JP2005147509A - 換気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フィルタの取り外しが簡単に行える換気装置を提供する。
【解決手段】 外気を導入する外気導入口11とこの外気導入口11から導入した外気を室内へ給気する室内給気口9,10とを設けた本体ケース3と、外気導入口11から外気を吸気して室内給気口9,10へ送り出す送風ファン21と、室内給気口9,10から室内へ給気される空気を清浄するとともに着脱可能に設けられたフィルタ24と、本体ケース3の下面に設けられた開口に取り付けたフロントパネル12とを備えた換気装置であって、フロントパネル12にサブパネル17を着脱可能に設け、このサブパネル17を外してフィルタ24を取り外せるようにした。
【選択図】 図1

Description

この発明は、室内の換気を行う換気装置に関する。
従来、気密化・断熱化した住宅が提供されており、この気密化・断熱化により優れた居住性を実現している。しかし、気密化により室内の風通しが悪くなるので、換気装置を取り付けて室内の換気を24時間行うようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、この換気装置は、下面が開口した本体ケースに、外気を導入する外気導入口と、この外気導入口から導入した外気を室内へ給気する室内給気口とを設け、上記外気導入口から外気を吸気して室内給気口へ送り出す送風ファンと、上記室内給気口から室内へ給気される空気を清浄するフィルタとを前記本体ケース内に設け、この本体ケースの開口にフロントパネルを取り付けたものである。
かかる換気装置にあっては、長期間の使用によりフィルタが汚れたりするので、そのフィルタの交換や掃除を行ったりするために本体ケースからフィルタが取り外せるようになっている。
特開平10−281523号公報(図1、第3頁)
しかしながら、従来の換気装置では、フィルタを取り外す場合、脚立や椅子等の上に立ち、上を見ながらフロントパネルを外し、さらにネジを外してフィルタを取り外すという作業を行わなければならなかった。このため、フィルタの取り外し作業は大変面倒であるという問題があった。
この発明の目的は、フィルタの取り外しが簡単に行える換気装置を提供することにある。
請求項1の発明は、外気を導入する外気導入口とこの外気導入口から導入した外気を室内へ給気する室内給気口とを設けた本体ケースと、前記外気導入口から外気を吸気して室内給気口へ送り出す第1送風ファンと、前記室内給気口から室内へ給気される空気を清浄するとともに着脱可能に設けられた第1フィルタと、前記本体ケースの下面に設けられた開口に取り付けたフロントパネルとを備えた換気装置であって、
前記フロントパネルに第1サブパネルを着脱可能に設け、
この第1サブパネルを外して前記第1フィルタを取り外せるようにしたことを特徴とする。
請求項2の発明は、前記第1フィルタを前記第1サブパネルとともに一体的に取り外せるようにしたことを特徴とする。
請求項3の発明は、前記第1サブパネルに第1孔を設け、
前記第1フィルタを本体ケースに固定する第1固定手段と、
前記第1孔に挿入する抜差部材とを備え、
この抜差部材の先端部を前記第1孔に挿入することにより前記第1固定手段による固定が解除され、この抜差部材を引き下げることにより前記第1フィルタおよび第1サブパネルが本体ケースから取り外せることを特徴とする。
請求項4の発明は、前記第1固定手段は、本体ケースに設けられた第1係合部材と、第1フィルタを取り付けた第1基台に左右方向に移動可能に設けられるとともに前記第1係合部材に係合して前記第1基台を本体ケースに固定する第1係止部材と、前記抜差部材の回動操作によって回動する第1回動部材と、この第1回動部材の回動によって前記第1係止部材を左右方向に移動させる第1移動手段とを備え、この第1移動手段は、前記第1係止部材を左右方向のどちらか一方へ移動させて第1係合部材に係合させることにより第1フィルタを本体ケースに固定し、その第1移動部材を他方へ移動させることによりその係合を外して前記固定を解除することを特徴とする。
請求項5の発明は、室内の空気を吸い込む吸込口と、この吸込口から吸い込んだ空気を外へ排気する排気口と、前記吸込口から空気を吸い込んで前記排気口へ排気させる第2送風ファンと、前記吸込口から吸い込んだ空気と外気吸入口から導入した外気との熱交換を行う熱交換手段と、前記吸込口から吸い込んだ空気を清浄するとともに前記熱交換手段に対して上流側に配置された第2フィルタとを備え、
前記第1フィルタは熱交換手段に対して上流側に配置され、
前記フロントパネルに第2サブパネルを着脱可能に設け、
この第2サブパネルを外すことにより前記第2フィルタを取り外せるようにしたことを特徴とする。
請求項6の発明は、前記第2フィルタを前記第2サブパネルとともに一体的に取り外せるようにしたことを特徴とする。
請求項7の発明は、前記第2サブパネルに前記抜差部材の先端部を挿入する第2孔を設け、
前記第2フィルタを本体ケースに固定する第2固定手段を設け、
前記抜差部材の先端部を前記第2孔に挿入することにより前記第2固定手段による固定が解除され、この抜差部材を引き下げることにより前記第2フィルタおよび第2サブパネルが本体ケースから取り外せることを特徴とする。
請求項8の発明は、前記第2固定手段は、本体ケースに設けられた第2係合部材と、第2フィルタを取り付けた第2基台に左右方向に移動可能に設けられるとともに前記第2係合部材に係合して前記第2基台を本体ケースに取り付ける第2係止部材と、前記抜差部材の回動操作によって回動する第2回動部材と、この第2回動部材の回動によって前記第2係止部材を左右方向に移動させる第2移動手段とを備え、この第2移動手段は、前記第2係止部材を左右方向のどちらか一方へ移動させて第2係合部材に係合させることにより第2フィルタを本体ケースに固定し、その第2係止部材を他方へ移動させることによりその係合を外して前記固定を解除することを特徴とする。
請求項9の発明は、外気を導入する外気導入口と、この外気導入口から導入した外気を室内へ給気する室内給気口と、室内の空気を吸い込む吸込口と、この吸込口から吸い込んだ空気を外へ排気する排気口とを有する本体ケースと、
前記外気導入口から外気を吸気して室内給気口へ送り出す第1送風ファンと、
前記吸込口から空気を吸い込んで前記排気口へ排気させる第2送風ファンと、
前記吸込口から吸い込んだ空気と外気吸入口から導入した外気との熱交換を行う熱交換手段と、
前記外気導入口から導入された外気を清浄するとともに前記熱交換手段に対して上流側に配置された第1フィルタと、
前記吸込口から吸い込んだ空気を清浄するとともに前記熱交換手段に対して上流側に配置された第2フィルタと、
前記本体ケースの下面に設けた開口を覆うフロントパネルとを備えた換気装置であって、
前記フロントパネルに前記第1,第2フィルタを取り付け、フロントパネルを外すことによりフロントパネルとともに第1,第2フィルタが本体ケースから取り外せることを特徴とする。
請求項10の発明は、フロントパネルと本体ケースに固定する固定手段と、この固定手段による固定を解除するための抜差部材とを備え、
前記固定手段は、本体ケースに設けられた係合部材と、前記フロントパネルに設けられるとともに前記係合部材に係合してフロントパネルを本体ケースに取り付ける係止部材と、前記抜差部材の先端部に係合してその抜差部材の回動操作によって回動する回動部材と、この回動部材の回動によって前記係止部材を左右方向に移動させる移動手段とを備え、この移動手段は、前記係止部材を左右方向のどちらか一方へ移動させて係合部材に係合させることによりフロントパネルを本体ケースに固定し、その移動部材を他方へ移動させることによりその係合を外して前記固定を解除することを特徴とする。
この発明によれば、以上説明したように、この発明によれば、フィルタの取り外しが簡単に行える。
以下、この発明に係わる換気装置の実施例を図面に基づいて説明する。
図1および図2に示す換気装置2は、本体ケース3と、この本体ケース3内に設けた全熱交換素子(熱交換手段)23と、遠心ファン20(第2送風ファン),21(第1送風ファン)等とを備えている。遠心ファン20,21は本体ケース3内に設けたファン収容室3Fa,3Fb内に設けられており、遠心ファン20,21はモータ22によって回転駆動される。
本体ケース3の左側壁3Aには排気口8と外気導入口11とが設けられており、本体ケース3の側壁3Bには外気を室内に給気する給気口9,10が設けられている。8D,11D,9D,10Dは、排気口8,外気導入口11,給気口9,10に設けたダクドジョイントである。
また、本体ケース3の下面には室内の空気を吸い込む吸込口(還気口)3Rが形成され、本体ケース3の下面には天井板1を介してフロントパネル12が取り付けられており、このフロントパネル12によって本体ケース3の下面は覆われている。フロントパネル12の周囲には複数の開口12A(図3参照)が形成され、この開口12Aを介して室内と吸込口3Rとが連通している。
フロントパネル12には、図3に示すように、長方形状の開口12B,12Cが形成され、この開口12B,12Cには着脱自在にサブパネル13(第2サブパネル),17(第1サブパネル)が取り付けられている。開口12B,12Cには段部12Ba,12Caが形成され、この段部12Ba,12Caにサブパネル13,17が係止されている。また、サブパネル13,17には長方形の孔16(第1孔),19(第1孔)が設けられている。
他方、外気導入口11はファン収容室3Fbに連通し、排気口8はファン収容室3Faに連通している。また、ファン収容室3Faとファン収容室3Fbは区画壁5によって上下に仕切られている。また、本体ケース3の下部には底壁4が設けられており、この底壁4と区画壁5とによってファン収容室3Fbと全熱交換素子23とを連通する案内風路7を形成し、区画壁5と本体ケース3の天板3Tとによって全熱交換素子23とファン収容室3Faとを連通する案内風路6を形成している。そして、ファン収容室3Faは連通風路6および全熱交換素子23を介して吸込口3Rに連通し、ファン収容室3Fbは連通風路7および全熱交換素子23を介して給気口9,10に連通している。
そして、遠心ファン21の回転により外気導入口11から外気が導入され、この導入された外気は連通風路7および全熱交換素子23を介して吸気口9,10へ送風され、給気口10から送風される外気は図18に示すようにダクトジョイント10Dに接続された給気ダクトKDを介して居室LKに給気される。同様に、吸気口9へ送風された外気は、ダクトジョイント9Dに接続された図示しない給気ダクトを介して図示しない居室に給気される。
また、遠心ファン20の回転によりフロントパネル12の開口12Aから図18に示す廊下LRの空気が吸引され、この吸引された室内の空気が全熱交換素子23および案内風路6を介して排気口8に送風され、この排気口8に送風された室内の空気はダクトジョイント8Dに接続された排気ダクトHDを介して屋外へ排気されるようになっている。そして、吸気口9,10から各居室へ給気された外気は室内を循環してドアDA1,DA2のアンダーカットUC1,UC2を介して廊下LRに設けたフロントパネル12の開口12Aから吸い込まれていく。
なお、図18に示すように、居室LKの天井に吸込開口LSを設け、本体ケース3の側壁3Bに吸込孔を設け、この吸込孔と吸込開口LSとを吸込ダクトSDで接続して本体ケース3の吸込口3R(図2参照)と吸込開口LSとを連通し、居室LKの空気を吸込開口LSから吸い込むようにしてもよく、図示しない居室を含めて、換気装置2は、住宅全体(同一フロア内)等の対象エリアの空気を吸込開口LSとフロントパネル12の開口12Aから連続的または断続的に常時吸い込んで排気を行うようになっている。換気量としては、前記対象エリアの0.5回/hの換気回数を満たすようになっている。
全熱交換素子23は、外気導入口11から導入された外気と、フロントパネル12の開口12Aから吸引された室内の空気との潜熱及び顕熱の交換を行ない、外気を適正な温度と湿度にして室内へ給気するものである。
また、案内風路7にはフィルタ(第1フィルタ)24が配置され、このフィルタ24は底壁4に設けた穴4Aから下方に引き出し可能となっている。また、全熱交換素子の底面にはフィルタ(第2フィルタ)25が配置されている。
フィルタ24は、基台100の上面に取り付けられており、この基台100の下面には図4および図5に示すように一対のロッド保持部材101A,101Bが設けられており、このロッド保持部材101A,101Bには左右方向に貫通した孔102A,102Bが形成され、この孔102A,102Bには(第1係止部材)ロッド103A,103Bが左右方向に移動可能に貫装されている。各ロッド103A,103Bの先端部103Aa,103Baには斜め下方に向いた傾斜面103Ab,103Bbが形成され、この傾斜面103Ab,103Bbの後ろにフランジ104A,104Bが形成されている。このフランジ104A,104Bとロッド保持部材101A,101Bとの間にはスプリング105A,105Bが介在され、このスプリング105A,105Bによりロッド103A,103Bは外方へ付勢されている。
他方、本体ケース3の底壁4にはロッド103A,103Bに対向した位置に係合部材(第1係合部材)110A,110Bが設けられており、この係合部材110A,110Bの孔111A,111Bにロッド103A,103Bの先端部103Aa,103Baがスプリング105A,105Bの付勢力によって挿入されて係合している。この係合により、基台100は本体ケース3の底壁4に固定されている。
また、基台100の下面には、ロッド103A,103Bを左右方向に移動させるリンク機構(第1移動手段)120が設けられており、このリンク機構120は4つのリンク部材121〜124を有している。リンク部材121,122の一端はロッド103Aの後部にピン125により軸止され、リンク部材123,124の一端はロッド103Bの後部にピン126により軸止され、リンク部材121,122の他端はリンク部材123,124の他端にピン127,128により軸支されている。
基台100の下面には、リンク部材121〜124で囲まれる部分に楕円形の回動部材(第1回動部材)130が回動可能に取り付けられている。回動部材130には下方に突出した板状の係止板131が設けられている。この係止板131はサブプレート17の孔19の真上に位置している。
回動部材130を回動させると、図6に示すように、リンク機構120は上下方向(図6において)に開き、左右方向に収縮する状態となるので、ロッド103A,103Bはスプリング105A,105Bの付勢力に抗して内方へ移動し、図7に示すようにロッド103A,103Bの先端部103Aa,103Baが係合部材110A,110Bの孔111A,111Bから外れるようになっている。そして、ロッド103A,103Bと係合部材110A,110Bとリンク機構120と回動部材130とで第1固定手段が構成される。
ロッド保持部材101A,101Bの下部には下方に延びた軸部106A,106Bが設けられており、この軸部106A,106Bはサブパネル17に設けた筒部107A,107Bの孔107Ah,107Bhに上下動可能に挿入されている。また、ロッド保持部材101A,101Bとサブパネル17とはスプリング108,108により接続されており、サブパネル17はスプリング108,108により上方に付勢されて、フロントパネル12の開口12Cの段部12Caに圧接している。
フィルタ25は、図2および図9に示すように、基台200の上面に設けた一対の支柱151と一対の支柱152とに取り付けられており、基台200とフィルタ25との間には所定の大きさの空間が形成され、室内の空気が本体ケース3の吸込口3Rからフィルタ25へ流れていくのに支障を来さないようになっている。
基台200の下面には、図9に示すように基台100と同様にロッド保持部材201A,201B、ロッド(第2係止部材)203A,203B、係合部材(第2係合部材)210A,210B、このロッド203A,203Bを左右に移動させるリンク機構(第2移動手段)220、回動部材(第2回動部材)230、サブパネル13に設けた筒部207A,207B、ロッド保持部材201A,201Bとサブパネル13とを接続したスプリング208,208等が設けられており、基台100のものと全く同一の構成となっているのでその詳細な説明は省略する。そして、ロッド203A,203Bと係合部材210A,210Bとリンク機構220と回動部材230とで第2固定手段が構成される。
また、図2および図4等に示す15は所定の長さを有する抜差棒(抜差部材)であり、その先端部には平板状の一対の板部15A,15Aが形成され、板部15Aと板部15Aとの間には回動部材130,230の係止板131,231を挿入する隙間15Bが形成されている。抜差棒15はその先端部である板部15Aとともにサブパネル13,17の孔16,19に挿入できるようになっている。
次に、フィルタ24,25の取り外し方について説明する。
先ず、抜差棒15を手に持ってその先端部である板部15A,15Aをサブパネル17の孔19に差し込んで、図4の鎖線で示すように、回動部材130の係止板131を板部15A,15A間の隙間15B(図2参照)に挿入させる。そして、抜差棒15を90度回動させて回動部材130を図5に示す位置から90度回動させる。
回動部材130が90度回動すると、図6に示すように、リンク機構120は上下方向(図6において)に開き、左右方向に収縮するので、ロッド103A,103Bはスプリング105A,105Bの付勢力に抗して内方へ移動し、図7に示すようにロッド103A,103Bの先端部103Aa,103Baがロッド保持部材101A,101Bの孔102A,102Bから外れる。その先端部103Aa,103Baがロッド保持部材101A,101Bの孔102A,102Bから外れると、基台200は回動部材130の係止板131を介して抜差棒15に支持されて本体ケース3から外れることになる。
そして、その抜差棒15を下に下ろしていくと、図8に示すように基台200が抜差棒15とともに下がっていき、フィルタ24が底壁4の穴4Aから下方に引き出されていき、本体ケース3から外すことができる。
サブパネル17は、ロッド保持部材101A,101Bにスプリング108,108によって接続されているので、基台200とともにサブパネル17は下方に下ろされていく。
このように、抜差棒15をサブパネル17の孔19に差し込んで回動させ、そしてこの抜差棒15を下に下ろしていけば、フィルタ24をサブパネル17とともに外すことができるので、その取り外し作業は至って簡単であり、従来のように椅子や脚立を用意する必要がなく、その上に乗って取り外す作業を行う必要もない。
フィルタ24の本体ケース3への装着は、上記順序の逆を行うことによってフィルタ24とサブパネル17を所定位置へ取り付けることができ、この取り付けも簡単に行うことができる。
フィルタ25の取り外しや取り付けは、上記と全く同じようにして取り外しや取り付けをすることができるので、その説明は省略する。
この第1実施例では、送風ファン21の下流に全熱交換素子23を配置しているが、送風ファン21の上流側に送風ファン21を配置して、外気は全熱交換素子23を通して送風ファン21に吸い込ませる構成であってもよく、送風ファン20,21と全熱交換素子23の配置はこれらの構造に限定されるものではない。また、給気口9,10は2つ以上あってもよい。
[第2実施形態]
図10は第2実施形態の換気装置30を示したものである。図10において、31は本体ケースであり、この本体ケース31の右側壁31Aには外気導入口32と排気口33とが設けられており、本体ケース31の左側壁31Bには外気を室内に給気する複数の給気口34が設けられている。また、本体ケース31の底壁31Dには室内の空気を吸い込む吸込口(還気口)35と、後述するフィルタ(第1フィルタ)37を下方へ引き出すための穴31hが形成され、天井板28には本体ケース31の底面より小さい開口29が形成され、この開口29はフロントパネル40によって覆われており、このフロントパネル40の周囲には複数の開口41が形成されている。この開口41は天井板28の開口29を介して吸込口35に連通している。
本体ケース31内には、全熱交換素子(熱交換手段)36とフィルタ37,38等とが配置されており、全熱交換素子36が本体ケース31の底壁31Dに取り付けられているとともに全熱交換素子36の底部が本体ケース3の底壁31Dの吸込口35に挿入されている。この吸込口35にはフィルタ(第2フィルタ)38が配置され、全熱交換素子36の底部にフィルタ38が当接している。
また、本体ケース31内には、区画壁5と本体ケース31の天板31Tとの間には仕切壁39が設けられ、この仕切壁39と区画壁5とによって室内の空気を吸引するための吸引風路43が形成されている。仕切壁39は本体ケース31の側壁31Aまで延びており、仕切壁39と天板31Tとによって室内の空気を排気するための排気風路44を形成している。フィルタ37は仕切壁39と底壁31Dとの間であって且つ全熱交換素子36と外気導入口32との間に配置されている。
そして、吸引風路43は全熱交換素子36を介して本体ケース31の底壁31Dの吸込口35に連通し、吸引風路43はファン収容室31Faを介して排気風路44に連通し、排気風路44は排気口33に連通している。また、外気導入口32はフィルタ37,全熱交換素子36およびファン収容室31Fbを介して給気口34に連通している。そして、送風ファン21の回転により外気導入口32から外気が導入され、この導入された外気はフィルタ37および全熱交換素子36を介しファン収容室31Fbへ吸引される。この吸引された外気は複数の給気口34へ送風され、この給気口34から送風される外気はダクトジョイント10Dに接続された図示しないダクトを介して各部屋に給気されるようになっている。また、送風ファン20の回転によりフロントパネル40の開口41から室内の空気が吸引され、この吸引された室内の空気がフィルタ38,全熱交換素子36および吸引風路43を介してファン収容室31Faへ吸引される。
ファン収容室31Faへ吸引された室内の空気は排気風路44を介して排気口33に送風され、この排気口33から排出される室内の空気はダクトジョイント8Dに接続された図示しないダクトを介して屋外へ排気されるようになっている。
全熱交換素子36は、第1実施形態の全熱交換素子23と全く同一の機能を有しているのでその説明は省略する。
フィルタ37は基台46に取り付けられ、基台46は図11に示すように4つのスプリング47を介してフロントパネル40に支持されており、フィルタ38は図12に示すように枠体49に取り付けられており、この枠体49は4つのスプリング48を介してフロントパネル40に支持されている。
また、フロントパネル40の上(裏面)には図11に示すように、フロントパネル40の一端側(図11において上側)の左右には一対のロッド(係止部材)50,50が上下(図13において)に移動可能に配置され、このロッド50,50は図示しないガイド部材により上下方向(図11において)に移動するようにガイドされている。各ロッド50の先端部50Aには傾斜面50a(図12参照)が形成され、ロッド50,50の後部は連結部材51(図11および図14参照)により互いに連結されている。またロッド50,50の後部にはフランジ50F,50Fが設けられている。
フロントパネル40の他端側(図11において下側)の左右には一対のロッド(係止部材)52,52が上下(図11において)に移動可能に配置され、ロッド52,52は図示しないガイド部材により上下方向(図11において)に移動するようにガイドされている。各ロッド52の先端部52Aには図12に示すように傾斜面52aが形成され、ロッド52,52の後部は連結部材53(図11および図14参照)により互いに連結されている。また、ロッド52,52の後部にはフランジ52F,52Fが設けられている。そして、ロッド50,50のフランジ50F,50Fとロッド52,52のフランジ52F,52Fとの間にスプリング54,54が設けられており、このスプリング54,54の付勢力により各ロッド50,50,52,52は外方(図11において上下方向)に付勢されている。
他方、本体ケース31の底壁31Dには、各ロッド50,50,52,52に対向して係合部材60,60,61,61が設けられており、係合部材60,60,61,61には孔60A,60A,61A,61Aが形成され、この孔60A,60A,61A,61Aにはスプリング54,54の付勢力によって各ロッド50,50,52,52の先端部50A,50A,52A,52Aのが係合していて、フロントパネル40が係合部材60,60,61,61に取り付けられている。
また、フロントパネル40の上面(裏面)には、各ロッド50,50,52,52を左右方向(図11において上下方向)に移動させるリンク機構70が設けられており、このリンク機構70は4つのリンク部材71〜74を有している。リンク部材71,72の一端は連結部材51に軸止され、リンク部材73,74の一端は連結部材53に軸止され、リンク部材71,72の他端はリンク部材73,74の他端に軸支されている。
フロントパネル40には、ホルダ80が取り付けられており、このホルダ80に回動部材90が回動可能に貫装されている。この回動部材90は楕円形の回動部91を有しており、この回動部91はリンク機構70のリンク部材71〜74で囲まれる部分であって且つホルダ80の筒部81の上に設けられている。また、回動部材90は、係止板部92を有しており、この係止板部92はホルダ80の円板82の下から下方突出している。円板82はフロントパネル40の表面(下面)に設けられている。
次に、フィルタ24,25の取り外し方について説明する。
先ず、図10に示す抜差棒15の先端部である板部15A,15A間の隙間15Bにフロントパネル40の係止板部92を挿入させる。そして、図13に示すように抜差棒15を90度回動させて回動部材90を回動させる。この回動部材90の回動とともに回動部91が図11に示す位置から図14に示す位置へ回動する。この回動部91の回動により、リンク機構70は左右方向に開き上下方向(図16において)に収縮するので、この収縮とともに連結部材51,53が図11に示す位置から図14に示す内側の位置へ移動する。
この連結部材51,53の移動とともに各ロッド50,52が内側へ移動することにより、図15に示すように各ロッド50,53の先端部50A,53Aが各係合部材60,61の孔60A,61Aから外れる。各ロッド50,53が各係合部材60,61から外れると、フロントパネル40が回動部材90の係止板部92を介して抜差棒15に支持され、フロントパネル40は本体ケース31から外れた状態になる。
そして、その抜差棒15を下に引き下げていくと、この抜差棒15とともにフロントパネル40は下に引き下げられていき、フィルタ37,38はスプリング47,48を介してフロントパネル40に支持されていることにより、フロントパネル40の引き下げとともに図16および図17に示すように本体ケース31の底壁31Dの穴31h,35からフィルタ37,38が引き出されていき、本体ケース31から取り外されることになる。
このように、フロントパネル40とともに2つのフィルタ37,38を同時に取り外すことができる。
第2実施例の給気口34は1つであるが複数設けてもよい。また、給気口34が1つの場合、その給気口34に接続される室内への給気ダクトの途中で分岐チャンバを設け、この分岐チャンバから分岐して複数の室内へ給気が行われるようにしてもよい。また、吸込口35は本体ケース31の下面に設けているが、本体ケース31の下面と側面とに複数設けてもよい。
この発明に係る換気装置の構成を示した斜視図である。 図1の換気装置の構成を示した縦断面図である。 上記換気装置のフロントパネルの示した底面図である。 図1の換気装置の構成を示した縦断面図である。 リンク機構とロッドを示した説明図である。 リンク機構によってロッドが係合部材から外れた状態を示した説明図である。 図4に示すロッドが係合部材から外れた状態を示した説明図である。 第1フィルタがサブパネルとともに本体ケースから取り外された状態を示した説明図である。 第2フィルタが本体ケースに取り付けられている状態を示した横断面図である。 第2実施形態の換気装置の構成を示した縦断面図である。 フロントパネルに取り付けられたリンク機構とロッドなどを示した平面図である。 (A)第2フィルタがフロントパネルに取り付けられている状態を示した説明 図である。
(B)第1フィルタがフロントパネルに取り付けられている状態を示した説明 図である。
フロントパネルの回動部が回動された状態を示した説明図である。 リンク機構によってロッドが係合部材から外れた状態を示した説明図である。 (A)第2フィルタが取り外される状態を示した説明図である。
(B)第1フィルタが取り外される状態を示した説明図である。
フロントパネルとともに第1,第2フィルタを取り外した状態を示した説明図である。 (A)フロントパネルとともに第1フィルタが取り外せることを示した説明図 である。
(B)フロントパネルとともに第2フィルタが取り外せることを示した説明図 である。
図1に示す換気装置を取り付けた住居を概略的に示した概念図である。
符号の説明
2 換気装置
3 本体ケース
9 室内給気口
10 室内給気口
11 外気導入口
12 フロントパネル
17 サブパネル(第1サブパネル)
21 (遠心ファン)第1送風ファン
24 フィルタ(第1フィルタ)

Claims (10)

  1. 外気を導入する外気導入口とこの外気導入口から導入した外気を室内へ給気する室内給気口とを設けた本体ケースと、前記外気導入口から外気を吸気して室内給気口へ送り出す第1送風ファンと、前記室内給気口から室内へ給気される空気を清浄するとともに着脱可能に設けられた第1フィルタと、前記本体ケースの下面に設けられた開口に取り付けたフロントパネルとを備えた換気装置であって、
    前記フロントパネルに第1サブパネルを着脱可能に設け、
    この第1サブパネルを外して前記第1フィルタを取り外せるようにしたことを特徴とする換気装置。
  2. 前記第1フィルタを前記第1サブパネルとともに一体的に取り外せるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の換気装置。
  3. 前記第1サブパネルに第1孔を設け、
    前記第1フィルタを本体ケースに固定する第1固定手段と、
    前記第1孔に挿入する抜差部材とを備え、
    この抜差部材の先端部を前記第1孔に挿入することにより前記第1固定手段による固定が解除され、この抜差部材を引き下げることにより前記第1フィルタおよび第1サブパネルが本体ケースから取り外せることを特徴とする請求項2に記載の換気装置。
  4. 前記第1固定手段は、本体ケースに設けられた第1係合部材と、第1フィルタを取り付けた第1基台に左右方向に移動可能に設けられるとともに前記第1係合部材に係合して前記第1基台を本体ケースに固定する第1係止部材と、前記抜差部材の回動操作によって回動する第1回動部材と、この第1回動部材の回動によって前記第1係止部材を左右方向に移動させる第1移動手段とを備え、この第1移動手段は、前記第1係止部材を左右方向のどちらか一方へ移動させて第1係合部材に係合させることにより第1フィルタを本体ケースに固定し、その第1移動部材を他方へ移動させることによりその係合を外して前記固定を解除することを特徴とする請求項3に記載の換気装置。
  5. 室内の空気を吸い込む吸込口と、この吸込口から吸い込んだ空気を外へ排気する排気口と、前記吸込口から空気を吸い込んで前記排気口へ排気させる第2送風ファンと、前記吸込口から吸い込んだ空気と外気吸入口から導入した外気との熱交換を行う熱交換手段と、前記吸込口から吸い込んだ空気を清浄するとともに前記熱交換手段に対して上流側に配置された第2フィルタとを備え、
    前記第1フィルタは熱交換手段に対して上流側に配置され、
    前記フロントパネルに第2サブパネルを着脱可能に設け、
    この第2サブパネルを外すことにより前記第2フィルタを取り外せるようにしたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいづれか1つに記載の換気装置。
  6. 前記第2フィルタを前記第2サブパネルとともに一体的に取り外せるようにしたことを特徴とする請求項5に記載の換気装置。
  7. 前記第2サブパネルに前記抜差部材の先端部を挿入する第2孔を設け、
    前記第2フィルタを本体ケースに固定する第2固定手段を設け、
    前記抜差部材の先端部を前記第2孔に挿入することにより前記第2固定手段による固定が解除され、この抜差部材を引き下げることにより前記第2フィルタおよび第2サブパネルが本体ケースから取り外せることを特徴とする請求項6に記載の換気装置。
  8. 前記第2固定手段は、本体ケースに設けられた第2係合部材と、第2フィルタを取り付けた第2基台に左右方向に移動可能に設けられるとともに前記第2係合部材に係合して前記第2基台を本体ケースに取り付ける第2係止部材と、前記抜差部材の回動操作によって回動する第2回動部材と、この第2回動部材の回動によって前記第2係止部材を左右方向に移動させる第2移動手段とを備え、この第2移動手段は、前記第2係止部材を左右方向のどちらか一方へ移動させて第2係合部材に係合させることにより第2フィルタを本体ケースに固定し、その第2係止部材を他方へ移動させることによりその係合を外して前記固定を解除することを特徴とする請求項7に記載の換気装置。
  9. 外気を導入する外気導入口と、この外気導入口から導入した外気を室内へ給気する室内給気口と、室内の空気を吸い込む吸込口と、この吸込口から吸い込んだ空気を外へ排気する排気口とを有する本体ケースと、
    前記外気導入口から外気を吸気して室内給気口へ送り出す第1送風ファンと、
    前記吸込口から空気を吸い込んで前記排気口へ排気させる第2送風ファンと、
    前記吸込口から吸い込んだ空気と外気吸入口から導入した外気との熱交換を行う熱交換手段と、
    前記外気導入口から導入された外気を清浄するとともに前記熱交換手段に対して上流側に配置された第1フィルタと、
    前記吸込口から吸い込んだ空気を清浄するとともに前記熱交換手段に対して上流側に配置された第2フィルタと、
    前記本体ケースの下面に設けた開口を覆うフロントパネルとを備えた換気装置であって、
    前記フロントパネルに前記第1,第2フィルタを取り付け、フロントパネルを外すことによりフロントパネルとともに第1,第2フィルタが本体ケースから取り外せることを特徴とする換気装置。
  10. フロントパネルと本体ケースに固定する固定手段と、この固定手段による固定を解除するための抜差部材とを備え、
    前記固定手段は、本体ケースに設けられた係合部材と、前記フロントパネルに設けられるとともに前記係合部材に係合してフロントパネルを本体ケースに取り付ける係止部材と、前記抜差部材の先端部に係合してその抜差部材の回動操作によって回動する回動部材と、この回動部材の回動によって前記係止部材を左右方向に移動させる移動手段とを備え、この移動手段は、前記係止部材を左右方向のどちらか一方へ移動させて係合部材に係合させることによりフロントパネルを本体ケースに固定し、その移動部材を他方へ移動させることによりその係合を外して前記固定を解除することを特徴とする請求項9に記載の換気装置。
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