JP2007087157A - 翻訳システム、翻訳装置、翻訳方法及びプログラム - Google Patents
翻訳システム、翻訳装置、翻訳方法及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007087157A JP2007087157A JP2005275820A JP2005275820A JP2007087157A JP 2007087157 A JP2007087157 A JP 2007087157A JP 2005275820 A JP2005275820 A JP 2005275820A JP 2005275820 A JP2005275820 A JP 2005275820A JP 2007087157 A JP2007087157 A JP 2007087157A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- translation
- sentence
- search
- hit probability
- phrase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Machine Translation (AREA)
Abstract
【解決手段】 翻訳装置10は、機械翻訳により得られた複数の翻訳文候補を、インターネット20上の検索エンジンサーバ装置30に対して検索キーワードとして入力する。検索エンジンサーバ装置30は、指定された検索キーワードと、WWWサイトで公開されている様々な文章とを比較し、そのヒット件数乃至ヒット確率を出力する。つまり、この検索エンジンでヒットする件数乃至確率が高い表現は、多くの人間が使用している表現であると言える。よって、複数の翻訳文候補のうち、ヒットした件数乃至確率が大きい翻訳文候補は、語句の組み合わせや順序などがより自然で一般的な文章と言える。従って、検索エンジンでヒットした件数乃至確率が大きい翻訳文候補を用いて翻訳文を作成すれば、ネイティブスピーカにとって自然な言い回しの翻訳文となる。
【選択図】 図1
Description
本実施形態では、従来の機械翻訳によって、ある言語で表現された自然言語文を、別の言語で表現された複数の翻訳文候補に翻訳する。この結果、得られた複数の翻訳文候補に含まれる語句を、インターネット上の検索エンジンに検索キーワードとして指定して検索を実行させる。検索エンジンは、指定された検索キーワードと、個人や組織が開設しているWWW(World Wide Web)サイトで公開されている様々な文章とを比較し、そのヒット件数乃至ヒット確率を出力するものである。つまり、この検索エンジンでヒットする件数乃至確率が高い表現は、多くの人間が使用している表現である。よって、複数の翻訳文候補のうち、ヒット件数乃至ヒット確率が大きい翻訳文候補は、語句の組み合わせや順序などがより自然で一般的な文章と言える。従って、検索エンジンでヒットした件数乃至確率が高い語句を含む翻訳文候補を用いて翻訳文を作成すれば、ネイティブスピーカにとって自然な言い回しの翻訳文を得ることができるというわけである。
このLFGに基づく言語解析では、構文解析と意味解析(格構造解析)を行なうことにより、それぞれconstituent structure(c-structure)とfunctional structure (f-structure)と呼ばれる構造を解析結果として出力する。f-structureは、文の構文的及び意味的情報が属性と属性値とのペアの入れ子構造によって表現されているところが特徴である。文を構成するそれぞれの語句は、PRED(predicate: 述語)と呼ばれる属性に対応する属性値としてf-structureに記述される。このf-structureにおいて各言語に依存して変化する部分は、上記のPREDに対応する属性値(語句)のみであり、それ以外は全言語を通して共通化(標準化)されている。すなわち、言語が異なっても同じ意味内容を表す文であれば、語句そのものを除いて、まったく同じ構造のf-structureとなるというわけである。
図2は、例えば「太郎が花子にプレゼントを渡した。」という日本語文に対し、LFG解析を施して得られるf-structureの例を示した図である。図2では、属性とその属性値との対応関係は、互いに水平な位置に配置することで表現している。例えば、属性「PRED」と属性値「渡す」とが対応関係にある。図中で下線を引いて示した部分は、語句(PRED属性に対応する属性値)であり、語句の内容以外は全て全言語に共通の概念である。ただし、全言語に共通の部分は、表記上は英語で表現している。なお、図において、属性「PRED」は述語、属性「SUBJ」は主格、属性「OBJ」は目的格、属性「OBL」は斜格、属性「TENSE」は時制、そして、「PAST」は過去という意味を表している。なお、図3は、属性のより詳細なリストである。f-structureの詳細については、文献「Miriam Butt, et. al., “A Grammar Writer’s Cookbook”, CSLI Publication (1999)」に開示されている。
図4〜7は、翻訳プログラムに記述された制御部12の実行手順を示すフローチャートである。このフローチャートによって表した翻訳手順は、おおよそ次の内容に大別することができる。
基本構造文の抽出・選択(図4:ステップS1〜ステップS5)
基本構造文の子構造の抽出・選択(図4:ステップS6〜図5:ステップS17)
基本構造文に含まれない語句の抽出・選択(図5:ステップS23〜ステップS26、図6:ステップS18〜図7:ステップS31)
“Japanese children enter the first grade of elementary school in the April after their sixth birthday.”
制御部12は、ユーザからの翻訳の指示に応じて翻訳プログラムを実行し、図4に示す処理を開始する。まず、制御部12は、翻訳辞書を用いて上記の原文を日本語に機械翻訳する(ステップS1)。この翻訳処理により、制御部12は以下のような3通りの翻訳結果を得たとする。
(a)「日本人の子供は4月に彼らの6回目の誕生日以降、小学校の一学年に入る。」
(b)「日本の子供は彼らの6才の誕生日の後に4月に第1の等級の小学校に入ります。」
(c)「日本の子供は彼らの第6誕生日の後の4月に小学校の最初等級を入れる。」
以下、上記の3つの文(a)、(b)、(c)を「翻訳文候補」という。
(a1)「子供は一学年に入る。」
(b1)「子供は小学校に入る。」
(c1)「子供は等級を入れる。」
(a1)「子供は一学年に入る」 ヒット件数:0件 同一フレーズ率:0/0 = 0.000
(b1)「子供は小学校に入る」 ヒット件数:11件 同一フレーズ率:10/11= 0.909
(c1)「子供は等級を入れる」 ヒット件数:0件 同一フレーズ率:0/0 = 0.000
「***」には、例えば「子供は小学校に入る」という検索キーワードを指定した場合、「子供は近くの小学校に入る」というように、検索キーワードと完全一致しない情報も検索するようなサービスがある。「ヒット件数」とは、このような完全一致でないものも含んだ件数である。これに対し、「同一フレーズ率」とは、検索におけるヒット確率の1種であり、検索キーワードと完全一致したヒット件数を、完全一致しない件数も含む総ヒット件数で除した値である。
(a2)「日本人の子供」
(b2)「日本の子供」
(a2)「日本人の子供」 ヒット件数:4480件
(b2)「日本の子供」 ヒット件数:18,800件
(a3)「日本人の子供は小学校に入る」
(b3)「日本の子供は小学校に入る」
(a3)「日本人の子供は小学校に入る」 ヒット件数:0件
(b3)「日本の子供は小学校に入る」 ヒット件数:0件
(a4)「日本人の子供は」&「小学校に」&「入る」 ヒット件数:18件
(b4)「日本の子供は」&「小学校に」&「入る」 ヒット件数:47件
制御部12は、ヒット件数が多い方の詳細構造文に挿入されている子構造、ここでは、(b2)「日本の子供」を選択する(ステップS16)。
(b4)「第1の等級の小学校」 ヒット件数:0件
というように、ヒット件数がゼロであったとする。
(b5)「第一の」→「等級の」→「小学校」
そして、制御部12は、属性「OBL」の属性値「子供」と、その属性値を直接修飾する語句「等級の」とを結合した語句「等級の小学校」を検索キーワードに指定して、検索エンジンサーバ装置30による検索を行う(ステップS19)。この検索の結果は以下のようになる。
(b5)「等級の小学校」 ヒット件数:0件
このように、ヒット件数がゼロの場合には(ステップS20;Yes)、制御部12は、属性「OBL」の属性値を一切修飾しないままの「小学校」、又は、子構造そのものである「第一の等級の小学校」の2通りの語句(フレーズ)を翻訳候補として記憶部11に記憶する(ステップS21)。一方、ヒット件数がゼロでない場合には(ステップS20;No)、制御部12は、その子構造「第一の等級の小学校」を翻訳候補として記憶部11に記憶する(ステップS22)。
(b6)「6才の誕生日」 ヒット件数:9,180件 同一フレーズ率:262 /9,180 =0.029
(c6)「第6誕生日」 ヒット件数:158,000件 同一フレーズ率:1/158,000 =0.000
制御部12は、この検索結果から、同一フレーズ率の最も高い語句を選択する(ステップS26)。この例では、「6才の誕生日」という語句が選択されることとなる.
(a7)「誕生日以降4月」 ヒット件数:0件 同一フレーズ率 0.000
(b8)「誕生日の後に4月」 ヒット件数:52件 同一フレーズ率 0.000
(c8)「誕生日の後の4月」 ヒット件数:30件 同一フレーズ率 0.100
「日本の子供は彼らの6才の誕生日の後の4月に小学校に入る.」
もしくは
「日本の子供は彼らの6才の誕生日の後の4月に(第一の等級の)小学校に入る.」
という翻訳結果を得て、これを表示部15に表示する。なお、ステップS27において、制御部12は、翻訳文候補(a)、(b)、(c)においてそれぞれの基本構造文(a1)、(b1)、(c1)に含まれない語句のうち、語句の順番が異なる部分がないと判断した場合には(ステップS27;No)、上述したステップS31の処理に進めばよい。
なお、上述した図4のステップS10において、制御部12は、ヒット件数が多い方の子構造を選択するのではなくて、検索結果における検索キーワードどうしの距離の近さを算出し、距離が近い方の子構造を選択するようにしてもよい。検索キーワードどうしの距離とは、コンピュータによって記憶されている情報のうち、検索キーワードを含むひとまとまりの文章情報において、各検索キーワード間にある形態素の数であり、その形態素の数が多いほど距離が遠く、形態素の数が少ないほど距離が短い。具体的には、制御部12は、検索結果に含まれている文章情報に形態素解析処理を施し、各検索キーワード間にある形態素を計数し、さらにその平均を求めて、その平均値が小さい方の子構造を選択する。
また、実施形態では、検索結果から基本構造文、子構造及びその他の語句を選択する際の基準として、ヒット件数又はヒット確率(同一フレーズ率)を適宜使い分けていたが、これらのヒット件数又はヒット確率のいずれを(又はその両方を)使うかどうかは設計者が適切に定めることができる。要するに、翻訳装置10は、検索キーワードが複数のコンピュータに記憶されている情報にヒットしたヒット件数乃至ヒット確率に基づいて選択すればよい。
なお、制御部12が実行する翻訳プログラムは、コンピュータによって読み取り可能な磁気記録媒体、光記録媒体あるいはROMなどの記録媒体に記録して翻訳装置10に提供することができる。また、インターネット20のようなネットワーク経由で翻訳装置10にダウンロードさせることも可能である。
Claims (13)
- ネットワークを介して複数のコンピュータに接続されており、検索キーワードを指定されると、当該検索キーワードが前記複数のコンピュータに記憶されている情報にヒットしたヒット件数乃至ヒット確率を出力する検索装置と、
ある言語で表現された自然言語文を、別の言語で表現された複数の翻訳文候補に翻訳する翻訳手段と、前記検索装置に対して前記複数の翻訳文候補に含まれる語句を検索キーワードとして指定し、当該検索装置によって出力されたヒット件数乃至ヒット確率を取得する検索手段と、前記複数の翻訳文候補のうち前記ヒット件数乃至ヒット確率が大きい語句を含む翻訳文候補を翻訳文として出力するか、又は、前記複数の翻訳文候補のうち前記ヒット件数乃至ヒット確率が大きい語句を含む翻訳文候補を用いて翻訳文を作成して出力する出力手段とを備える翻訳装置と
を備えることを特徴とする翻訳システム。 - ある言語で表現された自然言語文を、別の言語で表現された複数の翻訳文候補に翻訳する翻訳手段と、
指定された検索キーワードが複数のコンピュータに記憶されている情報にヒットした件数乃至ヒットした確率を出力する検索装置に対して、前記複数の翻訳文候補に含まれる語句を検索キーワードとして指定し、当該検索装置によって出力されたヒット件数乃至ヒット確率を取得する検索手段と、
前記複数の翻訳文候補のうち、前記ヒット件数乃至ヒット確率が大きい語句を含む翻訳文候補を翻訳文として出力するか、又は、前記複数の翻訳文候補のうち、前記ヒット件数乃至ヒット確率が大きい語句を含む翻訳文候補を用いて翻訳文を作成して出力する出力手段と
を備えることを特徴とする翻訳装置。 - 前記検索手段は、
前記複数の翻訳文候補に対して構文意味解析を行い、各々の翻訳文候補に含まれる語句の属性を特定する手段と、
前記構文意味解析の結果に基づいて、予め決められた第1の属性に該当する語句からなる基本構造文を前記複数の翻訳文候補の各々から抽出する手段と、
抽出された各々の前記基本構造文を前記検索装置に対する前記検索キーワードとして指定し、前記検索装置による検索の結果得られたヒット件数乃至ヒット確率を取得する手段とを有し、
前記出力手段は、前記複数の基本構造文のうち、前記ヒット件数乃至ヒット確率が大きい基本構造文を用いて翻訳文を作成する
ことを特徴とする請求項2記載の翻訳装置。 - 前記第1の属性は、LFG(Lexical Functional Grammar)に基づく言語解析で得られるfunctional structure (f-structure)における属性「PRED」、「SUBJ」、「OBJ」及び「OBL」であることを特徴とする請求項3記載の翻訳装置。
- 前記検索手段は、
前記検索装置による検索の結果取得したヒット件数乃至ヒット確率が大きい基本構造文を構成する語句のうち、予め決められた第2の属性に相当する語句を前記基本構造文から抽出し、当該語句を修飾する語句を前記複数の翻訳文候補の各々から抽出し、抽出した語句とそれを修飾する語句からなる複数の子構造を特定する手段と、
特定した前記子構造を前記検索装置に対する前記検索キーワードとして指定して、前記検索装置による検索の結果得られたヒット件数乃至ヒット確率を取得する手段とを有し、
前記出力手段は、前記複数の子構造のうち、前記ヒット件数乃至ヒット確率が大きい子構造を用いて翻訳文を作成する
ことを特徴とする請求項3記載の翻訳装置。 - 前記第2の属性は、LFG(Lexical Functional Grammar)に基づく言語解析で得られるfunctional structure (f-structure)における属性「SUBJ」、「OBJ」及び「OBL」であることを特徴とする請求項5記載の翻訳装置。
- 前記検索手段は、
前記子構造を前記検索装置に対する前記検索キーワードとして指定して取得したヒット件数乃至ヒット確率がいずれも閾値を超える場合には、当該複数の子構造の各々を前記複数の基本構造文の各々に挿入して詳細構造文を生成する手段と、
生成した前記詳細構造文を前記検索装置に対する前記検索キーワードとして指定して、前記検索装置による検索の結果得られたヒット件数乃至ヒット確率を取得する手段とを有し、
前記出力手段は、前記複数の詳細構造文のうち、前記ヒット件数乃至ヒット確率が大きい詳細構造文を用いて翻訳文を作成する
ことを特徴とする請求項5記載の翻訳装置。 - 前記検索手段は、
複数の前記詳細構造文を前記検索装置に対する前記検索キーワードに指定して取得したヒット件数乃至ヒット確率がゼロであった場合には、前記複数の詳細構造文をそれぞれ助詞で区切って複数の語句に分離する手段と、
これら複数の語句をアンド条件で前記検索装置に対する前記検索キーワードとして指定して、前記検索装置による検索の結果得られたヒット件数乃至ヒット確率を取得する手段とを有し、
前記出力手段は、前記複数の詳細構造文のうち前記ヒット件数乃至ヒット確率が大きい語句を含む詳細構造文を用いて翻訳文を作成する
ことを特徴とする請求項5記載の翻訳装置。 - 前記出力手段は、前記検索装置による検索結果として、前記検索キーワードを含む情報の一部を取得し、取得した情報の一部に形態素解析を施して各々の検索キーワード間にある形態素を計数し、更にその計数値の平均を求めて最も小さい平均値に対応する詳細構造文を用いて翻訳文を作成する
ことを特徴とする請求項8記載の翻訳装置。 - 前記検索手段は、
前記基本構造文に含まれない語句であって、前記複数の翻訳文候補の全てに含まれる語句を抽出し、各々の翻訳文候補から複数のフレーズを生成する手段と、
生成した複数のフレーズを前記検索装置に対する前記検索キーワードとして指定して、前記検索装置による検索の結果得られたヒット件数乃至ヒット確率を取得する手段とを有し、
前記出力手段は、前記複数のフレーズのうち前記ヒット件数乃至ヒット確率が大きいフレーズを用いて翻訳文を作成する
ことを特徴とする請求項3記載の翻訳装置。 - 前記検索手段は、
前記複数の翻訳文候補において、前記基本構造文に含まれない語句の順番が異なる部分があるか否かを判断する手段と、
語句の順番が異なる部分があると判断された場合には、前記ある言語で表現された自然言語文に対して構文意味解析を行って順番が異なる語句の係り受け関係を特定し、その係り受け関係を反映した複数のフレーズを作成する手段と、
作成した複数のフレーズを前記検索装置に対する前記検索キーワードとして指定して、前記検索装置による検索の結果得られたヒット件数乃至ヒット確率を取得する手段とを有し、
前記出力手段は、前記複数のフレーズのうち前記ヒット件数乃至ヒット確率が大きいフレーズを用いて翻訳文を作成する
ことを特徴とする請求項3記載の翻訳装置。 - ある言語で表現された自然言語文を、別の言語で表現された複数の翻訳文候補に翻訳する翻訳ステップと、
指定された検索キーワードが複数のコンピュータに記憶されている情報にヒットした件数乃至ヒットした確率を出力する検索装置に対して、前記複数の翻訳文候補に含まれる語句を検索キーワードとして指定し、当該検索装置によって出力されたヒット件数乃至ヒット確率を取得する検索ステップと、
前記複数の翻訳文候補のうち、前記ヒット件数乃至ヒット確率が大きい語句又はフレーズを含む翻訳文候補を翻訳文として出力するか、又は、前記複数の翻訳文候補のうち、前記ヒット件数乃至ヒット確率が大きい語句又はフレーズを含む翻訳文候補を用いて翻訳文を作成して出力する出力ステップと
を備えることを特徴とする翻訳方法。 - コンピュータに、
ある言語で表現された自然言語文を、別の言語で表現された複数の翻訳文候補に翻訳する翻訳機能と、
指定された検索キーワードが複数のコンピュータに記憶されている情報にヒットした件数乃至ヒットした確率を出力する検索装置に対して、前記複数の翻訳文候補に含まれる語句を検索キーワードとして指定し、当該検索装置によって出力されたヒット件数乃至ヒット確率を取得する検索機能と、
前記複数の翻訳文候補のうち、前記ヒット件数乃至ヒット確率が大きい語句又はフレーズを含む翻訳文候補を翻訳文として出力するか、又は、前記複数の翻訳文候補のうち、前記ヒット件数乃至ヒット確率が大きい語句又はフレーズを含む翻訳文候補を用いて翻訳文を作成し出力する出力機能と
を実現させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005275820A JP4940606B2 (ja) | 2005-09-22 | 2005-09-22 | 翻訳システム、翻訳装置、翻訳方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005275820A JP4940606B2 (ja) | 2005-09-22 | 2005-09-22 | 翻訳システム、翻訳装置、翻訳方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007087157A true JP2007087157A (ja) | 2007-04-05 |
JP4940606B2 JP4940606B2 (ja) | 2012-05-30 |
Family
ID=37974071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005275820A Expired - Fee Related JP4940606B2 (ja) | 2005-09-22 | 2005-09-22 | 翻訳システム、翻訳装置、翻訳方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4940606B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009059290A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Just Syst Corp | 外国語文書作成支援装置、外国語文書作成支援方法および外国語文書作成支援プログラム |
JP2010527494A (ja) * | 2007-05-16 | 2010-08-12 | グーグル・インコーポレーテッド | 多言語情報検索 |
JP2012185654A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Fujitsu Ltd | 翻訳装置、翻訳プログラムおよび翻訳方法 |
JP2013500541A (ja) * | 2009-07-30 | 2013-01-07 | アルカテル−ルーセント | ウェブ・ページへのキーワード割り当て |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0320866A (ja) * | 1989-03-07 | 1991-01-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | テキストベース検索方式 |
JPH10307824A (ja) * | 1997-05-09 | 1998-11-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 辞書検索方法及び装置及び辞書検索プログラムを格納した記憶媒体 |
JP2001101186A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | 機械翻訳装置 |
JP2005182280A (ja) * | 2003-12-17 | 2005-07-07 | Ibm Japan Ltd | 情報検索システム、検索結果加工システム及び情報検索方法並びにプログラム |
-
2005
- 2005-09-22 JP JP2005275820A patent/JP4940606B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0320866A (ja) * | 1989-03-07 | 1991-01-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | テキストベース検索方式 |
JPH10307824A (ja) * | 1997-05-09 | 1998-11-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 辞書検索方法及び装置及び辞書検索プログラムを格納した記憶媒体 |
JP2001101186A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-13 | Oki Electric Ind Co Ltd | 機械翻訳装置 |
JP2005182280A (ja) * | 2003-12-17 | 2005-07-07 | Ibm Japan Ltd | 情報検索システム、検索結果加工システム及び情報検索方法並びにプログラム |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010527494A (ja) * | 2007-05-16 | 2010-08-12 | グーグル・インコーポレーテッド | 多言語情報検索 |
JP2009059290A (ja) * | 2007-09-03 | 2009-03-19 | Just Syst Corp | 外国語文書作成支援装置、外国語文書作成支援方法および外国語文書作成支援プログラム |
JP2013500541A (ja) * | 2009-07-30 | 2013-01-07 | アルカテル−ルーセント | ウェブ・ページへのキーワード割り当て |
US8959091B2 (en) | 2009-07-30 | 2015-02-17 | Alcatel Lucent | Keyword assignment to a web page |
JP2012185654A (ja) * | 2011-03-04 | 2012-09-27 | Fujitsu Ltd | 翻訳装置、翻訳プログラムおよび翻訳方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4940606B2 (ja) | 2012-05-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10073843B1 (en) | Method and apparatus for cross-lingual communication | |
KR101130444B1 (ko) | 기계번역기법을 이용한 유사문장 식별 시스템 | |
JP4494706B2 (ja) | 2カ国語コーパスからの変換マッピングの自動抽出プログラム | |
JP3114181B2 (ja) | 異言語交信用翻訳方法およびシステム | |
JP4714400B2 (ja) | スケーラブル機械翻訳システム | |
US9098489B2 (en) | Method and system for semantic searching | |
US6243670B1 (en) | Method, apparatus, and computer readable medium for performing semantic analysis and generating a semantic structure having linked frames | |
US20050216253A1 (en) | System and method for reverse transliteration using statistical alignment | |
JP4319860B2 (ja) | 転移ベースの機械翻訳システムで使用される転移辞書を開発するための方法および装置 | |
WO2010046782A2 (en) | Hybrid machine translation | |
JP2006252382A (ja) | 質問応答システム、およびデータ検索方法、並びにコンピュータ・プログラム | |
JP4940606B2 (ja) | 翻訳システム、翻訳装置、翻訳方法及びプログラム | |
JPH0261763A (ja) | 機械翻訳装置 | |
JP5025603B2 (ja) | 機械翻訳装置、機械翻訳プログラム及び機械翻訳方法 | |
JP4007413B2 (ja) | 自然言語処理システム及び自然言語処理方法、並びにコンピュータ・プログラム | |
Thadani et al. | Towards strict sentence intersection: decoding and evaluation strategies | |
JP5528376B2 (ja) | 文書平易化装置およびプログラム | |
Strassel et al. | Data acquisition and linguistic resources | |
Sankaravelayuthan et al. | A Comprehensive Study of Shallow Parsing and Machine Translation in Malaylam | |
Petasis et al. | A Greek morphological lexicon and its exploitation by natural language processing applications | |
JP2006127405A (ja) | バイリンガルパラレルテキストをアライメントする方法及びそのためのコンピュータで実行可能なプログラム | |
Singla | Methods for Leveraging Lexical Information in SMT | |
Narita | Constructing a Tagged EJ Parallel Corpus for Assisting Japanese Software Engineers in Writing English Abstracts. | |
JP2005157823A (ja) | 知識ベースシステム、および同システムにおける単語間の意味関係判別方法、ならびにそのコンピュータプログラム | |
Kuo et al. | Active learning for constructing transliteration lexicons from the Web |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080821 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110705 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110831 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120131 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120213 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |