JP2005266926A - 交通情報収集システム - Google Patents

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Wataru Kawasaki
渉 河崎
Koichi Hamano
孝一 浜野
Hironobu Watanabe
浩亘 渡辺
Kouji Nishikigi
耕司 錦木
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Abstract

【課題】 センタ装置が渋滞や降雨の発生を検知した場合、その地域近傍の渋滞や降雨の状況をリアルタイムで把握できるようにする。
【解決手段】 センタ装置1は、まずプローブカー101から受信した走行情報を基に渋滞の区間A−Bを検知し、その区間に隣接する区間B−Cについては、各プローブカー102〜106からのデータを基に区間B−Cを走行するであろうと推定されるプローブカー102を判定して、そのプローブカー102に対して直ちにプローブデータを送信するように要求するので、区間B−Cにおける渋滞状況をリアルタイムで把握することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、渋滞や降雨といった道路交通情報を車両からの情報提供によりセンタ装置に収集する交通情報収集システムに関するものである。
従来の別の交通情報収集システムとして、センターが携帯電話網を通じて定期的に各車両のナビゲーション装置から現在位置を受信し、その走行状態から交通渋滞を推定し、推定した交通渋滞をユーザの要求に応じて各車両のナビゲーション装置へ携帯電話網を通じて送信するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の別の交通情報収集システムとして、個々の車両が、車両の走行速度、速度変化、交差点での停車時間等の走行状態から渋滞中か否かを判断し、渋滞であると判断した場合に、車両の走行状態および現在位置を車両走行情報としてセンターへ送信し、または蓄積された車両走行情報を所定時間毎にセンターへ送信するものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
さらに、従来の別の交通情報収集システムとして、個々の自動車からセンターへ道路交通情報を送信する際の選択可能な通信媒体が、例えばDSRCと携帯電話であった場合、緊急度が低いまたはDSRCのエリアまでの予想所要時間が短い場合には、DSRCのエリアまで情報発信を控えるが、緊急度が高いまたはDSRCのエリアまでの予想所要時間が長い場合には、携帯電話を用いて情報発信を行い、さらに、携帯電話エリア外において緊急性の高い情報を取得した場合には、衛星回線を用いて情報送信を行うものが知られている(例えば、特許文献3参照)。
特開平11−183184号公報 特開平11−86184号公報 特開2000−149180号公報
しかしながら、従来の交通情報収集システムにおいては、情報を収集する車両であるプローブカーの位置と車速等の走行情報から渋滞している場所をセンタ側で推定することができるが、その周辺道路の渋滞状況をリアルタイムで調べようとしても、プローブカーからの送信情報を基に渋滞中と判断するまで、あるいは所定時間が経過するまで待たなければならないという問題があった。また、プローブカー側で情報の緊急度や重要度を判断するため、センタ側が必要とするタイミングで情報が得られるという保証が無いという問題があった。さらに、センタ側が他のプローブカーから情報を収集しようとしても、他のプローブカーからセンタ側に通知するよう指示されなければ直ちにセンタには送信されず、センタ側でも次の要求タイミングまで待つ必要があるという問題があった。このような事情は、道路交通情報が降雨である場合も同様である。
本発明は、このような従来の問題を解決するためになされたもので、センタ装置が渋滞や降雨の場所を検知したとき、その周辺の状況をリアルタイムで調べることのできる交通情報収集システムを提供することを目的とする。
本発明の交通情報収集システムは、情報を収集する複数のプローブカーと前記プローブカーから情報を受信するセンタ装置とを備え、前記プローブカーが、自車位置および方位を算出する測位手段と、前記測位手段により算出した自車位置および方位を含む自車の走行に関する情報を収集する情報収集手段と、前記情報収集手段により収集した情報を前記センタ装置に対し送信し、前記センタ装置から情報を受信する通信手段とを備え、前記センタ装置が、前記プローブカーに対し情報を送受信する通信手段と、前記プローブカーから受信したプローブデータを蓄積するプローブデータベースと、予め定めた事象の発生を検知するとともに、事象の発生を検知した地域近傍を走行可能なプローブカーを前記プローブデータを基に判定する判定手段とを備えた構成を有し、前記判定手段が判定したプローブカーに対してプローブデータの送信を要求することを特徴とする。
この構成により、センタ装置が周辺道路の渋滞状況をリアルタイムで調べたい場合には、まずプローブカーから受信した走行に関する情報を基に渋滞の区間を検知し、その区間に隣接する区間については、プローブカーからのデータを基にその隣接区間を走行するであろうと推定されるプローブカーを判定して、そのプローブカーに対して直ちにプローブデータを送信するように要求することにより、隣接区間における渋滞情報をリアルタイムで把握することができる。
また、本発明の交通情報収集システムは、路側に設置されて前記プローブカーから送られる情報を受信して前記センタ装置へ送信する通信手段を備えたビーコン装置をさらに備えた構成を有し、前記プローブカーの通信手段が、前記ビーコン装置へのアップリンクと携帯電話とで構成され、前記プローブカーが収集した情報を自律的に送信する場合は前記ビーコン装置へのアップリンクによって行い、前記プローブカーが収集した情報を前記センタ装置からの要求により送信する場合は前記携帯電話によって行うことを特徴とする。
この構成により、プローブカーが収集した情報を自律的に送信する場合はビーコン装置へのアップリンクによって行い、プローブカーが収集した情報をセンタ装置からの要求により送信する場合は携帯電話によって行うことにより、情報の緊急度に応じて通信媒体を使い分けることができ、情報を素早く収集し判断することができる。
また、本発明の交通情報収集システムは、前記判定手段が、プローブカーの判定を、前記プローブカーの走行軌跡を用いて行うことを特徴とする。この構成により、事象の発生を検知した地域近傍を走行可能なプローブカーを容易に判定することができる。
また、本発明の交通情報収集システムは、前記判定手段が、プローブカーの判定を、前記プローブカーの直近のプローブデータ送信時の位置、方位および速度を用いて行うことを特徴とする。この構成により、事象の発生を検知した地域近傍を走行可能なプローブカーを容易に判定することができる。
また、本発明の交通情報収集システムは、前記判定手段が、プローブカーの判定を、前記プローブカーから予め入手した走行予定経路情報を用いて行うことを特徴とする。この構成により、事象の発生を検知した地域近傍を走行可能なプローブカーを容易に判定することができる。
また、本発明の交通情報収集システムは、前記判定手段が、他のシステムから受信した情報を基に予め定めた事象の発生を検知することを特徴とする。この構成により、予め定めた事象の発生を容易に検知することができる。
また、本発明の交通情報収集システムは、前記判定手段が、前記プローブカーから受信したプローブデータを基に予め定めた事象の発生を検知することを特徴とする。この構成により、予め定めた事象の発生を容易に検知することができる。
また、本発明の交通情報収集システムは、前記予め定めた事象が渋滞であることを特徴とする。この構成により、道路の渋滞を容易に検知することができる。
また、本発明の交通情報収集システムは、前記予め定めた事象が降雨であることを特徴とする。この構成により、道路の降雨を容易に検知することができる。
また、本発明は、自車位置および方位を算出する測位手段と、前記測位手段により算出した自車位置および方位を含む自車の走行に関する情報を収集する情報収集手段と、前記情報収集手段により収集した情報を前記センタ装置に対し送信し、前記センタ装置から情報を受信する通信手段とを備えたことを特徴とする交通情報収集システムにおけるプローブカーである。この構成により、センタ装置が渋滞や降雨等の場所を検知するためのデータをセンタ装置へ送信することができ、またセンタ装置から渋滞や降雨の情報を受信することができる。
また、本発明は、プローブカーに対し情報を送受信する通信手段と、前記プローブカーから受信したプローブデータを蓄積するプローブデータベースと、予め定めた事象の発生を検知するとともに、事象の発生を検知した地域近傍を走行可能なプローブカーを判定する判定手段とを備えたことを特徴とする交通情報収集システムにおけるセンタ装置である。この構成により、渋滞や降雨の場所を検知するためのデータをプローブカーから受信することができ、また受信したプローブデータから渋滞や降雨の場所を検知して、その周辺地域を走行可能なプローブカーを判定して、そのプローブカーに対して直ちにプローブデータの送信を要求することができる。
本発明は、センタ装置が特定の地域の渋滞や降雨をリアルタイムで調べたい場合、まずプローブカーから受信した走行情報を基に渋滞や降雨の地域を検知し、他のプローブカーからのデータを基にその地域近傍を走行するであろうと推定されるプローブカーを判定して、そのプローブカーに対して直ちにプローブデータを送信するように要求するので、別の地域における渋滞や降雨をリアルタイムで把握できるという効果を有する交通情報収集システムを提供することができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態における交通情報収集システムについて図面を用いて説明する。初めに本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は本実施の形態1における交通情報収集システムの構成を示している。図1において、この交通情報収集システムは、センタ装置1と複数のプローブカー2(識別番号(ID)=1〜N)で構成される。センタ装置1において、無線通信装置11は、プローブカー2と通信を行う手段である。判定装置12は、プローブカー2から受信したプローブデータを基に、予め定めた渋滞や降雨などの事象の発生を検知し、事象の発生を検知した地域近傍を走行していると推定されるプローブカーを判定する手段であり、マイクロコンピュータにより構成される。プローブデータベース13は、プローブカー2から送信された走行情報や周辺情報などのプローブデータを検索可能な形で蓄積する記憶手段である。プローブカー2において、無線通信装置21は、センタ装置1の無線通信装置11との間で通信を行う手段である。情報収集装置22は、自車位置および方位を含む自車の走行に関する情報を収集して無線通信装置21へ送出する手段であり、マイクロコンピュータにより構成される。測位装置23は、車両から車速信号を受け取り、角速度センサおよびGPS受信機(図示せず)により自車位置と方位を算出する手段である。
図3(a)はセンタ装置1における判定装置12のブロック構成図であり、無線通信装置11との間のインタフェースを取る通信IF14と、プローブデータベース13とのインタフェースを取る入出力IF15と、プログラム等を格納するROM16と、データを一時的に格納するRAM17と、装置全体を制御するCPU18とからなる。図3(b)はプローブカー2における情報収集装置22のブロック構成図であり、無線通信装置21とのインタフェースを取る通信IF24と、測位装置23とのインタフェースを取る入出力IF25と、プログラム等を格納するROM26と、データを一時的に格納するRAM27と、装置全体を制御するCPU28とからなる。情報収集装置22か判定装置12かによりCPUの性能、ROMやRAMの記憶容量やアクセス速度に違いをつけて、経済的なシステム構成とするのが一般的であるが、ブロック図としては共通の構成となる。またCPUを動作させるプログラムソフトウェアは、判定装置12および情報収集装置22においてそれぞれ異なる。
図4は車両IDを主キーとしたプローブデータベース13の一構成例である。(a)は車両IDと現在地、方位、車速とを関係付けたものであり、(b)は車両IDと走行軌跡とを関係付けたものであり、(c)は車両IDと目的地・経路とを関係付けたものである。走行軌跡や経路の数は通常車両ID毎に異なる。(i、j、kおよびmは等しくない。p、q、rおよびsは等しくない。)
以上のように構成された交通情報収集システムについて、図1および図2を用いてその動作を説明する。まず、図1のプローブカー2と同じ構成のプローブカー101〜106が、最後にプローブデータを送信した位置がそれぞれ図2の位置であるとする。そして、区間A−Bを走行するプローブカー101が、情報収集装置22により収集した測位装置23からの自車両の位置、速度、方位、走行軌跡、目的地、経路、天候などの周辺環境を含む走行情報に自車IDを加えて、プローブデータとして無線通信装置21を介してセンタ装置1へ送信する。センタ装置1は、無線通信装置11により受信したプローブデータを、プローブデータベース13に蓄積するとともに、判定装置12がプローブデータベース13のデータを監視して、プローブカー101からのプローブデータのうち車速情報が予め定めた一定速度を下回ったときに区間A−Bを渋滞として検知する。次いでセンタ装置1は、区間A−Bに隣接する区間B−Cの道路についても渋滞かどうかを調べるために、後述するいずれかの方法により、近隣を走行するプローブカー102〜106のうちで区間B−Cに到達可能と判断した車両(ここではプローブカー102とする)に対して直ちにプローブデータを送信するように送信要求を行う。この送信要求を受信したプローブカー102は、自車が収集した走行情報をセンタ装置1に対して送信する。これにより、センタ装置1は、リアルタイムで区間B−C間の渋滞状況を把握することができ、その結果を各プローブカーの求めに応じて、または自発的に各プローブカーに通知することができる。センタ装置1は、以上の方法により他の区間についても同様に渋滞状況を把握することができる。
なお、上記の例では、プローブカー101がセンタ装置1にプローブデータを送信し、判定装置12が区間A−Bが渋滞中と判定するとしたが、センタ装置1は、他のシステムからの情報、例えばVICSセンタからの渋滞情報によりA−B間が渋滞中と判断することもできる。
次に、判定装置12が渋滞の発生を検知したときに、その地域近傍を走行していると推定できるプローブカーを判定する3つの方法について述べる。まず第1の判定方法について図5および図6を用いて説明する。図5において、走行軌跡を表す点p1からp6が与えられたとき、各点p1〜p6からの距離(の二乗)の和が最小となる直線Lを最小二乗法により求める。次に、プローブカー102が最後にプローブデータを送信した位置を図6の102の位置とし、最後の送信からの経過時間をTとし、最後の送信時点の速度をVとし、過去の走行軌跡から求めた直線Lが図示したものであったとき、区間B−Cと直線Lとの交点Pまでのプローブカー102からの道のりXが下式の範囲内であれば、プローブカー102は区間B−C上を走行中と推定する。
VT・(1−誤差)≦ X ≦VT(1+誤差)
なお、誤差は推定するシステムにより異なるパラメータである。Vは過去一定期間の平均速度であっても構わない。
第2の判定方法について図7および図8を用いて説明する。図7において、aはプローブカー102の方位、bはプローブカー102の先端位置を通り、方位aと直交する直線である。プローブカー102が最後にプローブデータを送信した位置を図7の102の位置とし、最後の送信からの経過時間をTとし、最後の送信時点の速度をVとしたとき、直線bで区切られる領域の進行方向側の道路上に道のりVTで進みうる領域を到達可能領域(同図cの太い破線)が、図8のように区間B−Cの一部に重なるとき、区間B−C上を走行中と推定する。なお、Vは過去一定期間の平均速度であっても構わない。
第3の判定方法について図9および図10を用いて説明する。図9において、目的地の点p6に対し点p1からp5の経路を予め定めたプローブカー102が、最後にプローブデータを送信した位置を図10の102の位置であったとき、即ちプローブカー102の予定経路上に区間B−Cがあり、かつ判定しようとした時点における直近の位置が区間B−Cを過ぎていなかったときに、プローブカー102は区間B−C上を走行中と推定する。
このように、本実施の形態1の交通情報収集システムによれば、センタ装置1が道路の渋滞をリアルタイムで調べたい場合には、まずプローブカー101から受信した走行情報を基に渋滞の区間A−Bを検知し、その区間に隣接する区間B−Cについては、各プローブカー102〜106からのデータを基に区間B−Cを走行するであろうと推定されるプローブカー102を判定して、そのプローブカー102に対して直ちにプローブデータを送信するように要求するので、区間B−Cにおける渋滞状況をリアルタイムで把握することができる。
(実施の形態2)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図11は本実施の形態2における交通情報システムの構成を示している。図11において、この交通情報収集システムは、センタ装置1a、複数のプローブカー2a(識別番号(ID)=1〜N)および路側に設置されるビーコン3により構成される。センタ装置1aは、通信手段としてプローブカー2aと直接通信する携帯電話11aと、ビーコン3と有線で通信する通信装置11bとを備え、さらにプローブカー2aから送られた車速情報が予め定めた一定速度を下回ったとき、渋滞の発生を検知したとするとともに、前述したいずれかの方法で、その地域近傍を走行していると推定できるプローブカーを判定するマイクロコンピュータである判定装置12aと、プローブカーから送られたデータを検索可能な形で蓄積するプローブデータベース13とを備えている。プローブカー2aは、通信手段としてセンタ装置1aと直接通信する携帯電話21aと、ビーコン3に対しアップリンクとして通信するビーコン通信装置21bとを備え、さらに、車両から車速信号を受け取り、角速度センサおよびGPS受信機(図示せず)を内蔵する測位装置23と、測位装置23から車両の位置、速度、方位、走行軌跡、目的地、経路、天候などの周辺環境を含む走行情報を受け取り、必要に応じてその他の情報と共に携帯電話21aまたはビーコン通信装置21bを介してセンタ装置1aにプローブデータとして送出するマイクロコンピュータである情報収集装置22aとを備えている。ビーコン3は、プローブカー2aと通信するビーコン通信装置31と、センタ装置1aと通信する通信装置32とで構成される。なお、図1と同一の符号のものは同一の機能を有するものとする。
図12(a)はセンタ装置1aにおける判定装置12aのブロック構成図であり、通信装置11bとのインタフェースを取る通信IF14aと、プローブデータベース13とのインタフェースを取る入出力IF15と、プログラム等を格納するROM16と、データを一時的に格納するRAM17と、装置全体を制御するCPU18と、携帯電話11aとのインタフェースを取る電話IF19からなる。図12(b)はプローブカー2aにおける情報収集装置22aのブロック構成図であり、ビーコン通信装置21aとのインタフェースを取る通信IF24aと、測位装置23とのインタフェースを取る入出力IF25と、プログラム等を格納するROM26と、データを一時的に格納するRAM27と、装置全体を制御するCPU28と、携帯電話21aとのインタフェースを取る電話IF29からなる。情報収集装置22aか判定装置12aかによりCPUの性能、ROMやRAMの記憶容量やアクセス速度に違いをつけて経済的なシステム構成とするのが一般的であるが、ブロック図としては共通の構成となる。またCPUを動作させるプログラムソフトウェアは、判定装置12aおよび情報収集装置22aにおいてそれぞれ異なる。
以上のように構成された交通情報収集システムについて、図13を用いてその動作を説明する。図13において、まず、プローブカー2aと同じ構成を有するプローブカー101〜106が最後にプローブデータを送信した位置がそれぞれ図13の位置であるとする。また、各プローブカー101〜106の位置近傍には、ビーコン3と同じ構成を有するビーコン71〜75が設置されているものとする。そして、各プローブカー101〜106のビーコン通信装置21aは、各ビーコン71〜75のビーコン装置31に対して走行情報および車両ID等からなるプローブデータを送信し、各ビーコン71〜75は、通信装置32を通じてセンタ装置1aの通信装置11bに対しプローブデータを送信する。ここで、プローブカー101がビーコン71経由でセンタ装置1aにプローブデータを送信し、センタ装置1aの判定装置12aが区間A−Bが渋滞中と判定したとする。このとき、センタ装置1aが区間B−Cが渋滞中かどうかを調べようとする場合に、前述したいずれかの方法により近隣を走行するプローブカー102〜106のうちで区間B−Cに到達可能と判断したプローブカーに対し、携帯電話11a経由でそのプローブカーの携帯電話21bに対しプローブデータの送信を直ちに要求することで、リアルタイムで区間B−C間の渋滞状況を把握することができ、その結果を各プローブカーの求めに応じて、または自発的に各プローブカーに通知することができる。
このように、本実施の形態2の交通情報収集システムによれば、各プローブカー2aが収集した走行情報を自律的に送信する場合はビーコン3へのアップリンクによって行い、各プローブカー2aが収集した走行情報をセンタ装置1aからの要求により送信する場合は携帯電話21bによって行うことにより、情報の緊急度に応じて通信媒体を使い分けることができ、情報を素早く収集し判断することができる。
(実施の形態3)
次に、本発明の第3の実施の形態の交通情報収集システムを図14を用いて説明する。図14において、この交通情報収集システムは、センタ装置1b、複数のプローブカー2b(識別番号(ID)=1〜N)により構成される。プローブカー2bは、収集する走行情報の中にウインドシールドワイパのオンオフ情報が含まれている。センタ装置1bは、プローブカー2bと無線で通信する無線通信装置11と、プローブカーから送られたワイパーのオン情報が予め定めた一定時間を上回ったとき降雨の発生を検知したとするとともに、前述したいずれかの方法で、その地域近傍を走行していると推定できるプローブカーを判定するマイクロコンピュータである判定装置12bと、プローブカーから送られたデータを検索可能な形で蓄積するプローブデータベース13bとで構成される。プローブカー2bは、センタ装置1bと無線で通信する無線通信装置21と、車両から車速信号を受け取り、角速度センサおよびGPS受信機(図示せず)を内蔵する測位装置23と、車両の位置、速度、方位、走行軌跡、目的地、経路およびワイパのオンオフ信号を受け取り、その他の情報と共に無線通信装置21を介してセンタ装置1bにプローブデータとして送出するマイクロコンピュータである情報収集装置22bとで構成される。なお、図1と同一の符号のものは同一の機能を有するものとする。判定装置12bおよび情報収集装置22bは、ソフトウェアを変更することにより図3(a)、(b)と同じブロック構成で構成することができる。
図16は車両IDを主キーとしたプローブデータベース13bの一構成例である。(a)は車両IDと現在地、方位、車速とを関係付けたものであり、図4の例にワイパーのオンオフ情報を付加してある。(b)は車両IDと走行軌跡とを関係付けたものであり、(c)は車両IDと目的地・経路とを関係付けたものである。
以上のように構成された交通情報収集システムについて、図15を用いてその動作を説明する。図15において、まず、プローブカー101〜107が最後にプローブデータを送信した位置がそれぞれ図15の位置であるとする。領域(1)に存在するプローブカー101〜103が、センタ装置1bにワイパーのオン信号を含むプローブデータを送信し、判定装置12bが領域(1)が降雨中と判定する。このとき、センタ装置1bが領域(1)に隣接する領域(2)が降雨中かどうかを調べようとする場合、前述したいずれかの方法により近隣を走行するプローブカー104〜107のうちで区間B−Cまたは区間A−Dに到達可能と判断した車両(ここではプローブカー105またはプローブカー107)に対し、直ちにプローブデータを要求する。これにより、リアルタイムで領域(2)の降雨状況を判断することができ、その結果を各プローブカーの求めに応じて、または自発的に各プローブカーに通知することができる。
このように、本実施の形態3の交通情報収集システムによれば、各プローブカー2bが収集してセンタ装置1bへ送信する走行情報の中にウインドシールドワイパのオンオフ情報が含まれているので、この情報からセンタ装置1bは降雨を判断することができ、ある地域で降雨を検知した場合には、その地域に隣接する地域を走行するであろうプローブカーを判定して、プローブデータの送信を要求することにより、その隣接地域における降雨状態をリアルタイムで把握することができる。
なお、上記各実施の形態においては、渋滞や降雨を検知した場合、センタ装置が自発的に隣接する区間や地域についての渋滞状況や降雨状況を調べる例について説明したが、調べるのは必ずしも隣接する区間や地域に限定する必要はなく、例えば、ユーザでもあるプローブカーの運転者からの要求に応じて、運転者により指定された区間や地域について、同様な方法により渋滞状況や降雨状況を調べて、その結果をユーザに通知するようにしてもよい。
以上のように、本発明に係る交通情報収集システムは、センタ装置が特定の地域の渋滞や降雨をリアルタイムで調べたい場合、まずプローブカーから受信した走行情報を基に渋滞や降雨の地域を検知し、他のプローブカーからのデータを基にその地域近傍を走行するであろうと推定されるプローブカーを判定して、そのプローブカーに対して直ちにプローブデータを送信するように要求するので、別の地域における渋滞や降雨をリアルタイムで把握できるという効果を有し、渋滞や降雨といった道路交通情報を車両からの情報提供によりセンタ装置に収集する交通情報収集システム等として有用である。
本発明の実施の形態1における交通情報収集システムのブロック図 本発明の実施の形態1における交通情報収集システムの動作説明のための概念図 本発明の実施の形態1における判定装置のブロック図 本発明の実施の形態1における情報収集装置のブロック図 本発明の実施の形態1におけるプローブデータベースのデータ構成図 本発明の実施の形態1〜3における第1の判定方法を説明するための概念図 本発明の実施の形態1〜3における第1の判定方法を説明するための概念図 本発明の実施の形態1〜3における第2の判定方法説明のための概念図 本発明の実施の形態1〜3における第2の判定方法説明のための概念図 本発明の実施の形態1〜3における第3の判定方法説明のための概念図 本発明の実施の形態1〜3における第3の判定方法説明のための概念図 本発明の実施の形態2における交通情報収集システムのブロック図 本発明の実施の形態2における判定装置のブロック図 本発明の実施の形態2における情報収集装置のブロック図 本発明の実施の形態2における交通情報収集システムの動作説明のための概念図 本発明の実施の形態3の交通情報収集システムのブロック図 本発明の実施の形態3における交通情報収集システムの動作説明のための概念図 本発明の実施の形態3におけるプローブデータベースのデータ構成図
符号の説明
1、1a、1b センタ装置
2、2a、2b プローブカー
3 ビーコン
11 無線通信装置
11a 携帯電話
11b 通信装置
12、12a、12b 判定装置
13、13b プローブデータベース
14、14a 通信IF
15 入出力IF
16 ROM
17 RAM
18 CPU
19 電話IF
21 無線通信装置
21a 携帯電話
21b ビーコン通信装置
22、22a、22b 情報収集装置
23 測位装置
24、24a 通信IF
25 入出力IF
26 ROM
27 RAM
28 CPU
29 電話IF
31 ビーコン通信装置
32 通信装置
71〜76 ビーコン
101〜107 プローブカー

Claims (11)

  1. 情報を収集する複数のプローブカーと前記プローブカーから情報を受信するセンタ装置とを備え、
    前記プローブカーが、自車位置および方位を算出する測位手段と、前記測位手段により算出した自車位置および方位を含む自車の走行に関する情報を収集する情報収集手段と、前記情報収集手段により収集した情報を前記センタ装置に対し送信し、前記センタ装置から情報を受信する通信手段とを備え、
    前記センタ装置が、前記プローブカーに対し情報を送受信する通信手段と、前記プローブカーから受信したプローブデータを蓄積するプローブデータベースと、予め定めた事象の発生を検知するとともに、事象の発生を検知した地域近傍を走行可能なプローブカーを前記プローブデータを基に判定する判定手段とを備え、前記判定手段が判定したプローブカーに対してプローブデータの送信を要求することを特徴とする交通情報収集システム。
  2. 路側に設置されて前記プローブカーから送られる情報を受信して前記センタ装置へ送信する通信手段を備えたビーコン装置をさらに備え、
    前記プローブカーの通信手段が、前記ビーコン装置へのアップリンクと携帯電話とで構成され、前記プローブカーが収集した情報を自律的に送信する場合は前記ビーコン装置へのアップリンクによって行い、前記プローブカーが収集した情報を前記センタ装置からの要求により送信する場合は前記携帯電話によって行うことを特徴とする請求項1記載の交通情報収集システム。
  3. 前記判定手段は、プローブカーの判定を、前記プローブカーの走行軌跡を用いて行うことを特徴とする請求項1または請求項2記載の交通情報収集システム。
  4. 前記判定手段は、プローブカーの判定を、前記プローブカーの直近のプローブデータ送信時の位置、方位および速度を用いて行うことを特徴とする請求項1または請求項2記載の交通情報収集システム。
  5. 前記判定手段は、プローブカーの判定を、前記プローブカーから予め入手した走行予定経路情報を用いて行うことを特徴とする請求項1または請求項2記載の交通情報収集システム。
  6. 前記判定手段は、他のシステムから受信した情報を基に予め定めた事象の発生を検知することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の交通情報収集システム。
  7. 前記判定手段は、前記プローブカーから受信したプローブデータを基に予め定めた事象の発生を検知することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の交通情報収集システム。
  8. 前記予め定めた事象は渋滞であることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の交通情報収集システム。
  9. 前記予め定めた事象は降雨であることを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の交通情報収集システム。
  10. 自車位置および方位を算出する測位手段と、前記測位手段により算出した自車位置および方位を含む自車の走行に関する情報を収集する情報収集手段と、前記情報収集手段により収集した情報を前記センタ装置に対し送信し、前記センタ装置から情報を受信する通信手段とを備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の交通情報収集システムにおけるプローブカー。
  11. プローブカーに対し情報を送受信する通信手段と、前記プローブカーから受信したプローブデータを蓄積するプローブデータベースと、予め定めた事象の発生を検知するとともに、事象の発生を検知した地域近傍を走行可能なプローブカーを判定する判定手段とを備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の交通情報収集システムにおけるセンタ装置。
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