JP2005158020A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 対象設備に属する機器の運用実績を記憶する記憶手段と、
   前記記憶手段が記憶した機器の運用実績に基づいて前記機器の無駄なエネルギー消費を算出する算出手段と、
   前記算出手段が算出した無駄なエネルギー消費に基づいて前記対象設備に属する機器の運用計画を作成する運用計画作成手段と、
   前記算出手段が算出した無駄なエネルギー消費のレベルを判別する判別手段を備え、前記運用計画作成手段は前記判別手段が判別した無駄なエネルギー消費のレベルに基づいて運用計画を作成することを特徴とするエネルギー管理装置。
2. 請求項１において、前記運用計画作成手段は前記対象設備の各区域及び時間帯毎の所定の重要度に基づいて運用計画を作成することを特徴とするエネルギー管理装置。
3. 対象設備に属する機器の運用実績を記憶する記憶手段と、
   前記記憶手段が記憶した機器の運用実績に基づいて前記機器の無駄なエネルギー消費を算出する算出手段と、
   前記算出手段が算出した無駄なエネルギー消費に基づいて前記対象設備に属する機器の運用計画を作成する運用計画作成手段と、
   対象設備に属する情報機器の稼動情報を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した情報機器の稼動情報に基づいて前記対象設備に属する機器の運用実績を推定する推定手段とを備え、
   前記無駄なエネルギーを算出する算出手段が前記推定手段により推定された対象設備に無駄なエネルギーを算出することを特徴とするエネルギー管理装置。
4. 請求項１〜３のいずれか一項において、前記運用計画作成手段が作成した運用計画により機器を運用した場合の対象設備のエネルギー消費量を算出する算出手段と、
   前記算出手段が算出したエネルギー消費量を表示する表示手段とを備えることを特徴とするエネルギー管理装置。
5. ユーザーが対象設備に関する所定の期間の快適性指標の下限値または不快指標の上限値を入力するための入力手段と、
   ユーザーから入力された前記快適性指標の下限値または前記不快指標の上限値を受信する受信手段と、
   前記受信手段が受信した快適性指標の下限値または不快指標の上限値を記憶する記憶手段と、
   前記記憶手段が記憶した快適性指標の下限値または不快指標の上限値に基づいて前記対象設備に属する機器の運用計画を作成する運用計画作成手段とを備えるエネルギー管理装置。
6. 請求項５において、ユーザーから入力された対象設備に関するエネルギーコストの上限値を受信する受信手段と、
   前記受信手段が受信したエネルギーコストの上限値を記憶した記憶手段とを備え、
   前記運用計画作成手段は前記記憶手段が記憶したエネルギーコストの上限値に基づいて前記対象設備に属する機器の運用計画を作成することを特徴とするエネルギー作成管理装置。
7. 請求項５において、ユーザーから入力された前記快適性指標の下限値または前記不快指標の上限値に応じて、エネルギーコストと快適性との関係を表示する手段を有することを特徴とするエネルギー管理装置。
8. 請求項６において、前記エネルギーコストの上限値が達成できない場合は、運用設定の変更を利用者にお願いする表示をする手段を有することを特徴とするエネルギー管理装置。
9. ユーザーから入力された対象設備に関する所定の期間の快適性指標の下限値または不快指標の上限値を受信する受信手段と、
   前記受信手段が受信した快適性指標の下限値または不快指標の上限値を記憶する記憶手段と、
   前記記憶手段が記憶した快適性指標の下限値または不快指標の上限値に基づいて前記対象設備に属する機器の運用計画を作成する運用計画作成手段と、
   ユーザーから入力された対象設備に関する温暖化ガス排出量の上限値を受信する受信手段と、
   前記受信手段が受信した温暖化ガス排出量の上限値を記憶する記憶手段と、
   前記運用計画作成手段は前記記憶手段が記憶した温暖化ガス排出量の上限値に基づいて運用計画を作成することを特徴とするエネルギー管理装置。
10. ユーザーから入力された対象設備に関する所定の期間の快適性指標の下限値または不快指標の上限値を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した快適性指標の下限値または不快指標の上限値を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段が記憶した快適性指標の下限値または不快指標の上限値に基づいて前記対象設備に属する機器の運用計画を作成する運用計画作成手段と、
    複数の運用計画候補を作成する運用計画候補作成手段と、
    前記運用計画候補作成手段が作成した複数の運用計画候補に関する快適性指標の下限値または不快指標の上限値を算出する算出手段とを備え、
    前記運用計画作成手段は複数の前記運用計画作成候補から前記運用計画算出手段が作成した快適性指標の下限値または不快指標の上限値を満足する運用計画を選択することにより運用計画を作成することを特徴とするエネルギー管理装置。
11. 請求項１０において、前記算出手段は、主観申告に基づいて前記快適性指標の下限値または前記不快指標の上限値を算出することを特徴とするエネルギー管理装置。
12. コンピューターに対象設備に属する機器の運用実績を記憶手段に記憶する記憶手順と、
    前記記憶手順で記憶した機器の運用実績に基づいて前記機器の無駄なエネルギー消費を算出する算出手順と、
    前記算出手順で算出した無駄なエネルギー消費のレベルを判別する判別手順と、
    前記算出手段が算出した無駄なエネルギー消費と、前記判別手順で判別した無駄なエネルギー消費のレベルとに基づいて前記対象設備に属する機器の運用計画を作成する運用計画作成手順を実行させるためのエネルギー管理プログラム。
13. 対象設備に属する機器の運用実績を記憶する手順と、
    記憶した前記運用実績に基づいて前記機器の無駄なエネルギー消費を算出する手順と、
    算出した前記無駄なエネルギー消費のレベルを判別する手順と、
    算出した前記無駄なエネルギー消費と、判別した前記無駄なエネルギー消費のレベルとに基づいて前記対象設備に属する機器の運用計画を作成する手順と、
    を有するエネルギー管理方法。
14. 対象設備に属する機器の運用実績を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段が記憶した機器の運用実績に基づいて前記機器の無駄なエネルギー消費を算出する算出手段と、
    前記算出手段が算出した無駄なエネルギー消費に基づいて前記対象設備に属する機器の運用計画を作成する運用計画作成手段と、
    前記対象設備の在室率又は在室人数を検知する在室検知手段と、
    前記在室検知手段が検知した前記対象設備の在室率又は在室人数を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した前記対象設備の在室率又は在室人数に基づいて前記対象設備に属する機器の運用実績を推定する推定手段とを備え、
    前記無駄なエネルギーを算出する算出手段が前記推定手段により推定された対象設備に無駄なエネルギーを算出することを特徴とするエネルギー管理装置。