JP2003256791A - Pcカード装置 - Google Patents

Pcカード装置

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JP2003256791A JP2002051450A JP2002051450A JP2003256791A JP 2003256791 A JP2003256791 A JP 2003256791A JP 2002051450 A JP2002051450 A JP 2002051450A JP 2002051450 A JP2002051450 A JP 2002051450A JP 2003256791 A JP2003256791 A JP 2003256791A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力消費の少ないPCカード装置を提供す
る。 【解決手段】 データ端末装置2に接続する接続手段3
と、接続手段3を介してデータ端末装置2に接続される
インターフェース手段4と、インターフェース手段4に
設けられ、カードの属性情報を記憶するアトリビュート
メモリ5と、インターフェース手段4に接続された拡張
メモリ6と、インターフェース手段4に接続されたロー
カル制御手段7と、ローカル制御手段7に接続された無
線送受信手段8と、無線送受信手段8に接続されたアン
テナ手段9とを備え、データ端末装置2との通信ポート
が閉じられたときその状態を検知して、ローカル制御手
段7が無線送受信手段8への電源供給を連続供給から間
欠供給に切替え、自らはスリープ状態に入るようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコン、その他
のデータ端末装置に接続して使用されるモデムや拡張メ
モリなどの機能を備えたPCカード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、PCカードスタンダードに準拠
したPCカード装置は公知であるが、これらのものは、
単に、パソコンなどのデータ端末装置に接続してデータ
通信を行うモデムとしての機能を有するだけのものであ
り、データ端末装置に接続されるユーザ用の拡張メモリ
としての機能を備えていない。したがって、この種のも
のでは、拡張メモリとしての機能を必要とする場合、別
個にその機能を実現するための拡張メモリを持ち歩く必
要があり、また、データ端末装置にも、専用のスロット
を設けなければならず、必ずしも、都合の良いものでは
なかった。
【0003】本発明者は、このようなことから、先に、
このような機能を両方備えたPCカード装置を発明し
た。すなわち、本発明者が先に発明したPCカード装置
によれば、PCカード装置本体内にモデムの他に拡張メ
モリが内蔵されており、これらのモデム及び拡張メモリ
をそれぞれデータ端末装置からの制御により個別に或い
は同時に使用することが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者が先に発明したPCカード装置では、拡張メモリをモ
デムと同時に使用する関係で、データ端末装置がスリー
プ状態になった状態でも拡張メモリは使用したいときに
直ぐに使用できるようにしておく必要があり、したがっ
て、この状態でも、PCカード装置には、常時所定の電
源を供給しておく必要があり、この場合、モデムにも同
時に同じ電源が供給されるため、全体としてモデムの不
使用時にも比較的大きな電力を消費するという問題があ
った。
【0005】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、簡単な構成で、消費電力の少ないPCカードを
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のPCカード装置
は、データ端末装置に接続する接続手段と、接続手段を
介してデータ端末装置に接続されるインターフェース手
段と、インターフェース手段に接続されたローカル制御
手段と、ローカル制御手段に接続された無線送受信手段
と、無線送受信手段に接続されたアンテナ手段とを備
え、ローカル制御手段が、データ端末装置との通信ポー
トが閉じられたとき、それに基づいて自らスリープ状態
になると共に無線送受信手段への電源供給を間欠的に行
うように構成した。
【0007】この構成により、通信などが終了し、デー
タ端末装置との通信ポートが閉じられたとき、その状態
がローカル制御手段によって検知され、それによってロ
ーカル制御手段が自らスリープ状態になると共に無線送
受信手段への電源供給を間欠的に行うようになり、全体
として電力消費が著しく少なくなるという作用を有す
る。
【0008】また、本発明のPCカード装置は、インタ
ーフェース手段にデータ端末装置との通信ポートを閉じ
たときその状態を記憶するレジスタを設け、ローカル制
御手段がレジスタに記憶された情報に基づいてデータ端
末装置との通信ポートが閉じられたことを検知するよう
に構成した。
【0009】この構成により、ローカル制御手段がレジ
スタに記憶された情報に基づいてデータ端末装置との通
信ポートが閉じられたことを正確に検知することにな
り、データ端末装置との通信ポートが閉じられたとき、
正確に、自らスリープ状態になると共に無線送受信手段
への電源供給を間欠的に行うようになる。
【0010】また、本発明のPCカード装置は、レジス
タとして、データ端末装置との通信ポートの割当情報を
記憶するコンフィグレーション・オプション・レジスタ
を使用し、データ端末装置との通信ポートを閉じたと
き、コンフィグレーション・オプション・レジスタの割
当情報をクリアするように構成した。
【0011】この構成により、別途、特別なレジスタを
必要とせず、データ端末装置との通信ポートの割当情報
を記憶するコンフィグレーション・オプション・レジス
タをそのまま使用して、データ端末装置との通信ポート
を閉じたとき、その情報がクリアされることを利用で
き、その構成が非常に簡単になる。
【0012】また、本発明のPCカード装置は、インタ
ーフェース手段には、データ端末装置との通信ポートが
閉じられた状態でも、データ端末装置より所定の電源が
供給されるように構成した。
【0013】この構成により、データ端末装置がスリー
プ状態になり、通信ポートが閉じられた状態でもインタ
ーフェース手段に所定の電源が供給され、拡張メモリが
いつでも直ちに動作する状態になっており、データ端末
装置を目覚めさせた場合、拡張メモリを直ちに使用する
ことができる。
【0014】また、本発明のPCカード装置は、インタ
ーフェース手段に設けられたカード属性情報を記憶する
アトリビュートメモリと、インターフェース手段に接続
された拡張メモリと、ローカル制御手段に接続されたカ
ード状態格納メモリとを更に備え、ローカル制御手段
が、カード状態格納メモリに記憶されたカード属性情報
をアトリビュートメモリに展開し、その展開されたカー
ド属性情報に基づいて動作するように構成した。
【0015】この構成により、PCカード装置をアトリ
ビュートメモリに展開されたカード属性情報に基づいて
モデム、拡張メモリ、モデム+拡張メモリのいずれの機
能でも動作させることができるようになり、それらの状
態でそれぞれ電力消費を著しく少なくすることができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施
の形態におけるPCカード装置の概略構成図である。
【0017】本実施の形態におけるPCカード装置1
は、図1に示すように、パソコン、PDAなどのデータ
端末装置2に接続する接続手段3と、この接続手段3を
介してデータ端末装置2に接続されるインターフェース
手段4と、このインターフェース手段4に設けられ、カ
ードの属性情報を記憶するアトリビュートメモリ5と、
インターフェース手段4に接続された拡張メモリ(AT
Aメモリ)6と、インターフェース手段4に接続された
ローカル制御手段7と、ローカル制御手段7に接続され
た無線送受信手段8と、この無線送受信手段8に接続さ
れたアンテナ手段9と、ローカル制御手段7に接続され
たカード状態格納メモリ10を備えている。
【0018】尚、PCカード装置1は、たとえば、19
95年にJEIDA(日本)とPCMCIA(米国)が
統一規格として制定したPCカードスタンダードに準拠
するように構成されている。
【0019】次に、本実施の形態について、その動作を
詳細に説明する。データ端末装置2が接続手段3に接続
され、データ端末装置2の電源がオンされている通常の
状態では、データ端末装置2より接続手段3を介してP
Cカード装置1に予め定めた所定の電源が供給されてお
り、PCカード装置1を構成する各部は、次の通り動作
する。
【0020】ローカル制御手段7は、カード状態格納メ
モリ10に記憶されたカード属性情報を読み出し、アト
リビュートメモリ5に展開すると共に、このカード属性
情報(CIS情報)に基づいてインターフェース手段4
や無線送受信手段8などを制御し、PCカード装置1を
それぞれモデムモード、拡張メモリモード、モデム+拡
張メモリモードのいずれかで動作させるように制御す
る。
【0021】アトリビュートメモリ5にモデムというカ
ード属性が展開された場合には、ローカル制御手段7が
PCカード装置1をモデムとして動作するように制御す
る。そして、引き続いて、データ端末装置2がアトリビ
ュートメモリ5をアクセスし、PCカード装置1がモデ
ムとして動作するものであることを認知するため、この
段階で、PCカード装置1をモデムとして使用するよう
に動作する。すなわち、この場合には、データ端末装置
2からのデータが、接続手段3、インターフェース手段
4、ローカル制御手段7、無線送受信手段8、アンテナ
手段9を介して無線送信され、外部からのデータが、ア
ンテナ手段9、無線送受信手段8、ローカル制御手段
7、インターフェース手段4、接続手段3を介してデー
タ端末装置2に供給される。
【0022】アトリビュートメモリ5に拡張メモリとい
うカード属性が展開された場合には、PCカード装置1
が拡張メモリとして動作するようになり、この場合に
は、データ端末装置2がアトリビュートメモリ5をアク
セスした段階で、PCカード装置1が拡張メモリとして
動作するものであることを認知し、拡張メモリ6がデー
タ端末装置2の外部メモリとして動作する。すなわち、
この場合には、データ端末装置2が、接続手段3、イン
ターフェース手段4を介して拡張メモリ(ATAメモ
リ)6に直接接続されることになり、拡張メモリ(AT
Aメモリ)6がそのままデータ端末装置2の外部メモリ
として動作するようになる。
【0023】アトリビュートメモリ5にモデム+拡張メ
モリというカード属性が展開された場合には、PCカー
ド装置1がモデム+拡張メモリとしての動作を行うよう
になり、モデムと外部メモリの両方の動作を同時に行う
ようになる。
【0024】このように、本実施の形態によれば、アト
リビュートメモリ5に展開されたカード属性情報(CI
S情報)にもとづいてインターフェース手段4や無線送
受信手段8がそれぞれローカル制御手段7によって制御
され、PCカード装置1がモデムモード、拡張メモリモ
ード、モデム+拡張メモリモードのいずれかでそれぞれ
動作する。
【0025】ところで、これまでのPCカード装置で
は、モデムモード、拡張メモリモード、モデム+拡張メ
モリモードのいずれのモードであっても、また、モデム
モード、モデム+拡張メモリモードにおいて、相手から
の着信を待機する待受け状態であっても、PCカード装
置1を構成するローカル制御手段7、無線送受信手段8
などの各部にそれぞれ予め定めた一定の電源電圧が供給
されており、全体としてその電力消費が比較的大きい。
そのため、本実施の形態では、以下説明するように、こ
れらの場合には、ローカル制御手段7を適宜スリープ状
態にしたり、無線送受信手段8への電源を遮断したり、
或いは、間欠供給したりするようにしており、全体とし
てその電力消費を著しく少なくすることができる。
【0026】以下、このことについて、詳細に説明す
る。先ず、本実施の形態では、アトリビュートメモリ5
に、データ端末装置2との通信ポートの割当情報を記憶
するコンフィグレーション・オプション・レジスタを備
えており、データ端末装置2が通信ポートを閉じたと
き、コンフィグレーション・オプション・レジスタ11
に記憶された通信ポートの割当情報をクリア(0にリセ
ット)するように構成されている。すなわち、本実施の
形態によれば、これを利用して、コンフィグレーション
・オプション・レジスタ11を、データ端末装置2との
通信ポートを閉じたときの情報を記憶する記憶手段とし
て使用し、ローカル制御手段7によって、このコンフィ
グレーション・オプション・レジスタ11に記憶された
情報を検知し、それに基づいて、次のような動作を行う
ように構成している。
【0027】コンフィグレーション・オプション・レジ
スタ11にデータ端末装置2が通信ポートを閉じた状態
になったことを示す情報が記憶されていた場合には、無
線送受信手段8への電源供給を間欠的に行うように動作
し、ローカル制御手段7自体も、その後、スリープ状態
になるように構成されている。また、ローカル制御手段
7は、拡張メモリだけのモードのとき、無線送受信手段
8への電源供給を遮断し、自らはスリープ状態に入るよ
うに構成されている。
【0028】したがって、本実施の形態によれば、ま
ず、PCカード装置1が如何なるモードで動作している
かに関わらず、データ端末装置2の使用を一時中止し、
データ端末装置2がスリープ状態になったり、別のプロ
グラムを動作させるため、PCカード装置1との通信を
解除したりするなど、何らかの理由で、通信ポートを閉
じた場合には、その情報が接続手段3を介してインター
フェース手段4に入力され、コンフィグレーション・オ
プション・レジスタ11に記憶された通信ポートの割当
情報が0にセットされることになる。そのため、ローカ
ル制御手段7がそれを認知し、無線送受信手段8への電
源供給をこれまでの連続から間欠へ自動的に切替える。
そして、自らも、電力消費を少なくするために、スリー
プ状態に入る。
【0029】今、この状態で、相手からアンテナ9を通
して呼出しがあったとすると、その呼出信号は、間欠動
作している無線送受信手段8で受信され、ローカル制御
手段7に入力される。ローカル制御手段7は、無線送受
信手段8からの呼出信号を受信して目を覚まし(Wak
eup)、受信された呼出信号をインターフェース手段
4を介してデータ端末装置2に供給する。
【0030】データ端末装置2は、この呼出信号を受信
して目を覚まし(Wakeup)、PCカード装置1と
の通信ポートを開き、コンフィグレーション・オプショ
ン・レジスタ11に記憶された情報を0から別のもの、
すなわち、データ端末装置2によって割当てられた通信
ポートの割当情報に書換えられる。その結果、PCカー
ド装置1は、このコンフィグレーション・オプション・
レジスタ11に記憶された新たな通信ポートの割当情報
に基づいて通信可能な状態になり、同時に、この情報を
基にローカル制御手段7がこれまで間欠供給していた電
源を連続供給するように切替える。したがって、この状
態で、正常に相手と通信可能な状態になる。
【0031】通信が終了した場合には、データ端末装置
2側で通信を終了したか、相手側で通信を終了したかに
関わらず、その情報がデータ端末装置2に伝達され、デ
ータ端末装置2で感知される。データ端末装置2で通信
の終了が感知されると、PCカード装置1との通信ポー
トを閉鎖する。通信ポートが閉じられると、コンフィグ
レーション・オプション・レジスタ11に記憶されてい
た通信ポートの割当情報が0にセットされ、ローカル制
御手段7がそれを検知するため、ローカル制御手段7
は、再び、無線送受信手段8への電源供給を連続供給か
ら間欠供給に切替え、その後、自らもスリープ状態に入
る。
【0032】このように、本実施の形態によれば、相手
からの呼出を待受ける待受け状態においては、無線送受
信手段8への電源供給を間欠供給とし、ローカル制御手
段自らもスリープ状態になるように構成しているため、
全体としてその消費電力が著しく少なくなり、データ端
末装置2の電源を長持ちさせることができるという作用
を有する。
【0033】また、本実施の形態によれば、拡張メモリ
だけのモードの場合、無線送受信手段8への電源供給を
遮断するようにしており、この場合はより電力消費を少
なくすることができる。
【0034】尚、本実施の形態では、PCカード装置1
をPCカードスタンダードに準拠するように構成してい
るが、これは必ずしも準拠しなくてもよい。また、本実
施の形態では、通信ポートが閉じられたときそれを表す
情報として、コンフィグレーション・オプション・レジ
スタ11に記憶された通信ポートの割当情報を0にセッ
トし、その情報を用いているが、これらの情報は、別の
レジスタやメモリに記憶してもよく、また、必ずしも0
である必要はなく、任意に決定すればよいことは言うま
でもないことである。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
相手との通信が終了し、データ端末装置との通信ポート
が閉鎖されると、その状態がレジスタに記憶され、ロー
カル制御手段がそれを感知して、無線送受信手段への電
源供給を間欠的に行うと共に、自らもスリープ状態にな
るため、全体としてその電力消費が著しく少なくなると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるPCカード装置
の概略構成図。
【符号の説明】
1 PCカード装置 2 データ端末装置 3 接続手段 4 インターフェース手段 5 アトリビュートメモリ 6 拡張メモリ 7 ローカル制御手段 8 無線送受信手段 9 アンテナ 10 カード状態格納メモリ 11 コンフィグレーション・オプション・レジスタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ端末装置に接続する接続手段と、
    前記接続手段を介して前記データ端末装置に接続される
    インターフェース手段と、前記インターフェース手段に
    接続されたローカル制御手段と、前記ローカル制御手段
    に接続された無線送受信手段と、この無線送受信手段に
    接続されたアンテナ手段とを備え、前記ローカル制御手
    段は、前記データ端末装置との通信ポートが閉じられた
    とき、それに基づいて自らスリープ状態になると共に前
    記無線送受信手段への電源供給を間欠的に行うようにす
    る手段を有することを特徴とするPCカード装置。
  2. 【請求項2】 前記インターフェース手段は、前記デー
    タ端末装置との通信ポートを閉じたとき、その状態を記
    憶するレジスタを有し、前記ローカル制御手段は、前記
    レジスタに記憶された情報に基づいて前記データ端末装
    置との通信ポートが閉じられたことを検知することを特
    徴とする請求項1記載のPCカード装置。
  3. 【請求項3】 前記レジスタは、前記データ端末装置と
    の通信ポートの割当情報を記憶するコンフィグレーショ
    ン・オプション・レジスタで構成され、前記データ端末
    装置との通信ポートを閉じたとき、前記レジスタの割当
    情報をクリアすることを特徴とする請求項2記載のPC
    カード装置。
  4. 【請求項4】 前記インターフェース手段は、データ端
    末装置がスリープ状態になった状態でも、データ端末装
    置より所定の電源が供給されるように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のPCカード装置。
  5. 【請求項5】 前記インターフェース手段に設けられ、
    カード属性情報を記憶するアトリビュートメモリと、前
    記インターフェース手段に接続された拡張メモリと、前
    記ローカル制御手段に接続されたカード状態格納メモリ
    とを更に備え、前記ローカル制御手段は、前記カード状
    態格納メモリに記憶されたカード属性情報を前記アトリ
    ビュートメモリに展開し、その展開されたカード属性情
    報に基づいて前記拡張メモリ、前記ローカル制御手段を
    それぞれ動作させるように構成されていることを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれか1記載のPCカード装
    置。
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