JP2004072352A - 携帯端末システム、該システムに用いられる監視制御方法及び監視制御プログラム、並びに携帯端末 - Google Patents

携帯端末システム、該システムに用いられる監視制御方法及び監視制御プログラム、並びに携帯端末 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のCPUを備えて電池を電源として動作する携帯端末の消費電力を低減する。
【解決手段】メインCPU(中央処理装置)21のEIFタスク2aからDPRAMハンドラ2eにヘルシーチェック要求プリミティブが5回送出されても成功せず、所要時間がタイムアウト間隔を超えた場合、同EIFタスク2aから伝送管理タスク2dへサブCPU22をリセットする旨が通知される。このとき、リセットする理由がEIFタスク2aからDPRAM23にセットされ、サブCPU22の電源がオフ状態とされ、DPRAM(Dual Port RAM) 23が初期化される。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、携帯端末システム、携帯端末システムに用いられる監視制御方法及び該方法に用いられる監視制御プログラム、並びに携帯端末に係り、特に、携帯端末が主制御部及び副制御部などの複数の制御部を備え、消費電力を低減する必要がある場合に好適な携帯端末システム、携帯端末システムに用いられる監視制御方法及び該方法に用いられる監視制御プログラム、並びに携帯端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯端末システムでは、携帯電話機などの携帯端末が、無線基地局、在圏移動通信交換局、及び関門移動通信交換局を介して通常の電話回線に接続される。携帯端末が使用する電波の周波数チャネルには限りがあるため、混信を起こさないようにする必要がある。そのため、1つの無線基地局の出力を小さくして受け持つ範囲(ゾーン)を小さくし、離れたゾーン同士で同一の周波数チャネルを用い、同じ周波数チャネルを繰り返し使用する多数の小ゾーンが構成されている。また、携帯端末は、いろいろな場所へ移動するため、在圏移動通信交換局などで現在の位置のゾーンや電波の受信状態を常に把握している。このため、携帯端末の呼出しの際には、最も良い状態で受信できる無線基地局から呼び出される。また、携帯端末が通話中に隣のゾーンに移動しても、新しいゾーンで使用可能なチャネルに自動的に切り換えられため、通話がとぎれない。
【0003】
この種の携帯端末システムは、従来では例えば図11に示すように、携帯電話機(Mobile Station、MS)11と、無線基地局(Base Station、BS)12,13と、在圏移動通信交換局(Visit Mobile Control Center 、以下、「VMCC」という)14,15と、関門移動通信交換局(Gateway Mobile Control Center 、以下、「GMCC」という)16とから構成されている。携帯電話機11は、無線基地局12に無線接続する。無線基地局12は、受け持ちの小ゾーンZ1内で所定の周波数の電波を用いて携帯電話機11と通信を行う。小ゾーンZ1は、無線基地局12から放射される電波が届く領域である。同様に、無線基地局13も、受け持ちの小ゾーンZ2内で所定の周波数の電波を用いて図示しない携帯電話機と通信を行う。小ゾーンZ2は、無線基地局13から放射される電波が届く領域である。
【0004】
VMCC14は、受け持ちの位置登録エリアSA内で無線基地局12,13の受け持ちの小ゾーンZ1,Z2に在圏する携帯電話機の位置を常時把握して登録すると共に、例えば無線基地局12を介して携帯電話機11と通信を行う。位置登録エリアSAは、VMCC14によってコントロールされる領域である。同様に、VMCC15も、受け持ちの位置登録エリアSB内で無線基地局の受け持ちの小ゾーンに在圏する携帯電話機の位置を常時把握して登録すると共に、同無線基地局を介して携帯電話機と通信を行う。位置登録エリアSBは、VMCC15によってコントロールされる領域である。携帯電話機11の位置が位置登録エリアSAから外れて位置登録エリアSBに移動した場合、同携帯電話機11は同位置登録エリアSBで位置登録される。GMCC16は、管轄のVMCC14,15を一般電話回線網NWに接続する。
【0005】
携帯電話機11は、図12に示すように、メインCPU11a及びサブCPU11bなどの複数のCPUを備えている。メインCPUは11a、携帯電話機11全体を制御する機機能を有している。また、サブCPU11bは、無線基地局12を介してVMCC14に対して制御信号の送受信を行って同VMCC14に携帯電話機11の位置情報を登録する。
【0006】
この携帯端末システムでは、携帯電話機11で周辺チャネル無線基地局12,13の電波強度が測定される。電波強度は無線基地局12からの距離に反比例するため、基本的には、近い距離にあって電波強度の高い(すなわち、電波状態が良い)無線基地局12のチャネルへ切り替わる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の携帯端末システムでは、次のような問題点がある。すなわち、図11の携帯端末システムでは、携帯電話機11において、サブCPU11bが無線基地局12を介してVMCC14に対して制御信号の送受信を常時行い、同VMCC14に自電話機11の位置情報を登録している。このため、消費電力が大きく、携帯電話機11の電源である電池の寿命が短いという問題点がある。また、携帯電話機11の多機能コネクタに、たとえばパーソナルコンピュータなどの外部端末が接続されている場合、同外部端末とサブCPU11bとの間における各種データの授受が常時行われる。この場合も、上記と同様に、消費電力が大きく、電池の寿命が短いという問題点がある。このため、消費電力を低減して電池の寿命を延ばす必要があるという課題がある。
【0008】
この発明は、上述の事情に鑑みてなされたもので、携帯端末の消費電力を低減した携帯端末システム、携帯端末システムに用いられる監視制御方法及び該方法に用いられる監視制御プログラム、並びに携帯端末を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、複数の携帯端末と、受け持ちゾーン内で前記各携帯端末と通信を行う複数の無線基地局と、受け持ちエリア内で前記各無線基地局の受け持ちゾーンに在圏する前記各携帯端末の位置情報を把握して登録すると共に、前記各無線基地局を介して任意の前記携帯端末と通信を行う複数の第1の交換局と、管轄の前記各第1の交換局を一般電話回線網に接続する第2の交換局とを備え、前記各携帯端末が、自端末全体を制御する主制御部と、前記無線基地局を介して前記各第1の交換局に対して制御信号の送受信を行って当該の第1の交換局に自端末の前記位置情報を登録する副制御部とを備えてなる携帯端末システムに係り、前記各第1の交換局と前記副制御部との間における前記制御信号の送受信が基準時間を超えて停止状態にあるとき、前記主制御部が前記副制御部の電源をオフ状態とする構成とされていることを特徴としている。
【0010】
請求項2記載の発明は、携帯端末と、前記携帯端末と各種データの授受を行う外部端末とを備え、前記携帯端末が、自端末全体を制御する主制御部と、前記外部端末と前記各種データの授受を行う副制御部とを備えてなる携帯端末システムに係り、前記外部端末と前記副制御部との間における前記各種データの授受が基準時間を超えて停止状態にあるとき、前記主制御部が前記副制御部の電源をオフ状態とする構成とされていることを特徴としている。
【0011】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の携帯端末システムに係り、前記主制御部は、前記副制御部の動作を監視制御するための監視要求メッセージを送出する構成とされ、かつ、前記副制御部は、前記監視要求メッセージに対して応答するための応答メッセージを送出する構成とされていることを特徴としている。
【0012】
請求項4記載の発明は、複数の携帯端末と、受け持ちゾーン内で前記各携帯端末と通信を行う複数の無線基地局と、受け持ちエリア内で前記各無線基地局の受け持ちゾーンに在圏する前記各携帯端末の位置情報を把握して登録すると共に、前記各無線基地局を介して任意の前記携帯端末と通信を行う複数の第1の交換局と、受け持ちの前記各第1の交換局を一般電話回線網に接続する第2の交換局とを備え、前記各携帯端末が、自端末全体を制御する主制御部と、前記無線基地局を介して前記各第1の交換局に対して制御信号の送受信を行って当該の第1の交換局に自端末の前記位置情報を登録する副制御部とを備えてなる携帯端末システムに用いられ、前記各携帯端末の前記主制御部から前記副制御部の動作を監視制御する監視制御方法に係り、前記各第1の交換局と前記副制御部との間における前記制御信号の送受信が基準時間を超えて停止状態にあるとき、前記主制御部が前記副制御部の電源をオフ状態とすることを特徴としている。
【0013】
請求項5記載の発明は、携帯端末と、前記携帯端末と各種データの授受を行う外部端末とを備え、前記携帯端末が、自端末全体を制御する主制御部と、前記外部端末と前記各種データの授受を行う副制御部とを備えてなる携帯端末システムに用いられ、前記各携帯端末の前記主制御部から前記副制御部の動作を監視制御する監視制御方法に係り、前記外部端末と前記副制御部との間における前記各種データの授受が基準時間を超えて停止状態にあるとき、前記主制御部が前記副制御部の電源をオフ状態とすることを特徴としている。
【0014】
請求項6記載の発明は、請求項4又は5記載の携帯端末システムに用いられる監視制御方法に係り、前記主制御部は、前記副制御部の動作を監視制御するための監視要求メッセージを送出し、かつ、前記副制御部は、前記監視要求メッセージに対して応答するための応答メッセージを送出することを特徴としている。
【0015】
請求項7記載の発明は、監視制御プログラムに係り、コンピュータに請求項4、5又は6記載の携帯端末システムに用いられる監視制御方法を実施させることを特徴としている。
【0016】
請求項8記載の発明は、自端末全体を制御する主制御部と、無線基地局を介して在圏移動通信交換局に対して制御信号の送受信を行って該在圏移動通信交換局に自端末の位置情報を登録する副制御部とを備えてなる携帯端末に係り、前記在圏移動通信交換局と前記副制御部との間における前記制御信号の送受信が基準時間を超えて停止状態にあるとき、前記主制御部が前記副制御部の電源をオフ状態とする構成とされていることを特徴としている。
【0017】
請求項9記載の発明は、自端末全体を制御する主制御部と、外部端末と各種データの授受を行う副制御部とを備えてなる携帯端末に係り、前記外部端末と前記副制御部との間における前記各種データの授受が基準時間を超えて停止状態にあるとき、前記主制御部が前記副制御部の電源をオフ状態とする構成とされていることを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。
図1は、この発明の実施形態である携帯端末システムの概略の構成図である。
この形態の移動電話システムは、同図に示すように、携帯電話機(Mobile Station、MS)20と、無線基地局(Base Station、BS)30,40と、VMCC50,60と、GMCC70とから構成されている。
【0019】
携帯電話機20は、無線基地局30に無線接続する。無線基地局30は、受け持ちの小ゾーンZ1内で所定の周波数の電波を用いて携帯電話機20と通信を行う。小ゾーンZ1は、無線基地局30から放射される電波が届く領域である。同様に、無線基地局40も、受け持ちの小ゾーンZ2内で所定の周波数の電波を用いて図示しない携帯電話機と通信を行う。小ゾーンZ2は、無線基地局40から放射される電波が届く領域である。
【0020】
VMCC50は、受け持ちの位置登録エリアSA内で無線基地局30,40の受け持ちの小ゾーンZ1,Z2に在圏する携帯電話機の位置を把握して登録すると共に、例えば無線基地局30を介して携帯電話機20と通信を行う。位置登録エリアSAは、VMCC50によってコントロールされる領域である。同様に、VMCC60も、受け持ちの位置登録エリアSB内で無線基地局の受け持ちの小ゾーンに在圏する携帯電話機の位置を把握して登録すると共に、同無線基地局を介して携帯電話機と通信を行う。位置登録エリアSBは、VMCC60によってコントロールされる領域である。携帯電話機20の位置が位置登録エリアSAから外れて位置登録エリアSBに移動した場合、同携帯電話機20は同位置登録エリアSBで位置登録される。GMCC70は、管轄のVMCC50,60を一般電話回線網NWに接続する。
【0021】
図2は、図1中の携帯電話機20の要部の構成図である。
この携帯電話機20は、図2に示すように、メインCPU21と、サブCPU22と、DPRAM(Dual Port RAM )23と、ROM(リードオンリメモリ)24から構成されている。メインCPU21は、携帯電話機20全体を制御すると共に、サブCPU22に対してヘルシーチェック(監視制御)を行い、VMCC50とサブCPU22との間における制御信号の送受信が基準時間を超えて停止状態にあるとき、同サブCPU22の電源をオフ状態とする。サブCPU22は、無線基地局30,40を介してVMCC50に対して制御信号の送受信を行って同VMCC50に自電話機20の位置情報を登録する。DPRAM23は、メインCPU21及びサブCPU22から同時にアクセスでき、1つのポートからデータが読み込まれているときに他のポートからデータを書き替えることができ、高速なデータ処理を行う。ROM24は、メインCPU21を動作させるための監視制御プログラムが記録されている。
【0022】
メインCPU21は、EIFタスク2aと、サブCPU制御部2bと、タイマハンドラ2cと、伝送管理タスク2dと、DPRAMハンドラ2eとから構成されている。EIFタスク2aは、サブCPU22に対してヘルシーチェックを行うためのプリミティブ(すなわち、ヘルシーチェックを要求するメッセージ)を発行し、同プリミティブに対して所定の時間内に同サブCPU22から応答がない場合、同サブCPU22又はDPRAMハンドラ2eが正常に動作していないと判断し、同サブCPU22をリセットする処理を行う。また、EIFタスク2aは、サブCPU22の電源がオン状態のとき、サブCPU制御部2bよりサブCPU22の電源がオン状態の旨の報告を受け、タイマハンドラ2cを起動してヘルシーチェック用の計時を開始する。また、EIFタスク2aは、サブCPU22の電源がオフ状態に移行した場合、サブCPU制御部2bよりサブCPU22の電源がオフ状態の旨の報告を受け、タイマハンドラ2cを停止してヘルシーチェック用の計時を終了する。
【0023】
サブCPU制御部2bは、サブCPU22へ電源及びクロックを供給すると共に、サブCPU22が電源オン状態のとき、EIFタスク2aへ同サブCPU22が電源オン状態である旨のメッセージを送信する。また、サブCPU制御部2bは、サブCPU22が電源オフ状態のとき、EIFタスク2aへ同サブCPU22が電源オフ状態である旨のメッセージを送信する。タイマハンドラ2cは、EIFタスク2aの指令に基づいてヘルシーチェック用の計時を行う。伝送管理タスク2dは、サブCPU22とメッセージをやりとりする。DPRAMハンドラ2eは、サブCPU22とのメッセージの送受信を監視する。
【0024】
サブCPU22は、DPRAMハンドラ2fと、IDLEタスク2gと、伝送管理タスク2hとから構成されている。DPRAMハンドラ2fは、メインCPU21とのメッセージの送受信を監視する。IDLEタスク2gは、図1中のVMCC50に対する制御信号の送受信を監視し、ヘルシーチェック要求のプリミティブを受信したとき、この監視の結果をヘルシーチェック応答のプリミティブとしてEIFタスク2aへ返信する。なお、IDLEタスク2gは、タスクプライオリティが最低となっている。これにより、サブCPU22内で動作できないタスクがあっても、IDLEタスク2gが正常に動作してヘルシーチェックに応答してしまうことが防止される。伝送管理タスク2hは、メインCPU21とやりとりするタスクである。
【0025】
図3は図2の携帯電話機20におけるヘルシーチェックの処理を示すシーケンス図、図4が正常時のヘルシーチェックの処理を示すシーケンス図、図5はメインCPU21からヘルシーチェックを再度行う処理を示すシーケンス図、図6がサブCPU22から応答を再度行う処理を示すシーケンス図、図7はDPRAMハンドラ2eによる送信が成功しない場合の処理を示すシーケンス図、図8がDPRAMハンドラ2fによる送信が成功しない場合の処理を示すシーケンス図、図9はIDLEタスク2gがメッセージを受信できない場合の処理を示すシーケンス図、及び図10がIDLEタスク2gから応答できない場合の処理を示すシーケンス図である。
これらの図を参照して、この形態の携帯端末システムに用いられる監視制御方法について説明する。
【0026】
図3に示すように、メインCPU21側では、サブCPU制御部2bからサブCPU22へ電源及びクロックを供給する(ステップA1)。サブCPU22の電源がオン状態のとき、サブCPU制御部2bよりEIFタスク2aへ、同サブCPU22の電源がオン状態である旨が報告され、タイマハンドラ2cが起動されてヘルシーチェック用の計時が開始される(ステップA2)。EIFタスク2aと伝送管理タスク2hとの間、及び伝送管理タスク2dと伝送管理タスク2hとの間でメッセージが送受信され、この送受信がDPRAMハンドラ2e,2fで監視される。
【0027】
EIFタスク2aからDPRAMハンドラ2eにヘルシーチェックの起動の必要性を判定する処理がコールされる(ステップA3)。この場合、最後のメッセージの送受信が完了した後、一定時間が経過していないため、戻り値は“ヘルシーチェック不要”となる。また、戻り値が“ヘルシーチェックが必要”であれば(ステップA4)、同EIFタスク2aでヘルシーチェック応答完了フラグを“応答なし”とし、ヘルシーチェックのタイムアウト処理用としてタイマハンドラ2cでワンショットタイマをかけ、ヘルシーチェック要求処理のメッセージ送信処理を行う(ステップA5)。この場合、ヘルシーチェック要求メッセージがIDLEタスク2gへ送信される。
【0028】
IDLEタスク2gでは、ヘルシーチェック要求メッセージが受信され、EIFタスク2aに対してヘルシーチェック応答メッセージの送信処理が行われる(ステップA6)。EIFタスク2aでは、受信したメッセージがヘルシーチェックに対する応答メッセージであれば、ヘルシーチェック応答完了フラグを“応答あり”とする。また、VMCC50に対する制御信号の送受信が基準時間を超えて停止状態にあるとき、ヘルシーチェック応答完了フラグが“応答なし”のままとなり、ヘルシーチェックタイムアウト処理が行われる(ステップA7)。すなわち、DPRAM23のヘルシーチェック用領域に、“ヘルシーチェックによるリセットが行われた”旨の値がセットされる。この場合、サブCPU22側の起動時、DPRAM23上のヘルシーチェック用領域が参照され、ヘルシーチェックによりリセットされたことが認識され、初期化処理が行われる。また、伝送管理タスク2dへサブCPU22をリセットする旨のメッセージが送信される。また、サブCPU制御部2bによるサブCPU22に対するクロック及び電源の供給が停止される(ステップA8)。また、DPRAMハンドラ2eの初期化処理がコールされる。そして、サブCPU制御部2bよりEIFタスク2aへサブCPU22の電源がオフ状態である旨が報告され、タイマハンドラ2cが停止されてヘルシーチェック用の計時が終了される(ステップA9)。
【0029】
図3中のステップA5におけるヘルシーチェック要求処理及びステップA6におけるヘルシーチェック応答処理では、図4に示すように、EIFタスク2aからDPRAMハンドラ2e及びDPRAMハンドラ2fを介してIDLEタスク2gに対してヘルシーチェック要求プリミティブ(DCPU_HEALTHY_CHECK.REQ)が送出される。そして、IDLEタスク2gからDPRAMハンドラ2f及びDPRAMハンドラ2eを介してEIFタスク2aに対してヘルシーチェック応答プリミティブ(DCPU_HEALTHY_CHECK.RSP)が返送される。このヘルシーチェック要求プリミティブの送出からヘルシーチェック応答プリミティブの返送までの時間は、正常処理では、タイムアウト間隔の範囲内で行われる。
【0030】
また、図5に示すように、EIFタスク2aからDPRAMハンドラ2eにヘルシーチェック要求プリミティブ(DCPU_HEALTHY_CHECK.REQ)が一度送出されて失敗した場合、再度EIFタスク2aから送出され、この後、図4と同様の処理が行われる。このヘルシーチェック要求プリミティブの一回目の送出からヘルシーチェック応答プリミティブの返送までの時間は、正常処理では、タイムアウト間隔の範囲内で行われる。
【0031】
また、図6に示すように、EIFタスク2aからDPRAMハンドラ2e及びDPRAMハンドラ2fを介してIDLEタスク2gに対してヘルシーチェック要求プリミティブ(DCPU_HEALTHY_CHECK.REQ)が送出される。そして、IDLEタスク2gからDPRAMハンドラ2fにヘルシーチェック応答プリミティブ(DCPU_HEALTHY_CHECK.RSP)が一度送出されて失敗した場合、再度IDLEタスク2gから送出され、この後、図4と同様の処理が行われる。このヘルシーチェック要求プリミティブの送出からヘルシーチェック応答プリミティブの返送までの時間は、正常処理では、タイムアウト間隔の範囲内で行われる。
【0032】
また、サブCPU22のIDLEタスク2gとVMCC50との間の制御信号の送受信はIDLEタスク2gで監視されているが、この送受信が停止し、図7に示すように、EIFタスク2aからDPRAMハンドラ2eにヘルシーチェック要求プリミティブ(DCPU_HEALTHY_CHECK.REQ)がたとえば5回送出されても成功せず、所要時間がタイムアウト間隔を超えた場合、同EIFタスク2aから伝送管理タスク2dへサブCPU22をリセットする旨が通知される。このとき、リセットする理由がEIFタスク2aからDPRAM23にセットされ(ステップB1)、サブCPU22の電源がオフ状態とされ(ステップB2)、DPRAM23が初期化される(ステップB3)。
【0033】
また、サブCPU22のIDLEタスク2gとVMCC50との間の制御信号の送受信が停止し、図8に示すように、EIFタスク2aからDPRAMハンドラ2eを介してDPRAMハンドラ2fに対してヘルシーチェック要求プリミティブ(DCPU_HEALTHY_CHECK.REQ)が送出され、同DPRAMハンドラ2fからIDLEタスク2gに対して同ヘルシーチェック要求プリミティブ(DCPU_HEALTHY_CHECK.REQ)が送出されても成功せず、所要時間がタイムアウト間隔を超えた場合、同EIFタスク2aから伝送管理タスク2dへサブCPU22をリセットする旨が通知される。このとき、リセットする理由がEIFタスク2aからDPRAM23にセットされ(ステップC1)、サブCPU22の電源がオフ状態とされ(ステップC2)、DPRAM23が初期化される(ステップC3)。
【0034】
また、サブCPU22のIDLEタスク2gとVMCC50との間の制御信号の送受信が停止し、図9に示すように、EIFタスク2aからDPRAMハンドラ2e及びDPRAMハンドラ2fを介してIDLEタスク2gに対してヘルシーチェック要求プリミティブ(DCPU_HEALTHY_CHECK.REQ)が送出されても、同IDLEタスク2gにおける受信が成功せず、所要時間がタイムアウト間隔を超えた場合、同EIFタスク2aから伝送管理タスク2dへサブCPU22をリセットする旨が通知される。このとき、リセットする理由がEIFタスク2aからDPRAM23にセットされ(ステップD1)、サブCPU22の電源がオフ状態とされ(ステップD2)、DPRAM23が初期化される(ステップD3)。
【0035】
また、図10に示すように、EIFタスク2aからDPRAMハンドラ2e及びDPRAMハンドラ2fを介してIDLEタスク2gに対してヘルシーチェック要求プリミティブ(DCPU_HEALTHY_CHECK.REQ)が送出される。そして、サブCPU22のIDLEタスク2gとVMCC50との間の制御信号の送受信が停止し、IDLEタスク2gからDPRAMハンドラ2fにヘルシーチェック応答プリミティブ(DCPU_HEALTHY_CHECK.RSP)がたとえば5回送出されても成功せず、所要時間がタイムアウト間隔を超えた場合、同EIFタスク2aから伝送管理タスク2dへサブCPU22をリセットする旨が通知される。このとき、リセットする理由がEIFタスク2aからDPRAM23にセットされ(ステップE1)、サブCPU22の電源がオフ状態とされ(ステップE2)、DPRAM23が初期化される(ステップE3)。
【0036】
以上のように、この実施形態では、サブCPU22のIDLEタスク2gとVMCC50との間の制御信号の送受信が停止し、ヘルシーチェックの所要時間がタイムアウト間隔を超えた場合、EIFタスク2aの指令によりサブCPU22の電源がオフ状態となるので、消費電力が低減されて電池の寿命が長くなる。
【0037】
以上、この発明の実施形態を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更などがあってもこの発明に含まれる。
例えば、実施形態では、携帯電話機20が無線基地局30に無線接続される例を示したが、同携帯電話機20をたとえばパーソナルコンピュータなどの外部端末に接続して各種データの授受を行う場合でも、上記実施形態とほぼ同様の作用、効果が得られる。また、この発明は、携帯電話機20の他、たとえばPDA(Personal Digital Assistants )など、自端末全体を制御するメインCPUと、外部端末とデータのやりとりを行うサブCPUとを備え、電池を電源として動作する携帯端末全般に適用できる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の構成によれば、第1の交換局(VMCC、在圏移動通信交換局)と副制御部との間の制御信号の送受信が基準時間を超えて停止状態にあるとき、主制御部の指令により副制御部の電源がオフ状態となるので、消費電力が低減されて電池の寿命を長くできる。また、外部端末と副制御部との間における各種データの授受が所定時間以上停止している場合、主制御部の指令により同副制御部の電源がオフ状態となるので、消費電力が低減されて電池の寿命を長くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態である携帯端末システムの概略の構成図である。
【図2】図1中の携帯電話機20の要部の構成図である。
【図3】図2の携帯電話機20における監視制御の処理を示すシーケンス図である。
【図4】正常時の監視制御の処理を示すシーケンス図である。
【図5】メインCPU21から監視制御を再度行う処理を示すシーケンス図である。
【図6】サブCPU22から応答を再度行う処理を示すシーケンス図である。
【図7】DPRAMハンドラ2eによる送信が成功しない場合の処理を示すシーケンス図である。
【図8】DPRAMハンドラ2fによる送信が成功しない場合の処理を示すシーケンス図である。
【図9】IDLEタスク2gがメッセージを受信できない場合の処理を示すシーケンス図である。
【図10】IDLEタスク2gから応答できない場合の処理を示すシーケンス図である。
【図11】従来の携帯端末システムの概略の構成図である。
【図12】図11中の携帯電話機11の要部の構成図である。
【符号の説明】
20   携帯電話機(携帯端末)
30,40   無線基地局
50,60   VMCC(第1の交換局、在圏移動通信交換局)
70   GMCC(第2の交換局、関門移動通信交換局)
21   メインCPU(主制御部)
2a   EIFタスク(メインCPU、主制御部)
2b   サブCPU制御部(メインCPU、主制御部)
2c   タイマハンドラ(メインCPU、主制御部)
2d   伝送管理タスク(メインCPU、主制御部)
2e   DPRAMハンドラ(メインCPU、主制御部)
22   サブCPU(副制御部)
2f   DPRAMハンドラ(サブCPU、副制御部)
2g   IDLEタスク(サブCPU、副制御部)
2h   伝送管理タスク(サブCPU、副制御部)
23   DPRAM(Dual Port RAM )
24   ROM

Claims (9)

  1. 複数の携帯端末と、
    受け持ちゾーン内で前記各携帯端末と通信を行う複数の無線基地局と、
    受け持ちエリア内で前記各無線基地局の受け持ちゾーンに在圏する前記各携帯端末の位置情報を把握して登録すると共に、前記各無線基地局を介して任意の前記携帯端末と通信を行う複数の第1の交換局と、
    管轄の前記各第1の交換局を一般電話回線網に接続する第2の交換局とを備え、 前記各携帯端末が、自端末全体を制御する主制御部と、前記無線基地局を介して前記各第1の交換局に対して制御信号の送受信を行って当該の第1の交換局に自端末の前記位置情報を登録する副制御部とを備えてなる携帯端末システムであって、
    前記各第1の交換局と前記副制御部との間における前記制御信号の送受信が基準時間を超えて停止状態にあるとき、前記主制御部が前記副制御部の電源をオフ状態とする構成とされていることを特徴とする携帯端末システム。
  2. 携帯端末と、
    前記携帯端末と各種データの授受を行う外部端末とを備え、
    前記携帯端末が、自端末全体を制御する主制御部と、前記外部端末と前記各種データの授受を行う副制御部とを備えてなる携帯端末システムであって、
    前記外部端末と前記副制御部との間における前記各種データの授受が基準時間を超えて停止状態にあるとき、前記主制御部が前記副制御部の電源をオフ状態とする構成とされていることを特徴とする携帯端末システム。
  3. 前記主制御部は、前記副制御部の動作を監視制御するための
    監視要求メッセージを送出する構成とされ、かつ、
    前記副制御部は、前記監視要求メッセージに対して応答するための応答メッセージを送出する構成とされていることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯端末システム。
  4. 複数の携帯端末と、
    受け持ちゾーン内で前記各携帯端末と通信を行う複数の無線基地局と、
    受け持ちエリア内で前記各無線基地局の受け持ちゾーンに在圏する前記各携帯端末の位置情報を把握して登録すると共に、前記各無線基地局を介して任意の前記携帯端末と通信を行う複数の第1の交換局と、
    受け持ちの前記各第1の交換局を一般電話回線網に接続する第2の交換局とを備え、
    前記各携帯端末が、自端末全体を制御する主制御部と、前記無線基地局を介して前記各第1の交換局に対して制御信号の送受信を行って当該の第1の交換局に自端末の前記位置情報を登録する副制御部とを備えてなる携帯端末システムに用いられ、前記各携帯端末の前記主制御部から前記副制御部の動作を監視制御する監視制御方法であって、
    前記各第1の交換局と前記副制御部との間における前記制御信号の送受信が基準時間を超えて停止状態にあるとき、前記主制御部が前記副制御部の電源をオフ状態とすることを特徴とする携帯端末システムに用いられる監視制御方法。
  5. 携帯端末と、
    前記携帯端末と各種データの授受を行う外部端末とを備え、
    前記携帯端末が、自端末全体を制御する主制御部と、前記外部端末と前記各種データの授受を行う副制御部とを備えてなる携帯端末システムに用いられ、前記各携帯端末の前記主制御部から前記副制御部の動作を監視制御する監視制御方法であって、
    前記外部端末と前記副制御部との間における前記各種データの授受が基準時間を超えて停止状態にあるとき、前記主制御部が前記副制御部の電源をオフ状態とすることを特徴とする携帯端末システムに用いられる監視制御方法。
  6. 前記主制御部は、前記副制御部の動作を監視制御するための監視要求メッセージを送出し、かつ、
    前記副制御部は、前記監視要求メッセージに対して応答するための応答メッセージを送出することを特徴とする請求項4又は5記載の携帯端末システムに用いられる監視制御方法。
  7. コンピュータに請求項4、5又は6記載の携帯端末システムに用いられる監視制御方法を実施させるための監視制御プログラム。
  8. 自端末全体を制御する主制御部と、無線基地局を介して在圏移動通信交換局に対して制御信号の送受信を行って該在圏移動通信交換局に自端末の位置情報を登録する副制御部とを備えてなる携帯端末であって、
    前記在圏移動通信交換局と前記副制御部との間における前記制御信号の送受信が基準時間を超えて停止状態にあるとき、前記主制御部が前記副制御部の電源をオフ状態とする構成とされていることを特徴とする携帯端末。
  9. 自端末全体を制御する主制御部と、外部端末と各種データの授受を行う副制御部とを備えてなる携帯端末であって、
    前記外部端末と前記副制御部との間における前記各種データの授受が基準時間を超えて停止状態にあるとき、前記主制御部が前記副制御部の電源をオフ状態とする構成とされていることを特徴とする携帯端末。
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