JP2006273646A - 酸化チタン前駆体の製造方法 - Google Patents
酸化チタン前駆体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006273646A JP2006273646A JP2005094047A JP2005094047A JP2006273646A JP 2006273646 A JP2006273646 A JP 2006273646A JP 2005094047 A JP2005094047 A JP 2005094047A JP 2005094047 A JP2005094047 A JP 2005094047A JP 2006273646 A JP2006273646 A JP 2006273646A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- titanium oxide
- titanium dioxide
- titanium
- manufacturing
- oxide precursor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 40
- 239000002243 precursor Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 239000004408 titanium dioxide Substances 0.000 title abstract 5
- MHAJPDPJQMAIIY-UHFFFAOYSA-N Hydrogen peroxide Chemical compound OO MHAJPDPJQMAIIY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 29
- 230000007062 hydrolysis Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000006460 hydrolysis reaction Methods 0.000 claims abstract description 17
- 150000003609 titanium compounds Chemical class 0.000 claims abstract description 16
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 13
- OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N titanium oxide Inorganic materials [Ti]=O OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 30
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 claims description 7
- 239000011259 mixed solution Substances 0.000 claims description 7
- 239000000243 solution Substances 0.000 claims description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 20
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 10
- 238000002156 mixing Methods 0.000 abstract description 8
- 239000011941 photocatalyst Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000049 pigment Substances 0.000 abstract description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 6
- VHUUQVKOLVNVRT-UHFFFAOYSA-N Ammonium hydroxide Chemical compound [NH4+].[OH-] VHUUQVKOLVNVRT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 235000011114 ammonium hydroxide Nutrition 0.000 description 5
- DCKVFVYPWDKYDN-UHFFFAOYSA-L oxygen(2-);titanium(4+);sulfate Chemical compound [O-2].[Ti+4].[O-]S([O-])(=O)=O DCKVFVYPWDKYDN-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 5
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910000349 titanium oxysulfate Inorganic materials 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 229910021529 ammonia Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000003153 chemical reaction reagent Substances 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 230000001699 photocatalysis Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 150000001412 amines Chemical class 0.000 description 1
- 150000001413 amino acids Chemical class 0.000 description 1
- XFVGXQSSXWIWIO-UHFFFAOYSA-N chloro hypochlorite;titanium Chemical compound [Ti].ClOCl XFVGXQSSXWIWIO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 150000002429 hydrazines Chemical class 0.000 description 1
- 150000002443 hydroxylamines Chemical class 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 1
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 1
- GCLGEJMYGQKIIW-UHFFFAOYSA-H sodium hexametaphosphate Chemical compound [Na]OP1(=O)OP(=O)(O[Na])OP(=O)(O[Na])OP(=O)(O[Na])OP(=O)(O[Na])OP(=O)(O[Na])O1 GCLGEJMYGQKIIW-UHFFFAOYSA-H 0.000 description 1
- 235000019982 sodium hexametaphosphate Nutrition 0.000 description 1
- 239000001577 tetrasodium phosphonato phosphate Substances 0.000 description 1
- 229910000348 titanium sulfate Inorganic materials 0.000 description 1
- XJDNKRIXUMDJCW-UHFFFAOYSA-J titanium tetrachloride Chemical compound Cl[Ti](Cl)(Cl)Cl XJDNKRIXUMDJCW-UHFFFAOYSA-J 0.000 description 1
Landscapes
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Catalysts (AREA)
Abstract
【課題】
本発明は、塗料、顔料、光触媒として使われる酸化チタン粉末の製造に好適な酸化チタン前駆体粒子の製造方法に関し、平均粒径が小さい酸化チタン前駆体を製造する方法を提供する。
【解決手段】
チタン化合物と過酸化水素とを混合し、この混合液と塩基水溶液を混合して加水分解を行う酸化チタン前駆体の製造方法であって、加水分解工程のうちの少なくとも一部において、液のpHを9以上とすることを特徴とする酸化チタン前駆体の製造方法。加水分解工程における液のpHを2以下から9以上に変化させる手順を行う前記記載の製造方法。
【選択図】 なし
本発明は、塗料、顔料、光触媒として使われる酸化チタン粉末の製造に好適な酸化チタン前駆体粒子の製造方法に関し、平均粒径が小さい酸化チタン前駆体を製造する方法を提供する。
【解決手段】
チタン化合物と過酸化水素とを混合し、この混合液と塩基水溶液を混合して加水分解を行う酸化チタン前駆体の製造方法であって、加水分解工程のうちの少なくとも一部において、液のpHを9以上とすることを特徴とする酸化チタン前駆体の製造方法。加水分解工程における液のpHを2以下から9以上に変化させる手順を行う前記記載の製造方法。
【選択図】 なし
Description
本発明は、塗料、顔料、光触媒として使われる酸化チタン粉末の製造に好適な酸化チタン前駆体粒子の製造方法に関する。
酸化チタン前駆体は焼成することにより酸化チタン粉末を生成する。酸化チタン粉末は主に塗料その他用の顔料として使用されており、さらに最近では、大気中の有害悪臭成分の除去、自動車や建物の窓ガラスの汚れの防止、道路や建物の壁の汚れの防止などに用いることができる光触媒用として酸化チタン粉末が検討されている。
光触媒用として用いられる酸化チタン粉末としては、微粒のものが高い光触媒活性を示す傾向があるので、微粒のものが望まれており、微粒の酸化チタン粉末を与える平均粒径が小さい酸化チタン前駆体が求められていた。
このような微粒の酸化チタン粉末を与える平均粒径の小さい酸化チタン前駆体の製造方法としては、例えば、チタン化合物と過酸化水素を混合し、これに塩基を添加してpHを4として加水分解することによる酸化チタン前駆体(平均粒径は10μm程度)の製造方法が提案されているが(例えば、特許文献1参照。)、さらに平均粒径が小さい酸化チタン前駆体を製造することができる製造方法が求められていた。
本発明の目的は、平均粒径が小さい酸化チタン前駆体を製造する方法を提供することにある。
本発明者らは、上記課題を解決するために、チタン化合物と過酸化水素を混合し、これに塩基を添加して加水分解する酸化チタン前駆体の製造方法について鋭意検討した結果、加水分解のときのpHを高く調整することによって、得られる酸化チタン前駆体の平均粒径が小さくなることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、チタン化合物と過酸化水素とを混合し、この混合液と塩基水溶液を混合して加水分解を行う酸化チタン前駆体の製造方法であって、加水分解工程のうちの少なくとも一部において、液のpHを9以上とすることを特徴とする酸化チタン前駆体の製造方法を提供する。また本発明は、加水分解工程における液のpHを2以下から9以上に変化させる手順を行う前記製造方法を提供する。
本発明の製造方法によれば、平均粒径の小さい酸化チタン前駆体を製造することができ、この酸化チタン前駆体は焼成および粉砕により微粒の酸化チタン粉末を与えるので、得られた酸化チタン粉末は光触媒活性が高く、光触媒用として好適な酸化チタン粉末となるので、本発明は工業的に極めて有用である。
本発明の酸化チタン前駆体の製造方法は、チタン化合物と過酸化水素を混合し、この混合液と塩基水溶液を混合して加水分解を行う酸化チタン前駆体の製造方法であって、加水分解工程のうちの少なくとも一部において液のpHを9以上とすることを特徴とする。
本発明の製造方法において用いるチタン化合物としては、例えば具体的には、塩化チタン、オキシ塩化チタン、硫酸チタン、オキシ硫酸チタンなどの水溶性チタン化合物が挙げられ、通常は水溶液として用いる。
そして、チタン化合物と過酸化水素を混合して混合物を得る。混合は、攪拌機付き容器にチタン化合物水溶液を入れ、攪拌しながら過酸化水素水溶液を加えて行うことができる。
そして、チタン化合物と過酸化水素を混合して混合物を得る。混合は、攪拌機付き容器にチタン化合物水溶液を入れ、攪拌しながら過酸化水素水溶液を加えて行うことができる。
加水分解は、チタン化合物と過酸化水素の混合物と塩基を混合して行う。ここで用いられる塩基としては、アンモニア、アミン、アミノ酸、ヒドロキシルアミン誘導体、ヒドラジン誘導体などの化合物が挙げられ、なかでもアンモニアが好ましい。塩基は通常は水溶液として用いる。
次に、チタン化合物と過酸化水素との混合物と、塩基とを混合して加水分解工程を行う。チタン化合物と過酸化水素の混合液と塩基の混合は、通常は水の存在下で行い、通常は十分に攪拌された状態で行う。
具体的には、攪拌機付き反応容器に、チタン化合物と過酸化水素との混合物と、塩基とを、各々を供給する配管から並注しながら攪拌する方法、攪拌機付き反応容器にまずチタン化合物と過酸化水素を攪拌しながら入れて混合した後、この反応容器に攪拌しながら塩基を供給する方法などで行うことができる。中でも、前者が好ましく、pHコントローラを用いてチタン化合物と過酸化水素の混合物の供給、または塩基の供給、またはその両方の供給をpHが設定した値となるように制御して行うことが好ましい。
この加水分解工程のうちの少なくとも一部において、液のpHを9以上とする。液のpHを9以上の高い値とすることにより、析出する酸化チタン前駆体の平均粒径は6μm以下の小さなものとなるのである。
pHを9以上とする時間は、加水分解工程(チタン化合物と過酸化水素との混合物と、塩基とを混合する工程)に要する時間の6分の1以上の時間が好ましい。
さらに、加水分解工程のうちの少なくとも一部において、液のpHを9以上とする前に、液のpHの値を2以下とし、液のpHを2以下から9以上に変化させる手順を1回以上行うことができる。液のpHを2以下から9以上に変化させる手順を行う場合は、pHを2以下から9以上を経て再び2以下に変化させる手順を2回、すなわちpHを2以下から9以上とした後再び2以下とし(1回目)、続いて9以上とした後再び2以下とする(2回目)ことがより好ましく、3回以上繰り返すことがさらに好ましい。
以下、本発明を実施例によって詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。なお、酸化チタン前駆体の粒径測定は以下の方法で行った。
平均粒径:試料をヘキサメタリン酸ナトリウム(和光純薬工業製)の0.2重量%水溶液中に分散させた後、レーザー回折式粒度分布測定装置(Malvern Instruments製、Mastersizer-S型)を使用して累積粒度分布を測定し、累積50体積%における粒径を平均粒径とした。
実施例1
オキシ硫酸チタン((株)テイカ製のTM結晶(商品名)、外観は白色固体)210gをイオン交換水140gに溶解させて、オキシ硫酸チタン水溶液を調製した。氷冷下、上のオキシ硫酸チタン水溶液に35%過酸化水素水95gを添加して、赤紫色の混合溶液を得た。pH電極と、このpH電極に接続され、濃度25重量%アンモニア水(試薬特級、和光純薬工業製)を供給してpHを一定に調整する機構を有するpHコントローラーとを備えた反応容器にイオン交換水326gを入れた。pHコントローラーのpH設定値を9とした。この反応容器に、内容物を550rpmで攪拌しながら、上で得られた混合溶液のうち74gを15分で添加し、pHコントローラーにより反応容器に混合溶液と並注して供給されるアンモニア水と反応させ加水分解を行った。その後pHコントローラーのpH設定値を4とし、上の混合溶液の残りを75分で添加し、pHコントローラーにより反応容器に供給されるアンモニア水と反応させた。
オキシ硫酸チタン((株)テイカ製のTM結晶(商品名)、外観は白色固体)210gをイオン交換水140gに溶解させて、オキシ硫酸チタン水溶液を調製した。氷冷下、上のオキシ硫酸チタン水溶液に35%過酸化水素水95gを添加して、赤紫色の混合溶液を得た。pH電極と、このpH電極に接続され、濃度25重量%アンモニア水(試薬特級、和光純薬工業製)を供給してpHを一定に調整する機構を有するpHコントローラーとを備えた反応容器にイオン交換水326gを入れた。pHコントローラーのpH設定値を9とした。この反応容器に、内容物を550rpmで攪拌しながら、上で得られた混合溶液のうち74gを15分で添加し、pHコントローラーにより反応容器に混合溶液と並注して供給されるアンモニア水と反応させ加水分解を行った。その後pHコントローラーのpH設定値を4とし、上の混合溶液の残りを75分で添加し、pHコントローラーにより反応容器に供給されるアンモニア水と反応させた。
得られた生成混合物を攪拌しながら1時間保持し、ついで濃度25重量%アンモニア水(試薬特級、和光純薬工業製)を供給して、スラリーを得た。反応容器に供給されたアンモニア水の合計量は267gであった。得られた酸化チタン前駆体の平均粒径は2.76μmであった。
実施例2
実施例1において、添加初期15分間のpHコントローラー設定値をpH2、9交互に計3回変えた(pH設定値を2→9→2→9→2→9と変更した後、実施例1と同様に最後にpHを4に設定した。)以外は同様に行った。得られた酸化チタン前駆体の平均粒径は5.98μmであった。
実施例1において、添加初期15分間のpHコントローラー設定値をpH2、9交互に計3回変えた(pH設定値を2→9→2→9→2→9と変更した後、実施例1と同様に最後にpHを4に設定した。)以外は同様に行った。得られた酸化チタン前駆体の平均粒径は5.98μmであった。
比較例1
実施例1において、pHコントローラー設定値をpH=4にした以外は同様に行った。得られた固形物の粒度分布を測定したとき、50体積%径が13.4μmであった。
実施例1において、pHコントローラー設定値をpH=4にした以外は同様に行った。得られた固形物の粒度分布を測定したとき、50体積%径が13.4μmであった。
Claims (2)
- チタン化合物と過酸化水素とを混合し、この混合液と塩基水溶液を混合して加水分解を行う酸化チタン前駆体の製造方法であって、加水分解工程のうちの少なくとも一部において、液のpHを9以上とすることを特徴とする酸化チタン前駆体の製造方法。
- 加水分解工程における液のpHを2以下から9以上に変化させる手順を行う請求項1記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005094047A JP2006273646A (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | 酸化チタン前駆体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005094047A JP2006273646A (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | 酸化チタン前駆体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006273646A true JP2006273646A (ja) | 2006-10-12 |
Family
ID=37208746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005094047A Pending JP2006273646A (ja) | 2005-03-29 | 2005-03-29 | 酸化チタン前駆体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006273646A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016002755A1 (ja) * | 2014-07-02 | 2016-01-07 | 石原産業株式会社 | 微粒子酸化チタン及びその製造方法 |
-
2005
- 2005-03-29 JP JP2005094047A patent/JP2006273646A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016002755A1 (ja) * | 2014-07-02 | 2016-01-07 | 石原産業株式会社 | 微粒子酸化チタン及びその製造方法 |
CN106536415A (zh) * | 2014-07-02 | 2017-03-22 | 石原产业株式会社 | 氧化钛细粒及其制备方法 |
JPWO2016002755A1 (ja) * | 2014-07-02 | 2017-04-27 | 石原産業株式会社 | 微粒子酸化チタン及びその製造方法 |
CN106536415B (zh) * | 2014-07-02 | 2019-10-15 | 石原产业株式会社 | 氧化钛细粒及其制备方法 |
US10787369B2 (en) | 2014-07-02 | 2020-09-29 | Ishihara Sangyo Kaisha, Ltd. | Titanium oxide fine particles and method for producing same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2415811C2 (ru) | Способ получения нанометрического монодисперсного и стабильного гидроксида магния и получаемый продукт | |
Chung et al. | Synthesis of minimal-size ZnO nanoparticles through sol–gel method: Taguchi design optimisation | |
AU2010217661B2 (en) | Production of iron orthophosphate | |
KR101411250B1 (ko) | 표면-반응된 탄산칼슘의 제조 방법 및 그 탄산칼슘의 용도 | |
Fu et al. | Room temperature synthesis of a novel γ-MnO2 hollow structure for aerobic oxidation of benzyl alcohol | |
Nakashima et al. | Synthesis of ultra-small hollow silica nanoparticles using the prepared amorphous calcium carbonate in one-pot process | |
JP6035380B2 (ja) | シリカゲル系触媒担体 | |
Apalangya et al. | Rapid microwave synthesis of needle-liked hydroxyapatite nanoparticles via template directing ball-milled spindle-shaped eggshell particles | |
CN112408450A (zh) | 一种类立方纳米碳酸钙的制备方法 | |
JPH1072215A (ja) | 微細粒子炭酸カルシウムの製造方法 | |
Lee et al. | Synthesis of TiO2 nanoparticles with pure brookite at low temperature by hydrolysis of TiCl4 using HNO3 solution | |
Sun et al. | Synthesis of micrometer to nanometer CaCO3 particles via mass restriction method in an emulsion liquid membrane process | |
JP3910503B2 (ja) | 塩基性炭酸マグネシウムの製造方法 | |
CN100427395C (zh) | 一种单分散纳米α-氧化铝颗粒粉体的制备方法 | |
JP2006273646A (ja) | 酸化チタン前駆体の製造方法 | |
KR20150118383A (ko) | 구형 금나노입자 제조방법 및 이를 이용하여 제조된 구형 금나노입자 | |
JP6068216B2 (ja) | フッ素アパタイトの製造方法およびフッ素アパタイト微粒子の製造方法 | |
JP6151189B2 (ja) | 遷移金属化合物粒子および製造方法 | |
JP4217035B2 (ja) | 無機又は金属微粒子−炭酸カルシウム複合粒子の製造方法、並びに該複合粒子を含有する複合組成物の製造方法及び複合体の製造方法 | |
CN105838151A (zh) | 一种基于单原子层氧化钛纳米片的超亲水涂料的制备方法 | |
WO2007122954A1 (ja) | 粒状酸化コバルト黒色顔料の製造方法、および粒状酸化コバルト黒色顔料 | |
JPH05116936A (ja) | 高分散性板状炭酸カルシウムの製造方法 | |
JP2007246362A (ja) | 酸化チタン前駆体の製造方法 | |
AU768281B2 (en) | Process for producing calcium carbonate | |
JP2006273647A (ja) | 酸化チタン前駆体粒子スラリーの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20080131 |