JP2008035921A - 医用装置の操作支援システム、及び医用装置の操作支援プログラム - Google Patents

医用装置の操作支援システム、及び医用装置の操作支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】医用装置を動作させるための機能に対するコメントを保存したり表示したりすることが可能な医用装置の操作支援システムを提供する。
【解決手段】コメント記憶部5には、表示部22に表示するためのコメントが記憶されている。そのコメントは、医用装置7を動作させる機能(プログラム)を識別するための機能識別情報が対応付けられている。表示部22の表示画面には、医用装置7を動作させる機能を実行するための表示ボタンが表示されている。入力部21を用いて所望の表示ボタンを指定すると、識別情報取得部3は、指定された表示ボタンにより実行される機能の機能識別情報をプログラム記憶部71から取得する。コメント取得部61は、取得された機能識別情報が対応付けられたコメントをコメント記憶部5から取得し、表示制御部63はそのコメントを表示部22に表示させる。
【選択図】図2

Description

この発明は、医用機器を動作させる機能に対するコメントの保存及び表示を行う医用装置の操作支援システム、及び医用装置の操作支援プログラムに関する。
一般的な文書作成ソフトウェアでは、操作者が作成したコメントを電子文書に直接書き込んで表示し、又は保存することが可能となっている。例えば、特許文献1に記載の装置によると、電子機器の操作方法などを説明する文書(操作マニュアル)を表示装置に表示することが行われている。また、特許文献2に記載の装置によると、コメントを特定するための情報を一覧にして表示装置に表示し、操作者がその一覧のなかから所望するコメントを選択すると、選択されたコメントを表示装置に表示することが行われている。
特開平10−40060号公報 特開2005−4726号公報
ところで、医用装置を動作させる機能に関して、操作者に対して必要なコメントを表示したいという要望がある。特に、医用装置を操作する操作者にとって、安全上又はセキュリティ上重要な機能や、サービスマンのための保守点検、整備、又は修理のための機能に関して、必要なコメントを表示したいという要望がある。
さらに、医用装置の使用上の安全やセキュリティに関するコメントを、操作者の使用環境に応じて操作者に通知したいという要望がある。例えば、操作者ごとに異なるコメントを表示したり、医用装置や病院ごとに異なるコメントを表示したり、医用装置の動作状態に応じて異なるコメントを表示したいという要望がある。
操作者にとって安全上重要な機能として、例えば、患者にX線などの放射線を照射する照射機能、その照射を補助するためのガイド機能、X線アームや寝台を操作するための操作機能、穿刺針や造影剤の投入を補助するためのガイド機能、検査で取得された検査データを医用装置から削除するための削除機能、患者を特定するための患者情報を医用装置に登録するための登録機能、その患者情報を編集するための編集機能などが挙げられる。
また、セキュリティ上重要な機能として、例えば、個人情報保護の観点から重要な機能と、医用装置のセキュリティの観点から重要な機能がある。個人情報保護の観点から重要な機能として、例えば、ログイン/ログアウト機能、患者情報を表示するための表示機能、患者情報を印刷するための印刷機能、患者情報を編集するための編集機能、患者情報を削除するための削除機能などが挙げられる。また、医用装置のセキュリティの観点から重要な機能として、例えば、ソフトウェアのパッチ操作機能、アンチウィルスプログラムを操作する機能、通信の設定を行うための機能などが挙げられる。
しかしながら、従来においては、医用装置の機能に関する一般的なヘルプ(説明)を表示するのみで、各機能に関するコメントの保存や表示は行われていなかった。
この発明は上記の問題を解決するものであり、医用装置を動作させるための機能に対するコメントを保存したり表示したりすることが可能な医用装置の操作支援システム、及び医用装置の操作支援プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、医用装置を動作させる機能を実行させるための表示ボタンを表示画面に表示する表示手段と、前記機能の機能識別情報が予め対応付けられたコメントを記憶するコメント記憶手段と、前記表示画面上において所望の表示ボタンの指定を受け付け、前記指定された所望の表示ボタンにより実行される機能の機能識別情報が対応付けられたコメントを前記コメント記憶手段から取得して、前記取得したコメントを前記表示手段に表示させる合成手段と、を有することを特徴とする医用装置の操作支援システムである。
請求項10に記載の発明は、コンピュータに、医用装置を動作させる機能を実行させるための表示ボタンを表示画面に表示する表示機能と、前記表示画面上において所望の表示ボタンの指定を受け付け、前記指定された所望の表示ボタンにより実行される機能の機能識別情報が対応付けられたコメントを、前記機能識別情報が予め対応付けられたコメントを記憶するコメント記憶手段から取得し、前記取得したコメントを前記表示画面に表示させる合成機能と、を実行させることを特徴とする医用装置の操作支援プログラムである。
この発明によると、医用装置を動作させるための機能についてのコメントに、その機能を識別するための機能識別情報を対応付けてコメント記憶手段に記憶し、その機能を実行させるための表示ボタンが指定された場合に、指定された機能の機能識別情報が対応付けられたコメントを表示することで、機能に対応させてコメントを表示することが可能となる。
[構成]
この発明の実施形態に係る医用装置の操作支援システムの構成について図1及び図2を参照して説明する。図1は、この発明の実施形態に係る医用装置の操作支援システムの構成を示すブロック図であって、コメントの保存に関係する構成を示すブロック図である。図2は、この発明の実施形態に係る医用装置の操作支援システムの構成を示すブロック図であって、コメントの表示に関係する構成を示すブロック図である。
この実施形態に係る医用装置の操作支援システムは、医用装置を動作させる機能とコメントとを対応付けて保存し、さらに、機能を実行させるための表示ボタンを表示装置の表示画面上に表示している状態で、所望の表示ボタンが指定されると、指定された表示ボタンにより実行される機能に対応付けられたコメントを表示する。まず、図1を参照しながら、機能とコメントとを対応付けて保存する機能について説明し、次に、図2を参照しながら、コメントを表示する機能について説明する。
この実施形態に係る医用装置の操作支援装置1は、図1及び図2に示すように、ユーザインタフェース(UI)2、識別情報取得部3、識別情報付加部4、コメント記憶部5、及び合成部6を備えている。また、医用装置7は、その医用装置を動作させる機能(プログラム)を記憶するプログラム記憶部71を備えている。また、医用装置の操作支援装置1を医用装置7に含ませてもよい。
[コメントの保存に関係する構成]
まず、コメントの保存に関係する構成について図1を参照して説明する。
ユーザインタフェース(UI)2は、入力部21と表示部22を備えている。入力部21は、キーボードやマウスなどの入力装置で構成されている。ユーザやサービスマンなどの操作者は入力部21を用いて、医用装置7を動作させる機能(プログラム)についてコメントを入力することができる。そのコメントは、文書の他、線、図形(マークやアイコンなど)、画像、又はプログラムへのリンク情報などであってもよい。表示部22は、液晶ディスプレイやCRTなどの表示装置からなり、機能(プログラム)を実行するための表示ボタンやコメントなどが表示される。
ここで、コメントの入力例について図3を参照して説明する。図3は、コメントの表示例を示す画面の図である。図3(a)に示すように、表示部22の表示画面10には、医用装置7を動作させる機能(プログラム)を実行させるための表示ボタン11A〜11Eが表示されている。表示ボタンは、例えばアイコンに相当する。これら表示ボタン11Aなどが押下されると、その表示ボタンに対応する機能が実行されることになる。例えば、操作者が入力部21を用いてマウスカーソル12で所望の表示ボタンを押下すると、押下された表示ボタンに対応する機能が実行される。
操作者がコメントを入力する場合、操作者は入力部21を用いてマウスカーソル12を所望の表示ボタン上に移動させ、所望の表示ボタンを指定した状態で、文字列などのコメントを入力する。入力部21はコメントの入力を受け付けて、そのコメントを識別情報付加部4に出力する。例えば、図3(a)に示すように、操作者は入力部21を用いてマウスカーソル12を、表示ボタン11E上に移動させ、表示ボタン11Eを指定した状態で、コメントを入力する。なお、表示ボタン11Eは、画像収集機能を実行させるためのボタンである。コメントとしては、図3(b)に示すように、「撮影を開始する前に、患者に名前を口頭で再確認すること」などと入力する。
また、入力部21は、医用装置に予め記憶されている他のプログラムからのコメントを受け付けるインタフェースであってもよい。例えば、画像収集機能を実行させるための表示ボタンに対して、「X線管球の曝射が1000回を超えました」などのコメントを受け付けてもよい。
また、入力部21は、対象としている医用装置の他、外部の装置からの入力を受け付けるインタフェースであってもよい。例えば、入力部21は、図示しないサーバからのコメントの一括配信を受け付けてもよい。
医用装置7のプログラム記憶部71には、医用装置7を動作させるプログラム(機能)が記憶されている。医用装置7としては、例えば、X線CT装置、MRI装置、又は超音波診断装置などの医用画像診断装置が該当する。
各プログラムには、個々のプログラムを他のプログラムから判別するための機能識別情報と、プログラムの更新を示すバージョン情報が付帯されている。バージョン情報は機能(プログラム)のバージョンを表しており、機能(プログラム)の内容が変更されるごとに、バージョン情報が変更される。なお、各機能(プログラム)にはバージョン情報を付帯させなくても構わない。
識別情報取得部3は、UI2にて指定された表示ボタンに対応する機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報をプログラム記憶部71から取得する。識別情報取得部3は、プログラム記憶部71からその機能を実行するプログラムに付帯されている機能識別情報とバージョン情報を取得し、その機能識別情報とバージョン情報を識別情付加部4に出力する。なお、各機能(プログラム)にバージョン情報が付帯されていない場合、識別情報取得部3は、機能(プログラム)の機能識別情報のみをプログラム記憶部71から取得して識別情報付加部4に出力する。
識別情報付加部4は、入力部21にて入力されたコメントを受け付け、さらに、識別情報取得部3から、機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報を受け付けると、そのコメントに機能識別情報とバージョン情報を対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。このように、コメント記憶部5には、機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報が対応付けられたコメントが記憶されることになる。なお、各機能(プログラム)にバージョン情報が付帯されていない場合、識別情報付加部4は、機能識別情報のみをコメントに対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。
また、コメントには、機能識別情報とバージョン情報の他、コメントを表示画面に表示するときの表示条件を対応付けてコメント記憶部5に記憶してもよい。この表示条件には、例えば、操作者を特定するためのユーザIDなどの操作者識別情報、医用装置を特定するための装置識別情報、医用装置が設置されている病院を特定するための病院識別情報、時間情報、装置状態情報、又は表示回数情報などが含まれる。操作者は入力部21を用いて表示条件を入力する。
例えば、同一の医用装置で複数のユーザやサービスマンが、同じ機能(プログラム)を実行する場合、ユーザごとやサービスマンごとに異なるコメントを付加する場合がある。このような場合、各ユーザや各サービスマンのユーザID(操作者識別情報)をコメントに対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。入力部21にてユーザID(操作者識別情報)が入力されると、識別情報付加部4は、コメントに機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報を対応付けるとともに、ユーザID(操作者識別情報)を対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。また、識別情報付加部4は、現在、医用装置にログインしているユーザIDをコメントに対応付けてもよい。さらに、ユーザIDの代わりに、ユーザIDが属するグループの識別情報をコメントに対応付けてもよい。例えば、医師を示す識別情報をコメントに対応付ける。
このようにユーザID(操作者識別情報)をコメントに対応付けることで、コメントを、一般ユーザ用のコメント、サービスマン用のコメント、及び共通用のコメントとして分類してコメント記憶部5に記憶させることができる。
以上のように、同じ機能(プログラム)に対して、複数の操作者がコメントを付加する場合、それぞれのコメントに操作者識別情報を対応付けて記憶しておくことで、指定された操作者識別情報が対応付けられたコメントが、表示画面上に表示されることになる。これにより、操作者は自分が付した、もしくは自分あてに保存したコメントのみを参照することが可能となる。
なお、共通のコメントについては、一般ユーザの操作者識別情報であっても、サービスマンの操作者識別情報であっても表示することができる。
また、一般ユーザ用のコメント、サービスマン用のコメント、及び共通のコメントを表示画面に表示する際に、コメントの色を変えたり、フォントを変えたりして、コメントの表示形式を変えてもよい。
また、医用装置のサービスマンが、医用装置の操作支援装置1をノートパソコンなどの携帯型PCとして、複数の病院に設置されている同種の医用装置の保守などを行う場合、同じ機能(プログラム)であっても、病院ごとに異なるコメントを付加する場合がある。このような場合、各病院の病院識別情報をコメントに対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。入力部21にて病院識別情報が入力されると、識別情報付加部4は、コメントに機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報を対応付けるとともに、病院識別情報を対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。
このように病院識別情報をコメントに対応付けることで、コメントを、病院ごとに分類してコメント記憶部5に記憶させることができる。例えば、コメントを、A病院用のコメントとB病院用のコメントとに分類してコメント記憶部5に記憶させることができる。
以上のように、同じ機能(プログラム)であっても、病院によって異なるコメントを付加する場合、それぞれのコメントに病院識別情報を対応付けて記憶しておくことで、指定された病院識別情報が対応付けられたコメントが、表示画面上に表示されることになる。これにより、病院ごとにコメントを使い分けることができ、サービスマンは、各病院に適したコメントのみを参照することが可能となる。
例えば、サービスマンがA病院の病院識別情報を入力部21にて入力した場合、そのA病院の病院識別情報が付されたコメントが表示画面に表示され、B病院の病院識別情報が入力された場合、B病院の病院識別情報が付されたコメントが表示画面に表示されることになる。
また、共通用のコメント、及び各病院用のコメントを表示画面に表示する際に、コメントの色を変えたり、フォントを変えたりして、コメントの表示形式を変えてもよい。
また、医用装置のサービスマンが、医用装置の操作支援装置1をノートパソコンなどの携帯型PCとして、複数の医用装置の保守などを行う場合、同じ機能(プログラム)であっても、医用装置ごとに異なるコメントを付加する場合がある。このような場合、各医用装置の装置識別情報をコメントに対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。入力部21にて装置識別情報が入力されると、識別情報付加部4は、コメントに機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報を対応付けるとともに、装置識別情報を対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。
このように装置識別情報をコメントに対応付けることで、コメントを、医用装置ごとに分類してコメント記憶部5に記憶させることができる。例えば、コメントを、A医用装置用のコメントとB医用装置用のコメントとに分類してコメント記憶部5に記憶させることができる。
以上のように、同じ機能(プログラム)であっても、医用装置によって異なるコメントを対応付けた場合、それぞれのコメントに装置識別情報を対応付けて記憶しておくことで、指定された装置識別情報が対応付けられたコメントが、表示画面上に表示されることになる。これにより、医用装置ごとにコメントを使い分けることができ、操作者は、各医用装置に適したコメントのみを参照することができる。
例えば、操作者がA医用装置の装置識別情報を入力部21にて入力した場合、そのA医用装置の装置識別情報が付されたコメントが表示画面に表示され、B医用装置の装置識別情報が入力された場合、B医用装置の装置識別情報が付されたコメントが表示画面に表示されることになる。
また、共通用のコメント、及び各医用装置用のコメントを表示画面に表示する際に、コメントの色を変えたり、フォントを変えたりして、コメントの表示形式を変えてもよい。
また、コメントを表示する時間を示す時間情報をコメントに対応付けてコメント記憶部5に記憶させてもよい。入力部21にて時間情報が入力されると、識別情報付加部4は、コメントに機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報を対応付けるとともに、時間情報を対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。例えば、コメントを表示する時間帯を示す情報が時間情報に該当する。時間帯として、例えば、午前9時〜午後5時や、午前中、また、“2006年7月31日まで”などが該当する。
以上のように、コメントを表示する時間情報をコメントに対応付けて記憶しておくことで、その時間情報が示す時間帯のみに、コメントを表示画面上に表示させることが可能となる。
また、コメントの表示が許可された医用装置の動作状態を示す装置状態情報をコメントに対応付けてコメント記憶部5に記憶させてもよい。入力部21にて装置状態情報が入力されると、識別情報付加部4は、コメントに機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報を対応付けるとともに、装置状態情報を対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。例えば、医用画像の収集中や検査中などが装置状態に該当し、その状態を示す情報が装置状態情報に該当する。
以上のように、装置状態情報をコメントに対応付けて記憶しておくことで、その装置状態情報が示す動作状態時のみに、コメントを表示画面上に表示させることが可能となる。これにより、同じ機能であっても、医用装置7の動作状態に応じて異なるコメントを表示することが可能となる。
また、コメントを表示する回数の制限を示す表示回数情報をコメントに対応付けてコメント記憶部5に記憶させてもよい。入力部21にて表示回数情報が入力されると、識別情報付加部4は、コメントに機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報を対応付けるとともに、表示回数情報を対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。
以上のように、コメントの表示回数の制限を示す表示回数情報をコメントに対応付けて記憶しておくことで、その表示回数を超えて同じコメントが表示されることがないため、何回も同じコメントが表示されるという煩わしさを解消することが可能となる。例えば、表示回数を3回とした場合であって、同じコメントを3回表示した場合は、以後、そのコメントは表示されることはない。
[コメントの表示に関係する構成]
次に、コメントの表示に関係する構成について図2を参照して説明する。
コメントを表示する場合、操作者は入力部21を用いて表示部22に表示されている所望の表示ボタンを指定する。識別情報取得部3は、UI2にて指定された表示ボタンに対応する機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報をプログラム記憶部71から取得する。識別情報取得部3は、プログラム記憶部71からその機能を実行するプログラムに付帯されている機能識別情報とバージョン情報を取得し、その機能識別情報とバージョン情報を合成部6に出力する。なお、プログラムにバージョン情報が付帯されていない場合は、識別情報取得部3は、機能識別情報のみをプログラム記憶部71から取得して合成部6に出力する。
例えば、図3(a)に示すように、操作者が入力部21を用いてマウスカーソル12を表示ボタン11E上に移動させ、表示ボタン11Eを指定すると、識別情報取得部3は、その表示ボタン11Eに対応する機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報をプログラム記憶部71から取得する。そして、識別情報取得部3は、機能識別情報とバージョン情報を合成部6に出力する。表示ボタン11Eは、画像収集機能を実行させるためのボタンであり、識別情報取得部3は、その画像収集機能の機能識別情報とバージョン情報をプログラム記憶部71から取得して合成部6に出力する。
また、入力部21は、複数の機能の指定を同時に受け付けてもよい。例えば、医用装置の操作支援装置1にログインした直後に、予め設定された画像収集機能や画像の削除機能などの複数の機能の指定を受け付ける。この場合、識別情報取得部3は、プログラム記憶部71から各機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報を取得して、合成部6に出力する。例えば、識別情報取得部3は、画像収集機能と画像の削除機能の機能識別情報とバージョン情報をプログラム記憶部71から取得して、合成部6に出力する。
合成部6は、コメント取得部61、バージョン判断部62、及び表示制御部63を備え、UI2にて指定された表示ボタンに対応する機能(プログラム)に対して付されたコメントをコメント記憶部5から取得して、表示部22の表示画面上に表示させる。以下、合成部6の構成と機能について説明する。
コメント取得部61は、識別情報取得部3から機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報を受け付けると、その機能識別情報が対応付けられたコメントをコメント記憶部5から取得してバージョン判断部62と表示制御部63に出力する。
また、コメントに表示条件が対応付けてコメント記憶部5に記憶されている場合、コメント取得部61は、その表示条件に従ってコメントをコメント記憶部5から取得してもよい。
例えば、コメントにユーザID(操作者識別情報)が対応付けられてコメント記憶部5に記憶されている場合であって、入力部21にてユーザID(操作者識別情報)が入力された場合、コメント取得部61は、そのユーザID(操作者識別情報)が対応付けられたコメントをコメント記憶部5から取得して、バージョン判断部62と表示制御部63に出力する。また、コメント取得部61は、現在、医用装置にログインしているユーザIDが付加されたコメントをコメント記憶部5から取得してもよい。
例えば、複数のユーザが1つの機能(プログラム)にそれぞれ異なるコメントを付した場合、全てのコメントが表示されてしまうと、自分が付したコメントを画面上で探す手間が増え、操作者の負担が増加するおそれがある。
これに対して、この実施形態では、操作者は自分が付したコメントのみを参照することができる。さらに、サービスマン用のコメントと一般ユーザ用のコメントとに分類しているため、一般ユーザはサービスマンが記述したコメントを参照することができないため、保守などに関するコメントを一般ユーザに見せずに済む。
また、病院を特定する病院識別情報がコメントに対応付けられてコメント記憶部5に記憶されている場合であって、入力部21にて病院識別情報が入力された場合、コメント取得部61は、その病院識別情報が対応付けられたコメントをコメント記憶部5から取得して、バージョン判断部62と表示制御部63に出力する。
また、医用装置を特定する装置識別情報がコメントに対応付けられてコメント記憶部5に記憶されている場合であって、入力部21にて装置識別情報が入力された場合、コメント取得部61は、その装置識別情報が対応付けられたコメントをコメント記憶部5から取得して、バージョン判断部62と表示制御部63に出力する。また、コメント取得部61は、現在、利用している医用装置7から装置識別情報を取得し、取得した装置識別情報が対応付けられたコメントをコメント記憶部5から取得してもよい。
また、コメントを表示する時間を示す時間情報がコメントに対応付けられてコメント記憶部5に記憶されている場合であって、表示部22にて表示ボタンが指定された時間が、その時間情報が示す時間帯に含まれる場合、コメント取得部61は、コメントをコメント記憶部5から取得して、バージョン判断部62と表示制御部63に出力する。この場合、コメント取得部61は、医用装置の操作支援装置1に設置されている計時手段(図示しない)から現在の時刻を取得し、コメントに対応付けられている時間情報と対比する。そして、現在の時刻が、時間情報が示す時間帯に含まれている場合は、コメント取得部61は、そのコメントをコメント記憶部5から取得して表示制御部63などに出力する。一方、現在の時刻が、時間情報が示す時間帯に含まれていない場合は、コメント取得部61は、そのコメントをコメント記憶部5から取得しない。その結果、表示部22には、そのコメントは表示されないことになる。このように、コメントを表示する時間帯を制限してもよい。
例えば、コメントに対応付けられている時間情報が示す時間帯が、午前9時から午後3時であり、現在の時刻が午後1時であった場合、現在の時刻は時間情報が示す時間帯に含まれるため、コメント取得部61は、コメントをコメント記憶部5から取得して表示制御部63などに出力する。一方、コメントに対応付けられている時間情報が示す時間帯が、午前9時から午後3時であり、現在の時刻が午後5時であった場合、現在の時刻は時間情報が示す時間帯に含まれないため、コメント取得部61は、コメントをコメント記憶部5から取得しない。その結果、表示部22には、そのコメントは表示されないことになる。
また、コメントの表示が許可された医用装置の動作状態を示す装置状態情報がコメントに対応付けられてコメント記憶部5に記憶されている場合であって、表示部22にて表示ボタンが指定されたときの医用装置の動作状態が、その装置状態情報が示す動作状態と一致する場合、コメント取得部61は、コメントをコメント記憶部5から取得して、バージョン判断部62と表示制御部63に出力する。この場合、コメント取得部61は、医用装置7から動作状態を示す情報を取得し、コメントに対応付けられている装置状態情報と対比する。そして、医用装置7の動作状態が、装置状態情報が示す動作状態と一致している場合、コメント取得部61は、そのコメントをコメント記憶部5から取得して表示制御部63などに出力する。一方、医用装置7の動作状態が、装置状態情報が示す動作状態と一致しない場合、コメント取得部61は、そのコメントをコメント記憶部5から取得しない。その結果、表示部22には、そのコメントは表示されないことになる。このように、医用装置7の動作状態によって、コメントを表示したり表示しなかったりしてもよい。
例えば、コメントに対応付けられている装置状態情報が示す動作状態が、画像収集中であり、医用装置7から取得された情報が示す動作状態が、画像収集中であった場合、動作状態が一致するため、コメント取得部61は、コメントをコメント記憶部5から取得して表示制御部63などに出力する。一方、コメントに対応付けられている装置状態情報が示す動作状態が、画像収集中であり、医用装置7から取得された情報が示す動作状態が、停止中であった場合、動作状態が一致しないため、コメント取得部61は、コメントをコメント記憶部5から取得しない。その結果、表示部22には、そのコメントは表示されないことになる。
また、コメントを表示する回数の制限を示す表示回数情報がコメントに対応付けられてコメント記憶部5に記憶されている場合であって、識別情報取得部3から出力された機能識別情報が対応付けられたコメントの過去の表示回数が、表示回数情報が示す回数未満であれば、コメント取得部61は、そのコメントをコメント記憶部5から取得して、バージョン判断部62と表示制御部63に出力する。この場合、コメント取得部61は、コメント記憶部5からコメントを取得するたびに、各コメントが表示された回数(表示回数)をコメント記憶部5に記憶しておく。そして、コメント取得部61は、各コメントの表示回数と表示回数情報が示す回数とを対比する。そして、コメントの表示回数が、表示回数情報が示す回数未満であれば、コメント取得部61は、そのコメントをコメント記憶部5から取得して表示制御部63などに出力する。一方、コメントの表示回数が、表示回数情報が示す回数以上であれば、コメント取得部61は、そのコメントをコメント記憶部5から取得しない。その結果、表示部22には、そのコメントは表示されないことになる。このように、コメントの表示回数を制限することで、何回も同じコメントが表示されるという煩わしさを回避することができる。
例えば、コメントに対応付けられている表示回数情報が示す回数が、3回であり、コメントが表示された回数(表示回数)が2回である場合、表示回数は表示回数情報が示す回数未満であるため、コメント取得部61は、コメントをコメント記憶部5から取得して表示制御部63などに出力する。一方、コメントに対応付けられている表示回数情報が示す回数が、3回であり、コメントが表示された回数(表示回数)が3回である場合、表示回数は表示回数情報が示す回数以上となるため、コメント取得部61は、コメントをコメント記憶部5から取得しない。その結果、表示部22には、そのコメントは表示されないことになる。
表示制御部63は、コメント取得部61から出力されたコメントを表示部22に表示させる。このとき、表示制御部63は、表示画面上において指定された表示ボタンの近傍にコメントを表示させてもよい。例えば、表示制御部63は、表示画面上において指定された位置を示す情報(座標情報)を受けて、その位置の近傍にコメントを表示させる。また、表示制御部63は、表示画面において表示ボタンが表示されている位置を示す情報(座標情報)をUI2から受けて、その位置を避けてコメントを表示部22に表示させてもよい。
例えば、図3(b)に示すように、表示制御部63は、コメント13を表示画面10上に表示させる。また、表示ボタン11Eが指定された場合は、表示制御部63は、その表示ボタン11Eの座標情報をUI2から受けて、その表示ボタン11Eの近傍にコメント13を表示させてもよい。
また、表示制御部63は、表示ボタンの指定に応じて、指定された表示ボタンにより実行される機能のヘルプ(機能の説明)を表示部22に表示させてもよい。例えば、表示画面上において、マウスカーソルによって表示ボタンが指定されると、表示制御部63は、その表示ボタンにより実行される機能のヘルプを、表示部22にポップアップ表示させる。このように表示部22にヘルプを表示させる場合、表示制御部63は、そのヘルプの近傍にコメントを表示させる。
バージョン判断部62は、機能(プログラム)に付帯されているバージョン情報と、コメントに対応付けられているバージョン情報とを比較し、バージョン情報が一致しているか否かの判断を行い、その判断結果を表示制御部63に出力する。
バージョンが一致するということは、コメントが付されたときの機能(プログラム)の内容と、現在、プログラム記憶部71に記憶されている機能(プログラム)の内容とが一致し、機能(プログラム)が更新されていないことを意味する。バージョンが一致しないということは、コメントが付されたときの機能(プログラム)の内容と、現在、プログラム記憶部71に記憶されている機能(プログラム)の内容とが一致せず、機能(プログラム)が更新されていることを意味する。
バージョン判断部62にて機能(プログラム)のバージョンが一致していないと判断された場合、表示制御部63は、コメントの文字、背景の色、又はフォントを変更したり、コメントを点滅させたりして、表示形式を変えてコメントを表示部22に表示させる。これにより、コメントが付加された際の機能(プログラム)が変更されていることを、操作者に認知させることができる。なお、バージョンが一致しない場合、表示制御部63は、コメントを表示部22に表示させなくてもよい。
なお、バージョンの一致/不一致の判断を行わなくてもよい。この場合、バージョン判断部62は、バージョンの一致/不一致の判断を行わず、表示制御部63は、コメントを表示部22に表示させることになる。
なお、コメントに表示条件が対応付けてコメント記憶部5に記憶されている場合であっても、コメント取得部61は、その表示条件に関係なく、識別情報取得部3から出力された機能識別情報が対応付けられたコメントをコメント記憶部5から取得して表示制御部63に出力してもよい。この場合、表示制御部63が、表示条件に従って表示部22にコメントを表示させる。
例えば、コメントにユーザID(操作者識別情報)が対応付けられてコメント記憶部5に記憶されている場合について説明する。コメント取得部61は、識別情報取得部3から出力された機能識別情報を受けると、その機能識別情報が対応付けられたコメントをコメント記憶部5から取得して表示制御部63に出力する。このコメントには操作者識別情報が対応付けられている。そして、入力部21にてユーザID(操作者識別情報)が入力されると、表示制御部63は、コメント取得部61により取得されたコメントのうち、入力部21にて入力された操作者識別情報が対応付けられたコメントを表示部22に表示させる。
また、コメントに病院識別情報が対応付けられている場合、入力部21にて病院識別情報が入力されると、表示制御部63は、コメント取得部61により取得されたコメントのうち、入力部21にて入力された病院識別情報が対応付けられたコメントを表示部22に表示させる。これにより、各病院に適したコメントのみを参照することが可能となり、各病院によってコメントを使い分けることが可能となる。
また、コメントに装置識別情報が対応付けられている場合、入力部21にて装置識別情報が入力されると、表示制御部63は、コメント取得部61により取得されたコメントのうち、入力部21にて入力された装置識別情報が対応付けられたコメントを表示部22に表示させる。これにより、各医用装置に適したコメントのみを参照することが可能となり、各医用装置によってコメントを使い分けることが可能となる。
また、コメントに時間情報が対応付けられている場合であって、表示部22にて表示ボタンが指定された時間が、その時間情報が示す時間帯に含まれている場合に、表示制御部63は、コメントを表示部22に表示させる。
また、コメントに装置状態情報が対応付けられている場合であって、表示部22にて表示ボタンが指定されたときの医用装置7の動作状態が、その装置状態情報が示す動作状態と一致する場合に、表示制御部63は、コメントを表示部22に表示させる。これにより、医用装置の動作状態に応じたコメントを表示することができる。
また、コメントに表示回数情報が対応付けられている場合であって、コメント取得部61により取得されたコメントの表示回数が、表示回数情報が示す回数未満であれば、表示制御部63は、コメントを表示部22に表示させる。これにより、同じコメントが何回も表示されるという煩わしさを回避することができる。
以上のように、表示条件に従ったコメントの表示の制御については、コメント取得部61が行ってもよく、コメント取得部61の代わりに、表示制御部63が行なってもよい。
なお、この実施形態に係る医用装置の操作支援装置1は、CPU及び記憶部を備えたコンピュータで構成され、図示しない記憶部に記憶されている操作支援プログラムを読み込んで実行することで、識別情報取得部3の機能、識別情報付加部4の機能、合成部6の機能を実行する。これにより、医用装置の操作支援装置1は、コメントに機能識別情報を対応付けて保存し、又は、表示画面上にコメントを表示する。
また、医用装置の操作支援装置1を医用装置7に含ませる場合、ネットワークを介して医用装置7と接続されているサーバ上で、コメントや表示条件を入力してもよい。この場合、サーバにおいてコメントを入力し、更に、そのコメントを対応付ける機能を指定する。サーバにて入力されたコメントは、ネットワークを介して医用装置7に送信され、入力部21がそのコメントを受け付ける。そして、識別情報取得部3は、サーバにて指定された機能の機能識別情報をプログラム記憶部71から取得し、識別情報付加部4は、コメントにその機能識別情報を対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。このように、サーバでコメントを入力しても、コメントと機能識別情報とを対応付けてコメント記憶部5に記憶することができる。
(動作)
次に、この発明の実施形態に係る医用装置の操作支援システムによる動作について、図4及び図5を参照して説明する。図4は、この発明の実施形態に係る医用装置の操作支援システムによる動作を示すフローチャートであって、コメントの保存に関係する動作を示すフローチャートである。図5は、この発明の実施形態に係る医用装置の操作支援システムによる動作を示すフローチャートであって、コメントの表示に関係する動作を示すフローチャートである。まず、図4を参照しながら、機能とコメントとを対応付けて保存する場合の動作について説明し、次に、図5を参照しながら、コメントを表示する場合の動作について説明する。
(ステップS01)
まず、機能(プログラム)を実行させるための表示ボタンを表示部22に表示させている状態において、操作者が入力部21を用いて所望の表示ボタンを指定する。例えば、図3(a)に示すように、表示部22の表示画面10に表示ボタンを表示させている状態で、操作者が入力部21を用いてマウスカーソル12を、画像収集機能を実行させるための表示ボタン11E上に移動させる。
(ステップS02)
そして、マウスカーソル12で表示ボタン11Eを指定した状態で、操作者は入力部21を用いて、コメントを入力する。例えば、図3(b)に示すように、「撮影を開始する前に、患者に名前を口頭で再確認すること」などと入力する。操作者が入力部21を用いてコメントを入力すると、そのコメントは入力部21から識別情報付加部4に出力される。
また、操作者は入力部21を用いて、操作者識別情報、装置識別情報、病院識別情報、時間情報、装置状態情報、又は表示回数情報などの表示条件を入力してもよい。これらの表示条件も、コメントと同様に識別情報付加部4に出力される。
(ステップS03)
次に、識別情報取得部3は、UI2にて指定された表示ボタンに対応する機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報をプログラム記憶部71から取得し、識別情報付加部4に出力する。例えば、図3(a)に示すように、UI2にて、画像収集機能を実行させるための表示ボタン11Eが指定されると、識別情報取得部3は、その画像収集機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報をプログラム記憶部71から取得して、識別情報付加部4に出力する。
(ステップS04)
次に、識別情報付加部4は、入力部21からコメントを受け、更に、識別情報取得部3から機能識別情報とバージョン情報を受けると、コメントに機能識別情報とバージョン情報を対応付ける。そして、識別情報付加部4は、機能識別情報とバージョン情報が対応付けられたコメントをコメント記憶部5に記憶させる。
また、操作者識別情報、装置識別情報、病院識別情報、時間情報、装置状態情報、又は表示回数情報などの表示条件が入力部21を用いて入力された場合は、識別情報付加部4は、入力部21から表示条件を受けて、コメントにその表示条件を対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。
例えば、操作者ごとに異なるコメントを機能(プログラム)に対応付ける場合、識別情報付加部4は、それぞれのコメントに機能識別情報を対応付けるとともに、操作者識別情報を対応付ける。これにより、操作者ごとにコメントを分類して保存することができる。
また、病院ごとに異なるコメントを機能(プログラム)に対応付ける場合、識別情報付加部4は、それぞれのコメントに機能識別情報を対応付けるとともに、病院識別情報を対応付ける。これにより、病院ごとにコメントを分類して保存することができる。
また、医用装置ごとに異なるコメントを機能(プログラム)に対応付ける場合、識別情報付加部4は、それぞれのコメントに機能識別情報を対応付けるとともに、装置識別情報を対応付ける。これにより、医用装置ごとにコメントを分類して保存することができる。
また、コメントに時間情報を対応付けることにより、コメントを表示する時間帯を制御することができる。また、コメントに装置状態情報を対応付けることにより、医用装置の動作状態に応じてコメントを表示することができる。また、コメントに表示回数情報を対応付けることにより、コメントの表示回数を制限することができる。
以上のように、機能を特定するための機能識別情報をコメントに対応付けて記憶しておくことで、その機能を実行するための表示ボタンが指定されたときに、その機能に対するコメントを表示画面に表示することが可能となる。
次に、コメントを表示する場合の動作について図5のフローチャートを参照しながら説明する。
(ステップS10)
まず、機能(プログラム)を実行させるための表示ボタンを表示部22に表示させている状態において、操作者が入力部21を用いて所望の表示ボタンを指定する。例えば、図3(a)に示すように、表示部22の表示画面10に表示ボタンを表示させている状態で、操作者が入力部21を用いてマウスカーソル12を、画像収集機能を実行させるための表示ボタン11E上に移動させる。
また、コメントに表示条件を対応付けしてコメント記憶部5に記憶させている場合は、操作者は入力部21を用いて表示条件を入力してもよい。入力された表示条件は、合成部6に出力される。
(ステップS11)
次に、識別情報取得部3が、UI2にて指定された表示ボタンに対応する機能(プログラム)の機能識別情報とバージョン情報をプログラム記憶部71から取得し、合成部6に出力する。
(ステップS12)
そして、コメント取得部61は、識別情報取得部3から機能識別情報とバージョン情報を受けると、その機能識別情報が対応付けられたコメントをコメント記憶部5から取得し、バージョン判断部62と表示制御部63に出力する。
また、コメントに表示条件が対応付けられたコメント記憶部5に記憶されている場合、コメント取得部61は、その表示条件に従ってコメントをコメント記憶部5から取得してもよい。具体的には、コメント取得部61は、操作者識別情報、病院識別情報、装置識別情報、時間情報、装置状態情報、又は表示回数情報に従って、コメントをコメント記憶部5から取得してもよい。
(ステップS13)
次に、バージョン判断部62は、コメント取得部61により取得されたコメントに対応付けられたバージョン情報と、識別情報取得部3によって取得されたバージョン情報とを比較し、バージョン情報が一致しているか否かの判断を行う。そして、バージョン判断部62は、バージョン情報の一致又は不一致を示す判断結果を表示制御部63に出力する。
例えば、コメント取得部61により取得されたコメントに対応付けられているバージョン情報が「1.01」で、識別情報取得部3によって取得されたバージョン情報が「1.01」であれば、バージョンが一致したことになり、識別情報取得部3によって取得されたバージョン情報が「1.01」以外であれば、バージョンは一致しないことになる。
(ステップS13、ステップS14)
ステップS13にて、機能(プログラム)のバージョンが一致していると判断された場合(ステップS13、Yes)、表示制御部63は、表示部22にコメントを表示させる。例えば、表示制御部63は、表示画面上において指定された位置を示す情報(座標情報)をUI2から受けて、その位置の近傍にコメントを表示させる。例えば、図3(b)に示すように、表示制御部63は、指定された表示ボタン11Eの近傍にコメントを表示させる。
(ステップS13、ステップS15)
また、ステップS13にて、機能(プログラム)のバージョンが一致しないと判断された場合(ステップS13、No)、表示制御部63は、コメントの表示形式を変えて表示部22に表示させる。例えば、表示制御部63は、コメントの文字の大きさ、背景の色、又はコメントのフォントを変更したり、コメントを点滅させたりして、表示形式を変えてコメントを表示部22に表示させる。これにより、コメントが付された機能(プログラム)の更新を操作者に認知させる。また、コメントが付された機能(プログラム)に変更があったことを示すメッセージを表示してもよい。
なお、バージョンが一致しない場合、表示制御部63は、コメントを表示部22に表示させなくてもよい。
以上のように、コメントに機能識別情報を対応付けてコメント記憶部5に記憶させておくことで、機能を実行させるための表示ボタンが指定されると、その指定に応じて、コメントを表示部22に表示させることができる。また、コメントに表示条件を対応付けておくことで、その表示条件に従ってコメントを表示部22に表示させることができる。
(変形例)
また、電子マニュアルなどの電子文書にコメントを付す場合、この実施形態に係るコメント記憶部5に記憶されているコメントを共有して使用してもよい。その電子文書は、文書情報の複数箇所ごとに、その箇所を特定するための識別情報を有している。そして、表示部22に表示されている電子文書の所望の箇所にコメントを付した場合、そのコメントに、コメントが付された箇所を特定する識別情報を対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。また、上述したように、所望の機能の機能識別情報とコメントとを対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。つまり、コメントに、機能識別情報と、電子文書においてコメントが付された箇所を特定する識別情報を対応付けてコメント記憶部5に記憶させる。
ここで、コメントの表示例について図6を参照して説明する。図6は、コメントの表示例を示す画面の図である。図6(a)に示すように、表示ボタン11Eが指定されると、その表示ボタン11Eにより実行される機能の機能識別情報が対応付けられたコメント14が表示画面10上に表示される。また、図6(b)に示すように、電子文書15が表示画面10上に表示されると、コメントに対応付けられた識別情報が示す箇所にコメント16が表示される。コメント14とコメント16は同じ内容である。このように、機能に対するコメントと、電子文書に対するコメントを共有して使用してもよい。
この発明の実施形態に係る医用装置の操作支援システムの構成を示すブロック図であって、コメントの保存に関係する構成を示すブロック図である。 この発明の実施形態に係る医用装置の操作支援システムの構成を示すブロック図であって、コメントの表示に関係する構成を示すブロック図である。 コメントの表示例を示す画面の図である。 この発明の実施形態に係る医用装置の操作支援システムによる動作を示すフローチャートであって、コメントの保存に関係する動作を示すフローチャートである。 この発明の実施形態に係る医用装置の操作支援システムによる動作を示すフローチャートであって、コメントの表示に関係する動作を示すフローチャートである。 コメントの表示例を示す画面の図である。
符号の説明
1 医用装置の操作支援装置
2 ユーザインタフェース(UI)
3 識別情報取得部
4 識別情報付加部
5 コメント記憶部
6 合成部
7 医用装置
10 表示画面
11A〜11E 表示ボタン
12 マウスカーソル
13、14、16 コメント
15 電子文書
21 入力部
22 表示部
61 コメント取得部
62 バージョン判断部
63 表示制御部
71 プログラム記憶部

Claims (11)

  1. 医用装置を動作させる機能を実行させるための表示ボタンを表示画面に表示する表示手段と、
    前記機能の機能識別情報が予め対応付けられたコメントを記憶するコメント記憶手段と、
    前記表示画面上において所望の表示ボタンの指定を受け付け、前記指定された所望の表示ボタンにより実行される機能の機能識別情報が対応付けられたコメントを前記コメント記憶手段から取得して、前記取得したコメントを前記表示手段に表示させる合成手段と、
    を有することを特徴とする医用装置の操作支援システム。
  2. 前記コメントは、前記表示手段に前記コメントを表示するための表示条件が予め対応付けられて前記コメント記憶手段に記憶され、
    前記合成手段は、前記所望の表示ボタンの指定を受け付け、更に、表示条件の入力を受け付けて、前記指定された所望の表示ボタンにより実行される機能の機能識別情報が対応付けられたコメントであって、前記受け付けた表示条件が対応付けられたコメントを前記コメント記憶手段から取得して、前記取得したコメントを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の医用装置の操作支援システム。
  3. 前記コメントは、前記表示条件として、操作者を特定するための操作者識別情報が予め対応付けられて前記コメント記憶手段に記憶され、
    前記合成手段は、前記所望の表示ボタンの指定を受け付け、更に、操作者識別情報の入力を受け付けて、前記指定された所望の表示ボタンにより実行される機能の機能識別情報が対応付けられたコメントであって、前記受け付けた操作者識別情報が対応付けられたコメントを前記コメント記憶手段から取得して、前記取得したコメントを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項2に記載の医用装置の操作支援システム。
  4. 前記コメントは、前記表示条件として、前記コメントの表示が許可された医用装置を特定するための装置識別情報が予め対応付けられて前記コメント記憶手段に記憶され、
    前記合成手段は、前記所望の表示ボタンの指定を受け付け、更に、医用装置の装置識別情報の入力を受け付けて、前記指定された所望の表示ボタンにより実行される機能の機能識別情報が対応付けられたコメントであって、前記受け付けた装置識別情報が対応付けられたコメントを前記コメント記憶手段から取得して、前記取得したコメントを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項2に記載の医用装置の操作支援システム。
  5. 前記コメントは、前記表示条件として、前記表示手段に表示する時間を示す時間情報が予め対応付けられて前記コメント記憶手段に記憶され、
    前記合成手段は、前記所望の表示ボタンの指定を受け付け、前記所望の表示ボタンが指定された時間が前記時間情報に含まれる場合には、前記指定された所望の表示ボタンにより実行される機能の機能識別情報が対応付けられたコメントを前記コメント記憶手段から取得して、前記取得したコメントを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項2に記載の医用装置の操作支援システム。
  6. 前記コメントは、前記表示条件として、前記コメントの表示が許可された医用装置の動作状態を示す装置状態情報が予め対応付けられて前記コメント記憶手段に記憶され、
    前記合成手段は、前記所望の表示ボタンの指定を受け付け、前記所望の表示ボタンが指定されたときにおける医用装置の動作状態が、前記装置状態情報が示す動作状態と一致する場合は、前記指定された所望の表示ボタンにより実行される機能の機能識別情報が対応付けられたコメントを前記コメント記憶手段から取得して、前記取得したコメントを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項2に記載の医用装置の操作支援システム。
  7. 前記コメントは、前記表示条件として、前記コメントを前記表示手段に表示する回数の制限を示す表示回数情報が予め対応付けられて前記コメント記憶手段に記憶され、
    前記合成手段は、前記所望の表示ボタンの指定を受け付け、前記指定された所望の表示ボタンにより実行される機能の機能識別情報が対応付けられたコメントであって、前記表示手段に表示された回数が、前記表示回数情報が示す回数未満であるコメントを前記コメント記憶手段から取得して、前記取得したコメントを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項2に記載の医用装置の操作支援システム。
  8. 前記機能には機能の更新を示すバージョン情報が付帯されており、
    前記コメントは、前記機能識別情報が予め対応付けられているとともに、前記バージョン情報が予め対応付けられて前記コメント記憶手段に記憶され、
    前記指定された所望の表示ボタンにより実行される機能に付帯されているバージョン情報と、前記指定された機能の機能識別情報が対応付けられたコメントのバージョン情報とが一致しない場合には、前記合成手段は、前記更新の旨を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の医用装置の操作支援システム。
  9. 識別情報付加手段を更に有し、
    前記入力手段は、前記表示画面に表示されている所望の表示ボタンの指定を受け付けて、前記コメントの入力を受け付け、
    前記識別情報付加手段は、前記入力手段が受け付けたコメントに、前記指定された所望の表示ボタンによって実行される機能の機能識別情報を対応付けて前記コメント記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の医用装置の操作支援システム。
  10. コンピュータに、
    医用装置を動作させる機能を実行させるための表示ボタンを表示画面に表示する表示機能と、
    前記表示画面上において所望の表示ボタンの指定を受け付け、前記指定された所望の表示ボタンにより実行される機能の機能識別情報が対応付けられたコメントを、前記機能識別情報が予め対応付けられたコメントを記憶するコメント記憶手段から取得し、前記取得したコメントを前記表示画面に表示させる合成機能と、
    を実行させることを特徴とする医用装置の操作支援プログラム。
  11. 識別情報付加機能を更に実行させ、
    前記入力機能は、前記表示画面に表示されている所望の表示ボタンの指定を受け付けて、コメントの入力を受け付け、
    前記識別情報付加機能は、前記入力機能が受け付けたコメントに、前記指定された所望の表示ボタンによって実行される機能の機能識別情報を対応付けて前記コメント記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項10に記載の医用装置の操作支援プログラム。


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