JP2003337874A - 互助的活動支援方法、利用者端末、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

互助的活動支援方法、利用者端末、プログラム及び記録媒体

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JP2003337874A
JP2003337874A JP2002144443A JP2002144443A JP2003337874A JP 2003337874 A JP2003337874 A JP 2003337874A JP 2002144443 A JP2002144443 A JP 2002144443A JP 2002144443 A JP2002144443 A JP 2002144443A JP 2003337874 A JP2003337874 A JP 2003337874A
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Osamu Okino
修 沖野
Daisuke Hamuro
大介 羽室
Kenichi Sakamoto
健一 坂本
Yoshihiro Niitsu
善弘 新津
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Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者がネットワーク上のコミュニティに参
加し、互助会費等の金銭的負担なしに互助的な活動を可
能とする。 【解決手段】 ネットワークに接続された各利用者端末
は、利用者が互助的活動の依頼を希望する依頼情報ある
いは互助的活動の引受けを希望する引受情報を保持し、
ネットワークを介しPeer-to-Peer通信により、依頼情
報あるいは引受情報を送受信して、利用者の希望条件に
合致する他の利用者を検索し、利用者に提示する。ま
た、互助的活動を依頼する際に、ネットワーク上の各利
用者端末から引受け者に関する過去の評価情報を収集
し、利用者に提示する。さらに、利用者間で互助的活動
が実施された後、依頼側は引受側に対して電子クーポン
を発行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各利用者がコンピ
ュータ端末(パソコン、携帯電話、PHS、PDA等)
を用いて、ネットワークを介し、同じ目的・趣味等を有
した不特定多数の参加者から、個人情報、履歴情報、第
三者の評判等の諸情報をもとに適当な参加者を見つけ出
し、Peer-to-Peer通信により互助的に活動する仕組み
を提供する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、互助的に何らかの活動を行う際に
は、同じ目的や趣味を持った集団・組織を利用者自身で
捜し、電話、あるいは実際に出向いて個人情報等を登録
して活動を行っていた。また、それらの互助的活動に
は、その組織を運営するための資金が必要で、入会金や
会費を徴収されるのが一般的である。図6は一例とし
て、現実社会において互助的にペット預かりを実施する
場合のシーケンス例を示したものである。
【0003】一方、本出願人は、先に特願2001−4
5940号において、サービス提供者がネットワーク
(インターネット)上にサーバを設置し、該サーバにて
各利用者の各種情報を管理することにより、利用者の間
で互助的にペットの預け・預かりを実現するクライアン
ト/サーバ型のペット預かり方式を提案した。
【0004】図7は特願2001−45940号におけ
るペットの預け・預かりシーケンスの一例である。利用
者は各自の端末から、サービス提供者であるペット預か
り仲介業者(サーバ運営者)のサーバにアクセスして、
ペット預かりサービスの入会を申し込み、個人情報や入
会金、会費、保険金の支払い方法等を入力して会費登録
する。ある会員でペット預かりの希望が発生した場合、
該会員(ペット預かり依頼者)はサーバにアクセスし、
希望日時等を入力してペット預かりを申し込む。サーバ
は、登録された個人情報に基づき、該希望日時等にペッ
ト預かり可能な他の会員(ペット預かり引受け者)を選
択して、電子メール等によりペット預かりを依頼する。
その後、ペット預かり依頼者とペット預かり引受け者と
の間で、電子メールや電話等で連絡し合いペット預け・
預かりを実施する。ペット預かりが終了すると、ペット
預かり依頼者は代金に相当する電子クーポンを支払い、
ペット預かり引受け者は、報酬に相当する電子クーポン
の給付を受ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の、利用者自身が
目的の集団・組織を捜して、何らかの互助的な活動を行
う際には、以下の課題が挙げられる。 (i)同じ目的を有した互助的活動を行っている集団・
組織を容易に見つけるのが困難である。例えば、ペット
を相互に預け合うことを想定した場合、それを実施して
いる集団・組織を見つけるのは困難である。 (ii)集団・組織を見つけたとしても、登録手続き等の
煩わしさがあり、また、事前の予約等のスケジュールが
必要であり、思いたったときに、すぐに利用できるもの
ではない。 (iii)一般に、互助会の運営費として会費を徴収され
る。
【0006】また、特願2001−45940号のよう
に、システムをクライアント/サーバ型(C/S型)で
構成する場合には、以下の課題が挙げられる。 (i)サービス提供者は、サーバを設置するための初期
投資やメンテナンス、個人情報の管理が必要である。 (ii)サービスの規模が拡大した際には負荷がサーバに
集中するため、サーバ増強のための設備投資が必要とな
る。 (iii)互助的活動を依頼する相手についての情報がサ
ーバで管理されている一面的な情報のみであるため、依
頼先が信用し得るかどうか判断が困難な場合もあり、利
用者は安心してサービスを利用できない。例えば、特願
2001−45940号では、ペット預けを依頼する相
手についての情報はサーバで管理されている各利用者自
身が登録した情報であるため、ペット預けを依頼する相
手が信用し得るかどうか判断が困難な場合もあり、利用
者は安心してサービスを利用できない。
【0007】本発明は、上記に挙げた従来技術の課題を
解決するためになされたもので、各利用者が端末を用い
て、Peer-to-Peer通信により、インターネットなどの
ネッワーク上の同じ目的を有した利用者が集まるコミュ
ニティへの参加、あるいは新規コミュニティ形成を可能
とし、容易に、安心して互助的な活動を可能とすること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、クライアント/サーバ型のシステム構
成ではなく、Peer-to-Peer型でシステムを構成する。
利用者はインターネットなどのネットワークに接続され
た自端末にエージェントプログラムを格納し、各利用者
端末のエージェントプログラム間の通信によりサービス
を実現することを基本とする。
【0009】具体的には、請求項1の発明のネットワー
クを介し、利用者端末間でPeer-to-Peer通信により利
用者の互助的活動を支援する方法では、利用者端末は、
利用者が他利用者に互助的活動の依頼を希望する情報
(依頼情報)あるいは利用者が互助的活動の引受けを希
望する情報(引受情報)を保持し、ネットワークを介
し、利用者端末間で依頼情報あるいは引受情報を送受信
し、利用者の希望条件に合致する他利用者を検索し、該
検索結果を利用者に提示して互助的活動を支援すること
を特徴とする。
【0010】請求項2の発明では、請求項1の互助的活
動支援方法において、各利用者端末で、利用者の互助的
に活動する対価としての電子クーポンを管理し、各利用
者の間で互助的活動が実施された後、互助的活動依頼側
の利用者端末は、自身の電子クーポンの値を減算して、
互助的活動引受け側の利用者端末へ電子クーポンを送信
し、互助的活動引受け側の利用者端末は、前記互助的活
動依頼側の利用者端末からの電子クーポンを受信し、自
身の電子クーポンの値を加算することを特徴とする。
【0011】請求項3の発明では、請求項1もしくは2
の互助的活動支援方法において、利用者端末では、利用
者が以前に互助的活動を依頼した際の相手引受け者の対
応等を評価した評価情報を管理し、利用者端末は、利用
者が他利用者に互助的活動を依頼する際に、ネットワー
ク上の各利用者端末から、該互助的活動の引受け者に関
する評価情報を収集し、利用者に提示することを特徴と
する。
【0012】請求項4の発明では、請求項1乃至3の互
助的活動支援方法において、各利用者端末では、利用者
が以前に互助的活動を引受けた際の相手依頼者の対応等
を評価した評価情報を管理し、利用者端末は、利用者が
他利用者からの互助的活動の依頼を引受ける際に、ネッ
トワーク上の各利用者端末から、該互助的活動の依頼者
に関する評価情報を収集し、利用者に提示することを特
徴とする。
【0013】請求項5の発明の利用者端末では、利用者
が他利用者に互助的活動の依頼を希望する情報(依頼情
報)あるいは利用者が互助的活動の引受けを希望する情
報(引受情報)を保持する手段と、ネットワークを介
し、Peer‐to-Peer通信により、他利用者端末と依頼
情報あるいは引受情報を送受信して、利用者の希望条件
に合致する他利用者を検索する手段と、前記検索結果を
利用者に提示する手段とを具備することを特徴とする。
【0014】請求項6の発明では、請求項5の利用者端
末において、利用者の互助的に活動する対価としての電
子クーポンを保持する手段と、利用者の互助的活動が実
施された後に、互助的活動依頼の場合には、自身の電子
クーポンの値を減算して、互助的活動引受け側の他利用
者端末へ電子クーポンを送信し、互助的に活動引受けの
場合には、互助的活動依頼側の他利用者端末から電子ク
ーボンを受信し、自身の電子クーポンの値を加算する手
段とを具備することを特徴とする。
【0015】請求項7の発明では、請求項5もしくは6
の利用者端末において、利用者が他利用者に互助的活動
を依頼する際に、ネットワーク上の各利用者端末から、
該互助的活動の引受け者に関する評価情報を収集し、利
用者に提示する手段と、互助的活動が実施された後に利
用者から入力される、互助的活動を引受けた相手の引受
け者の対応等を評価した評価情報を保持する手段と、ネ
ットワーク上の他利用者端末からの問い合わせに応じて
前記保持してある評価情報を公開する手段とを具備する
ことを特徴とする。
【0016】請求項8の発明では、請求項5乃至7の利
用者端末において、利用者が他利用者からの互助的活動
の依頼を引受ける際に、ネットワーク上の各利用者端末
から該互助的活動の依頼者に関する評価情報を収集し、
利用者に提示する手段と、互助的活動が実施された後に
利用者から入力される、互助的活動を依頼した相手依頼
者の対応等を評価した評価情報を保持する手段と、ネッ
トワーク上の他利用者端末からの問い合わせに応じて前
記保持してある評価情報を公開する手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0017】請求項9の発明のプログラムは、請求項5
乃至8の利用者端末が具備する手段の全部もしくは一部
をコンピュータで実行させるためのエージェントプログ
ラムであることを特徴とする。
【0018】、請求項10の発明の記録媒体は、請求項
5乃至8の利用者端末が具備する手段の全部もしくは一
部をコンピュータで実行させるためのエージェントプロ
グラムを記録した記録媒体であることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳しく説明する。ここでは、ネットワ
ークを介し、利用者同士、Peer-to-Peer通信により互
助的活動する具体例としてペットを相互に預け合う場合
の実施例を取り上げることにする。
【0020】図1に本発明の実施例のシステム構成の概
要を示す。図1において、10はインターネット等のネ
ットワークであり、各利用者100、200、300、
400のコンピュータ端末(パソコン、携帯電話、PH
S、PDA等)110、210、310、410が接続
されている。120、220、320、420は、各コ
ンピュータ端末110、210、310、410に格納
された端末プログラム(エージェントプログラム)であ
る。また、130、230、330、430は、各エー
ジェントプログラム120、220、320、420に
登録された各利用者の情報(依頼情報、引受情報、電子
クーポン情報、評価情報等)である。
【0021】ネットワーク10は、ある互助的な活動
(ここではペットの相互預かり)を目的とした集団とし
てのコミュニティの場を形成している。各利用者(コミ
ュニティ参加者)100、200、300、400は、
ネットワーク10に接続された自端末110、210、
310、410にエージェントプログラム120、22
0、320、420を格納し、各利用者の希望する情報
(依頼情報、引受情報)を登録することにより、該ネッ
トワーク10を介し、各利用者端末110、210、3
10、410のエージェントプログラム間の通信により
互助的な活動(ここではペットの相互預かり)が実現さ
れる。すなわち、各利用者端末110、210、31
0、410のエージェントプログラム120、220、
320、420は、ネットワーク10上の同じ目的を有
した集団(コミュニティ)の中で当該利用者の希望する
条件に合致した相手を捜し、Peer-to-Peer通信により
互助的な活動を支援する。図1では、ネットワーク10
を介し、Peer-to-Peer通信により、利用者100と利
用者200の間でペット預け・引受けが実現したことを
示している。
【0022】図2は、各利用者端末のエージェントプロ
グラムに登録される利用者の情報の一例を示したもので
ある。
【0023】図2(a)は、利用者が他利用者に互助的
活動を依頼する際の希望条件等を記述した依頼情報(こ
こでは、ペット預かり依頼の依頼情報)のデータ構造の
一例である。図2(b)は、逆に利用者が互助的活動を
引受ける際の希望条件や過去の実績等を記述した引受情
報(ここでは、ペット預かり引受け希望の引受情報)の
データの一例である。図2(a)や(b)では示されて
いないが、これら依頼情報や引受情報には、利用者の氏
名、電話番号やメールアドレス等が記述され、また、必
要なら地理情報なども記述される。
【0024】図2(c)は、利用者の電子クーポン台帳
のデータ構造の一例である。図2(b)の引受情報の中
の残りクーポンには、この電子クーポン台帳の値が記述
されることになる。依頼者と引受者の間で互助的活動が
実施された後、依頼者の保有する電子クーポンから、引
受者に対して報酬に相当する電子クーポンを発行する。
その結果、依頼者側の電子クーポン台帳の残クーポンは
減少し、その分、引受者側の残クーポンが増加する。
【0025】図2(d)は評価情報のデータ構造の一例
である。評価情報は、当該利用者が過去に依頼者となっ
た際に、その互助的活動を依頼した相手(引受者)の評
判等を記録したものである。この評価情報は、第三者に
公開されて、該第三者が互助的活動を依頼する相手を選
択する際の参照情報に利用される。なお、評価情報とし
ては、逆に当該利用者が引受け者となった際に、依頼者
の評判等を記録した情報を追加することも可能である。
【0026】図3は、図1のシステム構成において、利
用者100と利用者200の間でペット預け・預かりが
実施される際の動作シーケンス例を示したものである。
以下、図3に基づいて、本発明のPeer-to-Peer通信を
利用した互助的活動の動作概要を説明する。
【0027】利用者(ペット預かり依頼者)100は、
ネットワーク10に接続された自分のコンピュータ端末
(利用者端末)110へエージェントプログラム(端末
プログラム)120を格納し、自身の希望するペット預
け希望情報(依頼情報)130を登録する。一方、利用
者(ペット預かり引受け者)200は、ネットワーク1
0に接続された自分のコンピュータ端末210へエージ
ェントプログラム220を格納し、ペット引受け希望情
報(引受け情報)230を登録する。他の利用者30
0、400も同様である。
【0028】利用者端末110のエージェントプログラ
ム120は、ネットワーク10を介し、ペット預け・預
かりのコミュニティに参加している他利用者200、3
00、400の各エージェントプログラム220、32
0、420に利用者100のペット預け希望情報を送信
して、利用者100の登録した条件とマッチする他利用
者を検索する。ここで、自身が希望する互助的活動を行
っているコミュニティが存在しない場合、利用者自身で
そのコミュニティを作成することも可能である。
【0029】各利用者端末210、310、410のエ
ージェントプログラム220、320、420は、それ
ぞれ自身に登録されている利用者の希望情報230、3
30、430とエージェントプログラム120から送信
されてきた情報とのマッチング処理を行い、条件が合致
した場合、ネットワーク10を介し、自身に登録されて
いる利用者の情報をエージェントプログラム120へ通
知する。ここでは、エージェントプログラム220が、
利用者200の情報230をエージェントプログラム1
20へ通知することになる。
【0030】エージェントプログラム120は、通知さ
れた利用者(候補者)の情報をもとに、ネットワーク1
0を介し、他の利用者端末(第三者)のエージェントプ
ログラムに問い合わせを行って、その候補者に関する評
価情報を収集する。そして、エージェントプログラム1
20は、候補者自身の情報及び第三者の情報をもとに候
補者リストを端末110に表示する。利用者100は、
表示された候補者リストから、候補者の条件、属性、履
歴、他者から収集した評価等を参考にして実際に自身の
ペットを預けたいと思う人、ここではペット預かり引受
け者200を選択する。なお、この時点で条件に合致す
る候補者がいない場合に、例えば、その後に新たに該コ
ミュニティへ参加した人が情報を登録した際には、リア
ルタイムに、そのエージェントプログラムが情報をエー
ジェントプログラム120へ送信し、エージェントプロ
グラム120がマッチング処理を行い、その結果、条件
が合致した場合、端末110へ表示し、利用者100に
通知できるようにしてもよい。
【0031】利用者端末110のエージェントプログラ
ム120は、ネットワーク10を介し、利用者100が
選択した利用者(ペット預かり引受け者)200のエー
ジェントプログラム220へ、ペット預けの依頼を通知
する。利用者端末210のエージェントプログラム22
0は、ペット預け依頼者から選択されたことを利用者2
00へ通知する。
【0032】その後は、ペット預け依頼者である利用者
100とペット預かり引受け者である利用者200との
間で、電子メール、チャット、電話、VOIP等の手段
によりペット預け預かりについての時間等の合意を行
い、実際にペット預かり、代行散歩等が実施される。
【0033】ペット預け・預かりが実施された後、利用
者端末110のエージェントプログラム120は、預か
り側の利用者端末220のエージェントプログラム22
0へ、自身の電子署名の入った電子クーポンを発行する
か、または、以前にペットを預かることによって入手し
た第三者等の発行した電子クーポンをペット預かりの報
酬として支払う。また、ペット預け依頼者である利用者
100は、預け期間中や預け終了時のペットの状態、預
かり引受け者200の対応等により、評価情報を作成
し、自身のエージェントプログラム120へ登録する。
この登録された評価情報(ここでは、利用者200の評
価情報)は、その後、第三者が利用者200と交渉を行
う際に、該第三者からの問い合わせに対し、エージェン
トプログラム120により該第三者へ通知されることに
なる。
【0034】なお、ここでは、ペット預け依頼者側のエ
ージェントプログラム120が、ペットの預かりや代行
散歩等を実施しているコミュニティを検索するとした
が、逆にペット預かり引受け側の例えばエージェントプ
ログラム220が、利用者200のペット引受け希望情
報を他利用者100、300、400の各エージェント
プログラム120、320、420に送信して、利用者
の登録した条件とマッチするペット預け依頼者(ここで
は利用者100)を検索することも可能である。
【0035】また、例えばペット預け依頼者100とペ
ット預かり引受け者200でペット預け・預かりが実施
された後、ペット預かり引受け者200が、ペット預け
依頼者100の対応等を評価して、その評価情報をエー
ジェントプログラム220へ登録することも可能であ
る。これにより、後日、第三者が利用者100からのペ
ット預かりを引受ける際に、該第三者からの問い合せに
対して通知することで、第三者のペット預かり引受けの
参考とすることができる。
【0036】図4及び図5に、各利用者端末に格納され
たエージェントプログラムによるペット預け・預かりの
処理フローチャートの一実施例を示す。
【0037】図4は、ペット預け依頼者側のエージェン
トプログラム(ここでは、エージェントプログラム12
0とする)の処理フローチャートの一例である。利用者
(ペット預けり依頼者)100は、ペット預け希望情報
を登録する(S1)。エージェントプログラム120
は、登録されたペット預け希望情報を、ネットワーク1
0を介し、ペット預け・預かりのコミュニティに参加し
ている他利用者端末のエージェントプログラムに送信
し、利用者100の登録した条件とマッチする他利用者
を検索する(S2)。この場合のネットワークには、例
えば、意味情報ネットワーク(SIONet)を利用す
ることが可能である。SIONetについては後述す
る。他利用者端末のエージェントプログラムでは、エー
ジェントプログラム120から送信されてきた情報に対
して、それぞれ自身に登録されている利用者の希望情報
とマッチング処理を行い、条件が合致した場合、該利用
者の情報をエージェントプログラム120へ通知する。
【0038】エージェントプログラム120は、他利用
者端末のエージェントプログラムからの通知をもとに、
利用者(ペット預け依頼者)100の希望条件に合致し
た相手(ペット預かり引受け者)が存在したが判断する
(S3)。そして、希望条件に合致した相手が存在した
場合(一人あるいは複数)、その通知された利用者の情
報をもとに、ネットワーク10上の第三者の他の利用者
端末のエージェントプログラムに問い合せを行い、該利
用者(預かり候補者)の評価情報(履歴、評判等)を収
集する(S4)。次に、エージェントプログラム120
は、条件が合致した相手のエージェントプログラムから
通知された情報及び第三者のエージェントプログラムか
ら収集した評価情報を編集処理し、預かり候補者をリス
ト表示する(S5)。利用者(ペット預け依頼者)10
0は、表示された候補者リストから、ペット預かり引受
け者(ここでは、利用者200とする)を選択する(S
6)。エージェントプログラム120は、選択された預
かり引受け者200に対する利用者端末のエージェント
プログラム220へ、ペット預けの依頼を通知する(S
7)。
【0039】その後、ペット預り依頼者100と預かり
引受け者200の間で、電子メールやその他、任意の手
段により詳細調整等を行い、互いに合意が得られれば
(S8)、実際にペット預け・預かりが実施される(S
9)。ペット預け・預かりが実施された後、エージェン
トプログラム110は、当該利用者100の電子クーポ
ンの値を減算し、預かり者側のエージェントプログラム
220へ電子クーポンを発行する(S10)。また、エ
ージェントプログラム110は、当該利用者100が入
力した預かり者200の評価情報を登録する(S1
1)。
【0040】一方、ステップS3で利用者(ペット預け
依頼者)100の希望条件に合致する候補者(ペット預
かり引受け者)がいない場合、あるいは、ステップS8
で相手と合意が得られなかった場合、エージェントプロ
グラム110は、利用者100に対してペット預け希望
情報を削除するかどうか問い合せ(S12)、削除YE
Sの場合には、ペット預け希望情報を削除して(S1
3)、処理を終了とする。削除NOの場合には、条件に
合致する登録者を待つ(S14)。そして、新たに該コ
ミュニティへ参加した利用者が情報を登録して、その利
用者端末のエージェントプログラムから情報が送信され
てきた場合(S15)、エージェントプログラム120
は、該他参加者の登録情報とのマッチング処理を行い
(S16)、希望条件に合致するかどうか判断する。そ
の後は、先の条件に合致したエージェントプログラムか
ら、その利用者の情報が通知された場合と同様である。
【0041】図5は、ペット預かり引受け者側のエージ
ェントプログラム(ここでは、エージェントプログラム
220とする)の処理フローチャートの一例である。利
用者(ペット預かり引受け者)200は、ペット引受希
望情報を登録する(S21)。エージェントプログラム
220は、ネットワーク10を介し、他利用者端末のエ
ージェントプログラム(ここでは、エージェントプログ
ラム120とする)からペット預け希望情報を受信する
と(S22)、登録されているペット引受希望情報とマ
ットング処理を行い(S23)、利用者200の希望条
件に合致するかどうか判断する(S24)。合致しない
場合には、その時点で処理は終了となる。一方、合致し
た場合、エージェントプログラム220は、該利用者2
00に関する情報(名前、預かり履歴等)を、ネットワ
ーク10を介し、ペット預け依頼者端末のエージェント
プログラム120へ通知して(S25)、該エージェン
トプログラム120からペット預け依頼の通知があるか
否か待機する(S26)。所定時間経過しても、エージ
ェントプログラム120から応答がない場合、その時点
で処理は終了となる。
【0042】ペット預け依頼者端末110のエージェン
トプログラム120からペット預け依頼の通知があった
場合には、エージェントプログラム220は、ネットワ
ーク10上の第三者の他の利用者端末のエージェントプ
ログラムに問い合わせを行い、該ペット預け依頼者(こ
こでは、利用者100)の評価情報(履歴、評判等)を
収集し、当該利用者端末へ表示して、利用者200がペ
ット預かりを引受ける際の参考情報とする(S27)。
【0043】その後、ペット預かり引受者200と預け
依頼者100との間で、電子メールやその他、任意の手
段により詳細調整等を行い、互いに合意が得られれば
(S28)、実際にペット預け・預かりが実施される
(S29)。ペット預け・預かりが実施された後、エー
ジェントプログラム220は、ペット預け依頼者端末1
10のエージェントプログラム120が発行した電子ク
ーポンを受領し、当該利用者200の電子クーポンの値
に加算する(S30)。また、エージェントプログラム
220は、当該利用者200が入力した預け依頼者10
0の評価情報を登録する(S31)。
【0044】なお、実際には、各利用者端末のエージェ
ントプログラムは、その時々に応じて、ある場合には図
4のペット預け依頼処理を実行し、また、ある場合には
図5のペット預かり引受け処理を実行し、更には第三者
としての処理を実行することになる。
【0045】以上、本発明の実施例を説明したが、利用
者端末(エージェントプログラム)間で利用者の登録し
た希望条件とマッチする他者を検索する仕組みは、例え
ば、SIONetを利用することで容易に実現可能であ
る。
【0046】SIONetは、従来のネットワークで用
いていた宛先アドレスの変わりに、意味情報(メタデー
タ)に基づいてイベント(本発明では、依頼情報、引受
情報、評価情報)を配送する意味情報ネットワークであ
り、ネットワーク上に分散する不特定多数のエンティテ
ィ(=コミュニティ参加者)中から、一定の条件を満た
すエンティティを検索・発見することが可能なネットワ
ークである。なお、SIONetについては、例えば星
合隆成「意味情報ネットワーク:SIONetの紹介」
(信学技報 CQ2001-52,2001-9,pp45〜55)、そ
のほか、数多くの文献で紹介されている。
【0047】まず、引受け者はペットを引受ける際の条
件(引受情報)を意味情報としてフィルタを登録してお
く。このフィルタは、自身の端末にインストールされた
SIONetの構成要素である意味情報スイッチ(SI
−SW)に登録され、かつ、コミュニティ内の他の参加
者の生成したSI−SWにも登録される(イベントパス
の設定)。
【0048】次に、ペット預け依頼者の端末は、依頼す
る条件を意味情報として付与したイベントをコミュニテ
ィへ送付する。SIONetでは、SIONet内部に
流れるイベントの種類ごとにイベントの波及範囲(イベ
ントプレース)を限定できる。この1つのイベントプレ
ースが、コミュニティに対応する。イベントプレース内
でのイベントの配送は、SIONetの構成要素であ
る、意味情報スイッチ(SI−SW)と意味情報ルータ
(SI−R)、SI−SW間を結ぶシェアードリンク
(SL)により実現される(これらは、各参加者の端末
内に生成される)。各SI−SWにおいて登録されてい
るフィルタと送信されてきたイベントを照合し、ここ
で、合致した場合には、そのフィルタを登録した引受け
者に通知する。
【0049】同様に、他者(第三者)の評価情報の収集
においても、各参加者の端末がこれまでの評価を自身の
SI−SWに登録することで、それを欲するイベントを
利用者端末が送信した問合わせで発火・通知される。
【0050】以上説明した実施例によれば、ペット所有
者が今まで苦労して探していたペットの預かり者を、不
特定多数のコミュニティ参加者の中から容易に見つける
ことを可能とする。急に出張になった場合など、突然の
要求に対しても、煩わしい登録手続きや事前のスケジュ
ーリングなしに、簡易にサービスを利用可能となる。互
助会の運営、あるいは、サーバの設置等無しサービスを
提供可能となる。また、ネットワーク上の第三者の意見
や履歴を参考にできるため、安心してペット預けを依頼
可能となる。他人のペットを預かることにより、自分の
ペットを預けることが可能になるような互助会方式を、
電子クーポンの発行・受領で実現することにより、互助
会会費等の金銭的負担無しにサービス利用可能とある。
【0051】なお、図示の本実施例は、本発明の一例を
示したものであり、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えば、古着の物々交換コミュニティなど、同じ
目的を持った集団毎に様々なコミュニティを形成し、互
助的に活動する他実施例を含むことは云うまでもない。
【0052】また、図1で示した利用者端末における各
部の一部もしくは全部の処理機能(処理手段)をコンピ
ュータのプログラムで構成し、そのプログラムをコンピ
ュータを用いて実行して本発明を実現することができる
こと、あるいは、図4及び図5で示した処理手順をコン
ピュータのプログラムで構成し、そのプログラムをコン
ピュータに実行させることができることは言うまでもな
い。さらに、コンピュータでその処理機能を実現するた
めのプログラム、あるいは、コンピュータにその処理手
順を実行させるためのプログラムを、そのコンピュータ
が読み取り可能な記録媒体、例えば、FDや、MO、R
OM、メモリカード、CD、DVD、リムーバブルディ
スクなどに記録して、保存したり、提供したりすること
ができるとともに、インターネット等のネットワークを
通してそのプログラムを配布したりすることが可能であ
る。
【0053】
【発明の効果】本発明による主な効果を列記すれば以下
の通りである。 (1) 同じ目的を有した互助的活動を行っている集団
・組織を容易に見つけることが可能となる。 (2) 登録手続き等の煩わしさから開放され、利用し
たいときに、即座に利用することが可能となる。 (3) サーバの初期投資、サービス規模増大時の設備
投資が不要となる。 (4) ネットワーク上に散在する他利用者の情報を収
集、参照することにより、利用者は互助的活動を依頼し
たいと思う相手に対して、その相手が信頼し得るか否か
を多面的に判断でき、安心してサービスを享受可能とな
る。 (5) 互助的活動の対価として電子クーポンを流通さ
せることにより、ネットワーク上での完全に互助的な活
動が可能となり、互助会会費等の金銭的負担ないこサー
ビス利用可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例のシステム概要を示す図
である。
【図2】利用者端末へ登録するデータ構成例である。
【図3】本発明による一実施例の相互ペット預かりが実
施される際のシーケンス図である。
【図4】相互ペット預かりが実施される際の預け側の処
理フローの一例である。
【図5】相互ペット預かりが実施される際の預かり側の
処理フローの一例である。
【図6】従来のペット預かり実施の一例である。
【図7】従来のペット預かりの他の一例である。
【符号の説明】
10 ネットワーク(コミュニティ) 100,200,300,400 利用者 110,220,320,420 利用者端末 120,220,320,420 端末プログラム 130,230,330,430 利用者の登録情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 健一 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 新津 善弘 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介し、利用者端末間でP
    eer-to-Peer通信により利用者の互助的活動を支援する
    方法であって、 利用者端末は、利用者が他利用者に互助的活動の依頼を
    希望する情報(依頼情報)あるいは利用者が互助的活動
    の引受けを希望する情報(引受情報)を保持し、 ネットワークを介し、利用者端末間で依頼情報あるいは
    引受情報を送受信し、利用者の希望条件に合致する他利
    用者を検索し、該検索結果を利用者に提示して互助的活
    動を支援することを特徴とする互助的活動支援方法。
  2. 【請求項2】 各利用者端末で、利用者の互助的に活動
    する対価としての電子クーポンを管理し、 各利用者の間で互助的活動が実施された後、互助的活動
    依頼側の利用者端末は、自身の電子クーポンの値を減算
    して、互助的活動引受け側の利用者端末へ電子クーポン
    を送信し、 互助的活動引受け側の利用者端末は、前記互助的活動依
    頼側の利用者端末からの電子クーポンを受信し、自身の
    電子クーポンの値を加算することを特徴とする請求項1
    記載の互助的活動支援方法。
  3. 【請求項3】 各利用者端末では、利用者が以前に互助
    的活動を依頼した際の相手引受け者の対応等を評価した
    評価情報を管理し、 利用者端末は、利用者が他利用者に互助的活動を依頼す
    る際に、ネットワーク上の各利用者端末から、該互助的
    活動の引受け者に関する評価情報を収集し、利用者に提
    示することを特徴とする請求項1もしくは2記載の互助
    的活動支援方法。
  4. 【請求項4】 各利用者端末では、利用者が以前に互助
    的活動を引受けた際の相手依頼者の対応等を評価した評
    価情報を管理し、 利用者端末は、利用者が他利用者からの互助的活動の依
    頼を引受ける際に、ネットワーク上の各利用者端末か
    ら、該互助的活動の依頼者に関する評価情報を収集し、
    利用者に提示することを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれか1項記載の互助的活動支援方法。
  5. 【請求項5】 利用者が他利用者に互助的活動の依頼を
    希望する情報(依頼情報)あるいは利用者が互助的活動
    の引受けを希望する情報(引受情報)を保持する手段
    と、 ネットワークを介し、Peer‐to-Peer通信により、他
    利用者端末と依頼情報あるいは引受情報を送受信して、
    利用者の希望条件に合致する他利用者を検索する手段
    と、 前記検索結果を利用者に提示する手段と、 を具備することを特徴とする利用者端末。
  6. 【請求項6】 利用者の互助的に活動する対価としての
    電子クーポンを保持する手段と、 利用者の互助的活動が実施された後に、互助的活動依頼
    の場合には、自身の電子クーポンの値を減算して、互助
    的活動引受け側の他利用者端末へ電子クーポンを送信
    し、互助的に活動引受けの場合には、互助的活動依頼側
    の他利用者端末から電子クーボンを受信し、自身の電子
    クーポンの値を加算する手段と、 を具備することを特徴とする請求項5記載の利用者端
    末。
  7. 【請求項7】 利用者が他利用者に互助的活動を依頼す
    る際に、ネットワーク上の各利用者端末から、該互助的
    活動の引受け者に関する評価情報を収集し、利用者に提
    示する手段と、 互助的活動が実施された後に利用者から入力される、互
    助的活動を引受けた相手引受け者の対応等を評価した評
    価情報を保持する手段と、 ネットワーク上の他利用者端末からの問い合わせに応じ
    て前記保持してある評価情報を公開する手段と、を具備
    することを特徴とする請求項5もしくは6記載の利用者
    端末。
  8. 【請求項8】 利用者が他利用者からの互助的活動の依
    頼を引受ける際に、ネットワーク上の各利用者端末から
    該互助的活動の依頼者に関する評価情報を収集し、利用
    者に提示する手段と、 互助的活動が実施された後に利用者から入力される、互
    助的活動を依頼した相手依頼者の対応等を評価した評価
    情報を保持する手段と、 ネットワーク上の他利用者端末からの問い合わせに応じ
    て前記保持してある評価情報を公開する手段と、を具備
    することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項記
    載の利用者端末。
  9. 【請求項9】 請求項5乃至8のいずれか1項記載の利
    用者端末が具備する手段の全部もしくは一部をコンピュ
    ータで実行させるためのプログラム。
  10. 【請求項10】 請求項5乃至8のいずれか1項記載の
    利用者端末が具備する手段の全部もしくは一部をコンピ
    ュータで実行させるためのプログラムを記録した記録媒
    体。
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