JP2007060292A - デジタルカメラ及び画質補正方法 - Google Patents

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俊文 穐山
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Abstract

【課題】 コストの上昇を招くことなく連続撮影時における撮影間隔を短縮することのできるデジタルカメラ及び画質補正方法を得る。
【解決手段】 CPU40により、連続撮影を行っているときに撮影によって取得された画像情報を、画質補正に関する予め定められたパラメータを示すパラメータ情報と関連付けて予め外部メモリ52により記憶し、前記連続撮影が終了した後の予め定められたタイミングで前記画像情報及び前記パラメータ情報を前記外部メモリ52から読み出して、前記画像情報に対して前記パラメータ情報を用いて画質補正を行う。
【選択図】 図2

Description

本発明は、デジタルカメラ及び画質補正方法に係り、特に、連続撮影を行うことのできるデジタルカメラ及び当該デジタルカメラの画質補正方法に関する。
近年、CCD(Charge Coupled Device)エリアセンサ、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージ・センサ等の撮像素子の高解像度化に伴い、デジタルカメラ、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant,携帯情報端末)等の撮影機能を有する情報機器の需要が急増している。
その一方で、デジタルカメラのコンパクト化や低価格化の影響により、使用するレンズとして安価なものが採用されることが多い。
以上のように、撮像素子の高解像度化が進む一方、レンズの低価格化が進んでいる結果、撮像素子から得られた高解像度の画像のままでは画質が低いため、画像を記録する前に、計算量の多い複雑な画像処理を施すことが必須となってきている。
ところが、計算量の増加や画像処理の複雑化に伴って画像処理に要する時間は増大し、連続撮影(以下、「連写」ともいう。)時における撮影間隔(連写速度)に大きな影響を与えている。
これを解決するために適用できる従来の技術として、特許文献1には、連写中は画像データを圧縮せずにメモリカードやバッファメモリに格納し、連写終了後に圧縮してメモリカードに格納する技術が開示されている。
また、上記特許文献1とは別の技術として、撮影モードが設定されている状態において、撮影速度を優先することが指定された場合は画像処理を簡略化することにより、できるだけ画像処理に要する時間を短縮する技術も考えられる。
特開平07−099629号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されている技術では、連写中に、画像に対してγ補正処理や輪郭強調処理等の信号処理を行うため、必ずしも十分に撮影間隔を短縮することができるとは限らない、という問題点があった。また、圧縮処理を行う前に画像データをバッファメモリに保存する場合、バッファメモリが大量に必要となり、コストの上昇につながる、という問題点もあった。
また、前述した画像処理を簡略化する技術では、画像処理を簡略化しない場合と簡略化する場合の2つの手順が必要となるため、処理が複雑化すると共に当該処理のために多くのメモリ容量が必要となり、デジタルカメラのコストに影響を与えてしまう、という問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであり、コストの上昇を招くことなく連続撮影時における撮影間隔を短縮することのできるデジタルカメラ及び画質補正方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載のデジタルカメラは、被写体像を結像する結像手段と、前記結像手段により結像された被写体像を撮像して当該被写体像を示す画像情報を取得する撮像手段と、連続撮影を行っているときに前記撮像手段によって取得された画像情報を、画質補正に関する予め定められたパラメータを示すパラメータ情報と関連付けて記憶する記憶手段と、前記連続撮影が終了した後の予め定められたタイミングで前記画像情報及び前記パラメータ情報を前記記憶手段から読み出し、前記画像情報に対して前記パラメータ情報を用いて画質補正を行う画質補正手段と、を備えている。
請求項1に記載のデジタルカメラによれば、被写体像が結像手段により結像され、結像された被写体像が撮像手段により撮像されて当該被写体像を示す画像情報が取得される。なお、上記撮像手段には、CCDエリアセンサ、CMOSイメージ・センサ等の固体撮像素子が含まれる。
ここで、請求項1に記載のデジタルカメラでは、連続撮影を行っているときに前記撮像手段により取得された画像情報が、画質補正に関する予め定められたパラメータを示すパラメータ情報と関連付けられて記憶手段により記憶される。なお、上記記憶手段には、スマート・メディア(SmartMedia(登録商標))やフレキシブルディスク等の可搬記録媒体や、ハードディスク等の固定記録媒体が含まれる。
そして、請求項1に記載のデジタルカメラでは、画質補正手段により前記連続撮影が終了した後の予め定められたタイミングで前記画像情報及び前記パラメータ情報が前記記憶手段から読み出され、前記画像情報に対して前記パラメータ情報が用いられて画質補正が行われる。
このように、請求項1に記載のデジタルカメラによれば、連続撮影を行っているときに撮影によって取得された画像情報を、画質補正に関する予め定められたパラメータを示すパラメータ情報と関連付けて予め記憶手段により記憶し、前記連続撮影が終了した後の予め定められたタイミングで前記画像情報及び前記パラメータ情報を前記記憶手段から読み出して、前記画像情報に対して前記パラメータ情報を用いて画質補正を行っているので、コストの上昇を招くことなく連続撮影時における撮影間隔を短縮することができる。
なお、本発明は、請求項2に記載の発明のように、前記予め定められたパラメータを、ホワイトバランスを調整するためのゲイン値又は光源種、撮影感度、及び前記結像手段による光学倍率の少なくとも1つとしてもよい。
また、本発明は、請求項3に記載の発明のように、前記予め定められたタイミングを、装置本体の電源をオフ状態とする指示が出されたタイミング及び最後に操作されてから所定時間経過したタイミングの少なくとも一方としてもよい。
さらに、本発明は、請求項4に記載の発明のように、前記記憶手段を装着する装着手段と、前記装着手段に装着された前記記憶手段を取り外す際に操作される操作手段と、を更に備え、前記予め定められたタイミングを、前記操作手段が操作されたタイミングとしてもよい。
一方、上記目的を達成するために、請求項5に記載の画質補正方法は、連続撮影を行っているときに撮影によって取得された画像情報を、画質補正に関する予め定められたパラメータを示すパラメータ情報と関連付けて予め記憶手段により記憶し、前記連続撮影が終了した後の予め定められたタイミングで前記画像情報及び前記パラメータ情報を前記記憶手段から読み出し、前記画像情報に対して前記パラメータ情報を用いて画質補正を行うものである。
従って、請求項5に記載の画質補正方法によれば、請求項1に記載の発明と同様に作用するので、請求項1に記載の発明と同様に、コストの上昇を招くことなく連続撮影時における撮影間隔を短縮することができる。
本発明によれば、連続撮影を行っているときに撮影によって取得された画像情報を、画質補正に関する予め定められたパラメータを示すパラメータ情報と関連付けて予め記憶手段により記憶し、前記連続撮影が終了した後の予め定められたタイミングで前記画像情報及び前記パラメータ情報を前記記憶手段から読み出して、前記画像情報に対して前記パラメータ情報を用いて画質補正を行っているので、コストの上昇を招くことなく連続撮影時における撮影間隔を短縮することができる、という効果が得られる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の外観上の構成を説明する。
デジタルカメラ10の正面には、被写体像を結像させるためのレンズ21と、撮影時に必要に応じて被写体に照射する光を発するストロボ44と、撮影する被写体の構図を決定するために用いられるファインダ20と、が備えられている。また、デジタルカメラ10の上面には、撮影を実行する際に押圧操作されるレリーズスイッチ(所謂シャッター)56Aと、電源スイッチ56Bと、モード切替スイッチ56Cと、が備えられている。
なお、本実施の形態に係るデジタルカメラ10のレリーズスイッチ56Aは、中間位置まで押下される状態(以下、「半押し状態」という。)と、当該中間位置を超えた最終押下位置まで押下される状態(以下、「全押し状態」という。)と、の2段階の押圧操作が検出可能に構成されている。
そして、デジタルカメラ10では、レリーズスイッチ56Aを半押し状態にすることによりAE(Automatic Exposure、自動露出)機能が働いて露出状態(シャッタースピード、絞りの状態)が設定された後、AF(Auto Focus、自動合焦)機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態にすると露光(撮影)が行われる。
また、モード切替スイッチ56Cは、撮影を行うモードである撮影モード及び被写体像を後述するLCD38に再生するモードである再生モードの何れかのモードに設定する際に回転操作される。
また、デジタルカメラ10の背面には、前述のファインダ20の接眼部と、撮影された被写体像やメニュー画面等を表示する液晶ディスプレイ(以下、「LCD」という。)38と、十字カーソルスイッチ56Dと、が備えられている。なお、十字カーソルスイッチ56Dは、LCD38の表示領域における上・下・左・右の4方向の移動方向を示す4つの矢印キーを含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10の背面には、LCD38にメニュー画面を表示させるときに押圧操作されるメニュースイッチと、それまでの操作内容を確定するときに押圧操作される決定スイッチと、直前の操作内容をキャンセルするときに押圧操作されるキャンセルスイッチと、単写/連写切替スイッチ56Eと、が備えられている。
なお、単写/連写切替スイッチ56Eは、1回の撮影毎に1枚の静止画像を示す画像データを記録するモードである単写モードと、撮影を所定期間(本実施の形態では、0.1秒)毎に連続して行うことにより複数枚の静止画像を示す画像データを連続的に記録するモードである連写モードとの何れかのモードに設定する際に押圧操作される。ここで、本実施の形態に係るデジタルカメラ10では、連写モードが設定されている際に、レリーズスイッチ56Aを全押し状態で維持している間、連写が行われる。
一方、デジタルカメラ10の側面には、後述する外部メモリ52(図2も参照。)を装着するためのメディア装着口64と、当該メディア装着口64に装着された外部メモリ52を取り外す際に押圧操作されるイジェクトスイッチ56Fと、が備えられている。
次に、図2を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の電気系の要部構成を説明する。
デジタルカメラ10は、前述のレンズ21を含んで構成された光学ユニット22と、レンズ21の光軸後方に配設された電荷結合素子(以下、「CCD」という。)24と、入力されたアナログ信号に対して各種のアナログ信号処理を行うアナログ信号処理部26と、を含んで構成されている。
また、デジタルカメラ10は、入力されたアナログ信号をデジタルデータに変換するアナログ/デジタル変換器(以下、「ADC」という。)28と、入力されたデジタルデータに対して後述する画質補正処理等の各種のデジタル信号処理を行うデジタル信号処理部30と、を含んで構成されている。
なお、デジタル信号処理部30は、所定容量のラインバッファを内蔵し、入力されたデジタルデータを後述する内部メモリ48の所定領域に直接記憶させる制御も行う。
CCD24の出力端はアナログ信号処理部26の入力端に、アナログ信号処理部26の出力端はADC28の入力端に、ADC28の出力端はデジタル信号処理部30の入力端に、各々接続されている。従って、CCD24から出力された被写体像を示すアナログ信号はアナログ信号処理部26によって所定のアナログ信号処理が施され、ADC28によってデジタル画像データに変換された後にデジタル信号処理部30に入力される。
一方、デジタルカメラ10は、被写体像やメニュー画面等をLCD38に表示させるための信号を生成してLCD38に供給するLCDインタフェース36と、デジタルカメラ10全体の動作を司るCPU(中央処理装置)40と、撮影により得られたデジタル画像データ等を一時的に記憶する内部メモリ48と、内部メモリ48に対するアクセスの制御を行う内部メモリインタフェース46と、を含んで構成されている。
更に、デジタルカメラ10は、可搬型の外部メモリ52をデジタルカメラ10でアクセス可能とするための外部メモリインタフェース50と、デジタル画像データに対する圧縮処理及び伸張処理を行う圧縮・伸張処理回路54と、を含んで構成されている。
本実施の形態のデジタルカメラ10では、内部メモリ48としてフラッシュ・メモリ(Flash Memory)が用いられ、外部メモリ52としてスマートメディア(Smart Media(登録商標))が用いられている。なお、内部メモリ48の所定領域には、後述する連続撮影処理プログラムや、画質補正処理プログラム等の各種プログラムが記憶されている。また、外部メモリ52には後述する画質補正管理テーブルが記憶されている。
デジタル信号処理部30、LCDインタフェース36、CPU40、内部メモリインタフェース46、外部メモリインタフェース50及び圧縮・伸張処理回路54はシステムバスBUSを介して相互に接続されている。従って、CPU40は、デジタル信号処理部30及び圧縮・伸張処理回路54の作動の制御、LCD38に対するLCDインタフェース36を介した各種情報の表示、内部メモリ48及び外部メモリ52への内部メモリインタフェース46ないし外部メモリインタフェース50を介したアクセスを各々行うことができる。
一方、デジタルカメラ10には、主としてCCD24を駆動させるためのタイミング信号を生成してCCD24に供給するタイミングジェネレータ32が備えられており、CCD24の駆動はCPU40によりタイミングジェネレータ32を介して制御される。
更に、デジタルカメラ10にはモータ駆動部34が備えられており、光学ユニット22に備えられた図示しない焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータの駆動もCPU40によりモータ駆動部34を介して制御される。
すなわち、本実施の形態に係るレンズ21は複数枚のレンズを有し、焦点距離の変更(変倍)が可能なズームレンズとして構成されており、図示しないレンズ駆動機構を備えている。このレンズ駆動機構に上記焦点調整モータ、ズームモータ及び絞り駆動モータは含まれるものであり、これらのモータは各々CPU40の制御によりモータ駆動部34から供給された駆動信号によって駆動される。
更に、前述のレリーズスイッチ56A、電源スイッチ56B、モード切替スイッチ56C、十字カーソルスイッチ56D、単写/連写切替スイッチ56E、イジェクトスイッチ56F、メニュースイッチ等の各種スイッチ(同図では、「操作部56」と総称。)はCPU40に接続されており、CPU40は、これらの操作部56に対する操作状態を常時把握できる。
また、デジタルカメラ10には、ストロボ44とCPU40との間に介在されると共に、CPU40の制御によりストロボ44を発光させるための電力を充電する充電部42が備えられている。更に、ストロボ44はCPU40にも接続されており、ストロボ44の発光はCPU40によって制御される。
さらに、デジタルカメラ10には、イジェクトスイッチ56Fが押圧操作された際に外部メモリ52をメディア装着口64から機械的に排出するイジェクト機構部60が備えられていると共に、当該イジェクト機構部60を駆動するイジェクト駆動部62が備えられており、CPU40によりイジェクト駆動部62を介してイジェクト機構部60の動作を制御する。
ところで、本実施の形態に係るデジタル信号処理部30により実行される画質補正処理には、ホワイトバランス調整処理、ノイズ低減処理、ディストーション補正処理及びシェーディング補正処理が含まれる。
すなわち、撮影によって取得したデジタル画像データにより示される被写体像の色味は人間が肉眼で見た当該被写体の色味とは異なる場合が多く、撮影時における光源種の色温度が低いほど赤く、色温度が高いほど青く見える傾向がある。上記ホワイトバランス調整処理は、この見た目の色味の違いを調整するものであり、処理対象とするR(赤),G(緑),B(青)(以下、これらを総称して「RGB」という。)の各デジタル画像データに対して、光源種に基づいて予め定められたRGB毎のゲイン値を対応する色毎に乗算することにより調整を行う処理である。なお、以下ではRのデジタル画像データに対応するゲイン値をゲイン値Rgとし、Gのデジタル画像データに対応するゲイン値をゲイン値Ggとし、Bのデジタル画像データに対応するゲイン値をゲイン値Bgとする。
また、デジタル画像データに含まれるノイズ成分は撮影感度を高くすることにより増幅されてしまう。上記ノイズ低減処理は、当該ノイズ成分を低減するものであり、デジタル画像データの画素毎の濃度値に対して、当該デジタル画像データを得る際の撮影時における撮影感度に基づいて予め定められたフィルタ係数が設定されたノイズ低減フィルタ(本実施の形態では、ローパスフィルタ)によりフィルタ処理を施すものである。
また、歪曲収差を有するレンズを介して撮影を行うと、これにより得られたデジタル画像データは歪みを持ったものになってしまう。上記ディストーション補正処理は、デジタル画像データの当該歪みを補正するものであり、レンズ21の歪曲収差に起因して歪んだデジタル画像データの画素毎の座標位置を、当該デジタル画像データを得る際の撮影時における光学倍率毎に予め定められた画素毎の座標の移動量だけ移動することにより、上記歪みを補正するものである。
また、広角レンズ等を使用して撮影を行った場合には、被写体像の中心部から周辺部へ近づくに従って光量が低下し、結果として当該撮影により得られたデジタル画像データの四隅が暗くなってしまう、所謂シェーディングが発生しやすい。上記シェーディング補正処理は、当該シェーディングを補正するものであり、デジタル画像データの画素毎の濃度値に対して、当該デジタル画像データを得る際の撮影時における光学倍率毎に予め定められた、被写体像の中心部からの距離に比例したゲイン値を乗算することにより、暗くなった画像周辺部を適正な明るさに補正するものである。
一方、図3(A)には、本実施の形態に係る画質補正管理テーブルのデータ構造の一例が模式的に示されている。
同図に示されるように、本実施の形態に係る画質補正管理テーブルは、連続撮影時にデジタル画像データが記録される画像ファイル(電子化ファイル)のファイル名(以下、「画像ファイル名」という。)と、前述した画質補正処理において使用されるパラメータ情報と、が記憶されるものとして構成されている。なお、上記パラメータ情報には、前述したゲイン値Rg,Gg,Bg、撮影感度及び光学倍率が含まれる。また、デジタル信号処理部30は、上記光学倍率をモータ駆動部34から、上記ゲイン値Rg,Gg,Bg及び撮影感度をアナログ信号処理部26から、各々取得する。
なお、画質補正管理テーブルのデータ構造は、図3(A)に示したものに限定されるものではなく、例えば、図3(B)に示されるものを適用してもよい。同図に示される画質補正管理テーブルにおいても、画像ファイル名と、パラメータ情報とが記憶されるものとされているが、上記パラメータ情報に、ゲイン値Rg,Gg,Bgに代えて光源種が適用されている点が異なる。なお、上記光源種は、ゲイン値Rg,Gg,Bgと同様にホワイトバランス調整処理に使用されるパラメータ情報であり、デジタル信号処理部30は、光源種毎に予め定められたゲイン値の内、撮影時の光源種に応じたRGB毎のゲイン値をデジタル画像データの対応する色毎に乗算することにより調整を行う。
次に、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の、単写モードが設定されている際の撮影時における全体的な動作について簡単に説明する。
まず、CCD24は、光学ユニット22を介した撮像を行い、被写体像を示すRGB毎のアナログ信号をアナログ信号処理部26に順次出力する。アナログ信号処理部26は、CCD24から入力されたアナログ信号に対して相関二重サンプリング処理等のアナログ信号処理を施した後にADC28に順次出力する。
ADC28は、アナログ信号処理部26から入力されたRGB毎のアナログ信号をRGB毎のデジタル画像データに変換してデジタル信号処理部30に順次出力する。デジタル信号処理部30は、内蔵しているラインバッファにADC28から順次入力されるデジタル画像データを蓄積して一旦内部メモリ48の所定領域に直接格納する。
内部メモリ48の所定領域に格納されたデジタル画像データは、CPU40による制御に応じてデジタル信号処理部30により読み出され、前述したホワイトバランス調整処理、ノイズ低減処理、ディストーション補正処理及びシェーディング補正処理を行う。
そして、デジタル信号処理部30は、これらの画質補正処理を行ったデジタル画像データに対しYC信号処理を施して輝度信号Yとクロマ信号Cr、Cb(以下、「YC信号」という。)を生成し、YC信号を内部メモリ48の上記所定領域とは異なる領域に格納する。
なお、LCD38は、CCD24による連続的な撮像によって得られた動画像(スルー画像)を表示してファインダとして使用することができるものとして構成されており、LCD38をファインダとして使用する場合は、生成したYC信号を、LCDインタフェース36を介して順次LCD38に出力する。これによってLCD38にスルー画像が表示されることになる。
ここで、レリーズスイッチ56Aがユーザによって半押し状態とされたタイミングで前述のようにAE機能が働いて露出状態が設定された後、AF機能が働いて合焦制御され、その後、引き続き全押し状態とされたタイミングで、その時点で内部メモリ48に格納されているYC信号を、圧縮・伸張処理回路54によって所定の圧縮形式(本実施の形態では、JPEG形式)で圧縮した後に外部メモリインタフェース50を介して外部メモリ52に電子化ファイル(画像ファイル)として記録する。
次に、図4を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の、連写モードが設定されている際の撮影時における全体的な動作について詳細に説明する。なお、図4は、連写モードが設定されている際にCPU40によって所定時間(本実施の形態では、0.1秒)毎に実行される連続撮影処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
まず、ステップ100では、レリーズスイッチ56Aが全押し状態になっているか否かを判定し、否定判定となった場合は、本連続撮影処理プログラムを終了し、肯定判定となった場合はステップ102に移行する。
ステップ102では、デジタル信号処理部30により内部メモリ48の所定領域に直接格納されたデジタル画像データ(すなわち、画質補正処理が行われていないデジタル画像データ)に対してYC信号処理を施してYC信号を生成するようにデジタル信号処理部30を制御すると共に、この時点のゲイン値Rg,Gg,Bg及び撮影感度をアナログ信号処理部26から、この時点の光学倍率をモータ駆動部34から、各々取得した後、YC信号及び取得したパラメータ情報(ゲイン値Rg,Gg,Bg、撮影感度及び光学倍率)を内部メモリ48の上記所定領域とは異なる領域に格納し、その後にステップ104に移行する。
なお、単写モードが設定されている場合と同様に、生成したYC信号をLCD38に順次出力することにより、LCD38をファインダとして使用することができる。
ステップ104では、内部メモリ48に記憶されたYC信号が所定の圧縮形式で圧縮されるように圧縮・伸張処理回路54を制御し、ステップ106にて、圧縮されたYC信号を電子化ファイル(画像ファイル)として外部メモリ52に記憶すると共に、当該電子化ファイルに対応する画像ファイル名及び上記パラメータ情報を画質補正管理テーブルに書き込んだ後、ステップ108に移行する。
ステップ108では、外部メモリ52の記憶容量に空きがあるか否かを判定し、肯定判定となった場合は上記ステップ100に戻り、否定判定となった場合は、本連続撮影処理プログラムを終了する。
以上の連続撮影処理プログラムの実行により、レリーズスイッチ56Aが全押し状態となっている間に連写が行われて、YC変換され、かつ画質補正処理が行われていないデジタル画像データと、画質補正処理に用いられるパラメータ情報とが外部メモリ52に記憶されることになる。
次に、図5を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の連写撮影の実行後における画質補正の動作について説明する。なお、図5は、連写撮影の実行後にデジタルカメラ10のCPU40によって所定時間(本実施の形態では、0.1秒)毎に実行される画質補正処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
まず、ステップ200では、デジタルカメラ10の操作部56の何れかのスイッチが最後に操作されてから所定時間(本実施の形態では、5分間)経過したか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ202に移行して、補正実行処理ルーチン・プログラムを実行する。以下、図6を参照して、本実施の形態に係る補正実行処理ルーチン・プログラムについて説明する。
まず、同図のステップ300では、外部メモリ52に画質補正処理を行っていないデジタル画像データが存在するか否かを判定し、否定判定となった場合は本補正実行処理ルーチン・プログラムを終了し、肯定判定となった場合はステップ302に移行する。
ステップ302では、画質補正処理を行っていないデジタル画像データ(YC信号)を予め定められた数(本実施の形態では、1つ)だけ、デジタル画像データに対応するパラメータ情報と共に外部メモリ52から読み出し、次のステップ304にて、読み出したデジタル画像データが圧縮形式に対応した伸張形式で伸張処理されるように圧縮・伸張処理回路54を制御する。
次のステップ306では、上記ステップ302にて読み出したデジタル画像データ、パラメータ情報及び当該デジタル画像データに対応する画像ファイル名を外部メモリ52から削除(消去)し、次のステップ308では、上記ステップ304の処理によって伸張されたYC信号に対しYC信号処理と逆の処理を施してYC変換前のデジタル画像データが生成されるようにデジタル信号処理部30を制御する。
次のステップ310では、上記ステップ308の処理によって生成されたデジタル画像データに対して上記ステップ302の処理によって読み出した対応するパラメータ情報を用いて、単写モードが設定されている場合と同様に画質補正処理(ホワイトバランス調整処理、ノイズ低減処理、ディストーション補正処理及びシェーディング補正処理)が行われるようにデジタル信号処理部30を制御し、その後にステップ312に移行する。
ステップ312では、上記ステップ310の処理によって得られた画質補正処理後のデジタル画像データに対してYC信号処理を施してYC信号が生成されるようにデジタル信号処理部30を制御し、次のステップ314にて、生成されたYC信号が所定の圧縮形式で圧縮されるように圧縮・伸張処理回路54を制御し、更に次のステップ316にて、圧縮されたYC信号を画像ファイルとして外部メモリ52に記憶する。
次のステップ318では、外部メモリ52に画質補正処理を行っていない画像ファイルが残っているか否かを判定し、肯定判定となった場合は上記ステップ302に戻り、否定判定となった時点で本補正実行処理ルーチン・プログラムを終了する。なお、以上の処理により画質補正処理プログラムが終了される。
以上の画質補正処理プログラムの実行により、連続撮影時に取得されたデジタル画像データに対してホワイトバランス調整処理、ノイズ低減処理、ディストーション補正処理及びシェーディング補正処理が行われる。
一方、画質補正処理プログラム(図5参照。)のステップ200において否定判定となった場合はステップ220に移行し、電源スイッチ56Bが操作されたか否かを判定することにより、デジタルカメラ10の装置本体の電源をオフ状態(OFF状態)とする指示が入力されたか否かを判定し、肯定判定となった場合はステップ222に移行して、ステップ202と同様に補正実行処理ルーチン・プログラム(図6参照。)を実行した後に、次のステップ224にてデジタルカメラ10の電源をオフ状態とする指示を出力した後、本画質補正処理プログラムを終了する。
なお、上記ステップ220において否定判定となった場合には、上記ステップ222及びステップ224の処理を実行することなく、本画質補正処理プログラムを終了する。
[第2の実施の形態]
本第2の実施の形態では、本発明の「予め定められたタイミング」として、デジタルカメラ10本体の電源をオフ状態とする指示が出されたタイミング、最後に操作されてから所定時間経過したタイミング及びイジェクトスイッチ56Fが操作されたタイミングの少なくとも一方のタイミングを適用した場合の形態例について説明する。なお、本第2の実施の形態に係るデジタルカメラ10の構成は、上記第1の実施の形態に係るデジタルカメラ10と同様であるので、ここでの説明は省略する。
以下、図7を参照して、本実施の形態に係るデジタルカメラ10の連写撮影後における画質補正の動作について説明する。なお、図7は、連写撮影の完了後にデジタルカメラ10のCPU40によって所定時間(本実施の形態では、0.1秒)毎に実行される画質補正処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。また、同図における図5と同一の処理を行うステップには、図5と同一の符号を付して、その説明を省略する。
ステップ200において否定判定となった場合はステップ210に移行し、デジタルカメラ10のイジェクトスイッチ56Fが操作されたか否かを判定し、否定判定となった場合にはステップ220に移行し、肯定判定となった場合にはステップ212に移行する。
ステップ212では、ステップ202と同様に補正実行処理ルーチン・プログラム(図6参照。)を実行した後、ステップ214に移行する。
ステップ214では、外部メモリ52がメディア装着口64から排出されるようにイジェクト駆動部62を制御し、その後に本画質補正処理プログラムを終了する。
以上詳細に説明したように、上記各実施の形態によれば、連続撮影を行っているときに撮影によって取得された画像情報を、画質補正に関する予め定められたパラメータを示すパラメータ情報と関連付けて予め記憶手段(ここでは、外部メモリ52)により記憶し、前記連続撮影が終了した後の予め定められたタイミングで前記画像情報及び前記パラメータ情報を前記記憶手段から読み出して、前記画像情報に対して前記パラメータ情報を用いて画質補正処理を行っているので、コストの上昇を招くことなく連続撮影時における撮影間隔を短縮することができる。
また、上記各実施の形態によれば、予め定められたパラメータを、ホワイトバランスを調整するためのゲイン値又は光源種、撮影感度、及び前記結像手段による光学倍率としているので、これらのパラメータを用いたホワイトバランス調整処理、ノイズ低減処理、ディストーション補正処理、シェーディング補正処理が行われる結果、歪みやノイズが少なく、色再現性が良い画像を示す画像情報を得ることができる。
また、上記各実施の形態によれば、本発明の予め定められたタイミングとして、装置本体の電源をオフ状態とする指示が出されたタイミング及び最後に操作されてから所定時間経過したタイミングを適用しているので、連続撮影を妨げることなく、画質補正処理を行うことができる。
更に、上記第2の実施の形態によれば、前記記憶手段を装着する装着手段(ここでは、メディア装着口64)と、前記装着手段に装着された前記記憶手段を取り外す際に操作される操作手段(ここでは、イジェクトスイッチ56F)と、を更に備え、前記予め定められたタイミングとして、前記操作手段が操作されたタイミングを適用しているので、連続撮影を妨げることなく、画質補正処理を行うことができると共に、前記記憶手段を取り外した後に画質補正処理を施す必要のない画像ファイルを得ることができる。
なお、上記実施の形態では、デジタルカメラ10本体の電源をオフ状態とする指示が入力されたタイミング、最後に操作されてから所定時間経過したタイミング、イジェクトスイッチ56Fが操作されたタイミングの何れか1つのタイミングで画質補正処理を行う場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、単写/連写切替スイッチ56Eが操作されたタイミング又はモード切替スイッチ56Cが操作されたタイミングで画質補正処理を行う形態としてもよい。この場合も、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、上記実施の形態では、連続撮影にて取得されたデジタル画像データを所定の圧縮形式で圧縮した後に外部メモリ52に記憶する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、連続撮影にて取得されたデジタル画像データを圧縮することなく外部メモリ52に記憶する形態とすることもできる。この場合は、画像データを圧縮することがないため、画像の品質を損なうことなく連続撮影を行うことができる。
また、上記実施の形態では、画質補正処理としてホワイトバランス調整処理、ノイズ低減処理、ディストーション補正処理及びシェーディング補正処理を行う場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、これらの処理に加えてガンマ処理、シャープネス処理を行う形態や、これらの処理の1つ以上を行う形態とすることもできる。この場合も、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。
また、上記実施の形態では、圧縮形式としてjpeg形式を適用する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、gif形式、ping形式、Tiff形式等の他の圧縮形式を適用する形態としても良い。この場合も、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。特に、ping形式を適用した場合は、ping形式が可逆性圧縮形式であるため、画像ファイルの画質を損なうことなく、連続撮影を行うことができる。
また、上記実施の形態では、レリーズスイッチ56Aを全押し状態で維持している間に、連写が行われる場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、レリーズスイッチ56Aを全押しすることにより連写が開始され、再度レリーズスイッチ56Aを全押しすることにより連写が終了する形態とすることもできる。この場合も、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。
更に、上記実施の形態では、本発明をデジタルカメラに適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、PDA、携帯電話機、パーソナル・コンピュータ等、CCDエリアセンサ、CCDラインセンサ、CMOSイメージ・センサ等の撮像素子を有する情報機器であれば如何なるものにでも適用できることは言うまでもない。この場合も、上記実施の形態と同様の効果を奏することができる。
実施の形態に係るデジタルカメラの外観を示す外観図である。 実施の形態に係るデジタルカメラの電気系の要部構成を示すブロック図である。 実施の形態に係る画質補正管理テーブルのデータ構造の一例を示す模式図である。 実施の形態に係る連続撮影処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 第1の実施の形態に係る画質補正処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態に係る補正実行処理ルーチン・プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。 第2の実施の形態に係る画質補正処理プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 デジタルカメラ
22 光学ユニット(結像手段)
24 CCD(撮像手段)
30 デジタル信号処理部(画質補正手段)
40 CPU
48 内部メモリ
52 外部メモリ(記憶手段)
56 操作部
56A レリーズスイッチ
56E 単写/連写切替スイッチ
56F イジェクトスイッチ(操作手段)
64 メディア装着口(装着手段)

Claims (5)

  1. 被写体像を結像する結像手段と、
    前記結像手段により結像された被写体像を撮像して当該被写体像を示す画像情報を取得する撮像手段と、
    連続撮影を行っているときに前記撮像手段によって取得された画像情報を、画質補正に関する予め定められたパラメータを示すパラメータ情報と関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記連続撮影が終了した後の予め定められたタイミングで前記画像情報及び前記パラメータ情報を前記記憶手段から読み出し、前記画像情報に対して前記パラメータ情報を用いて画質補正を行う画質補正手段と、
    を備えたデジタルカメラ。
  2. 前記予め定められたパラメータを、ホワイトバランスを調整するためのゲイン値又は光源種、撮影感度、及び前記結像手段による光学倍率の少なくとも1つとした
    請求項1記載のデジタルカメラ。
  3. 前記予め定められたタイミングを、装置本体の電源をオフ状態とする指示が出されたタイミング及び最後に操作されてから所定時間経過したタイミングの少なくとも一方とした
    請求項1又は請求項2記載のデジタルカメラ。
  4. 前記記憶手段を装着する装着手段と、
    前記装着手段に装着された前記記憶手段を取り外す際に操作される操作手段と、
    を更に備え、
    前記予め定められたタイミングを、前記操作手段が操作されたタイミングとした
    請求項1又は請求項2記載のデジタルカメラ。
  5. 連続撮影を行っているときに撮影によって取得された画像情報を、画質補正に関する予め定められたパラメータを示すパラメータ情報と関連付けて予め記憶手段により記憶し、
    前記連続撮影が終了した後の予め定められたタイミングで前記画像情報及び前記パラメータ情報を前記記憶手段から読み出し、前記画像情報に対して前記パラメータ情報を用いて画質補正を行う、
    画質補正方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010177743A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 画像撮影装置及びプログラム

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