JP2005270667A - 車両用のコース、特に遊戯コース - Google Patents
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Abstract
【課題】 コースに沿って移動する車両の安全性および制御性を改善する。
【解決手段】 コース、特に遊戯コースであって、複数のセクション(1a〜1e)に分割された走路(1)を具備する。走路(1)に沿って、もっぱら重力によって駆動される車両(2)が移動する。走路(1)には、走路(1)における車両(2)の位置を特定するためのスイッチング素子(6)が、車両側にあるスイッチ(29)に対して配置されている。車両(2)側の車載制御装置(7)が、無線網を介して集中制御装置(8)と結合している。車両(2)にはブレーキが配置されている。それゆえ、スイッチング素子を除いて、コース(1)の安全関連部品がすべて車両(2)に搭載され、車両(2)に制御装置が備え付けられるので、必要であれば、例えば集中制御装置との通信の不調または故障の場合、自発的に随時、非常制動をかけることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 コース、特に遊戯コースであって、複数のセクション(1a〜1e)に分割された走路(1)を具備する。走路(1)に沿って、もっぱら重力によって駆動される車両(2)が移動する。走路(1)には、走路(1)における車両(2)の位置を特定するためのスイッチング素子(6)が、車両側にあるスイッチ(29)に対して配置されている。車両(2)側の車載制御装置(7)が、無線網を介して集中制御装置(8)と結合している。車両(2)にはブレーキが配置されている。それゆえ、スイッチング素子を除いて、コース(1)の安全関連部品がすべて車両(2)に搭載され、車両(2)に制御装置が備え付けられるので、必要であれば、例えば集中制御装置との通信の不調または故障の場合、自発的に随時、非常制動をかけることができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複数のセクションに分割された走路、少なくともセクションごとにもっぱら重力によって駆動される形で前記走路に沿って移動する車両、集中制御装置、および、走路における車両の位置を特定するためのスイッチ用のスイッチング素子を具備し、そのスイッチが前記集中制御装置と結合しているコース、特に遊戯コースに関する。
本発明は更に、複数のセクションに分割された走路に沿った少なくとも1台の車両、特に遊戯具の移動を制御する方法、詳記するならば、該車両を少なくともセクションごとにもっぱら重力によって駆動し、少なくとも1つのスイッチング素子および少なくとも1つのスイッチを使って、車両が目下走路のどのセクションに位置するかを検出し、相応の情報を集中制御装置に送る方法に関する。
この種の遊戯コース、および、車両の運転を制御する方法、また特にその安全機能を監視し、危急の場合にブレーキをかける方法は、従来知られている。従来技術では、コースに、車両の通過する際に信号を集中制御装置に送るスイッチないしはセンサが設けられている。これにより、集中制御装置は、コースのどのセクションを車両が占拠しているのか、どのセクションが空いているのか、検出することができる。センサないしはスイッチは、集中制御装置とケーブルで固定的に接続されており、車両側には、スイッチを作動させるスイッチング素子がある。スイッチは、分散型周辺装置を使って端子箱と、ないしはその内部とケーブルで接続されなければならず、そのため、0℃前後または氷点下の温度でもコースを運転しようとするときは、暖房が必要となる。また、結露の危険もあり、これは別途対策により回避されなければならない。長尺のケーブル接続のため、スイッチから集中制御装置までのデータ伝送速度は長さと共に著しく低下し、これにより、反応のタイムラグが生じる。
例えば2台の車両が接近しすぎるとき、危険を感じた場合には、安全ブレーキをかけさえすれば、車両をコース上で停止させることができる。車両がセクションからセクションへと移るとき、後続のセクションが空いていない場合には、集中制御装置が働いて安全ブレーキを閉じさえすれば、車両を走路上で停止させることができる。集中制御装置は引き続き、相応の発進時期制御により、車両同士が十分な間隔を保ち、互いに“追い着く”ことのないように配慮する。
走路には多数の安全関連部品(接続ケーブル、スイッチ、ブレーキなど)があるので、故意であるか否かを問わず損傷の危険があり、それが事故の危険性を高める。
よって、本発明の課題は、コースに沿って移動する車両の安全性および制御性を改善することである。
この課題は、請求項1の特徴を有する装置によって解決される。
この課題は更に、請求項13の特徴を有する方法によって解決される。
本発明では、スイッチング素子を除いて、コースの安全関連部品がすべて車両に搭載され、車両に制御装置が備え付けられるので、必要であれば、例えば集中制御装置との通信の不調または故障の場合、自発的に随時、非常制動をかけることができる。更に、各車両の制御装置が集中制御装置を介して、優れて他のどの車両の位置も、但し、少なくとも直前を走行する車両の位置、すなわち、当該車両が現に位置するセクションを認識するので、車両は、自らの前を走行する車両との間隔を所期の制動によって加減できるようになっている。
走路側のスイッチング素子は、集中制御装置への給電なしで、または集中制御装置との通信なしで間に合うように、それで、走路側のケーブルが全部省略できるように設計してあってよい。車載制御装置はまた、安全性志向の無線制御式バスシステムを介して集中制御装置と接続してあってよく、そうすることにより、極めて高い安全性(EN954ないしはIEC/EN61508に定める安全性カテゴリ4)が確保される。
制御装置は更に二重の安全性を備えている。というのは、個々のセクションにおける各車両の位置が集中制御装置によっても車載制御装置によっても監視され、かつ、車載制御装置が永久的な二方向無線通信を介して常時、集中制御装置と接触しているからである。それゆえ、万一、無線通信が中断または妨害された場合、または、集中制御装置から伝送されたデータが、車載制御装置に記憶されたデータと論理的に一致しない場合、どの車両も、他のすべての車両と関係なく直ちに停止できる。また、車両を特定の走路セクションでだけ停止させることも可能である。車両は、その上、集中制御装置から独立した形で、限定された走路セクション(例えばステーション)において安全チェック(信号テスト、機能テスト、または安全ブレーキおよびトリムブレーキのテスト)を実行し、その結果を集中制御装置に知らせることができる。
本発明の優れた実施態様は、残りの従属請求項の対象である。
以下、本発明の好ましい一実施例を添付図面に則して詳細に説明する。図面の示すところは次の通りである。
図1に概略的に描かれているのは遊戯コースである。これは、セクション1a、1b、1c、1dおよび1eに分割された走路1からなる。走路自体は、例えば、車両2が直立式または懸架式で滑動または転動するレールシステムであっても他の形の走路であってもよい。車両自体は、専用の駆動装置を必要としない。走路1は更に、真直であっても湾曲していてもよく、また、下り坂だけでなく、上り坂もあってよいが、ここで、下り坂と上り坂は、車両が常に駆動モータなしで、すなわち、重力だけで動き続けられるように連続していなければならない。しかしながら、基本的に、走路を分割した区間と区間の間で車両を外部の定置式駆動手段によって再び高い方へ上らせるようにすることも考えられる。
車両2のための走路1は、次いでステーション3に通じ、そこから車両は、リフト4によって再びスタート位置5へ運搬される。
走路1は、すでに述べた通り、個々のセクション1a〜1eに分割されており、そのセクションからセクションへの過渡部分にスイッチング素子6が配置されている。これらのスイッチング素子6に、車両2側でセンサ21〜26を付けたスイッチが割り当てられている。そこで、車両2がスイッチング素子6の横を通過するとき、スイッチは、セクションが移り変わるのを認識し、これを、車両側にある車載制御装置7を使って安全性志向の二方向無線通信を介して集中制御装置8に知らせる。そのため、車両2は送受信アンテナ9を具備し、集中制御装置も送受信アンテナ10を具備する。
車両は、最終的になおトリムブレーキおよび安全ブレーキを具備する。トリムブレーキが車両の走行速度を加減するのに役立つに対し、安全ブレーキの方は車両の緊急停止用に作られている。
無線通信は、図示した実施例では、図2に示した通りの無線ルータ11および12を備えた安全性志向の二方向バスシステムである。集中制御装置8も、車載制御装置7も、コースの運転について相応の高水準の安全性を保証するいわゆる安全性プログラマブルコントローラである。無線ルータ11および送受信アンテナ10を介して、集中制御装置8は車載制御装置7と常時接触しており、車載制御装置の方も無線ルータ12および送受信アンテナ9を利用している。この永久的な無線通信により、集中制御装置8は常に、各車両2の実際位置とその安全性の状態を検知する。同様に、各車両2ないしはその車載制御装置7も常に、他の各車両2の位置ないしはその位置するセクションを検知し、それで、トリムブレーキの助けを借りて先行各車両2までの距離を自動的に求め、危険な接近が起こらないように距離を保つことができる。
スイッチング素子として使用されるのは、本発明によれば、車両がセクションからセクションへと移るのを認識するだけでなく、同時に、車両が今まさにどのセクションからどのセクションへと移ろうとしているのかも認識し、相応の情報を送出する一群の送信器である。これにより、車載制御装置7は、セクションチェンジに関する誤った情報またはエラー情報を見分けるチェック機能を有するので、より高い安全性が確保される。
前記送信器がセクションチェンジだけを信号通報することにより、車載制御装置は、セクションチェンジを表す目印(例えば番号)を“カウント”することができる。これを、制御装置は、送信器から送出されたセクション番号の情報と照合することができる。そこで不一致が生じれば、走路側のスイッチング素子ないしは送信器に不具合があるか、対応する車両側のセンサまたは車載制御装置自体に不具合があるかどちらかであり、そこで、例えば、当該車両および後続車両の非常停止、スイッチング素子およびスイッチないしは車載制御装置の点検など、相応の対策を講じることができる。
図3に示した実施例では、概略的に描かれたスイッチング素子6は、送信器に対して4通りの位置13、14、15および16を取ることができ、そのふさがり具合からスイッチング素子を正確に識別することができる。スイッチング素子6の更なる位置17および18は、別々の送信器、すなわち、片や、スイッチング素子通過の情報(従って、今まさにセクションチェンジがあったという情報)を送出するだけの送信器、片や、送信器位置13〜16のふさがり具合を正確にチェックできるようにするため、いわゆる“トリガ機能”を実行する送信器に対して定められた位置である。
図3から、スイッチング素子6は、走行方向(矢印19)で見て2つの送信器グループ20a、20b、すなわち、送信器13、14および17を含むグループ20aと、送信器15、16および18のグループ20bとに分割されていることが分かる。走路1自体では、セクションチェンジのあったことを通報する送信器が位置17および18を常にふさいでいる。その例を図4に示す。図4において、送信器でふさがれた位置が斜線で表されているのに対し、送信器でふさがれていない位置は空白のまま、破線で縁取りされているだけである。
車両側には、それぞれ位置13および15、14および16の送信器に割り当てられたセンサ21および22がある。車両側には更に、送信器の位置17および18に割り当てられたセンサ23、24および25、26がある。
車両が矢印19の方向においてスイッチング素子6の横を通過するとき、先ず、センサ25、26が送信器18と完全に並んだ途端、両センサは該送信器によってアクティブ化される。このとき発せられのが、制御装置にとってのトリガ信号であり、これで、センサ21および22に則して、位置15および16が送信器でふさがれているか否か確認できる。更に車両が走り続けると、センサ23および24が送信器17によってアクティブ化され、今度も、制御装置にとってのトリガ信号が発せられ、同じくセンサ21および22に則して、位置13および14が送信器でふさがれているか否か確認できる。
図4には、位置13〜16が送信器でふさがれた様々な例が示してある。ここで、4つの位置を送信器でふさぐケースは、可能性として全部で16通りある。走路のセクション1a〜1eにおいて、位置17および18は、すでに述べた通り常に送信器でふさがれているが、これは、その位置にある送信器が、センサ21および22に対して、位置13〜16のふさがり具合を確認する信号を発するトリガであるからである。
このような仕方で送信器の位置をふさぐことにより、車両が比較的高い速度でスイッチング素子6の横を通過するとき、“読み取りエラー”は起こり得ないので、極めて高い安全性が確保されることになる。
事情が違ってくるのは、車両が比較的低い速度でしか移動しない走路エリアまたはステーション3においてである。そこでは、図5に概略的に描かれた位置決め、ないしは配置を適用することができる。車両側のセンサ21〜26は変えられていない。これに対し、変えられているのは、2つの位置ないしは送信器17および18に2つの位置27および28が追加されている反面、具体的にどの制御素子が問題になるのか特定するのに、2つの位置13および14しか送信器のために設けられていない点である。これにより、例として図6に示した通り車両2の位置を特定する更なる可能性が生まれる。
図7、8および9には、車両が懸架式で走行するときの走路1の軌条30が示してある。車両自体は図示してなく、描いてあるのは、スイッチ29のセンサ21〜26を取り付けた車両2の走行機構31だけである。描かれていない乗客サポート部分(座席、着席ボックスなど)は、走行機構31からバー32で吊り下げてある。走行機構は、8対の吊り上げ式車輪34を介して軌条30を走る。図9において、車輪対34は、スイッチ29を見易くするために図示されていない。
送信器の配置は、図4における左上の実施例に対応する。すなわち、セクション過渡番号のために位置13だけが送信器でふさがれていて、位置14、15および16がふさがれていないという配置である。図7〜9では、更に送信器を位置17および18において見ることができる。送信器13、17および18は、軌条30に専用アングル32で取り付けられている。
走行機構31は、送信器の存在を検出するセンサ21〜26は取り付けられている。
図示した実施例において、送信器13、17および18も、いずれにせよ他の位置にある送信器と同様、センサ21〜26に割り当てられたイニシエータによって車両通過時に磁化される鉄レールであり、従って、この送信器の存在をセンサは検出することができる。
弱磁性送信器の代わりに、他の形のスイッチング素子も使用でき、例えば、永久磁石のようなものも、光反射表面を有するようなものも使用できる。その場合には無論、車両側のセンサおよびイニシエータを然るべく適合させなければならない。
Claims (21)
- 複数のセクション(1a〜1e)に分割された走路(1)と、少なくともセクションごとに重力によって駆動される形で前記走路(1)に沿って移動する車両(2)と、集中制御装置(8)と、走路(1)における車両(2)の位置を特定するためのスイッチ(29)用のスイッチング素子(6)を具備し、そのスイッチ(29)が前記集中制御装置(8)と結合しているコース、特に遊戯コースであって、スイッチング素子(6)が走路(1)に配置され、セクション(1a〜1e)に割り当てられており、スイッチ(29)が車両(29)に配置されていて、集中制御装置(8)とワイヤレスで接続された車載制御装置(7)と結合していることを特徴とするコース。
- 車両(2)が専用の駆動装置を具備しないことを特徴とする請求項1に記載のコース。
- スイッチング素子(6)がスイッチ(29)を無接触式で作動させることを特徴とする請求項1または2に記載のコース。
- スイッチング素子(6)がセクション(1a〜1e)からセクション(1a〜1e)への過渡部分に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のコース。
- 各スイッチング素子(6)が2つ以上の送信器(13、14、15、16、17、18、27、28)を具備し、そのセンサ(21〜26)が車両(2)のスイッチ(29)に割り当てられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のコース。
- スイッチング素子(6)が、セクションチェンジを認識する少なくとも1つの送信器(17、18、27、28)と、各スイッチング素子(6)を識別する送信器(13、14、15、16)を具備することを特徴とする請求項5に記載のコース。
- スイッチング素子(6)が、走行方向(矢印19)で見て送信器(13、14、17;15、16、18)の2つのグループ(20a、20b)を具備することを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載のコース。
- センサ(21〜26)によって認識されるスイッチング素子、特に、送信器(13、14、15、16、17、18、27,28)が磁気伝導性材料からなることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のコース。
- スイッチング素子(6)が永久磁石を具備することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のコース。
- 各車両(2)にトリムブレーキが配置されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載のコース。
- 各車両(2)に安全ブレーキが配置されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載のコース。
- 車載制御装置(7)と集中制御装置(8)の間のワイヤレス接続が安全性志向のデータ伝送システム、特にバスシステムによって作られることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載のコース。
- 複数のセクション(1a〜1e)に分割された走路(1)に沿った少なくとも1台の車両(2)、特に遊戯具の移動を制御する方法、詳記するならば、該車両(2)を少なくともセクションごとに重力によって駆動し、少なくとも1つのスイッチング素子(6)および少なくとも1つのスイッチ(29)を使って、車両(2)が目下走路(1)のどのセクション(1a〜1e)に位置するかを検出し、相応の情報を集中制御装置(8)に送る方法であって、車両(2)に配置されたスイッチ(29)により、車両(2)が走路(1)のどのセクション(1a〜1e)に位置するかを検出し、その情報をワイヤレス(9、10)で車載制御装置(7)から集中制御装置(8)に送ることを特徴とする方法。
- スイッチング素子(6)のスイッチ(29)が、その横を通過する車両(2)を検出することを特徴とする請求項13に記載の方法。
- スイッチ(29)がスイッチング素子(6)を厳密に識別することを特徴とする請求項13または14に記載の方法。
- 横を車両(2)が通過するスイッチング素子(6)の数と、横を車両が通過する個々のスイッチング素子(6)の目印を車載制御装置(7)および/または集中制御装置(8)が照合することを特徴とする請求項14または15に記載の方法。
- 車載制御装置(7)が、先行する車両(2)の位置を自車両の位置と照合し、必要に応じて自車両(2)を制動することを特徴とする請求項13〜16のいずれか一項に記載の方法。
- 集中制御装置(8)が、先行する車両(2)の位置をその直後に続く車両(2)の位置と照合し、必要に応じて後続車両(2)に制動命令を送ることを特徴とする請求項13〜16のいずれか一項に記載の方法。
- 車載制御装置(7)における位置データを、集中制御装置(8)における当該車両(2)の位置データと継続的に照合し、安全上重大な差違がある場合、自動的に非常措置が講じられることを特徴とする請求項13〜18のいずれか一項に記載の方法。
- 車載制御装置(7)と集中制御装置(8)の間のワイヤレス接続が安全性志向のデータ伝送システム、特にバスシステムによって行われることを特徴とする請求項13〜19のいずれか一項に記載の方法。
- 車両がもっぱら定置式駆動装置によって駆動されることを特徴とする請求項13〜20のいずれか一項に記載の方法。
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