JP2007520387A - 多プラットフォーム航空貨物ローダ - Google Patents

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Abstract

航空機貨物ローダ(10)は、地上レベルと第1の上昇位置との間で高さ調節可能なほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体(14)を含む。航空機貨物ローダ(10)は、第1のプラットフォーム構造体(14)に隣接して位置決めされ且つそれに対して高さ調節可能なほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体(16)を有する。ほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体(18)が、第2のプラットフォーム構造体(16)に隣接して位置決めされ且つ第1のプラットフォーム構造体(14)及び第2のプラットフォーム構造体(16)に対して高さ調節可能である。航空機貨物ローダ(10)は、追加のプラットフォーム構造体を有してもよく、1つ又は2つ以上は、車両(20)によって支持され、単一のオペレータステーション(78)から完全に制御可能である。

Description

〔関連出願への相互参照〕
本出願は、2004年1月8日出願の米国特許出願第10/753、781号の利益を主張する。
本発明は、概略的には、航空貨物積込み装置に関し、より詳細には、貨物の積込み及び積出しのために航空機の貨物ドアに対して昇降させることのできるコンベヤプラットフォームを有するローダに関する。
航空貨物産業においては、航空機に貨物を積み込み、また航空機から貨物を積み出すためにローダが使用される。従って、本明細書で使用される用語「ローダ」とは、これらの機能のいずれか又は両方を行うための装置を指している。一般的には、2つのタイプのこの種の装置が使用されている。第1のタイプは、地面に隣接した位置と貨物ドアの敷居つまり下縁の高さの位置との間で昇降される単一プラットフォームローダである。第2のタイプは、第1のプラットフォームが貨物ドア敷居のレベルに維持され、第2のプラットフォームを第1のプラットフォームに対して昇降させる2プラットフォームローダである。従って、航空機から積み出される貨物を、航空機の貨物室と第1のプラットフォームとの間で移送し、次に、第2のプラットフォームがその上昇位置にあるとき、貨物を第1のプラットフォームから第2のプラットフォームに移送する。次に、第2のプラットフォームを下降させ、貨物を積み出す。積込み手順は、上述の逆である。
現在使用されているローダは、特に今日設計及び製造されている大型航空機に対する適応性に関して様々な欠点を有する。例えば、そのような大型航空機の貨物ドアは、これまでよりも遙かに高いレベルにある。また、航空機の大きなサイズ及びこれに対応した一層大きな搭載能力のために、遙かに大きな容積の貨物を積込み及び積出しする必要がある。理想的には、そのような積込み及び積出しは、小型航空機に対する時間と同等の時間内に完了されるべきである。現在使用されているローダであれば、遙かに大きな高さに昇降することができるような調節可能な単一プラットフォームを製造することは、安定性及びサイズ要件に関係した実際的な問題を提示する。更に、要求される移動量の増大は、付加的な時間又は速度の増大を必要とし、これらは、共に望ましくない。
少なくともこれらの理由により、最も大型の航空機の貨物積込み及び積出しの要望さえも有効に処理し、同時に貨物の積込み及び積出しに対して必要な積込み及び積出し時間を少なく維持することができる航空機用ローダを提供することが望ましい。
本発明は、概略的には、高さ調節可能でほぼ水平な少なくとも3つのプラットフォーム構造体を有する航空貨物ローダに向けられている。各プラットフォーム構造体は、積込み及び/又は積出し作業中に昇降させるのがよい。より詳細には、ほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体は、その高さを、地上レベルと第1の上昇位置との間で調節可能である。ほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体は、第1のほぼ水平なプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、その高さを、ほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体と独立に調節可能である。ほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体は、ほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、その高さを、ほぼ水平な第1及び第2のプラットフォーム構造体に対して調節可能である。様々な実施形態では、ほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体は、その高さを、第1のほぼ水平なプラットフォーム構造体に対する第1の上昇位置とそれよりも高い第2の上昇位置との間で調節可能であり、ほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体は、その高さを、第2の上昇位置とそれよりも高い第3の上昇位置との間で調節可能である。変形例として、第2及び第3の高さ調節可能なプラットフォーム構造体は両方とも、積込み及び積出し中に第2の上昇位置に留まることができる。これは、例えば、低い方の貨物ドアに第2の上昇位置でアクセスする必要がある場合に望ましい。
ほぼ水平な第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体は、移動車両によって運ぶことができ、この車両自体を自走させてもよいし、牽引などによる他の方法で移動させてもよい。一般的な実施においては、ほぼ水平な第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体の各々は、コンベヤを更に含み、このコンベヤは、電動コンベヤであってもよいし、プラットフォーム構造体の上面のローラであってもよいし、他の搬送機構であってもよい。
本発明は、高さ調節可能な多プラットフォーム構造体の様々な実施形態及び配置を考えている。一例として、ほぼ水平な第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体は、貨物がほぼ水平な第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体間をほぼ直線に沿って移動するように、互いに対して直列に位置決めされる。別の例として、ほぼ水平な第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体は、貨物がほぼ水平な第1及び第2のプラットフォーム構造体間をほぼ直線に沿って移動し、且つ、ほぼ水平な第2及び第3のプラットフォーム構造体間を移動するとき、上記直線に対して横断方向に移動するように位置決めされる。別の実施形態では、移送速度を増大させるために、2つの下地上レベルプラットフォーム構造体が、単一の上レベルプラットフォーム構造体と共に使用される。他の実施形態では、ほぼ水平な第4のプラットフォーム構造体が、ほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、ほぼ水平な第4のプラットフォーム構造体は、その高さをほぼ水平な第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体に対して第3の上昇位置とそれよりも高い第4の上昇位置との間で調節可能である。変形例として、ほぼ水平な第3及び第4のプラットフォーム構造体は、作業中、第3の上昇位置に留まっていてもよい。ほぼ水平な第4のプラットフォーム構造体は、貨物をほぼ水平な第3及び第4のプラットフォーム構造体間を移動させるときに貨物が横断方向に移動するように位置決めされてもよい。変形例として、ほぼ水平な第4のプラットフォーム構造体は、貨物をほぼ水平な第3及び第4のプラットフォーム構造体間を移動させるときに貨物が上記直線と平行な方向に移動するように位置決めされてもよい。
本発明の例示的実施形態の要素は、航空貨物積込み車両として説明することができる。航空貨物積込み車両は、可動ベース構造体を有し、この可動ベース組立体は、地上レベルよりも高い上部分、航空機に対する可動ベース組立体の移動を可能にする車輪を備えた下部分、前部分、及びこの前部分と反対側に位置する後部分を有する。航空貨物積込み車両は、更に、ほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体を有し、この第1のプラットフォーム構造体は、可動ベース構造体の後部分に結合され、その高さを地上レベルと第1の上昇位置との間で調節可能である。航空貨物積込み車両は、更に、ほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体を有し、この第2のプラットフォーム構造体は、、可動ベース構造体の上部分の上に支持され、ほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体への及びそれからの貨物の移送を可能にするために、ほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、その高さを第1の上昇位置から、航空機の貨物室への及びそれからの貨物の移送に適し且つ第1の上昇位置よりも高い第2の上昇位置まで、ほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体と独立に調節可能である。航空貨物積込み車両は、更に、ほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体を有し、この第3のプラットフォーム構造体は、可動ベース構造体の上部分の上に支持され、ほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、その高さを第1の上昇位置からそれよりも高い第2の上昇位置まで独立に調節可能である。ほぼ水平な第2及び第3のプラットフォーム構造体は、それらが第2の上昇位置に位置決めされているとき、ほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体の面積の少なくとも約半分を占める大きさを有する第1の積荷がほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体の上に置かれ且つそれだけによって支持され、且つ、第1の積荷と少なくとも同じ大きさを有する第2の積荷が、ほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体の上に置かれ且つそれだけによって支持されるように、それぞれの積荷を独立に保持するような大きさ及び構成を有する。加えて、そのような実施形態は、次に示す特徴を含んでもよく、かかる特徴は、ほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体が、第2の上昇位置とそれよりも高い第3の上昇位置との間を調節可能であること、ほぼ水平な第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体の各々が、その上面にコンベヤを更に含むこと、貨物がほぼ水平な第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体間でほぼ直線に沿って移動するように、ほぼ水平な第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体が互いに直列に位置決めされること、ほぼ水平な第4のプラットフォーム構造体が、ほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、その高さをほぼ水平な第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体に対して調節可能であること、貨物がほぼ水平な第1及び第2のプラットフォーム構造体間をほぼ直線に沿って移動し、且つ、ほぼ水平な第2及び第3のプラットフォーム構造体間を移動するときに上記直線に対して横断方向へ移動するように、ほぼ水平な第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体が位置決めされること、この場合、ほぼ水平な第4のプラットフォーム構造体が、ほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、その高さをほぼ水平な第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体に対して調節可能であり、貨物がほぼ水平な第3及び第4のプラットフォーム構造体間で移動するときに横断方向へ移動するように位置決めされることを含んでも良いこと、ほぼ水平な第4のプラットフォーム構造体が、ほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、ほぼ水平な第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体に対する高さを調節可能であり、貨物がほぼ水平な第3及び第4のプラットフォーム構造体間を移動するとき、貨物が上記直線と平行な方向に移動するように位置決めされることを含んでもよい。
航空貨物を積込み及び積み出す様々な方法も本発明により考えられる。概略的には、本発明により貨物を航空機貨物室内へ又はそこから移送する方法は、地上レベルよりも上方の第1の上昇位置において、貨物をほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体とほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体との間で移送する段階を含む。貨物は、第1の上昇位置よりも高い第2の上昇位置において、ほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体とほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体との間で移送される。本発明の方法は、貨物を移送することができる高さを有効に増大させ、及び/又は、貨物を航空機に積み込む又は積み出すことのできる速度を増大させるのに使用されるのがよい。ローダの1つ又は2つ以上の中間プラットフォーム構造体が上貨物移送位置と下貨物移送位置との間を移動している間、複数の積込み及び積出し作業を行うことができるので、増大させた貨物移送速度が達成される。
本発明の例示的な方法の要素を貨物を航空機貨物室から移送する方法として説明することが可能である。本発明による方法は、第1の貨物品を航空機貨物室から地上レベルよりも上方の第1の上昇位置にあるほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体の上に移送して、第1の貨物品を専らほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体によって支持する段階と、地上レベルよりも上方の上記第1の上昇位置において、第1の貨物品をほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体からほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体の上に移送する段階と、第1の貨物品を載せたほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体を、上記第1の上昇位置よりも低く且つ地上レベルよりも上方の第2の上昇位置まで下降させる段階と、地上レベルよりも上方の上記第2の上昇位置において、第1の貨物品をほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体からほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体に移送する段階と、ほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体上の第1の貨物品を、上記第2の上昇位置から地上レベルまで下降させる段階と、第1の貨物品をほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体から取り去る段階とを有する。このような方法の追加的な要素は、第1の貨物品をほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体とほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体との間で移送する段階が、第1の貨物品を航空機の長さ方向に対して垂直な方向に航空機貨物室から遠ざかるようにほぼ直線に沿って移送する段階を有すること、第1の貨物品をほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体とほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体との間で移送する段階が、第1の貨物品を航空機貨物室からほぼ直線に沿って移送する段階を有すること、本発明による方法が、更に、第1の貨物品をほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体からほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体に移送する間に、第2の貨物品をほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体上に支持する段階を有すること、第1の貨物品をほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体とほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体との間で移送する段階が、第1の貨物品を航空機の長さ方向とほぼ平行な方向に移送する段階を有すること、を含んでもよい。
本発明の変形例示方法の要素を、貨物を航空機貨物室内へ移送する方法として説明することができる。本発明による方法は、第1の貨物品を地上レベルにあるほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体上に移送する段階と、ほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体の上にある第1の貨物品を、地上レベルからそれよりも上方の第1の上昇位置まで上昇させる段階と、地上レベルよりも上方の上記第1の上昇位置において、第1の貨物品をほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体からほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体に移送する段階と、第1の貨物品を載せたほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体を、上記第1の上昇位置よりも高く且つ第1の貨物品を航空機の貨物室内に移送するのに適したレベルにある第2の上昇位置まで上昇させる段階と、地上レベルの上方の上記第2の上昇位置において、第1の貨物品をほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体からほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体に移送する段階と、上記第2の上昇位置において、第1の貨物品を専らほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体によって支持する段階と、上記第2の上昇位置において、第1の貨物品をほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体から航空機貨物室内に移送する段階とを含む。このような方法の追加的な要素は、第1の貨物品をほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体からほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体に移送する間、第2の貨物品をほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体上に支持する段階を有すること、第1の貨物品をほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体とほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体との間で移送する段階が、第1の貨物品を航空機の長さ方向とほぼ平行な方向に移送する段階を有すること、第1の貨物品をほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体とほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体との間で移送する段階が、第1の貨物品を航空機の長さ方向と垂直な方向に航空機貨物室に向ってほぼ直線に沿って移送する段階を有すること、この場合において、第1の貨物品をほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体とほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体との間で移送する段階が、第1の貨物品を航空機貨物室に向ってほぼ直線に沿って移送する段階を有すること、を含んでもよい。
本発明の例示的な変形方法は、航空機の最大幅部分よりも高いレベルにおいてアクセス可能な貨物ドアと貨物室とを有する航空機内へ又はそこから貨物を移送する方法として説明することができる。本発明による方法は、ほぼ水平な第1のプラットフォームをこの最大幅部分よりも上方の上昇高さに位置決めする段階を有する。可動ベース構造体が、地上レベルよりも高い上部分と、航空機に対する可動ベース構造体の移動を可能にする車輪を備えた下部分と、前部分と、この前部分の反対側に位置する後部分とを有し、ほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体は、前部分の上方で可動ベース構造体の上部分の上に支持され、ほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体が、可動ベース構造体の上部分の上に支持され、ほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体への及びそれからの貨物の移送を可能にするためにほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、ほぼ水平な第1及び第2のプラットフォーム構造体の各々は、その高さを第1の上昇位置から、航空機の貨物室への及びそこからの貨物の移送に適し且つ第1の上昇位置よりも高い第2の上昇位置まで、他のほぼ水平なプラットフォーム構造体と独立に調節可能である。本発明による方法は、更に、ほぼ水平な第1のプラットフォームが上記上昇高さに達した後、ほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体と貨物室との間での貨物の移送を可能にするように、可動ベース構造体を航空機の側面に隣接して位置決めする段階と、貨物を上記上昇高さに位置決めされたほぼ水平な第1のプラットフォームへ又はそこから移送するために、ほぼ水平な第2のプラットフォームをほぼ水平な第1のプラットフォームの上昇高さまで昇降させる段階とを含む。
本発明はまた、航空貨物積込み及び積出し装置を考えており、この装置は、第1の構成要素から構成される。第1の構成要素は、可動ベース構造体を有し、この可動ベース構造体は、地上レベルよりも高い上部分と、航空機に対する可動ベース構造体の移動を可能にする車輪を備えた下部分と、前部分と、この前部分の反対側に位置する後部分とを有する。第1の構成要素は、更に、ほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体を有し、この第1のプラットフォーム構造体は、可動ベース構造体の上部分の上に支持され、その高さを第1の上昇位置から、航空機の貨物室へ及びそこから貨物を移送するのに適し且つ第1の上昇位置よりも高い第2の上昇位置まで調節可能である。第1の構成要素は、更に、ほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体を有し、この第2のプラットフォーム構造体は、可動ベース構造体の上部分の上に支持され、ほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、その高さを第1の上昇位置からそれよりも高い第2の上昇位置まで独立に調節可能であり、第1のほぼ水平なプラットフォーム構造体への及びそこからの貨物の移送を可能にするために、ほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされる。可動部分の上に複数の昇降プラットフォームを有するこの第1の構成要素は、少なくとも1つのほぼ水平なプラットフォーム構造体を有する従来技術のローダと連結されるように構成されてもよく、その結果、オペレータが第1の構成要素と従来技術のローダの両方を第1の構成要素のオペレータステーション又は従来技術のローダのオペレータステーションのいずれかにおいて制御することができる。潜在的に適した従来技術のローダの一例は、FMCテクノロジー社によって製造されるCommander15である。このようにして、従来技術のローダは、可動部分の上に位置するプラットフォームへ及びそこから貨物を搬送するために、上述したほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体として働く。
様々な付加的な特徴、方法、及び付随する利点は、以下に説明する本発明の代表的な実施形態の詳細説明を更に調べると一層容易に明らかになるであろう。
図1、図2及び図8は、航空機12に隣接して位置決めされた貨物ローダ10を示している。貨物ローダ10は、ほぼ水平な3つのプラットフォーム構造体14、16、18を有し、各プラットフォーム構造体は、少なくとも2つの位置の間を垂直方向に調節可能又は移動可能である。それぞれの上面14a、16a、18aは、搬送機構を含むのがよく、搬送機構は、動力によって作動してもよいし、図1に概略的に示すローラ機構等の動力なしのものであってもよい。各プラットフォーム構造体14、16、18は、車両20によって支持され、車両20は、動力付きの自走車両であってもよいし、別の車両によって牽引される非自走車両であってもよい。貨物ローダ10により、貨物22をドア26を通して航空機貨物室24に積み込み及び/又はそこから積み出すことができる。
図1及び/又は2には、貨物航空機が複数の貨物室レベルを有する可能性を示す下側貨物ドア26’を、貨物ドア26に隣接して示す。そのような航空機では、上側デッキ又は下側デッキにアクセスするための貨物ドアは、互いに直接隣接して位置決めされないのがよい。
図2は、航空機12の水平方向の幅wを示している。例えば複数の貨物室レベルを有する大型航空機では、その幅wは、単一の貨物室レベルしか有しない小型航空機に見られる幅よりも大きい。図1及び図2に、航空機12の外側の最大幅部分13を表す線を示す。図1、図2、図8及び図9は、例示的な大型航空機12の大きな高さ及び幅が、ローダ10の位置決めとどのように関係するかを示す。航空機12に最も近いプラットフォーム構造体が最大幅部分13の少し上に位置決めされることに特に注目すべきである。
プラットフォーム構造体14、16、18は、鋏形昇降機構30、32、34、従来の油圧シリンダ機構、機械的な昇降機構、又は電動機及び適切な駆動システム(図示せず)のような他の適切な昇降機構の使用により昇降させることができる。多プラットフォーム構造体16、18は、可動部分又は車両の上に着座つまり載置され、その結果、多プラットフォーム構造体16、18は、それが地上の鋏形昇降機構30と同様の鋏形昇降機構32、34を使用するとき、より高い高さまで到達する。積込み又は積出し作業中のオペレータの適切な位置決め及び保護を可能にする例示のオペレータステーション78が設けられている。
使用時、例えば、航空機12から貨物22を積み出すには、最初、貨物22を貨物室24からプラットフォーム構造体18に移送する。プラットフォーム構造体18は上昇させられ、航空機のドア敷居の高さに維持されている。プラットフォーム構造体16をプラットフォーム構造体18の高さまで上昇させ、貨物22をプラットフォーム構造体16上に移す。次に、プラットフォーム構造体16を、車両20の上縁部36又は任意適当なその他の移送高さまで下降させる。プラットフォーム構造体14は、上縁部36又は任意適当なその他の移送高さと適当な地上レベル位置との間を移動し、地上レベル位置は、地面レベルに非常に近くてもよいし、地面と例えば上縁部36との間の一定の中間積出し位置であってもよい。この地上レベル位置において、貨物22をプラットフォーム構造体14から例えば他の車両に降ろし、他の場所へ搬送する。貨物22の航空機12上への積込みを、同様な逆の階段上り手順を用いて行うことが分かる。貨物22を航空機12から積み出す速度又はそれを航空機12に積み込む速度を更に増大させるために、積込み又は積出し作業中、1つ又は2つ以上のプラットフォーム構造体14、16、18を1つ又は2つ以上の他のプラットフォーム構造体14、16、18と同時に昇降させるのがよい。例えば、プラットフォーム構造体16が上縁部36とプラットフォーム構造体18との間を上昇している時、次の貨物を受け取るために、プラットフォーム構造体14を地上レベルまで下降させるのがよい。様々なプラットフォーム構造体14、16、18のそのような同時の上方向及び下方向への移動により、最も効率的でタイムリーな貨物の移動を、様々なプラットフォーム構造体14、16、18の間で及びローダ10に対する積込み及び積出しにおいて行うことを確保する。更に、貨物ローダ10が航空機12に横付けされている間に、オペレータ(図示せず)が一つの貨物22の完全な制御又は管理を行い且つそれを地上へ移動させることを許すことによって、航空機の手空き乗務員達は、固定されていない貨物22が放置されることなしに、次の貨物品を貨物ドア26へ移動させるように作業することができる。
同様に、下側レベルの貨物ドア26’に対する積込み及び積出し作業中、上昇させたプラットフォーム構造体16、18は、それらの低い方の上昇高さにおいて、貨物ドア26’のレベル又はその近くに位置決めされる。上昇させたプラットフォーム構造体16、18が貨物ドア26’に横付けされる間、往復移動プラットフォーム14が、これらのプラットフォーム構造体16、18のレベルまで延びてもよい。積出し作業中、上昇させたプラットフォーム構造体16、18は、複数の貨物品22が迅速且つ連続的に航空機貨物室24から取り出されることを可能にするために、同一レベルに留まるのがよい。往復移動プラットフォーム14は、それが前の貨物品目22を次の比較的低いレベルへと移送している間、上昇させたプラットフォーム16、18が更に別の貨物品目22を受け入れるように、即ち、それらを貨物22のない状態にするために、上昇させたプラットフォーム16、18上に載せられた全ての貨物品を引き受けることができる大きな積載能力を有するのがよい。積込み作業中、複数の貨物品22が往復移動プラットフォーム14から配送され且つ航空機貨物室24内への搬入及び固定のために保持されることを可能にするために、上昇させたプラットフォーム16、18は、同一レベルに維持されるのがよい。往復移動プラットフォーム14は、上昇させたプラットフォーム16、18上に載せ得る限りの品目を引き受け、乗務員(図示せず)が貨物品22を貨物室24内に受け入れる用意ができたら直ちに貨物品22を入手することができるように、より大きな積載能力を有するのがよい。
図1、図2、及び図8は、上昇させたプラットフォーム構造体18の下部と車両20の上縁部36との間の空間内に航空機12の本体がどのように延びることができるかを示している。そのような場合、貨物ローダ10を航空機12と隣接した位置へと移動させる前に、プラットフォーム構造体18をほぼ貨物ドア26の高さまで上昇させる。そのような場合、上昇させたプラットフォーム構造体18の下部において延びる航空機12の部分との望ましくない接触によって航空機12を損傷させることのないように、プラットフォーム構造体18は、貨物ローダ10が航空機12に隣接している間、上昇させた高さに留まる。
オペレータ(図示せず)は、以下に限定されるものではないが、車両20の移動、プラットフォーム構造体14、16の独立した昇降、及び貨物22の水平及び回転搬送並びに位置決めを含む貨物ローダ10の積込み作業全体をオペレータステーション78から制御することができる。
図3は、貨物(図示せず)が、図1及び2に示す航空機12と垂直なほぼ直線方向ではなく、航空機12の長さ方向と平行なほぼ直線方向へ移動するように、プラットフォーム構造体14’、16’、18’を本質的に航空機12と平行な配置に移動させた変形実施形態を示す。図3に示す実施形態の構造及び作動のあらゆる他の態様は、上述したことと同様である。
図4及び図9は、航空機12の貨物ドア26に対する配置、即ち、位置決めが異なるプラットフォーム構造体40、42及び44を示している。この実施形態では、プラットフォーム構造体40及び42は、両者とも地上レベル位置とこれよりも高い中間上レベル位置との間を移動し、高さ調節可能な上レベルプラットフォーム構造体、即ち、ブリッジ44へ又はそこからそれぞれ貨物を移送する。具体的には、プラットフォーム構造体44も、貨物積込み及び積出し作業中、そのレベルを航空機ドア敷居の高さに維持するために高さを調節可能である。変形例として、図4において、プラットフォーム構造体44は、貨物ドア26とこれよりも低いプラットフォーム構造体40、42のそれぞれの上昇位置との間を移動してもよい。従って、プラットフォーム構造体40、42のうちの一方を、貨物をプラットフォーム構造体44に対して移送するために使用するとき、プラットフォーム構造体40、42のうちの他方を、貨物を車両又は地上レベルにある他の装置に移送するために使用することができる。これは、積込み及び積出し速度を大いに増大させる。
他方、図9は、図2と同様、上昇させたプラットフォーム構造体44の下部の空間内に航空機12の本体がどのように延びるかを示す。そのような場合、貨物ローダ10を航空機12に隣接する位置に移動させる前、プラットフォーム構造体44をほぼ貨物ドア26の高さまで上昇させる。そのような場合、上昇させたプラットフォーム44の下に延びることができる航空機12の部分との望ましくない接触により航空機12を損傷させることのないように、プラットフォーム構造体44は、貨物ローダ10が航空機12に隣接している間、上昇させた高さに留まる。
図5は、航空機12の貨物ドア26に対して位置決めされた第1、第2、及び第3のプラットフォーム構造体50、52、54を含むローダの別の変形実施形態を示している。この実施形態では、プラットフォーム構造体50は、下レベルプラットフォーム構造体であるのがよい。プラットフォーム構造体52は、中間レベルプラットフォーム構造体であるのがよく、プラットフォーム構造体54は、上レベルプラットフォーム構造体、即ち、ブリッジプラットフォーム構造体であるのがよい。各プラットフォーム構造体は、図1に関連して示したように、独立に高さ調節可能であり、図1に関連して示したものと同様に使用される。相違点は、貨物がプラットフォーム構造体50及び52間でほぼ直線に沿って移動し、また、プラットフォーム構造体52及び54間で搬送する時、上記直線方向を横切る方向へ移動するということである。この実施形態の全ての他の態様及び使用法は、図1及び2に関連して示したものと同様である。
図6は、航空機12の貨物ドアに対して位置決めされた高さ調節可能な4つのプラットフォーム構造体60、62、64、66を含む貨物ローダの別の実施形態を示す。4つのプラットフォーム構造体を利用するこの実施形態は、例えば、非常に大きな航空機のために特別に高い上昇レベルを必要とする場合に有用である。プラットフォーム構造体60は、下レベルプラットフォーム構造体であるのがよい。プラットフォーム構造体62は、第1の中間レベルプラットフォーム構造体であるのがよく、下レベルプラットフォーム構造体60の上レベル位置と第2の中間プラットフォーム構造体64の下レベル位置との間を高さ調節可能である。次に、プラットフォーム構造体64は、その下レベル位置とそこから上昇させた上レベル位置との間を移動することができるのがよい。上レベルプラットフォーム構造体、即ち、ブリッジ66は、下レベル位置(これは、プラットフォーム構造体64の上レベル位置である)と貨物ドア26のドア敷居との間を高さ調節可能であるのがよい。この貨物ローダの使用法は、1つの付加的な中間レベルプラットフォーム構造体が使用され、従って、付加的な高さに到達するために及び貨物搬送速度を増大させるために、付加的な「階段踏み台」が設けられていることを除外すれば、図1及び2に関連して示したものと同様である。
図7は、航空機12の貨物ドア26に対して位置決めされた高さ調節可能な4つのプラットフォーム構造体70、72、74、76を含む貨物ローダの別の実施形態を示している。この実施形態は、中間レベルプラットフォーム構造体70が、それぞれの平行な下レベルプラットフォーム構造体40、42と上レベル、即ち、ブリッジプラットフォーム構造体44との間に位置決めされている点を除けば、図4に示す実施形態と同様である。従って、この実施形態に関わる作動の原理は、高さ調節可能な中間プラットフォーム構造体70の追加によって付加的な高さに到達することができるという点を除けば、図4に関連して上述した原理と同様である。この点に関して、プラットフォーム構造体70は、プラットフォーム構造体40、42のそれぞれの上レベルとプラットフォーム構造体44の下レベルとの間を調節可能である。必要に応じて、次に、プラットフォーム構造体44を、貨物ドア26のドア敷居と隣接する上レベルまで移動させることができる。変形例として、プラットフォーム44は、積込み又は積出し作業の全期間中、ドア敷居の高さに留まっていてもよい。
上述の実施形態の各々において、ドア26に最も近いプラットフォーム構造体は、それが貨物コンテナ全体を単独で支えることができないような大きさである場合がある。例えば、それは、貨物室と次のプラットフォーム構造体の間の短いインタフェースとして働くだけであろう。従って、そのような短い前方プラットフォーム構造体は、次のプラットフォーム構造体を航空機の胴体から安全な距離だけ隔てる働きをすると考えられる。従って、本明細書に説明するような貨物の移送、積込み、及び積出しは、プラットフォーム構造体上における貨物品の完全支持に限定されるわけではない。各プラットフォーム構造体が、1つ又はそれよりも多くの個別のプラットフォームを含み得るということを認識すべきである。様々なプラットフォームの相対的寸法は、本発明の精神から逸脱することなしに変更可能でいることも認識すべきである。
本発明を様々な好ましい実施形態を説明することによって示し、これらの実施形態をある程度詳細に説明したが、特許請求の範囲をそのような細部に制限すること又は何らかの方法で限定をすることは、本出願人の意図するところではない。付加的な利点及び変更は、当業者には容易に明らかであろう。本発明の様々な特徴は、ユーザの必要性及び選択に応じて、単独で又は多くの組合せに従って使用することができる。以上は、本発明の説明であると共に、現在既知である本発明を実施するための好ましい方法に関する説明である。しかし、本発明それ自体は、専ら特許請求の範囲によって規定されるべきである。従って、ここで求められている保護範囲は、特許請求の範囲に示す通りである。
高さ調節可能な3つのプラットフォーム構造体を有するプラットフォーム構造体ローダの形態の本発明の第1の実施形態の斜視図である。 図1のローダの概略的な平面図である。 図1のローダと同様であるが、航空機の長さ方向に沿って位置決めされたプラットフォーム構造体を有する第1変形例のローダを示す概略的な平面図である。 高さ調節可能な3つのプラットフォーム構造体を有する第2変形例のローダを示す概略的な平面図である。 高さ調節可能な3つのプラットフォーム構造体を有する第3変形例のローダを示す概略的な平面図である。 高さ調節可能な4つのプラットフォーム構造体を有する第4変形例のローダを示す概略的な平面図である。 の高さ調節可能な4つプラットフォーム構造体を有する第5変形例のローダを示す概略的な平面図である。 図1のローダの変形例を示す概略的な平面図である。 図4のローダの変形例を示す概略的な平面図である。

Claims (21)

  1. 航空機貨物積込み車両であって、
    可動ベース構造体を有し、この可動ベース構造体は、地上レベルよりも上に位置する上部分と、航空機に対する可動ベース構造体の移動を可能にする車輪を備えた下部分と、前部分と、この前部分の反対側に位置する後部分と、を有し、
    更に、ほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体を有し、この第1のプラットフォーム構造体は、可動ベース構造体の後部分に結合され、その高さを地上レベルと第1の上昇位置との間で調節可能であり、
    更に、ほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体を有し、この第2のプラットフォーム構造体は、可動ベース構造体の上部分の上に支持され、第1のプラットフォーム構造体への及びそれからの貨物の移送を可能にするために、第1のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、その高さを、前記第1の上昇位置から航空機の貨物室への及びそこからの貨物の移送に適し且つ前記第1の上昇位置よりも高い第2の上昇位置まで、第1のプラットフォーム構造体と独立に調節可能であり、
    更に、ほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体を有し、この第3のプラットフォームは、可動ベース構造体の上部分の上に支持され、第2のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、その高さを前記第1の上昇位置から前記第2の上昇位置まで独立に調節可能であり、
    第2のプラットフォーム構造体及び第3のプラットフォーム構造体は、これらの構造体が前記第2の上昇位置に位置決めされるとき、第2のプラットフォーム構造体の面積の少なくとも約半分を占める大きさを有する第1の貨物品が第2のプラットフォーム構造体上に位置し且つ専らそれによって支持され、第1の貨物品と少なくとも同じ大きさの第2の貨物品が第3のプラットフォーム構造体の上に位置し且つ専らそれによって支持されるように、それぞれの積荷を独立に保持する大きさ及び形態を有する航空機貨物積込み車両。
  2. 更に、オペレータステーションを有し、第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体の操作は、1つの前記オペレータステーションから制御可能である、請求項1に記載の航空機貨物積込み車両。
  3. 可動ベース構造体の操作は、1つの前記オペレータステーションから制御可能である、請求項2に記載の航空機貨物積込み車両。
  4. 第3のプラットフォーム構造体は、第2の上昇位置と、この第2の上昇位置よりも高い第3の上昇位置との間で調節可能である、請求項1に記載の航空機貨物積込み車両。
  5. 第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体の各々は、その上面にコンベヤを有する、請求項1に記載の航空機貨物積込み車両。
  6. 第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体は、貨物を第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体間をほぼ直線に移動させるように、互いに対して直列に位置決めされる、請求項1に記載の航空機貨物積込み車両。
  7. 第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体は、貨物を第1及び第2のプラットフォーム構造体間でほぼ直線に沿って移動させ、貨物を第2及び第3のプラットフォーム構造体間で移動させるときに、貨物を前記直線に対する横断方向に移動させるように位置決めされる、請求項1に記載の航空機貨物積込み車両。
  8. 更に、ほぼ水平な第4のプラットフォーム構造体を有し、この第4のプラットフォーム構造体は、第3のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、その高さを第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体に対して調節可能であり、貨物を第3及び第4のラットフォーム構造体間で移動させるときに貨物を前記横断方向に移動させるように位置決めされる、請求項7に記載の航空機貨物積込み車両。
  9. 更に、ほぼ水平な第4のプラットフォーム構造体を有し、この第4のプラットフォーム構造体は、第3のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、その高さを第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体に対して調節可能であり、貨物を第3及び第4のプラットフォーム構造体間で移動させるときに貨物を前記直線と平行な方向に移動させるように位置決めされる、請求項7に記載の航空機貨物積込み車両。
  10. 更に、ほぼ水平な第4のプラットフォーム構造体を有し、この第4のプラットフォーム構造体は、第3のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、その高さを第1、第2及び第3のプラットフォーム構造体に対して調節可能である、請求項1に記載の航空機貨物積込み車両。
  11. 航空機貨物室から貨物を移送する方法であって、
    第1の貨物品を航空機貨物室から地上レベルよりも上方の第1の上昇位置にあるほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体の上に移送し、第1の貨物品を第1のプラットフォーム構造体によって支持する段階と、
    第1の貨物品を第1のプラットフォーム構造体から前記第1の上昇位置にあるほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体に移送する段階と、
    第1の貨物品を載せた第2のプラットフォーム構造体を、前記第1の上昇位置よりも低く且つ地上レベルよりも上方の第2の上昇位置まで下降させる段階と、
    第1の貨物品を第2のプラットフォーム構造体から前記第2の上昇位置にあるほぼ水平な第3のプラットフォーム構造体に移送する段階と、
    第3のプラットフォーム構造体の上の第1の貨物品を前記第2の上昇位置から地上レベルまで下降させる段階と、
    第1の貨物品を第3のプラットフォーム構造体から取り去る段階と、を有する方法。
  12. 第1の貨物品を第1のプラットフォーム構造体と第2のプラットフォーム構造体との間で移送する前記段階は、第1の貨物品を航空機の長さ方向に対して垂直な方向に航空機貨物室から遠ざかるようにほぼ直線に沿って移送する段階を有する、請求項11に記載の方法。
  13. 第1の貨物品を第2のプラットフォーム構造体と第3のプラットフォーム構造体との間で移送する前記段階は、第1の貨物品を航空機貨物室から遠ざかるようにほぼ直線に沿って移送する段階を有する、請求項11に記載の方法。
  14. 更に、第1の貨物品を第2のプラットフォームから第3のプラットフォームに移送する間、第2の貨物品を第1のプラットフォーム上に支持する段階を有する、請求項11に記載の方法。
  15. 第1の貨物品を第1のプラットフォーム構造体と第2のプラットフォーム構造体との間で移送する前記段階は、第1の貨物品を航空機の長さ方向とほぼ平行な方向に移送する段階を有する、請求項11に記載の方法。
  16. 航空機貨物室内へ貨物を移送する方法であって、
    第1の貨物品を地上レベルにあるほぼ水平な第1のプラットフォーム構造体に上に移送する段階と、
    第1のプラットフォーム構造体上にある第1の貨物品を、地上レベルからそれよりも上方の第1の上昇位置まで上昇させる段階と、
    第1の貨物品を第1のプラットフォーム構造体から、前記第1の上昇位置にあるほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体に移送する段階と、
    第1の貨物品を載せた第2のプラットフォーム構造体を、前記第1の上昇位置よりも高く且つ第1の貨物品を航空機の貨物室内に移送するのに適したレベルにある第2の上昇位置まで上昇させる段階と、
    第1の貨物品を第2のプラットフォーム構造体から、前記第2の上昇位置にあるほぼ水平な第3のラットフォーム構造体に移送する段階と、
    第1の貨物品を第2の上昇位置で第3のプラットフォーム構造体だけによって支持する段階と、
    第1の貨物品を第2の上昇位置で第3のプラットフォーム構造体から航空機貨物室内に移送する段階と、を有する方法。
  17. 更に、第1の貨物品を第1のプラットフォーム構造体と第2のプラットフォーム構造体との間で移送する前記段階は、第1の貨物品を航空機の長さ方向と垂直な方向に航空機貨物室に向かってほぼ直線に沿って移送する段階を有する、請求項16に記載の方法。
  18. 第1の貨物品を第2のプラットフォーム構造体と第3のプラットフォーム構造体との間で移送する前記段階は、第1の貨物品を航空機貨物室に向かって直線に沿って移送する段階を有する、請求項17に記載の方法。
  19. 更に、第1の貨物品が第2のプラットフォームから第3のプラットフォームに移送される間、第2の貨物品を第1のプラットフォーム上に支持する段階を有する、請求項16に記載の方法。
  20. 第1の貨物品を第1のプラットフォーム構造体と第2のプラットフォーム構造体との間で移送する前記段階は、第1の貨物品を航空機の長さ方向とほぼ平行な方向へ移送する段階を更に有する、請求項16に記載の方法。
  21. 航空機の最大幅部分よりも高いレベルでアクセス可能な貨物ドア及び貨物室を有する航空機内へ又は航空機から貨物を移送する方法であって、
    ほぼ水平な第1のプラットフォームを航空機の最大幅部分の上方の上昇高さに位置決めする段階、を含み、
    可動ベース構造体が、地上レベルよりも高い上部分と、航空機に対する可動ベース構造体の移動を可能にする車輪を備えた下部分と、前部分と、この前部分の反対側に位置する後部分とを有し、
    第1のプラットフォーム構造体は、前部分の上方で可動ベース構造体の上部分の上に支持され、
    ほぼ水平な第2のプラットフォーム構造体が、可動ベース構造体の上部分の上に支持され、且つ、第1プラットフォーム構造体への及びそこからの貨物の移送を可能にするように第1のプラットフォーム構造体に隣接して位置決めされ、
    第1及び第2のプラットフォーム構造体の各々は、その高さを第1の上昇位置から、航空機の貨物室への及びそこからの貨物の移送に適した、第1の上昇位置よりも高い第2の上昇位置まで他のプラットフォーム構造体と独立に調節可能であり、
    更に、第1のプラットフォームが前記上昇高さに達した後、第1のプラットフォームと貨物室との間で貨物の移送を可能にするように、可動ベース構造体を航空機の側面に隣接して位置決めする段階と、
    前記上昇高さに位置決めされた第1のプラットフォームへ又はそこから貨物を移送するために、第2のプラットフォームを第1のプラットフォームの前記上昇高さまで昇降させる段階と、を有する方法。
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