JP2005202251A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 液晶の温度特性に合わせた駆動条件による駆動を行うようにした表示装置を得る。
【解決手段】 複数のメモリ性液晶パネル202を配置して表示部16を構成し、このメモリ性液晶パネル202のそれぞれの温度を測定するように温度センサ112を取り付け、この温度センサ112の温度情報を制御装置200により、制御パラメータテーブルを参照して、メモリ性液晶の温度特性に応じて、リセットパルス幅、リセット回数、書込みパルス幅、書込み回数、全体書込み回数の駆動条件を設定し、この設定された駆動条件にて駆動制御回路201によりメモリ性液晶パネル202を駆動して表示を行うようにした。
【選択図】図1

Description

この発明は、液晶の温度特性に合わせた駆動条件により液晶を駆動する表示装置に関するものである。
従来では、特許文献1に示されるように、駆動電圧の印加を停止しても表示状態を維持できるメモリ特性を持つ液晶を有するメモリ性液晶表示装置においては、環境温度を検出する温度検出部により環境温度情報を取り込こんで、その情報をもとにして駆動電圧にフィードバックしている。
特開2001−42292号公報(第3〜4頁、図1)
従来のメモリ性液晶表示装置は、単体でかつ、屋内での使用を目的としているため、環境温度情報のみを取り込んで駆動条件に反映させていたが、外的要因による温度変化がある場合、例えば直射日光が当たり、メモリ性液晶表示装置の温度が上昇するような場合には、環境温度とメモリ性液晶自体の温度差が大きくなり、制御パラメータとしては使用することができなくなる問題があり、メモリ性液晶の温度特性に対応した制御が必要になる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、液晶の温度特性に合わせた駆動条件による駆動を行う表示装置を得ることを目的とする。
この発明に係わる表示装置においては、複数の液晶パネルを配置して構成された表示部、各液晶パネルの温度を測定するように各液晶パネルに対応して配置された複数の温度センサ、この温度センサにより測定された液晶パネルの温度に応じて、液晶パネルを駆動する駆動条件を設定する制御装置、及びこの制御装置により設定された駆動条件により液晶パネルを駆動する駆動制御回路を備えたものである。
この発明は、以上説明したように、複数の液晶パネルを配置して構成された表示部、各液晶パネルの温度を測定するように各液晶パネルに対応して配置された複数の温度センサ、この温度センサにより測定された液晶パネルの温度に応じて、液晶パネルを駆動する駆動条件を設定する制御装置、及びこの制御装置により設定された駆動条件により液晶パネルを駆動する駆動制御回路を備えたので、液晶パネルの温度に応じた駆動条件による液晶パネルの駆動を行うことができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1〜図5に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による表示装置を示す構成図である。
図1において、駆動電圧の印加を停止しても表示状態を維持できるメモリ特性を持つ液晶を有するメモリ性液晶パネル202を複数個(通常はマトリクス状に)配置して表示部16を構成し、それらを駆動制御回路201により電気的に駆動する。メモリ性液晶パネル202には、それぞれに温度センサ112が取り付けられている。その温度センサ112の温度情報は、制御装置200に入力される。制御装置200は、その温度データを元に図2の制御パラメータテーブルより、それぞれのメモリ性液晶パネル202に最適なパラメータとして、リセットパルス幅、リセット回数、書込みパルス幅、書込み回数、全体のスキャン回数を取り出し、駆動条件として駆動制御回路201に設定する。また、温度センサ112の温度情報が、図2の制御パラメータテーブルの最高温度より高い場合には冷却ファン132を、最低温度より低い場合には加熱ヒータ131をそれぞれ運転する。電源ユニット203は、駆動制御回路201に電源供給する。
次に、制御パラメータについて、図2及び図3に基づいて説明する。
図2は、この発明の実施の形態1による表示装置の制御パラメータテーブルの一例を示す図であり、この制御パラメータテーブルは、温度センサごとに設けられている。
図3は、この発明の実施の形態1による表示装置の駆動形態における電圧波形の一例を示すチャート図であり、制御パラメータテーブルの制御項目のリセットパルス幅、リセット回数、書込みパルス幅、書込み回数、全体のスキャン回数を電圧波形としてチャート図に表現したものである。
図2の制御パラメータテーブルより抽出された制御パラメータは、駆動制御回路201により、図3に示す電圧波形に変換され、メモリ性液晶パネル202をそれぞれ駆動する。図2の制御項目のリセットパルス幅は、メモリ性液晶パネル202をリセットする電圧パルス幅を規定するものであり、図3中のリセットパルス幅に対応している。また、このリセット幅は、正極性の幅、負極性の幅、全体の幅を設定可能とする。図3中では正極性の幅の例を示す。
図2の制御項目のリセット回数は、前記のリセット幅によるリセットの回数を規定したものであり、図3のリセット回数に示すように正負極性の方形波を1回とする。図3では1回の例を示す。
図2の制御項目の書込みパルス幅は、表示データを書き込む電圧パルス幅を規定したものであり、図3中の書込みパルス幅に対応している。また、この書込みパルス幅は、正極性の幅、負極性の幅、全体の幅を設定可能とする。図3では正極性の幅の例を示す。
図2の制御項目の書込みパルス回数は、前記の書込みパルス幅による書込みの回数を規定したものであり、図3のリセット回数に示すように正負極性の方形波を1回とする。図3では2回の例を示す。
図2の制御項目のスキャン回数は、前記の書込み回数をさらに何回行うかを規定したものであり、図3中のスキャン回数に対応する。図3では3回の例を示す。
次に、制御装置200の機能を図4に基づいて説明する。
図4は、この発明の実施の形態1による表示装置の制御装置を示す機能ブロック図である。
図4において、制御装置200は、スケジュール表示指令手段101、温度収集手段111、温度範囲判定手段121、駆動条件判定手段141及び制御パラメータテーブル142により構成される。
スケジュール表示指令手段101は、予め登録されているスケジュールに合わせて所定時間ごとに、表示指令を出す。外部入力表示指令102は、外部よりの接点入力や通信入力により表示指令が送信される。温度収集手段111は、スケジュール表示指令手段101あるいは外部入力表示指令102からの表示指令により、温度センサ112より全ての温度情報を収集する。温度範囲判定手段121は、温度収集手段111からの温度情報により温度範囲を判定し、制御パラメータテーブルの最低温度により、低温であれば加熱ヒータ131、高温であれば冷却ファン132を駆動し、制御範囲内(所定の温度範囲内)であれば温度情報を次手段の駆動条件判定手段141へ伝える。駆動条件判定手段141は、温度範囲判定手段121よりの温度情報により制御パラメータテーブル142からパラメータを選択し、駆動条件を設定する。駆動制御回路201は、駆動条件判定手段141からの駆動条件により表示部16を駆動する。
図5は、この発明の実施の形態1による表示装置の動作を示すフローチャートである。
次に、動作を図5のフローチャートに従って説明する。
図5のステップS1で、温度収集手段111は、スケジュール表示指令手段101あるいは外部入力表示指令102のいずれかからの表示指令の有無を検出する。ステップS2で、温度収集手段111は、表示指令有の場合、全ての温度センサ112からの温度情報の取り込みを行い、温度範囲判定手段121へ必要な温度情報を出力する。ステップS3で、温度範囲判定手段121は、取り込まれた全温度を制御パラメータテーブルのT(最低温度)とT+n(最高温度)と比較する。ステップS4で、全ての温度情報が制御範囲内であれば、温度範囲判定手段121は、全ての温度情報を駆動条件判定手段141へ正常出力して、ステップS10に行く。
一つでも制御範囲外であれば、温度範囲判定手段121は、異常と判定し、ステップS5で、加熱ヒータ131、または冷却ファン132が既に駆動されているかどうかを確認し、駆動中であれば、ステップS2に戻る。(ステップS2の温度センサ112から温度情報を取り込むところから再度行い、ステップS4まで上記と同様の処理を行う。)加熱ヒータ131、または冷却ファン132が駆動中でなければ、ステップS6、S7で、温度が一つでも制御パラメータテーブルのT(最低温度)よりも低ければ、加熱ヒータ131を駆動し、ステップS8、S9で、温度が一つでも制御パラメータテーブルのT+n(最高温度)よりも高ければ、冷却ファン132を駆動して、ステップS2に戻る。
ステップS10で、駆動条件判定手段141は、温度センサ112の温度情報に対応するパラメータを制御パラメータテーブルから順次選択し、全てのメモリ性液晶パネル202に最適な駆動条件を揃えて、駆動制御回路201へ出力する。次いで、ステップS11で、駆動制御回路201は、全てのメモリ性液晶パネル202のそれぞれの駆動条件にて表示部16の表示駆動(表示更新)を行う。
ステップS12、S13で、駆動制御回路201は、全てのメモリ性液晶の表示更新が完了すると、表示完了の通知を温度範囲判定手段121に通知する。温度範囲判定手段121は、その通知を受けると、加熱ヒータあるいは冷却ファンが駆動中であれば、停止させる。
なお、図2に示す制御パラメータテーブルは、図1の制御装置200内にデータベースとして表示部16内のメモリ性液晶パネル202の配置数分が準備されている。また、本例では制御項目は温度変化1℃刻みに作成しているが、この1℃刻みに限定するものではない。
実施の形態1によれば、表示装置を構成するメモリ性液晶それぞれの温度情報を取得する温度センサを設け、その温度情報によりメモリ性液晶パネルの温度特性から自動的に駆動条件に反映させる構成にしたので、メモリ性液晶の温度特性に合わせた駆動を行うことができる。
また、冷却ファン、加熱ヒータを設けて強制的に温度制御をすることにより、製品温度範囲を広くすることができる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2を図6〜図8に基づいて説明する。
図6は、この発明の実施の形態2による表示装置を示す構成図である。
図6では、図1の構成における電源ユニット203を外部信号により投入/遮断の制御が可能なリモート電源ユニット213に変更したものである。リモート電源ユニット213は、制御装置200からの電源制御信号により駆動制御回路201に対して液晶駆動用電源の供給を行う。
図7は、この発明の実施の形態2による表示装置の制御装置を示す機能ブロック図である。
図7では、図4のブロック構成に電源供給手段152を加えたものである。電源供給手段152は、駆動条件判定手段141から受け取った電源供給開始の通知を受け、リモート電源ユニット213に電源供給スタート指令を発する。その指令に基づき、リモート電源ユニット213は、電源オンされ、駆動制御回路201へ駆動電源の供給を行う。また、電源供給手段152は、駆動制御回路201からの駆動完了通知により、リモート電源ユニット213に電源供給の遮断を行うように指令する。
図8は、この発明の実施の形態2による表示装置の動作を示すフローチャートである。
図8は、図5のフローチャートに、ステップS15、ステップS16、ステップS17を加えたものである。
ステップS10の次に実行されるステップS15では、電源供給手段152は、駆動条件判定手段141からの電源供給開始通知を受けてリモート電源ユニット213に駆動制御回路201への電源供給の開始を指令する。ステップS13に次いで実行されるステップS16では、駆動制御回路201は、表示(表示更新)が終わったとき、電源供給手段152にメモリ性液晶駆動完了の通知を行う。次いで、ステップS17では、電源供給手段152は、リモート電源ユニット213に駆動電源の遮断を行うように指令する。
実施の形態2によれば、以上のように、制御装置200は、表示指令を出すタイミングでリモート電源ユニット213に電源制御信号を出して電源供給を開始させ、駆動制御回路201からの駆動完了通知により電源供給の遮断を行うようにしたので、消費電力を押さえる効果がある。
実施の形態3.
次に、実施の形態3を図9〜図12に基づいて説明する。
図9は、この発明の実施の形態3による表示装置を示す構成図である。
図9では、図1のブロック構成より、温度センサ112を一部減らしたもので、具体的には最上段横方向1列のメモリ性液晶パネル202に温度センサ112を取り付けたものである。
制御装置200は、一部の温度情報より、図10に示す温度分布表より各メモリ性液晶パネル202の温度を抽出し、駆動制御回路201に対しての制御項目のリセットパルス幅、リセット回数、書込みパルス幅、書込み回数、全体のスキャン回数に反映させる。
図10は、この発明の実施の形態3による表示装置のメモリ性液晶の温度分布表を示す図である。
図10においては、パネルを横n個、縦m個を並べた例であり、温度センサ112により温度情報がT1〜Tnの場合に、それぞれの縦方向に対する相対値を示している。例えば、n=1、m2の場合は、T1に対して−1.0という相対値となり、絶対値ではT1−1.0となる。この情報を元に制御装置200は、全てのメモリ性液晶の温度を抽出する。
なお、この場合、図2の制御パラメータテーブルはn個準備されることになる。
図11は、この発明の実施の形態3による表示装置の制御装置を示す機能ブロック図である。
図11では、図4の機能ブロック図に、温度情報抽出手段113を加えたものである。
実施の形態3では、温度センサ112は、メモリ性液晶パネル202全てではなく一部に取付けられる。温度収集手段111は、その一部の温度センサ112からの温度を収集し、温度情報抽出手段113に送信する。温度情報抽出手段113は温度収集手段111からの温度情報をもとに表示装置を構成するメモリ性液晶パネル202の温度を図10の温度分布表により抽出する。
図12は、この発明の実施の形態3による表示装置の動作を示すフローチャートである。
図12では、実施の形態1の動作を説明する図4のフローチャートのステップS2の次にステップS14を加えたものである。
ステップS14では、温度情報抽出手段113により、ステップS2からの温度情報を元に図10に示す温度分布表より、メモリ性液晶パネル202の温度を抽出し、その温度を順次、温度範囲判定手段121に送信する。以下の動作は、実施の形態1と同様である。
実施の形態3によれば、以上のように、制御装置200は、一部の温度情報より、図10に示す温度分布表より各メモリ性液晶の温度を抽出し、全てのメモリ性液晶パネル202の駆動条件を設定することができるので、温度センサの数量を減らす効果がある。
実施の形態4.
次に、実施の形態4を図13に基づいて説明する。
加熱ヒータ131の運転による温度上昇や、冷却ファン132の運転による温度低下は速やかには生じない。従って、温度情報の一つでも制御範囲外のものがあれば、実施の形態1〜実施の形態3では、無駄な温度情報取り込みや温度情報判定等の無駄な演算を繰り返し行うことになる。実施の形態の4は、この無駄な演算を回避するようにした。
図13は、この発明の実施の形態4による表示装置の動作を示すフローチャートである。
図13では、図5のフローチャートに、ステップ20、21、22、23及び24を追加したものである。
以下、図13のフローチャートに基づき動作の説明を行う。
ステップS7の加熱ヒータ131駆動後に、温度範囲判定手段121は、ステップS21で、タイマーT1を予め定めておいた所定の値に設定する。ステップS22で、タイマーT1がタイムアップするか否かを監視し、タイムアップすれば、温度情報の取り込みを行うステップS2に戻る。
また、温度範囲判定手段121は、ステップS9の冷却ファン132駆動後に、ステップS23で、タイマーT2を予め定めておいた所定の値に設定する。ステップS24で、タイマーT2がタイムアップするか否かを監視し、タイムアップすればステップS2に戻る。いずれにしても、ステップS2に戻ったあとは、実施の形態1と同様の動作を行う。
また、温度範囲判定手段121は、ステップS5において、冷却ファン132か加熱ヒータ131が駆動中であることが判明した場合、加熱ヒータ131駆動中か、冷却ファン132駆動中かを判別し、加熱ヒータ131駆動中の場合はステップS21へ、また、冷却ファン132駆動中の場合はステップS23へ進む。ステップS21及びステップS23に進んだ後の動作は、上記と同様である。
なお、これ以外の動作については、実施の形態1と同じなので説明を省略する。
実施の形態4によれば、温度情報の一つ以上が制御範囲外にあって、加熱ヒータ131か、冷却ファン132が駆動されたとき、それらの駆動による温度上昇または温度低下に要する時間を待ってから温度情報を取り込むので、温度情報が全て制御範囲内に入ってから表示を行うことができる。
上記実施の形態1〜実施の形態4では、メモリ性液晶を例にして説明したが、メモリ性液晶に限らず、その他の液晶にも、パラメータの内容の違いはあれ、本発明を適用することができる。
この発明の実施の形態1による表示装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態1による表示装置の制御パラメータテーブルの一例を示す図である。 この発明の実施の形態1による表示装置の駆動形態における電圧波形の一例を示すチャート図である。 この発明の実施の形態1による表示装置の制御装置を示す機能ブロック図である。 この発明の実施の形態1による表示装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2による表示装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態2による表示装置の制御装置を示す機能ブロック図である。 この発明の実施の形態2による表示装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3による表示装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態3による表示装置のメモリ性液晶の温度分布表を示す図である。 この発明の実施の形態3による表示装置の制御装置を示す機能ブロック図である。 この発明の実施の形態3による表示装置の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4による表示装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
16 表示部
101 スケジュール表示指令手段
102 外部入力表示指令
111 温度収集手段
112 温度センサ
121 温度範囲判定手段
131 加熱ヒータ
132 冷却ファン
141 駆動条件判定手段
152 電源供給手段
200 制御装置
201 駆動制御回路
202 メモリ性液晶パネル
203 電源ユニット
213 リモート電源ユニット

Claims (6)

  1. 複数の液晶パネルを配置して構成された表示部、上記各液晶パネルの温度を測定するように上記各液晶パネルに対応して配置された複数の温度センサ、この温度センサにより測定された上記液晶パネルの温度に応じて、上記液晶パネルを駆動する駆動条件を設定する制御装置、及びこの制御装置により設定された駆動条件により上記液晶パネルを駆動する駆動制御回路を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 複数の液晶パネルを配置して構成された表示部、上記複数の液晶パネルの内の一部の液晶パネルの温度を測定するように上記一部の各液晶パネルに対応して配置された複数の温度センサ、この温度センサにより測定された上記液晶パネルの温度に基づき、上記温度センサが配置されていない液晶パネルの温度を決定するように予め作成された温度分布表、上記温度センサにより測定された温度及び上記温度分布表に基づき決定された温度に応じて、上記液晶パネルを駆動する駆動条件を設定する制御装置、及びこの制御装置により設定された駆動条件により上記液晶パネルを駆動する駆動制御回路を備えたことを特徴とする表示装置。
  3. 上記制御装置の制御により上記駆動制御回路に電源を供給するリモート電源ユニットを備え、上記リモート電源ユニットは、上記制御装置により上記駆動条件が設定されたとき、上記駆動制御回路に電源の供給を開始すると共に、上記駆動条件による上記液晶パネルの駆動が完了したとき電源の供給を遮断するように制御されることを特徴とする請求項1または請求項2記載の表示装置。
  4. 上記表示部を冷却する冷却ファン、及び上記表示部を加熱する加熱ヒータを備え、上記制御装置は、上記液晶パネルの温度が所定の温度範囲内にあるか否かを判定する温度範囲判定手段を有し、この温度範囲判定手段により上記液晶パネルの温度が上記温度範囲外にあるとき、上記冷却ファンまたは加熱ヒータを駆動させることにより上記液晶パネルの温度を制御することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の表示装置。
  5. 上記制御装置は、上記冷却ファンまたは上記加熱ヒータを駆動してから一定時間後に上記温度センサにより測定された温度情報を取り込むことを特徴とする請求項4記載の表示装置。
  6. 上記液晶は、上記駆動電圧の印加を停止しても表示状態を維持できるメモリ性液晶であることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の表示装置。
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