装置は、上下に空気の噴射口33と吸入口34を設け、吸入口33から吸入した空気をフィルタ32で脱臭して噴射口34から吹き出し、噴射口33と吸入口34との間にエアーカーテンを設けて、動物の***臭が外部に漏れない構造としている。この構造の脱臭装置は、噴射口と吸入口との間にエアーカーテンを設け、このエアーカーテンで区画される領域の悪臭を外部に漏らさないようにできるが、室内を移動する動物から発する独特の悪臭を除去できない。
室内に空気を強制送風する脱臭器を室内に設けて、室内に充満する動物臭を除去できる。ただ、従来の脱臭器は、室内全体に充満する動物臭を室内全体の空気から速やかに除去できない欠点がある。とくに、室内に種々の家具などがあって空気の流れを阻害する場合、室内全体の空気から動物臭を速やかに脱臭できない。それは、空気の吸入方向と排出方向が特定されているからである。たとえば、周囲から空気を吸入して上方に吹き出す脱臭器は、室内の床部に充満する空気に含まれる悪臭を速やかに脱臭できるが、アンモニア臭のように空気よりも軽い悪臭を速やかに脱臭できない。上方に吸入口を設けて室内空気を上方から吸入する脱臭は、空気よりも軽い悪臭を効率よく脱臭できるが、空気よりも重いメチルメルカブタンや硫化水素等の悪臭を速やかに脱臭できない。また、空気の吸入方向と排出方向を特定している脱臭器は、空気の流動方向を室内の状態で変更できず、家具などが設置され、あるいは間取りが異なることで、室内の形態が異なるあらゆる室内空気の悪臭を速やかに脱臭できない。
本発明は、この欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、家具等が設置され、あるいは異なる間取りから空気の流れる状態が色々と変化する室内から、速やかに悪臭を除去できる動物用の脱臭装置を提供することにある。
本発明の動物用の脱臭装置は、前述の目的を達成するために以下の構成を備える。
動物用の脱臭装置は、脱臭剤20を含むフィルタ2と、このフィルタ2に空気を強制送風するファン3と、このファン3とフィルタ2とを内蔵するケース1とを備え、ファン3で室内空気をフィルタ2に強制送風し、空気をフィルタ2に通過させて脱臭する。ケース1は、幅(W)に対する高さ(H)の比率を1以上であって3以下として自立できる四角柱状としている。このケース1は、四角柱の四隅に4本の隅ロッド4Aを有する四角フレーム4と、この四角フレーム4の隅ロッド4Aの間に固定している周壁5とからなる。四角フレーム4は、上下の両端面を開口して、上部と中間部において隅ロッド4Aの間に周壁5を固定して、下部の隅ロッド4Aの間を開口している。ケース1は、四角フレーム4の上部に固定している周壁5の内側を上部閉鎖室6として、ここに脱着できるようにフィルタ2を配設している。さらに、ケース1は、四角フレーム4の中間部に固定している周壁5の内側を中間閉鎖室7としてここにファン3を配設している。さらにまた、ケース1は、四角フレーム4の下部であって周壁5の固定されない隣接する隅ロッド4Aの間の開口部を側部開口8として周囲の4方向に設けており、さらに四角フレーム4の下端面の開口部を下端開口9としている。
中間閉鎖室7に設けたファン3は、吸入側をフィルタ2に連結して、排出側を側部開口8と下端開口9とに連結している。脱臭装置は、ファン3の吸入側に連結しているフィルタ2を透過するように、ケース1の上端の開口部から室内空気を吸入し、吸入した空気を下端開口9と側部開口8の両方から排出できるようにしている。
本発明の動物用の脱臭装置は、中間閉鎖室7の底面に底板12を固定して、この底板12にファン3が空気を吹き出す噴射口13を開口し、ファン3が吸入した空気を噴射口13から下端開口9に向かって吹き出すことができる。さらに、本発明の動物用の脱臭装置は、中間閉鎖室7が底板12の上方に区画室14を備えて、この区画室14にファン3を設けることができる。
本発明の動物用の脱臭装置は、周壁5を磨りガラスとして、隅ロッド4Aを木製ロッドとすることができる。さらに、本発明の動物用の脱臭装置は、ファン3をシロッコファンとすることができる。
本発明の動物用の脱臭装置は、家具等が設置され、あるいは異なる間取りから空気の流れる状態が色々と変化する室内から、速やかに悪臭を除去できる特徴がある。それは、本はの脱臭装置が、室内に設置する姿勢や場所を変更して、空気の吸入方向と排出方向を最適な状態に変更できるからである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための動物用の脱臭装置を例示するものであって、本発明は脱臭装置を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図2と図3に示す動物用の脱臭装置は、脱臭剤20を含むフィルタ2と、このフィルタ2に空気を強制送風するファン3と、このファン3とフィルタ2とを内蔵するケース1とを備える。この脱臭装置は、ファン3で室内空気をフィルタ2に強制送風し、空気をフィルタ2に通過させて脱臭する。
ケース1は、全体の形状を四角柱状としている。この形状のケース1は、自立できるように、幅に対する高さの比率を1以上であって3以下としている。さらに、このケース1は、好ましくは正四角柱状とするが、必ずしも正四角柱状とする必要はない。このケース1は、幅を10cm〜20cmとして、高さを10cm〜60cmとしている。
図のケース1は、四角柱の四隅に4本の隅ロッド4Aを配設する四角フレーム4に周壁5を固定している。四角フレーム4は、上下の両端面を開口して、隅ロッド4Aの間に周壁5を固定している。周壁5は、隅ロッド4Aの上部と中間部に固定している。隅ロッド4Aの下部は周壁が固定されず、隅ロッド4Aの下部においては、隅ロッド4Aの間を開口している。
隅ロッド4Aは、木を四角い柱状に加工している木製ロッドである。この隅ロッド4Aの脱臭装置は、自然な美しい外観にできる。ただし、隅ロッドは、必ずしも木製ロッドとする必要はなく、アルミニウム等の金属ロッドやプラスチックロッドとすることもできる。さらに、図の四角フレーム4は、隅ロッド4Aの間に格子4Bを固定している。格子4Bは、隅ロッド4Aよりも細いロッドを格子状に連結したもので、周壁5の外側に固定している。格子4Bは、周壁5を外側から補強して保護すると共に、装飾となって美しい外観にできる。
ケース1は、四角フレーム4の上部に固定している周壁5の内側を上部閉鎖室6として、ここに脱着できるようにフィルタ2を配設している。上部閉鎖室6は、上下の両端を開口して、ここにセットされるフィルタ2に上から下に室内空気を透過させる。上部閉鎖室6は、底部にフィルタ2を支持する凸部10を設けている。フィルタ2は、この凸部10に載せられて、上部閉鎖室6にセットされる。さらに、上部閉鎖室6の上端にはフィルタ2が抜けるのを阻止するストッパ11を設けている。図のストッパ11は、ケース1の上端に水平面内で回転できるように連結している。このストッパ11は、内側に突出するように回転して、フィルタ2が抜けるのを阻止する。フィルタ2を脱着するときには、ストッパ11を内側から外側に回転させる。
隅ロッド4Aの上部に四角筒状に固定される周壁5は、その内側に上部閉鎖室6を形成する。ここにセットされるフィルタ2は、外形を上部閉鎖室6の内形よりもわずかに小さくしている四角柱状としている。このフィルタ2は、ケーシング21の内部に、脱臭剤20として、室内空気に含まれる悪臭成分を吸着する吸着剤、あるいは悪臭成分を分解して脱臭する薬剤等を充填している。吸着剤には活性炭やゼオライトなどが使用される。薬剤にはアンモニアを分解するクエン酸等の酸性系の脱臭剤が使用される。フィルタ2のケーシング21は、上下面を空気を通過できる不織布などの多孔質シート22で閉塞して、内部に吸着剤や薬剤を充填している。薬剤は、紙等の微細な空隙を有するシートに含浸させ、このシートを空気を通過できるようにハニカム状、又は格子状に連結し、ハニカムや格子の間に空気を透過させる構造としてケーシング内に収納することもできる。この構造は、空気の通過抵抗を小さくして、空気をフィルタ2にスムーズに通過できる。活性炭などの粒状の吸着剤は、ケーシング21内に充填して、その間にできる隙間に空気を通過させる。
四角フレーム4の中間部に固定している周壁5は、その内側を中間閉鎖室7として、ここにファン3を配設している。図の脱臭装置は、中間閉鎖室7の底面に水平に底板12を固定している。底板12は、中間閉鎖室7にセットされるファン3が吹き出す空気の噴射口13を開口している。ファン3は、フィルタ2側から吸入した空気を、底板12の噴射口13からケース1の下端開口9に向かって吹き出す。この構造の脱臭装置は、室内につり下げられる状態で使用して、上部のフィルタ2から吸入した室内空気を、下に向かって噴射する。したがって、室内空気を上から下に送風しながら室内空気の悪臭を脱臭する。
中間閉鎖室7にセットされるファン3は、シロッコファンである。シロッコファンは回転する円筒状の羽根の中心に空気を吸入し、外周に加速して吹き出す。図の中間閉鎖室7は、底板12の上方に区画室14を設け、この区画室14にシロッコファンを設けている。区画室14の隔壁15には吸入口16を開口し、この吸入口16をシロッコファンの吸入側に連結している。さらに、シロッコファンの吹き出し側は、底板12の噴射口13に連結している。ファン3は、隔壁15の内側の区画室14に配設し、隔壁15の外側は上方を開口して、上部閉鎖室6に連結している。ファン3をシロッコファンとする脱臭送風は、ファン3の運転音を小さくしながら、室内空気を強制送風する送風を多くして、悪臭を速やかに脱臭する。ただし、ファンには、スクリュウ状の羽根を回転して、室内空気を強制送風する軸流ファンも使用できる。
四角フレーム4は、下部の周壁5を固定しない部分において、隣接する隅ロッド4Aの間を開口して側部開口8とし、さらに下端面も開口して下端開口9としている。すなわち、ケース1は、周囲の4方向と下方の5面を開口している。
図に示す動物用の脱臭装置は、以下の状態で使用して、室内に充満する動物の悪臭を脱臭する。
(1)図4に示すように、脱臭装置を室内につり下げて使用する。この状態で使用される脱臭装置は、上面から室内空気を吸入し、フィルタ2で脱臭した空気を、下端の下端開口9と、四方に設けている側部開口8から室内に吹き出す。この使用状態は、脱臭装置を室内の上部、たとえば天井に近い部分に設置して、室内の上部に溜まるアンモニアなどの空気よりも軽い悪臭を効率よく吸入して脱臭できる。また、室内の天井付近に溜まる空気を吸入し、これを脱臭して下に吹き出すので、室内空気を脱臭しながら循環して、短時間に室内全体の空気をフィルタ2に通過できる。このため、この状態で脱臭装置を設置して、室内全体の室内空気から、室内に漂う空気よりも軽い悪臭を速やかに脱臭できる。
(2)図5に示すように、脱臭装置を上下反転する姿勢で室内につり下げて使用する。この状態で使用される脱臭装置は、室内の上部から室内空気を吸入し、フィルタ2で脱臭した空気を、上方に向けた下端開口9と、四方に設けている側部開口8から室内の上方に吹き出す。この使用状態は、脱臭装置で室内上部の空気のみを循環して、上部の空気の悪臭をさらに速やかに脱臭する。この使用状態は、室内全体の空気を循環させないので、室内の上部にのみ停滞する悪臭を極めて短時間に脱臭できる。
(3)図6に示すように、脱臭装置を床面25に垂直に立てる姿勢で設置して、室内の下部に溜まる、空気よりも重い硫化水素やメチルメルカブタン等の悪臭を速やかに脱臭できる。この状態に設置された脱臭装置は、床面25で下端開口9が閉塞される。したがって、上面から吸入した空気を、四方に設けている4つの側部開口8から床面25に沿って吹き出す。この使用状態は、室内の底部に溜まる空気を吸入し、これを周囲に吹き出して、室内空気を循環させる。したがって、短時間に室内全体の底部に溜まる空気をフィルタ2に通過でき、スムーズに室内底部全体の空気をフィルタ2で脱臭できるる
(4)図7の脱臭装置は、横に倒す姿勢で床面25に設置されて、室内底部の特定の領域に停滞する悪臭を速やかに脱臭する。この姿勢で設置される脱臭装置は、ひとつの側部開口8が床面25で閉塞される。したがって、一方から室内空気を吸入し、吸入した空気をフィルタ2で脱臭して、下端開口9と3つの側部開口8から他方に吹き出す。この状態で使用される脱臭装置は、特定の方向から室内空気を吸入して、他方に排出する。この状態で強制送風される室内空気は、水平面内で循環される。循環する経路にフィルタ2を設けているので、循環する室内空気をフィルタ2を通過できる。したがって、この姿勢で室内に設置される脱臭装置は、室内の特定の領域に停滞する空気を、速やかに吸入し、これを脱着できる。
(5)さらに、図8の脱臭装置は、室内に設置される家具26等の上に横にして設置する。この姿勢で設置される脱臭装置は、室内の特定の領域に停滞する悪臭を吸入し、これを脱臭して反対方向に吹き出す。この姿勢は、ひとつの側部開口8を家具26の天板で閉塞して、吸入して脱臭した空気を水平方向から上に吹き出し、また、図9に示すように、4つの側部開口8を家具26の天板で閉塞しないように、家具26の上に載せて、吸入した空気を水平方向と周囲に吹き出すことができる。
従来の脱臭装置の断面図である。 本発明の一実施例にかかる動物用の脱臭装置の斜視図である。 図2に示す動物用の脱臭装置のA−A線断面図である。 本発明の一実施例にかかる脱臭装置の使用例を示す概略図である。 本発明の一実施例にかかる脱臭装置の使用例の他の一例を示す概略図である。 本発明の一実施例にかかる脱臭装置の使用例の他の一例を示す概略図である。 本発明の一実施例にかかる脱臭装置の使用例の他の一例を示す概略図である。 本発明の一実施例にかかる脱臭装置の使用例の他の一例を示す概略図である。 本発明の一実施例にかかる脱臭装置の使用例の他の一例を示す概略図である。
符号の説明
1…ケース
2…フィルタ
3…ファン
4…四角フレーム 4A…隅ロッド
4B…格子
5…周壁
6…上部閉鎖室
7…中間閉鎖室
8…側部開口
9…下端開口
10…凸部
11…ストッパ
12…底板
13…噴射口
14…区画室
15…隔壁
16…吸入口
20…脱臭剤
21…ケーシング
22…多孔質シート
25…床面
26…家具
32…フィルタ
33…噴射口
34…吸入口

Claims (5)

  1. 脱臭剤(20)を含むフィルタ(2)と、このフィルタ(2)に空気を強制送風するファン(3)と、このファン(3)とフィルタ(2)とを内蔵するケース(1)とを備え、ファン(3)で室内空気をフィルタ(2)に強制送風し、空気をフィルタ(2)に通過させて脱臭する動物用の脱臭装置であって、
    ケース(1)が、幅(W)に対する高さ(H)の比率を1以上であって3以下として自立できる四角柱状としており、このケース(1)は、四角柱の四隅に4本の隅ロッド(4A)を有する四角フレーム(4)と、この四角フレーム(4)の隅ロッド(4A)の間に固定している周壁(5)とからなり、
    四角フレーム(4)は、上下の両端面を開口して、上部と中間部において隅ロッド(4A)の間に周壁(5)を固定して、下部の隅ロッド(4A)の間を開口しており、
    四角フレーム(4)の上部に固定している周壁(5)の内側を上部閉鎖室(6)として、ここに脱着できるようにフィルタ(2)を配設しており、
    四角フレーム(4)の中間部に固定している周壁(5)の内側を中間閉鎖室(7)としてここにファン(3)を配設しており、
    四角フレーム(4)の下部であって周壁(5)の固定されない隣接する隅ロッド(4A)の間を開口部を側部開口(8)として周囲の4方向に設けており、さらに四角フレーム(4)の下端面の開口部を下端開口(9)としており、
    中間閉鎖室(7)に設けたファン(3)は、吸入側をフィルタ(2)に連結して、排出側を側部開口(8)と下端開口(9)とに連結しており、
    ファン(3)が吸入側に連結しているフィルタ(2)を透過するように、ケース(1)の上端の開口部から室内空気を吸入し、吸入した空気を下端開口(9)と側部開口(8)の両方から排出できるようにしてなる動物用の脱臭装置。
  2. 中間閉鎖室(7)の底面に底板(12)を固定しており、この底板(12)にファン(3)が空気を吹き出す噴射口(13)を開口しており、ファン(3)が吸入した空気を噴射口(13)から下端開口(9)に向かって吹き出すようにしてなる請求項1に記載される動物用の脱臭装置。
  3. 中間閉鎖室(7)が底板(12)の上方に区画室(14)を備え、この区画室(14)にファン(3)を設けている請求項2に記載される動物用の脱臭装置。
  4. 周壁(5)が磨りガラスで、隅ロッド(4A)が木製ロッドである請求項1に記載される動物用の脱臭装置。
  5. ファン(3)がシロッコファンである請求項1に記載される動物用の脱臭装置。
JP2006218102A 2006-08-10 2006-08-10 動物用の脱臭装置 Pending JP2008036332A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006218102A JP2008036332A (ja) 2006-08-10 2006-08-10 動物用の脱臭装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006218102A JP2008036332A (ja) 2006-08-10 2006-08-10 動物用の脱臭装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008036332A true JP2008036332A (ja) 2008-02-21

Family

ID=39172013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006218102A Pending JP2008036332A (ja) 2006-08-10 2006-08-10 動物用の脱臭装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008036332A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104756884A (zh) * 2015-04-02 2015-07-08 广州金鹏环保工程有限公司 养殖、净化一体化环保型禽畜房舍

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104756884A (zh) * 2015-04-02 2015-07-08 广州金鹏环保工程有限公司 养殖、净化一体化环保型禽畜房舍

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2012149812A (ja) 滴下式気化機
JP2008036332A (ja) 動物用の脱臭装置
JPH10323239A (ja) 衣類用の脱臭装置
JP2006034863A (ja) 送風ファンの吹出し部に設置する芳香装置
KR100558273B1 (ko) 자연 가습 시스템과 이를 구비한 자연 가습형 공기청정기
JPH04108547U (ja) 室内の空気浄化装置
JP2005066388A (ja) 使い捨てフィルタ、及びそれを用いた空気清浄装置
JP2017048555A (ja) 便器の脱臭装置
KR102103749B1 (ko) 탈취청정기
JP2015036095A (ja) 空間除菌装置
JP4020887B2 (ja) 脱臭フィルター
PL1593397T3 (pl) Urządzenie do dezodoryzacji pomieszczeń
JPH06269492A (ja) 煙草用脱臭機
JP2520820Y2 (ja) 脱臭器
JP2002204824A (ja) 消臭装置及び消臭装置付き下駄箱
JP3234060U (ja) 加湿装置用ペレットカートリッジ及び加湿空気清浄装置用ペレットカートリッジ
KR200400583Y1 (ko) 환기장치가 설치된 장식장
JP4668147B2 (ja) 電気掃除機
JP2001046479A (ja) 脱臭装置
JPS6344046Y2 (ja)
JP2001087368A (ja) 芳香・脱臭器
JP2004053233A (ja) 森林浴天井パネル体及び森林浴のできるベッド装置。
JP2008304092A (ja) 脱臭装置
JP3577443B2 (ja) 室内脱臭機
JP6210670B2 (ja) 建物開口部の換気構造体