JP2005009989A - ナビゲーション装置 - Google Patents

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卓司 山田
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Abstract

【課題】エンターテインメント性を高めることができるナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】スイッチ情報入力部4のミステリーツアースイッチが操作されるとミステリーツアー案内を行うための処理が施される。ミステリーツアー案内では、経路計算部11によって現在位置から目的地までの経路が算出される。この算出された経路は、経路案内部12に与えられ、経路案内部12で、右左折などを行うべき交差点などの案内ポイントを算出する。そして、算出された経路を特定の色で識別表示することは行わず、音声、もしくは、交差点付近の拡大図などによって右左折案内のみの経路案内を行う。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナビゲーション装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば、車両の搭乗者が始めて訪れる行楽地など、経路がわからない目的地に行く場合に、車両の搭乗者をその目的地まで案内するナビゲーション装置が知られている。図4(a)は従来のナビゲーション装置による、案内経路の全体の表示例を示すイメージ図であり、(b)は従来のナビゲーション装置による、経路案内を行う際の表示例を示すイメージ図である。このナビゲーション装置は、目的地の設定がなされると、出発地から目的地までの案内経路を探索する。案内経路が探索されると、まず、図4(a)に示すように、出発地から目的地までの案内経路の全体を表示装置の画面に表示された地図上に強調表示する。その後、経路案内を行う際には、図4(b)に示すように、現在位置周辺の案内経路を表示装置の画面に表示された地図上に強調表示して目的地までの案内を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のナビゲーション装置では、使用者を確実に、かつ、最適に目的地に案内することが目的であり、エンターテインメント性に関しては考慮されていなかった。そのため、ナビゲーション装置を使用するのは、目的地までの経路がわからない場合が多く、自宅周辺などの知っている道路では使用する必要性が乏しいため使用頻度が低かった。
【0004】
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、エンターテインメント性を高めることができるナビゲーション装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のナビゲーション装置では、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、目的地を設定する目的地設定手段と、道路地図に関する地図データを記憶する地図データ記憶手段と、地図データ記憶手段に記憶されたデータに基づいて、現在位置から目的地までの案内経路を設定する経路設定手段と、経路設定手段によって設定された案内経路の全体を使用者に報知することなく、案内経路に従った経路案内を行うミステリーツアー案内手段とを備えることを特徴とするものである。これによれば、経路案内手段は、目的地までの案内経路の全体を使用者に報知せずに使用者を目的地まで案内する。よって、使用者に、どういう経路を通って目的地まで案内されるのか分からないというドキドキ感を与え、エンターテインメント性を高めることができる。また、これによって、例えば、現在位置及び目的地が自宅であった場合などでも、案内経路がわからないため散策型のドライブを行うことができる。従って、自宅周辺などの知っている道路であってもナビゲーション装置を有意義に使用でき、ナビゲーション装置の使用頻度を高くすることがきる。
【0006】
また、請求項2に記載のナビゲーション装置では、ミステリー案内手段は、案内経路に従った経路案内を行う場合、右左折案内のみを行うことを特徴とするものである。これによれば、右左折案内のみで経路案内を行うことにより、交差点の所定範囲内に至るまでどういう経路を通って目的地まで案内されるのか分からないので、使用者により一層ドキドキ感を与えることができる。
【0007】
また、請求項3に記載のナビゲーション装置では、経路設定手段は、案内経路を設定するための条件を指定し、その条件に合致した案内経路を設定する第1設定手段と、予め決められた推奨経路を用いて案内経路を設定する第2設定手段と、案内経路を第1設定手段によって設定するか第2設定手段によって設定するかを選択する選択手段とを備えることを特徴とするものである。これによれば、目的地までの案内経路の全体がわからなくても、使用者の好みやドライブに適した経路を設定できるので、目的地までの移動を楽しむことができる。
【0008】
また、請求項4に記載のナビゲーション装置では、第1設定手段の場合に指定できる条件は、現在位置から目的地に到着するまでの時間、現在位置から目的地までの距離、ドライブルートに関する嗜好のうちの少なくとも一つからなることを特徴とするものである。これによれば、現在位置から目的地に到着するまでの時間などを設定できるので、多様な目的のドライブができ、より一層目的地までの移動を楽しむことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態におけるナビゲーション装置に関して、図面に基づいて説明する。
【0010】
図1は、本実施の形態に係わるナビゲーション装置1の概略構成を示すブロック図である。同図に示すように、本実施の形態のナビゲーション装置1は、位置検出部2、地図データ記憶部3、スイッチ情報入力部4、メモリ部5、表示部6、音声出力部7、及びこれらと接続する制御回路8によって構成される。
【0011】
位置検出部2は、いずれも周知の地磁気センサ、ジャイロスコープ、距離センサ、及び衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するGPS(Global Positioning System)のためのGPS受信機などを有している。これらは、各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成されている。なお、各センサの精度によっては位置検出部2を上述した内の一部のセンサで構成しても良い。
【0012】
地図データ記憶部3は、道路地図データ、及び道路地図上のランドマークなどを描画するための目印データなどの各種の地図データを制御回路8に入力するためのものである。この地図データ記憶部3は、各種の地図データを記憶する記憶媒体を備え、記憶媒体としては、そのデータ量からCD−ROMやDVD−ROMを用いるのが一般的であるが、メモリカードやハードディスクなどの媒体を用いてもよい。
【0013】
この地図データ記憶部3には、複数の道路が交差、合流、分岐する地点に関するノードデータと、その地点間を結ぶ道路に関するリンクデータとからなる構造化データを有する。ノードデータは、ノード毎に固有の番号を付したノードID、ノード座標、ノード名称、ノードに接続する全てのリンクのリンクIDが記述される接続リンクID、及び交差点種類などの各データから構成される。また、リンクデータは、道路毎に固有の番号を付したリンクID、リンク(道路)の長さを示すリンク長、始点及び終点座標、高速道路や一般道路などの道路種別、道路幅員などの各データから構成されている。
【0014】
そして、この構造化データは、階層構造を有し、表示される道路地図の縮尺に応じて、表示されるリンク及びノードがその階層構造の中で切替えられる。なお、構造化データは、地図表示すべきエリアを全て網羅するデータが地図データ記憶部3に記憶されている。
【0015】
また、観光スポットなどを含む推奨経路や海沿いの道、ワインディングロード、夜景の綺麗な所などは、それぞれに対応する地図上の座標と関連付けられたデータが地図データ記憶部3に記憶されている。さらに、観光地や行楽地などの地名、建造物名、駅や遊園地などの施設名に関しても、それぞれに対応する地図上の座標と関連付けられたデータが地図データ記憶部3に記憶されている。
【0016】
スイッチ情報入力部4は、例えば表示部6の周囲に設置されたメカニカルスイッチや、表示部6と一体となったタッチスイッチを有し、各種の入力に使用されるものである。例えば、スイッチ情報入力部4には、ナビゲーション装置1にミステリーツアー案内を実行させるためのミステリーツアースイッチなどが設けられる。
【0017】
メモリ部5は、例えばROMやRAMから構成されており、ROMにはナビゲーション装置1を動作させるための実行プログラムが記憶され、RAMにはプログラム実行時の一時データや地図データ記憶部から取得した地図データなどが一時的に記憶されるようになっている。なお、このプログラムは、メモリ部5を介して外部から取得することもできる。
【0018】
表示部6は、例えば液晶のディスプレイなどから構成される。表示部6の画面には、位置検出部2によって検出された車両の現在位置と地図データ記憶部3から入力される地図データとに基づいて、現在位置周辺の道路地図が自車両マーク(自車位置)と共に表示されたり、目的地を指定するための指定画面や指定した目的地の周辺の道路地図、及びナビゲーション装置1の各種の機能のオン・オフを設定する設定画面などが表示される。音声出力部7は、スピーカーによって構成され、案内のための音声や、ナビゲーション装置1の操作の説明を行う音声を出力する。
【0019】
制御回路8は、通常のコンピュータとして構成されており、メモリ部5に記憶されたプログラムに従って所定の演算処理を実行する。なお、図1では、制御回路8が実行する主要な機能を、機能ブロック図として表示している。すなわち、制御回路8は、地図データ取得部9、マップマッチング部10、経路計算部11、経路案内部12、描画部13、画面制御管理部14などの処理部を備えている。
【0020】
地図データ取得部9は、必要な地図データを地図データ記憶部3から取得し、各処理部に与える。例えば、通常は、位置検出部2によって検出された車両の現在位置を含む地図データを地図データ記憶部3から取得し、画面制御管理部14に与える。また、マップマッチング部10にて、位置検出部2で検出した車両の位置情報と地図データ取得部9から取得した地図データの道路形状データなどを使って、車両の現在位置がどの道路上に存在するかを特定する。さらに、画面制御管理部14は、描画部13に対して、現在位置を示す自車両マーク(自車位置)と共に、現在位置周辺の道路地図を表示部6に表示するように指示する。
【0021】
また、スイッチ情報入力部4によって目的地が入力された場合、経路計算部11が、地図データ取得部9から与えられた地図データに基づいて、現在位置から目的地までの経路を算出する。すなわち、地図データ取得部9は、現在位置から目的地までの地図データを地図データ記憶部3から取得し、経路計算部11は、その地図データに対して公知のダイクストラ法などの手法を適用して路を算出する。算出された経路は、経路案内部12に与えられる。
【0022】
経路案内部12は、表示部6に表示される道路地図において、算出された経路に対応する目的地までの経路全体を特定の色で識別表示させるべく画面制御管理部14に指示する。さらに、右左折などを行うべき交差点などの案内ポイントを算出し、その案内ポイントを音声にて報知すべく、音声出力部7に音声信号を出力する。また、その案内ポイントに関する情報を画面制御管理部14に与え、画面制御管理部14は、交差点付近の拡大図や高速道路の略図を表示部6に表示させるべく、描画部13に指示を与える。
【0023】
なお、スイッチ情報入力部4のミステリーツアースイッチが操作されるとミステリーツアー案内を行うための処理が施される。ミステリーツアー案内を行う場合は、目的地の設定に加えて、コースの選択が行われる。このコースは、使用者によってドライブ時間などの案内経路を設定するための条件が指定できるランダムコースと予め決められた推奨経路を用いて案内経路を設定する推奨コースとがある。
【0024】
ランダムコースが選択された場合、経路計算部11は、上記のような現在位置から目的地までの経路として、ドライブ時間などの条件を考慮した経路を算出する。また、推奨コースが選択された場合、経路計算部11は、上記のような現在位置から目的地までの経路として、予め決められた推奨経路を含む経路を算出する。
【0025】
このように算出された経路は、経路案内部12に与えられる。このミステリーツアースイッチが操作された場合は、経路案内部12は、画面制御管理部14に対して、算出された経路に対応する目的地までの経路全体を特定の色で識別表示させる指示は行わない。この場合、目的地まで案内するためには、上述のように経路案内部12で、右左折などを行うべき交差点などの案内ポイントを算出し、その案内ポイントを音声にて報知すべく、音声出力部7に音声信号を出力する。もしくは、その案内ポイントに関する情報を画面制御管理部14に与え、画面制御管理部14は、交差点付近の拡大図と共に案内方向への矢印を表示部6に表示させるべく、描画部13に指示を与える。
【0026】
ここで、ナビゲーション装置1によるミステリーツアー案内の処理動作に関して説明する。図2は、本発明の実施の形態に係わる、ナビゲーション装置1の処理動作を示すフロー図である。図3は、本発明の実施の形態に係わる、表示部6の経路案内の表示例を示すイメージ図である。
【0027】
スイッチ情報入力部4のミステリーツアースイッチが操作されると図2に示すミステリーツアー案内の処理がスタートする。
【0028】
まず、ステップS1では、現在位置の特定が行われる。現在位置の特定は、位置検出部2で検出した車両の位置情報と地図データ取得部9から取得した地図データの道路形状データなどを使って、車両の現在位置がどの道路上に存在するかを特定する。現在位置の特定が行われると、ステップS2へ進む。
【0029】
ステップS2では、目的地が設定されたか否かが判定される。この判定は、スイッチ情報入力部4によって目的地が入力されたか否かを経路計算部10にて判定することによって行われる。目的地が設定された場合は、ステップS3へ進み、目的地が設定されていない場合は、ステップS1へ戻る。
【0030】
ステップS3では、コースの選択が行われる。このコースは、使用者によって案内経路を設定するための条件が指定できるランダムコースと予め決められた推奨経路を用いて案内経路を設定する推奨コースとがある。また、コースの選択は、スイッチ情報入力部4によってランダムコース、推奨コースのいずれかに対応する信号を経路計算部10に入力することによって行われる。コースの選択が行われると、ステップS4へ進む。
【0031】
ステップS4では、ステップS3で選択したコースがランダムコースであるか否かが判定される。この判定は、スイッチ情報入力部4によって入力された信号がランダムコースに対応する信号であるか否かを経路計算部10にて判定することによって行われる。ランダムコースが選択された場合は、ステップS5へ進み、ランダムコースでない場合、すなわち推奨コースが選択された場合は、ステップS7へ進む。
【0032】
ステップS5では、案内経路を設定するための条件が指定される。ランダムコースを選択した場合に指定できる条件は、ドライブ時間(現在位置から目的地に到着するまでの時間)、ドライブ距離(現在位置から目的地までの距離)、ドライブルートに関する嗜好である。ドライブルートに関する嗜好は、海沿い・ワインディングロード・夜景の綺麗な所、有料道路の使用の有無、通過施設、通過ポイント数、休憩時間などである。この条件の指定は、スイッチ情報入力部4によってこれらの条件に対応する情報を経路計算部10に入力することによって行われる。案内経路を設定するための条件が指定されると、ステップS6へ進む。
【0033】
ステップS6では、ステップS5で指定された条件に基づいた目的地までの経路が算出される。例えば、ドライブ時間として2時間、さらに、ドライブルートに関する嗜好として海沿いが指定された場合、まず、経路計算部11は、車両の平均車速に指定時間である2時間を乗じて走行可能な距離を求める。次に、経路計算部11は、求めた走行可能な距離以内に存在する海沿いの道に該当するデータを地図データ記憶部3より選択する。そして、経路計算部11は、求めた走行可能な距離以内で、海沿いの道を含む目的地までの経路を算出し、この算出された経路を経路案内部12へ与える。また、走行可能な距離以内に、指定したドライブルートに関する嗜好が存在しない場合は、ドライブルートに関する嗜好を変更するか、もしくは、指定しないように使用者に報知する。
【0034】
また、例えば、ドライブ距離として20kmが指定された場合は、経路計算部11は、目的地までのドライブ距離が、指定された20km程度になるように目的地までの経路を算出し、この算出された経路を経路案内部12へ与える。また、目的地までの距離が、指定したドライブ距離よりも長い場合は、ドライブ距離を変更するように使用者に報知する。
【0035】
このように、指定された条件に基づいた目的地までの経路が算出されると、ステップS8へ進む。
【0036】
一方、ステップS7では、推奨経路を用いた目的地までの経路が算出される。推奨経路は地図データ記憶部3に複数記憶されており、経路計算部11は、この複数の推奨経路の中から適宜に推奨経路に関するデータを地図データ記憶部3より取得する。そして、経路計算部11は、取得した推奨経路を含む目的地までの経路を算出し、この算出された経路を経路案内部12へ与える。推奨経路を用いた目的地までの経路が算出されると、ステップS8へ進む。
【0037】
ステップS8では、経路全体を乗員に報知せずに経路案内が開始される。経路案内は、経路案内部12にて、ステップS6又はステップS7で算出された経路に基づいて、経路を特定の色で識別表示することは行わず、音声、もしくは、交差点付近の拡大図などによって右左折案内のみの経路案内を行う。
【0038】
このように、経路に対応する目的地までの経路全体を報知せず、音声などによって右左折案内のみの経路案内を行うので、使用者に、どういう経路を通って目的地まで案内されるのか分からないというドキドキ感を与えることができる。これにより、ナビゲーション装置1のエンターテインメント性を高めることができる。さらに、例えば、現在位置及び目的地が自宅であった場合などでも、案内経路がわからないため散策型のドライブを行うことができる。よって、自宅周辺などの知っている道路であってもナビゲーション装置を有意義に使用でき、ナビゲーション装置1の使用頻度を高くすることがきる。
【0039】
なお、本発明のナビゲーション装置1は、上述の散策型のドライブなどに限らず、数台の車両を用いて行うドライブラリーなど使用者の考えに合わせて使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる、ナビゲーション装置1の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係わる、ナビゲーション装置1によるミステリーツアー案内の処理動作を示すフロー図である。
【図3】本発明の実施の形態に係わる、表示部6の経路案内の表示例を示すイメージ図である。
【図4】(a)は従来のナビゲーション装置による、案内経路の全体の表示例を示すイメージ図であり、(b)は従来のナビゲーション装置による、経路案内を行う際の表示例を示すイメージ図である。
【符号の説明】
1 ナビゲーション装置、2 位置検出部、3 地図データ記憶部、4 スイッチ情報入力部、5 メモリ部、6 表示部、7 音声出力部、8 制御回路、9 地図データ取得部、10 マップマッチング部、11 経路計算部、12 経路案内部、13 描画部、14 画面制御管理部

Claims (4)

  1. 車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、
    目的地を設定する目的地設定手段と、
    道路地図に関する地図データを記憶する地図データ記憶手段と、
    前記地図データ記憶手段に記憶されたデータに基づいて、前記現在位置から前記目的地までの案内経路を設定する経路設定手段と、
    前記経路設定手段によって設定された案内経路の全体を使用者に報知することなく、当該案内経路に従った経路案内を行うミステリーツアー案内手段と、
    を備えることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記ミステリー案内手段は、前記案内経路に従った経路案内を行う場合、右左折案内のみを行うことを特徴とする請求項1に記載のナビゲーション装置。
  3. 前記経路設定手段は、
    前記案内経路を設定するための条件を指定し、その条件に合致した案内経路を設定する第1設定手段と、
    予め決められた推奨経路を用いて前記案内経路を設定する第2設定手段と、
    前記案内経路を前記第1設定手段によって設定するか前記第2設定手段によって設定するかを選択する選択手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のナビゲーション装置。
  4. 前記第1設定手段の場合に指定できる条件は、
    現在位置から目的地に到着するまでの時間、現在位置から目的地までの距離、ドライブルートに関する嗜好のうちの少なくとも一つからなることを特徴とする請求項3に記載のナビゲーション装置。
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