JP2007211853A - 油圧式オートテンショナ - Google Patents

油圧式オートテンショナ Download PDF

Info

Publication number
JP2007211853A
JP2007211853A JP2006031056A JP2006031056A JP2007211853A JP 2007211853 A JP2007211853 A JP 2007211853A JP 2006031056 A JP2006031056 A JP 2006031056A JP 2006031056 A JP2006031056 A JP 2006031056A JP 2007211853 A JP2007211853 A JP 2007211853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
wear ring
hydraulic
cylinder
oil seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006031056A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Mineno
克典 峰野
Tadahisa Tanaka
唯久 田中
Goro Nakao
吾朗 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP2006031056A priority Critical patent/JP2007211853A/ja
Publication of JP2007211853A publication Critical patent/JP2007211853A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)

Abstract

【課題】ベルトの張力調整用のロッドがフルストローク外方向に移動した場合でもそのロッドを確実に抜止めする油圧式オートテンショナを提供。
【解決手段】作動油が充填されたシリンダ11の上部開口内にオイルシール13を組込み、そのオイルシール13を貫通するロッド16の下部に油圧ダンパ30を設ける。シリンダ11の外側にロッド16にリターンスプリング19を設ける。ロッド16にウエアリング37を嵌合する。ロッド16には、そのロッド16の長さ方向の中間部に設けた段部にウエアリング37が当接する状態で、そのウエアリング37の下面と対向する位置に断面円弧状の係合溝38を設け、ウエアリング37を抜止めするサークリップ39を取付ける。ベルトが切断してロッド16が外方向に移動した場合に、オイルシール13に当接して停止するウエアリング37の下面のエッジと係合溝38にサークリップ39を噛み込ませる。
【選択図】図2

Description

この発明は、オルタネータ等の自動車補機を駆動するベルトの張力調整用に用いられる油圧式オートテンショナに関するものである。
この種の油圧式オートテンショナとして特許文献1に記載されたものが従来から知られている。このオートテンショナは、鋼製の底つきスリーブが内嵌合されたシリンダの開口部をオイルシールの取付けにより密閉して、内部に充填された作動油の漏洩を防止し、そのオイルシールをスライド自在に貫通するロッドにリターンスプリングの弾性力を付与して外方向への突出性を付与し、ベルトからロッドに負荷される押し込み力をスリーブ内に組込まれた油圧ダンパによって緩衝するようにしている。
また、ロッドのシリンダ内部に位置する部分に、シリンダの内径面に沿ってスライド自在のウエアリングを取付け、そのウエアリングによってロッドの曲がり等の変形を防止するようにしている。
ここで、オイルシールは、シリンダの内周上部に形成された段部によって下方向への移動が防止され、かつその上側に取付けられた止め輪によって抜止めされている。
また、ウエアリングは、ロッドの外周に形成された段部と、その段部の下方においてロッドの外周に装着された抜止めリングによって抜止めされている。
特開平10−19099号公報
ところで、上記従来の油圧式オートテンショナにおいては、抜止めリングとしてC形止め輪を採用し、その止め輪をロッドの外周に形成された断面角形の係合溝に取付けるようにしているため、例えば、ベルトが切断してロッドがリターンスプリングの弾性力で急速に外方向に移動し、オイルシールに対するウエアリングの当接によってロッドが抜止めされる場合に、止め輪あるいは係合溝に大きな衝撃力が作用し、その衝撃力によって止め輪が変形し、あるいは係合溝が破損してロッドを抜止めすることができない可能性があり、抜止めの信頼性が低く、改善すべき点が残されていた。
また、止め輪取付け用の係合溝が断面角形であるため、ロッドの強度が低く、必要な強度を確保するためには、ロッドの外径を大きくする必要があり、油圧式オートテンショナの重量が重くなり、その軽量化を図る上においても改善すべき点が残されている。
この発明の課題は、ベルトの張力調整用のロッドがフルストローク外方向に急速に移動した場合でもそのロッドを確実に抜止めすることができるようにした抜止め効果に優れた軽量の油圧式オートテンショナを提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明は、内部に作動油が充填されたシリンダと、作動油上に空気層が形成される状態でそのシリンダの上部開口を密封するオイルシールと、そのオイルシールをスライド自在に貫通するロッドと、そのロッドに外方向への突出性を付与するリターンスプリングと、前記ロッドに付与される押込み力を緩衝する油圧ダンパと、前記シリンダの内部に組込まれてロッドの両端部間を支持するウエアリングとからなり、前記ロッドには前記ウエアリングの下方に抜止めリングを取付け、その抜止めリングの前記ウエアリングの下面内周部に対する当接によってロッドを抜止めするようにした油圧式オートテンショナにおいて、前記抜止めリングが、丸形線材からなる一部が切り離されたサークリップからなり、前記ロッドの外周にはサークリップ取付け用の係合溝を形成し、その係合溝をサークリップの内周に沿う断面円弧状とした構成を採用したのである。
上記の構成からなる油圧式オートテンショナにおいては、ベルトの破断等によってロッドが急速に外方向に移動すると、サークリップがウエアリングの下面内周のエッジと係合溝間に噛み込むことになり、その噛み込みによってロッドを抜止めすることができ、抜止め効果に優れた油圧式オートテンショナを得ることができる。
また、サークリップの線径が細い場合でも、サークリップの破損強度は充分であるため、線径の細いサークリップを採用することができると共に、係合溝の溝深さが浅い場合でも強固な抜止め効果を発揮し、係合溝の溝深さを浅くし得る分、ロッドの外径を小さくすることができ、油圧式オートテンショナの軽量化を図ることができる。
さらに、ロッドに形成された係合溝は断面が円弧状であるため、断面が角形の係合溝に比較してロッドの破損強度が高く、耐久性に優れたロッドを得ることができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基いて説明する。図1はベルトの張力調整装置を示す。同図で示すように、プーリアーム1は支点軸2を中心として揺動自在に支持され、その揺動側の端部にはベルト3に張力を付与するテンションプーリ4が回転自在に支持されている。
また、プーリアーム1にはこの発明に係る油圧式オートテンショナ10が接続され、その油圧式オートテンショナ10によってテンションプーリ4がベルト3を押圧する方向にプーリアーム1が付勢されている。
図2に示すように、油圧式オートテンショナ10は、上端が開口する有底筒状のシリンダ11を有している。このシリンダ11はアルミ合金からなり、その内部には鋼製の有底筒状のスリーブ12が嵌合されている。
シリンダ11の内部には作動油が充填され、その作動油はシリンダ11の上部開口を密封するオイルシール13によって外部への漏洩が防止されている。オイルシール13は、シリンダ11の内周上部に形成された段部14により下面の外周部が支持され、そのオイルシール13と作動油の油面間に空気溜りが形成されている。また、オイルシール13は、シリンダ11の内周上部に取付けた止め輪15によって抜止めされている。
ここで、止め輪15は、菊形止め輪からなり、外周に形成された複数の折曲げ片15aの先端のエッジがシリンダ11の内周に係合し、その係合によって取付け状態が保持されている。
菊形止め輪15およびオイルシール13をスライド自在に貫通するロッド16のシリンダ11外部に位置する上端部にはばね座17が取付けられ、そのばね座17とシリンダ11の外周下部に設けられたフランジ18間にロッド16に外方向への突出性を付与するリターンスプリング19が組込まれている。
ばね座17の上面には連結片20が形成され、その連結片20はプーリアーム1にねじ込まれるボルト21を介してそのプーリアーム1に連結されている。一方、シリンダ11の下端にも連結片22が設けられ、その連結片22はエンジンブロック23にねじ込まれるボルト24を介してそのエンジンブロック23に連結されている。
スリーブ12内には、ロッド16に負荷される押込み力を緩衝する油圧ダンパ30が組込まれている。
油圧ダンパ30は、ロッド16の下端部にスリーブ12の内径面に沿ってスライド自在のプランジャ31を接続してスリーブ12内を圧力室32とリザーバ室33とに仕切り、そのプランジャ31にその下方の圧力室32と上方のリザーバ室33を連通する通路34を設け、その通路34の圧力室32側の開口に、圧力室32の圧力がリザーバ室33の圧力より高くなった場合に通路34を閉鎖するチェックバルブ35を設け、上記圧力室32内に封入された作動油によってロッド16に負荷される押込み力を緩衝するようにしている。なお、36は、プランジャ31をロッド16の下端に押付けるプランジャスプリングを示す。
ロッド16は、大径軸部16aの下端に小径軸部16bを設けた構成とされ、上記小径軸部16bに嵌合されたウエアリング37はシリンダ11の内径面に沿って摺動可能とされ、そのウエアリング37によってロッド16の長さ方向の中間部が支持されている。
小径軸部16bには、大径軸部16aの下端にウエアリング37が当接する状態でそのウエアリング37の下面と対向する位置に係合溝38が形成されている。
図3に示すように、係合溝38は断面がほぼ円弧状とされ、その係合溝38に丸形線材から成る一部が切り離されたサークリップ39が取付けられ、そのサークリップ39と大径軸部16aの下端面とによってウエアリング37は軸方向に非可動の支持とされている。
実施の形態で示すベルトの張力調整装置は上記の構造からなり、ベルト3によって駆動される補機の負荷変動やクランクシャフトの角速度の変化によってベルト3の張力が変化し、そのベルト3に弛みが生じると、リターンスプリング19の押圧によってロッド16が外方に移動してベルト3の弛みを吸収する。
このとき、プランジャ31もロッド16と同方向に移動するため、圧力室32の容積が大きくなって圧力が低下し、その圧力がリザーバ室33の圧力より低くなると、チェックバルブ35が通路34を開放するため、リザーバ室33の作動油は通路34から圧力室32に流れ、ロッド16およびプランジャ31は外方に向けて急速に移動してベルト3の弛みを直ちに吸収する。
一方、ベルト3の張力が大きくなると、ベルト3からロッド16に押込み力が負荷される。このとき、圧力室32の圧力はリザーバ室33の圧力より高くなるため、チェックバルブ35は通路34を閉鎖し、圧力室32に封入された作動油により、ロッド16に負荷される上記押込み力が緩衝される。
押込み力がリターンスプリング19の弾性力より大きい場合、圧力室32の作動油はスリーブ12とプランジャ31の摺動面間に形成された微小なリーク隙間からリザーバ室33内に流れ、上記押込み力とリターンスプリング19の弾性力とが釣り合う位置までロッド16はゆっくりと後退し、ベルト3の張力は一定に保持される。
上記のようなベルト3の張力調整時、ベルト3が破断すると、リターンスプリング19の押圧によってロッド16は急速に外方向に移動してウエアリング37がオイルシール13に当接して停止すると共に、そのウエアリング37の下面内周のエッジeと係合溝38との間にサークリップ39が噛み込み、その噛み込みによってロッド16が抜止めされる。
このように、ロッド16の抜止めは、ウエアリング37の下面内周のエッジeと係合溝38間へのサークリップ39の噛み込みによるものであるため、ロッドを確実に抜止めすることができる。
ここで、サークリップ39の線径が細い場合でも、そのサークリップ39の破損強度は充分であるため、線径の細いサークリップ39を採用することができると共に、係合溝38の溝深さが浅い場合でも強固な抜止め効果を発揮し、係合溝38の溝深さを浅くし得る分、ロッド16の外径を小さくすることができ、油圧式オートテンショナの軽量化を図ることができる。
さらに、ロッド16に形成された係合溝38は断面が円弧状であるため、断面が角形の係合溝を形成する場合に比較してロッド16の破損強度が高く、耐久性に優れたロッドを得ることができる。
図2では、ウエアリング37がロッド16と共に移動するウエアリング摺動型の油圧式オートテンショナを示したが、油圧式オートテンショナはこれに限定されるものではない。例えば、図4(I)に示すように、オイルシール13と段部14との間にウエアリング37を組込んでロッド16をスライド自在に支持するウエアリング固定型の油圧式オートテンショナであってもよい。
また、図2および図4(I)では、リザーバ室33内の作動油をプランジャ31に設けた通路34から圧力室32内に流入させるようにした上吸込み型のオートテンショナを示したが、図4(II)に示すように、リザーバ室33内の作動油をシリンダ11とスリーブ12の嵌合面間に形成された通路40から圧力室32内の下部に流入させるようにした下吸込み型のオートテンショナであってもよい。
図4(I)および(II)に示すいずれのオートテンショナにおいても、ロッド16の長さ方向の中間部に断面円弧状の係合溝38を形成し、その係合溝38に取付けたサークリップ39を固定されたウエアリング37の下面内周部のエッジと係合溝38に噛み込ませてロッド16を抜止めする。
この発明に係る油圧式オートテンショナを用いたベルトの張力調整装置の正面図 図1に示す油圧式オートテンショナの縦断正面図 ウエアリングの取付け部を拡大して示す断面図 (I)および(II)は、油圧式オートテンショナの他の例を示す断面図
符号の説明
11 シリンダ
13 オイルシール
16 ロッド
19 リターンスプリング
30 油圧ダンパ
37 ウエアリング
38 係合溝
39 サークリップ

Claims (1)

  1. 内部に作動油が充填されたシリンダと、作動油上に空気層が形成される状態でそのシリンダの上部開口を密封するオイルシールと、そのオイルシールをスライド自在に貫通するロッドと、そのロッドに外方向への突出性を付与するリターンスプリングと、前記ロッドに付与される押込み力を緩衝する油圧ダンパと、前記シリンダの内部に組込まれてロッドの両端部間を支持するウエアリングとからなり、前記ロッドには前記ウエアリングの下方に抜止めリングを取付け、その抜止めリングの前記ウエアリングの下面内周部に対する当接によってロッドを抜止めするようにした油圧式オートテンショナにおいて、
    前記抜止めリングが、丸形線材からなる一部が切り離されたサークリップからなり、前記ロッドの外周にはサークリップ取付け用の係合溝を形成し、その係合溝をサークリップの内周に沿う断面円弧状としたことを特徴とする油圧式オートテンショナ。
JP2006031056A 2006-02-08 2006-02-08 油圧式オートテンショナ Pending JP2007211853A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006031056A JP2007211853A (ja) 2006-02-08 2006-02-08 油圧式オートテンショナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006031056A JP2007211853A (ja) 2006-02-08 2006-02-08 油圧式オートテンショナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007211853A true JP2007211853A (ja) 2007-08-23

Family

ID=38490490

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006031056A Pending JP2007211853A (ja) 2006-02-08 2006-02-08 油圧式オートテンショナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007211853A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03103178U (ja) * 1990-02-09 1991-10-25
JP2000170857A (ja) * 1998-12-04 2000-06-23 Ntn Corp 油圧式オートテンショナおよびベルトの張力調整装置
JP2000337461A (ja) * 1999-05-28 2000-12-05 Ntn Corp チェーンテンショナ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03103178U (ja) * 1990-02-09 1991-10-25
JP2000170857A (ja) * 1998-12-04 2000-06-23 Ntn Corp 油圧式オートテンショナおよびベルトの張力調整装置
JP2000337461A (ja) * 1999-05-28 2000-12-05 Ntn Corp チェーンテンショナ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2012144402A1 (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2013204767A (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2007040440A (ja) プラスチック製の油圧式テンショナ
US20100048334A1 (en) Hydraulic tensioning unit for flexible drives
JP2011141006A (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2005214232A (ja) 補機用オートテンショナ
JP2011058589A (ja) オートテンショナ
JP3927794B2 (ja) 油圧式オートテンショナの減衰力最適化方法
JP2007218401A (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2007211853A (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2007071310A (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2007211852A (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2007239822A (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2010112426A (ja) 油圧式オートテンショナおよびベルト伝動装置
JP2007239857A (ja) 油圧式オートテンショナ
JP5311226B2 (ja) オートテンショナ
JP4718355B2 (ja) 油圧式オートテンショナ
WO2018168745A1 (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2007010129A (ja) 油圧式オートテンショナおよびベルトの張力調整装置
JP2007010130A (ja) 油圧式オートテンショナおよびベルトの張力調整装置
JP4809702B2 (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2006292019A (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2007303646A (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2007303644A (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2008002525A (ja) 油圧式オートテンショナ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20090126

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101224

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110308

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110413

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110705