JP2006000684A - 予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 予備スタッカを特定区分口のマルチスタッカとして固定せず自動的に切り換えて使用することにより、スタッカが満杯になったとき、又はスタッカが故障したときOVFに集積される郵便物の量を減らすことによって再処理の手間を減らし、作業効率が向上する予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 満杯発生時、満杯発生したスタッカを満杯発生状況エリアにセットし(S8)、満杯ランプを点滅し(S9)、当該満杯スタッカとマルチ接続可能な予備スタッカがあるかをチェックする(S10)。予備スタッカが当該満杯スタッカの搬送方向下流にあった場合は(S11のy)、継続して搬送される郵便物を当該予備スタッカに集積して(S15)、当該満杯スタッカの郵便物を抜き取る満杯解除処理をおこなう。当該予備スタッカは郵便物の抜き取りと紙札発行処理を経て初期化される(S21)。
【選択図】 図7

Description

本発明は、紙葉類に記載されている配達区分先に基づいて当該紙葉類を区分して集積するスタッカが満杯時に、予備のスタッカに連結し、継続して集積するため(マルチスタッカ方式)の予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置に関する。
例えば、郵便物を区分する郵便物処理区分機などの装置では、郵便物の種類や量は日毎異なるが、装置が保有する区分口(スタッカ)は、固定されていた(例えば、特許文献1参照。)。この固定されたスタッカで集積しきれない郵便物は、オーバーフォロースタッカ(以下、OVFと称する)に集積していた。しかしながら、このOVFに集積された郵便物は、配達区分先の異なる郵便物が混在することになるため、再度当該装置で配達区分処理を行う必要があった。
また、装置稼働中に上記区分口(スタッカ)が故障した場合は、その区分口を修理するまで使用できないため、区分されて搬送されてきた郵便物は、上記OVFに集積する必要があった。
この問題を解決するために、近年マルチスタッカ方式が用いられるようになった。このマルチスタッカ方式は、例えば、郵便物の取扱量の多い特定地域又は特定企業などに付いては、区分口として複数のスタッカを割り当て、1個のスタッカが満杯になったら次のスタッカに集積されるように設定して使用する方式である。(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−136022号公報(第2―4頁、図1)
しかしながら、上記マルチスタッカ方式は、スタッカの個数が有限であるため、無限にマルチスタッカ方式を採用することができないため、結果的には、OVFに集積せざるを得ないという問題があった。この問題は、上記区分口が故障した場合も同じ問題が生じる。さらに、上述した理由によってOVFに集積した郵便物は再処理が必要になり結果的に作業効率が低下するという問題があった。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、予備スタッカを特定区分口のマルチスタッカとして固定せず自動的に切り換えて使用することにより、スタッカが満杯になったとき、又はスタッカが故障したときにOVFに集積される郵便物の量を減らすことにより再処理の手間を減らし、作業効率が向上する予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置は、紙葉類の画像を読み取る読取手段と、この読取手段で読み取られた読取画像に記載された郵便番号又は住所からなる区分情報を認識する認識手段と、この認識手段による区分情報の認識の結果に基づいて前記紙葉類を区分して集積する複数の通常スタッカ又は予備スタッカからなるスタッカと、このスタッカに集積された前記紙葉類の状態を表示するスタッカ表示部とを有する区分部と、この区分部に設けられ、前記スタッカに集積された紙葉類の量を検知する検知手段と、前記検知手段によって前記通常スタッカに集積された前記紙葉類が所定量に達したことが検知されたときに処理する満杯発生処理手段と、前記予備スタッカの状態を検知する予備スタッカチェック処理手段と、この予備スタッカチェック処理手段の判別結果に基づき予備スタッカの空きが検知されたとき、前記満杯発生処理手段の結果に基づいて、当該通常スタッカに継続して搬送される前記紙葉類を当該予備スタッカに切り換えて集積する予備スタッカ集積処理1手段と、当該スタッカ表示部の表示により当該通常スタッカに集積された紙葉類が抜き取られたとき、当該通常スタッカを復帰するための満杯解除処理手段と、この解除処理の結果、当該予備スタッカに継続して搬送される前記紙葉類を当該通常スタッカに切り換えて集積し、当該予備スタッカを復帰するための予備スタッカ集積処理2手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の請求項2記載の予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置は、紙葉類の画像を読み取る読取手段と、この読取手段で読み取られた読取画像に記載された郵便番号又は住所からなる区分情報を認識する認識手段と、この認識手段による区分情報の認識の結果に基づいて前記紙葉類を区分して集積する複数の通常スタッカ又は予備スタッカからなるスタッカと、このスタッカに集積された前記紙葉類の状態を表示するスタッカ表示部とを有する区分部と、この区分部に集積される前記紙葉類の搬送状態から前記通常スタッカの故障を検知する故障処理手段と、前記予備スタッカの状態を検知する予備スタッカチェック処理手段と、この予備スタッカチェック処理手段の判別結果に基づき予備スタッカの空きが検知されたとき、前記故障処理手段の結果に基づいて、当該通常スタッカに継続して搬送される前記紙葉類を当該予備スタッカに切り換えて集積する予備スタッカ集積処理1手段と、当該スタッカ表示部の表示により当該通常スタッカに集積された紙葉類が抜き取られたとき、当該通常スタッカを復帰するための故障解除処理手段と、この故障解除処理の結果、当該予備スタッカに継続して搬送される前記紙葉類を当該通常スタッカに切り換えて集積し、当該予備スタッカを復帰するための予備スタッカ集積処理2手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、予備スタッカを特定区分口のマルチスタッカとして固定せず自動的に切り換えて使用するので、スタッカが満杯になったとき、又はスタッカが故障したときにOVFに集積される郵便物の量を減らすことができるので、再処理の手間が減り、作業効率が向上する予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置の実施例として、紙葉類がはがき、封書などの郵便物を処理する郵便物処理区分機(以下、OVISと称する。)の概略構成図である。OVISとは、Ocr / Vcs Integrated System の略であり、郵便物など紙葉類の郵便番号情報をOCR(読取手段)で読み取り、このOCRで読み取られた読み取り画像に記載された郵便番号又は住所からなる配達区分情報を認識する(認識手段)。また、その読み取った配達区分先情報をIJP(Ink Jet Printer)でバーコード印字し、配達区分先毎の区分口を有するスタッカに集積する装置である。また、上記OCRで郵便番号情報を読み取れなかった郵便物は、当該郵便物の区分先を示す画像情報がビデオコーディングシステム(Video Coding System)(以下、VCSと称する。)に送信され、当該画像情報に基づいてオペレータによって郵便番号が入力されると、オンライン処理中に上記IJPでバーコードが印字されて上記スタッカに集積される。
OVISでは、供給部1に郵便物をセットし、装置を運転させると取出部2から郵便
物が取出される。異物混入郵便物や定型外郵便物などの書状を検出して排除集積部3へ排除し、それ以外の供給可能な郵便物は、プレバーコード読取部4と文字認識部(読取手段、認識手段)5で郵便物に記載された各種データを認識して、遅延搬送部6へと流れていく。遅延搬送部6は、文字認識部5で読み取れなかった郵便物をVCS処理(郵便物の画像をモニタに表示し、オペレータが一定時間内に郵便番号等を打鍵する)するための時間を稼ぐための搬送部である。その後、プレバーコード読取部4・文字認識部5・VCS打鍵情報を元に郵便番号情報などをIJP印刷部7にて特殊フォーマットのバーコードを印字し、その印字した内容をベリファイバーコード読取部8にて再チェックを行う。その後、最終判定(最終行先スタッカの決定)を行って、該当のスタッカへ集積させるために分岐部9にてゲートを駆動し各段への振分を行う。振分られた郵便物は、スタッカ集積部10へと搬送され、最終行先結果に従って該当スタッカへ集積される。
図2は、スタッカ集積部10を構成する区分部20(1スタッカ×2段分)の構成図である。区分部20は、スタッカ部20aとスタッカ表示部20bとから構成される。この区分部20の構成は通常スタッカ及び予備スタッカで共通である。従って、以下の本文で使用される符号に付いても共通に使用して説明する。
スタッカ部20aは、該当スタッカへ集積させるための区分集積ゲート29と、集積された郵便物が倒れないようにするためのバックアッププレート26と、集積された郵便物のプリフル(75%集積満杯)を検出するためのプリフル検出スイッチ(検知手段)27と、フル(100%集積満杯)を検出するためのフル検出スイッチ(検知手段)28とを有して構成されている。
スタッカ表示部20bは、上記プリフルおよびフル集積を知らせるための満杯ランプ21と、集積内容を表示するためのLCD22と、紙札を発行するための紙札発行スイッチ(照光式紙札発行スイッチ)とから構成されている。なお、紙札発行スイッチは照光式タイプであり、紙札ランプ23と紙札スイッチ23とを有して構成される。なお、紙札ランプ23と紙札スイッチ23は照光式スイッチであるため以下、同一符号を用いて説明する。
図3は、OVISを制御する制御部に関するブロック図である。制御部30は、供給・取出部周辺をコントロールするための取出制御部31、異物混入郵便を排除するための異物検出制御部32、郵便番号などの情報をやりとりするための読取部インターフェース制御部33、その情報をバーコード印刷(IJP)するための印刷制御部34、郵便物を搬送させ決められたスタッカへ集積させる搬送・区分制御部35、及び郵便物の集積情報や装置の異常情報を表示するためのパネル制御部36を有する。
搬送・区分制御部35は、郵便物をベルト搬送するためのモータ駆動回路40、この搬送ベルトがどのくらいのスピードで駆動しているのかを検出するためのエンコーダ入力回路41、上記各スタッカへ集積させるためのゲート駆動回路42、そのゲートの駆動タイミングを検出するシフトセンサ、集積状態を監視する満杯検出センサ(2種)、及び紙札発行スイッチのオン/オフボタンを検出するためのスイッチ制御回路43を有する。さらに、搬送・区分制御部35は、スタッカを制御をするために、スタッカの満杯状態を知らせるための満杯ランプ、及び集積開始又は抜き取りを指示する紙札ランプの点灯/消灯制御を行うランプ制御回路44、並びに集積情報(郵便番号や住所)を表示するためのLCD制御回路45を有する。また、各種情報を保持するためのメモリ回路46を有する。
図4は、郵便物処理区分機の予備スタッカ集積情報自動切り換え方法に関する全体制御のメモリ構成図である。図4(1)は、区分指定予備スタッカデータ格納エリア(メモリ構成図−A)を示し、図4(2)は、予備スタッカの一例を示している。
制御部30は、全体的な制御として、区分指定面毎に設けられた区分指定予備スタッカデータ情報格納エリア(メモリ構成図−A)を保持しており、区分指定面が切り換えられるたびに搬送・区分制御35に情報を送信する。
すなわち、区分指定予備スタッカデータ格納エリア(メモリ構成図−A)は、郵便物を方面毎に区分するために付与した方面番号(以下、面番号と称する。)毎にn個の予備スタッカを配置して構成される。この区分指定予備スタッカデータ格納エリアの情報の中には、どの区分指定面の情報なのかを判断する面番号50と、その面番号50にある予備スタッカの数を示す予備スタッカ数51と、その予備スタッカがどの段53、どのスタッカNo54に割り当てられているのかを示す予備スタッカ情報52を有する。例えば、当該郵便物処理区分機で川崎地区に配達する郵便物を区分する場合は区分指定予備スタッカデータエリアの面番号を例えばmとすると、横浜地区に配達する郵便物を区分する場合の面番号はmとは異なる例えばm+1となる。このように当該郵便物処理区分機で配達区分する区分先に応じて予め面番号が設定せれている。
予備スタッカ情報52は、予備スタッカ数51で示されるn個分用意されている。
図5及び図6は、搬送・区分制御部35に関するメモリ構成図である。このメモリは4つのメモリから構成される。
第1のメモリは、予備スタッカの使用状況を記憶するための図5(1)に示す予備スタッカ使用状況エリア(メモリ構成図―B)である。また、予備スタッカの内部メモリ構成を図5(2)に示す。制御部30の全体制御から受取ったデータを保存しておくための予備スタッカ使用状況エリアとなる。この予備スタッカ使用状況エリアに含まれる情報には、予備スタッカの全数を示す予備スタッカ数60と、予備スタッカが仮集積用として使用されている数を示す予備スタッカ使用数61とが含まれる。ここで予備スタッカ数をnとし、予備スタッカ使用数をkとするとn及びkは以下に示す(1)の範囲で使用される。n≧k≧0・・・・・・・・・・(1)
上記予備スタッカ62の1個を例に説明すると、この予備スタッカ62は、実際の予備スタッカ621と満杯想定スタッカ622とから構成される。
上記予備スタッカ621には、段63、スタッカNo64、及び予備スタッカが仮集積に使用されているかを判断するための使用状況フラグ65から構成される。使用状況フラグ65情報は、予備スタッカ621が仮集積用に既に割振られている場合は、“1”がセットされ、まだ仮集積用として用いられていない場合は、“0”がセットされる。
満杯想定スタッカ622は、どの満杯スタッカを予備スタッカに割振ったのかを判断するための情報がセットされている。その情報は、段66情報、スタッカNo67情報、及び満杯が解除されたかを判定するための満杯解除フラグ68から構成される。満杯解除フラグ68は、該当スタッカの満杯が発生している場合は“1”がセットされ、満杯が解除された場合は“0”がセットされる。
次に、満杯想定スタッカ622を故障スタッカに置換えて考えれば満杯発生時と同様に故障発生時に対応が可能である。すなわち、満杯解除フラグ68が故障解除フラグとなり、ゲート故障が発生している場合は“1”を、ゲート故障が修理され、集積出来る状態になった段階で“0”をセットする(詳細は後述する)。
次に、図6(1)を参照して第2のメモリの説明を行う。この第2のメモリは、シフト中に満杯発生したときに一時的に満杯発生箇所情報を保存しておくための満杯情報一時保存エリア(メモリ構成図−C)である。従って、満杯発生時の段70及びスタッカNo71が保存される。この満杯情報一時保持エリアのデータを保存した段階では、予備スタッカ使用状況エリア(メモリ構成図−B)の満杯想定スタッカには値がセットされず、予備スタッカの割当が決まった段階で満杯想定スタッカがセットされる。このように満杯スタッカ情報をセットするタイミングが、満杯情報一時保存エリア(メモリ構成図―C)と満杯想定スタッカと(メモリ構成図―B)とで異なるため、満杯情報一時保存エリア(メモリ構成図−C)を設けている。
次に、図6(2)を参照して第3のメモリの説明を行う。この第3のメモリは、スタッカが満杯発生状態か否かを保存するための満杯発生状況エリア(メモリ構成図−D)である。ここでは満杯情報一時保存エリア(メモリ構成図−C)にセットするタイミングで各スタッカ番号毎に設けられたビットに対して満杯発生情報をセットする。すなわち、満杯発生時に“1”をセットし、満杯解除時に“0”をセットする。図示した例では、A08スタッカが満杯発生の状態にあり、A01からA07のスタッカは満杯解除の状態にある。
次に、図6(3)を参照して第4のメモリの説明を行う。この第4のメモリは、シフト情報を保存するためのシフト情報エリア(メモリ構成図−E)である。ここでは郵便物に対してシーケンシャルに割り付けられたメールNo75と、どのセンサに郵便物が搬送されているかを示すプレゼントコード76と、その郵便物が集積される集積場所(行先77)とから構成される。予備スタッカが割り当てられた場合は、スタッカNo79の情報を書き換えてシフト処理することで、OVFを軽減することが可能となる。
図7は、郵便物処理区分機のオンライン稼働中に満杯発生した時の予備スタッカ自動切り換え動作に関するフローチャートである。
予備スタッカ情報の自動切り換え機能は、装置稼動中(郵便物がスタッカ集積部10内でシフトしている時)に想定されるものである。それは、郵便物が搬送されていない時に満杯になっても予備スタッカへ集積させる郵便物がないからである。これを踏まえて以下に予備スタッカ情報自動切り換え動作に関するフローを示す。
まず始めに、オペレータが供給したい郵便物に合った区分指定面(図4(1)のm)を選択する。この操作により、搬送・区分制御部35は、区分指定面毎に設けられている区分指定予備スタッカデータ(メモリ構成図−A)を受信し、予備スタッカ使用状況エリア(メモリ構成図−B)をクリア後に同じエリア(メモリ構成図―B)へ予備スタッカ情報を展開する(S1)。なお、以下の処理は上記搬送・区分制御部35によって制御される。
次に装置が稼働中かをチェックする(S2)。稼働中でなければ(S2のn)終了し、稼動中であれば(S2のy)、郵便物が搬送されているシフト処理を行う(S3)。
シフト処理では、郵便物の集積情報(メモリ構成図−E)をもとにして、シフトセンサのタイミングで搬送・集積を行う。シフト処理後、各スタッカへ集積されるべき郵便物であるかチェックし(S4)、集積対象外であれば(S4のn)予備スタッカ集積処理2へ移行し、集積対象であれば(S4のy)満杯チェック処理(S5)へと移る。
満杯チェック処理(S5)では、スタッカ部に設けられたプリフル検出スイッチ27又はフル検出スイッチ28からなる満杯スイッチの状態をチェックし(S6)、満杯でなければ(S6のn)正常集積を行い(S7)、予備スタッカ集積処理2へと移る。満杯が発生していれば(S6のy)、満杯発生処理を行う。
次に、満杯発生処理(満杯発生処理手段)の説明を行う。上記満杯発生時、その満杯情報を満杯情報一時保存エリア(メモリ構成図−C)に書き込み、その情報によって満杯発生状況エリア(メモリ構成図−D)の該当スタッカに満杯発生情報をセットする(S8)。その後、満杯が発生していることを知らせるために満杯ランプ21を点滅する(S9)。
次に、満杯スタッカと予備スタッカをマルチ接続するための予備スタッカ集積処理1(予備スタッカ集積処理1手段)の説明を行う。最初に、予備スタッカの状態を確認するために予備スタッカのチェック処理を行う(S10)。なお、この処理は、図8に示す予備スタッカチェック処理のサブルーチンで行う。
予備スタッカチェック処理の結果、完全に空いているスタッカ、又は集積中の予備スタッカが存在していないかを判定する(S11)。どちらも無い場合は(S11のn)、仮集積させるスタッカが無いと判断してOVFへ集積する(S12)。もし、どちらかのスタッカが存在している場合は(S11のy)、予備スタッカ情報を書き換える(S13)。空き予備スタッカありであれば、LCD・紙札の情報を満杯発生スタッカと同一の情報へ書き換え、同一予備スタッカありであれば、既に情報書き換え済みであるため処理しない(または以前書き込んだ情報を再度書き込む)。
その後、予備スタッカが使用されたことをオペレータに知らせるために、予備スタッカの紙札ランプ23を点灯し、さらに予備スタッカとマルチ接続された通常スタッカ(満杯スタッカ)がどこなのかをオペレータに知らせるために、満杯スタッカの紙札ランプ23を点灯する(S14)。そして、マルチ接続された予備スタッカへ仮集積(S15)する。
次に、満杯スタッカの満杯解除処理(満杯解除処理手段)の説明を行う。最初に、満杯スタッカの満杯が解除されたかをチェックする(S16)。解除されていなければ(S16のn)、何もしないで予備スタッカ集積処理2へ移る。満杯が解除されていれば(S16のy)、満杯発生した満杯スタッカの満杯ランプ21を消灯し、かつ、紙札ランプ23も消灯する(S17)。また、満杯スタッカが解除されたので、以降搬送されてくる郵便物は予備スタッカ(仮集積させたスタッカ)ではなく通常スタッカへ搬送・集積する。さらにマルチ接続された予備スタッカの郵便物を抜き取ってもらうために当該予備スタッカの満杯ランプ21及び紙札ランプ23を点滅させる(S18)。紙札ランプ23の点滅だけでも機能的には十分だが、満杯ランプ21及び紙札ランプ23を2重に点滅することによってオペレータに対して郵便物を抜き取ってもらう注意を喚起することができる。
次に、予備スタッカから郵便物を抜き去る処理を行う予備スタッカ集積処理2(予備スタッカ集積処理2手段)の説明を行う。最初に、点滅状態になった予備スタッカについて、紙札スイッチ23が押下されたかをチェックする(S19)。押されていない場合は(S19のn)、仮集積した郵便物を抜き取っていないと判断して装置停止チェックへと移る(S22)。もし、点滅状態で紙札スイッチが押された場合は(S10のy)、郵便物が抜き取られたと判断して、紙札ランプを消灯するとともに、満杯ランプの点滅を消灯し、かつ、満杯スタッカと同じ情報の紙札を発行する(S20)。さらに、空き予備スタッカの状態に戻すため、LCDと紙札情報をクリアする(S21)。
最後に装置停止チェック(S22)を行う。停止していなければ(S22のn)、シフト処理(S3)へと戻り装置が停止するまでループする。停止していれば(S22のy)、そのまま終了する。
第8図は、図7の予備スタッカチェック処理のサブルーチンである。まず、予備スタッカ使用状況エリア(メモリ構成図−B)より予備スタッカ数nを確認する(S30、予備スタッカ数確認手段)。
予備スタッカが無い場合は(S30のy)、仮集積させることができないため、予備スタッカなしの情報をセットする(S39)。
予備スタッカがある場合は(S30のn)、既に満杯が発生していて予備スタッカが割り当てられていないかをチェックする(S31、割り当て確認手段)。すなわち、メモリ構成図−Bの満杯想定スタッカ622の段66及びスタッカNo67と、メモリ構成図−Cの現在満杯チェックで引っ掛かった段70及びスタッカNo71とが一致しているものがあるかをチェックする。もし、一致していれば(S31のy)、既に割当済みの予備スタッカがあると判断し、同一予備スタッカありの情報をセットする(S32)。
予備スタッカが割り当てられていない場合は(S31のn)、予備スタッカが全て使用されているかチェックする(S34、全予備スタッカ使用中確認手段)。全て使用中であれば(S34のy)、仮集積させる予備スタッカがないと判断し、予備スタッカなしの情報をセットする(S39)。
全て使用中でない場合は(S34のn)、該当段に予備スタッカがあるかチェックし(S35、該当段に予備あり確認手段)、該当段に予備スタッカがなければ(S35のn)、仮集積させる予備スタッカがないと判断し、予備スタッカなしの情報をセットする(S39)。
次に、満杯発生スタッカの下流に予備スタッカが存在するかをチェックする(S36、搬送下流に予備あり確認手段)。すなわち、満杯スタッカNo(満杯No)と予備スタッカNo(予備No)を比較する。この比較の結果、下式(1)の場合(すなわち満杯Noより予備Noが大きくない場合)、予備スタッカが下流にないことを示し(S36のn)、仮集積できないので予備スタッカなしの情報をセットする(S39)。
満杯No ≧ 予備No・・・・(1)
また、上記比較の結果、下式(2)の場合(すなわち満杯Noより予備Noが大きい場合)、予備スタッカが下流にあることを示し、(S36のy)、満杯発生場所から最も近い予備スタッカ621へ集積させるようにメモリ構成図−Bの段63及びスタッカNo64の情報をチェックして、満杯想定スタッカ622の情報(メモリ構成図−Bの段66及びスタッカNo67の情報をセットする(S37)。このとき、満杯想定スタッカ622の満杯解除フラグ68を“1”にセットするとともに、予備スタッカ621の使用状況フラグ65も“1”にセットする。そして、空き予備スタッカありの情報をセットする(S38)。
満杯No < 予備No・・・・(2)
その後、シフト情報エリア(メモリ構成図−E)にあるスタッカNo79の情報を書き換える(S33)ことにより仮集積が実現できる。
図9は、上記図7及び図8に示すフローチャートの一例として、スタッカA08が満杯スタッカとなって予備スタッカA10が割り当てられマルチ接続され、満杯スタッカA08が満杯解除後予備スタッカA10も解除されるまでを示している。図9の左側に示した予備スタッカ内部メモリは、図5(2)に示す予備スタッカ内部メモリを示しており、図9の右側に示したLCD(A08/A10)は、スタッカA08、スタッカA10のLCDの内容を示している。従って、図9は、図7及び図8に示したフローチャートの処理の流れによってどのように変化するかをイメージ図で示したものである。なお、図9に示す予備スタッカは図5に示す予備スタッカ1が使用された場合として記載してある。そのため、図5と同一符号を使用して説明する。
図9(1)は、最初の状態(初期状態)を示している。ここでのスタッカA10は仮集積スタッカが決定されていない予備スタッカである。よって、満杯想定スタッカは全てクリア(“0”がセット)されており、予備スタッカの使用状況エリアもクリア(“0”がセット)されている。すなわち、予備スタッカ1の内部メモリの値は、例えば、「段63」で示すメモリエリアの内容が“1”であることを「(段63)=1」と表現したとき、予備スタッカ621及び満杯想定スタッカ622の内部メモリの値は以下のようになる。予備スタッカ621:(段63)=1・・・・・・・・・A段
:(スタッカNo64)=10・・・10番目
:(使用状況フラグ65)=0・・・未使用
満杯想定スタッカ622:(段66)=0・・・・・・・満杯想定スタッカが未定
:(スタッカNo67)=0・・満杯想定スタッカが未定
:(満杯解除フラグ68)=0・初期状態
図9(2)は、A08が満杯(A08の満杯ランプ点滅)になったことにより、予備スタッカA10に対する満杯想定スタッカ情報がスタッカA08に書き換えられた状態を示す。また、このとき、予備スタッカが使用されたので、予備スタッカの使用状況エリアもセット(“1”がセット)される。そして、スタッカA08とスタッカA10がマルチスタッカになったことを紙札ランプで点灯表示し、スタッカA10のLCDの情報(表示内容)をスタッカA08の情報(表示内容)に書き換える。スタッカA10で紙札スイッチが押されたときに備え、スタッカA10の紙札情報もスタッカA08の情報へと書き換える。このときの、予備スタッカ621及び満杯想定スタッカ622の内部メモリの値を以下に示す。
予備スタッカ621:(段63)=1・・・・・・・・・A段
:(スタッカNo64)=10・・・10番目
:(使用状況フラグ65)=1・・・使用中
満杯想定スタッカ622:(段66)=1・・・・・・・満杯想定スタッカがA段に決定
:(スタッカNo67)=8・・・8番目
:(満杯解除フラグ68)=1・・満杯中
図9(3)は、スタッカA08の満杯が解除(スタッカA08満杯ランプ消灯)されたことにより、予備スタッカA10に対する満杯想定スタッカ情報の満杯解除フラグがクリアされる。そして、スタッカA08とスタッカA10がマルチスタッカでなくなったことを知らせるためにスタッカA08の紙札発行ランプを消灯させ、かつスタッカA10に集積された郵便物を抜き取ってもらうようにスタッカA10の紙札ランプを点滅させる。このときの、予備スタッカ621及び満杯想定スタッカ622の内部メモリの値を以下に示す。
予備スタッカ621:(段63)=1・・・・・・・・・A段
:(スタッカNo64)=10・・・10番目
:(使用状況フラグ65)=1・・・使用中
満杯想定スタッカ622:(段66)=1・・・・・・・満杯想定スタッカがA段に決定
:(スタッカNo67)=8・・・8番目
:(満杯解除フラグ68)=0・・満杯解除
図9(4)は、スタッカA10の紙札スイッチが押下されると、スタッカA10の郵便物が抜き取られたと判断して紙札ランプを消灯させ、スタッカA10が完全に空き予備スタッカになったことを知らせるために、LCD表示もクリアする。当然、紙札情報もクリアする。このときの、予備スタッカ621及び満杯想定スタッカ622の内部メモリの値を以下に示す。
予備スタッカ621:(段63)=1・・・・・・・・・A段
:(スタッカNo64)=10・・・10番目
:(使用状況フラグ65)=0・・・未使用
満杯想定スタッカ622:(段66)=0・・・・・・・満杯想定スタッカが未定
:(スタッカNo67)=0・・満杯想定スタッカが未定
:(満杯解除フラグ68)=0・初期状態
次に、図10に示すフローチャートを用いて郵便物処理区分機のオンライン時にスタッカが故障したときの予備スタッカ自動切り換え動作を説明する。
予備スタッカ情報の自動切り換え方法は、装置稼動中(郵便物がスタッカ集積部10内でシフトしている時)に想定されるものである。それは、郵便物が搬送されていない時にゲートが故障しても予備スタッカへ集積させる郵便物がないからである。これを踏まえて以下に予備スタッカ情報自動切り換えに関するフローを示す。
まず始めに、オペレータが供給したい郵便物に合った区分指定面を選択する。この操作により、搬送・区分制御部35は、区分指定面毎に設けられている区分指定予備スタッカデータ(メモリ構成図−A)を受信し、予備スタッカ使用状況エリア(メモリ構成図−B)をクリア後に同じエリア(メモリ構成図―B)へ予備スタッカ情報を展開する(S40)。なお、以下の処理は上記搬送・区分制御部35によって制御される。
次に、装置が稼働中かをチェックする(S41)。稼働中でなければ(S41のn)終了し、稼動中であれば(S41のy)、郵便物が搬送されているシフト処理を行う(S42)。
シフト処理では、郵便物の集積情報(メモリ構成図−E)をもとにして、シフトセンサのタイミングで搬送・集積を行う。シフト処理後、各スタッカへ集積されるべき郵便物であるかチェックし(S43)、集積対象外であれば予備スタッカ集積処理2へ移行し、予備スタッカの初期化を行う。
集積対象であれば(S43のy)、区分部20の区分集積ゲート29をONし(S44)、集積動作へと移る。
次に、この集積動作で区分集積ゲート29の故障処理(故障処理手順)の説明を行う。最初に、上記区分集積ゲートをONした次のシフトセンサにて郵便物が搬送されてこないかをチェックする(S45)。このチェックの結果、次のシフトセンサで郵便物が検出されなければ正常集積(S46)したものと判断して予備スタッカ集積処理2へと移る。次のシフトセンサに郵便物が搬送されてきた場合はゲート故障によるゲート振分ミスと判断する(S47)。
次に、通常スタッカが故障したために、予備スタッカとマルチ接続するための予備スタッカ集積処理1(予備スタッカ集積処理1手段)の説明を行う。最初に、予備スタッカの状態を確認するために、予備スタッカのチェック処理を行う(S48)。なお、この処理は、図11に示す予備スタッカチェック処理のサブルーチンで行う。予備スタッカチェック処理の結果、完全に空いているスタッカまたは集積中の予備スタッカが存在していないかを判定する(S49)。どちらも無い場合は(S49のn)、仮集積させるスタッカが無いと判断して、OVFへ集積する(S50)。もし、どちらかのスタッカが存在している場合は(S49のy)、予備スタッカ情報を書き換える。空き予備スタッカありであれば、LCD・紙札の情報を故障発生スタッカと同一の情報へ書き換え、同一予備スタッカありであれば、既に情報書き換え済みであるため処理しないか又は、以前書き込んだ情報を再度書き込む(S51)。
その後、予備スタッカが使用されたことを知らせるために、予備スタッカの紙札ランプ23を点灯し、故障スタッカが何処なのかを知らせるために、故障スタッカの紙札ランプ23も点灯する(S52)。そして、マルチ接続された予備スタッカへ仮集積する(S53)。
次に、故障解除処理(故障解除手順)の説明を行う。最初に、故障スタッカのゲートが直ったかをチェックする(S54)。直っていなければ(S54のn)、予備スタッカ集積処理2へ移る。直ったならば(S54のy)、故障発生スタッカの紙札ランプ23を消灯する(S55)。そして、故障スタッカが解除されたので、以降搬送されてくる郵便物は予備スタッカ(仮集積させたスタッカ)ではなく通常スタッカへ搬送・集積する。そこで予備スタッカの郵便物を抜き取ってもらうために当該予備スタッカの満杯ランプ21及び紙札ランプ23を点滅する(S56)。紙札ランプ23の点滅だけでも機能的には十分だが、満杯ランプ21及び紙札ランプ23を2重に点滅することによってオペレータに対して郵便物を抜き取ってもらう注意を喚起することができる。
次に、予備スタッカから郵便物を抜き去る処理を行う予備スタッカ集積処理2(予備スタッカ集積処理2手段)の説明を行う。最初に、点滅状態になった予備スタッカについて、紙札スイッチ23が押下されたかをチェックする(S57)。押されていない場合は、仮集積した郵便物を抜き取っていないと判断して装置停止チェックへと移る(S60)。もし、点滅状態で紙札スイッチが押された場合は(S57のy)、郵便物が抜き取られたと判断して、満杯ランプ21及び紙札発行ランプ23を消灯すると共に、故障スタッカと同じ情報の紙札を発行する(S58)。そして、空き予備スタッカの状態に戻すため、LCDと紙札情報をクリアする(S59)。
最後に装置停止チェックを行い(S60)、停止していなければ、シフト処理へと戻り(S42)、装置が停止するまでループする。停止していれば、そのまま終了する。
図11は、図10の予備スタッカチェック処理のサブルーチンである。ここでは、図5の満杯想定スタッカ622を故障想定スタッカ622と言い換え、満杯想定情報を故障想定情報と言い換える。また、図6の満杯情報一時保存エリア(メモリ構成図―C)は故障情報一時保存エリアと言い換る。このように言い換えることによって、故障時に使用できなくなったスタッカが発生しても予備スタッカを用いて上述した満杯時の処理と同様に処理することができる。以下にその詳細を説明する。
まず、予備スタッカ使用状況エリア(メモリ構成図−B)より予備スタッカの数を確認する(S70)。予備スタッカが無い場合は(S70のy)、仮集積させることができないため予備スタッカなしの情報をセットする(S79)。予備スタッカが存在するときは、既に故障が発生していて予備スタッカが割り当てられていないかをチェックする。すなわち、メモリ構成図−Bの故障スタッカ(図5では、満杯想定スタッカ)と、メモリ構成図−Eの行先77とが一致しているものがあるかをチェックする(S71)。もし、一致していれば(S71のy)、既に割り当て済みの予備スタッカがあると判断し、同一予備スタッカありの情報をセットする(S72)。
予備スタッカが割り当てられていない場合は(S71のn)、予備スタッカが全て使用されているかチェックする(S74)。全て使用中であれば(S74のy)、仮集積させる予備スタッカがないと判断し予備スタッカなしの情報をセットする(S79)。
全て使用中でない場合(S74のn)、該当段に予備スタッカがあるかチェックし(S75)、該当段に予備スタッカがなければ(S75のn)、仮集積させる予備スタッカがないと判断し、予備スタッカなしの情報をセットする(S79)。
次に、故障スタッカの下流に予備スタッカが存在するかをチェックする(S76)。下流にない場合は、仮集積できないので予備スタッカなしの情報をセットする(S79)。下流にある場合は、故障発生場所から最も近い予備スタッカへ集積させるようにメモリ構成図−Bの段63、スタッカNo64情報をチェックして、故障想定スタッカ622(メモリ構成図−Bの段66、スタッカNo67)に故障スタッカ情報をセットする。すなわち、故障想定スタッカの故障解除フラグを“1”にセットするとともに、予備スタッカの使用状況フラグ65も“1”にセットする(S77)。そして、空き予備スタッカありの情報をセットする(S78)。その後、シフト情報エリア(メモリ構成図−E)にあるスタッカNo79の情報を書き換える(S73)ことにより仮集積が実現できる。
なお、通常の処理状態においては、上述した満杯スタッカと故障スタッカが共に発生する場合があるが、上記予備スタッカを用いて、その何れにも対応可能なのは当然である。
本発明の実施例による郵便物処理区分機の概略構成図。 スタッカ集積部を構成する区分部の構成図。 郵便物処理区分機を制御する制御部に関するブロック図。 郵便物処理区分機の予備スタッカ集積情報自動切り換え機能に関するメモリ構成図−A。 郵便物処理区分機の予備スタッカ集積情報自動切り換え機能に関するメモリ構成図−B。 郵便物処理区分機の予備スタッカ集積情報自動切り換え機能に関するメモリ構成図−C、D、E。 郵便物処理区分機のオンライン時の予備スタッカ自動切り換え動作を説明するフローチャート。 図7の予備スタッカチェック処理のサブルーチン。 図7に示す処理に基づき予備スタッカ内部メモリ及びLCD表示が変化状態を説明する図。 郵便物処理区分機のオンライン時にスタッカが故障したときの予備スタッカ自動切り換え動作を説明するフローチャート。 図10の予備スタッカチェック処理サブルーチン。
符号の説明
1 供給部
2 取出部
3 排除集積部
4 プレバーコード読取部
5 文字認識部
6 遅延搬送部
7 IJP印刷部
8 ベリファイバーコード読取部
9 分岐部
10 スタッカ集積部
20 区分部
21 満杯ランプ
22 LCD
23 紙札スイッチ/紙札ランプ
30 制御部
35 搬送・区分制御部

Claims (10)

  1. 紙葉類の画像を読み取る読取手段と、
    この読取手段で読み取られた読取画像に記載された郵便番号又は住所からなる区分情報を認識する認識手段と、
    この認識手段による区分情報の認識の結果に基づいて前記紙葉類を区分して集積する複数の通常スタッカ又は予備スタッカからなるスタッカと、このスタッカに集積された前記紙葉類の状態を表示するスタッカ表示部とを有する区分部と、
    この区分部に設けられ、前記スタッカに集積された紙葉類の量を検知する検知手段と、
    前記検知手段によって前記通常スタッカに集積された前記紙葉類が所定量に達したことが検知されたときに処理する満杯発生処理手段と、
    前記予備スタッカの状態を検知する予備スタッカチェック処理手段と、
    この予備スタッカチェック処理手段の判別結果に基づき予備スタッカの空きが検知されたとき、前記満杯発生処理手段の結果に基づいて、当該通常スタッカに継続して搬送される前記紙葉類を当該予備スタッカに切り換えて集積する予備スタッカ集積処理1手段と、
    当該スタッカ表示部の表示により当該通常スタッカに集積された紙葉類が抜き取られたとき、当該通常スタッカを復帰するための満杯解除処理手段と、
    この解除処理の結果、当該予備スタッカに継続して搬送される前記紙葉類を当該通常スタッカに切り換えて集積し、当該予備スタッカを復帰するための予備スタッカ集積処理2手段と
    を有することを特徴とする予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置。
  2. 紙葉類の画像を読み取る読取手段と、
    この読取手段で読み取られた読取画像に記載された郵便番号又は住所からなる区分情報を認識する認識手段と、
    この認識手段による区分情報の認識の結果に基づいて前記紙葉類を区分して集積する複数の通常スタッカ又は予備スタッカからなるスタッカと、このスタッカに集積された前記紙葉類の状態を表示するスタッカ表示部とを有する区分部と、
    この区分部に集積される前記紙葉類の搬送状態から前記通常スタッカの故障を検知する故障処理手段と、
    前記予備スタッカの状態を検知する予備スタッカチェック処理手段と、
    この予備スタッカチェック処理手段の判別結果に基づき予備スタッカの空きが検知されたとき、前記故障処理手段の結果に基づいて、当該通常スタッカに継続して搬送される前記紙葉類を当該予備スタッカに切り換えて集積する予備スタッカ集積処理1手段と、
    当該スタッカ表示部の表示により当該通常スタッカに集積された紙葉類が抜き取られたとき、当該通常スタッカを復帰するための故障解除処理手段と、
    この故障解除処理の結果、当該予備スタッカに継続して搬送される前記紙葉類を当該通常スタッカに切り換えて集積し、当該予備スタッカを復帰するための予備スタッカ集積処理2手段と
    を有することを特徴とする予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置。
  3. 前記区分部は、
    前記スタッカの入口に設けられ、搬送される前記紙葉類を前記スタッカに取り込むときに回動する区分集積ゲートと、この区分集積ゲートによって取り込まれた前記紙葉類を集積するバックアッププレートと、このバックアッププレートに集積された前記紙葉類の量を検知する前記検知手段とを有する前記スタッカと、
    このスタッカに集積された前記紙葉類が所定量に達したとき表示する第1の表示手段と当該スタッカに集積された前記紙葉類の区分先を表示する第2の表示手段と、当該スタッカに集積された前記紙葉類を抜き去るときに、区分先を印字した紙札を発行するための照光式紙札発行スイッチとを有するスタッカ表示手段と
    を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置。
  4. 前記第1の表示手段は、
    前記スタッカに集積された紙葉類が満杯に達したときに満杯ランプを点滅し、
    前記第2の表示手段は
    、当該スタッカに集積された前記紙葉類の区分先をLCD表示器に表示し、
    前記照光式紙札発行スイッチは、
    紙札ランプと、紙札スイッチとを有し、前記紙札ランプは紙札発行をオペレータに促すときに表示し、前記紙札スイッチは前記オペレータによって当該スタッカの紙葉類が抜き取られ紙札を発行するときに押下されることを特徴とする請求項3記載の予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置。
  5. 前記満杯発生処理手段は、
    前記通常スタッカが前記紙葉類によって満杯になったとき、満杯が発生したスタッカに対応する位置を満杯発生状況エリアに保存し、前記満杯ランプを点滅することを特徴とする請求項1記載の予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置。
  6. 前記予備スタッカチェック処理手段は、
    予備スタッカの数を確認する予備スタッカ数確認手段と、
    この予備スタッカ数確認手段の結果、予備スタッカがない場合は予備スタッカなしをセットし、この予備スタッカ数確認手段の結果、前記予備スタッカがある場合は既に前記予備スタッカが割り当てられていないかを確認する割り当て確認手段と、
    この割り当て確認手段の結果、既に割り当て済みの予備スタッカがある場合は同一予備スタッカありをセットし、この割り当て確認手段の結果、前記予備スタッカが割り当てられていない場合は前記予備スタッカが全て使用されていないかを確認する全予備スタッカ使用中確認手段と、
    この全予備スタッカ使用中確認手段の結果、全て使用中の場合は予備スタッカなしをセットし、全て使用中でない場合は当該通常スタッカが配置されている段に前記予備スタッカがあるかを確認する該当段に予備あり確認手段と、
    この該当段に予備あり確認手段の結果、該当段に前記予備スタッカがない場合は予備スタッカなしをセットし、該当段に前記予備スタッカがある場合は当該通常スタッカの搬送方向下流に前記予備スタッカがあるかを確認する搬送下流に予備あり確認手段と
    を有し、この搬送下流に予備あり確認手段の結果、予備スタッカがない場合は予備スタッカなしをセットし、搬送方向下流に予備スタッカがある場合は空き予備スタッカありをセットすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置。
  7. 前記予備スタッカ集積処理1手段は、
    前記予備スタッカチェック処理手段によって前記同一予備スタッカあり又は空き予備スタッカありがセットされた場合に、当該予備スタッカ情報を前記満杯スタッカ情報に書き換え、当該満杯スタッカと当該予備スタッカをマルチ接続する予備スタッカ情報書き換え手段を備え、
    当該満杯スタッカの紙札ランプを点灯し、かつ、当該予備スタッカの紙札ランプを点灯し、前記紙葉類を集積する行き先スタッカ情報を当該満杯スタッカから当該予備スタッカに切り換え、当該予備スタッカに継続して搬送される紙葉類を集積することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置。
  8. 前記満杯解除処理手段は、
    前記満杯スタッカに集積された前記紙葉類がオペレータによって抜き取られ、さらに、当該満杯スタッカの前記照光式紙札スイッチが押下されたとき、当該満杯スタッカの満杯ランプ及び当該紙札ランプを消灯し、当該満杯スタッカとマルチ接続された予備スタッカの紙札ランプを点滅することを特徴とする請求項1記載の予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置。
  9. 前記予備スタッカ集積処理2手段は、
    前記満杯スタッカとマルチ接続された予備スタッカに集積された前記紙葉類がオペレータによって抜き取られ、さらに、当該予備スタッカの前記照光式紙札スイッチが押下されたとき、当該予備スタッカの紙札ランプを消灯し、かつ、さらに紙札を発行する手段と、
    当該予備スタッカ情報をクリアして初期状態に復帰する予備スタッカ情報書き換え手段と
    を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置。
  10. 前記故障処理手段は、
    紙葉類の搬送位置を検知するシフトセンサと、
    このシフトセンサによって検知された紙葉類の搬送位置及び行く先スタッカを保存するシフト情報エリアと、
    このシフト情報エリアの前記行く先スタッカに取り込むために当該スタッカの区分集積ゲートを回動したとき、当該行く先スタッカに集積されず、搬送方向下流の前記シフトセンサによって当該紙葉類が検知されたとき、当該区分集積ゲートを故障と判別することを特徴とする請求項2記載の予備スタッカを自動的に切り換える紙葉類処理装置。
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