JP2005089010A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フォトセンサなどのハードの検知装置を使わず、画像の変化による転写部でのトナーによる滑りを考慮し、作成する画像それぞれに、搬送の速度の制御を行なうことにより、どのような画像であっても転写部での滑りを含めた転写材の速度を制御し、作成画像の倍率や平行度のずれ、スキューなどを少なくしたユーザの要求する画像を得る画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 像担持体3aに形成されたトナー像を転写材11に転写する転写手段2、8、前記転写材11を転写部に向けて搬送する搬送手段17を有し、形成する画像情報により前記転写材11を転写部に向けて搬送する搬送速度を制御する画像形成装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複写機やレーザプリンタなどの電子写真の画像形成装置に関し、転写材を転写部に送る搬送装置と転写装置との関係における搬送速度制御を行う画像形成装置および画像形成方法に関するものである。
複写機やレーザプリンタなどの電子写真の画像形成装置において、転写材を転写部に送る搬送装置と転写装置との関係における搬送速度制御を行うことは従来から知られている(例えば、特許文献1および2参照)。
しかしながら、従来から電子写真方式の画像形成装置において転写材の搬送速度は各搬送部の速度を全体でバランスを考え制御している。その中で転写材搬送の際の速度制御は、画像形成への影響が出ないように、転写材を転写部に送るまでの経路における搬送速度と、転写装置における転写材の搬送速度を若干異ならせ、転写材の引っ張り合いによる画像ずれ、逆に撓みが大きいことによる搬送のぶれなどを防ぎながら搬送および転写をさせている。
とくに転写ローラが使用される転写装置では、転写部での転写材との間での滑りが顕著に起こるため、実際の転写材の速度は転写材を転写部に送る搬送部や転写部などの各部位での走行速度と同一ではなく変動する。
また、このような装置は小型化され、転写材を転写部に送る搬送部と転写部との距離が短くなってきており、転写部へ送る搬送手段と転写部間での紙の撓み、または引張り等の負荷力が影響し、速度を変化させてしまう。
さらに、画像形成装置のカラー化が進み、作成するドキュメントは多くの図や表、さらにデジタル化された写真画像などを含むようになり、画像形成からみて転写材の上に作成されるトナーの量、面積などが増加し、また範囲も大きく変わってきている。
図18は従来の転写時の負荷力と転写材の滑り率の関係を示す図である。このように形成される画像の種類や質が変わり画像形成に利用するトナーの量が変化すると、転写時での滑り量の変化も大きくなってくることが解ってきた。例えば、図18に示す、像担持体と転写紙との速度比と、紙への負荷力との関係によれば、画像の状態により、像担持体と転写紙の速度比が異なっていることが解る。
このため、画像の種類、その質、また形成されるさいのトナーの量によって、画像倍率が変化したり、左右速度偏差によるスキューなどの問題が生じてくる。
転写材の速度を制御し、高品質の画像にするために考えられる方法として以下のような従来技術がある。
特開平6−239489号公報 特開平10−319658号公報
特許文献1では、転写材を転写部に送る搬送手段の速度を、像担持体の速度より速くし、転写材の先端部にループが形成された後、転写材を転写部に送る搬送手段の速度を遅くして、ループを減少させるとともに、転写材に張力を発生させる張力発生手段を具備することにより、急激な張力の発生をなくし、転写材の位置ずれや、像ずれ、像抜けおよびしわの発生を防止している。
他方、特許文献2では、画像形成装置は感光体上に形成された画像を転写材に転写する転写部と、転写部の半双方向上流側に位置し転写部に転写材を供給する給紙部と、転写部の搬送方向下流側に位置し画像が転写された転写材を定着処理する定着部とを有している。
給紙部の搬送手段と転写部の搬送手段との間、転写部の搬送手段と定着部の搬送手段との間にそれぞれ撓み量を検出する撓み量検出手段を置き、撓み量が所定値以上になったときには、転写材を搬送中の上流側の搬送手段の搬送速度が下流側の搬送手段の搬送速度より遅くなるように、撓み量が所定値以下になったときは、転写材を搬送中の上流側の搬送手段の搬送速度が下流側の搬送手段の搬送速度より速くなるようにする。
または転写部での搬送速度を一定に保ち、給紙部および定着部の搬送手段による転写材の搬送速度を変化させる。このようにしたため、さほど高精度な速度制御や、高い部品精度、微妙な調整などを必要とせず、転写材の撓み量を適正に保ち、画像のボケや擦れなどのない高品質の画像を形成できるようにしている。
しかし、特許文献2では各装置の間に撓み検出装置を用いている。このような撓み検出装置は、搬送経路近傍に設置場所が必要であり、またその設置位置にも気を使わなくてはならないが、装置がますます小型化するため設置位置を確保することが難しくなる。
さらにフォトセンサのようなハードの装置を設置するにはコストが掛かること、部品点数が増えること、組み立てにも位置などの精度を要求されるため製造工程でも手間が掛かることなどがあり得策ではない。
また、特許文献1では、ループの発生状況への転写材の種類や環境、搬送部や転写部での滑りの状況を考慮しておらず、ループを減少させた場合に、場合によっては、張力が大き過ぎて、かえって像ズレ、およびしわ等を発生させてしまう可能性がある。
そこで本発明の目的は、上記の問題点を解決するために、フォトセンサなどのハードの検知装置を使わず、画像の変化による転写部でのトナーによる滑りを考慮し、作成する画像それぞれに、搬送の速度の制御を行なうことにより、どのような画像であっても転写部での滑りを含めた転写材の速度を制御し、作成画像の倍率や平行度のずれ、スキューなどを少なくしたユーザの要求する画像を得る画像形成装置および画像形成方法を提供することにある。
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明では、像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報により前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送速度を制御する画像形成装置を特徴とする。
また、請求項2記載の発明では、前記制御に用いる画像情報が、モノクロ画像とカラー画像とに分けられる請求項1に記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項3記載の発明では、前記画像情報が、形成される画像の文書種類による請求項1に記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項4記載の発明では、前記画像情報が、形成される画像の面積率による請求項1記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項5記載の発明では、像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報により前記転写材の搬送中に前記転写材を転写部に向けて搬送する速度を変化させる画像形成装置を特徴とする。
また、請求項6記載の発明では、前記画像情報が、形成される画像の面積率による請求項5記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項7記載の発明では、像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報により前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段の制御を行ない、前記搬送手段が、少なくとも2つのローラにより構成されその速度を独立に制御させる画像形成装置を特徴とする。
また、請求項8記載の発明では、前記画像情報が、形成される画像作成時の面積率による請求項7記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項9記載の発明では、像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報により前記転写材を転写部に向けて搬送する手段の制御を行ない、前記搬送手段の長手方向(副走査方向)の加圧力を異ならせて搬送する画像形成装置を特徴とする。
また、請求項10記載の発明では、前記画像情報が、形成される画像の面積率による請求項9記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項11記載の発明では、像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報により前記転写材に画像を転写する前記転写手段の搬送速度を制御する画像形成装置を特徴とする。
また、請求項12記載の発明では、前記画像情報が、形成される画像の面積率による請求項11記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項13記載の発明では、像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報により前記転写手段の搬送速度を制御し、前記転写手段の長手方向(副走査方向)の加圧力を異ならせて搬送する画像形成装置を特徴とする。
また、請求項14記載の発明では、前記画像情報が、形成される画像の面積率による請求項13記載の画像形成装置を特徴とする。
また、請求項15記載の発明では、像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報により前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送速度を制御する請求項1〜10に記載の画像形成装置を使用する画像形成方法を特徴とする。
また、請求項16記載の発明では、像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報により前記転写材に画像を転写する転写手段の搬送速度を制御する請求項11〜14に記載の画像形成装置を使用する画像形成方法を特徴とする。
形成する画像による転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した、転写材の送りを実現し、どのような画像であろうと、速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する、図1は本発明の画像形成装置の実施の形態をカラー画像形成装置として示す概略図である。以下、本発明を、図1のカラー画像形成装置Aに基づき説明する。
図1のカラー画像形成装置Aは、感光体3a、3b、3c、3d上に、それぞれ帯電器4a、4b、4c、4dにより負の電荷を付与され帯電し、露光装置5a、5b、5c、5dにより、スキャナやプリンタなどから送り込まれた書き込み画像信号に応じたレーザビームが出力される。
出力されたレーザビームの光の強度に応じて、帯電した電位が変化し、レーザ光の照射の有無、量に応じた電位分布が像担持体(感光体3a、3b、3c、3d)に書き込まれる。
書き込みユニットには、レーザ光の光源として半導体レーザ(LD)を備え、それが発するレーザ光を回転多面鏡(以下ポリゴンミラー)、レンズ等の光学系を通して感光体3a、3b、3c、3dの表面に照射し、このポリゴンミラーはモータによって高速で定速回転駆動することにより感光体3a、3b、3c、3d上での主走査を行なうことができる。
制御装置で記録すべき画素単位の位置信号を各々の画素位置がポリゴンミラーの回転位置と同期するように書き込みLDに印加し、画像の濃度でその画素の濃度、カラーの画像形成装置においては、書き込みのデータはデータ処理後のトナーの原色である、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の画像信号を書き込み信号に応じた、レーザ光がオン/オフ制御する。
これにより、感光体3a、3b、3c、3d上に静電潜像を形成する。書き込まれた静電潜像には、現像器7a、7b、7c、7dにより、順に本実施の形態ではイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の順で画像の書き込み信号に応じた画像が現像される。本実施の形態はマイナス帯電トナーを使用した反転現像方式を採用している。
一方、感光体3a、3b、3c、3dの下方には中間転写体として、ローラ21、22、23に張架された転写ベルト2が配置されている。中間転写ベルト2は矢印方向に回転される。
中間転写ベルトの裏側には転写ロ−ラ9a、9b、9c、9dが接触し、それぞれ接続された電源31a、31b、31c、31dによって1次バイアスが印加される。それによって中間転写ベルト2上には、静電的に複数色のトナー像が形成される。
形成されたカラーのトナー像はローラ22上を通り、2次転写部の転写ローラ8方面に送られる。次に設定されたタイミングで転写材カセット13内の転写材11がピックアップローラ12によってピックアップされ、転写材11が2次転写部の転写ローラ8方面に給紙される。
搬送手段としての搬送ローラ17(以降レジストローラ)のところで、転写材11は画像の書き込みに合わせ、送るタイミングを計って送られる。送られた転写材11は、2次転写装置である転写ローラ(搬送手段)8に送られる。転写ローラ8は電源24により電荷が供給され、中間転写ベルト2上のトナーを給紙された転写材に一括して転写する。
本実施の形態では、感光体3a、3b、3c、3dに、ドラム型の直径30mmの円筒に、負帯電性のOPCを塗布したドラムを用い、帯電には帯電ローラを用いている。
現像器としては、現像器7a、7b、7c、7dにおいて、キャリアとトナーを攪拌して帯電させる2成分現像方式を用いた。トナーは−極性に帯電され、レーザビームで露光された潜像部分に画像を形成する。
1次転写ローラ9a、9b、9c、9dは金属棒であり、感光体3a、3b、3c、3dの直下よりも進行方向の下流側にずれて配置されている。またそれぞれのローラは図示してない給電ばねを介しそれぞれ高圧電源31a、31b、31c、31dに接続されている。
中間転写ベルト2は、基層、表層の2層構造からなり、全体の厚み150μmにて形成されている。表層は厚みが10μm前後の体積抵抗率が1×1012Ω・cmの離型性のよいフッ素樹脂のPTEFを分散した樹脂層で形成されている。
基層は体積抵抗が望ましくは1×10Ω・cm〜1×10Ω・cmのNBRとEPDMゴムで形成されている。この中間転写ベルト2の基層の体積抵抗値は少なくとも10〜1011Ω・cmの範囲にあることを特徴とする。そのことにより、4つのドラムでの画像形成を確実に転写し、かつ転写材への画像形成を異常画像のないように行うことができる。
また2次転写ローラ8は直径10mmの芯金に体積抵抗率1×10Ω・cmの導電性のゴム層、例えばクロロプレンゴム、ウレタンゴムなどにより形成され、芯金部は給電ばねを介して高圧電源24に接続されている。
また2次転写ローラ8の対向ローラであるローラ23は接地されている。2次転写ローラ8は中間転写体(中間転写ベルト)2にばねにより圧力を付与され、さらにモータからギアを介して駆動力を伝達されることにより回転している。
一方、給紙トレイ13、または手差しトレイから送られてきた転写材11は、一度転写材を2次転写部8、23に送る搬送装置(以下レジストローラ対)17において、像担持体(感光体)3a、3b、3c、3d上に形成される画像の先端にタイミングを合わせ、中間転写ベルト2上の画像と同期を取り、2次転写部のニップに送り出される。
転写装置(1次転写ローラ)9a、9b、9c、9dに電源31a、31b、31c、31dより電流が供給されることにより、感光体3a、3b、3c、3dのトナー像は中間転写ベルト2上に順次重ね転写され、この重ねトナー像は2次転写部8、23に送り出された転写材11上に転写され、その後転写部を出た転写材11は定着装置10に送られトナー像を定着して排紙される。
図2は文字のみが複写される画像の状態を示す図である。図3は文字と絵が並んだ複写される画像の状態を示す図である。図4は文字に続いて絵が配置された複写される画像の状態を示す図である。
画像の種類による制御を説明する。ユーザは複写機能の場合、カラーで複写をするか、モノクロで複写するかを、操作盤においてボタンや、液晶画面表示により選択する。
1色で現像するモノクロ画像の場合、トナー層はトナーの粒が1層から多くて4層程度になる。これに対してカラー画像の場合は、10層程度になる場合があり、とくに写真、図などが多いため、トナー量が多くなる。
図5は転写時の負荷力と転写材の滑り率の関係を示す図である。転写時の転写材の滑り率を、(転写材の速度−中間転写体の速度)/中間転写体速度、とすると、図5に示したように、負荷力と滑り率の関係は画像によって異なる。したがって、転写部への転写材11の送りによる撓みなどによる負荷力を変えるため、モノクロ画像とカラー画像で、転写部への送り速度を変えることとする。
ところで感光体3a、3b、3c、3d、中間転写ベルト2の表面速度(移動速度)を150.0mm/秒とし転写ローラ9a、9b、9c、9dの速度もローラのつぶれなどを考慮しながら、ローラの表面速度が150.0mm/秒となるよう回転を制御する。
モノクロ画像の場合、レジストローラ17と転写部での撓みを適性にするためには、レジストローラ17の表面速度は150.5mm/秒と設定する。しかし、カラー画像を指定された場合は転写部での滑りの多さを考慮しレジストローラ17の表面速度をモノクロの場合の99%の149.0mm/秒とすることで撓みを適正に制御できる。
このようにすることによって、レジストローラ17と転写部間での転写材11の撓みは、モノクロ画像でもカラー画像でも同じようになり良好な画像を得ることができる。
図6はモノクロ画像またはカラー画像設定の流れを説明するフローチャートである。プリント指示がある(S1)と、作成画像がモノクロ設定かどうかを判断する(S2)。モノクロ設定ならば、そのままプリントを開始する(S3)。
モノクロ設定でないならば、作成画像がカラー画像設定かどうかを判断する(S4)。カラー画像設定ならば、レジストローラ17の速度を一般文書の99%にし(S5)、プリントを開始する(S6)。
本発明の制御方法において搬送速度を変化させる際の手がかりとして用いる画像情報は、形成される画像がモノクロ画像、カラー画像に分けられることを特徴としたことにより、形成する画像が、モノクロか、カラーかによる、転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した転写材の送りを実現し速度変化を抑え転写材を送ることができる。
形成する画像による2次転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した転写材の送りを実現し、どのような画像であろうと、速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
プリンタモードによる制御を説明する。本実施の形態ではプリンタのモードの画像種類は4種類設定されている。一般文書、写真、DTP、CADである。ユーザはこのモードから1つ画像種類を選ぶことになっている。
ところで感光体3a、3b、3c、3d、および中間転写ベルト2は150.0mm/秒で動かされている。また2次転写ローラ8もローラのつぶれなどを考慮しながら、ローラ表面の速度が150.0mm/秒となるように回転を設定する。
このとき、一般文書の場合は、レジストローラ17の速度は、初期に設定された150.5mm/秒で回転させる。ところが、写真画像になると、形成する画像のトナー量が多くなり、転写部におけるすべり量が多くなる。
このため、レジストローラ17から送る転写材11の速度を一般文書と同じにすると、転写材11の撓みが多くなり、転写部の速度が変化し、画像品質とくに倍率が変化してしまうため、そこで、レジストローラ17の送り速度を一般文書の99%の149.0mm/秒とする。
またDTP画像の場合は98%にして、147.5mm/秒とする。転写材11はレジストローラ17、転写部間での撓みは減少するか、ほとんどない状態であるが、画像は安定して得られる。さらに、CADモードの場合はDTPと同等とみなし、147.5mm/秒とする。
図7はプリンタモードによる制御を説明するフローチャートである。図7によりプリンタモードによる制御を説明する。プリント指示があると(S11)、文書種類が一般文書かどうかを判断する(S12)。一般文書ならば、プリントを開始する(S13)。
一般文書でないならば、文書種類が写真かどうかを判断する(S14)。写真ならば、レジストローラ17の速度を一般文書の99%にして(S15)、プリントを開始する(S16)。
写真でないならば、文書種類がDTPかどうかを判断する(S17)。DTPならば、レジストローラ17の速度を一般文書の98%にして(S18)、プリントを開始する(S19)。
DTPでないならば、文書種類がCADかどうかを判断する(S20)。CADならば、レジストローラ17の速度をDTPと同等にして(S21)、プリントを開始する(S22)。
本制御方法の制御方法において搬送速度を変化させる際の手がかりとして用いる画像情報は、形成される画像の文書種類としたことにより、形成する画像の種類による転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した転写材の送りを実現し速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
次に、感光体3a、3b、3c、3dに書き込む画像信号による画像の総面積の演算について説明する。ここでは、感光体3a、3b、3c、3d上の画像データに対応する部分(以下、ドットという)の画像中のデータ総数を演算する。
1ドットの書き込みを行なうに当たっての光量等の書き込み条件、例えば、書き込みLDのパルス幅(黒データの具体的な多値データによって決定される)を考慮することにより全体に対する画像面積が得られる。
これは書き込みLDのパルス幅を変化させる(例えばレーザの多値データに応じて、レーザの発光のパルス幅を0ないし50n秒に変化させる)ことにより、感光体3a、3b、3c、3d上の電位および1ドットの面積が変化するためである。
図8は画像面積率とレジストローラの速度の変化を表の形で示す図である。このように、書き込む画像データから求めた画像の面積率により、図8に基づいて、レジストローラの速度を変化させる。
本実施の形態では、感光体3a、3b、3c、3d、および中間転写体2は150.0mm/秒で動かされている、転写ローラ8もローラのつぶれなどを考慮しながら、ローラ表面の速度が150.0mm/秒となるように、回転を設定する。
この条件で、先に述べた画像面積率が4%であると認識されると、レジストローラの速度は、150.5mm/秒で回転させる。また、例えば、17%の面積率の画像の場合は、149.0mm/秒で回転させる。
画像面積率が50%と認識された場合には、135.99mm/秒でレジストローラ17の速度を設定し、回転させる。また、他の面積率の場合、図8に基づいて、レジストローラの速度を決定し、レジストローラ17の回転を制御することにより、転写材を送る。
図9は上記の画像面積率とレジストローラの速度の変化を説明するフローチャートである。プリント指示があると(S25)、画像面積率をレーザ発光データから取得して、面積率および位置と滑り量とを対応させる(S26)。レジストローラ17の速度を決定し(S27)、転写材11を給紙して(S28)、プリントを開始する(S29)。
本発明の制御方法では、搬送速度を変化させる際の手がかりとして用いる画像情報は、形成される画像の面積率によることを特徴としたことにより、形成する画像面積率の違いによる転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した、転写材の送りを実現し、速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
さらに、前述のごとく画像を検知し、画像面積率を出し、読み取った画像を幾つかのブロックに分け、そこでの面積率が、それぞれ違うデータが得られる。感光体、中間転写体、転写ローラの条件で、図4のような画像の場合、送りながらのタイミングで、転写材の前半1/2までは4%画像で、後半1/2は35%画像であると認識される。
このような場合には、転写材が転写部に到達してから、1/2を過ぎるまで、レジストローラ17を150.5mm/秒で回転させる。その後転写材の後半1/2では、148.24mm/秒でレジストローラ17を送る。図8にしたがい、それぞれ検知した面積率により、レジストローラ17の速度を設定する。
図10は面積率がそれぞれ違うデータが得られる場合の画像面積率とレジストローラの速度の変化を説明するフローチャートである。プリント指示があると(S30)、画像面積率をレーザ発光データから取得して、面積率および位置と滑り量とを対応させる(S31)。
レジストローラ17の転写材送り前半1/2の速度を決定し(S32)、レジストローラ17の転写材送り後半1/2の速度を決定し(S33)、転写材11を給紙して(S34)、プリントを開始する(S35)。
本実施形態は、転写材11の搬送中に転写材11を転写部に向けて搬送する搬送速度を変化させることを特徴とし、転写材1枚の中でも、転写部での滑りを考慮しその違いを吸収し、速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
搬送速度を変化させる際の手がかりとして用いる画像情報を、形成される画像の面積率によることを特徴とすることにより、形成する画像面積率の違いによる転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した転写材の送りを実現し、速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
図11は画像形成装置のレジストローラの部分を上から見た図である。この実施の形態はレジストローラ17を独立に2つに設けた場合を示している。画像形成装置のレジストローラ17を、図11に示すように17A、17Bと独立に2つに分け、それぞれに、速度可変制御が行なえる。
各レジストローラの軸には、モータ31A、31Bを接続する。図3のような画像があり、画像送り方向から見て右側が35%画像、左側が4%画像であった場合、レジストローラ17Aを148.24mm/秒で回転させ、レジストローラ17Bを150.0mm/秒で回転させる。
このようにして、左右のレジストローラ17Aおよび17Bの速度を違えて送ることにより、転写部での滑りの偏差を吸収でき、実際には転写部では転写材11を平行に送ることができる。
図12は左右のレジストローラの速度を違えて送るフローを説明するフローチャートである。プリント指示があると(S36)、画像面積率をレーザ発光データから取得して、面積率および位置と滑り量対応させる(S37)。
レジストローラ17Aの速度を決定し(S38)、レジストローラ17Bの速度を決定し(S39)、転写材11を給紙して(S40)、プリントを開始する(S41)。
本発明の制御では、レジストローラによる搬送速度を変化させる際の手がかりとして用いる画像情報は、形成される画像の面積率によることを特徴としたことにより、形成する画像面積率の違いによる転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した転写材の送りを実現し速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段は、少なくとも2つのローラにより構成されその速度を独立に制御させることを特徴とし、転写材1枚の中でも、転写部での滑りを考慮しその違いを吸収し、速度変化やスキューを抑えて転写材を送ることができる。
また、制御に用いる画像情報は、形成される画像の面積率によることを特徴としたことにより、形成する画像面積率の違いによる転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した転写材の送りを実現し速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
図13はレジストローラの構造を示す概略図である。例えば、図3のような画像があり、画像送り方向から見て右側が35%画像、左側が4%画像であった場合を考える。
図13のように一本のレジストローラ17の左右の軸部に加える圧力を、ばね21A、21Bを偏芯カム22A、22Bを回転することにより、それぞれの圧力を可変させるようにして、カムによって加える圧力を上げたサイドの方がレジストローラから転写材に加わる圧力が増大して、転写材11が早く送られるため、上から見て右(原稿の左側に対応)の圧力を大きくする(図3のような画像)。
このように画像面積率に応じて、レジストローラ17の左右の圧力を変化させることにより、転写材送りの速度を変化させ、転写部での滑り状況を変化させ、その差を吸収でき、転写部での転写材を平行に送ることができる。
図14はレジストローラの圧力を違えて送るフローを説明するフローチャートである。プリント指示があると(S42)、画像面積率をレーザ発光データから取得して、面積率および位置と滑り量対応させる(S43)。
レジストローラ17の左右圧力を決定し(S44)、レジストローラ17の左右圧力を変更し(S45)、転写材11を給紙して(S46)、プリントを開始する(S47)。
転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段の長手方向(副走査方向)の加圧力を異ならせて搬送することを特徴とし、転写紙1枚の中でも、転写部での滑りを考慮しその違いを吸収し、速度変化やスキューを抑えて転写材を送ることができる。
制御に用いる画像情報は、形成される画像の面積率によることを特徴としたことにより、形成する画像面積率の違いによる転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した、転写材の送りを実現し速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
形成する画像による転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した転写材の送りを実現し、どのような画像であろうと、速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
図15は画像面積率と転写ローラの速度の変化を表の形で示す図である。面積率を検知した場合の制御先として、転写部での速度を変化させても良い。図15に示すように、面積率と転写ローラ速度との対応表を予め得ておく。検知した面積率により、この図にしたがい、転写ローラのモータの回転を制御し、転写部の送り速度を変化させる。
図16は転写ローラの速度を違えて送るフローを説明するフローチャートである。プリント指示があると(S50)、画像面積率をレーザ発光データから取得して、面積率および位置と滑り量対応させる(S51)。転写ローラ8の速度を決定し(S52)、転写材11を給紙して(S53)、プリントを開始する(S54)。
感光体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、転写材を転写部に向けて搬送する手段を有し、形成する画像情報により転写材に画像を転写する転写装置の搬送速度を制御することを特徴とする。
形成する画像による転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した転写材の送りを実現し、どのような画像であろうと、速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
制御に用いる画像情報は、形成される画像の面積率によることを特徴としたことにより、形成する画像面積率の違いによる転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した転写紙の送りを実現し速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
形成する画像による転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した転写材の送りを実現し、どのような画像であろうと、速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
面積率を検知した場合の制御先として、転写部での速度を変化させても良い。
図15にあるように、面積率と転写ローラ速度との対応表を予め得ておく。また転写ローラ8の軸の圧力を図13と同じように、カム、モータ、ばねをそれぞれ組み合わせた構造にして、面積率に応じて、圧力を変化させる。
それによって、滑りを考慮した紙送りを行ない、転写部での滑り状況を変化させることにより、転写部での転写材を平行に送ることとする。
図17は転写ローラの圧力を違えて送るフローを説明するフローチャートである。プリント指示があると(S55)、画像面積率をレーザ発光データから取得して、面積率および位置と滑り量対応させる(S56)。
転写ローラ8の左右圧力を決定し(S57)、転写ローラ8の左右圧力を変更し(S58)、転写材11を給紙して(S59)、プリントを開始する(S60)。
感光体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、転写材を転写部に向けて搬送する手段を有し、形成する画像情報により転写材に画像を転写する転写装置の搬送速度を制御することを特徴とする。
形成する画像による転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した転写材の送りを実現し、どのような画像であろうと、速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
制御に用いる画像情報は、形成される画像の面積率によることを特徴としたことにより、形成する画像面積率の違いによる転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した転写材の送りを実現し速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
形成する画像による転写部での滑りを考慮し、その違いを吸収した転写材の送りを実現し、どのような画像であろうと、速度変化を抑えて転写材を送ることができる。
本発明の画像形成装置の実施の形態をカラー画像形成装置として示す概略図である。 文字のみが複写される画像の状態を示す図である。 文字と絵が並んだ複写される画像の状態を示す図である。 文字に続いて絵が配置された複写される画像の状態を示す図である。 転写時の負荷力と転写材の滑り率の関係を示す図である。 モノクロ画像またはカラー画像設定の流れを説明するフローチャートである。 プリンタモードによる制御を説明するフローチャートである。 画像面積率とレジストローラの速度の変化を表の形で示す図である。 上記の画像面積率とレジストローラの速度の変化を説明するフローチャートである。 面積率がそれぞれ違うデータが得られる場合の画像面積率とレジストローラの速度の変化を説明するフローチャートである。 画像形成装置のレジストローラの部分を上から見た図である。 左右のレジストローラの速度を違えて送るフローを説明するフローチャートである。 レジストローラの構造を示す概略図である。 レジストローラの圧力を違えて送るフローを説明するフローチャートである。 画像面積率と転写ローラの速度の変化を表の形で示す図である。 転写ローラの速度を違えて送るフローを説明するフローチャートである。 転写ローラの圧力を違えて送るフローを説明するフローチャートである。 従来の転写時の負荷力と転写材の滑り率の関係を示す図である。
符号の説明
2 転写手段(中間転写ベルト)
3a 像担持体(感光体)
8 転写手段(2次転写ローラ)
11 転写材
17 搬送手段(搬送ローラ、レジストローラ)
17A レジストローラ
17B レジストローラ

Claims (16)

  1. 像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報の違いに応じて前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送速度を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御に用いる画像情報が、モノクロ画像とカラー画像とに分けられることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像情報が、形成される画像の文書種類によることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像情報が、形成される画像の面積率によることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報により前記転写材の搬送中に前記転写材を転写部に向けて搬送する速度を変化させることを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記画像情報が、形成される画像の面積率によることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。
  7. 像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報により前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段の制御を行ない、前記搬送手段が、少なくとも2つのローラにより構成されその速度を独立に制御させることを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記画像情報が、形成される画像作成時の面積率によることを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
  9. 像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報により前記転写材を転写部に向けて搬送する手段の制御を行ない、前記搬送手段の長手方向(副走査方向)の加圧力を異ならせて搬送することを特徴とする画像形成装置。
  10. 前記画像情報が、形成される画像の面積率によることを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。
  11. 像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報により前記転写材に画像を転写する前記転写手段の搬送速度を制御することを特徴とする画像形成装置。
  12. 前記画像情報が、形成される画像の面積率によることを特徴とする請求項11記載の画像形成装置。
  13. 像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報により前記転写手段の搬送速度を制御し、前記転写手段の長手方向(副走査方向)の加圧力を異ならせて搬送することを特徴とする画像形成装置。
  14. 前記画像情報が、形成される画像の面積率によることを特徴とする請求項13記載の画像形成装置。
  15. 像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報により前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送速度を制御することを特徴とする請求項1〜10に記載の画像形成装置を使用する画像形成方法。
  16. 像担持体に形成されたトナー像を転写材に転写する転写手段、前記転写材を転写部に向けて搬送する搬送手段を有し、形成する画像情報により前記転写材に画像を転写する転写手段の搬送速度を制御することを特徴とする請求項11〜14に記載の画像形成装置を使用する画像形成方法。
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