JP2005230558A - 手術用顕微鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】 被手術眼の前部に前置レンズを配設して眼内を顕微鏡照明により照明しつつ両手に手術器具をもって手術を行うのに好適な手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】 本発明の手術用顕微鏡は、被手術眼に向けて照明光を照射する照明光学系61と、対物レンズ鏡筒部に設けられて被手術眼8に対向される対物レンズ14と、対物レンズ14の光軸を挟んでその両側に設けられて被手術眼8を観察する一対の観察光学系60と、対物レンズ14と被手術眼8との間に位置されて照明光を収束させつつ被手術眼8の内部に導いて眼内を照明する前置レンズ15とを有し、照明光学系61にはスリット板73が設けられ、スリット板73には照明光をスリット照明光とするスリット穴73aが照明光学系61の光軸と直交する方向に延びるようにしてかつスリット穴73aの眼底上での投影像が観察光学系61の両光軸を含む面と平行になるよう設けられている。
【選択図】 図5

Description

本発明は、被手術眼と対物レンズの前側焦点位置との間に配置された前置レンズにより照明光を集束させつつその被手術眼の内部に導いて眼内を照明し、接眼レンズを覗きつつ眼内手術を行う手術用顕微鏡に関する。
従来から、手術用顕微鏡、例えば、手術用立体顕微鏡装置には、図1に示す構成のものが知られている。
その図1において、1は支柱、2は第1アーム、3は第2アーム、4はX−Y微動装置、5は術者用顕微鏡(顕微鏡装置ともいう)、6は助手用顕微鏡、7はフットスイッチ、8は被手術眼である。
従来、被手術眼8の手術を行うときには、図2に拡大して示すように、被手術眼8の角膜Cにコンタクトレンズ9を接触させ、眼内照明用のライトガイド10を眼内に挿入し、顕微鏡装置の接眼レンズを覗きつつ、カッター等の手術器具11により手術を行っている。なお、その図2において、符号12は水晶体、符号13は硝子体腔である。
この従来の手術用顕微鏡では、片手にライトガイド10を持って手術を行わなければならないために、細かな手術を行いにくく、両手に手術器具11を持って、例えば、片手に手術器具11としてのピンセット、もう片方の手に手術器具11としてのカッターを持って、手術を行うことができるようにすることが望まれている。
そこで、図3に示すように、顕微鏡装置の対物鏡筒部に設置の対物レンズ14と被手術眼8との間で被手術眼8の前部に前置レンズ15を配設する構成とし、前置レンズ15を介して被手術眼8の眼内を照明することのできる手術用顕微鏡とすることが望ましい。なお、その図3において、符号16は手術器具11の挿入部位である。
しかしながら、このように対物レンズ14と被手術眼8との間に前置レンズ15を配設する構成としたとき、前置レンズ15の焦点距離F1が長すぎると、顕微鏡装置の接眼レンズから被手術眼8までの距離が長くなり、術者が手術を行いにくくなる。一方、前置レンズ15の焦点距離Fが短すぎると被手術眼8に当たるおそれがある。また、手術中に生理食塩水を被手術眼8にかけて被手術眼8を洗浄する場合に生理食塩水が飛散して前置レンズ15に付着する不具合もある。
また、被手術眼8の硝子体が生体液で満たされているときには、水晶体12と生体液との境界面の屈折率の差が小さいため、水晶体12の後面からの散乱反射光が観察光学系の光路に混入する割合は小さいが、硝子体を除去すると散乱反射光が観察光学系の光路に混入する割合が大きくなり、眼底を観察したときにグレアーが生じる問題がある。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、被手術眼の前部に前置レンズを配設して眼内を顕微鏡照明によって照明しつつ両手に手術器具をもって手術を行うのに好適な手術用顕微鏡を提供すること、とくに、水晶体後面からの反射光が観察光学系に混入して、グレアが発生するのを防止できる手術用顕微鏡を提供することを目的とする。
請求項1に記載の手術用顕微鏡は、被手術眼に向けて照明光を照射する照明光学系と、対物レンズ鏡筒部に設けられて前記被手術眼に対向される対物レンズと、該対物レンズの光軸を挟んでその両側に設けられて前記被手術眼を観察する一対の観察光学系と、前記対物レンズと前記被手術眼との間に位置されて前記照明光を収束させつつ該被手術眼の内部に導いて眼内を照明する前置レンズとを有し、前記照明光学系にはスリット板が設けられ、該スリット板には前記照明光をスリット照明光とするスリット穴が前記照明光学系の光軸と直交する方向に延びるようにしてかつ該スリット穴の眼底上での投影像が前記観察光学系の両光軸を含む面と平行になるようにして設けられ、前記スリット板は前記スリット照明光が前記対物レンズの光軸に対して離反接近されるように前記照明光学系の光軸に直交する方向に可動され得ることを特徴とする。
本発明の手術用顕微鏡は、以上説明したように構成したので、被手術眼の前部に前置レンズを配設して眼内を顕微鏡照明により照明しつつ両手に手術器具をもって手術を行うのに好適である。
特にこの記載の発明によれば、水晶体後面からの反射光が観察光学系に混入して、グレアが発生するのを防止できる。
以下に、本発明に係わる発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図4は本発明に係わる手術用顕微鏡の外観図である。その図4において、従来例で説明した構成要素と同一構成要素については同一符号を付して説明することとする。
術者用顕微鏡5は図4に示すように対物レンズ鏡筒部20、インバータ部21、保持アーム22を有する。図5は術者用手術顕微鏡5の光学系を示す全体図である。
その図5において、符号30は接眼レンズ、符号60は観察光学系、符号61は照明光学系である。
観察光学系60は対物レンズ14の光軸Oを挟んでその両側に一対設けられている。この一対の観察光学系60の構成は公知であるので、図面に符号を付してその名称を以下に列記し、その詳細な説明は省略する。
その図5において、62はズームレンズ系、63はビームスプリッタ、64は結像レンズ、65は像正立プリズム、66は眼幅調整プリズム、67は視野絞りである。なお、ズームレンズ系62はズームレンズ37、37a、37bよりなっている。
照明光学系61は、照明光源70、コンデンサレンズ71、照明野絞り72、スリット板73から構成されている。スリット板73はスリット穴73aを有する。このスリット板73はその照明光学系61の照明光路から挿入退避可能とされ、そのスリット板73は照明光路に挿入されているときに照明光軸O1に対して直交する方向に可動できる構成とされている。スリット穴73aは図5に示すように照明光軸O1とスリット板73の可動方向と直交する方向でかつそのスリット穴73aの眼底上での投影像73b(すなわち、スリット照明光P3)が図9に示すように一対の観察光学系60の両光軸O2、O2を含む面NPと平行になるように延びている。その図9においては、その投影像が眼底上にあるという意味で破線で示されている。
照明野絞り72は対物レンズ14の前側焦点位置u0と共役であり、この対物レンズ14の前側焦点位置u0はここでは眼底の網膜8aと共役である。
スリット板73を照明光学系61に設けた理由を以下に説明する。
手術眼8の眼底には、図6に示すように、照明光Pが、前置レンズ15、角膜C、水晶体12を通して眼底に導かれ、手術眼8の眼底が照明される。その眼底8からの反射光P1は、水晶体12、角膜Cを通じて前置レンズ15に導かれ、その前置レンズ15を介して、対物レンズ12の前側焦点位置u0に空中結像される。
図6に示すように、硝子体が生体液で満たされているときには、水晶体12と生体液との境界面の屈折率差が小さいため、照明光Pの水晶体12の後面12aでの反射率が小さく、水晶体12の後面12aからの散乱反射光が観察光学系60の光路に混入する割合は小さい。
しかしながら、図7に示すように、硝子体を除去して、手術眼8の眼内にガス又は空気を充填した場合には、照明光Pが水晶体12の後面12aで散乱を受ける部位12bと眼底からの反射光P1の一部とが重なっているので、照明光Pの部位12bによる散乱反射光P2の一部が観察光学系60の光路に混入するので、接眼レンズ30を通じて眼底を観察したときに、グレアーが生じる。
そこで、スリット板73を照明光学系61の光路に挿入し、図8に示すように、スリット照明光P3により角膜C、水晶体12を通じて眼底を照明することとする。
このように構成すると、図8に示すように、スリット照明光P3が水晶体12の後面12aで散乱を受ける部位12bと眼底からの反射光P1が水晶体12の後面12aを通る部位12cとを分離できることになる。従って、観察光学系60の観察光路に水晶体12の後面12bによる散乱反射光P2に起因するグレアーが発生するのを防止できる。
さらに、図5に示すように、スリット板73を照明光軸O1に対して直交する方向に可動させる。すると、図8の矢印で示す方向に、スリット光が移動し、眼底8a全体を観察することができる。
図9は、図6に示す矢印X方向から対物レンズ14を介して手術眼を模式的に見た図である。この図9に示すように、眼底8a上でのスリット穴73aの投影像73b、すなわち、スリット板73を照明光軸O1に対して直交する方向に可動させると、投影像73b(スリット照明光P3)が破線で示すように面NPと平行関係を保ちつつ対物レンズ14の光軸Oに離反接近する方向に可動される。ここで、投影像73bを破線で描いたのは、仮に対物レンズ14を通して眼底8a上にある投影像8bが見えたとしたならばあるであろう投影像8bの位置とズームレンズ37の位置との関係を示すという意味である。
以上、実施例について説明したが、患者の眼の瞳孔径が小さい場合には、観察光束、照明光束が瞳孔によりけられやすくなるので、これを避けるために、観察瞳、照明瞳の間隔を光学的に小さくする装置を手術用顕微鏡に設ける構成としても良い。
従来の手術用顕微鏡の概略構成を示す図である。 ライトガイドを一方の手に持ち他方の手に手術器具を持って眼内手術を行う場合の一例を示す図である。 両手に手術器具を持って眼内手術を行う場合の一例を示す図である。 本発明に係わる手術用顕微鏡の概略構成を示す図である。 本発明に係わる手術用顕微鏡の光学系の構成を示す図である。 手術用顕微鏡に照明光学系を設けて手術眼を照明する構成としたときの問題点を説明するための模式図であって、眼内に生体液が満たされている状態を示す手術眼の縦断面図である。 手術用顕微鏡に照明光学系を設けて手術眼を照明する構成としたときの問題点を説明するための模式図であって、眼内の硝子体を除去して空気を眼内に充填したときの問題点を示す手術眼の縦断面図である。 図7に示す問題点を解消するために、手術眼の眼底をスリット照明光で照明した状態を示す手術眼の縦断面図である。 図5に示すスリット穴の投影像と一対の観察光学系の両光軸との位置関係を示す図であって、図6に示す矢印X方向から対物レンズを通して手術眼を見たときの眼底上でのスリット照明光の移動状態を模式的に示す説明図である。
符号の説明
8…被手術眼
14…対物レンズ
15…前置レンズ
61…照明光学系
60…観察光学系
73…スリット板
73a…スリット穴

Claims (1)

  1. 被手術眼に向けて照明光を照射する照明光学系と、対物レンズ鏡筒部に設けられて前記被手術眼に対向される対物レンズと、該対物レンズの光軸を挟んでその両側に設けられて前記被手術眼を観察する一対の観察光学系と、前記対物レンズと前記被手術眼との間に位置されて前記照明光を収束させつつ該被手術眼の内部に導いて眼内を照明する前置レンズとを有し、前記照明光学系にはスリット板が設けられ、該スリット板には前記照明光をスリット照明光とするスリット穴が前記照明光学系の光軸と直交する方向に延びるようにしてかつ該スリット穴の眼底上での投影像が前記観察光学系の両光軸を含む面と平行になるようにして設けられ、前記スリット板は前記スリット照明光が前記対物レンズの光軸に対して離反接近されるように前記照明光学系の光軸に直交する方向に可動され得ることを特徴とする手術用顕微鏡。
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